JPH08115119A - シミュレーション装置 - Google Patents
シミュレーション装置Info
- Publication number
- JPH08115119A JPH08115119A JP24763994A JP24763994A JPH08115119A JP H08115119 A JPH08115119 A JP H08115119A JP 24763994 A JP24763994 A JP 24763994A JP 24763994 A JP24763994 A JP 24763994A JP H08115119 A JPH08115119 A JP H08115119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- controller
- simulation
- equipment
- signal
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つの設備コントローラの動作をシミュレー
ションするに際し、他の設備用のコントローラを流用す
ることを可能にしたシミュレーション装置を提案する。 【構成】 互いに通信回線を介して接続された複数の設
備コントローラの動作をシミュレーションするために、
前記複数の設備コントローラの一側に接続されるシミュ
レーション装置は、前記一側の設備コントローラにおけ
る操作信号を通信回線と他側の設備コントローラとを介
して受信する。また、前記操作信号の受信に応答して所
定の応答信号を、前記他側の設備コントローラと前記通
信回線とを介して前記一側の設備コントローラに返す。
ションするに際し、他の設備用のコントローラを流用す
ることを可能にしたシミュレーション装置を提案する。 【構成】 互いに通信回線を介して接続された複数の設
備コントローラの動作をシミュレーションするために、
前記複数の設備コントローラの一側に接続されるシミュ
レーション装置は、前記一側の設備コントローラにおけ
る操作信号を通信回線と他側の設備コントローラとを介
して受信する。また、前記操作信号の受信に応答して所
定の応答信号を、前記他側の設備コントローラと前記通
信回線とを介して前記一側の設備コントローラに返す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、設備の動作を制御す
るコントローラの動作をシミュレーションするシミュレ
ーション装置に関する。
るコントローラの動作をシミュレーションするシミュレ
ーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の組立ラインの如くの生産ライン
において、設置された種々の設備に対してコンピユータ
を内蔵したシーケンス制御部を設け、かかるシーケンス
制御部により各設備が順次行なうべき動作についてのシ
ーケンス制御を行なうようにすることが知られている。
かかるシーケンス制御では、シーケンス制御部に内蔵さ
れたコンピユータに制御プログラムがロードされ、その
シーケンス制御部が生産ラインに設置された種々の設備
の夫々に対する動作制御の各段階をシーケンス動作制御
プログラムに従って順次進めていくようになっている。
において、設置された種々の設備に対してコンピユータ
を内蔵したシーケンス制御部を設け、かかるシーケンス
制御部により各設備が順次行なうべき動作についてのシ
ーケンス制御を行なうようにすることが知られている。
かかるシーケンス制御では、シーケンス制御部に内蔵さ
れたコンピユータに制御プログラムがロードされ、その
シーケンス制御部が生産ラインに設置された種々の設備
の夫々に対する動作制御の各段階をシーケンス動作制御
プログラムに従って順次進めていくようになっている。
【0003】このようなシーケンス制御プログラムを作
成するためには、ユーザはまず、ラダープログラムを作
成し、これを翻訳してシーケンス制御部にロードするよ
うにしている。
成するためには、ユーザはまず、ラダープログラムを作
成し、これを翻訳してシーケンス制御部にロードするよ
うにしている。
【0004】一方、このようなラダープログラムは稼働
するに先立ってシミュレーションすることが重要であ
る。シミュレーションの方法として従来から種々の方法
が提案されている。作成したシーケンスプログラムをプ
ログラムコントローラにロードし、、その信号入出力部
に設備の動きを模倣するためのスイッチ類を取付け、手
動で設備動作をシミュレーションする方法がある。しか
し、このような手法は人手に頼るゆえに正確なチェック
ができない、多くのパターンを組合わせたチェックがで
きないなどの欠点を有している。
するに先立ってシミュレーションすることが重要であ
る。シミュレーションの方法として従来から種々の方法
が提案されている。作成したシーケンスプログラムをプ
ログラムコントローラにロードし、、その信号入出力部
に設備の動きを模倣するためのスイッチ類を取付け、手
動で設備動作をシミュレーションする方法がある。しか
し、このような手法は人手に頼るゆえに正確なチェック
ができない、多くのパターンを組合わせたチェックがで
きないなどの欠点を有している。
【0005】また、例えば、特開平1−129306号
では、プラントシミレータをプログラマブルコントロー
ラに接続し、このシミュレータからシミュレーション信
号をプログラマブルコントローラに返答するようにして
いる。この手法は、手動による方法に比して色々な組み
合わせのシミュレーション動作を実現できるという長所
を有する。
では、プラントシミレータをプログラマブルコントロー
ラに接続し、このシミュレータからシミュレーション信
号をプログラマブルコントローラに返答するようにして
いる。この手法は、手動による方法に比して色々な組み
合わせのシミュレーション動作を実現できるという長所
を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平1−129306号の手法は、特別のシミュレーシ
ョン装置を必要とする。実際に、シミュレーションが必
要なのはシーケンスプログラムの開発場所ではなく、遠
方の工場であることもあり、そのようなところにまでシ
ミュレーション装置を運ぶのは大変である。また、シミ
ュレーション装置も比較的効果になる。
開平1−129306号の手法は、特別のシミュレーシ
ョン装置を必要とする。実際に、シミュレーションが必
要なのはシーケンスプログラムの開発場所ではなく、遠
方の工場であることもあり、そのようなところにまでシ
ミュレーション装置を運ぶのは大変である。また、シミ
ュレーション装置も比較的効果になる。
【0007】本発明は、上記先行技術の問題点を解消す
るために提案されたもので、その目的は、設備コントロ
ーラ(例えば、プログラマブルコントローラ)がプログ
ラム実行機能を有することに着目し、1つの設備コント
ローラの動作をシミュレーションするに際し、他の設備
用のコントローラを流用することを可能にしたシミュレ
ーション装置を提案するものである。
るために提案されたもので、その目的は、設備コントロ
ーラ(例えば、プログラマブルコントローラ)がプログ
ラム実行機能を有することに着目し、1つの設備コント
