JPH0811370A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH0811370A JPH0811370A JP16862294A JP16862294A JPH0811370A JP H0811370 A JPH0811370 A JP H0811370A JP 16862294 A JP16862294 A JP 16862294A JP 16862294 A JP16862294 A JP 16862294A JP H0811370 A JPH0811370 A JP H0811370A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- blade
- movable blade
- cutting position
- cutting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動刃を切断位置へ円滑に回動させることが
できると共に、印字済のテープが走行中に詰まるのを防
止し、テープを確実に外部へ送り出すことができるテー
プカット機構を備えた印字装置を提供する。 【構成】 固定刃31と、固定刃に対して回動可能な可
動刃32と、固定刃と可動刃の間を通る印刷済のテープ
(被切断部材)19を外部へ送り出すテープガイド部2
0とを備え、可動刃を、非切断位置から、可動刃の刃先
32aが隙間s内に位置しかつ固定刃の刃先31aとの
間にテープ19を挾んで切断する切断位置へ回動させる
ことにより、テープを切断するように構成されたテープ
カット機構を備えた印字装置において、可動刃32が非
切断位置にあるときには隙間s内に入り込んでこの隙間
を塞ぎ、かつ可動刃が切断位置へ回動するときには隙間
sから退避するように、可動刃の回動に連動して変位可
能なスペーサ40が設けられている。
できると共に、印字済のテープが走行中に詰まるのを防
止し、テープを確実に外部へ送り出すことができるテー
プカット機構を備えた印字装置を提供する。 【構成】 固定刃31と、固定刃に対して回動可能な可
動刃32と、固定刃と可動刃の間を通る印刷済のテープ
(被切断部材)19を外部へ送り出すテープガイド部2
0とを備え、可動刃を、非切断位置から、可動刃の刃先
32aが隙間s内に位置しかつ固定刃の刃先31aとの
間にテープ19を挾んで切断する切断位置へ回動させる
ことにより、テープを切断するように構成されたテープ
カット機構を備えた印字装置において、可動刃32が非
切断位置にあるときには隙間s内に入り込んでこの隙間
を塞ぎ、かつ可動刃が切断位置へ回動するときには隙間
sから退避するように、可動刃の回動に連動して変位可
能なスペーサ40が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯に便利でかつ所望の情報を手
軽に印刷できるハンディタイプのプリンタが広く普及し
ている。このような従来の印刷装置としては、例えば、
図5及び図6に示すように、剥離紙付きのテープ(被切
断部材)50aを収納したテープカセット50を装着し
た後、テープ50a及びインクテープ50bを介してプ
ラテンローラ51に押圧させたサーマルヘッド52でテ
ープ50aに所望の情報を順次印刷し、印刷済のテープ
50aを所定個所で切断することにより、この切断した
テープ50aをラベルとして使用できるラベルプリンタ
が知られている。このラベルプリンタは、情報が印刷さ
れた印字済のテープ50aを切断するためのテープカッ
ト機構53を備えている。このテープカット機構53
は、図示しないケース内のシャーシ54に固定された固
定刃55と、この固定刃55に対して回動可能に設けら
れた可動刃56と、固定刃55と可動刃56の間を通る
印刷済のテープ50aを案内して外部へ送り出すテープ
ガイド部57とを備え、可動刃56を、固定刃55から
離れた非切断位置(図5(a)及び図6(a)に示す位
置)から、固定刃55とテープガイド部57の間の隙間
s(図5(c)を参照)内に位置し、固定刃55との間
に印字済のテープ50aを挾んで切断する切断位置(図
5(b)及び図6(b)に示す位置)へ回動させること
により、テープ50aを切断するように構成されてい
る。
軽に印刷できるハンディタイプのプリンタが広く普及し
ている。このような従来の印刷装置としては、例えば、
