JPH0811291B2 - 鋼板からのスカラップ付き小鋼板の切出方法 - Google Patents
鋼板からのスカラップ付き小鋼板の切出方法Info
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- JPH0811291B2 JPH0811291B2 JP4262875A JP26287592A JPH0811291B2 JP H0811291 B2 JPH0811291 B2 JP H0811291B2 JP 4262875 A JP4262875 A JP 4262875A JP 26287592 A JP26287592 A JP 26287592A JP H0811291 B2 JPH0811291 B2 JP H0811291B2
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- fusing
- steel plate
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動溶断機を使用して
定尺鋼板あるいは大寸法の端材からスカラップ付きの短
冊状の小鋼板を切り出すようにした切出し方法に関す
る。
定尺鋼板あるいは大寸法の端材からスカラップ付きの短
冊状の小鋼板を切り出すようにした切出し方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】従来、自動溶断機を使用して定尺鋼板や大
寸法の端材から多数の短冊状小鋼板を切り出す場合、被
加工物載置台にたいして相対移動するトーチ支持台に溶
断トーチを所定間隔へだてて固定し、被加工物載置台に
保持された被加工物(鋼板)と溶断トーチを一方向で相対
移動させることにより、一旦、所定幅の帯板を形成し、
この帯板を所定の長さに切断して所定寸法の小鋼板を形
成していた。また、トーチ支持台あるいは被加工物載置
台を+X方向に移動させた後、+Y方向に移動させ、再
び+X方向に移動させた後に+Y方向に復動させること
により、切断線を鍵型に形成して短冊状の小鋼板を切り
出すようにするものも提案されている。
寸法の端材から多数の短冊状小鋼板を切り出す場合、被
加工物載置台にたいして相対移動するトーチ支持台に溶
断トーチを所定間隔へだてて固定し、被加工物載置台に
保持された被加工物(鋼板)と溶断トーチを一方向で相対
移動させることにより、一旦、所定幅の帯板を形成し、
この帯板を所定の長さに切断して所定寸法の小鋼板を形
成していた。また、トーチ支持台あるいは被加工物載置
台を+X方向に移動させた後、+Y方向に移動させ、再
び+X方向に移動させた後に+Y方向に復動させること
により、切断線を鍵型に形成して短冊状の小鋼板を切り
出すようにするものも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合に
も、短冊状の小鋼板が切り出されるだけであり、型鋼材
の補強用ウエブ等に使用するスカラップ付きの小鋼板を
切り出すことはできず、スカラップ付きの小鋼板は、短
冊状に切り出した後、スカラップ部分を手作業で除去す
るようにしていた。本発明は、このような点に着目して
なされたもので、定尺鋼板あるいは大寸法の端材からス
カラップ付きの状態で小鋼板を切り出すことのできる切
出方法を提供することを目的とする。
も、短冊状の小鋼板が切り出されるだけであり、型鋼材
の補強用ウエブ等に使用するスカラップ付きの小鋼板を
切り出すことはできず、スカラップ付きの小鋼板は、短
冊状に切り出した後、スカラップ部分を手作業で除去す
るようにしていた。本発明は、このような点に着目して
なされたもので、定尺鋼板あるいは大寸法の端材からス
カラップ付きの状態で小鋼板を切り出すことのできる切
出方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、複数の溶断トーチを装備した自動ガス溶断装置で
鋼板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、本第1発明
は、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置か
らY方向に一定距離だけ直線移動させて溶断したのち、
+X,+Y方向に同期移動させることにより1/4の円
弧を溶断し、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原
点位置に戻し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物
載置台を原点位置から+X方向に一定距離だけ直線移動
させて溶断したのち、トーチ支持台あるいは被加工物載
置台を−X,+Y方向に同期移動させることにより1/
4の円弧を切断する動きを繰り返して行うことにより、
一辺の両端部にスカラップを有する小鋼板を連続的に切
り出すように構成したことを特徴とし、本第2発明は、
トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置からX
方向に一定距離進んだ位置から、−X,+Y方向に同期
移動させて1/4の円弧を切断したのちY方向に一定距
離だけ直線移動させ、かつその終端近傍部で+X,+Y
方向に同期移動させることにより1/4の円弧を溶断
し、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置に
戻し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を
原点位置から+X方向に一定距離だけ進んだ位置から+
X方向に直線移動させて溶断し、その+X方向切断の終
端近傍位置から+X,+Y方向に同期移動させて1/4
の円弧を切断し、円弧切断終端位置から−Y方向に原点
位置をこえて直線移動させ、その位置から−X,+Y方
向に同期移動させて1/4の円弧を切断する作動を繰り
返して行うことにより4隅にスカラップを有する小鋼板
を連続的に切り出すように構成したことを特徴としてい
る。
めに、複数の溶断トーチを装備した自動ガス溶断装置で
鋼板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、本第1発明
は、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置か
らY方向に一定距離だけ直線移動させて溶断したのち、
+X,+Y方向に同期移動させることにより1/4の円
弧を溶断し、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原
点位置に戻し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物
載置台を原点位置から+X方向に一定距離だけ直線移動
させて溶断したのち、トーチ支持台あるいは被加工物載
置台を−X,+Y方向に同期移動させることにより1/
4の円弧を切断する動きを繰り返して行うことにより、
一辺の両端部にスカラップを有する小鋼板を連続的に切
り出すように構成したことを特徴とし、本第2発明は、
トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置からX
方向に一定距離進んだ位置から、−X,+Y方向に同期
移動させて1/4の円弧を切断したのちY方向に一定距
離だけ直線移動させ、かつその終端近傍部で+X,+Y
方向に同期移動させることにより1/4の円弧を溶断
し、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置に
戻し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を
原点位置から+X方向に一定距離だけ進んだ位置から+
X方向に直線移動させて溶断し、その+X方向切断の終
