JPH08114120A - ラジエータのファンシュラウド構造 - Google Patents

ラジエータのファンシュラウド構造

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JPH08114120A
JPH08114120A JP25086594A JP25086594A JPH08114120A JP H08114120 A JPH08114120 A JP H08114120A JP 25086594 A JP25086594 A JP 25086594A JP 25086594 A JP25086594 A JP 25086594A JP H08114120 A JPH08114120 A JP H08114120A
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JP
Japan
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fan shroud
radiator
air duct
engine
cool air
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Application number
JP25086594A
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English (en)
Inventor
Takamine Iwatsuki
高峰 岩月
Masato Kume
正人 久米
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Toyota Boshoku Corp
Denso Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンシュラウド周辺部品の部品点数を減ら
し、組み付け性を向上し、省スペース化を図る。 【構成】 自動車12のエンジンルーム14内におい
て、ファンシュラウド本体20は、クーリングファン2
8の空気を導き、ラジエータ16の冷却を行う。また、
エンジン18を冷却する。クールエアダクト30は、エ
ンジン18への吸気用として外気を導く。レゾネータ4
6は、共鳴型の消音器であり、クールエアダクト30と
中途で連通してそこを通る空気の吸気音の消音を行う。
クールエアダクト30、レゾネータ46はファンシュラ
ウドの周辺部品であり、クールエアダクト30、レゾネ
ータ46の容積部48の容積ケース42が共に、ファン
シュラウド本体20と一体に合成樹脂製で成形される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、車両のラジエ
ータに対向して設けられ、クーリングファンの空気を導
くファンシュラウドの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来、ファンシュラ
ウド102は、自動車100のエンジンルーム101内
において、クーリングファン104の周りに設置され、
外気(矢印Aで示す)を効率よく導き、ラジエータ10
6を冷やすとともに、エンジンン108ヘ冷気を導入す
るようになっている。
【0003】一方、ファンシュラウド102の周囲(上
側)には、クールエアダクト110が配置され、クール
エアダクト110は、高温となっているエンジンルーム
内の空気ではなく冷たい外気をエアクリーナ112に、
エンジン108への吸気用として送るようになってい
る。
【0004】また、クールダクト110には、この中途
に、図示を省略するレゾネータが設けられ、吸気音の低
減が図られている。
【0005】なお、図5中、矢印FRは車両前方を示
し、矢印UPは車両上方を示し、矢印Wは車両幅方向を
示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ファンシュ
ラウド102と、クールエアダクト110、レゾネータ
とはそれぞれ別個に形成されて配置される。これは、部
品点数の増加を招くだけでなく、部品を個々に車両等へ
取り付ける必要が生じ、取り付け点数が多くなって組み
付け工数が増し、取り付けボルトが多くなり、コストの
上昇も招く。また、部品同士は、相互の干渉を避けるた
めに、隙間を開けて搭載する必要があり、これを満たす
ための余分のスペースがエンジンルーム101に取られ
る。
【0007】本発明は上記事実を考慮して、ファンシュ
ラウド周辺部品の部品点数を減らし、組み付け性を向上
し、省スペース化を図るラジエータのファンシュラウド
構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明に係るラジエータのファンシュラウ
ド構造は、ラジエータと対向して設けられ、クーリング
ファンの空気を導くファンシュラウド本体と、エンジン
への吸気用として外気を導くクールエアダクトを、ファ
ンシュラウド本体と一体に合成樹脂製で成形してなる構
成を特徴とする。
【0009】請求項2の発明に係るラジエータのファン
シュラウド構造は、ラジエータと対向して設けられ、ク
ーリングファンの空気を導くファンシュラウド本体と、
エンジンへの吸気用として外気を導くクールエアダクト
の中途に接続され、吸気音を低減するレゾネータの容積
部の少なくとも一部を、ファンシュラウド本体と一体に
合成樹脂製で成形してなる構成を特徴とする。
【0010】請求項3の発明に係るラジエータのファン
シュラウド構造は、請求項1の構成において、前記クー
ルエアダクトの中途に接続され、吸気音を低減するレゾ
ネータの容積部の少なくとも一部を、クールエアダクト
と共に、ファンシュラウド本体と一体に合成樹脂製で成
形してなることを特徴とする。