図5及び図6に示すように、剥離紙付きのテープ(被切
断部材)50aを収納したテープカセット50を装着し
た後、テープ50a及びインクテープ50bを介してプ
ラテンローラ51に押圧させたサーマルヘッド52でテ
ープ50aに所望の情報を順次印刷し、印刷済のテープ
50aを所定個所で切断することにより、この切断した
テープ50aをラベルとして使用できるラベルプリンタ
が知られている。このラベルプリンタは、情報が印刷さ
れた印字済のテープ50aを切断するためのテープカッ
ト機構53を備えている。このテープカット機構53
は、図示しないケース内のシャーシ54に固定された固
定刃55と、この固定刃55に対して回動可能に設けら
れた可動刃56と、固定刃55と可動刃56の間を通る
印刷済のテープ50aを案内して外部へ送り出すテープ
ガイド部57とを備え、可動刃56を、固定刃55から
離れた非切断位置(図5(a)及び図6(a)に示す位
置)から、固定刃55とテープガイド部57の間の隙間
s(図5(c)を参照)内に位置し、固定刃55との間
に印字済のテープ50aを挾んで切断する切断位置(図
5(b)及び図6(b)に示す位置)へ回動させること
により、テープ50aを切断するように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、可動刃56を前記非切断位置から前記切断
位置へテープガイド部57に当たらないよう円滑に回動
させるために、固定刃55とテープガイド部57の間に
隙間sを設けてあるので、前記可動刃56が非切断位置
にあって印字済のテープ50aがテープガイド部57の
入口に向かって走行している際に、テープ50aの先端
部が図5(c)及び図7に示すように前記隙間sに入り
込んでテープ50aの詰まりが発生してしまうことがあ
り、テープ50aをテープガイド部57により確実に案
内して外部へ送り出すことができないという問題点があ
った。この発明は、上記従来技術の問題点に着目してな
されたもので、その課題は可動刃を切断位置へ円滑に回
動させることができると共に、被切断部材が走行中に詰
まるのを防止することができる印字装置を提供すること
である。
来技術では、可動刃56を前記非切断位置から前記切断
位置へテープガイド部57に当たらないよう円滑に回動
させるために、固定刃55とテープガイド部57の間に
隙間sを設けてあるので、前記可動刃56が非切断位置
にあって印字済のテープ50aがテープガイド部57の
入口に向かって走行している際に、テープ50aの先端
部が図5(c)及び図7に示すように前記隙間sに入り
込んでテープ50aの詰まりが発生してしまうことがあ
り、テープ50aをテープガイド部57により確実に案
内して外部へ送り出すことができないという問題点があ
った。この発明は、上記従来技術の問題点に着目してな
されたもので、その課題は可動刃を切断位置へ円滑に回
動させることができると共に、被切断部材が走行中に詰
まるのを防止することができる印字装置を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1記載の発明は、固定刃と、この固定刃に対
して回動可能な可動刃と、前記固定刃と前記可動刃の間
を通る被切断部材を案内するガイド部とを備え、前記可
動刃を、その刃先が前記固定刃の刃先から離れた非切断
位置から、可動刃の刃先が所定のスペース内に位置しか
つ前記固定刃の刃先との間に前記被切断部材を挾んで切
断する切断位置へ回動させることにより、前記被切断部
材を切断するように構成された印字装置であって、前記
可動刃が前記非切断位置にあるときには前記スペース内
に入り込んでこのスペースを塞ぎ、かつ前記可動刃が前
記切断位置へ回動するときには前記スペースから退避す
るように、前記可動刃の回動に連動して変位可能なスペ
ーサが設けられている。好ましくは、前記所定のスペー
スは前記固定刃の刃先と前記ガイド部の間の隙間である
(請求項2)。さらに好ましくは、前記スペーサは前記
可動刃に固定されている(請求項3)。
め、請求項1記載の発明は、固定刃と、この固定刃に対
して回動可能な可動刃と、前記固定刃と前記可動刃の間
を通る被切断部材を案内するガイド部とを備え、前記可
動刃を、その刃先が前記固定刃の刃先から離れた非切断
位置から、可動刃の刃先が所定のスペース内に位置しか
つ前記固定刃の刃先との間に前記被切断部材を挾んで切