端近傍位置から+X,+Y方向に同期移動させて1/4
の円弧を切断し、円弧切断終端位置から−Y方向に原点
位置をこえて直線移動させ、その位置から−X,+Y方
向に同期移動させて1/4の円弧を切断する作動を繰り
返して行うことにより4隅にスカラップを有する小鋼板
を連続的に切り出すように構成したことを特徴としてい
る。
【0005】また、本第3発明は、トーチ支持台あるい
は被加工物載置台を原点位置から+Y方向に溶断トーチ
間幅から設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線
移動させて溶断したのち、+X,+Y方向に同期移動さ
せて斜め方向に溶断し、トーチ支持台あるいは被加工物
載置台を原点位置に戻し、次いで、トーチ支持台あるい
は被加工物載置台を原点位置から+X方向に一定距離だ
け直線移動させて溶断し、+X方向溶断終端位置からト
ーチ支持台あるいは被加工物載置台を−Y方向に設定距
離だけ直線移動させて溶断したのち、トーチ支持台ある
いは被加工物載置台を−X,+Y方向に同期移動させて
斜め方向に切断する動きを繰り返して行うことにより、
一辺の両端部にスカラップを有する小鋼板を連続的に切
り出すようにしたことを特徴とし、本第4発明は、トー
チ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方
向に設定距離だけ進んだ位置から、−X,+Y方向に同
期移動させて1/4の円弧を切断したのち+Y方向にト
ーチ間幅から2倍の設定距離を減じた距離に対応する距
離だけ直線移動させて溶断し、かつその溶断終端近傍部
で+X,+Y方向に同期移動させて斜め方向に溶断し、
トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置に戻
し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原
点位置から+X方向に設定距離だけ進んだ位置から+X
方向に直線移動させて溶断し、その+X方向溶断の終端
近傍位置から+X,+Y方向に同期移動させて斜め方向
に切断し、その位置から−Y方向に原点位置を通るX軸
線をこえて直線移動させて所定距離溶断したのち、−
X,+Y方向に同期移動させて斜め方向に切断する作動
を繰り返して行うことにより4隅にスカラップを有する
小鋼板を連続的に切り出すようにしたことを特徴として
いる。
は被加工物載置台を原点位置から+Y方向に溶断トーチ
間幅から設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線
移動させて溶断したのち、+X,+Y方向に同期移動さ
せて斜め方向に溶断し、トーチ支持台あるいは被加工物
載置台を原点位置に戻し、次いで、トーチ支持台あるい
は被加工物載置台を原点位置から+X方向に一定距離だ
け直線移動させて溶断し、+X方向溶断終端位置からト
ーチ支持台あるいは被加工物載置台を−Y方向に設定距
離だけ直線移動させて溶断したのち、トーチ支持台ある
いは被加工物載置台を−X,+Y方向に同期移動させて
斜め方向に切断する動きを繰り返して行うことにより、
一辺の両端部にスカラップを有する小鋼板を連続的に切
り出すようにしたことを特徴とし、本第4発明は、トー
チ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方
向に設定距離だけ進んだ位置から、−X,+Y方向に同
期移動させて1/4の円弧を切断したのち+Y方向にト
ーチ間幅から2倍の設定距離を減じた距離に対応する距
離だけ直線移動させて溶断し、かつその溶断終端近傍部
で+X,+Y方向に同期移動させて斜め方向に溶断し、
トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置に戻
し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原
点位置から+X方向に設定距離だけ進んだ位置から+X
方向に直線移動させて溶断し、その+X方向溶断の終端
近傍位置から+X,+Y方向に同期移動させて斜め方向
に切断し、その位置から−Y方向に原点位置を通るX軸
線をこえて直線移動させて所定距離溶断したのち、−
X,+Y方向に同期移動させて斜め方向に切断する作動
を繰り返して行うことにより4隅にスカラップを有する
小鋼板を連続的に切り出すようにしたことを特徴として
いる。
【0006】また、本第5発明は、トーチ支持台あるい
は被加工物載置台を原点位置から+Y方向に溶断トーチ
間幅から設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線
移動させて溶断し、その溶断終端位置からトーチ支持台
あるいは被加工物載置台を+X方向に所定距離直線移動
させて溶断したのち、+X,+Y方向に同期移動させる
ことにより1/4の円弧を溶断し、トーチ支持台あるい
は被加工物載置台を原点位置に戻し、次いで、トーチ支
持台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方向に
一定距離だけ直線移動させて溶断し、その+X方向溶断
終端位置からトーチ支持台あるいは被加工物載置台を−
Y方向に設定距離だけ直線移動させて溶断し、−Y方向
溶断終端位置からトーチ支持台あるいは被加工物載置台
を−X方向に所定距離直線移動させて溶断したのち、−
X,+Y方向に同期移動させることにより1/4の円弧
を切断する動きを繰り返して行うことにより、一辺の両
端部にスカラップを有する小鋼板を連続的に切り出すよ
うに構成しことを特徴とし、本第6発明は、トーチ支持
台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方向に所
定距離だけ進んだ位置から、−X,+Y方向に同期移動
させて1/4の円弧を切断したのち−X方向に直線移動
させて溶断し、その後+Y方向にトーチ間幅から2倍の
設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線移動させ
て溶断し、かつその終端近傍部で+X方向に一定距離直
線移動させて溶断した後、+X,+Y方向に同期移動さ
せることにより1/4の円弧を溶断し、トーチ支持台あ
るいは被加工物載置台を原点位置に戻し、次いで、トー
チ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方
向に設定距離だけ進んだ位置から+X方向に直線移動さ
せて溶断し、その+X方向溶断の終端近傍位置から+
X,+Y方向に同期移動させて1/4の円弧を切断した
のち+X方向に一定距離溶断し、その+X方向溶断に連
続して−Y方向に原点位置を通るX軸線をこえて直線移
動させて溶断し、その−Y方向溶断終端位置から−X方
向に所定距離直線移動させて溶断した後、−X,+Y方
向に同期移動させて1/4の円弧を切断する作動を繰り
返して行うことにより4隅にスカラップを有する小鋼板
を連続的に切り出すように構成したことを特徴としてい
る。
は被加工物載置台を原点位置から+Y方向に溶断トーチ
間幅から設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線
移動させて溶断し、その溶断終端位置からトーチ支持台
あるいは被加工物載置台を+X方向に所定距離直線移動
させて溶断したのち、+X,+Y方向に同期移動させる
ことにより1/4の円弧を溶断し、トーチ支持台あるい
は被加工物載置台を原点位置に戻し、次いで、トーチ支
持台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方向に
一定距離だけ直線移動させて溶断し、その+X方向溶断
終端位置からトーチ支持台あるいは被加工物載置台を−
Y方向に設定距離だけ直線移動させて溶断し、−Y方向
溶断終端位置からトーチ支持台あるいは被加工物載置台
