JPH08113386A - 用紙送り装置 - Google Patents

用紙送り装置

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Publication number
JPH08113386A
JPH08113386A JP6248150A JP24815094A JPH08113386A JP H08113386 A JPH08113386 A JP H08113386A JP 6248150 A JP6248150 A JP 6248150A JP 24815094 A JP24815094 A JP 24815094A JP H08113386 A JPH08113386 A JP H08113386A
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JP
Japan
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bearing
roller
copying machine
registration roller
main body
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Pending
Application number
JP6248150A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Hibi
宏昌 日比
Hiroyuki Shioji
浩之 塩路
Yasuhiro Kawada
康弘 川田
Norihisa Sakaguchi
徳久 阪口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH08113386A publication Critical patent/JPH08113386A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来に比べてより一層簡単な構成でローラーの
位置ずれの解消が出来る紙送り装置を提供することを目
的とする。 【構成】相互に分離可能な複写機上本体部と複写機下本
体部に、各々が実質的に対向するように保持されてい
る、用紙を送る一対の上下のレジストローラー6,9
と、レジストローラー6,9を各々回動可能に支持する
軸受け上24と、軸受け下31と、軸受け上24を支持
しその外周面との間に所定の遊びを有する縁部の内面2
5が形成された上フレーム21と、縁部の内面25で支
持される軸受け上24を前記遊びの範囲内で移動可能に
保持し、且つレジストローラー下9側へ実質的に付勢す
るためのコイルバネ26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置における
用紙の同期搬送に利用可能な紙送り装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置の内、上本体部と下
本体部とが2分割されて、開閉軸によって上本体部が開
閉可能に構成されているいわゆるシェルタイプの複写機
が知られている。このようなシェルタイプの複写機の場
合、上本体部と下本体部とに取り付けられたレジストロ
ーラーの位置ずれを回避するための構成として、図4に
示すようなものがある。
【0003】以下、図4を参照しながら従来の複写機の
紙送り装置の一例としてのレジストローラー装置の構成
について説明する。
【0004】すなわち、同図において、複写機上本体部
101は、原稿を載せる載置台104と、表面にトナー
像を形成する感光体ドラム105と、後述する給紙ロー
ラー108により送られてきた用紙100を露光のタイ
ミングと同期して感光体ドラム105へ送るためのレジ
ストローラー上106等を備えた複写機の上本体であ
る。レジストローラー上106は駆動部(図示省略)に
連結されている。
【0005】複写機下本体部102は、用紙100を保
持する用紙カセット107と、用紙100を感光体ドラ
ム105側へ供給するための給紙ローラー108と、レ
ジストローラー上に従動する106レジストローラー下
109と、転写電極110と、定着部111等を備えた
複写機の下側本体である。
【0006】開閉軸103(図中右端)は、複写機上本
体部101が複写機下本体部102に対して、定着部1
11の側から開閉可能となるように給紙ローラー108
の斜め上方に設けられた軸である。