断する切断位置へ回動させることにより、前記被切断部
材を切断するように構成された印字装置であって、前記
可動刃が前記非切断位置にあるときには前記スペース内
に入り込んでこのスペースを塞ぎ、かつ前記可動刃が前
記切断位置へ回動するときには前記スペースから退避す
るように、前記可動刃の回動に連動して変位可能なスペ
ーサが設けられている。好ましくは、前記所定のスペー
スは前記固定刃の刃先と前記ガイド部の間の隙間である
(請求項2)。さらに好ましくは、前記スペーサは前記
可動刃に固定されている(請求項3)。
【0005】
【作用】上記印字装置では、可動刃が非切断位置にある
ときには、スペーサが所定のスペース内に入り込んでこ
のスペースを塞ぐので、印字済の被切断部材がガイド部
の入口に向かって走行している際に、被切断部材の先端
が前記スペース内に入り込むのがスペーサにより阻止さ
れる。これによって、被切断部材の先端が確実にテープ
ガイド部の入口からその内部に入り、印字済の被切断部
材がガイド部により案内されて外部へ送り出される。一
方、可動刃が切断位置へ回動するときには、スペーサが
前記スペースから退避するので、可動刃が前記隙間内に
位置する切断位置へ円滑に回動し、被切断部材が切断さ
れる。
ときには、スペーサが所定のスペース内に入り込んでこ
のスペースを塞ぐので、印字済の被切断部材がガイド部
の入口に向かって走行している際に、被切断部材の先端
が前記スペース内に入り込むのがスペーサにより阻止さ
れる。これによって、被切断部材の先端が確実にテープ
ガイド部の入口からその内部に入り、印字済の被切断部
材がガイド部により案内されて外部へ送り出される。一
方、可動刃が切断位置へ回動するときには、スペーサが
前記スペースから退避するので、可動刃が前記隙間内に
位置する切断位置へ円滑に回動し、被切断部材が切断さ
れる。
【0006】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。この一実施例は、この発明をラベルプリンタ
に適用したものである。図1は一実施例に係るラベルプ
リンタのテープカット機構及び装着されたテープカセッ
トを示す図であり、図3は図1で示すテープカット機構
を備えたラベルプリンタの外観を示す斜視図である。こ
のラベルプリンタは、図3で示すように、機器ケース1
を備えている。この機器ケース1の上面には、各種の情
報を入力するためのキー入力部2と、入力された情報を
表示する液晶表示装置などからなる表示部3と、テープ
カセット4が着脱自在に装着されるカセット収納凹部5
とが設けられている。機器ケース1内の、カセット収納
凹部5の下側には、シャーシ6(その一部が図1及び図
2で示されている)が設けられている。このシャーシ6
上の所定個所には、プラテンローラ7が設けられた回転
軸8、サーマルヘッド9をプラテンローラ8に対して接
離可能に軸支する支持軸10、インクテープ巻取用回転
軸11、カセットガイド軸12,13、及びテープガイ
ド軸14が、それぞれカセット収納凹部5内に突出して
設けられている。
説明する。この一実施例は、この発明をラベルプリンタ
に適用したものである。図1は一実施例に係るラベルプ
リンタのテープカット機構及び装着されたテープカセッ
トを示す図であり、図3は図1で示すテープカット機構
を備えたラベルプリンタの外観を示す斜視図である。こ
のラベルプリンタは、図3で示すように、機器ケース1
を備えている。この機器ケース1の上面には、各種の情
報を入力するためのキー入力部2と、入力された情報を
表示する液晶表示装置などからなる表示部3と、テープ
カセット4が着脱自在に装着されるカセット収納凹部5
とが設けられている。機器ケース1内の、カセット収納
凹部5の下側には、シャーシ6(その一部が図1及び図
2で示されている)が設けられている。このシャーシ6
上の所定個所には、プラテンローラ7が設けられた回転
軸8、サーマルヘッド9をプラテンローラ8に対して接
離可能に軸支する支持軸10、インクテープ巻取用回転
軸11、カセットガイド軸12,13、及びテープガイ
ド軸14が、それぞれカセット収納凹部5内に突出して
設けられている。
【0007】前記テープカセット4は、カセットケース
15内に、被印刷テープ供給リール16と、インクテー
プ供給リール17と、インクテープ巻取リール18とを
備えている。テープカセット4は、被印刷テープ供給リ