を−X方向に所定距離直線移動させて溶断したのち、−
X,+Y方向に同期移動させることにより1/4の円弧
を切断する動きを繰り返して行うことにより、一辺の両
端部にスカラップを有する小鋼板を連続的に切り出すよ
うに構成しことを特徴とし、本第6発明は、トーチ支持
台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方向に所
定距離だけ進んだ位置から、−X,+Y方向に同期移動
させて1/4の円弧を切断したのち−X方向に直線移動
させて溶断し、その後+Y方向にトーチ間幅から2倍の
設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線移動させ
て溶断し、かつその終端近傍部で+X方向に一定距離直
線移動させて溶断した後、+X,+Y方向に同期移動さ
せることにより1/4の円弧を溶断し、トーチ支持台あ
るいは被加工物載置台を原点位置に戻し、次いで、トー
チ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置から+X方
向に設定距離だけ進んだ位置から+X方向に直線移動さ
せて溶断し、その+X方向溶断の終端近傍位置から+
X,+Y方向に同期移動させて1/4の円弧を切断した
のち+X方向に一定距離溶断し、その+X方向溶断に連
続して−Y方向に原点位置を通るX軸線をこえて直線移
動させて溶断し、その−Y方向溶断終端位置から−X方
向に所定距離直線移動させて溶断した後、−X,+Y方
向に同期移動させて1/4の円弧を切断する作動を繰り
返して行うことにより4隅にスカラップを有する小鋼板
を連続的に切り出すように構成したことを特徴としてい
る。
【0007】本第7発明は、トーチ支持台あるいは被加
工物載置台を原点位置から+Y方向に溶断トーチ間幅か
ら設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線移動さ
せて溶断したのち、+X方向に所定距離だけ直線移動さ
せた後+Y方向に所定距離直線移動させて溶断し、トー
チ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置に戻し、次
いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置
から+X方向に一定距離だけ直線移動させて溶断し、そ
の位置からトーチ支持台あるいは被加工物載置台を−Y
方向に設定距離だけ直線移動させて溶断し、その位置か
らトーチ支持台あるいは被加工物載置台を−X方向に直
線移動させた後,+Y方向に直線移動させて切断する動
きを繰り返して行うことにより、一辺の両端部にスカラ
ップを有する小鋼板を連続的に切り出すように構成した
ことを特徴とし、本第8発明は、トーチ支持台あるいは
被加工物載置台を原点位置から+X方向に設定距離だけ
進んだ位置から、+Y方向に設定距離だけ直線移動させ
て溶断したのち、−X方向に設定距離だけ直線移動させ
て溶断し、その位置から+Y方向にトーチ間幅から2倍
の設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線移動さ
せ、その切断終端部で+X方向に設定距離だけ直線移動
させたのち、+Y方向に設定距離だけ直線移動させて溶
断し、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置
に戻し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台
を原点位置から+X方向に設定距離だけ進んだ位置から
+X方向に所定距離直線移動させて溶断し、そのX方向
切断の終端近傍位置から+Y方向に直線移動させて所定
長さ溶断したのち+X方向に直線移動させて所定長さ溶
断し、その位置から−Y方向に原点位置を通るX軸線を
こえて直線移動させて溶断し、その位置から−X方向に
所定距離直線移動させて溶断したのち+Y方向に所定距
離直線移動させて溶断する作動を繰り返して行うことに
より4隅にスカラップを有する小鋼板を連続的に切り出
すように構成した事を特徴としている。
工物載置台を原点位置から+Y方向に溶断トーチ間幅か
ら設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線移動さ
せて溶断したのち、+X方向に所定距離だけ直線移動さ
せた後+Y方向に所定距離直線移動させて溶断し、トー
チ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置に戻し、次
いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置
から+X方向に一定距離だけ直線移動させて溶断し、そ
の位置からトーチ支持台あるいは被加工物載置台を−Y
方向に設定距離だけ直線移動させて溶断し、その位置か
らトーチ支持台あるいは被加工物載置台を−X方向に直
線移動させた後,+Y方向に直線移動させて切断する動
きを繰り返して行うことにより、一辺の両端部にスカラ
ップを有する小鋼板を連続的に切り出すように構成した
ことを特徴とし、本第8発明は、トーチ支持台あるいは
被加工物載置台を原点位置から+X方向に設定距離だけ
進んだ位置から、+Y方向に設定距離だけ直線移動させ
て溶断したのち、−X方向に設定距離だけ直線移動させ
て溶断し、その位置から+Y方向にトーチ間幅から2倍
の設定距離を減じた距離に対応する距離だけ直線移動さ
せ、その切断終端部で+X方向に設定距離だけ直線移動
させたのち、+Y方向に設定距離だけ直線移動させて溶
断し、トーチ支持台あるいは被加工物載置台を原点位置
に戻し、次いで、トーチ支持台あるいは被加工物載置台
を原点位置から+X方向に設定距離だけ進んだ位置から
+X方向に所定距離直線移動させて溶断し、そのX方向
切断の終端近傍位置から+Y方向に直線移動させて所定
長さ溶断したのち+X方向に直線移動させて所定長さ溶
断し、その位置から−Y方向に原点位置を通るX軸線を
こえて直線移動させて溶断し、その位置から−X方向に
所定距離直線移動させて溶断したのち+Y方向に所定距
離直線移動させて溶断する作動を繰り返して行うことに
より4隅にスカラップを有する小鋼板を連続的に切り出
すように構成した事を特徴としている。
【0008】
【作用】本発明は、Y方向移動時にその終端部あるいは
始端部と終端部の一定距離の間でX方向移動とY方向移
動とを同期させ、かつ、原点位置からX方向移動時その
移動終端部分の一定距離の間をX方向移動とY方向移動
とを同期させ、あるいは、X方向移動とY方向移動との
単独作動を繰り返して行うことにより、一辺の両端部に
スカラップ部を有する短冊状小鋼板あるいは、4隅にス
カラップ部を有する短冊状小鋼板を定尺鋼板あるいは大
寸法の鋼板から切り出すことができる。
始端部と終端部の一定距離の間でX方向移動とY方向移
動とを同期させ、かつ、原点位置からX方向移動時その
移動終端部分の一定距離の間をX方向移動とY方向移動
とを同期させ、あるいは、X方向移動とY方向移動との
単独作動を繰り返して行うことにより、一辺の両端部に
スカラップ部を有する短冊状小鋼板あるいは、4隅にス
カラップ部を有する短冊状小鋼板を定尺鋼板あるいは大
寸法の鋼板から切り出すことができる。
【0009】
【実施例】図面は本発明方法を実施するガス切断装置の
平面図、図2は切断作業の一例を示す工程図である。こ
のガス切断装置(1)は、被加工物載置台(2)の左右に併
設した一対の走行レール(3)上を前後(X方向)に移動す
るクロスビーム(4)と、このクロスビーム(4)に配置し
た上下一対のガイドレール(5)に案内されて左右(Y方
向)に移動するトーチ支持台(6)と、トーチ支持台(6)
に支持されている複数の溶断トーチ(7)と、クロスビー
ム(4)及びトーチ支持台(6)の駆動装置(8)(9)と、ク
