JPH0811510B2 - 車両用エンジンにおける燃料供給と流体トルクコンバータ用クラッチの制御方法 - Google Patents
車両用エンジンにおける燃料供給と流体トルクコンバータ用クラッチの制御方法Info
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- JPH0811510B2 JPH0811510B2 JP61085013A JP8501386A JPH0811510B2 JP H0811510 B2 JPH0811510 B2 JP H0811510B2 JP 61085013 A JP61085013 A JP 61085013A JP 8501386 A JP8501386 A JP 8501386A JP H0811510 B2 JPH0811510 B2 JP H0811510B2
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- fuel supply
- torque converter
- fluid torque
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/14—Control of torque converter lock-up clutches
- F16H61/143—Control of torque converter lock-up clutches using electric control means
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用エンジンにおける燃料供給と流体ト
ルクコンバータ用クラッチの制御方法に関する。
ルクコンバータ用クラッチの制御方法に関する。
(従来の技術) 従来、エンジンに連結される流体トルクコンバータに
その入力側と出力側とを機械的に連結するクラッチを設
け、該クラッチをクルーズ時ばかりでなくアクセルペダ
ルを戻しての減速時にも作動させて、エンジンブレーキ
の効きを良くするようにしたものは知られ、この場合ク
ラッチの作動により流体トルクコンバータの滑りが抑制
されて、駆動輪側からの逆駆動トルクがエンジン側に伝
達され、エンジン回転速度がクラッチを作動させない場
合に比し比較的高く保たれることから、エンジン回転速
度が所定値以下に低下する迄はエンジンへの燃料供給を
停止して、燃料節減効果を得られるようにしたものも特
開昭60−1464号等により知られている。
その入力側と出力側とを機械的に連結するクラッチを設
け、該クラッチをクルーズ時ばかりでなくアクセルペダ
ルを戻しての減速時にも作動させて、エンジンブレーキ
の効きを良くするようにしたものは知られ、この場合ク
ラッチの作動により流体トルクコンバータの滑りが抑制
されて、駆動輪側からの逆駆動トルクがエンジン側に伝
達され、エンジン回転速度がクラッチを作動させない場
合に比し比較的高く保たれることから、エンジン回転速
度が所定値以下に低下する迄はエンジンへの燃料供給を
停止して、燃料節減効果を得られるようにしたものも特
開昭60−1464号等により知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のものでは、減速状態が続いてエンジン回転速度
が所定値以下に低下したときは、運転者によるアクセル
の踏み込み操作がなくてもエンジンストールを防止する
ために燃料供給を再開するが、この再開によるエンジン
燃焼復帰で生ずるトルク変化がクラッチを介して駆動輪
側に伝達されて復帰ショックを生ずることがあり、而も
このショックは運転者によるアクセルの踏み込み操作に
よって発生するものではないため、運転者に違和感を与
え易い。
が所定値以下に低下したときは、運転者によるアクセル
の踏み込み操作がなくてもエンジンストールを防止する
ために燃料供給を再開するが、この再開によるエンジン
燃焼復帰で生ずるトルク変化がクラッチを介して駆動輪
側に伝達されて復帰ショックを生ずることがあり、而も
このショックは運転者によるアクセルの踏み込み操作に
よって発生するものではないため、運転者に違和感を与
え易い。
本発明は、減速時のかかる復帰ショックの発生を防止
し得るようにした制御方法を提供することをその目的と
する。
し得るようにした制御方法を提供することをその目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成すべく、エンジンに連結さ
れる流体トルクコンバータにその入力側と出力側とを機
械的に連結するクラッチを設け、エンジンが無負荷状態
でエンジン回転速度又は車速が所定値以上のときに該ク
ラッチを作動させると共に該エンジンへの燃料供給を停
止するようにしたものにおいて、エンジンが無負荷状態
でエンジン回転速度又は車速が該所定値を下回ったと
き、先ず該クラッチの作動を解除し、次いでエンジン回
転速度又は車速が該所定値よりも低く設定した第2の所
定値を下回ったとき、該エンジンへの燃料供給を再開す
るようにしたことを特徴とする。