ール16がカセットガイド軸12に嵌合し、インクテー
プ巻取リール18がインクテープ巻取用回転軸11に嵌
合し、かつカセットケース15の所定個所がカセットガ
イド軸13及びテープガイド軸14に嵌合した状態でカ
セット収納凹部5内に装着される。この装着状態では、
被印刷テープ供給リール16から繰り出された被印刷テ
ープ(被切断部材であり、例えば剥離紙付きのテープ
で、以下単にテープという)19は、テープガイド軸1
4でガイドされた後、図1(a)で示すように、プラテ
ンローラ7とサーマルヘッド9の間及び後述する固定刃
31の刃先31aと可動刃32の刃先32aとの間を通
り、さらに機器ケース1のA部(図3を参照)内に設け
られたテープガイド部20(図1(a)を参照)により
案内されて機器ケース1の外部へ送り出される。一方、
インクテープ供給リール17から繰り出されるインクテ
ープ21は、テープガイド軸14でガイドされた後、図
1(a)で示すように、プラテンローラ7とサーマルヘ
ッド9の間を通ってインクテープ巻取リール18に巻き
取られる。なお、テープ19とインクテープ21は、プ
ラテンローラ7とサーマルヘッド9の間において、テー
プ19のベース面とインクテープ21のインク面とが接
触する状態で互いに重ね合わされるようになっている。
15内に、被印刷テープ供給リール16と、インクテー
プ供給リール17と、インクテープ巻取リール18とを
備えている。テープカセット4は、被印刷テープ供給リ
ール16がカセットガイド軸12に嵌合し、インクテー
プ巻取リール18がインクテープ巻取用回転軸11に嵌
合し、かつカセットケース15の所定個所がカセットガ
イド軸13及びテープガイド軸14に嵌合した状態でカ
セット収納凹部5内に装着される。この装着状態では、
被印刷テープ供給リール16から繰り出された被印刷テ
ープ(被切断部材であり、例えば剥離紙付きのテープ
で、以下単にテープという)19は、テープガイド軸1
4でガイドされた後、図1(a)で示すように、プラテ
ンローラ7とサーマルヘッド9の間及び後述する固定刃
31の刃先31aと可動刃32の刃先32aとの間を通
り、さらに機器ケース1のA部(図3を参照)内に設け
られたテープガイド部20(図1(a)を参照)により
案内されて機器ケース1の外部へ送り出される。一方、
インクテープ供給リール17から繰り出されるインクテ
ープ21は、テープガイド軸14でガイドされた後、図
1(a)で示すように、プラテンローラ7とサーマルヘ
ッド9の間を通ってインクテープ巻取リール18に巻き
取られる。なお、テープ19とインクテープ21は、プ
ラテンローラ7とサーマルヘッド9の間において、テー
プ19のベース面とインクテープ21のインク面とが接
触する状態で互いに重ね合わされるようになっている。
【0008】機器ケース1の前記A部内及びその付近に
は、図1(a)及び図3に示すように、サーマルヘッド
9により所望の情報が印刷された印刷済のテープ19を
切断するためのテープカット機構30が設けられてい
る。このテープカット機構30は、前記シャーシ(装置
本体)6に固定された固定刃31、この固定刃31に対
して回動可能に設けられた可動刃32、固定刃31の刃
先31aと可動刃32の刃先32aとの間を通る印刷済
のテープ19を案内して外部へ送り出す前記テープガイ
ド部20、及び可動刃32を図1(a)及び図2(a)
に示す非切断位置と図1(b)及び図2(b)に示す切
断位置との間で回動させる操作ノブ33(図2及び図3
を参照)を備えている。テープガイド部20には、テー
プ19を案内するテープ通路20aが形成されている。
は、図1(a)及び図3に示すように、サーマルヘッド
9により所望の情報が印刷された印刷済のテープ19を
切断するためのテープカット機構30が設けられてい
る。このテープカット機構30は、前記シャーシ(装置
本体)6に固定された固定刃31、この固定刃31に対
して回動可能に設けられた可動刃32、固定刃31の刃
先31aと可動刃32の刃先32aとの間を通る印刷済
のテープ19を案内して外部へ送り出す前記テープガイ
ド部20、及び可動刃32を図1(a)及び図2(a)
に示す非切断位置と図1(b)及び図2(b)に示す切
断位置との間で回動させる操作ノブ33(図2及び図3
を参照)を備えている。テープガイド部20には、テー
プ19を案内するテープ通路20aが形成されている。
【0009】前記固定刃31は、図1(a)及び図2
