JPH08113377A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

Info

Publication number
JPH08113377A
JPH08113377A JP6251685A JP25168594A JPH08113377A JP H08113377 A JPH08113377 A JP H08113377A JP 6251685 A JP6251685 A JP 6251685A JP 25168594 A JP25168594 A JP 25168594A JP H08113377 A JPH08113377 A JP H08113377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication line
paper
feeding device
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6251685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3555776B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Kitano
和彦 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tohoku Ricoh Co Ltd filed Critical Tohoku Ricoh Co Ltd
Priority to JP25168594A priority Critical patent/JP3555776B2/ja
Publication of JPH08113377A publication Critical patent/JPH08113377A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3555776B2 publication Critical patent/JP3555776B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置などの親機と通信回線で通信し
て用紙を給送する場合に、この給紙動作の最中でも給紙
装置のメモリの内容をチェックできるようにする。 【構成】 通信回線29とは別個に設けた第二の通信回
線30により外部からアドレスデータを受信すると、用
紙搬送の最中でもメモリ26から対応する記憶データを
読み出して第二の通信回線30により外部に送信するこ
とにより、一般的なパーソナルコンピュータ31などに
より給紙装置1のメモリ26の記憶データを外部からチ
ェックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親機に用紙を給送する
給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機やファクシミリなどに
は、親機である画像形成装置と大容量の給紙装置とを組
み合わせた構造のものがある。このような機器では、画
像形成装置の画像形成のタイミングに同期させて給紙装
置が用紙を給送する必要がある。また、画像形成装置に
ジャムなどのエラーが発生した場合には給紙装置が用紙
給送を中止する必要がある。
【0003】このため、デジタル複写機やファクシミリ
などでは、給紙装置と画像形成装置とが通信回線により
接続されており、給紙装置が画像形成装置に用紙を給送
する場合に、画像形成装置と給紙装置とが各種データを
相互に通信することにより、給紙タイミングが制御さ
れ、必要な場合には給紙が中止される。
【0004】上述のような給紙装置を開発する場合は、
その試作品に対して各種の調査を実行する必要がある。
【0005】例えば、搬送特性を計測することにより、
用紙の搬送時のスリップによる遅れが調査される。この
場合、搬送される用紙を第一のセンサにより検知してか
ら第二のセンサにより検知するまでの時間や、給紙開始
からセンサが用紙を検知するまでの時間などを、オシロ
スコープ等の計測器で計測する。
【0006】また、ソフトウェアチェックやデバッグを
実行する場合は、用紙の搬送時の各部の動作を目視して
動作不良をチェックしたり、所定ラインに接続したオシ
ロスコープ等の計測器で伝送信号のタイミングとレベル
とをチェックしたりする。不具合が発見された場合に
は、対応するソフトウェアをチェックして修正やデバッ
グを行なう。
【0007】さらに、上述のような給紙装置は、各種デ
ータを予め記憶したメモリをROM(Read Only Memory)
として有しており、画像形成装置から各種データを受信
すると、この受信データと記憶データとに従って用紙給