【0011】なお、請求項3の構成は、車両に適用さ
れ、前記ファンシュラウド本体は、ラジエータのエンジ
ン側に設けられ、クーリングファンを収容する収容開口
を有し、前記クールエアダクトは、一端が車両前方へ開
放された外気導入口とされ、他端が車両幅方向一方へ開
放されてエアクリーナと接続される接続口とされ、前記
レゾネータの容積部の少なくとも一部は、底付き筒状の
容積ケースとされて、具体化することができる。
【0012】
【作用】上記構成によれば、ファンシュラウド本体は、
クーリングファンの空気を導き、ラジエータの冷却を行
う。クールエアダクトは、エンジンへの吸気用として外
気を導く。レゾネータは、クールエアダクトを通る空気
の吸気音の消音を行う。
【0013】クールエアダクト、レゾネータはファンシ
ュラウドの周辺部品であり、これら周辺部品、請求項1
ではクールエアダクト、請求項2では、レゾネータの容
積部の少なくとも一部、請求項3ではそれらが共に、フ
ァンシュラウド本体と一体成形されるために、それら部
品は一体化され、従って、部品の取り付けが一体化さ
れ、ファンシュラウド周辺部品の部品点数を減らし、組
み付け性を向上し、省スペース化を図ることができる。
【0014】また、ファンシュラウド本体にそれら周辺
部品を一体化することにより、それらを個々に形成する
のに比して、板厚が薄くても構造的剛性化を果たすこと
ができ、板厚を薄くできる分、軽量化も実現される。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るラジエータのファンシュ
ラウド構造の一実施例を、車両としての自動車に適用し
て図1乃至図4に基づき説明する。図中、FRは車両前
方を示し、UPは車両上方を示し、Wは車両幅方向を示
す。
【0016】図4に示すように、ファンシュラウド10
は、自動車12のエンジンルーム14内において、ラジ
エータ16とエンジン18との間に位置して、ラジエー
タ16に取り付けられる。取り付け手段は種々の手段が
可能である。
【0017】図4と共に、図1及び図2に示すように、
ファンシュラウド10は、ファンシュラウド本体20を
備え、ファンシュラウド本体20は、ラジエータ16と
対向する矩形の背壁22と、背壁の周縁においてラジエ
ータ16の周縁に向けて突出する周壁24とを備え、ラ
ジエータ16のエンジン18側を覆うようになってい
る。
【0018】ファンシュラウド本体20はまた、背壁2
2に円筒26を備え、円筒26は、車両幅方向一端部に
おいて、エンジン18側(車両後方側)へ突設され、フ
ァンシュラウド本体20の内外を車両前後方向に連通さ
せる。円筒26内には、クーリングファン28(図4を
参照)が収容され(収容手段は省略する)、クーリング
ファン28を、図示を省略する駆動手段で回転駆動する
ことによって、外気(矢印Aで示す)が、自動車12の
前方から導入される。導入空気は、ラジエータ16を通
過してラジエータ16を冷却するとともに、円筒26か
らエンジン18側へ流れ出て(矢印Bで示す)、エンジ
ン18の外周を冷却する。背壁22は、円筒26に向け
て絞り込まれるようにされ、ラジエータ16を通る空気
が円筒26内へ円滑に案内されるようになっている。
【0019】ファンシュラウド本体20の周壁24のう
ちの上側の周壁24には、外面に沿ってクールエアダク
ト30が設けられる。クールエアダクト30は、断面矩
形とされ、ファンシュラウド本体20と合成樹脂製で一
体に成形される。クールエアダクト30を構成する4周
壁のうちの下壁の一部は、ファンシュラウド本体20の
周壁24のうちの上側の周壁24で形成される。クール
エアダクト30はまた、水平に、L字型に屈曲形成さ
れ、一端は、ラジエータ16の上側において車両前方へ
開放された外気導入口32とされ、他端は、車両幅方向
一方で周壁24から若干外方へ突出されて開放されて、
エアクリーナ34(図4を参照)と接続される接続口3
6となる。接続口36はエアクリーナ34のインレット
とインレット管38を介して接続され、エアクーナ34
のアウトレットは、アウトレット管40を介してエンジ
ン18と接続される。
【0020】外気(矢印Cで示す)が外気導入口32か
ら導入され、導入空気は、クールエアダクト30内を通
り、接続口32からエアクリーナ34へ送られ(矢印D
で示す)、そして、エアクリーナ34内のエレメントに
よって清浄化されて、エンジン18へ吸気用として供給
される。
【0021】一方、図1及び図3に示すように、背壁2
2には、車両幅方向他端部においてエンジン18側に、
背壁22を底とする底付き矩形筒状の容積ケース42が
突設される。容積ケース42は、クールエアダクト30
と同様に、ファンシュラウド本体20と一体に樹脂製で
成形される。容積ケース42と対向しては矩形の底付き
筒状のキャップ44が設けられ、容積ケース42とキャ
ップ44との開放された対向端を合致させて接続するこ
とにより、容積ケース42とキャップ44とは、内部を
空洞とした、レゾネータ46の容積部48を構成する。
容積ケース42とキャップ44との対向端の接続は、容
積ケース42とキャップ44とのそれぞれの対向端に形
成されたフランジ43、45の溶着や、その他、嵌め込
み等、種々の手段が可能である。
【0022】容積ケース42と上下で対向する如く、上
記クールエアダクト30が、ファンシュラウド本体20
の周壁24よりエンジン18側へ突出しており、その突
出部分において、クールエアダクト30の4周壁のうち
の下壁31と、容積ケース42の4周壁のうちの上壁4
1との間に、連通管(導管)50が設けられる。この導
管50は、クールエアダクト30の中途で、クールエア
ダクト30内と容積部48内とを連通させる。導管50
は、上記クールエアダクト30、容積ケース42と共
に、ファンシュラウド本体20と一体に合成樹脂製で成