(a)に示すように、刃先31a及び取付部31bを有
するL字形状のものである。この固定刃31は、そのテ
ープガイド側端面がテープガイド部20の入口20b側
の端面から隙間sだけ離れ、かつ刃先31aの上端部が
テープ通路20aの長手方向に沿うように、取付部31
bがシャーシ6にビス止めされている。前記可動刃32
は、図1(a)及び図2(a)に示すように、刃先32
a及びアーム部32bを有するL字形状のもので、刃先
32aが固定刃31の刃先31aと対向するように、ア
ーム部32bの基端部が固定刃31の取付部31bにカ
シメピン34により回動可能に取り付けられている。ア
ーム部32bの先端部には、ガイド用切欠部32cが形
成されている。このガイド用切欠部32cには、前記操
作ノブ33の先端部に固定された連結ピン33aが摺動
自在に嵌合している。固定刃31の刃先31aの一部が
図3でも示されている。
(a)に示すように、刃先31a及び取付部31bを有
するL字形状のものである。この固定刃31は、そのテ
ープガイド側端面がテープガイド部20の入口20b側
の端面から隙間sだけ離れ、かつ刃先31aの上端部が
テープ通路20aの長手方向に沿うように、取付部31
bがシャーシ6にビス止めされている。前記可動刃32
は、図1(a)及び図2(a)に示すように、刃先32
a及びアーム部32bを有するL字形状のもので、刃先
32aが固定刃31の刃先31aと対向するように、ア
ーム部32bの基端部が固定刃31の取付部31bにカ
シメピン34により回動可能に取り付けられている。ア
ーム部32bの先端部には、ガイド用切欠部32cが形
成されている。このガイド用切欠部32cには、前記操
作ノブ33の先端部に固定された連結ピン33aが摺動
自在に嵌合している。固定刃31の刃先31aの一部が
図3でも示されている。
【0010】前記操作ノブ33の回動軸33bは、シャ
ーシ6に回動可能に取り付けられている。この操作ノブ
33が図2(a)に示す非切断位置にあるとき、可動刃
32は、その刃先32aが固定刃31の刃先31aから
離れた非切断位置(図1(a)及び図2(a)に示す位
置)にあり、操作ノブ33を前記非切断位置から図2
(b)に示す切断位置へ回動操作すると、可動刃32
は、前記非切断位置から、その刃先32aが固定刃31
の刃先31aとテープガイド部20の間の隙間(所定の
スペース)s内に位置し(図1(b)及び図4を参
照)、かつ固定刃31の刃先31aとの間に印字済のテ
ープ19を挾んで切断する切断位置(図1(b)及び図
2(b)に示す位置)へ回動するようになっている。な
お、図1において、符号22はサーマルヘッド9のため
の保護カバーである。
ーシ6に回動可能に取り付けられている。この操作ノブ
33が図2(a)に示す非切断位置にあるとき、可動刃
32は、その刃先32aが固定刃31の刃先31aから
離れた非切断位置(図1(a)及び図2(a)に示す位
置)にあり、操作ノブ33を前記非切断位置から図2
(b)に示す切断位置へ回動操作すると、可動刃32
は、前記非切断位置から、その刃先32aが固定刃31
の刃先31aとテープガイド部20の間の隙間(所定の
スペース)s内に位置し(図1(b)及び図4を参
照)、かつ固定刃31の刃先31aとの間に印字済のテ
ープ19を挾んで切断する切断位置(図1(b)及び図
2(b)に示す位置)へ回動するようになっている。な
お、図1において、符号22はサーマルヘッド9のため
の保護カバーである。
【0011】前記ラベルプリンタには、さらに、図1及
び図2に示すように、可動刃32が前記非切断位置にあ
るときには前記隙間s内に入り込んでこの隙間sを塞ぎ
(図1(a)を参照)、かつ可動刃32が前記切断位置
へ回動するときには隙間sから退避するように(図1
(b)及び図4を参照)、可動刃32の回動に連動して
変位可能なスペーサ40が設けられている。
び図2に示すように、可動刃32が前記非切断位置にあ
るときには前記隙間s内に入り込んでこの隙間sを塞ぎ
(図1(a)を参照)、かつ可動刃32が前記切断位置
へ回動するときには隙間sから退避するように(図1
(b)及び図4を参照)、可動刃32の回動に連動して
変位可能なスペーサ40が設けられている。
【0012】前記スペーサ40は、基端部が可動刃32
に固定されたアーム部41と、このアーム部41と一体
の平板部42とからなるL字形状に形成されている。こ
