JPH0811290B2 - 交互金型交換式竪型鋳造装置 - Google Patents

交互金型交換式竪型鋳造装置

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JPH0811290B2
JPH0811290B2 JP61244620A JP24462086A JPH0811290B2 JP H0811290 B2 JPH0811290 B2 JP H0811290B2 JP 61244620 A JP61244620 A JP 61244620A JP 24462086 A JP24462086 A JP 24462086A JP H0811290 B2 JPH0811290 B2 JP H0811290B2
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浩 堂園
溢夫 原口
克巳 二村
正義 後藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、鋳造装置に関するもので、1台の鋳造機に
て複数の鋳型を交互に搬入して、鋳造時のサイクルタイ
ムを短縮するのに利用される。
(従来の技術) 本発明に係わる従来技術としては、第6図に示す竪型
鋳造機がある。
これは鋳造機Mに鋳型31を固定して、給湯し、給湯さ
れた湯が冷却されて凝固した後、立シリンダ33によつて
型開きすると同時に押出しシリンダ34が上昇して製品を
上型32に付着させ、ノツクアウト棒35により上型押出し
板36を押し下げて前進して来る製品取出し機37に製品を
落下させるようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術は、鋳型に給湯された湯が冷却し凝固さ
れるまで鋳造機に固定されているため、その間、次の準
備が出来ず、ロスタイムが発生し、そのため、生産性が
低く、また生産性をあげるためには、設備投資を増大せ
ねばならず、更に増大した設備によつて、スペースも増
大するという問題点を有していた。
本発明は、上記従来技術によつて発生するロスタイム
を短縮し、設備投資の増大を防止することを、その技術
的課題とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段
は、上型を保持するダイプレートと、前記ダイプレート
に連結され上型と下型とを離型させる型開閉シリンダ
と、下型プレートと、前記下型プレート上に配され下型
をクランプするクランパーと、前記下型プレートに連接
され製品を上型に付着させる押し出しシリンダとを有
し、前記ダイプレートと前記下型プレートとの間に搬入
された鋳型を開閉する竪型鋳造機と、前記竪型鋳造機の
内部及び前記竪型鋳造機の両側に配設されたコンベア
と、前記コンベアの両端側に取り付けられ前記コンベア
上の鋳型を前記鋳造機内に搬入、搬出する鋳型搬入搬出
シリンダと、前記竪型鋳造機の前方側に配設され、前記
竪型鋳造機内において製造された鋳造製品を取り出す製
品取出機と、を有し、 前記コンベア上に載置された鋳型のうち一方の鋳型を
待機させて他方の鋳型を前記竪型鋳造機に搬入して上型
と下型とに離型し、離型された前記他方の鋳型のうち上
型を前記ダイプレートにより前記竪型鋳造機に保持し、
下型を前記竪型鋳造機の外部に搬出し、搬出された下型
に中子がセットされた後再び前記竪型鋳造機内に搬入
し、上型と下型とを型合わせして前記一方の鋳型に鋳造
を行った後搬出し、前記コンベア上に載置された鋳型の
うち待機していた一方の鋳型を前記竪型鋳造機に搬入し
て上型と下型とに離型し、離型された前記一方の鋳型の
うち上型を前記ダイプレートにより前記竪型鋳造機に保
持し、下型を前記竪型鋳造機の外部に搬出し、搬出され
た下型に中止がセットされた後再び前記竪型鋳造機内に
搬入し、上型と下型とを型合わせして前記一方の鋳型に
鋳造を行った後搬出し、前記他方の鋳型を再び前記竪型
鋳造機内に搬入して離型を行い、製品を取り出してから
前記他方の鋳型を前記竪型鋳造機の外部に搬出し、前記
一方の鋳型を再び前記竪型鋳造機内に搬入して離型を行
い、製品を取り出してから前記一方の鋳型を前記竪型鋳
造機の外部に搬出するよう制御される交互金型交換式竪
型鋳造装置としたことである。
(作用) 上記によつて、コンベア上の複数の鋳型は、交互に鋳
造機内に搬入し、鋳造後、鋳造機外に搬出されて冷却さ
れるため、ロスタイムが短縮され、それによつて設備投
資の増大を防止することができるものである。
竪型鋳造機の一方のコンベア上の鋳型をAとし、他方
のコンベア上の鋳型をBとすれば、 (1)鋳型Aを搬入,(2)中央部ローラコンベア降
下,(3)鋳型Aの下型クランプ,(4)上型上昇,
(5)下型アンクランプ,(6)ローラーコンベア上
昇,(7)鋳型Aの下型搬出,(8)製品取出機上型下