送などの各種動作を実行する。このため、ROMの記憶
データを変更すると動作内容も変化するので、このよう
に記憶データのパラメータを各種に変更して結果の変化
を実験する場合には、パラメータを変更して設定した複
数のROMを用意し、これを差し替えて給紙装置を動作
させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような給紙装置
では、搬送特性をオシロスコープで計測する場合、その
画面にリアルタイムに表示される信号波形から用紙の搬
送時間を読み取るので、作業負担が大きく手間と時間と
を要する。さらに、用紙を連続搬送する場合、信号波形
の読み取りがまにあわないことがある。このようなこと
は、所定ラインに接続したオシロスコープで伝送信号の
タイミングとレベルとをチェックする場合も同様であ
る。
【0009】また、ソフトウェアチェックなどのために
各部の動作を目視する場合、目視で動作不良を発見する
と、給紙装置を停止させて対応するソフトウェアやデー
タを読み出し、チェックやデバッグを実行することにな
る。つまり、給紙装置の動作中に、メモリの内部のデー
タやフラグをチェックすることができないので、作業全
体の効率が悪く時間と手間とを要する。
【0010】さらに、メモリの記憶データのパラメータ
を変更して結果を実験する場合、パラメータを変更した
複数のROMを予め用意する必要があるので、費用がか
さむことになる。また、このような複数のROMを差し
替えて給紙装置を動作させるので、作業全体の効率が悪
く時間と手間とを要する。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
給送される用紙に画像印刷などを行なう親機と通信回線
により各種データを通信し、送信された各種データとメ
モリに予め設定された記憶データとに従って用紙搬送機
構により親機に用紙を順次給送する給紙装置において、
通信回線とは別個に外部と通信する第二の通信回線を設
け、この第二の通信回線により外部からアドレスデータ
を受信すると、用紙搬送機構の作動中でもアドレスデー
タに対応するメモリの記憶エリアから記憶データを読み
出すデータ読出手段を設け、このデータ読出手段が読み
出した記憶データを第二の通信回線により外部に送信す
るデータ送信手段を設けた。
【0012】請求項2記載の発明は、給送される用紙に
画像印刷などを行なう親機と通信回線により各種データ
を通信し、送信された各種データとメモリに予め設定さ
れた記憶データとに従って用紙搬送機構により親機に用
紙を順次給送する給紙装置において、通信回線とは別個
に外部と通信する第二の通信回線を設け、この第二の通
信回線により外部からアドレスデータと格納データとを
受信すると、用紙搬送機構の作動中でもアドレスデータ
に対応するメモリの記憶エリアに格納データを格納する
データ格納手段を設けた。
【0013】請求項3記載の発明は、給送される用紙に
画像印刷などを行なう親機と通信回線により各種データ
を通信し、送信された各種データとメモリに予め設定さ
れた記憶データとに従って用紙搬送機構により親機に用
紙を順次給送する給紙装置において、ナンバリングされ
た複数のプログラムの記憶エリアをメモリに設け、通信
回線とは別個に外部と通信する第二の通信回線を設け、
この第二の通信回線により外部からプログラムのナンバ
ーデータを受信すると、用紙搬送機構の作動中でもナン
バーデータに対応するプログラムをメモリから読み出し
て実行するプログラム実行手段を設けた。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明は、通信回線とは別個に外
部と通信する第二の通信回線によりアドレスデータを受
信すると、用紙搬送機構の作動中でもデータ読出手段が
対応するメモリの記憶エリアから記憶データを読み出
し、この記憶データをデータ送信手段が第二の通信回線
により外部に送信することにより、用紙搬送の最中でも
メモリの内容を外部からチェックできる。
【0015】請求項2記載の発明は、通信回線とは別個
に外部と通信する第二の通信回線によりアドレスデータ
と格納データとを受信すると、用紙搬送機構の作動中で
もデータ格納手段が対応するメモリの記憶エリアに格納
データを格納することにより、用紙搬送の最中でもメモ
リの内容を外部から更新できる。
【0016】請求項3記載の発明は、通信回線とは別個
に外部と通信する第二の通信回線によりプログラムのナ
ンバーデータを受信すると、用紙搬送機構の作動中でも
プログラム実行手段が対応するプログラムをメモリから
読み出して実行することにより、用紙搬送の最中でもプ
ログラムの開始を外部から操作できる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて以下に説