れる流体トルクコンバータにその入力側と出力側とを機
械的に連結するクラッチを設け、エンジンが無負荷状態
でエンジン回転速度又は車速が所定値以上のときに該ク
ラッチを作動させると共に該エンジンへの燃料供給を停
止するようにしたものにおいて、エンジンが無負荷状態
でエンジン回転速度又は車速が該所定値を下回ったと
き、先ず該クラッチの作動を解除し、次いでエンジン回
転速度又は車速が該所定値よりも低く設定した第2の所
定値を下回ったとき、該エンジンへの燃料供給を再開す
るようにしたことを特徴とする。
(作用) エンジン回転速度又は車速が第2の所定値を下回って
エンジンへの燃料供給が再開されるときは、既にクラッ
チの作動が解除されており、そのため、流体トルクコン
バータの滑りによって燃料供給の再開によるエンジンの
トルク変化が吸収され、復帰ショックを生じない。
エンジンへの燃料供給が再開されるときは、既にクラッ
チの作動が解除されており、そのため、流体トルクコン
バータの滑りによって燃料供給の再開によるエンジンの
トルク変化が吸収され、復帰ショックを生じない。
また、エンジン回転速度又は車速が所定値を下回って
クラッチの作動が解除されても、エンジン回転速度又は
車速が第2の所定値を下回るまでは燃料供給は停止され
たままであり、従って、エンジン無負荷状態で下り坂を
下っているときのように、エンジン回転速度又は車速の
低下速度が極めて遅く、エンジン回転速度又は車速がク
ラッチの作動を解除する所定値に低下してから第2の所
定値に低下するまでに時間がかかる場合には、その間燃
料供給の停止が継続されて無駄に燃料を消費することが
なく、クラッチの作動解除から一定時間経過後に燃料供
給を再開するものに比し燃費性を向上できる。
クラッチの作動が解除されても、エンジン回転速度又は
車速が第2の所定値を下回るまでは燃料供給は停止され
たままであり、従って、エンジン無負荷状態で下り坂を
下っているときのように、エンジン回転速度又は車速の
低下速度が極めて遅く、エンジン回転速度又は車速がク
ラッチの作動を解除する所定値に低下してから第2の所
定値に低下するまでに時間がかかる場合には、その間燃
料供給の停止が継続されて無駄に燃料を消費することが
なく、クラッチの作動解除から一定時間経過後に燃料供
給を再開するものに比し燃費性を向上できる。
(実施例) 第1図を参照して、(1)はエンジン、(2)はエア
クリーナ、(3)は吸気通路を示し、該吸気通路(3)
のスロットルバルブ(4)の上流側に燃料噴射弁(5)
を設け、該スロットルバルブ(4)の開度θを検出する
スロットル開度センサ(6)と、該エンジン(1)の回
転速度Neを検出するエンジン回転速度センサ(7)とか
らの信号を電子制御装置(8)に入力し、該装置(8)
により該噴射弁(5)の開弁時間をスロットル開度θと
エンジン回転速度Neとに応じて可変制御して、所要量の
燃料を該エンジン(1)の各気筒に噴射供給するように
し、該エンジン(1)の出力トルクを流体トルクコンバ
ータ(9)と図示しない補助変速機とを介して車両の駆
動輪に伝達するようにした。
クリーナ、(3)は吸気通路を示し、該吸気通路(3)
のスロットルバルブ(4)の上流側に燃料噴射弁(5)
を設け、該スロットルバルブ(4)の開度θを検出する
スロットル開度センサ(6)と、該エンジン(1)の回
転速度Neを検出するエンジン回転速度センサ(7)とか
らの信号を電子制御装置(8)に入力し、該装置(8)
により該噴射弁(5)の開弁時間をスロットル開度θと
エンジン回転速度Neとに応じて可変制御して、所要量の
燃料を該エンジン(1)の各気筒に噴射供給するように
し、該エンジン(1)の出力トルクを流体トルクコンバ
ータ(9)と図示しない補助変速機とを介して車両の駆
動輪に伝達するようにした。
前記流体トルクコンバータ(9)は、エンジン(1)
のクラッチ軸に連結される一側の入力ケース(10)とこ
れに連結される他側のポンプ翼車(11)とで囲まれた内
部空隙に、補助変速機の駆動軸(12)に連結されるター
ビン翼車(13)と、両翼車(11)(13)間のステータ翼
車(14)とを備えると共に、該トルクコンバータ(9)
の入力側の例えば入力ケース(10)と出力側の例えばタ
ービン翼車(13)とを機械的に連結する断接自在のクラ
ッチ(15)を備えるもので、該クラッチ(15)の作動解
除時は前記翼車(11)(13)(14)間の内部流体の循環
による流体トルク伝達と、該クラッチ(15)の作動時は
該クラッチ(15)を介しての機械的トルク伝達とが与え
られるように構成される。
のクラッチ軸に連結される一側の入力ケース(10)とこ
れに連結される他側のポンプ翼車(11)とで囲まれた内
部空隙に、補助変速機の駆動軸(12)に連結されるター
ビン翼車(13)と、両翼車(11)(13)間のステータ翼
車(14)とを備えると共に、該トルクコンバータ(9)
の入力側の例えば入力ケース(10)と出力側の例えばタ
ービン翼車(13)とを機械的に連結する断接自在のクラ
ッチ(15)を備えるもので、該クラッチ(15)の作動解