部へ搬入,(9)製品落下取出機構出,(10)下型へ中
子納め,(11)スイツチ起動,(12)下型搬入,(13)
ローラーコンベア落下,(14)下型クランプ,(15)上
型下降型合せ,(16)注湯,(17)型押さえプレート上
昇(型搬出位置にて停止),(18)下型アンクランプ,
(19)ローラコンベア上昇,(20)鋳型Aを搬出,(2
1)鋳型A凝固保持,(22)他方の鋳型Bが搬入されて
前記(1)〜(21)の工程が以後繰り返しが行われ2つ
の鋳型により時間的なロスがなくすべて自動で給油から
製品の取出しまで行われる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明す
る。
竪型鋳造機1は、第1図〜第5図に示すようにベース
2上に立設された支柱3の上端側にシリンダ取付プレー
ト4に取付けられた型開閉用シリンダ5,ダイパー6に取
付けられたダイプレート7と、ベース2側に設けられ、
下型プレート8に連接された押出しシリンダ9とを備え
ている。
コンベアは、竪型鋳造機1内及び竪型鋳造機の両側に
配設され、コンベアの一方の位置10a、及びコンベア10
の地方の位置10bには、一方の鋳型11,他方の鋳型12がダ
イベース13,14を介して夫々搭載される。
また、コンベアの一方の位置10a及び他方の位置10bに
は前記ダイベース13,14を介して鋳型11,12を竪型鋳造機
1内のコンベア10cの位置に搬入し、また元の位置10a,1
0bに搬出させる鋳型搬入搬出シリンダ15,16が取付けら
れている。またコンベア10b側には前記鋳型搬入搬出シ
リンダ16によって竪型鋳造機1内のコンベア10cの位置
に搬入された鋳型12をコンベア10cを介して降下及び上
昇させる鋳型昇降シリンダ17が取付けられている。ま
た、コンベア10cの位置には鋳型昇降シリンダ17によつ
て降下した鋳型11,12の下型11b,12bをクランプするクラ
ンパー18が取付けられている。
製品取出機19は、第2図に示すように竪型鋳造機1の
前方側に配設されており、竪型鋳造機1内に進入させて
鋳造された製品が落下するとまた元の後方側に戻り製品
を竪型鋳造機1外へ取り出すようにしている。
また第4図に示す自動給湯機20は、コンベア10b側に
配設され、図示されない湯桶内の湯をラドル20aによつ
てくみあげ竪型鋳造機1内に搬入された鋳型11及に12に
給湯するものである。
上記構成によりその作用を説明すれば、第1図に於い
てコンベア10a上に一方の鋳型11を待機させ、コンベア1
0b上の鋳型12を鋳型搬入搬出シリンダ16によつて鋳造機
1内のコンベア10cの位置に搬入させると、鋳造昇降シ
リンダ17が作動し、回転軸20を中心にコンベア10cが降
下して同時にコンベア10c上の鋳型12が降下する。鋳型1
2が降下後、鋳造機1の型開閉シリンダ5が作動して降
下した後、クランパー18によつて鋳型12の下型12bがク
ランプされる。下型12bがクランプされると上型12aは、
鋳造機1のダイプレート7に保持されて上昇する。上型
12aが上昇すると、下型12bは鋳型昇降シリンダ17によつ
てコンベア10cの位置に上昇し、クランパー18によつて
アンクランプされ、鋳型搬入搬出シリンダに16によつて
コンベア10bの位置を搬出される。
次に鋳型12の下型12に中子をセツトした後、再び鋳型
搬入搬出シリンダ16によつて下型12bを鋳造機1内に搬
入し、鋳型昇降シリンダ17によつて下型12bがコンベア1
0cの位置で降下すると、上型12aが型開閉シリンダによ
つて降下し、上型12aと下型12bは型合せされた後、クラ
ンパー18によつてクランプされる。
続いて自動給湯機20が作動しラドル20aによつて鋳型1
2の上型12a,12bに給湯される。給湯された鋳型12の金型
12a,12bは鋳型昇降シリンダ17によつてコンベア10cの位
置に上昇させ、クランパー18によつてアンクランプされ
た後、鋳型搬入搬出シリンダによつて鋳造機1外のコン
ベア10bの位置に搬出された後、鋳型12は待機する。
一方、先に待機していたコンベア10a上の一方の鋳型1
1a,11bは他方の鋳型12a,12bが待機した後、前述した他
方鋳型12a,12bと同様に鋳型搬入搬出シリンダ15によつ
て鋳造機1内に搬入されて給湯後、コンベア10a上に搬
出されて待機する。
鋳型11a,11bがコンベア10aに待機すると、先に給湯さ
れてコンベア10bの位置で待機していた鋳型12a,12bは鋳
型搬入搬出シリンダ16によつて鋳造機1内迄搬入され昇
降シリンダ17によつてコンベア10cが降下した後、上型1
2aがダイプレート7に保持され、押出しシリンダ9によ
つて製品が上型12aに付着し、上型12aは型開閉シリンダ
5によつて上昇する。上型12が上昇すると製品取出し機
19が鋳造機1内に前進し、上型12aに付着されていた製
