JPH08112644A - 精密鋳造用模型金型構造 - Google Patents

精密鋳造用模型金型構造

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JPH08112644A
JPH08112644A JP24804794A JP24804794A JPH08112644A JP H08112644 A JPH08112644 A JP H08112644A JP 24804794 A JP24804794 A JP 24804794A JP 24804794 A JP24804794 A JP 24804794A JP H08112644 A JPH08112644 A JP H08112644A
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JP
Japan
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mold
core
radial
mold structure
product
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Pending
Application number
JP24804794A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Okouchi
英志 小子内
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型セット時の寸法精度を向上させ、寸法安
定化を図る。バリ発生および金型破壊を防止する。 【構成】 製品軸に対して複数の放射状部を有する精密
鋳造品の製造のための模型金型構造であって、製品軸方
向に対しての湯口(1)形成部から放射状部(5)形成
部までが一体化された複数のコア部(20)を有し、こ
の複数のコア部(20)が放射状に開閉スライド自在に
配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、精密鋳造用模型金型
構造に関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、タービンインペラー、タービンホイール等の三次元
放射形状を有する精密鋳造品の製造において有用な、寸
法精度の向上と精度の安定化を図ることのできる新しい
模型金型構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来より、ロウ模型からロス
トワックス鋳型、そして、鋳込の段階を経由して製造さ
れる精密鋳造において、製品形状がらせん状の羽根部等
の三次元的放射状部を持つ製品に対しては、模型鋳型を
分割構造としたものが使用されている。すなわち、たと
えば図1の平面図およびそのA−A断面としての図2の
示したような、湯口部(1)と、菊座部(2)、勾配面
部(3)、ハブ面(4)そして羽根部(5)とを有する
タービンインペラ製品(10)の精密鋳造に際しては、
図3に示したように、湯口部(1)、菊座部(2)そし
て勾配面部(3)を形成する、製品の軸方向に対し、抜
き型に支障のない金型部分(11)と、ハブ面(4)お
よび羽根部(8)を形成する、抜き型に支障のある金型
部分(12)との2分割し、さらに後者を放射方向に複
数に分割した金型構造が採用されている。
【0003】だが、このような従来の金型構造には不都
合があり、金型セット時の同心度が悪くなるという欠点
があった。このような同心度、真円度他の寸法精度の低
下は、芯ズル、バリの発生、さらには金型破壊をもたら
し、製品歩留りを悪くするという問題を生じさせてい
た。そこで、この発明は、以上の通りの精密鋳造におけ
る従来の金型構造の欠点を解消し、寸法精度を向上さ
せ、かつその精度の安定化を図り、金型の破壊やバリを
発生させることなく、製品歩留りを向上させることので
きる新しい精密鋳造用模型金型構造を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の通り
の課題を解決するものとして、製品軸に対して、複数の
放射状部を有する精密鋳造品の鋳造のための模型金型構
造であって、製品軸方向に対しての湯口部から放射状部
形成部までが一体化された複数のコア部を有し、この複
数のコア部が放射状に開閉スライド自在に配設されてい
ることを特徴とする精密鋳造用模型金型構造を提供する
(請求項1)。
【0005】そして、またこの発明は、上記の構造にお
いて、コア部は、下型に配設されたカム溝に挿入される
突起部を有し、下型カムの回動によりこの突起部を介し
てコア部が開閉スライド自在とされている金型構造(請
求項2)等の態様も提供する。
【0006】
【作用】この発明においては、上記の通り、湯口形成部
と放射状部形成部とが一体となったコア部を使用してい
るため、従来のように、金型構造の部品合わせによる寸
法の変動はなく、作業ミスによる金型破壊を防止する。
このため、バリ発生もなく、寸法精度は向上し、しかも
その精度は安定化されるため、製品歩留りが向上する。
【0007】なお、この発明において対象とする放射状
部はタービンインペラー、ターボチャージャー用ホイー
ル等における羽根部をはじめ、様々なものとして考慮さ
れる。
【0008】
【実施例】添付した図面に沿って、この発明の金型構造
の実施例を説明する。もちろんこの発明は、以下の例に
限定されるものではない。図4ないし図7は、この発明
の金型構造の一例を示したものである。たとえばこれら
の図面に例示したように、この発明の金型構造では、た
とえば、図4に例示したように、湯口部(1)、菊座部
(2)、勾配面部(3)、ハブ面(4)そして羽根部
(5)を有するタービンインペラ製品に対応して、湯口
部(1)から、羽根部(8)の形成部、すなわち放射状
部形成部までが一体化されたコア部(20)を有し、こ
のコア部(20)が、放射状に開閉スライド自在に配設
されている。