明する。なお、本実施例では図2の左方を給紙装置1の
前方として定義するが、この前後左右や上下などの方向
は、説明を簡略化するために便宜的に定義するものであ
り、これは実際の装置の設置や使用の方向を限定するも
のではない。
【0018】本実施例の大容量の給紙装置1は、図1及
び図2に示すように、親機である画像形成装置2と組み
合わされて複写機3を形成している。この複写機3の給
紙装置1と画像形成装置2との内部機構を図2に基づい
て以下に順次説明する。
【0019】まず、給紙装置1は、その装置本体4の内
部に四個の給紙カセット5〜8を有しており、これらの
給紙カセット5〜8に共通に連通する用紙搬送路9が前
記装置本体4の上面に開口している。この用紙搬送路9
には、前記給紙カセット5〜8の後部上方に対向する位
置に給紙ローラ10が配置されており、この給紙ローラ
10より後方には、中継センサ11と一対の搬送ローラ
12とが順次配置されている。また、前記給紙ローラ1
0や前記搬送ローラ12にクラッチやギヤ列を介して駆
動モータが接続されることにより(図示せず)、印刷用
紙13を順次給送する用紙搬送機構が形成されており、
この用紙搬送機構や前記中継センサ11に給紙制御部1
4が接続されている。
【0020】また、前記画像形成装置2は、その装置本
体15の内部に画像走査機構16や電子写真機構17を
有しており、この電子写真機構17に連通する用紙搬送
路18が前記装置本体15の下面と前面とに開口してい
る。この画像形成装置2の装置本体15の下面における
前記用紙搬送路18の開口は、給紙装置1の装置本体4
の上面における前記用紙搬送路9の開口と連通するよう
になっており、前記装置本体15の前面における前記用
紙搬送路18の開口には排紙トレー19が配置されてい
る。前記画像走査機構16や前記電子写真機構17が印
刷制御部20に接続されている。
【0021】つぎに、給紙装置1の給紙制御部14の回
路構造を図1に基づいて以下に説明する。まず、給紙制
御部14はCPU(Central Processing Unit)21を有
しており、このCPU21には、I/O(Input/Outpu
t)22を介して前記駆動機構等の各種負荷23や前記中
継センサ11等の各種センサ24が接続されている。さ
らに、前記CPU21には、メモリであるROM25、
メモリであるRAM(Random Access Memory)26、第一
の通信I/F(Interface)27、第二の通信I/F28
が接続されている。前記ROM25には、前記CPU2
1の動作プログラムなどのソフトウェアが予め固定的に
格納されており、前記RAM26は、各種データやフラ
グなどを更新自在に一時記憶する。
【0022】また、前記画像形成装置2の印刷制御部2
0も一個の通信I/F(図示せず)を有しており、この
通信I/Fと前記第一の通信I/F27とはシリアルな
第一の通信回線29で相互に接続されている。
【0023】さらに、本実施例の給紙装置1の搬送特性
の計測などを実行する場合は、前記第二の通信I/F2
8にシリアルな第二の通信回線30でパーソナルコンピ
ュータ31が接続される。このパーソナルコンピュータ
31は、前記第二の通信回線30が接続される通信I/
F(図示せず)を有するコンピュータ本体32、キーボ
ード33、CRT(Cathode Ray Tube)34、プリンタ3
5からなる。
【0024】本実施例の給紙装置1は、データ読出手
段、データ送信手段、データ格納手段、プログラム実行
手段を有しており、これらの各種手段は、前記パーソナ
ルコンピュータ31との通信データに基づいて各々機能
する。本実施例の給紙装置1と前記パーソナルコンピュ
ータ31との通信データは、図4(a)に示すように、
ヘッダとコマンドとデータとフッタとが順次設定された
フォーマットとなっており、複数バイトからなる一つの
フレームで一つの命令が構成されている。
【0025】データ読出手段は、詳細には後述するよう
に、前記第二の通信回線30により外部の前記パーソナ
ルコンピュータ31からアドレスデータを受信すると、
前記用紙搬送機構の作動中でも、アドレスデータに対応
する前記RAM26の記憶エリアから記憶データを読み
出す。データ送信手段は、読み出された記憶データを前
記第二の通信回線30により外部の前記パーソナルコン
ピュータ31に送信する。
【0026】また、データ格納手段は、前記第二の通信
回線30により外部の前記パーソナルコンピュータ31
からアドレスデータと格納データとを受信すると、前記
用紙搬送機構の作動中でも、アドレスデータに対応した
前記RAM26の記憶エリアに格納データを格納する。
【0027】さらに、プログラム実行手段は、前記第二
の通信回線30により外部の前記パーソナルコンピュー