【0007】ここで、図4は複写機上本体部101が複
写機下本体部102に対して、開状態にある場合の一部
略示側面構成図である。
【0008】上記構成において、図中の一点鎖線で囲ん
だ部分Aは、レジストローラー装置であり、図5にこの
レジストローラー装置を更に詳細に表した一部断面側面
図(実開昭63−21635公報に掲載)を、図6に他
のレジストローラー装置の構成例としてのローラー部分
の平面図を示す。
【0009】以下、これらの図面を参照しながら、レジ
ストローラー装置についてその構成及び動作を更に具体
的に述べる。
【0010】図5は、複写機上本体部101が複写機下
本体部102に対して、開状態にある場合を示してい
る。
【0011】同図において、矯正ピン121は複写機上
本体部101が開閉軸103を中心にして矢印B方向へ
回転移動させられ、上下の本体部が閉状態となったとき
に、レジストローラー上106とレジストローラー下1
09とが正常に接触するようにするための位置決め用の
突起部材である。この矯正ピン121はレジストローラ
ー上106の近傍の、複写機上本体部101側に設けら
れている。又、矯正ピン121の胴体部は丸棒形状であ
り、その先端部は、テーパー状に滑らかに細くなってい
る。
【0012】係合孔122はレジストローラー下109
の軸受け123を矢印XX’方向にのみ移動可能に保持
する軸受け保持台124の上面部に設けられた、矯正ピ
ン121が挿入される位置決め用の孔である。
【0013】引っ張りコイルバネ125は、その両端部
が軸受け保持台124の側面に固定され、軸受け123
の外周面の下面側に接触し、軸受け123を常に矢印X
方向に付勢するための部材である。
【0014】このような矯正ピン121、係合孔12
2、引っ張りコイルバネ125、及び軸受け123は各
々複写機の前面側(図中手前側)と奥側に1個づつ設け
られている。
【0015】上下の本体部101,102が閉状態とな
ったとき、レジストローラー上106とレジストローラ
ー下109との位置ずれが発生しないようにするため
に、矯正ピン121が係合孔122に挿入されるもので
ある。
【0016】又、引っ張りコイルバネ125はレジスト
ローラー上106に対して、レジストローラー下109
が常に適切な圧力で付勢されるようにするための圧力調
整手段である。
【0017】次に、図6(a)はレジストローラーの位
置ずれを回避するための他の例としてのローラー部分の
平面図であり、図6(b)は同従来例のレジストローラ
ー装置を、閉状態にある複写機本体を前面側から見た略
示側面図であり、同図を用いてその構成及び動作を説明
する。
【0018】同図において、レジストローラー装置21
1は、レジストローラー上212,レジストローラー下
213よりなり、摩擦係数の大きい材料よりなるロール
部212a,213aが回転軸212b,213bに支
持されていて、軸方向の複数箇所にそれぞれ補助リング
212c,213cが配設されている。補助リング21
2c,213cは、その直径がロール部212a,21
3aよりやや大きく形成されている。
【0019】補助リング212c,213cは、複写機
上本体部101が複写機下本体部102に対して開状態
にある場合(図4参照)には、上下のレジストローラー
212と213とは互いに離れているため、回転軸21
2b,213bにスポンジ等の弾性体212d,213
dを介して同心円状に配置されるように構成されてい
る。
【0020】又、複写機上本体部101が複写機下本体
部102に対して閉状態にある場合(図6(b)参照)
は、上下のレジストローラー212,213の各ロール
部212a,213aが相互に接触している状態とな
る。従って、この場合、補助リング212c,213c
は、互いに接触しつつそれぞれ弾性体212d,213
dの変形により回転軸212b,213bに対して偏心
される。これにより、補助リング212c,213cの
円周部によって、レジストローラー上212とレジスト
ローラー下213との接触部220に、搬送されてきた
用紙をスムーズに導き入れることが出来るガイド部が形
成される。
【0021】上記のような構成をなすことにより、複写
機上本体部101と複写機下本体部102が結合された
とき、仮に上下のレジストローラー212,213の位
置が多少ずれていたとしても、上述したように搬送され
てきた用紙をスムーズに案内出来るガイド部が形成され
ることにより、上記位置ずれによる弊害を回避すること