品は、図示されないノツクアウト棒によつて上型12aか
ら離脱し、製品取出機19上に落下する。そして製品取出
し機は、元の位置へ後退する。製品落下後、下型12bは
鋳型昇降シリンダ17によつて上昇し、アンクランプされ
た後、鋳型搬入搬出シリンダ16によつてコンベア10bの
位置まで搬出され、次の中子とセツトした後、鋳型搬入
搬出シリンダ16によつて鋳造機1内に搬入させ、前記同
様に型合せ、給湯後、コンベア10b上に戻り冷却、待機
する。
次に前記コンベア10a上で冷却待機していた鋳型11a,1
1bは鋳型12a,12bと同様にして製品が取出され、下型11b
は元のコンベア10a上に戻り、次の中子をセツトした
後、鋳型搬入搬出シリンダによって鋳造機1内に搬入さ
せ前記同様に型合せ、給湯後、コンベア10b上に戻り冷
却、待機するものである。
第5図は本実施例の全体斜視図で、中央部のコーンベ
アローラ10cと給湯設備は省略し、製品取り出し装置19
の一部を斜線で示したものである。
〔発明の効果〕
以上の如く、コンベア上に複数の鋳型を搭載し一方の
鋳型を待機させ、他方の鋳型を鋳造機内に搬入し、型合
せ、給湯後元のコンベア上に搬出し鋳造内の湯を冷却し
ている間に、一方の鋳型を鋳造機内に搬入して、他方の
鋳型と同様な作用を行なわせることができるため、生産
性が従来に比して2倍となり、また、設備投資金額も少
なく、更にスペースを拡大することなく、その効果は極
めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例で、一方の鋳型が待機して、
他方の鋳型が作動している状態を示す説明図、第2図は
第1図の省略した平面図、第3図は中央部ローラの説明
図、第4図は給湯された他方の鋳型が冷却されている間
に一方の鋳型に給湯されている状態を示す説明図、第5
図は本実施例の概略斜視図、第6図は従来技術に於ける
竪型鋳造装置の説明図である。 1……竪型鋳造装置、10……コンベア、11,12……鋳
型、13,14……ダイベス、15,16……鋳型搬入搬出シリン
ダ、17……鋳型昇降シリンダ
フロントページの続き (72)発明者 宮本 斉 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 審査官 岡田 和加子 (56)参考文献 特開 昭58−23532(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上型を保持するダイプレートと、前記ダイ
    プレートに連結され上型と下型とを離型させる型開閉シ
    リンダと、下型プレートと、前記下型プレート上に配さ
    れ下型をクランプするクランパーと、前記下型プレート
    に連接され製品を上型に付着させる押し出しシリンダと
    を有し、前記ダイプレートと前記下型プレートとの間に
    搬入された鋳型を開閉する竪型鋳造機と、 前記竪型鋳造機の内部及び前記竪型鋳造機の両側に配設
    されたコンベアと、 前記コンベアの両端側に取り付けられ前記コンベア上の
    鋳型を前記鋳造機内に搬入、搬出する鋳型搬入搬出シリ
    ンダと、 前記竪型鋳造機の前方側に配設され、前記竪型鋳造機内
    において製造された鋳造製品を取り出す製品取出機と、 を有し、 前記コンベア上に載置された鋳型のうち一方の鋳型を待
    機させておき、他方の鋳型を前記竪型鋳造機に搬入して
    上型と下型とに離型し、離型された前記他方の鋳型のう
    ち上型を前記ダイプレートにより前記竪型鋳造機に保持
    し、下型を前記竪型鋳造機の外部に搬出し、搬出された
    下型に中子がセットされた後再び前記竪型鋳造機内に搬
    入し、上型と下型とを型合わせして前記他方の鋳型に鋳
    造を行った後搬出し、前記コンベア上に載置された鋳型
    のうち待機している前記一方の鋳型を前記竪型鋳造機に
    搬入して上型と下型とに離型し、離型された前記一方の
    鋳型のうち上型を前記ダイプレートにより前記竪型鋳造
    機に保持し、下型を前記竪型鋳造機の外部に搬出し、搬
    出された下型に中子がセットされた後再び前記竪型鋳造
    機内に搬入し、上型と下型とを型合わせして前記一方の
    鋳型に鋳造を行った後搬出し、前記他方の鋳型を再び前
    記竪型鋳造機内に搬入して離型を行い、製品を取り出し
    てから前記他方の鋳型を前記竪型鋳造機の外部に搬出
    し、前記一方の鋳型を再び前記竪型鋳造機内に搬入して
    離型を行い、製品を取り出してから前記一方の鋳型を前
    記竪型鋳造機の外部に搬出するよう制御される交互金型
    交換式竪型鋳造装置。
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