タ31からプログラムのナンバーデータを受信すると、
前記用紙搬送機構の作動中でもナンバーデータに対応し
たチェックプログラムを前記RAM26から読み出して
実行する。このため、前記RAM26には、ナンバリン
グされた複数のチェックプログラムが予め設定されてい
る。
【0028】なお、本実施例の給紙装置1のRAM26
には、図3に示すように、前記パーソナルコンピュータ
31から受信した通信データが展開される領域がアドレ
スAD0〜AD4に設定され、前記パーソナルコンピュ
ータ31に送信する通信データが展開される領域がアド
レスAD5〜AD9に設定され、線速データやカウント
値やセンサ値やフラグなど各種データの記憶領域がアド
レスAD10以降に設定されている。
【0029】このような構成において、図5に示すよう
に、給紙装置1のメイン処理には、初期設定の完了後
に、受信フレーム判断処理、線速変更処理、センサ入力
処理、I/O出力処理、チェックプログラム1、チェッ
クプログラム2等のように、各種のサブルーチンが設定
されている。これらのサブルーチンは高速に順次処理さ
れるので、給紙装置1は見掛け上はリアルタイムに作動
する。
【0030】さらに、図6に示すように、メイン処理と
は別個に割込処理としてタイマ割込処理と受信割込処理
とが設定されている。タイマ割込処理は、一定時間毎に
メイン処理に割り込む処理で、各種カウンタのカウント
アップと送信処理とが設定されている。受信割込処理
は、第一と第二との通信回線29,30から各種データ
を受信するとメイン処理に割り込む処理で、受信データ
の展開と受信完了フラグのオンとが設定されている。
【0031】ここで、複写機3において給紙装置1が分
離給送する印刷用紙13に画像形成装置2で画像を形成
する場合の処理動作を以下に説明する。まず、給紙装置
1の用紙給送と画像形成装置2の画像印刷とを同期させ
るため、給紙装置1の給紙制御部14と画像形成装置2
の印刷制御部20とは第一の通信回線29により各種デ
ータをシリアルに通信する。給紙装置1の給紙制御部1
4では、第一の通信回線29から受信したシリアルな各
種データが通信I/F27によりパラレルに変換される
と、CPU21が受信データとROM25やRAM26
の記憶データとに従って各種負荷23を駆動制御するの
で、用紙搬送機構も駆動制御されて印刷用紙13が画像
形成装置2に順次給送される。
【0032】この時、用紙搬送機構の駆動モータは、R
AM26のアドレスAD10に設定された線速データに
従って作動速度が制御される。また、印刷用紙13の給
送開始から中継センサ11が印刷用紙13を検知するま
でに要した時間が、RAM26のアドレスAD11に一
時記憶される。
【0033】なお、上述のように複写機3が複写動作を
実行する場合には、給紙装置1にパーソナルコンピュー
タ31が接続されている必要はない。
【0034】ここで、このような複写機3の給紙装置1
に対して各種の調査を実行する場合の手順を以下に説明
する。まず、給紙装置1に第二の通信回線30でパーソ
ナルコンピュータ31を接続する。
【0035】そして、給紙装置1の搬送特性を計測する
場合は、ユーザはパーソナルコンピュータ31から給紙
装置1に第二の通信回線30により通信データを送信さ
せる。この時、この通信データは、図4(b)に示すよ
うに、ヘッダ、RAM内容要求コマンド、アドレスデー
タ、フッタからなる。
【0036】給紙装置1では、シリアルに受信する通信
データが通信I/F28でパラレルに変換されてCPU
21に取り込まれるので、図6(b)に示すように、C
PU21は一バイトのデータを取り込む毎に受信割込処
理を実行する。つまり、図3に示すように、通信データ
のヘッダとRAM内容要求コマンドとアドレスデータと
フッタとがRAM26のアドレスAD0〜AD4に順次
展開され、フッタの展開が完了するとRAM26のアド
レスAD14の受信完了フラグFG0がオンにされる。
【0037】そして、この受信完了フラグFG0がオン
にされることにより、図7に示すように、受信フレーム
判断処理のサブルーチンが開始される。まず、受信完了
フラグFG0がオフにされ、RAM26のアドレスAD
1に展開されたコマンドの内容に対応して処理が実行さ
れる。ここではコマンドがRAM内容要求コマンドなの
で、図8に示すように、RAM26のアドレスAD6に
RAM情報コマンドが展開され、アドレスAD2に展開
されたアドレスデータによりRAM26の対応する記憶
エリアから記憶データが読み出される。より具体的に
は、RAM26のアドレスAD11からカウント値が読
み出され、これがアドレスAD7に展開される。
【0038】この時、RAM26のアドレスAD5には
ヘッダが展開されており、アドレスAD8にはフッタが