ローラの動作をシミュレーションするに際し、他の設備
用のコントローラを流用することを可能にしたシミュレ
ーション装置を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、請求項1の互いに通信回線を介して接続された複数
の設備コントローラの動作をシミュレーションするため
に、前記複数の設備コントローラの内所定の設備コント
ローラに接続されるシミュレーション装置は、前記一側
の設備コントローラにおける操作信号を通信回線と他側
の設備コントローラとを介して受信する手段と、前記操
作信号の受信に応答して所定の応答信号を、前記他側の
設備コントローラと前記通信回線とを介して前記一側の
設備コントローラに返す手段とを具備したことを特徴と
する。
く、請求項1の互いに通信回線を介して接続された複数
の設備コントローラの動作をシミュレーションするため
に、前記複数の設備コントローラの内所定の設備コント
ローラに接続されるシミュレーション装置は、前記一側
の設備コントローラにおける操作信号を通信回線と他側
の設備コントローラとを介して受信する手段と、前記操
作信号の受信に応答して所定の応答信号を、前記他側の
設備コントローラと前記通信回線とを介して前記一側の
設備コントローラに返す手段とを具備したことを特徴と
する。
【0009】また、上記課題を達成するために、請求項
2の、通常モードでは内蔵の制御回路を使って接続され
た自設備のシーケンス動作を制御し、シミュレーション
モードにおいて他設備用の設備コントローラのシミュレ
ーションを行なうシミュレーション装置は、前記他設備
用の設備コントローラにおける操作信号を通信回線を介
して受信する手段と、前記操作信号の受信に応答して所
定の応答信号を他設備用の設備コントローラに前記通信
回線を介して返答する手段とを具備したことを特徴とす
る。
2の、通常モードでは内蔵の制御回路を使って接続され
た自設備のシーケンス動作を制御し、シミュレーション
モードにおいて他設備用の設備コントローラのシミュレ
ーションを行なうシミュレーション装置は、前記他設備
用の設備コントローラにおける操作信号を通信回線を介
して受信する手段と、前記操作信号の受信に応答して所
定の応答信号を他設備用の設備コントローラに前記通信
回線を介して返答する手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0010】上記のシミュレーション装置によれば、通
常ではシーケンス制御に使われるコントローラをシミュ
レーションに流用できる。、請求項2のシミュレーショ
ン装置は前記他側の設備コントローラに設けられている
ことを特徴とする。請求項3のシミュレーション装置
は、前記他側の設備コントローラには前記一側の設備コ
ントローラのシーケンスプログラムの逆シーケンスを辿
る逆シーケンスプログラムが組み込まれることを特徴と
する。
常ではシーケンス制御に使われるコントローラをシミュ
レーションに流用できる。、請求項2のシミュレーショ
ン装置は前記他側の設備コントローラに設けられている
ことを特徴とする。請求項3のシミュレーション装置
は、前記他側の設備コントローラには前記一側の設備コ
ントローラのシーケンスプログラムの逆シーケンスを辿
る逆シーケンスプログラムが組み込まれることを特徴と
する。
【0011】逆シーケンスを辿るプログラムは正確に対
象のシーケンスプログラムをシミュレーションする。請
求項4のシミュレーション装置においては、前記逆シー
ケンスプログラムは、タイマプログラム要素とタイミン
グ条件設定テーブルとを有することを特徴とする。
象のシーケンスプログラムをシミュレーションする。請
求項4のシミュレーション装置においては、前記逆シー
ケンスプログラムは、タイマプログラム要素とタイミン
グ条件設定テーブルとを有することを特徴とする。
【0012】タイマによってシミュレーション条件を設
定することによってシミュレーション条件の変更が容易
となる。請求項5のシミュレーション装置は表示手段を
具備し、前記逆シーケンスプログラムの動作を設備の作
動要素毎にブロックで表示する。これにより、シミュレ
ーション状態の変遷が容易となる。
定することによってシミュレーション条件の変更が容易
となる。請求項5のシミュレーション装置は表示手段を
具備し、前記逆シーケンスプログラムの動作を設備の作
動要素毎にブロックで表示する。これにより、シミュレ
ーション状態の変遷が容易となる。
【0013】請求項7のシミュレーション装置におい
て、前記通信回線は通常はシーケンス制御用のプログラ
ムをロードするのに使うことを特徴とする。通信回線が
兼用される。
て、前記通信回線は通常はシーケンス制御用のプログラ
ムをロードするのに使うことを特徴とする。通信回線が
兼用される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を工場の生産設備のプログラマ
ブルコントローラに適用した実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の1実施例の構成および動作を
もっとも良く説明する。同図に於て、2つの設備(m番
目とn番目)が図示されている。それぞれの設備には、
専用のプログラマブルコントローラが接続されている。
各々のプログラマブルコントローラにそれぞれの設備専
用のラダープログラム(シーケンスプログラム)がロー
ドされて、このプログラマブルコントローラがそれぞれ
の設備を制御する。2つのプログラマブルコントローラ
は一本の通信回線(例えば、イーサネット)によって接
続されている。不図示のホストコンピュータは、この回
線を介して、それぞれのプログラマブルコントローラに
それぞれのシーケンスプログラムをロードする。
ブルコントローラに適用した実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の1実施例の構成および動作を
もっとも良く説明する。同図に於て、2つの設備(m番
目とn番目)が図示されている。それぞれの設備には、
専用のプログラマブルコントローラが接続されている。
各々のプログラマブルコントローラにそれぞれの設備専
用のラダープログラム(シーケンスプログラム)がロー
ドされて、このプログラマブルコントローラがそれぞれ
の設備を制御する。2つのプログラマブルコントローラ
は一本の通信回線(例えば、イーサネット)によって接
続されている。不図示のホストコンピュータは、この回
線を介して、それぞれのプログラマブルコントローラに
それぞれのシーケンスプログラムをロードする。
【0015】本実施例の特徴は、一方のプログラマブル
コントローラ(図の例では、#mの設備のプログラマブ
ルコントローラ)のシーケンスプログラムをシミュレー
ションするとき(この場合、#m側のプログラマブルコ
ントローラを「ターゲットコントローラ」と呼ぶ)は、
他方の(図の例では、#nのプログラマブルコントロー
ラ)にシミュレーションプログラムをロードし、この#
nのプログラマブルコントローラを介してシミュレーシ
ョンすることができるということである。即ち、通常で
は、生産設備の制御を行なうプログラマブルコントロー
ラとして機能するものを必要に応じてシュミレータとし