が出来るものである。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の紙送り装置では、前者の場合、位置決めのた
めの矯正ピン等を使用するため、他の部位に不要なスト
レスがかかり、故障の要因となる等の欠点があった。
【0023】又、両者ともに位置ずれを解消するため
に、多くの専用部品の追加を必要とし、製品のコストア
ップにつながるといった課題を有していた。
【0024】本発明は、従来の紙送り装置のこのような
課題を考慮し、従来に比べてより一層簡単な構成でロー
ラーの位置ずれの解消が出来る紙送り装置を提供するこ
とを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明は、相互に分離可
能な第1本体部と第2本体部に、各々が実質的に対向す
るように保持されている、用紙を送る一対のローラー
と、前記一対のローラーを各々回動可能に支持する軸受
け手段と、前記一対のローラーの内、少なくとも一方の
ローラーの前記軸受け手段を支持しその軸受け手段の外
周面との間に所定の遊びを有する支持部が形成された軸
受けガイドと、前記支持部で支持される前記軸受け手段
を前記遊びの範囲内で移動可能に保持し、且つ前記対向
するローラー側へ実質的に付勢するための付勢手段とを
備え、前記第1本体部と前記第2本体部とが結合され、
前記一方のローラーと他方のローラーとの位置がずれて
いる場合、前記付勢されている軸受け手段が前記回動に
伴って、前記遊びの範囲内で前記移動を行ない、前記ず
れが解消される紙送り装置である。
【0026】
【作用】本発明では、上記第1本体部と上記第2本体部
とが結合され、上記一方のローラーと他方のローラーと
の位置がずれている場合、上記付勢されている軸受け手
段が上記回動に伴って、上記遊びの範囲内で上記移動を
行ない、上記ずれが解消される。
【0027】
【実施例】以下、本発明にかかる実施例について図面を
参照しながら説明する。
【0028】図1は本発明の一実施例の紙送り装置を用
いた、いわゆるシェルタイプの複写機本体の構成図であ
り、同図を参照しながら本実施例の構成について説明す
る。尚、図1は複写機本体が上下に、開状態にある場合
の一部略示側面構成図である。
【0029】同図において、本発明の第1本体部として
の複写機上本体部1は、複写機本体の上側に相当するも
のである。
【0030】具体的には、複写機上本体部1は、原稿を
載せる載置台4と、表面にトナー像を形成する感光体ド
ラム5と、後述する給紙ローラー8により送られてきた
用紙100を露光のタイミングと同期して感光体ドラム
5へ送るためのレジストローラー上6等を備えている。
ここで、レジストローラー上6は後述するレジストロー
ラー下9に従動するものであり、本発明の一対のローラ
ーの内の一方のローラーに相当する。
【0031】本発明の第2本体部としての複写機下本体
部2は、複写機の下側に相当するものである。
【0032】即ち、複写機下本体部2は、用紙100を
保持する用紙カセット7と、用紙100を感光体ドラム
5側へ供給するための給紙ローラー8と、駆動部(図示
省略)に連結されているレジストローラー下9と、転写
電極10と、定着部11等を備えている。
【0033】開閉軸3(図中右端)は、複写機上本体部
1が複写機下本体部2に対して、定着部11の側から開
閉可能となるように給紙ローラー8の斜め上方に設けら
れた軸である。
【0034】上記構成において、図中の一点鎖線で囲ん
だ部分Bは、本実施例の紙送り装置としてのレジストロ
ーラー装置である。図2にこのレジストローラー装置を
更に詳細に表した側面図を示し、同図等を参照しながら
その構成を更に説明する。
【0035】図2において、上フレーム21は、図中右
端に開閉軸3を備え、レジストローラー上6を保持する
フレームであり、本発明の軸受けガイドに対応してい
る。この上フレーム21の中央部は大きく打ち抜かれて
いて、その打ち抜き孔22の左下方には、レジストロー
ラー上6を保持するための切り欠き孔23が設けられて
いる。
【0036】軸受け上24は、レジストローラー上6の
回転軸6aの両端部に設けられ、レジストローラー上6
を回転可能とするための本発明の軸受け手段である。こ
の軸受け上24は、レジストローラー上6に面する側に
フランジ部24aを有しており、そのフランジ部24a
の外径は、図中手前側に飛び出した軸受け部分の外径よ