除時は前記翼車(11)(13)(14)間の内部流体の循環
による流体トルク伝達と、該クラッチ(15)の作動時は
該クラッチ(15)を介しての機械的トルク伝達とが与え
られるように構成される。
該クラッチ(15)は、多板式摩擦クラッチ等種々のも
のが用いられるが、図示のものはこれを単板式摩擦クラ
ッチとして、そのクラッチ板(15a)を入力ケース(1
0)とタービン翼車(13)との間隙に軸方向に移動自在
に且つダンパスプリング(15b)を介して該タービン翼
車(13)に連結して設け、該トルクコンバータ(9)の
内部空隙を該クラッチ板(15a)により一側の翼車収納
室(16)とその他側の入力ケース(10)との間の背圧室
(17)とに区分し、後記制御弁(18)により該クラッチ
(15)の作動とその解除とを行なうようにした。
のが用いられるが、図示のものはこれを単板式摩擦クラ
ッチとして、そのクラッチ板(15a)を入力ケース(1
0)とタービン翼車(13)との間隙に軸方向に移動自在
に且つダンパスプリング(15b)を介して該タービン翼
車(13)に連結して設け、該トルクコンバータ(9)の
内部空隙を該クラッチ板(15a)により一側の翼車収納
室(16)とその他側の入力ケース(10)との間の背圧室
(17)とに区分し、後記制御弁(18)により該クラッチ
(15)の作動とその解除とを行なうようにした。
該制御弁(18)は、油圧源(19)に連なる給油用の第
1油路(L1)を背圧室(17)に連なる第2油路(L2)に
接続して該背圧室(17)への給油と、翼車収納室(16)
に連なる第3油路(L3)を第1排油路(LD1)に接続し
て該収納室(16)からの排油とを行なう右側のクラッチ
解除位置(図示の位置)と、該第1油路(L1)を該第3
油路(L3)に接続して該収納室(16)への給油と、該第
2油路(L2)を第2排油路(LD2)に接続して該背圧室
(17)からの排油とを行なう左側のクラッチ作動位置と
に切換自在であり、該作動位置では該収納室(16)の内
圧がこれに連なる第3排油路(LD3)に介設したチェッ
ク弁(20)により比較的高圧に保持されて、この内圧に
よりクラッチ板(15a)が入力ケース(10)に押圧さ
れ、クラッチ(20)の作動による機械的トルク伝達が得
られるようにした。
1油路(L1)を背圧室(17)に連なる第2油路(L2)に
接続して該背圧室(17)への給油と、翼車収納室(16)
に連なる第3油路(L3)を第1排油路(LD1)に接続し
て該収納室(16)からの排油とを行なう右側のクラッチ
解除位置(図示の位置)と、該第1油路(L1)を該第3
油路(L3)に接続して該収納室(16)への給油と、該第
2油路(L2)を第2排油路(LD2)に接続して該背圧室
(17)からの排油とを行なう左側のクラッチ作動位置と
に切換自在であり、該作動位置では該収納室(16)の内
圧がこれに連なる第3排油路(LD3)に介設したチェッ
ク弁(20)により比較的高圧に保持されて、この内圧に
よりクラッチ板(15a)が入力ケース(10)に押圧さ
れ、クラッチ(20)の作動による機械的トルク伝達が得
られるようにした。
そして、該制御弁(18)の右端の油室(18a)に第1
油路(L1)から分岐した第4油路(L4)と、その左端の
油室(18b)に該第4油路(L4)に連なるオリフィス付
きの油路(L4a)とを接続すると共に、該油路(L4a)に
電磁式の排油弁(21)を接続し、かくして該排油弁(2
1)の開弁によれば、該両油室(18a)(18b)の差圧に
より該制御弁(18)がばね(18c)に抗して左動してク
ラッチ作動位置に切換えられるようにした。
油路(L1)から分岐した第4油路(L4)と、その左端の
油室(18b)に該第4油路(L4)に連なるオリフィス付
きの油路(L4a)とを接続すると共に、該油路(L4a)に
電磁式の排油弁(21)を接続し、かくして該排油弁(2
1)の開弁によれば、該両油室(18a)(18b)の差圧に
より該制御弁(18)がばね(18c)に抗して左動してク
ラッチ作動位置に切換えられるようにした。
そして、該排油弁(21)のソレノイド(21a)への通
電を前記装置(8)により制御し、第2図のA線より高
回転側の領域で該弁(21)を開弁させて、上記の如くク
ラッチ(15)を作動させるようにし、エンジン無負荷状
態、即ちスロットル開度θを所定の基準開度θ0以下と
した第2図B線より低開度側の領域ではエンジン回転速
度Neが所定値Ne1(例えば1100r.p.m)に低下するまでク
ラッチ(15)が作動されて、減速時のエンジンブレーキ
性能が向上されるようにし、又この低開度領域でのクラ
ッチ作動時は前記燃料噴射弁(5)からの燃料噴射即ち
エンジン(1)への燃料供給を停止し、燃料節減効果を
得られるようにした。
電を前記装置(8)により制御し、第2図のA線より高
回転側の領域で該弁(21)を開弁させて、上記の如くク
ラッチ(15)を作動させるようにし、エンジン無負荷状
態、即ちスロットル開度θを所定の基準開度θ0以下と
した第2図B線より低開度側の領域ではエンジン回転速
度Neが所定値Ne1(例えば1100r.p.m)に低下するまでク