て利用するというものである。したがって、特別なシミ
ュレーション専用の装置が不要となる。
コントローラ(図の例では、#mの設備のプログラマブ
ルコントローラ)のシーケンスプログラムをシミュレー
ションするとき(この場合、#m側のプログラマブルコ
ントローラを「ターゲットコントローラ」と呼ぶ)は、
他方の(図の例では、#nのプログラマブルコントロー
ラ)にシミュレーションプログラムをロードし、この#
nのプログラマブルコントローラを介してシミュレーシ
ョンすることができるということである。即ち、通常で
は、生産設備の制御を行なうプログラマブルコントロー
ラとして機能するものを必要に応じてシュミレータとし
て利用するというものである。したがって、特別なシミ
ュレーション専用の装置が不要となる。
【0016】通常のプログラマブルコントローラシステ
ムでは、プログラマブルコントローラ間では直接的なデ
ータのやり取りは行なわない。そこで、本システムで
は、プログラムロードなどのための前記通信回線をシミ
ュレーションデータのやり取りに使う。既存の通信回線
を使用するという意味においても、コストの低下に寄与
する。
ムでは、プログラマブルコントローラ間では直接的なデ
ータのやり取りは行なわない。そこで、本システムで
は、プログラムロードなどのための前記通信回線をシミ
ュレーションデータのやり取りに使う。既存の通信回線
を使用するという意味においても、コストの低下に寄与
する。
【0017】本システムでは、ターゲット側でシーケン
スプログラムが実行されると、ターゲット側から「出力
コマンド」フレームがシュミレータ側プログラマブルコ
ントローラに送られる。シュミレータ側は、このコマン
ドを受け、所定のタイミングを計算し、ターゲットコン
トローラ側に「応答コマンド」フレームを返す。図2
は、ターゲットコントローラ側にロードされるシーケン
スプログラムの簡単な一例と、シュミレータ側にロード
されるシミュレーションプログラムとの対応を説明す
る。
スプログラムが実行されると、ターゲット側から「出力
コマンド」フレームがシュミレータ側プログラマブルコ
ントローラに送られる。シュミレータ側は、このコマン
ドを受け、所定のタイミングを計算し、ターゲットコン
トローラ側に「応答コマンド」フレームを返す。図2
は、ターゲットコントローラ側にロードされるシーケン
スプログラムの簡単な一例と、シュミレータ側にロード
されるシミュレーションプログラムとの対応を説明す
る。
【0018】この一例としてのシーケンスプログラムを
通常の稼働状態でスタートさせると、ステップT1で、
シリンダが戻り状態にあることを確認するスイッチから
の信号「戻りLS」がオンであることによって「シリン
ダ出」信号を出力して、不図示のシリンダを出状態にす
る。シリンダが出ると、リミットスイッチ(不図示)を
やがてオンにする。この状態は「出LS」信号によって
確認される。この「出LS」信号がオンになると、ステ
ップT2において、信号「シリンダ戻り」がオンされ
る。
通常の稼働状態でスタートさせると、ステップT1で、
シリンダが戻り状態にあることを確認するスイッチから
の信号「戻りLS」がオンであることによって「シリン
ダ出」信号を出力して、不図示のシリンダを出状態にす
る。シリンダが出ると、リミットスイッチ(不図示)を
やがてオンにする。この状態は「出LS」信号によって
確認される。この「出LS」信号がオンになると、ステ
ップT2において、信号「シリンダ戻り」がオンされ
る。
【0019】このようなターゲットコントローラをシミ
ュレーションするときは、シリンダもリミットスイッチ
も存在しないので、シーケンスプログラムには「出LS
信号」は返されないので、ステップは進まない。そこ
で、シミュレーションプログラムがシュミレータ側に必
要になる。上記の2ステップのシーケンスプログラムに
対応するシミュレーションプログラムは、図2に示すよ
うに、4ステップになる。即ち、ステップT1を実行し
たターゲットコントローラ側が、信号「シリンダ出」を
有した「出力コマンド」フレームをシュミレータ側に送
ってくると、シュミレータ側はステップS1を実行して
タイマT1をトリガする。時間T1が経過すると、シュミ
レータ側はステップS2において信号「出LS」を疑似
的に発生して、それを「応答コマンド」フレームにのせ
てターゲットコントローラ側に返す。このフレームを受
けたターゲットコントローラ側はステップT2を実行し
て信号「シリンダ戻り」を出力し、この信号を載せた
「出力コマンド」フレームをシュミレータ側に送出す
る。このフレームを受けたシュミレータ側はステップS
3を実行してタイマT2をトリガする。時間T2が経過す
ると、シュミレータ側はステップS4において信号「戻
りLS」を疑似的に発生して、それを「応答コマンド」
フレームにのせてターゲットコントローラ側に返す。
ュレーションするときは、シリンダもリミットスイッチ
も存在しないので、シーケンスプログラムには「出LS
信号」は返されないので、ステップは進まない。そこ
で、シミュレーションプログラムがシュミレータ側に必
要になる。上記の2ステップのシーケンスプログラムに
対応するシミュレーションプログラムは、図2に示すよ
うに、4ステップになる。即ち、ステップT1を実行し
たターゲットコントローラ側が、信号「シリンダ出」を
有した「出力コマンド」フレームをシュミレータ側に送
ってくると、シュミレータ側はステップS1を実行して
タイマT1をトリガする。時間T1が経過すると、シュミ
レータ側はステップS2において信号「出LS」を疑似
的に発生して、それを「応答コマンド」フレームにのせ
てターゲットコントローラ側に返す。このフレームを受
けたターゲットコントローラ側はステップT2を実行し
て信号「シリンダ戻り」を出力し、この信号を載せた
「出力コマンド」フレームをシュミレータ側に送出す
る。このフレームを受けたシュミレータ側はステップS
3を実行してタイマT2をトリガする。時間T2が経過す
ると、シュミレータ側はステップS4において信号「戻
りLS」を疑似的に発生して、それを「応答コマンド」
フレームにのせてターゲットコントローラ側に返す。
【0020】以上が、シーケンスプログラムとシミュレ
ーションプログラムとの関係である。シーケンスプログ
ラムでは、例えば図2に示すように、アクチュエータを
駆動する信号(図2の例では「シリンダ出」と「シリン
ダ戻り」)と、アクチュエータが駆動されたことを確認
する信号(図2の例では「出LS」と「戻りLS」)と
が数多く現われる。これらの信号はプログラマブルコン
トローラの所定のメモリ番地に対応させられる。即ち、
シーケンスプログラムにおいて信号を出力するというこ
とは、対応するメモリ番地の1にすることであり、ある
信号がオンしているかを確認するということは、その信
号に対応するメモリ番地の内容が1であるか否かを調べ
るということである。
ーションプログラムとの関係である。シーケンスプログ
ラムでは、例えば図2に示すように、アクチュエータを
駆動する信号(図2の例では「シリンダ出」と「シリン
ダ戻り」)と、アクチュエータが駆動されたことを確認
する信号(図2の例では「出LS」と「戻りLS」)と
が数多く現われる。これらの信号はプログラマブルコン
トローラの所定のメモリ番地に対応させられる。即ち、