ロスビーム(4)及びトーチ支持台(6)の移動量を制御す
る走行用数値制御装置(10)と、各溶断用トーチ(7)への
ガス供給路(11)にそれぞれ配置した流路遮断弁(12)を開
閉制御するガス供給制御装置(13)とで構成してある。こ
のガス供給制御装置(13)ではクロスビーム(4)のX方向
原点位置からの移動量や、トーチ支持台(6)のY方向原
点位置からの移動量を距離情報として演算し、X方向、
Y方向への移動距離に基づき溶断トーチ(7)へのガス供
給を停止するようにしたプログラムが組み込まれてい
る。なお、各溶断トーチ(7)には自動点火器が付設して
ある。
平面図、図2は切断作業の一例を示す工程図である。こ
のガス切断装置(1)は、被加工物載置台(2)の左右に併
設した一対の走行レール(3)上を前後(X方向)に移動す
るクロスビーム(4)と、このクロスビーム(4)に配置し
た上下一対のガイドレール(5)に案内されて左右(Y方
向)に移動するトーチ支持台(6)と、トーチ支持台(6)
に支持されている複数の溶断トーチ(7)と、クロスビー
ム(4)及びトーチ支持台(6)の駆動装置(8)(9)と、ク
ロスビーム(4)及びトーチ支持台(6)の移動量を制御す
る走行用数値制御装置(10)と、各溶断用トーチ(7)への
ガス供給路(11)にそれぞれ配置した流路遮断弁(12)を開
閉制御するガス供給制御装置(13)とで構成してある。こ
のガス供給制御装置(13)ではクロスビーム(4)のX方向
原点位置からの移動量や、トーチ支持台(6)のY方向原
点位置からの移動量を距離情報として演算し、X方向、
Y方向への移動距離に基づき溶断トーチ(7)へのガス供
給を停止するようにしたプログラムが組み込まれてい
る。なお、各溶断トーチ(7)には自動点火器が付設して
ある。
【0010】このように構成した自動ガス切断装置(1)
を用いて、同型のスカラップ付きリブ部材を切り出す場
合を第2図を参照しながら説明する。トーチ支持台(6)
に3つの溶断用トーチ(7)を定ピッチで固定し、トーチ
支持台(6)をガイドレール(5)上を移動させて3つの溶
断用トーチ(7)で同時に切断する(+Y方向)。そして、
トーチ支持台(6)の移動量が溶断用トーチの配設ピッチ
寸法より所定長さ(r)だけ引いた値になると、走行制御
装置(10)が作動してクロスビーム(4)をトーチ支持台
(6)の+Y方向への移動に同期させて+X方向に移動さ
せ半径rの1/4円弧を切断し、+Y方向への移動量が
溶断用トーチの配設ピッチ寸法になると、クロスビーム
(4)及びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
を用いて、同型のスカラップ付きリブ部材を切り出す場
合を第2図を参照しながら説明する。トーチ支持台(6)
に3つの溶断用トーチ(7)を定ピッチで固定し、トーチ
支持台(6)をガイドレール(5)上を移動させて3つの溶
断用トーチ(7)で同時に切断する(+Y方向)。そして、
トーチ支持台(6)の移動量が溶断用トーチの配設ピッチ
寸法より所定長さ(r)だけ引いた値になると、走行制御
装置(10)が作動してクロスビーム(4)をトーチ支持台
(6)の+Y方向への移動に同期させて+X方向に移動さ
せ半径rの1/4円弧を切断し、+Y方向への移動量が
溶断用トーチの配設ピッチ寸法になると、クロスビーム
(4)及びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
【0011】それと同時にトーチ支持台(6)の+Y方向
での原点位置からの移動量が距離情報としてガス供給制
御装置(13)に入力され、ガス供給制御装置(13)でのプロ
グラムが作動して各溶断用トーチ(7)へのガス供給路(1
1)に介装した流路遮断弁(12)を遮閉作動させて溶断用ト
ーチ(7)の炎を止める。その後、走行制御装置(10)が作
動してクロスビーム(4)とトーチ支持台(6)を原点位置
まで戻す。
での原点位置からの移動量が距離情報としてガス供給制
御装置(13)に入力され、ガス供給制御装置(13)でのプロ
グラムが作動して各溶断用トーチ(7)へのガス供給路(1
1)に介装した流路遮断弁(12)を遮閉作動させて溶断用ト
ーチ(7)の炎を止める。その後、走行制御装置(10)が作
動してクロスビーム(4)とトーチ支持台(6)を原点位置
まで戻す。
【0012】クロスビーム(4)とトーチ支持台(6)が原
点位置に戻ると、ガス供給制御装置(13)が作動して各流
路遮断弁(12)を開通作動させるとともに、自動点火装置
で着火し、かつ走行制御装置(10)でクロスビーム(4)を
+X方向に移動させる。そして、+X方向での原点位置
からの移動量が所定値になると、走行制御装置(10)が作
動してクロスビーム(4)の+X方向への移動を停止させ
るとともに、トーチ支持台(6)を作動させて−Y方向に
所定距離(r)だけ移動させた後、トーチ支持台(6)を+
Y方向に移動させるとともにクロスビーム(4)を−X方
向に同期移動させて半径rの1/4円弧を切断し、+Y
方向への移動量が所定長さ(r)になると、クロスビーム
(4)及びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
点位置に戻ると、ガス供給制御装置(13)が作動して各流
路遮断弁(12)を開通作動させるとともに、自動点火装置
で着火し、かつ走行制御装置(10)でクロスビーム(4)を
+X方向に移動させる。そして、+X方向での原点位置
からの移動量が所定値になると、走行制御装置(10)が作
動してクロスビーム(4)の+X方向への移動を停止させ
るとともに、トーチ支持台(6)を作動させて−Y方向に
所定距離(r)だけ移動させた後、トーチ支持台(6)を+
Y方向に移動させるとともにクロスビーム(4)を−X方
向に同期移動させて半径rの1/4円弧を切断し、+Y
方向への移動量が所定長さ(r)になると、クロスビーム
(4)及びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
【0013】次いで、クロスビーム(4)を所定距離(r)
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から所定距離進んだ位置、すなわち、+X方向への
直線移動により切断した端部に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、一辺の両端部に円弧状のスカラップを有する小
鋼板を切り出すことができる。
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から所定距離進んだ位置、すなわち、+X方向への
直線移動により切断した端部に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、一辺の両端部に円弧状のスカラップを有する小
鋼板を切り出すことができる。
【0014】上記実施例では、溶断トーチ(7)の原点位
置への戻し移動時に溶断トーチ(7)の炎を消すようにし
ているが、切断酸素の供給に関与している流路遮断弁(1
2)を閉止作動させるようにしてもよい。
置への戻し移動時に溶断トーチ(7)の炎を消すようにし
ているが、切断酸素の供給に関与している流路遮断弁(1
2)を閉止作動させるようにしてもよい。
【0015】図3は4隅にスカラップを有する小鋼板を
同時に多数切り出す場合を示す。まず、クロスビーム
(4)を原点位置から+X方向に所定距離(r)だけ前進さ
せ、この位置からクロスビーム(4)と3つの溶断用トー
チ(7)を定ピッチで固定したトーチ支持台(6)とを同期
作動させて溶断用トーチ(7)を−X,+Y方向に移動さ
せ、半径rの1/4円弧を切断する。そして、クロビー
ム(4)のX方向での移動を停止させるとともに、トーチ
支持台(6)を+Y方向に移動させて切断する。トーチ支
持台(6)の移動量が溶断用トーチの配設ピッチ寸法より