りも、後述するように所定寸法だけ大きく構成されてい
る。但し、フランジ部24aの外径は、レジストローラ
ー上6の外径より大きくなることはない。
【0037】又、軸受け上24のフランジ部24aを除
く外周面の一部(図中の下方側)は、その外径寸法より
所定寸法だけ大きめに形成された略円形状をした切り欠
き孔23の縁部の内面25に当接して、支持されてい
る。この縁部の内面25は上フレーム21の切り欠き孔
23の板厚面に相当し、本発明の支持部に対応してい
る。
【0038】コイルバネ26は、フランジ部24aを除
く軸受け上24の外周面の上方側を取り囲むようにして
上フレーム21の外側(図中手前側)に配設されてお
り、軸受け上24をレジストローラー下9の方向へ常に
付勢するための本発明の付勢手段である。コイルバネ2
6は、その両端部が略「U字」形状に曲げられており、
その両端部が切り欠き孔23の下方近傍の上フレーム2
1の側面に明けられた取り付け孔27,28に挿入し固
定されている。
【0039】一方、フランジ部24aの直径は、切り欠
き孔23よりも大きくなるように形成されており、レジ
ストローラー上6が軸方向に大きく移動するのを規制し
ている。このような構造としたのは、レジストローラー
上6の軸方向への移動を規制することにより、コイルバ
ネ26が、軸受け上24の外周面から外れないようにす
るためである(図3参照)。ここで、図3は、複写機本
体の上下部が閉じられた状態におけるレジストローラー
部の軸受け部分を転写電極10近傍の複写機本体の手前
側から見た場合の一部断面斜視図である。
【0040】ここで、重要な点は、コイルバネ26によ
り保持された軸受け上24が、切り欠き孔の縁部の内面
25と軸受け上24の外周面との間に存在する隙間内を
自在に移動出来る構成をなしている点である。
【0041】又、図2において、下フレーム30は、図
中右端に上フレーム21と同様の開閉軸3を備え、レジ
ストローラー下9を回動可能に保持するフレームであ
る。軸受け下31は、レジストローラー下9の回転軸9
aの両端部に設けられ、レジストローラー下9を回動可
能とするための本発明の軸受け手段である。この軸受け
下31は、下フレーム30の上方部に設けられた切り欠
き部32に係合され、回転軸9aの中心位置が動かない
ように固定されている。
【0042】切り欠き部32の奥側(図中斜め下側)
は、軸受け下31と係合する部分であり、その切り欠き
部の幅寸法としては一定値を保つが、これと反対側の先
端側(図中斜め上側)は、その幅寸法が徐々に大きくな
った切り欠き案内部32a,32bを形成している。
【0043】すなわち、切り欠き案内部32a,32b
の板厚面の部分は、図3に示すように複写機の上下本体
部が結合される場合に、レジストローラー上6の位置が
レジストローラー下9の位置から大きくずれていると、
軸受け上24の外周面に接触しながらスライドすること
で中心軸9a側へ軸受け上24を移動させるためのもの
である。これにより、レジストローラー上6の位置がレ
ジストローラー下9の位置から大きくずれないように大
まかな位置決めをすることが可能となる。
【0044】又、軸受け下31の外径は、レジストロー
ラー下9の外径より小さく設計されている。
【0045】以上の構成は特に複写機本体の図中手前側
について説明したが、奥側についても全く同じ面対称の
構成をなしている。
【0046】このような構成において、次に、本実施例
の動作を図2,3を参照しながら説明する。
【0047】まず、図2に示すように、複写機上本体部
1が、開閉軸3を中心として複写機下本体部2から分離
されて斜め上方へ開いている場合について述べる。
【0048】この場合、同図に示すように、複写機本体
の手前側と奥側とに設けられている一対の軸受け上24
は各々コイルバネ26によって、レジストローラー下9
側へ付勢されている。但し、ここでは、手前側の軸受け
上24が奥側の軸受け上24(図示省略)よりも、開閉
軸3の位置により近くなるようにずれているとする。す
なわち、レジストローラー上6は、位置ずれを起こして
レジストローラー下9の位置に対して、ねじれの位置の
関係にあることになる。
【0049】このような状態から、複写機上本体部1が
開閉軸3を中心として反時計方向へ回転移動し複写機下
本体部2と結合されて閉状態となる場合について、手前
側の軸受け上24に関する動きを中心に段階を追って説
明する(図3参照)。
【0050】レジストローラー上6がレジストローラー