展開されているので、アドレスAD5〜AD8には、記
憶データを包含した通信データが展開されたことにな
り、この通信データがパラレルに順次読み出されて通信
I/F28から第二の通信回線30によりパーソナルコ
ンピュータ31に送信される。つまり、給紙装置1が印
刷用紙13の給送開始から中継センサ11が印刷用紙1
3を検知するまでに要した時間であるカウント値が、パ
ーソナルコンピュータ31に通信データとして送信され
るので、このパーソナルコンピュータ31でカウント値
を読み取ることにより給紙装置1の搬送特性を計測する
ことができる。
【0039】このため、パーソナルコンピュータ31と
給紙装置1とがデータ通信を実行するだけで、給紙装置
1の搬送特性をパーソナルコンピュータ31で計測する
ことができるので、オシロスコープ等の計測器(図示せ
ず)による計測に比較して作業が簡易である。例えば、
パーソナルコンピュータ31において、多数の搬送特性
を集計してデータ処理することや、計測結果をプリンタ
35により印刷出力することもできる。さらに、上述の
ような処理動作は、給紙装置1の用紙搬送の最中でも実
行されるので、RAM26の内部のデータやフラグをチ
ェックするために用紙搬送を停止する必要がなく、作業
全体の効率を向上させることができる。
【0040】なお、上述のようにして給紙装置1のRA
M26の所望の記憶データをパーソナルコンピュータ3
1で読み出すことにより、給紙装置1のソフトウェアチ
ェックなども簡易に実行することができる。
【0041】つぎに、給紙装置1の給送速度をパーソナ
ルコンピュータ31の遠隔操作により変更する処理動作
を以下に説明する。まず、ユーザはパーソナルコンピュ
ータ31から給紙装置1に第二の通信回線30により通
信データを送信させるが、この場合の通信データは、ヘ
ッダ、線速変更コマンド、線速データ、フッタからな
る。
【0042】給紙装置1では、受信割込処理が開始され
るので、通信データがRAM26のアドレスAD0〜A
D4に順次展開され、受信フレーム判断処理のサブルー
チンが開始される。この場合はRAM26のアドレスA
D01に展開されたコマンドが線速変更コマンドなの
で、図7に示すように、アドレスAD14の線速変更フ
ラグFG1がオンにされ、図9に示すように、この線速
変更フラグFG1のオンにより線速変更処理が開始され
る。つまり、線速変更フラグFG1がオフにされ、アド
レスAD02に展開された線速データによりアドレスA
D10の線速データが書き替えられる。この線速データ
は用紙搬送機構の駆動モータの回転数であるので、上述
のようにすることで、給紙装置1の給送速度が変更され
る。
【0043】このため、パーソナルコンピュータ31と
給紙装置1とがデータ通信を実行するだけで、給紙装置
1の搬送速度をパーソナルコンピュータ31で変更する
ことができ、このような処理動作は、給紙装置1の用紙
搬送の最中でも実行される。つまり、RAM26の記憶
データのパラメータを変更して結果を実験する場合で
も、パラメータを変更した複数のROMを予め用意して
給紙装置1に差し替える必要がなく、パラメータを簡易
かつ迅速に自在に変更することができ、作業効率を向上
させることができる。
【0044】つぎに、給紙装置1に予め設定されている
プログラムをパーソナルコンピュータ31の遠隔操作に
より実行させる場合の処理動作を以下に説明する。な
お、ここでは給紙装置1に搬送特性のチェックプログラ
ムが予め設定されているものとして、このチェックプロ
グラムを給紙動作の最中に実行させる場合を説明する。
【0045】まず、ユーザはパーソナルコンピュータ3
1から給紙装置1に第二の通信回線30により通信デー
タを送信させるが、この場合の通信データは、ヘッダ、
チェックプログラム動作コマンド、プログラムのオンデ
ータかオフデータ、フッタからなる。
【0046】給紙装置1では、受信割込処理が開始され
るので、通信データがRAM26のアドレスAD0〜A
D4に順次展開され、受信フレーム判断処理のサブルー
チンが開始される。この場合はRAM26のアドレスA
D01に展開されたコマンドが線速変更コマンドなの
で、図7に示すように、アドレスAD02に展開された
データがオンデータかオフデータかが“0”か“1”か
で判断され、“1”の場合はオンデータとしてアドレス
AD14のプログラム動作フラグFG2がオンにされ、
“0”の場合はオフデータとしてアドレスAD14のプ
ログラム動作フラグFG2がオフにされる。このプログ
ラム動作フラグFG2がオンの場合のみチェックプログ
ラムの処理動作が実行され、オフの場合はチェックプロ
グラムの処理動作は実行されない。
【0047】そして、図10に示すように、プログラム
動作フラグFG2がオンであるとしてチェックプログラ