所定長さ(r)だけ引いた値になると、走行制御装置(10)
が作動してクロスビーム(4)をトーチ支持台(6)の+Y
方向への移動に同期させて+X方向に移動させ半径rの
1/4円弧を切断し、+Y方向への移動量が溶断用トー
チの配設ピッチ寸法になると、クロスビーム(4)及びト
ーチ支持台(6)の移動を停止する。
同時に多数切り出す場合を示す。まず、クロスビーム
(4)を原点位置から+X方向に所定距離(r)だけ前進さ
せ、この位置からクロスビーム(4)と3つの溶断用トー
チ(7)を定ピッチで固定したトーチ支持台(6)とを同期
作動させて溶断用トーチ(7)を−X,+Y方向に移動さ
せ、半径rの1/4円弧を切断する。そして、クロビー
ム(4)のX方向での移動を停止させるとともに、トーチ
支持台(6)を+Y方向に移動させて切断する。トーチ支
持台(6)の移動量が溶断用トーチの配設ピッチ寸法より
所定長さ(r)だけ引いた値になると、走行制御装置(10)
が作動してクロスビーム(4)をトーチ支持台(6)の+Y
方向への移動に同期させて+X方向に移動させ半径rの
1/4円弧を切断し、+Y方向への移動量が溶断用トー
チの配設ピッチ寸法になると、クロスビーム(4)及びト
ーチ支持台(6)の移動を停止する。
【0016】それと同時にトーチ支持台(6)の+Y方向
での原点位置からの移動量が距離情報としてガス供給制
御装置(13)に入力され、ガス供給制御装置(13)でのプロ
グラムが作動して各溶断用トーチ(7)へのガス供給路(1
1)に介装した流路遮断弁(12)を遮閉作動させて溶断用ト
ーチ(7)の炎を止める。その後、走行制御装置(10)が作
動してクロスビーム(4)とトーチ支持台(6)を原点位置
から+X方向に所定距離(r)前進した位置まで戻す。
での原点位置からの移動量が距離情報としてガス供給制
御装置(13)に入力され、ガス供給制御装置(13)でのプロ
グラムが作動して各溶断用トーチ(7)へのガス供給路(1
1)に介装した流路遮断弁(12)を遮閉作動させて溶断用ト
ーチ(7)の炎を止める。その後、走行制御装置(10)が作
動してクロスビーム(4)とトーチ支持台(6)を原点位置
から+X方向に所定距離(r)前進した位置まで戻す。
【0017】クロスビーム(4)とトーチ支持台(6)が原
点位置から+X方向に所定距離(r)前進した位置に戻る
と、ガス供給制御装置(13)が作動して各流路遮断弁(12)
を開通作動させるとともに、自動点火装置で着火し、か
つ走行制御装置(10)でクロスビーム(4)を+X方向に移
動させる。そして、+X方向での原点位置からの移動量
が所定値よりも所定距離(r)短い数値になると、走行制
御装置(10)が作動してトーチ支持台(6)をクロスビーム
(4)の移動に同期させて+Y方向に移動させ、半径(r)
の1/4円弧を切断する。そして、クロスビーム(4)の
+X方向への移動量が所定値に達すると、クロスビーム
(4)の移動を停止させるとともに、トーチ支持台(6)を
逆方向に移動させる。このトーチ支持台(6)の−Y方向
への移動量が設定距離(2r)になると、トーチ支持台
(6)を逆転移動させるとともに、クロスビーム(4)を−
X方向に同期移動させて半径rの1/4円弧を切断し、
+Y方向への移動量が所定長さ(r)になると、クロスビ
ーム(4)及びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
点位置から+X方向に所定距離(r)前進した位置に戻る
と、ガス供給制御装置(13)が作動して各流路遮断弁(12)
を開通作動させるとともに、自動点火装置で着火し、か
つ走行制御装置(10)でクロスビーム(4)を+X方向に移
動させる。そして、+X方向での原点位置からの移動量
が所定値よりも所定距離(r)短い数値になると、走行制
御装置(10)が作動してトーチ支持台(6)をクロスビーム
(4)の移動に同期させて+Y方向に移動させ、半径(r)
の1/4円弧を切断する。そして、クロスビーム(4)の
+X方向への移動量が所定値に達すると、クロスビーム
(4)の移動を停止させるとともに、トーチ支持台(6)を
逆方向に移動させる。このトーチ支持台(6)の−Y方向
への移動量が設定距離(2r)になると、トーチ支持台
(6)を逆転移動させるとともに、クロスビーム(4)を−
X方向に同期移動させて半径rの1/4円弧を切断し、
+Y方向への移動量が所定長さ(r)になると、クロスビ
ーム(4)及びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
【0018】次いで、クロスビーム(4)を所定距離(r)
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から規定距離進んだ位置に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、4隅に円弧状のスカラップを有する小鋼板を切
り出すことができる。
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から規定距離進んだ位置に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、4隅に円弧状のスカラップを有する小鋼板を切
り出すことができる。
【0019】なお、上記各実施例では、クロスビーム
(4)とトーチ支持台(6)とを同期作動させることにより
円弧状に溶断したが、両者の同期移動で斜めの直線状に
溶断するようにしてもよい。この場合、X方向への移動
速度とY方向への移動速度とを同じ速度に設定してもよ
く、また、両方向への移動速度の比率を異ならせてもよ
い。さらに、クロスビーム(4)とトーチ支持台(6)との
同期作動による円弧移動とそれに続くX方向への直線移
動によって、1/4長円状に溶断するようにしてもよ
い。
(4)とトーチ支持台(6)とを同期作動させることにより
円弧状に溶断したが、両者の同期移動で斜めの直線状に
溶断するようにしてもよい。この場合、X方向への移動
速度とY方向への移動速度とを同じ速度に設定してもよ
く、また、両方向への移動速度の比率を異ならせてもよ
い。さらに、クロスビーム(4)とトーチ支持台(6)との
同期作動による円弧移動とそれに続くX方向への直線移
動によって、1/4長円状に溶断するようにしてもよ
い。
【0020】図4は本発明の別実施例で4隅にスカラッ
プを有する小鋼板を同時に多数切り出す場合を示す。ま
ず、クロスビーム(4)を原点位置から所定距離(r)だけ
前進させ、この位置からクロスビーム(4)と3つの溶断
用トーチ(7)を定ピッチで固定したトーチ支持台(6)を
作動させて溶断用トーチ(7)を+Y方向に所定距離移動
させた後、クロスビーム(4)を−X方向に移動させて略
L型に切断する。そして、クロスビーム(4)の−X方向
への移動量が所定距離(r)に達すると、クロスビーム
(4)の−−X方向への移動を停止させるとともに、トー
チ支持台(6)を+Y方向に移動させて切断する。トーチ
支持台(6)の移動量が溶断用トーチの配設ピッチ寸法よ
り所定長さ(2r)だけ引いた値になると、走行制御装置
(10)が作動してトーチ支持台(6)の+Y方向への移動を
停止させるとともにクロスビーム(4)を+X方向に移動
させる。クロスビーム(4)の+X方向への移動量が所定
距離(r)に達すると、クロスビーム(4)の+X方向への
移動を停止するとともに、トーチ支持台(6)を+Y方向
に移動させる。トーチ支持台(6)の+Y方向への移動量
の総和が溶断用トーチの配設ピッチ寸法になると、トー
チ支持台(6)の移動を停止する。
プを有する小鋼板を同時に多数切り出す場合を示す。ま
ず、クロスビーム(4)を原点位置から所定距離(r)だけ
前進させ、この位置からクロスビーム(4)と3つの溶断
用トーチ(7)を定ピッチで固定したトーチ支持台(6)を
作動させて溶断用トーチ(7)を+Y方向に所定距離移動