シーケンスプログラムにおいて信号を出力するというこ
とは、対応するメモリ番地の1にすることであり、ある
信号がオンしているかを確認するということは、その信
号に対応するメモリ番地の内容が1であるか否かを調べ
るということである。
【0021】図3は、シーケンスプログラムによる上述
の出力信号(混同を避ける意味で、便宜上、「デバイス
出力」信号と呼ぶ)や確認信号(便宜上「確認スイッ
チ」信号と呼ぶ)を格納する状態を示す。なお、図3に
おいて、「中間フラグ」とは、実際のアクチュエータに
関連しない信号であって、プログラマブルコントローラ
内部でのみ意味のある信号である。例えば、シーケンス
プログラムで定義されているシーケンス番号を進める信
号などである。
の出力信号(混同を避ける意味で、便宜上、「デバイス
出力」信号と呼ぶ)や確認信号(便宜上「確認スイッ
チ」信号と呼ぶ)を格納する状態を示す。なお、図3に
おいて、「中間フラグ」とは、実際のアクチュエータに
関連しない信号であって、プログラマブルコントローラ
内部でのみ意味のある信号である。例えば、シーケンス
プログラムで定義されているシーケンス番号を進める信
号などである。
【0022】ターゲット側のプログラマブルコントロー
ラは、「出力コマンド」フレームに、図3の「デバイス
出力」信号を載せてシュミレータ側に送る。また、ター
ゲットコントローラ側は、シュミレータ側のプログラマ
ブルコントローラが送ってきた「応答コマンド」フレー
ムに載っている「確認スイッチ信号」を、図3の「確認
スイッチ」信号フィールドに格納する。
ラは、「出力コマンド」フレームに、図3の「デバイス
出力」信号を載せてシュミレータ側に送る。また、ター
ゲットコントローラ側は、シュミレータ側のプログラマ
ブルコントローラが送ってきた「応答コマンド」フレー
ムに載っている「確認スイッチ信号」を、図3の「確認
スイッチ」信号フィールドに格納する。
【0023】なお、図3では、「デバイス出力」信号や
「確認スイッチ」信号や「中間フラグ」は全て分離され
て格納されている。これは、本実施例では、コマンドフ
レームに、「デバイス出力」信号や「確認スイッチ」信
号を一括して載せるために、「デバイス出力」信号と
「確認スイッチ」信号を分けて格納したほうがフレーム
に格納するときに短時間で済むからである。従って、個
々の「デバイス出力」信号や「確認スイッチ」信号の格
納位置を別個に定めていても、それらの位置が確定して
いれば、図3のように整然と分けられている必要はな
い。
「確認スイッチ」信号や「中間フラグ」は全て分離され
て格納されている。これは、本実施例では、コマンドフ
レームに、「デバイス出力」信号や「確認スイッチ」信
号を一括して載せるために、「デバイス出力」信号と
「確認スイッチ」信号を分けて格納したほうがフレーム
に格納するときに短時間で済むからである。従って、個
々の「デバイス出力」信号や「確認スイッチ」信号の格
納位置を別個に定めていても、それらの位置が確定して
いれば、図3のように整然と分けられている必要はな
い。
【0024】図4はターゲットコントローラ側が送出す
る「出力コマンド」フレームの形式を示す。このフレー
ムは、デリミタコード(SD)の次に、送り先のシュミ
レータ側プログラマブルコントローラを示す「コントロ
ーラ番号」フィールドと、ターゲットコントローラ側で
出力された信号を示す「出力信号」フィールドとを有す
る。「出力信号」フィールドには前述の「デバイス信
号」(図3)が載せられる。
る「出力コマンド」フレームの形式を示す。このフレー
ムは、デリミタコード(SD)の次に、送り先のシュミ
レータ側プログラマブルコントローラを示す「コントロ
ーラ番号」フィールドと、ターゲットコントローラ側で
出力された信号を示す「出力信号」フィールドとを有す
る。「出力信号」フィールドには前述の「デバイス信
号」(図3)が載せられる。
【0025】図5はシュミレータ側プログラマブルコン
トローラ側が送出する「応答コマンド」フレームの形式
を示す。このフレームは、デリミタコード(SD)の次
に、送り先のターゲット側プログラマブルコントローラ
を示す「コントローラ番号」フィールドと、シュミレー
タ側で出力された信号を示す「確認スイッチ信号」フィ
ールドとを有する。「確認スイッチ信号」フィールドに
は前述の「確認スイッチ信号」(図3)が載せられる。
トローラ側が送出する「応答コマンド」フレームの形式
を示す。このフレームは、デリミタコード(SD)の次
に、送り先のターゲット側プログラマブルコントローラ
を示す「コントローラ番号」フィールドと、シュミレー
タ側で出力された信号を示す「確認スイッチ信号」フィ
ールドとを有する。「確認スイッチ信号」フィールドに
は前述の「確認スイッチ信号」(図3)が載せられる。
【0026】図6はターゲットコントローラとしてのプ
ログラマブルコントローラ100の構成を示し、図7は
シュミレータとしてのプログラマブルコントローラ20
0の構成を示す。本実施例のプログラマブルコントロー
ラは、ターゲットコントローラ側であれ、シュミレータ
側であれ、通常は、シーケンスプログラムを実行するの
で、内部構成は実質的に同一である。即ち、図6,図7
のプログラマブルコントローラは、内部に、シーケンス
プログラム若しくはシミュレーションプログラムを実行
するメインCPU102(202)と、前述の2種類の
コマンドを送受する通信用CPU104(204)と、
それぞれの制御対象の設備105(205)を有してい
る。個々のプログラマブルコントローラは、さらに、シ
ーケンスプログラム(あるいはシミュレーションプログ
ラム)を格納するメモリ106(206)と、信号類を
格納するメモリ103(203)と、通常稼働モードと
シミュレーションモードとを設定するためのモード設定
スイッチ101(201)とを有する。
ログラマブルコントローラ100の構成を示し、図7は
シュミレータとしてのプログラマブルコントローラ20
0の構成を示す。本実施例のプログラマブルコントロー
ラは、ターゲットコントローラ側であれ、シュミレータ
側であれ、通常は、シーケンスプログラムを実行するの
で、内部構成は実質的に同一である。即ち、図6,図7
のプログラマブルコントローラは、内部に、シーケンス
プログラム若しくはシミュレーションプログラムを実行
するメインCPU102(202)と、前述の2種類の
コマンドを送受する通信用CPU104(204)と、
それぞれの制御対象の設備105(205)を有してい
る。個々のプログラマブルコントローラは、さらに、シ
ーケンスプログラム(あるいはシミュレーションプログ
ラム)を格納するメモリ106(206)と、信号類を
格納するメモリ103(203)と、通常稼働モードと
シミュレーションモードとを設定するためのモード設定
スイッチ101(201)とを有する。
【0027】図7に示したプログラマブルコントローラ
200をシュミレータとして使用し、さらに後述するよ
うに、シミュレーション条件を色々と変更する必要のあ
る場合は、プログラマブルコントローラ200に条件設
定モニタ207を周知のRS232インタフェースを介
して接続する。なお、条件設定モニタ207は通常のパ
ソコンで代用が可能である。
200をシュミレータとして使用し、さらに後述するよ