形することが可能であり、また、別途、ゴムホース等で
連結してもよい。
【0023】ファンシュラウド本体20、クールエアダ
クト30、容積ケース42は、例えば、耐熱性の合成樹
脂を射出成形して一体に得ることが可能である。
【0024】また、図1に鎖線で示すように、クールエ
アダクト30のエンジン18側に逃げ開口52を形成す
ることにより、クールエアダクト30の外気導入口32
から導入される空気の一部を、走行風力が伴われて、エ
ンジン18側へ流れ(矢印Eで示す)、エンジン18の
冷却効果を高めることができる。
【0025】レゾネータ46は、共鳴型の消音器であ
り、減衰すべき音波の周波数、減衰量に対応して、容積
部(容積部内が共鳴室54(図3を参照)とされる)内
の容積(共鳴室54の体積)、導管50の断面積及び長
さが適宜設定される。
【0026】上記構成によれば、ファンシュラウド本体
20は、クーリングファン28の空気を導き、ラジエー
タ16の冷却を行う。また、エンジン18を冷却する。
クールエアダクト30は、エンジン18への吸気用とし
て外気を導く。レゾネータ46は、クールエアダクト3
0を通る空気の吸気音の消音を行う。
【0027】クールエアダクト30、レゾネータ46は
ファンシュラウドの周辺部品であり、これら周辺部品の
うちのクールエアダクト、又は、レゾネータ46の容積
部48の容積ケース42、あるいは、それらが共に、フ
ァンシュラウド本体20と一体成形されるために、それ
ら部品は一体化され、従って、部品の取り付けが一体化
され、ファンシュラウド周辺部品の部品点数を減らし、
組み付け性を向上し、省スペース化を図ることができ
る。
【0028】また、ファンシュラウド本体20にそれら
周辺部品を一体化することにより、それらを個々に形成
するのに比して、板厚が薄くても構造的剛性化を果たす
ことができ、板厚を薄くできる分、軽量化も実現され
る。
【0029】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく種々の変更が可能である。例えば、上記実施例で
は、車両としての自動車に適用されるラジエータのエア
シュラウド構造について説明したが、そのような車両に
限定されるものではない。
【0030】また、上記実施例では、レゾネータ46の
容積部48の容積ケース42をファンシュラウド本体2
0と一体に成形しているが、請求項2に係る発明にあっ
ては、それに限定されず、容積部を全部、ファンシュラ
ウド本体20と一体に成形してもよい等、レゾネータ4
6の容積部48の少なくとも一部を、ファンシュラウド
本体20と一体に成形すればよい。
【0031】更に、上記実施例では、クーリングファン
28をラジエータ16の車両後方側に設けて、従って、
ファンシュラウド10をラジエータ16とエンジン18
との間に位置させてあるが、各請求項に係る本発明は、
それに限定されず、クーリングファンをラジエータの車
両前方側に設けて、従って、ファンシュラウドをラジエ
ータの車両前方側に位置させてもよいものである。
【0032】
【発明の効果】本発明のラジエータのエアシュラウド構
造によれば、ファンシュラウド周辺部品の部品点数を減
らし、組み付け性を向上し、省スペース化を果たすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラジエータのファンシュラウド構造の
一実施例を示し、エンジン側から見た斜視図である。
【図2】本実施例のファンシュラウド構造を、ラジエー
タ側から見た斜視図である。
【図3】本実施例のファンシュラウド構造を、レゾネー
タの容積部で縦断して示す端面図である。
【図4】本実施例のファンシュラウド構造を、自動車の
エンジンルーム内において示す斜視図ある。
【図5】従来のファンシュラウド構造を自動車のエンジ
ンルーム内において示し、車両前方から見た斜視図あ
る。
【符号の説明】
10 ファンシュラウド 16 ラジエータ 18 エンジン 20 ファンシュラウド本体 28 クーリングファン 30 クールエアダクト 42 容積ケース(レゾネータの容積部の少なくとも一
部) 46 レゾネータ 48 容積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 35/16 E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータと対向して設けられ、クーリ
    ングファンの空気を導くファンシュラウド本体と、 エンジンへの吸気用として外気を導くクールエアダクト
    を、ファンシュラウド本体と一体に合成樹脂製で成形し
    てなることを特徴とするラジエータのファンシュラウド
    構造。
  2. 【請求項2】 ラジエータと対向して設けられ、クーリ
    ングファンの空気を導くファンシュラウド本体と、 エンジンへの吸気用として外気を導くクールエアダクト
    の中途に接続され、吸気音を低減するレゾネータの容積
    部の少なくとも一部を、ファンシュラウド本体と一体に
    合成樹脂製で成形してなることを特徴とするラジエータ
    のファンシュラウド構造。
  3. 【請求項3】 前記クールエアダクトの中途に接続さ
    れ、吸気音を低減するレゾネータの容積部の少なくとも
    一部を、クールエアダクトと共に、ファンシュラウド本
    体と一体に合成樹脂製で成形してなる請求項1に記載の
    ラジエータのファンシュラウド構造。
JP25086594A 1994-10-17 1994-10-17 ラジエータのファンシュラウド構造 Pending JPH08114120A (ja)

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