させた後、クロスビーム(4)を−X方向に移動させて略
L型に切断する。そして、クロスビーム(4)の−X方向
への移動量が所定距離(r)に達すると、クロスビーム
(4)の−−X方向への移動を停止させるとともに、トー
チ支持台(6)を+Y方向に移動させて切断する。トーチ
支持台(6)の移動量が溶断用トーチの配設ピッチ寸法よ
り所定長さ(2r)だけ引いた値になると、走行制御装置
(10)が作動してトーチ支持台(6)の+Y方向への移動を
停止させるとともにクロスビーム(4)を+X方向に移動
させる。クロスビーム(4)の+X方向への移動量が所定
距離(r)に達すると、クロスビーム(4)の+X方向への
移動を停止するとともに、トーチ支持台(6)を+Y方向
に移動させる。トーチ支持台(6)の+Y方向への移動量
の総和が溶断用トーチの配設ピッチ寸法になると、トー
チ支持台(6)の移動を停止する。
【0021】それと同時にトーチ支持台(6)のY方向で
の原点位置からの移動量が距離情報としてガス供給制御
装置(13)に入力され、ガス供給制御装置(13)でのプログ
ラムが作動して各溶断用トーチ(7)へのガス供給路(11)
に介装した流路遮断弁(12)を遮閉作動させて溶断用トー
チ(7)の炎を止める。その後、走行制御装置(10)が作動
してクロスビーム(4)とトーチ支持台(6)を原点位置か
ら+X方向に所定距離(r)前進した位置まで戻す。
の原点位置からの移動量が距離情報としてガス供給制御
装置(13)に入力され、ガス供給制御装置(13)でのプログ
ラムが作動して各溶断用トーチ(7)へのガス供給路(11)
に介装した流路遮断弁(12)を遮閉作動させて溶断用トー
チ(7)の炎を止める。その後、走行制御装置(10)が作動
してクロスビーム(4)とトーチ支持台(6)を原点位置か
ら+X方向に所定距離(r)前進した位置まで戻す。
【0022】クロスビーム(4)とトーチ支持台(6)が原
点位置から+X方向に所定距離(r)前進した位置に戻る
と、ガス供給制御装置(13)が作動して各流路遮断弁(12)
を開通作動させるとともに、自動点火装置で着火し、か
つ走行制御装置(10)でクロスビーム(4)を+X方向に移
動させる。そして、X方向での原点位置からの移動量が
所定値よりも所定距離(r)短い数値になると、走行制御
装置(10)が作動してクロスビーム(4)の移動を停止する
とともに、トーチ支持台(6)を+Y方向に移動させる。
このトーチ支持台(6)のY方向への移動量が所定長さに
達すると、トーチ支持台(6)の+Y方向への移動を停止
させるとともに、クロスビーム(4)を+X方向に所定距
離(r)移動させる。そして、クロスビーム(4)のX方向
への移動量が所定値に達すると、クロスビーム(4)の移
動を停止させるとともに、トーチ支持台(6)を−Y方向
に移動させる。このトーチ支持台(6)の−Y方向への移
動量が設定距離(2r)になると、トーチ支持台(6)の移
動を停止させるとともに、クロスビーム(4)を−X方向
に移動させる。このクロスビーム(4)の−X方向への移
動量が所定長さに達すると、トーチ支持台(6)を+Y方
向に移動させる。+Y方向への移動量が所定長さ(r)に
なると、クロスビーム(4)及びトーチ支持台(6)の移動
を停止する。
点位置から+X方向に所定距離(r)前進した位置に戻る
と、ガス供給制御装置(13)が作動して各流路遮断弁(12)
を開通作動させるとともに、自動点火装置で着火し、か
つ走行制御装置(10)でクロスビーム(4)を+X方向に移
動させる。そして、X方向での原点位置からの移動量が
所定値よりも所定距離(r)短い数値になると、走行制御
装置(10)が作動してクロスビーム(4)の移動を停止する
とともに、トーチ支持台(6)を+Y方向に移動させる。
このトーチ支持台(6)のY方向への移動量が所定長さに
達すると、トーチ支持台(6)の+Y方向への移動を停止
させるとともに、クロスビーム(4)を+X方向に所定距
離(r)移動させる。そして、クロスビーム(4)のX方向
への移動量が所定値に達すると、クロスビーム(4)の移
動を停止させるとともに、トーチ支持台(6)を−Y方向
に移動させる。このトーチ支持台(6)の−Y方向への移
動量が設定距離(2r)になると、トーチ支持台(6)の移
動を停止させるとともに、クロスビーム(4)を−X方向
に移動させる。このクロスビーム(4)の−X方向への移
動量が所定長さに達すると、トーチ支持台(6)を+Y方
向に移動させる。+Y方向への移動量が所定長さ(r)に
なると、クロスビーム(4)及びトーチ支持台(6)の移動
を停止する。
【0023】次いで、クロスビーム(4)を所定距離(r)
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から規定距離進んだ位置に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、4隅に矩形状のスカラップを有する小鋼板を切
り出すことができる。
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から規定距離進んだ位置に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、4隅に矩形状のスカラップを有する小鋼板を切
り出すことができる。
【0024】なお、一辺の両端部に矩形状のスカラップ
を有する小鋼板を切り出す場合には、原点位置からトー
チ支持台(6)を+Y方向に直線的に移動させ、その終端
近傍位置でトーチ支持台(6)の+Y方向への移動を停止
させたのち、クロスビーム(4)を所定距離だけ+X方向
に移動させ、このクロスビーム(4)の移動量が所定距離
に達すると、再びトーチ支持台(6)を+Y方向に所定距
離だけ移動させる。そして、クロスビーム(4)とトーチ
支持台(6)とを原点位置に戻した後、こんどは、クロス
ビーム(4)を所定長さ移動させ、クロスビーム(4)の+
X方向での移動量が所定長さに達すると、クロスビーム
(4)の移動を停止させ、トーチ支持台(6)を−Y方向に
所定距離だけ移動させたのち、トーチ支持台(6)の移動
をとめてクロスビーム(4)を−X方向に所定距離戻す。
クロスビーム(4)の−X方向への移動量が所定量に達す
ると、クロスビーム(4)の作動を停止させて、トーチ支
持台(6)を+Y方向に所定距離移動させ、トーチ支持台
(6)の移動量が所定量に達すると、クロスビーム(4)及
びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
を有する小鋼板を切り出す場合には、原点位置からトー
チ支持台(6)を+Y方向に直線的に移動させ、その終端
近傍位置でトーチ支持台(6)の+Y方向への移動を停止
させたのち、クロスビーム(4)を所定距離だけ+X方向
に移動させ、このクロスビーム(4)の移動量が所定距離
に達すると、再びトーチ支持台(6)を+Y方向に所定距
離だけ移動させる。そして、クロスビーム(4)とトーチ
支持台(6)とを原点位置に戻した後、こんどは、クロス
ビーム(4)を所定長さ移動させ、クロスビーム(4)の+
X方向での移動量が所定長さに達すると、クロスビーム
(4)の移動を停止させ、トーチ支持台(6)を−Y方向に
所定距離だけ移動させたのち、トーチ支持台(6)の移動
をとめてクロスビーム(4)を−X方向に所定距離戻す。
クロスビーム(4)の−X方向への移動量が所定量に達す
ると、クロスビーム(4)の作動を停止させて、トーチ支
持台(6)を+Y方向に所定距離移動させ、トーチ支持台
(6)の移動量が所定量に達すると、クロスビーム(4)及
びトーチ支持台(6)の移動を停止する。
【0025】次いで、クロスビーム(4)を所定距離(r)
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から規定距離進んだ位置に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、一辺の両端に矩形状のスカラップを有する小鋼