うに、シミュレーション条件を色々と変更する必要のあ
る場合は、プログラマブルコントローラ200に条件設
定モニタ207を周知のRS232インタフェースを介
して接続する。なお、条件設定モニタ207は通常のパ
ソコンで代用が可能である。
【0028】図6に示すように、プログラマブルコント
ローラ100がターゲットコントローラとして使用され
るときは、メインCPU102は、デバイス出力フィー
ルド103aを通信用CPU104に送る。また、通信
用CPU104から「確認スイッチ」信号を受けたとき
は、確認スイッチフィールド103bに格納する。反対
に、図7に示すように、プログラマブルコントローラ2
00がシュミレータコントローラとして使用されるとき
は、メインCPU202は、通信用CPU204が受け
た「デバイス出力」信号をフィールド203aに書き込
む。また、ターゲットコントローラ100に「確認信
号」を送るときはフィールド203bを介して通信用C
PU204に送る。
ローラ100がターゲットコントローラとして使用され
るときは、メインCPU102は、デバイス出力フィー
ルド103aを通信用CPU104に送る。また、通信
用CPU104から「確認スイッチ」信号を受けたとき
は、確認スイッチフィールド103bに格納する。反対
に、図7に示すように、プログラマブルコントローラ2
00がシュミレータコントローラとして使用されるとき
は、メインCPU202は、通信用CPU204が受け
た「デバイス出力」信号をフィールド203aに書き込
む。また、ターゲットコントローラ100に「確認信
号」を送るときはフィールド203bを介して通信用C
PU204に送る。
【0029】図8は、シュミレータ側のプログラマブル
コントローラに設定されるタイマ管理テーブルである。
このテーブルは、シミュレーションされるデバイス(ア
クチュエータ)の数だけのエントリが設定される。例え
ば、ある設備に100個のアクチュエータが設定され、
その各々に、出と戻りの2つの出力状態が定義されるな
らば、全部で200個のタイマが設定されるべきであ
る。
コントローラに設定されるタイマ管理テーブルである。
このテーブルは、シミュレーションされるデバイス(ア
クチュエータ)の数だけのエントリが設定される。例え
ば、ある設備に100個のアクチュエータが設定され、
その各々に、出と戻りの2つの出力状態が定義されるな
らば、全部で200個のタイマが設定されるべきであ
る。
【0030】図9は、本出願人が特願平3−6729
0,3−67291,3−67292等で提案した「実
I/Oマップ」と呼ぶマップの構成を示す。このマップ
は、対象の設備で実際に使われる全てのアクチュエータ
について、それぞれの出状態と戻り状態についての、出
力信号メモリ番地と、確認信号メモリ番地と、そのアク
チュエータが出状態や戻り状態に移行するのに必要な公
称時間とを格納する。上記出願で開示しているように、
シミュレーションプログラムを作成するときは、この実
I/Oマップを参照して、図8のタイマテーブルが作成
される。即ち、タイマ管理テーブルのカウント値フィー
ルドは、実I/Oマップの時間値が格納される。また、
タイマ管理テーブルのフラグフィールドは、そのタイマ
が現在使用されていることを示す。
0,3−67291,3−67292等で提案した「実
I/Oマップ」と呼ぶマップの構成を示す。このマップ
は、対象の設備で実際に使われる全てのアクチュエータ
について、それぞれの出状態と戻り状態についての、出
力信号メモリ番地と、確認信号メモリ番地と、そのアク
チュエータが出状態や戻り状態に移行するのに必要な公
称時間とを格納する。上記出願で開示しているように、
シミュレーションプログラムを作成するときは、この実
I/Oマップを参照して、図8のタイマテーブルが作成
される。即ち、タイマ管理テーブルのカウント値フィー
ルドは、実I/Oマップの時間値が格納される。また、
タイマ管理テーブルのフラグフィールドは、そのタイマ
が現在使用されていることを示す。
【0031】次に、図10〜図14を用いて実施例の制
御手順を説明する。プログラマブルコントローラ100
がシミュレーションモードに設定されたときには、メイ
ンCPU102は図11に示される制御手順を実行し、
通信用CPU104は図11の制御手順を実行する。ま
た、プログラマブルコントローラ200がシミュレーシ
ョンモードに設定されたときには、メインCPU202
は図12に示される制御手順を実行し、通信用CPU2
04は図13の制御手順を実行する。
御手順を説明する。プログラマブルコントローラ100
がシミュレーションモードに設定されたときには、メイ
ンCPU102は図11に示される制御手順を実行し、
通信用CPU104は図11の制御手順を実行する。ま
た、プログラマブルコントローラ200がシミュレーシ
ョンモードに設定されたときには、メインCPU202
は図12に示される制御手順を実行し、通信用CPU2
04は図13の制御手順を実行する。
【0032】まず、ターゲットコントローラ側でシミュ
レーションモードが設定されると、CPU102は、ス
テップS100で初期化を行なってシミュレーションの
ための準備を行なう。ステップS102では通信用CP
U104を起動する。ステップS104,ステップS1
06ではシミュレーション対象のシーケンスプログラム
を実行する。即ち、ステップS104で、シーケンスプ
ログラムで定義されている「中間フラグ」信号や「確認
スイッチ」信号などをサーチして、出力条件が満足され
ているものを探し、対応する「デバイス出力「信号や
「中間フラグ」をオンにする。そして、ステップS10
6では、「デバイス出力」フィールド103aを更新す
る。ステップS108で、いずれかのデバイス出力に変
更があったことが確認されると、ステップS110で、
その旨を、即ち、シュミレータ側に送るべき「出力コマ
ンド」があることを、通信用CPU104に知らせる。
レーションモードが設定されると、CPU102は、ス
テップS100で初期化を行なってシミュレーションの
ための準備を行なう。ステップS102では通信用CP
U104を起動する。ステップS104,ステップS1
06ではシミュレーション対象のシーケンスプログラム
を実行する。即ち、ステップS104で、シーケンスプ
ログラムで定義されている「中間フラグ」信号や「確認
スイッチ」信号などをサーチして、出力条件が満足され
ているものを探し、対応する「デバイス出力「信号や
「中間フラグ」をオンにする。そして、ステップS10
6では、「デバイス出力」フィールド103aを更新す
る。ステップS108で、いずれかのデバイス出力に変
更があったことが確認されると、ステップS110で、
その旨を、即ち、シュミレータ側に送るべき「出力コマ
ンド」があることを、通信用CPU104に知らせる。
【0033】ステップS104〜ステップS110の動
作は、シミュレーションモードがリセットされるまで繰
り返される。即ち、シミュレーション対象であるシーケ
ンスプログラムの1つのステップが実行され、「デバイ
ス出力」がオンされたときは、その旨がシュミレータ側
に伝えられる。ステップS104〜ステップS110の
動作が繰り返されても、シュミレータ側から「応答コマ