【0009】このコア部(20)は、従来のように製品
軸の方向の分割とされていないため、金型セット時の同
心度が悪くなって、様々な不都合を生じさせるという欠
点がない。このコア部は、あらかじめ一体成形とされて
いてもよいし、あるいは分割したものを、金型セット前
にボルト結合等によって一体化してもよい。
【0010】たとえば、図5は、この分割一体型のもの
をその配置として例示しているもので、羽根部と羽根部
との間に配置される放射状部間用コア部(21)と、湯
口および羽根形成部(22)とがボルト結合等によって
一体化されて用いられている。図4もしくは図5に例示
したいずれの場合でも、この発明のコア部(20)は、
図6に示したように羽根の枚数分に対応して放射状に開
閉スライド自在に配置されている。
【0011】この開閉スライドについては、たとえば図
7に例示した構造とすることができる。すなわち、たと
えば、湯口部を形成する部品(31)と羽根形状および
羽根間を形成する部品(32)とを図示しないボルトで
固定する。この場合、後者の羽根形状および羽根間を形
成する部品(32)の下部には突起部としてのピン(3
3)を設けておく。このようにして構成されたコア部
(30)を、金型の下型ベースの溝(34)にはめ込
む。この時、ピン(33)は、案内溝(35)を貫通さ
せる。
【0012】下型ベースの中には、カム盤(36)がセ
ットされており、上記のピン(33)は、カム溝(3
7)に挿入される。この状態においてレバー(38)を
回動させるとコア部(30)全部の開閉スライドが制約
されることになる。もちろん、この発明の金型構造で
は、その細部において様々な態様が可能であって、いず
れの場合にも、この発明の金型構造における寸法精度と
その安定性は優れたものとなる。
【0013】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
り、寸法精度は向上し、寸法の安定化を図ることができ
る。バリの発生および金型破壊も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】タービンインペラ製品の形状を例示した平面図
である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】従来の金型構造を示した要部断面図である。
【図4】この発明の金型構造を例示した要部断面図であ
る。
【図5】分割一体型のこの発明の金型構造を例示した要
部断面図である。
【図6】金型構造のスライド自在な配置を例示した平面
図である。
【図7】金型構造のスライドのための構成を例示した分
解斜視図である。
【符号の説明】
1 湯口部 2 菊座部 3 勾配面部 4 ハブ面 5 羽根部 10 タービンインペラ製品 11,12 金型部分 20 コア部 21 放射状部間用コア部 22 湯口および羽根形成部 30 コア部 31,32 部品 33 ピン 34 溝 35 案内溝 36 カム盤 37 カム溝 38 レバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品軸に対して複数の放射状部を有する
    精密鋳造品の鋳造のための模型金型構造であって、製品
    軸方向に対しての湯口形成部から放射状部形成部までが
    一体化された複数のコア部を有し、この複数のコア部が
    放射状に開閉スライド自在に配設されていることを特徴
    とする精密鋳造用模型金型構造。
  2. 【請求項2】 コア部は、金型下型に配設されたカム溝
    に挿入される突起部を有し、下型カムの回動によりこの
    突起部を介してコア部が開閉スライド自在とされている
    請求項1の金型構造。
  3. 【請求項3】 コア部を放射状部形成部に放射状部間用
    とがボルト結合により一体化してコア部としている請求
    項1の金型構造。
  4. 【請求項4】 放射状部が羽根形状からなる請求項1の
    金型構造。
JP24804794A 1994-10-13 1994-10-13 精密鋳造用模型金型構造 Pending JPH08112644A (ja)

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JP24804794A JPH08112644A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 精密鋳造用模型金型構造

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JPH08112644A true JPH08112644A (ja) 1996-05-07

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ID=17172411

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JP24804794A Pending JPH08112644A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 精密鋳造用模型金型構造

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JP (1) JPH08112644A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131905A (ja) * 2001-06-06 2009-06-18 Borgwarner Inc 鋳造チタン製コンプレッサ羽根車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009131905A (ja) * 2001-06-06 2009-06-18 Borgwarner Inc 鋳造チタン製コンプレッサ羽根車

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