板を切り出すことができる。
だけ前進させることにより、溶断用トーチ(7)は、原点
位置から規定距離進んだ位置に達する。そして、この位
置を新たな原点位置として、前述の作動を繰り返すこと
により、一辺の両端に矩形状のスカラップを有する小鋼
板を切り出すことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明では、Y方向移動時にその終端部
あるいは始端部と終端部での一定距離の間をX方向移動
とY方向移動とを同期させあるいは、個別のX方向移動
とY方向移動とを組み合わせ、かつ、原点位置からX方
向移動時その移動終端部分の一定距離の間をX方向移動
とY方向移動とを同期させ、あるいは個別のX方向移動
とY方向移動とを組み合わせる作動を繰り返して行うこ
とにより、一辺の両端部にスカラップ部を有する短冊状
小鋼板あるいは、4隅にスカラップ部を有する短冊状小
鋼板を定尺鋼板あるいは大寸法の鋼板から切り出すこと
ができる。これにより、補強リブや箱型構造材の隔壁と
して使用する短冊状の小鋼板の製作作業を省力化するこ
とができる。
あるいは始端部と終端部での一定距離の間をX方向移動
とY方向移動とを同期させあるいは、個別のX方向移動
とY方向移動とを組み合わせ、かつ、原点位置からX方
向移動時その移動終端部分の一定距離の間をX方向移動
とY方向移動とを同期させ、あるいは個別のX方向移動
とY方向移動とを組み合わせる作動を繰り返して行うこ
とにより、一辺の両端部にスカラップ部を有する短冊状
小鋼板あるいは、4隅にスカラップ部を有する短冊状小
鋼板を定尺鋼板あるいは大寸法の鋼板から切り出すこと
ができる。これにより、補強リブや箱型構造材の隔壁と
して使用する短冊状の小鋼板の製作作業を省力化するこ
とができる。
【図1】本発明方法を実施するガス切断装置の平面図で
ある。
ある。
【図2】一辺の両端にスカラップを有する小鋼板を形成
する切断作業の一例を示す工程図である。
する切断作業の一例を示す工程図である。
【図3】4隅にスカラップを有する小鋼板を形成する切
断作業の一例を示す工程図である。
断作業の一例を示す工程図である。
【図4】4隅にスカラップを有する小鋼板を形成する別
実施例での切断作業の一例を示す工程図である。
実施例での切断作業の一例を示す工程図である。
2…被加工物載置台、 6…トーチ支
持台、7…溶断トーチ、 10…走
行制御装置、r…設定距離。
持台、7…溶断トーチ、 10…走
行制御装置、r…設定距離。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+Y方向に溶断トーチ間幅から設定距離(r)を減
じた距離に対応する距離だけ直線移動させて溶断したの
ち、+X,+Y方向に同期移動させることにより1/4
の円弧を溶断し、トーチ支持台(6)あるいは被加工物載
置台(2)を原点位置に戻し、次いで、トーチ支持台(6)
あるいは被加工物載置台(2)を原点位置から+X方向に
一定距離だけ直線移動させて溶断し、X方向での移動終
端位置からトーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台
(2)を−Y方向に設定距離(r)だけ直線移動させて溶断
したのち、トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台
(2)を−X,+Y方向に同期移動させることにより1/
4の円弧を切断し、上述の作動を繰り返して行うことに
より、一辺の両端部にスカラップを有する小鋼板を連続
的に切り出すように構成した鋼板からのスカラップ付き
小鋼板の切出方法。 - 【請求項2】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+X方向に設定距離(r)だけ進んだ位置から、−
X,+Y方向に同期移動させて1/4の円弧を切断した
のち+Y方向にトーチ間幅から設定距離(r)の2倍の距
離を減じた距離に対応する距離だけ直線移動させ、+Y
方向での移動終端から+X,+Y方向に同期移動させる
ことにより1/4の円弧を溶断し、トーチ支持台(6)あ
るいは被加工物載置台(2)を原点位置に戻し、次いで、
トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+X方向に設定距離(r)だけ進んだ位置から+X
方向に直線移動させて溶断し、そのX方向切断の終端位
置から+X,+Y方向に同期移動させて1/4の円弧を
切断し、−Y方向に原点位置を通るX軸線をこえて前記
設定距離(r)の2倍だけ直線移動させ、−Y方向移動の
終端位置から−X,+Y方向に同期移動させて1/4の
円弧を切断し、上述の作動を繰り返して行うことにより
4隅にスカラップを有する小鋼板を連続的に切り出すよ
うに構成した鋼板からのスカラップ付き小鋼板の切出方
法。 - 【請求項3】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+Y方向に溶断トーチ間幅から設定距離(r)を減
じた距離に対応する距離だけ直線移動させて溶断したの
ち、+X,+Y方向に同期移動させて斜め方向に溶断
し、トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原
点位置に戻し、次いで、トーチ支持台(6)あるいは被加
工物載置台(2)を原点位置からX方向に一定距離だけ直
線移動させて溶断し、X方向での移動終端位置からトー
チ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を−Y方向に
所定距離だけ直線移動させて溶断したのち、トーチ支持
台(6)あるいは被加工物載置台(2)を−X,+Y方向に
同期移動させて斜め方向に切断する動きを繰り返して行
うことにより、一辺の両端部にスカラップを有する小鋼
板を連続的に切り出すように構成した鋼板からのスカラ
ップ付き小鋼板の切出方法。 - 【請求項4】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+X方向に設定距離(r)だけ進んだ位置から、−
X,+Y方向に同期移動させて1/4の円弧を切断した
のちY方向にトーチ間幅から設定距離の2倍の距離を減
じた距離に対応する距離だけ直線移動させ、Y方向での
移動終端部で+X,+Y方向に同期移動させて斜め方向
に溶断し、トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台
(2)を原点位置に戻し、次いで、トーチ支持台(6)ある
いは被加工物載置台(2)を原点位置から+X方向に設定
距離(r)だけ進んだ位置から+X方向に直線移動させて
溶断し、そのX方向切断の終端近傍位置から+X,+Y
方向に同期移動させて斜め方向に切断し、斜め移動の終
端位置から−Y方向に原点位置を通るX軸線をこえて直
線移動させて前記設定距離の2倍の距離溶断したのち、
−X,+Y方向に同期移動させて斜め方向に切断し、上
述の作動を繰り返して行うことにより4隅にスカラップ
を有する小鋼板を連続的に切り出すように構成した鋼板
からのスカラップ付き小鋼板の切出方法。 - 【請求項5】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+Y方向に溶断トーチ間幅から設定距離(r)を減
じた距離に対応する距離だけ直線移動させて溶断し、Y
方向移動終端位置からトーチ支持台(6)あるいは被加工
物載置台(2)を+X方向に所定距離直線移動させて溶断
したのち、+X,+Y方向に同期移動させることにより
1/4の円弧を溶断し、トーチ支持台(6)あるいは被加
工物載置台(2)を原点位置に戻し、次いで、トーチ支持
台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位置からX方