ムの処理動作が実行される場合、RAM26のアドレス
AD11のカウント値がクリアされると共に、アドレス
AD14の送信終了フラグFG3がオフにされ、これが
給紙動作の開始まで繰り返される。アドレスAD11の
カウント値は、図6(a)に示すように、タイマ割込処
理でカウントアップされるので、給紙動作が開始される
とクリアが中止されてカウントアップされる。
【0048】そして、給紙動作が開始されると印刷用紙
13が中継センサ11により検知されるので、この中継
センサ11の検知後にアドレスAD14の送信終了フラ
グFG3がオフであることが確認されると、RAM26
のアドレスAD11のカウント値がアドレスAD7に展
開される。
【0049】この時、アドレスAD5にはヘッダが展開
され、アドレスAD6にはコマンドが展開され、アドレ
スAD8にはフッタが展開されているので、アドレスA
D5〜AD8には、カウント値を包含した通信データが
展開されたことになり、この通信データが第二の通信回
線30によりパーソナルコンピュータ31に送信され
る。つまり、給紙装置1が印刷用紙13の給送開始から
中継センサ11が印刷用紙13を検知するまでに要した
時間であるカウント値が計測され、パーソナルコンピュ
ータ31に通信データとして送信されるので、このパー
ソナルコンピュータ31は給紙装置1の搬送特性を得る
ことができる。
【0050】このため、パーソナルコンピュータ31と
給紙装置1とがデータ通信を実行するだけで、給紙装置
1の搬送特性のチェックプログラムを実行させ、その結
果をパーソナルコンピュータ31に送信させることがで
きるので、オシロスコープ等の計測器による計測に比較
して作業が簡易である。さらに、上述のような処理動作
は、給紙装置1の用紙搬送の最中でも実行されるので、
チェックプログラムを開始させるために用紙搬送を停止
する必要がなく、作業全体の効率を向上させることがで
きる。
【0051】なお、ここではパーソナルコンピュータ3
1の遠隔操作により、給紙装置1の搬送特性のチェック
プログラムを実行させることを示したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、給紙装置1に有用な
各種のプログラムに適用可能である。
【0052】また、本実施例では給紙装置1の親機を画
像形成装置2とすることを示したが、本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、このような親機を画像読
取装置とすることや、用紙切断装置とすることも可能で
ある。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、通信回線とは別
個に外部と通信する第二の通信回線を設け、この第二の
通信回線により外部からアドレスデータを受信すると、
用紙搬送機構の作動中でもアドレスデータに対応するメ
モリの記憶エリアから記憶データを読み出すデータ読出
手段を設け、このデータ読出手段が読み出した記憶デー
タを第二の通信回線により外部に送信するデータ送信手
段を設けたことにより、一般的なパーソナルコンピュー
タなどにより給紙装置のメモリの記憶データを外部から
チェックすることができるので、給紙装置の搬送特性の
計測やソフトウェアチェックなどを簡易かつ迅速に実行
することができ、このような処理動作が用紙搬送の最中
でも実行されるので、作業全体の効率を向上させること
ができる。
【0054】請求項2記載の発明は、通信回線とは別個
に外部と通信する第二の通信回線を設け、この第二の通
信回線により外部からアドレスデータと格納データとを
受信すると、用紙搬送機構の作動中でもアドレスデータ
に対応するメモリの記憶エリアに格納データを格納する
データ格納手段を設けたことにより、一般的なパーソナ
ルコンピュータなどにより給紙装置のメモリの記憶デー
タを変更することができ、このような処理動作が用紙搬
送の最中でも実行されるので、メモリの記憶データのパ
ラメータを変更して結果の良否を実験する場合でも、パ
ラメータを変更した複数のメモリを予め用意して給紙装
置に差し替える必要がなく、パラメータを簡易かつ迅速
に自在に変更することができ、作業効率を向上させるこ
とができる。
【0055】請求項3記載の発明は、ナンバリングされ
た複数のプログラムの記憶エリアをメモリに設け、通信
回線とは別個に外部と通信する第二の通信回線を設け、
この第二の通信回線により外部からプログラムのナンバ
ーデータを受信すると、用紙搬送機構の作動中でもナン
バーデータに対応するプログラムをメモリから読み出し
て実行するプログラム実行手段を設けたことにより、一
般的なパーソナルコンピュータなどにより給紙装置のプ
ログラムを外部から実行させることができるので、給紙