下9へ近づいて行き、所定の位置まで移動した地点で、
手前側の軸受け上24の外周面の斜め下側面が、切り欠
き案内部32aに触れる。その後、この回転移動が継続
して行われるに伴って、軸受け上24の外周面の斜め下
側面が、切り欠き案内部32aの傾斜面に沿って接触し
ながらスライド移動する。このスライド移動は、上述し
たずれが解消される方向である。
【0051】一方、奥側の軸受け上24については、上
記動作と同時に奥側の切り欠き案内部32b(図示省
略)の傾斜面に沿って接触しながら、そのずれが解消す
る方向へスライド移動する。
【0052】その後、回転移動が継続すると、レジスト
ローラー上6のローラー表面が、レジストローラー下9
のローラー表面に接触する。この後、更に回転移動し、
複写機本体の上下の結合が完了するに伴い、それまで切
り欠き孔23の縁部の内面25に当接して支持されてい
た軸受け上24が、コイルバネ26による引っ張り力と
反対の方向へ移動して、縁部の内面25から若干浮き上
がる。奥側の軸受け上24についても同様の動作とな
る。
【0053】この段階では、一対の軸受け上24は、大
きなずれは上述の動作によりとりあえず解消したが、ま
だ、手前側の軸受け上24は切り欠き案内部32aの傾
斜面に、奥側の軸受け上24は切り欠き案内部32bの
傾斜面に各々接触しており、完全にはずれが解消されて
はいない。
【0054】この未解消のずれの解消につてい以下に説
明する。
【0055】複写機本体の上下の結合が完了した後、電
源スイッチをONすることにより、スタンバイ動作が行
われる。
【0056】このスタンバイ動作において、レジストロ
ーラー装置も駆動される。すなわち、レジストローラー
下9が駆動部からの回転力を得て、回転を始めることに
より、レジストローラー上6がこれに従動して回転す
る。
【0057】レジストローラー上6が従動回転する内
に、軸受け上24は、自身の外周面と縁部の内面25と
の間に形成されている隙間の移動可能範囲内を、更に上
述した未解消のずれを完全に解消し、ローラー同志が正
しい接線関係を形成する方向へ自ら移動する。
【0058】これにより、当初、レジストローラー下9
に対してねじれの位置関係にあったレジストローラー上
6は、その位置ずれが完全に解消されることになる。
【0059】このように、本実施例では、複写機本体の
結合時における、レジストローラー上6のレジストロー
ラー下9に対する位置は、一つに固定されているのでは
ない。
【0060】すなわち、本実施例では、感光体ドラム5
への用紙搬送のタイミングが不適切なものとならない範
囲内で、上述したように軸受け上24を自由に移動可能
としている。そして、レジストローラー上6の従動回転
に伴う軸受け上24の上記移動により、ローラー同志の
接線関係についてずれのない正しい関係が形成される構
成をなしている。
【0061】本実施例の上記構成では、位置決めのため
の矯正ピンやレジストローラーに取り付ける補助リング
等の追加部品は全く必要としない。
【0062】すなわち、上記実施例では、切り欠き孔2
3の形状を、上述した軸受け上24の自由移動を可能と
するために、軸受け上24の外径寸法より所定量大きく
するといった程度の、従来の部品形状を多少変更する程
度の極めて簡単な部品変更のみで、レジストローラーの
位置ずれの解消が出来るものであり、コストアップを伴
わずに性能を向上出来るといった効果を発揮する。
【0063】尚、上記実施例では、紙送り装置を複写機
に利用した場合について説明したが、これに限らず、例
えば、ファクシミリや他の画像形成装置等のに利用した
構成としてもよい。
【0064】又、上記実施例では、紙送り装置を複写機
のレジストローラー装置に利用した場合について説明し
たが、これに限らず、例えば、用紙送りのためのローラ
ー装置であって、対向するローラー同志が分離可能ない
わゆるシェルタイプの構成をなすものであればどの様な
ものにも利用可能である。
【0065】又、上記実施例では、切り欠き案内部32
a,32bを設けて最初に大きなずれをある程度修正し
た上で、そのローラーの回転により更にずれを完全に解
消する構成とした場合について説明したが、これに限ら
ず、例えば、切り欠き案内部32a,32bを設けるこ
となく、ローラーの回転のみによりずれを完全に解消す
る構成としてももちろんよい。
【0066】又、上記実施例では、軸受け下31は移動
しない構成とした場合について説明したが、これに限ら
ず、例えば、軸受け下31に関しても軸受け上24と同