ンド」が返されないうちは、ステップS104,ステッ
プS106では、シーケンスプログラムのステップを進
める条件がそろわないので、シーケンスプログラムのス
テップは進まない。
作は、シミュレーションモードがリセットされるまで繰
り返される。即ち、シミュレーション対象であるシーケ
ンスプログラムの1つのステップが実行され、「デバイ
ス出力」がオンされたときは、その旨がシュミレータ側
に伝えられる。ステップS104〜ステップS110の
動作が繰り返されても、シュミレータ側から「応答コマ
ンド」が返されないうちは、ステップS104,ステッ
プS106では、シーケンスプログラムのステップを進
める条件がそろわないので、シーケンスプログラムのス
テップは進まない。
【0034】図11は通信用CPU104の制御手順を
示す。ステップS150では、CPU102から起動さ
れるのを待つ。起動されると、ステップS152でシュ
ミレータ側からの応答コマンドの入力があるのを、ステ
ップS154でメインCPU102からの「出力コマン
ド」の送出要請があるのを待つ。即ち、シュミレータ側
からの応答コマンドの入力がないときは、ステップS1
52でメインCPU102からの「出力コマンド」の送
出要請を確認する。図10のステップS110でCPU
102がこの要請を出すと、通信用CPU104はステ
ップS156においてメモリ103aの内容を「出力コ
マンド」フレームとし、ステップS158においてその
フレームを通信回線に載せる。このフレームはシュミレ
ータ側の通信用CPU204によって受信される。
示す。ステップS150では、CPU102から起動さ
れるのを待つ。起動されると、ステップS152でシュ
ミレータ側からの応答コマンドの入力があるのを、ステ
ップS154でメインCPU102からの「出力コマン
ド」の送出要請があるのを待つ。即ち、シュミレータ側
からの応答コマンドの入力がないときは、ステップS1
52でメインCPU102からの「出力コマンド」の送
出要請を確認する。図10のステップS110でCPU
102がこの要請を出すと、通信用CPU104はステ
ップS156においてメモリ103aの内容を「出力コ
マンド」フレームとし、ステップS158においてその
フレームを通信回線に載せる。このフレームはシュミレ
ータ側の通信用CPU204によって受信される。
【0035】図12は、シュミレータ側のメインCPU
202の制御手順を示す。ステップS200〜ステップ
S206までは、シミュレーションモードが設定された
ときの初期ルーチンである。即ち、ステップS202で
はシミュレーションプログラムをメモリ206にロード
する。なお、このシミュレーションプログラムは不図示
のディスク装置からロードしてもよいし、あるいは通信
回線を使ってロードしてもよい。ステップS204では
メモリ203を初期化する。また、ステップS206で
はタイマ管理テーブルをロードする。ステップS208
では通信用CPU204を初期化して起動する。
202の制御手順を示す。ステップS200〜ステップ
S206までは、シミュレーションモードが設定された
ときの初期ルーチンである。即ち、ステップS202で
はシミュレーションプログラムをメモリ206にロード
する。なお、このシミュレーションプログラムは不図示
のディスク装置からロードしてもよいし、あるいは通信
回線を使ってロードしてもよい。ステップS204では
メモリ203を初期化する。また、ステップS206で
はタイマ管理テーブルをロードする。ステップS208
では通信用CPU204を初期化して起動する。
【0036】図13はシュミレータ200の通信用CP
U204の制御手順を示す。CPU204はCPU20
2によって起動されると、ステップS252で、通信回
線上にターゲットコントローラ側からの「出力コマン
ド」があるかを調べる。このコマンドがないときは、ス
テップS258でメインCPU202においてターゲッ
トコントローラ側に送るべきコマンドがあるか否かを調
べる。即ち、ステップS250,ステップS258で、
ターゲットコントローラ側からの「出力コマンド」もし
くはターゲットコントローラ側に送るべきコマンドの発
生を待つ。
U204の制御手順を示す。CPU204はCPU20
2によって起動されると、ステップS252で、通信回
線上にターゲットコントローラ側からの「出力コマン
ド」があるかを調べる。このコマンドがないときは、ス
テップS258でメインCPU202においてターゲッ
トコントローラ側に送るべきコマンドがあるか否かを調
べる。即ち、ステップS250,ステップS258で、
ターゲットコントローラ側からの「出力コマンド」もし
くはターゲットコントローラ側に送るべきコマンドの発
生を待つ。
【0037】前述の説明で、ターゲットコントローラ側
のCPU104はステップS158で出力コマンドをシ
ュミレータ側に送っているので、ステップS258でイ
エスとなる。すると、ステップS260で、フレームの
内容(出力コマンド)をメモリ203aを転送する。そ
して、ステップS262で、メインCPU202に出力
コマンド受けたことを知らせる。
のCPU104はステップS158で出力コマンドをシ
ュミレータ側に送っているので、ステップS258でイ
エスとなる。すると、ステップS260で、フレームの
内容(出力コマンド)をメモリ203aを転送する。そ
して、ステップS262で、メインCPU202に出力
コマンド受けたことを知らせる。
【0038】シュミレータのメインCPU202では、
ステップS210で、通信用CPU204からの連絡を
待っている。この連絡がないと、ステップS220で、
タイマ管理テーブル(図8)の、フラグが1にセットさ
れているデバイスの「カウント値をデクリメントする。
今の場合は、フラグがセットされているものがないの
で、ステップS220では実際上は何も行なわれない。
同じ理由で、ステップS222でタイムアウトが検出さ
れることはない。
ステップS210で、通信用CPU204からの連絡を
待っている。この連絡がないと、ステップS220で、
タイマ管理テーブル(図8)の、フラグが1にセットさ
れているデバイスの「カウント値をデクリメントする。
今の場合は、フラグがセットされているものがないの
で、ステップS220では実際上は何も行なわれない。
同じ理由で、ステップS222でタイムアウトが検出さ
れることはない。
【0039】通信用CPU204がターゲットコントロ
ーラ側から「出力コマンド」を受け取つたことをCPU
202がステップS210で確認すると、ステップS2
12で、CPU202はメモリ203aの内容をサーチ
する。このメモリ203aの内容は、CPU204がタ
ーゲットコントローラ側から送られてきた出力コマンド
の内容に変えているはずである。そこで、ステップS2
14では、変化の合ったデバイスに相当するタイマをト
リガし、合わせて、ステップS216でそのフラグを1
にセットする。
ーラ側から「出力コマンド」を受け取つたことをCPU
202がステップS210で確認すると、ステップS2
12で、CPU202はメモリ203aの内容をサーチ
する。このメモリ203aの内容は、CPU204がタ
ーゲットコントローラ側から送られてきた出力コマンド
の内容に変えているはずである。そこで、ステップS2