装置の搬送特性の計測やソフトウェアチェックなどのプ
ログラムを簡易かつ迅速に実行することができ、このよ
うな処理動作が用紙搬送の最中でも実行されるので、作
業全体の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の給紙装置を一部とする複写
機にパーソナルコンピュータを接続した状態を示すブロ
ック図である。
【図2】複写機にパーソナルコンピュータを接続した状
態を示す模式図である。
【図3】メモリであるRAM26の記憶内容を示す模式
図である。
【図4】複写機とパーソナルコンピュータとの通信デー
タを示す模式図である。
【図5】給紙装置のメイン処理を示すフローチャートで
ある。
【図6】給紙装置の割込処理を示し、(a)はタイマ割
込を示すフローチャート、(b)は受信割込を示すフロ
ーチャートである。
【図7】受信フレーム判断処理の前半部を示すフローチ
ャートである。
【図8】後半部を示すフローチャートである。
【図9】線速変更処理を示すフローチャートである。
【図10】チェックプログラムを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 給紙装置 2 親機 13 用紙 25,26 メモリ 29 通信回線 30 第二の通信回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給送される用紙に画像印刷などを行なう
    親機と通信回線により各種データを通信し、送信された
    各種データとメモリに予め設定された記憶データとに従
    って用紙搬送機構により前記親機に用紙を順次給送する
    給紙装置において、前記通信回線とは別個に外部と通信
    する第二の通信回線を設け、この第二の通信回線により
    外部からアドレスデータを受信すると、前記用紙搬送機
    構の作動中でも前記アドレスデータに対応する前記メモ
    リの記憶エリアから記憶データを読み出すデータ読出手
    段を設け、このデータ読出手段が読み出した記憶データ
    を前記第二の通信回線により外部に送信するデータ送信
    手段を設けたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 給送される用紙に画像印刷などを行なう
    親機と通信回線により各種データを通信し、送信された
    各種データとメモリに予め設定された記憶データとに従
    って用紙搬送機構により前記親機に用紙を順次給送する
    給紙装置において、前記通信回線とは別個に外部と通信
    する第二の通信回線を設け、この第二の通信回線により
    外部からアドレスデータと格納データとを受信すると、
    前記用紙搬送機構の作動中でも前記アドレスデータに対
    応する前記メモリの記憶エリアに前記格納データを格納
    するデータ格納手段を設けたことを特徴とする給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 給送される用紙に画像印刷などを行なう
    親機と通信回線により各種データを通信し、送信された
    各種データとメモリに予め設定された記憶データとに従
    って用紙搬送機構により前記親機に用紙を順次給送する
    給紙装置において、ナンバリングされた複数のプログラ
    ムの記憶エリアを前記メモリに設け、前記通信回線とは
    別個に外部と通信する第二の通信回線を設け、この第二
    の通信回線により外部からプログラムのナンバーデータ
    を受信すると、前記用紙搬送機構の作動中でも前記ナン
    バーデータに対応するプログラムを前記メモリから読み
    出して実行するプログラム実行手段を設けたことを特徴
    とする給紙装置。
JP25168594A 1994-10-18 1994-10-18 給紙装置 Expired - Lifetime JP3555776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25168594A JP3555776B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25168594A JP3555776B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 給紙装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08113377A true JPH08113377A (ja) 1996-05-07
JP3555776B2 JP3555776B2 (ja) 2004-08-18

Family

