JPH08113957A - マンホール用蓋カバー - Google Patents

マンホール用蓋カバー

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JPH08113957A
JPH08113957A JP7080930A JP8093095A JPH08113957A JP H08113957 A JPH08113957 A JP H08113957A JP 7080930 A JP7080930 A JP 7080930A JP 8093095 A JP8093095 A JP 8093095A JP H08113957 A JPH08113957 A JP H08113957A
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JP
Japan
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cover
manhole
cast iron
manhole cover
cover body
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JP7080930A
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English (en)
Inventor
Norio Otsuga
則男 大津賀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 道路Rの舗装工事の竣工検査時の補修作業を
不要とすることにより、道路Rの舗装工事の作業能率を
向上することが可能なマンホール用蓋カバー1を提供す
る。 【構成】 下水道のマンホールの最上部に設置された円
筒形状のフレーム2内に保持される円板形状の鋳鉄蓋3
の外周に3個形成された切欠部9とフレーム2の円筒部
5の内周面との間に、マンホール用蓋カバー1のカバー
本体10の裏面に形成された3個の突起部11を嵌め込
んで、カバー本体10にて鋳鉄蓋3の表面全体を覆った
状態でマンホール用蓋カバー1を鋳鉄蓋3の表面に固定
した。これにより、道路Rの舗装工事の作業中にマンホ
ール用蓋カバー1が捲れ上がったり、ずれ落ちたりする
ことはないので、鋳鉄蓋3の表面にアスファルト混合物
が付着することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば道路の舗装工
事の作業中におけるマンホール用蓋体へのアスファルト
混合物等の付着を防止することが可能なマンホール用蓋
カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、下水管内の点検や清掃、下水
管の連結や接合等のために人が出入りするマンホールが
道路に設けられている。そして、マンホールのある道路
を舗装する場合には、アスファルト混合物やコンクリー
トがマンホールの鋳鉄蓋の表面に付着するため、相当の
時間をかけてマンホールの鋳鉄蓋からアスファルト混合
物やコンクリートを取り除いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の技術
においては、マンホールの鋳鉄蓋の表面よりアスファル
ト混合物やコンクリートを完全に取り除かないと、鋳鉄
蓋の塗装が禿げたり、錆びたり、汚れたりするため、舗
装工事の竣工検査時の補修が大変な作業となり作業能率
を悪化させる要因となっていた。なお、道路の舗装工事
の作業中にマンホールの鋳鉄蓋上にベニヤやダンボール
等を載せて舗装を行う方法もあるが、ベニヤやダンボー
ル等が作業車が通ると捲れ上がったり、鋳鉄蓋よりずれ
落ちたりするため、あまり役立たないことが多かった。
【0004】この発明は、道路の舗装工事の作業能率を
向上することが可能なマンホール用蓋カバーの提供を目
的とする。また、この発明は、道路の舗装工事の作業中
に作業車が通っても捲れ上がったり、マンホール用蓋よ
りずれ落ちたりしないマンホール用蓋カバーの提供を目
的とする。さらに、この発明は、歩行者が歩行しても滑
らないマンホール用蓋カバーの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、マンホール用蓋体を覆う円板状のカバー本体と、こ
のカバー本体に設けられ、前記マンホール用蓋体の外周
に形成された穴、切欠、突起等の嵌込部に嵌め込まれる
被嵌込部とを備えた技術手段を採用した。
【0006】なお、前記カバー本体の外周縁を、テーパ
ー形状に形成しても良い。また、前記カバー本体に、耐
熱材料を用いても良い。そして、前記カバー本体の上面
に、滑り止めを形成しても良い。さらに、前記カバー本
体の外周部よりも中央部の方の板厚を大きくしても良
い。また、前記カバー本体の下面に、鋳鉄よりなる前記
マンホール用蓋体に磁力により吸着する磁気マットを取
り付けても良い。
【0007】
【作用】この発明によれば、マンホール用蓋体の外周に
形成された穴、切欠、突起等の嵌込部に、円板状のカバ
ー本体に設けられた被嵌込部を嵌め込むことにより、マ
ンホール用蓋体からずれ落ちることはない。これによ
り、道路の舗装工事中にアスファルト混合物やコンクリ
ートがマンホール用蓋体に付着することを防げる。
【0008】
【実施例】次に、この発明のマンホール用蓋カバーをマ
ンホール用鋳鉄蓋の汚れ防止カバーに適用した実施例に
基づいて説明する。
【0009】〔第1実施例の構成〕図1ないし図3はこ
の発明の第1実施例を示したもので、図1はマンホール
用蓋カバーを示した図である。
【0010】マンホール用蓋カバー1は、道路Rの舗装
工事の作業中に、下水道のマンホールの鋳鉄製のフレー
ム2内に保持された鋳鉄蓋3の表面全体を覆うマンホー
ル用鋳鉄蓋の汚れ防止カバーである。フレーム2は、マ
ンホールの最上部に設置される円環板部4、およびこの
円環板部4より図示上方へ向かって延びる円筒部5より