ラッチ(15)が作動されて、減速時のエンジンブレーキ
性能が向上されるようにし、又この低開度領域でのクラ
ッチ作動時は前記燃料噴射弁(5)からの燃料噴射即ち
エンジン(1)への燃料供給を停止し、燃料節減効果を
得られるようにした。
この場合、エンジン回転速度Neの上記所定値Ne1への
低下でクラッチ(15)の作動解除と同時に燃料供給を再
開すると、クラッチ(15)の係合力が充分に低下する前
にエンジン(1)の燃焼復帰によるトルク変化を生じ
て、これがクラッチ(15)を介して駆動輪側に伝達され
てしまう。特に、低温時は油の粘性が増加するため、制
御装置(8)により排油弁(21)が閉弁されて、制御弁
(18)が右側のクラッチ解除位置に切換わっても、制御
弁(18)と離れた位置にある流体トルクコンバータ
(9)の背圧室(17)への第2の油路(L2)を介しての
給油には時間がかかり、クラッチ(15)の作動解除に応
答遅れを生じて、復帰ショックの発生を防止できなくな
る。そこで、図示の実施例では、燃料供給を再開するエ
ンジン回転速度Neoを該所定値Ne1より低く設定し(例え
ば1000r.p.m)、エンジン回転速度Neが該所定値Ne1を下
回ったとき、先ずクラッチ(15)の作動を解除し、次い
で燃料供給を再開するようにした。
低下でクラッチ(15)の作動解除と同時に燃料供給を再
開すると、クラッチ(15)の係合力が充分に低下する前
にエンジン(1)の燃焼復帰によるトルク変化を生じ
て、これがクラッチ(15)を介して駆動輪側に伝達され
てしまう。特に、低温時は油の粘性が増加するため、制
御装置(8)により排油弁(21)が閉弁されて、制御弁
(18)が右側のクラッチ解除位置に切換わっても、制御
弁(18)と離れた位置にある流体トルクコンバータ
(9)の背圧室(17)への第2の油路(L2)を介しての
給油には時間がかかり、クラッチ(15)の作動解除に応
答遅れを生じて、復帰ショックの発生を防止できなくな
る。そこで、図示の実施例では、燃料供給を再開するエ
ンジン回転速度Neoを該所定値Ne1より低く設定し(例え
ば1000r.p.m)、エンジン回転速度Neが該所定値Ne1を下
回ったとき、先ずクラッチ(15)の作動を解除し、次い
で燃料供給を再開するようにした。
これによれば、燃料供給再開時にクラッチ(15)の係
合力は充分に低下して、燃焼復帰によるトルク変化は流
体トルクコンバータ(9)の滑りにより吸収され、復帰
ショックは生じない。
合力は充分に低下して、燃焼復帰によるトルク変化は流
体トルクコンバータ(9)の滑りにより吸収され、復帰
ショックは生じない。
以上、燃料噴射式のエンジンについて説明したが、キ
ャブレター式のエンジンであっても、キャブレターの燃
料通路に開閉自在の遮断弁を介設して、上記と同様に本
発明を適用できる。又、エンジン回転速度に代えて車速
を制御パラメータとして用いることも可能であり、更に
スロットル開度に代えてスロットルバルブ(4)の下流
側の吸気負圧によりエンジン(1)の無負荷状態を検出
するようにしても良い。
ャブレター式のエンジンであっても、キャブレターの燃
料通路に開閉自在の遮断弁を介設して、上記と同様に本
発明を適用できる。又、エンジン回転速度に代えて車速
を制御パラメータとして用いることも可能であり、更に
スロットル開度に代えてスロットルバルブ(4)の下流
側の吸気負圧によりエンジン(1)の無負荷状態を検出
するようにしても良い。
(発明の効果) 以上の如く本発明によるときは、燃料供給の再開に先
行してクラッチの作動が解除されるため、低温時等にク
ラッチの作動解除に応答遅れを生じても燃料供給の再開
時点ではクラッチの係合力が充分に低下し、流体トルク
コンバータの滑りによりエンジンの燃焼復帰によるトル
ク変化が吸収され復帰ショックの発生を防止でき、更
に、クラッチの作動解除に対する燃料供給の再開時期の
遅れを減速度合に応じて適切に変更でき、クラッチの作
動解除から一定時間経過後に燃料供給を再開するものに
比し燃費性を向上できる効果を有する。
行してクラッチの作動が解除されるため、低温時等にク
ラッチの作動解除に応答遅れを生じても燃料供給の再開
時点ではクラッチの係合力が充分に低下し、流体トルク
コンバータの滑りによりエンジンの燃焼復帰によるトル
ク変化が吸収され復帰ショックの発生を防止でき、更
に、クラッチの作動解除に対する燃料供給の再開時期の
遅れを減速度合に応じて適切に変更でき、クラッチの作
動解除から一定時間経過後に燃料供給を再開するものに
比し燃費性を向上できる効果を有する。
第1図は本発明方法を実施する装置の系統図、第2図は
クラッチ及び燃料供給の制御特性を示す線図である。 (1)……エンジン (9)……流体トルクコンバータ (15)……クラッチ
クラッチ及び燃料供給の制御特性を示す線図である。 (1)……エンジン (9)……流体トルクコンバータ (15)……クラッチ