向に一定距離だけ直線移動させて溶断し、X方向溶断終
端位置からトーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台
(2)を−Y方向に設定距離(r)だけ直線移動させて溶断
し、−Y方向溶断終端位置からトーチ支持台(6)あるい
は被加工物載置台(2)を−X方向に所定距離直線移動さ
せて溶断したのち、−X,+Y方向に同期移動させるこ
とにより1/4の円弧を切断し、上述の動きを繰り返し
て行うことにより、一辺の両端部にスカラップを有する
小鋼板を連続的に切り出すように構成した鋼板からのス
カラップ付き小鋼板の切出方法。 - 【請求項6】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+X方向に設定距離(r)だけ進んだ位置から、−
X,+Y方向に同期移動させて1/4の円弧を切断した
のち−X方向に直線移動させて溶断し、その後+Y方向
にトーチ間幅から2倍の設定距離(r)を減じた距離に対
応する距離だけ直線移動させて溶断し、かつその終端近
傍部で+X方向に一定距離直線移動させて溶断した後、
+X,+Y方向に同期移動させることにより1/4の円
弧を溶断し、トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台
(2)を原点位置に戻し、次いで、トーチ支持台(6)ある
いは被加工物載置台(2)を原点位置から+X方向に設定
距離(r)だけ進んだ位置から+X方向に直線移動させて
溶断し、そのX方向切断の終端近傍位置から+X,+Y
方向に同期移動させて1/4の円弧を切断したのち+X
方向に一定距離溶断し、次いで−Y方向に原点位置を通
るX軸線をこえて所定距離直線移動させて溶断し、−Y
方向での溶断終端位置から−X方向に所定距離直線移動
させて溶断した後、−X,+Y方向に同期移動させて1
/4の円弧を切断し、上述の作動を繰り返して行うこと
により4隅にスカラップを有する小鋼板を連続的に切り
出すように構成した鋼板からのスカラップ付き小鋼板の
切出方法。 - 【請求項7】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+Y方向に溶断トーチ間幅から設定距離(r)を減
じた距離に対応する距離だけ直線移動させて溶断したの
ち、+X方向に所定距離だけ直線移動させた後+Y方向
に設定距離(r)だけ直線移動させて溶断し、トーチ支持
台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位置に戻し、
次いで、トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)
を原点位置からX方向に一定距離だけ直線移動させて溶
断し、そのX方向溶断終端位置からトーチ支持台(6)あ
るいは被加工物載置台(2)を−Y方向に設定距離(r)だ
け直線移動させて溶断し、その−Y方向溶断終端位置か
らトーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を−X
方向に直線移動させた後,+Y方向に直線移動させて切
断し、上述の作動を繰り返して行うことにより、一辺の
両端部にスカラップを有する小鋼板を連続的に切り出す
ように構成した鋼板からのスカラップ付き小鋼板の切出
方法。 - 【請求項8】 複数の溶断トーチ(7)を固定したトーチ
支持台(6)と被加工物載置台(2)とをX−Y方向で相対
移動可能に構成し、このトーチ支持台(6)と被加工物載
置台(2)のいずれか一方を走行制御装置(10)によりX−
Y方向で制御移動可能に構成した自動ガス溶断装置で鋼
板から複数の小鋼板を切り出すに当たり、 トーチ支持台(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位
置から+X方向に設定距離(r)だけ進んだ位置から、+
Y方向に設定距離(r)だけ直線移動させて溶断したの
ち、−X方向に設定距離(r)だけ直線移動させて溶断
し、その位置から+Y方向にトーチ間幅から設定距離
(r)の2倍の距離を減じた距離に対応する距離だけ直線
移動させ、その切断終端部で+X方向に設定距離(r)だ
け直線移動させたのち、+Y方向に設定距離(r)だけ直
線移動させて溶断し、トーチ支持台(6)あるいは被加工
物載置台(2)を原点位置に戻し、次いで、トーチ支持台
(6)あるいは被加工物載置台(2)を原点位置から+X方
向に設定距離(r)だけ進んだ位置から+X方向に所定距
離直線移動させて溶断し、そのX方向切断の終端近傍位
置から+Y方向に直線移動させて所定長さ溶断したのち
+X方向に直線移動させて所定長さ溶断し、その+X方
向溶断終端位置から−Y方向に原点位置を通るX軸線を
こえて直線移動させて溶断し、−Y方向溶断終端位置か
ら−X方向に所定距離直線移動させて溶断したのち+Y
方向に所定距離直線移動させて溶断し、上述の作動を繰
り返して行うことにより4隅にスカラップを有する小鋼
板を連続的に切り出すように構成した鋼板からのスカラ
ップ付き小鋼板の切出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4262875A JPH0811291B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 鋼板からのスカラップ付き小鋼板の切出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4262875A JPH0811291B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 鋼板からのスカラップ付き小鋼板の切出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170530A JPH06170530A (ja) | 1994-06-21 |
| JPH0811291B2 true JPH0811291B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17381848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4262875A Expired - Lifetime JPH0811291B2 (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 鋼板からのスカラップ付き小鋼板の切出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811291B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE502007002935D1 (de) * | 2007-06-30 | 2010-04-08 | Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh | Werkzeugmaschine und Verfahren zum Bearbeiten eines Werkstückes |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759241U (ja) * | 1980-09-26 | 1982-04-07 |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP4262875A patent/JPH0811291B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06170530A (ja) | 1994-06-21 |
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