なる。この円筒部5の内周面には、鋳鉄蓋3を受ける円
環状の受け部6が形成されている。
【0011】鋳鉄蓋3は、本発明のマンホール用蓋体で
あって、略円板形状に形成され、表面に種々の滑り止め
パターン(溝)7が形成されている。また、鋳鉄蓋3の
裏面には、剛性を保つためのリブ8が形成されている。
そして、鋳鉄蓋3の外周には、製造時に形成される複数
個(例えば3個)の切欠部9が形成されている。この切
欠部9は、本発明の嵌込部であって、マンホール用蓋カ
バー1が嵌合する。
【0012】マンホール用蓋カバー1は、図2および図
3に示したように、耐熱性、耐摩耗性のゴムや樹脂等に
より形成され、カバー本体10、およびこのカバー本体
10の裏面より下方に突出した1個または複数個(例え
ば3個)の突起部11を備えている。カバー本体10
は、半径が600mm、厚みが5mmの円板形状で、外
周縁に20mm幅のテーパー部12が形成されている。
そして、カバー本体10の内部には、剛性を保つための
金属等の硬質部材よりなる補強材13が一体成形されて
いる。
【0013】突起部11は、本発明の被嵌込部であっ
て、フレーム2の円筒部5の内周面と鋳鉄蓋3の複数個
の切欠部9との間に嵌め込まれ、マンホール用蓋カバー
1が鋳鉄蓋3よりずれ落ちることを防止する。
【0014】〔第1実施例の使用方法〕次に、この実施
例のマンホール用蓋カバー1の使用方法を図1ないし図
3に基づいて簡単に説明する。
【0015】道路Rの舗装工事に入る前、あるいは道路
Rを掘り返した後は、マンホールのフレーム2および鋳
鉄蓋3が路面上に突出した状態で設けられている。この
とき、カバー本体10の裏面に形成された複数個の突起
部11を、フレーム2の円筒部5の内周面と鋳鉄蓋3の
複数個の切欠部9との間に嵌め込まれることにより、簡
単にしかも短時間でマンホール用蓋カバー1が鋳鉄蓋3
の表面上に固定される。そして、マンホール用蓋カバー
1のカバー本体10が鋳鉄蓋3の表面全体を覆うことに
なる。
【0016】したがって、作業車を用いてアスファルト
混合物を路面上に敷設する際に、マンホール用蓋カバー
1のカバー本体10が鋳鉄蓋3の表面全体を覆っている
ことにより、鋳鉄蓋3の滑り止めパターン7等にアスフ
ァルト混合物が付着することを防げる。
【0017】〔第1実施例の効果〕以上のように、マン
ホール用蓋カバー1は、鋳鉄蓋3の表面にアスファルト
混合物が付着しないため、鋳鉄蓋3の表面よりアスファ
ルト混合物を取り除く必要はない。その上、鋳鉄蓋3の
塗装が禿げたり、錆びたり、汚れたりすることはないの
で、道路Rの舗装工事の竣工検査時の補修が不要とな
り、道路Rの舗装工事の作業能率を飛躍的に向上するこ
とができる。
【0018】また、マンホール用蓋カバー1を鋳鉄蓋3
を簡単に短時間で固定できるため、道路Rの舗装工事の
開始時から竣工検査日までマンホール用蓋カバー1を鋳
鉄蓋3をかけたままで良い。そして、約180℃の加熱
アスファルトがマンホール用蓋カバー1にかかっても耐
熱材料を使用しているので、解け出したり、機能低下は
ない。
【0019】さらに、マンホール用蓋カバー1のカバー
本体10の表面上を作業車が通っても、マンホール用蓋
カバー1が鋳鉄蓋3の表面上に固定されているので、捲
れ上がったり、鋳鉄蓋3の表面上からずれ落ちたりする
ことはない。さらに、カバー本体10の外周縁にテーパ
ー部12が形成されているので、一般の自動車や自転車
がマンホール用蓋カバー1のカバー本体10の表面上を
通る際にスムーズに通ることができる。
【0020】〔第2実施例〕図4および図5はこの発明
の第2実施例を示したもので、図4はマンホール用蓋カ
バーを示した図である。
【0021】この実施例のマンホール用蓋カバー1のカ
バー本体10の表面には、滑り止めとしてのスリップ止
めパターン15が形成されている。多数のスリップ止め
パターン15は、円板形状に形成されており、歩行者が
マンホール用蓋カバー1上を歩行した際に滑ることを防
止するものである。
【0022】また、カバー本体10の裏面に形成された
突起部11には、フレーム2の円筒部5の内周面と鋳鉄
蓋3の複数個の切欠部9との間から抜け難くするための
多数の突起物16が形成されている。
【0023】〔第3実施例〕図6はこの発明の第3実施
例を示したもので、マンホール用蓋カバーを示した図で
ある。
【0024】この実施例のマンホール用蓋カバー1のカ
バー本体10は、外周部17よりも中央部18の板厚を
厚くしており、さらに中央部18より外周部17へ向け
て徐々に板厚が薄くなるように表面に傾斜面(テーパ
面)19を形成している。これにより、自動車や自転車
がマンホール用蓋カバー1のカバー本体10の表面上を
通る際に外周部17が捲くれ上がっても中央部18が捲
くれないので、自動車や自転車が通過した後に外周部1
7が元の位置に戻る。
【0025】〔第4実施例〕図7および図8はこの発明
の第4実施例を示したもので、マンホール用蓋カバーを
示した図である。
【0026】この実施例のマンホール用蓋カバー1のカ
バー本体10の下面には、磁力により鋳鉄蓋3に吸着す
るゴム製の磁気マット21、22を収納する凹所23、
24が複数個形成されている。磁気マット21は、カバ
ー本体10の中央部18の下面に形成された円形形状の
凹所23内に接着剤等により接合されている。
【0027】複数枚の磁気マット22は、カバー本体1
0の外周部17の下面に円弧形状となるように形成され
た複数の凹所24内に接着剤等により接合されている。
このような構造にすることにより、カバー本体10が鋳
鉄蓋3に強固に吸着し、カバー本体10の表面上を通る
際にカバー本体10が捲くれ上がることを抑えることが
できる。なお、カバー本体10の下面全体にゴム製の磁
気マットを配しても良く、またカバー本体10全体をゴ
ム製の磁気マットにより構成しても良い。
【0028】
【発明の効果】この発明は、作業車がカバー本体上を通
っても捲れ上がったり、マンホール用蓋体からずれ落ち