14では、変化の合ったデバイスに相当するタイマをト
リガし、合わせて、ステップS216でそのフラグを1
にセットする。
【0040】タイマ管理テーブルのタイマが一旦セット
されると、メインCPU202は、一定時間毎に、フラ
グが1にセットされているタイマを1ずつデクリメント
する。このようにすると、やがてどれかのタイマがタイ
ムアウトするであろう。どれかのタイマがタイムアウト
すると、ステップS224で対応する確認スイッチのメ
モリ番地(メモリ203b内)を1にセットする。ステ
ップS226では、管理テーブル(図8)内の対応する
フラグをリセットし、ステップS228では通信用CP
U204に、応答コマンドフレームを送出すべきことを
知らせる。
されると、メインCPU202は、一定時間毎に、フラ
グが1にセットされているタイマを1ずつデクリメント
する。このようにすると、やがてどれかのタイマがタイ
ムアウトするであろう。どれかのタイマがタイムアウト
すると、ステップS224で対応する確認スイッチのメ
モリ番地(メモリ203b内)を1にセットする。ステ
ップS226では、管理テーブル(図8)内の対応する
フラグをリセットし、ステップS228では通信用CP
U204に、応答コマンドフレームを送出すべきことを
知らせる。
【0041】この通知を受けたCPU204は、ステッ
プS252(図13)からステップS254に進み、メ
モリ203bの内容(確認スイッチ信号)をフレームに
載せ、、ステップS256でこの応答コマンドフレーム
をターゲットコントローラ側に送出する。図11のステ
ップS152で応答コマンドフレームを受けたターゲッ
トコントローラ側の通信用CPU104は、ステップS
160で、そのフレームの内容をメモリ103bに移
す。
プS252(図13)からステップS254に進み、メ
モリ203bの内容(確認スイッチ信号)をフレームに
載せ、、ステップS256でこの応答コマンドフレーム
をターゲットコントローラ側に送出する。図11のステ
ップS152で応答コマンドフレームを受けたターゲッ
トコントローラ側の通信用CPU104は、ステップS
160で、そのフレームの内容をメモリ103bに移
す。
【0042】ターゲットコントローラ側のメインCPU
102は、ステップS104で、メモリ103bの内容
が変更されたこと、即ち、シミュレーション側が応答コ
マンドにのせて、確認スイッチ信号を送り返してきたこ
とを知り、ステップS106で、条件の満足されたもの
があるならばそのデバイスの出力信号をオンにする。こ
のデバイスのオン状態は、前述の制御手順を繰り返して
シュミレータ側に伝えられる。そして、シュミレータ側
でも、発生したタイムアウト状態に対応して応答コマン
ドを返す。
102は、ステップS104で、メモリ103bの内容
が変更されたこと、即ち、シミュレーション側が応答コ
マンドにのせて、確認スイッチ信号を送り返してきたこ
とを知り、ステップS106で、条件の満足されたもの
があるならばそのデバイスの出力信号をオンにする。こ
のデバイスのオン状態は、前述の制御手順を繰り返して
シュミレータ側に伝えられる。そして、シュミレータ側
でも、発生したタイムアウト状態に対応して応答コマン
ドを返す。
【0043】以上が通常のシミュレーションの制御手順
である。本システムでは、シミュレーションを行ない易
いように、シミュレーションモードに設定されたプログ
ラマブルコントローラ側では、条件設定モニタ207の
接続を許し、このモニタを介して、シミュレーション条
件を色々と変更できるようにしている。即ち、この実施
例では、図14に示すように、シミュレーション条件と
して、タイマの時間間隔を可変にしている。そしてさら
に、そのタイマ間隔をGUI(graohic user interface)
により使いやすいものにしている。
である。本システムでは、シミュレーションを行ない易
いように、シミュレーションモードに設定されたプログ
ラマブルコントローラ側では、条件設定モニタ207の
接続を許し、このモニタを介して、シミュレーション条
件を色々と変更できるようにしている。即ち、この実施
例では、図14に示すように、シミュレーション条件と
して、タイマの時間間隔を可変にしている。そしてさら
に、そのタイマ間隔をGUI(graohic user interface)
により使いやすいものにしている。
【0044】前述した用に、本システムでは、シーケン
スプログラムが多くのステップを有していても、中間フ
ラグはシュミレータ側ではシミュレーション対象にはな
らない。換言すれば、シーケンスプログラムの数多くの
ステップは、アクチュエータを出力することを単位とし
てグループ化される。図2の例で、ターゲットコントロ
ーラ側のシーケンスプログラムのステップT1が多くの
ステップ(但し中間フラグを扱うステップのみ)からな
ろうとも、その中に1つのアクチュエータへの出力ステ
ップを有しているときは、その多くの1群のステップ
は、シミュレーションプログラム側では、2ステップの
タイマステップ(図2では、S1とS2の組)に変換さ
れる。このことは、シミュレーションにおいて、数多く
のステップを含むシーケンスプログラムであっても、ブ
ロック単位に単純化されることを意味する。
スプログラムが多くのステップを有していても、中間フ
ラグはシュミレータ側ではシミュレーション対象にはな
らない。換言すれば、シーケンスプログラムの数多くの
ステップは、アクチュエータを出力することを単位とし
てグループ化される。図2の例で、ターゲットコントロ
ーラ側のシーケンスプログラムのステップT1が多くの
ステップ(但し中間フラグを扱うステップのみ)からな
ろうとも、その中に1つのアクチュエータへの出力ステ
ップを有しているときは、その多くの1群のステップ
は、シミュレーションプログラム側では、2ステップの
タイマステップ(図2では、S1とS2の組)に変換さ
れる。このことは、シミュレーションにおいて、数多く
のステップを含むシーケンスプログラムであっても、ブ
ロック単位に単純化されることを意味する。
【0045】図14は、そのようなブロックが条件変更
モニタ207の画面に表示されている要素を示す。図1
4において1つのボックスが1つのブロックを示す。ま
た、個々のボックスは、図8のタイマ管理テーブルと関
連づけられている。さらに、個々のボックスには、GU
I(graohic user interface)では周知の「ボタンコント
ロール」がセットされている。即ち、ボックスをマウス
などでクリックすると、セットされている「ボタンコン
トロール」が起動して、タイマ管理テーブルからのタイ
ムアウト時間の初期値を図14に示すように、タイミン
グチャートとして表示する。
モニタ207の画面に表示されている要素を示す。図1
4において1つのボックスが1つのブロックを示す。ま
た、個々のボックスは、図8のタイマ管理テーブルと関
連づけられている。さらに、個々のボックスには、GU
I(graohic user interface)では周知の「ボタンコント
ロール」がセットされている。即ち、ボックスをマウス
などでクリックすると、セットされている「ボタンコン
トロール」が起動して、タイマ管理テーブルからのタイ
ムアウト時間の初期値を図14に示すように、タイミン