ID=17226493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25168594A Expired - Lifetime JP3555776B2 (ja) 1994-10-18 1994-10-18 給紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3555776B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04243749A (ja) * 1991-01-28 1992-08-31 Tokyo Electric Co Ltd 印刷装置
JPH05338845A (ja) * 1992-06-12 1993-12-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置のシート給送装置
JPH06234258A (ja) * 1992-12-18 1994-08-23 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH0761097A (ja) * 1993-08-24 1995-03-07 Hitachi Ltd 電子写真印刷装置及びこの装置のテスト運転方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04243749A (ja) * 1991-01-28 1992-08-31 Tokyo Electric Co Ltd 印刷装置
JPH05338845A (ja) * 1992-06-12 1993-12-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置のシート給送装置
JPH06234258A (ja) * 1992-12-18 1994-08-23 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH0761097A (ja) * 1993-08-24 1995-03-07 Hitachi Ltd 電子写真印刷装置及びこの装置のテスト運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3555776B2 (ja) 2004-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021165020A5 (ja)
JP6693470B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、管理装置およびプログラム
US4739369A (en) Copying apparatus equipped with original document circulation feeding arrangement
KR100256483B1 (ko) 픽업 재시도 방법
JPH0769774B2 (ja) 両面印刷装置
JPH08113377A (ja) 給紙装置
JP2895120B2 (ja) プリンタ装置
US7885586B2 (en) Image forming apparatus
JP7456484B2 (ja) 画像形成装置、管理装置およびプログラム
JP4750241B2 (ja) 印字装置
JPH08192542A (ja) 画像出力装置
JP2819737B2 (ja) 画像記録装置
JPH11261771A (ja) 画像読取装置
JP2848244B2 (ja) 通信異常通知方法及びこれを用いたデータ通信装置
JP3279422B2 (ja) 画像形成装置
JPH0561178B2 (ja)
JPH05132167A (ja) 給紙装置
JP2006347698A (ja) 画像形成装置および搬送位置検出方法
JPH07215530A (ja) パージ動作時間の短縮方法及びその方法を用いた画像出力装置
JPH0545961A (ja) カツト紙用印刷装置
JPH07215535A (ja) 画像形成装置
JPS62216776A (ja) 印刷処理装置
JP2001139220A (ja) 画像形成装置及びシート後処理機及びシート後処理方法
JPH0937060A (ja) 画像処理装置
JPS61262732A (ja) 原稿循環送り装置を備えた複写機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040506

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 10

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term