たりすることはないため、道路の舗装工事の作業中にア
スファルト混合物やコンクリートがマンホール用蓋体に
付着することを防止できる。この結果、マンホール用蓋
体の塗装が禿げたり、錆びたり、汚れたりすることはな
く、道路の舗装工事の竣工検査時の補修が不要となり、
道路の舗装工事の作業能率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示した断面図である。
【図2】この発明の第1実施例を示した平面図である。
【図3】この発明の第1実施例を示した断面図である。
【図4】この発明の第2実施例を示した上面図である。
【図5】この発明の第2実施例を示した組付図である。
【図6】この発明の第3実施例を示した断面図である。
【図7】この発明の第4実施例を示した断面図である。
【図8】この発明の第4実施例を示した下面図である。
【符号の説明】
1 マンホール用蓋カバー 3 鋳鉄蓋(マンホール用蓋体) 9 切欠部(嵌込部) 10 カバー本体 11 突起部(被嵌込部) 12 テーパー部 15 スリップ止めパターン(滑り止め) 17 外周部 18 中央部 19 傾斜面 21 磁気マット 22 磁気マット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンホール用蓋体を覆う円板状のカバー本
    体と、このカバー本体に設けられ、前記マンホール用蓋
    体の外周に形成された穴、切欠、突起等の嵌込部に嵌め
    込まれる被嵌込部とを備えたマンホール用蓋カバー。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のマンホール用蓋カバーに
    おいて、 前記カバー本体の外周縁は、テーパー形状に形成されて
    いることを特徴とするマンホール用蓋カバー。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のマンホール用蓋カバーに
    おいて、 前記カバー本体は、耐熱材料を用いていることを特徴と
    するマンホール用蓋カバー。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のマンホール用蓋カバーに
    おいて、 前記カバー本体の上面には、滑り止めが形成されている
    ことを特徴とするマンホール用蓋カバー。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のマンホール用蓋カバーに
    おいて、 前記カバー本体は、外周部よりも中央部の方の板厚が大
    きいことを特徴とするマンホール用蓋カバー。
  6. 【請求項6】請求項1または請求項5に記載のマンホー
    ル用蓋カバーにおいて、 前記カバー本体の下面には、鋳鉄よりなる前記マンホー
    ル用蓋体に磁力により吸着する磁気マットが取り付けら
    れていることを特徴とするマンホール用蓋カバー。
JP7080930A 1994-08-24 1995-04-06 マンホール用蓋カバー Pending JPH08113957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7080930A JPH08113957A (ja) 1994-08-24 1995-04-06 マンホール用蓋カバー

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19968594 1994-08-24
JP6-199685 1994-08-24
JP7080930A JPH08113957A (ja) 1994-08-24 1995-04-06 マンホール用蓋カバー

Publications (1)

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JPH08113957A true JPH08113957A (ja) 1996-05-07

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ID=26421887

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JP7080930A Pending JPH08113957A (ja) 1994-08-24 1995-04-06 マンホール用蓋カバー

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JP (1) JPH08113957A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002242212A (ja) * 2001-02-16 2002-08-28 Norio Otsuga 分割型マンホール用蓋カバー
JP2006249691A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Maezawa Kasei Ind Co Ltd 排水桝の掃除口蓋の養生用被覆蓋
JP2006265996A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Miyama Ind Corp マンホール等の蓋体の養生カバー装置
JP2013117101A (ja) * 2011-12-01 2013-06-13 Nagashima Imono Kk 地下構造物用鉄蓋の周縁部保護装置
JP2018127811A (ja) * 2017-02-08 2018-08-16 鹿島建設株式会社 立坑用の傘体、及び、立坑周囲の埋戻し方法
KR102539737B1 (ko) * 2022-09-30 2023-06-01 군산대학교산학협력단 안전 맨홀

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