のスペーサ40は、可動刃32が前記非切断位置にある
ときには、平板部42の上端面が前記テープ通路20a
の入口20b近くでこのテープ通路20aの長手方向に
沿うように位置し、かつ可動刃32が前記切断位置にあ
るときには、平板部42が隙間sから退避するように、
可動刃32に固定されている。
に固定されたアーム部41と、このアーム部41と一体
の平板部42とからなるL字形状に形成されている。こ
のスペーサ40は、可動刃32が前記非切断位置にある
ときには、平板部42の上端面が前記テープ通路20a
の入口20b近くでこのテープ通路20aの長手方向に
沿うように位置し、かつ可動刃32が前記切断位置にあ
るときには、平板部42が隙間sから退避するように、
可動刃32に固定されている。
【0013】次に、上記構成を有する一実施例の動作を
説明する。テープ19に所望の情報を順次印刷する際に
は、操作ノブ33を操作して可動刃32を図1(a)及
び図2(a)に示す非切断位置に位置させておく。この
状態で、被印刷テープ供給リール16から繰り出された
テープ19は、図3に示すテープガイド軸14でガイド
された後、図1(a)に示すように、プラテンローラ7
とサーマルヘッド9の間を通り、このサーマルヘッド9
により所望の情報がテープ19に印刷される。この印刷
済のテープ19は、さらに、固定刃31の刃先31aと
可動刃32の刃先32aとの間を通り、テープガイド部
20のテープ通路20aの入口20bに向かって走行す
る。このとき、スペーサ40の平板部42が、図1
(a)及び図2(a)に示すように、固定刃31の刃先
31aとテープガイド部20の間の隙間s(図1(b)
及び図4を参照)内に入り込んでこの隙間sを塞いでい
るので、テープ19の先端が隙間s内に入り込むのがス
ペーサ40の平板部42により阻止される。これによっ
て、テープ19の先端が入口20bからテープガイド部
20のテープ通路20a内に入り、このテープ通路20
aにより案内されて機器ケース1の外部へ確実に送り出
される(図1(a)及び図4を参照)。
説明する。テープ19に所望の情報を順次印刷する際に
は、操作ノブ33を操作して可動刃32を図1(a)及
び図2(a)に示す非切断位置に位置させておく。この
状態で、被印刷テープ供給リール16から繰り出された
テープ19は、図3に示すテープガイド軸14でガイド
された後、図1(a)に示すように、プラテンローラ7
とサーマルヘッド9の間を通り、このサーマルヘッド9
により所望の情報がテープ19に印刷される。この印刷
済のテープ19は、さらに、固定刃31の刃先31aと
可動刃32の刃先32aとの間を通り、テープガイド部
20のテープ通路20aの入口20bに向かって走行す
る。このとき、スペーサ40の平板部42が、図1
(a)及び図2(a)に示すように、固定刃31の刃先
31aとテープガイド部20の間の隙間s(図1(b)
及び図4を参照)内に入り込んでこの隙間sを塞いでい
るので、テープ19の先端が隙間s内に入り込むのがス
ペーサ40の平板部42により阻止される。これによっ
て、テープ19の先端が入口20bからテープガイド部
20のテープ通路20a内に入り、このテープ通路20
aにより案内されて機器ケース1の外部へ確実に送り出
される(図1(a)及び図4を参照)。
【0014】このようにして、テープ19に所望の情報
を印刷した後、操作ノブ33を図2(a)に示す位置か
ら同図(b)に示す位置へ回動操作すると、可動刃32
が前記非切断位置から図1(b)及び図2(b)に示す
切断位置へ回動し、テープ19が切断される。また、可
動刃32が切断位置へ回動するときに、前記隙間sを塞
いでいたスペーサ40の平板部42が可動刃32の回動
に連動して隙間sから退避するので、可動刃32が隙間
s内に位置する前記切断位置へ円滑に回動することがで
きる。
を印刷した後、操作ノブ33を図2(a)に示す位置か
ら同図(b)に示す位置へ回動操作すると、可動刃32
が前記非切断位置から図1(b)及び図2(b)に示す
切断位置へ回動し、テープ19が切断される。また、可
動刃32が切断位置へ回動するときに、前記隙間sを塞
いでいたスペーサ40の平板部42が可動刃32の回動
に連動して隙間sから退避するので、可動刃32が隙間
s内に位置する前記切断位置へ円滑に回動することがで
きる。
【0015】なお、上記一実施例では、可動刃32が前