様に位置ずれを解消するために移動可能とし、上下の軸
受けが両方とも移動可能な構成であってもよいし、ある
いは、軸受け下31のみが移動可能となっていてももち
ろんよい。
【0067】又、上記実施例の場合、上下何れのローラ
ーが駆動装置と連結されていてもよい。
【0068】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、従来に比べてより一層簡単な構成でローラーの
位置ずれの解消が出来るという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の紙送り装置を用いた、いわ
ゆるシェルタイプの複写機本体の構成図
【図2】本実施例におけるレジストローラー装置を更に
詳細に表した側面図
【図3】複写機本体の上下部が閉じられた状態における
レジストローラー部の軸受け部分を転写電極近傍の複写
機本体の手前側から見た場合の一部断面斜視図
【図4】従来のシェルタイプの複写機の構成を示す側面
【図5】従来のシェルタイプの複写機におけるレジスト
ローラー装置の一部断面側面図
【図6】図6(a);従来の複写機におけるレジストロ
ーラーの他の例の平面図 図6(b);同従来例のレジストローラー装置を、上下
が閉状態にある複写機本体を前面側から見た略示側面図
【符号の説明】
1 複写機上本体部 2 複写機下本体部 3 開閉軸 4 載置台 5 感光体ドラム 6 レジストローラー上 6a 回転軸 7 用紙カセット 8 給紙ローラー 9 レジストローラー下 9a 回転軸 10 転写電極 11 定着部 21 上フレーム 22 打ち抜き孔22 23 切り欠き孔 24 軸受け上 25 縁部の内面 26 コイルバネ 27,28 取り付け孔 30 下フレーム 31 軸受け下 32 切り欠き部 32a,32b 切り欠き案内部 100 用紙 121 矯正ピン 122 係合孔 123 軸受け 124 軸受け保持台 125 引っ張りコイルバネ 212c 補助リング 212d 弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪口 徳久 大阪府大阪市中央区玉造一丁目2番28号 三田工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に分離可能な第1本体部と第2本体
    部に、各々が実質的に対向するように保持されている、
    用紙を送る一対のローラーと、 前記一対のローラーを各々回動可能に支持する軸受け手
    段と、 前記一対のローラーの内、少なくとも一方のローラーの
    前記軸受け手段を支持しその軸受け手段の外周面との間
    に所定の遊びを有する支持部が形成された軸受けガイド
    と、 前記支持部で支持される前記軸受け手段を前記遊びの範
    囲内で移動可能に保持し、且つ前記対向するローラー側
    へ実質的に付勢するための付勢手段とを備え、 前記第1本体部と前記第2本体部とが結合され、前記一
    方のローラーと他方のローラーとの位置がずれている場
    合、前記付勢されている軸受け手段が前記回動に伴っ
    て、前記遊びの範囲内で前記移動を行ない、前記ずれが
    解消されることを特徴とする紙送り装置。
JP6248150A 1994-10-13 1994-10-13 用紙送り装置 Pending JPH08113386A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6248150A JPH08113386A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 用紙送り装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005255284A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Seiko Epson Corp 記録装置
JP2010235231A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置
CN115871216A (zh) * 2022-09-29 2023-03-31 深圳市赛尔瑞科技有限公司 双面同时覆膜的证卡保护膜处理设备

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