グチャートとして表示する。
【0046】ユーザは、表示されたタイミングチャート
を見て、マウスを使って、タイミングチャート中の線を
ドラッグして移動する。この移動量は、タイマ管理テー
ブル中のタイ町に繁栄される。即ち、ユーザは、マウス
を使って自由にしかも簡単にタイムアウト時間を返るこ
とが出きる、即ち、シミュレーション条件の変更を行な
うことができるのである。
を見て、マウスを使って、タイミングチャート中の線を
ドラッグして移動する。この移動量は、タイマ管理テー
ブル中のタイ町に繁栄される。即ち、ユーザは、マウス
を使って自由にしかも簡単にタイムアウト時間を返るこ
とが出きる、即ち、シミュレーション条件の変更を行な
うことができるのである。
【0047】なお、シミュレーションを行なっているス
テップを色を変えて表示することにより、シミュレーシ
ョンの進行状況が一目でわかる。
テップを色を変えて表示することにより、シミュレーシ
ョンの進行状況が一目でわかる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシミュレ
ーション装置によれば、通常はシーケンスプログラムの
制御に使用されるコントローラをシミュレーションに兼
用することができるという効果がある。
ーション装置によれば、通常はシーケンスプログラムの
制御に使用されるコントローラをシミュレーションに兼
用することができるという効果がある。
【図1】本発明が適用された実施例の構成を説明する
図。
図。
【図2】図1の実施例で用いられる一例としてのシーケ
ンスプログラムとシミュレーションプログラムの図。
ンスプログラムとシミュレーションプログラムの図。
【図3】プログラマブルコントローラ内で3種類の信号
がメモリに格納される様子を示す図。
がメモリに格納される様子を示す図。
【図4】出力コマンドフレームのフォーマットを示す
図。
図。
【図5】応答コマンドフレームのフォーマットを示す
図。
図。
【図6】ターゲット側のプログラマブルコントローラの
構成を示す図。
構成を示す図。
【図7】シュミレータ側のプログラマブルコントローラ
の構成を示す図。
の構成を示す図。
【図8】タイマ管理テーブルの構成を示す図。
【図9】実I/Oマップの構成を示す図。
【図10】ターゲット側のメインCPUの制御手順を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図11】ターゲット側の通信CPUの制御手順を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図12】シュミレータ側のメインCPUの制御手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図13】シュミレータ側の通信CPUの制御手順を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図14】実施例システムで使われるシミュレーション
条件変更の手法を説明する図。
条件変更の手法を説明する図。
Claims (7)
- 【請求項1】 互いに通信回線を介して接続された複数
の設備コントローラの動作をシミュレーションするため
に、前記複数の設備コントローラの内所定の設備コント
ローラに接続されるシミュレーション装置であって、 前記一側の設備コントローラにおける操作信号を通信回
線と他側の設備コントローラとを介して受信する手段
と、 前記操作信号の受信に応答して所定の応答信号を、前記
他側の設備コントローラと前記通信回線とを介して前記
一側の設備コントローラに返す手段とを具備したことを
特徴とするシミュレーション装置。 - 【請求項2】 請求項1のシミュレーション装置は前記
他側の設備コントローラに設けられていることを特徴と
するシミュレーション装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のシミュレーシ
ョン装置において、前記他側の設備コントローラには前
記一側の設備コントローラのシーケンスプログラムの逆
シーケンスを辿る逆シーケンスプログラムが組み込まれ
ることを特徴とするシミュレーション装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のシミュレーション装置
において、前記逆シーケンスプログラムは、タイマプロ
グラム要素とタイミング条件設定テーブルとを有するこ
とを特徴とするシミュレーション装置。 - 【請求項5】 請求項3乃至4のいずれかに記載のシミ
ュレーション装置は表示手段を具備し、前記逆シーケン
スプログラムの動作を設備の作動要素毎にブロックで表
示することを特徴とするシミュレーション装置。 - 【請求項6】 通常モードでは内蔵の制御回路を使って
接続された自設備のシーケンス動作を制御し、シミュレ
ーションモードにおいて他設備用の設備コントローラの
シミュレーションを行なうシミュレーション装置であっ
て、 前記他設備用の設備コントローラにおける操作信号を通
信回線を介して受信する手段と、 前記操作信号の受信に応答して所定の応答信号を他設備
用の設備コントローラに前記通信回線を介して返答する
手段とを具備したことを特徴とするシミュレーション装
置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のシミュレーション装置
において、前記通信回線は通常はシーケンス制御用のプ
ログラムをロードするのに使うことを特徴とするシミュ
レーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24763994A JPH08115119A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | シミュレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24763994A JPH08115119A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | シミュレーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115119A true JPH08115119A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17166495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24763994A Pending JPH08115119A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | シミュレーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08115119A (ja) |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP24763994A patent/JPH08115119A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021220 |