記切断位置にあるとき、その刃先32aが固定刃31の
刃先31aとテープガイド20との間の隙間(所定のス
ペース)s内に位置するように構成してあるが、可動刃
32の刃先32aがテープカセット4の端面4a(図3
及び図4を参照)と固定刃31の刃先31aとの間の隙
間(所定のスペース)内に位置するように構成すること
もできる。この場合、前記スペーサ40を、可動刃32
が前記非切断位置にあるときには、前記平板部42がテ
ープカセット4の端面4aと固定刃31の刃先31aと
の間の隙間内に入り込んでこの隙間塞ぎ、かつ可動刃3
2が前記切断位置へ回動するときには、平板部42が前
記隙間から退避するように、可動刃32の回動に連動さ
せればよい。
記切断位置にあるとき、その刃先32aが固定刃31の
刃先31aとテープガイド20との間の隙間(所定のス
ペース)s内に位置するように構成してあるが、可動刃
32の刃先32aがテープカセット4の端面4a(図3
及び図4を参照)と固定刃31の刃先31aとの間の隙
間(所定のスペース)内に位置するように構成すること
もできる。この場合、前記スペーサ40を、可動刃32
が前記非切断位置にあるときには、前記平板部42がテ
ープカセット4の端面4aと固定刃31の刃先31aと
の間の隙間内に入り込んでこの隙間塞ぎ、かつ可動刃3
2が前記切断位置へ回動するときには、平板部42が前
記隙間から退避するように、可動刃32の回動に連動さ
せればよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、可動刃が非切断位置にあるときには、スペーサが所
定のスペース内に入り込んでこのスペースを塞ぐので、
印字済の被切断部材がガイド部の入口に向かって走行し
ている際に、被切断部材の先端が前記スペース内に入り
込むのがスペーサにより阻止される。これによって、被
切断部材の先端が確実にガイド部の入口からその内部に
入り、印字済の被切断部材がガイド部により案内されて
外部へ送り出される。一方、可動刃が切断位置へ回動す
るときには、スペーサが前記スペースから退避するの
で、可動刃が前記隙間内に位置する切断位置へ円滑に回
動し、被切断部材が切断される。したがって、可動刃を
切断位置へ円滑に回動させることができると共に、印字
済の被切断部材が走行中に詰まるのを防止し、被切断部
材を確実に外部へ送り出すことができる。
ば、可動刃が非切断位置にあるときには、スペーサが所
定のスペース内に入り込んでこのスペースを塞ぐので、
印字済の被切断部材がガイド部の入口に向かって走行し
ている際に、被切断部材の先端が前記スペース内に入り
込むのがスペーサにより阻止される。これによって、被
切断部材の先端が確実にガイド部の入口からその内部に
入り、印字済の被切断部材がガイド部により案内されて
外部へ送り出される。一方、可動刃が切断位置へ回動す
るときには、スペーサが前記スペースから退避するの
で、可動刃が前記隙間内に位置する切断位置へ円滑に回
動し、被切断部材が切断される。したがって、可動刃を
切断位置へ円滑に回動させることができると共に、印字
済の被切断部材が走行中に詰まるのを防止し、被切断部
材を確実に外部へ送り出すことができる。
【図1】(a)はこの発明の一実施例に係るラベルプリ
ンタのテープカット機構及び装着されたテープカセット
を示す図で、可動刃が非切断位置にある状態を示す動作
説明図である。(b)は図1(a)と同様の図で、可動
刃が切断位置にある状態を示す動作説明図である。
ンタのテープカット機構及び装着されたテープカセット
を示す図で、可動刃が非切断位置にある状態を示す動作
説明図である。(b)は図1(a)と同様の図で、可動
刃が切断位置にある状態を示す動作説明図である。
【図2】(a)は図1(a)の側面図である。(b)は
図1(b)の側面図である。
図1(b)の側面図である。
【図3】図1で示すテープカット機構を備えたラベルプ
リンタの外観を示す斜視図である。
リンタの外観を示す斜視図である。
【図4】図1(a)の一部を拡大して示した拡大図であ
る。
る。
【図5】(a)は従来のラベルプリンタのテープカット
機構及び装着されたテープカセットを示す図で、可動刃
が非切断位置にある状態を示す動作説明図である。
(b)は図5(a)と同様の図で、可動刃が切断位置に
ある状態を示す動作説明図である。(c)は図5(a)
と同様の図で、テープが詰まった状態を示す動作説明図