フロントページの続き (72)発明者 高木 修一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 藤本 幸人 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−1464(JP,A) 特開 昭58−28048(JP,A) 特開 昭57−62941(JP,A) 特開 昭59−51145(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンに連結される流体トルクコンバー
タにその入力側と出力側とを機械的に連結するクラッチ
を設け、エンジンが無負荷状態でエンジン回転速度又は
車速が所定値以上のときに該クラッチを作動させると共
に該エンジンへの燃料供給を停止するようにしたものに
おいて、エンジンが無負荷状態でエンジン回転速度又は
車速が該所定値を下回ったとき、先ず該クラッチの作動
を解除し、次いでエンジン回転速度又は車速が該所定値
よりも低く設定した第2の所定値を下回ったとき、該エ
ンジンへの燃料供給を再開するようにしたことを特徴と
する車両用エンジンにおける燃料供給と流体トルクコン
バータ用クラッチの制御方法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085013A JPH0811510B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 車両用エンジンにおける燃料供給と流体トルクコンバータ用クラッチの制御方法 |
| DE19873712599 DE3712599A1 (de) | 1986-04-15 | 1987-04-14 | Brennstoffzufuhrregelverfahren fuer eine brennkraftmaschine mit einer fluid-drehmomentwandler-kupplung |
| CA000534599A CA1285189C (en) | 1986-04-15 | 1987-04-14 | Control method of fuel supply and a clutch for fluid torque converter |
| FR878705387A FR2597155B1 (fr) | 1986-04-15 | 1987-04-15 | Dispositif et procede de commande d'alimentation en carburant pour moteur avec un embrayage a convertisseur de couple fluidique |
| GB8709014A GB2189294B (en) | 1986-04-15 | 1987-04-15 | Fuel supply control method for an engine with a fluid torque converter clutch |
| US07/339,855 US4923042A (en) | 1986-04-15 | 1989-04-14 | Fuel supply control method for an engine with a fluid torque converter clutch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085013A JPH0811510B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 車両用エンジンにおける燃料供給と流体トルクコンバータ用クラッチの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62244729A JPS62244729A (ja) | 1987-10-26 |
| JPH0811510B2 true JPH0811510B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=13846861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61085013A Expired - Lifetime JPH0811510B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 車両用エンジンにおける燃料供給と流体トルクコンバータ用クラッチの制御方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4923042A (ja) |
| JP (1) | JPH0811510B2 (ja) |
| CA (1) | CA1285189C (ja) |
| DE (1) | DE3712599A1 (ja) |
| FR (1) | FR2597155B1 (ja) |
| GB (1) | GB2189294B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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