である。
機構及び装着されたテープカセットを示す図で、可動刃
が非切断位置にある状態を示す動作説明図である。
(b)は図5(a)と同様の図で、可動刃が切断位置に
ある状態を示す動作説明図である。(c)は図5(a)
と同様の図で、テープが詰まった状態を示す動作説明図
である。
【図6】(a)は図5(a)の側面図である。(b)は
図5(b)の側面図である。
図5(b)の側面図である。
【図7】図5(c)の一部を拡大して示した拡大図であ
る。
る。
4 テープカセット 6 シャーシ(装置本体) 19 被印刷テープ(被切断部材) 20 テープガイド部 30 テープカット機構 31 固定刃 31a 固定刃の刃先 32 可動刃 32a 可動刃の刃先 40 スペーサ s 所定のスペース(隙間)
Claims (3)
- 【請求項1】 固定刃と、この固定刃に対して回動可能
な可動刃と、前記固定刃と前記可動刃の間を通る被切断
部材を案内するガイド部とを備え、前記可動刃を、その
刃先が前記固定刃の刃先から離れた被切断位置から、可
動刃の刃先が所定のスペース内に位置しかつ前記固定刃
の刃先との間に前記被切断部材を挾んで切断する切断位
置へ回動させることにより、前記被切断部材を切断する
ように構成された印字装置であって、 前記可動刃が前記非切断位置にあるときには前記スペー
ス内に入り込んでこのスペースを塞ぎ、かつ前記可動刃
が前記切断位置へ回動するときには前記スペースから退
避するように、前記可動刃の回動に連動して変位可能な
スペーサが設けられていることを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 前記所定のスペースは前記固定刃の刃先
と前記ガイド部の間の隙間であることを特徴とする請求
項1に記載の印字装置。 - 【請求項3】 前記スペーサは前記可動刃に固定されて
いることを特徴とする請求項1又は2に記載の印字装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16862294A JPH0811370A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16862294A JPH0811370A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811370A true JPH0811370A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15871479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16862294A Pending JPH0811370A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811370A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009107034A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP16862294A patent/JPH0811370A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009107034A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
| US8562229B2 (en) | 2007-10-26 | 2013-10-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing apparatus with cutter having a blade including a step portion |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20031224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040106 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040218 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |