JPH08115568A - 信号記録再生装置 - Google Patents
信号記録再生装置Info
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- JPH08115568A JPH08115568A JP6250367A JP25036794A JPH08115568A JP H08115568 A JPH08115568 A JP H08115568A JP 6250367 A JP6250367 A JP 6250367A JP 25036794 A JP25036794 A JP 25036794A JP H08115568 A JPH08115568 A JP H08115568A
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- Japan
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- signal
- identification signal
- recording
- identification
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】記録媒体が不正に貸与され、あるいは売買され
たときに再生を防止し、著作権を保護すること。 【構成】識別信号発生手段3で発生した第1の識別信号
を、識別信号付加手段2で入力信号に付加し、記録再生
手段7に記録する。再生時には、記録再生手段7より再
生された信号から識別信号分離手段5によって識別信号
を分離する。この第2の識別信号と識別信号発生手段3
によって発生した第1の識別信号とを比較手段4で比較
し、この2つの識別信号が異なっていた場合には、制御
手段6が記録再生手段7の信号再生を停止させる。 【効果】識別信号の異なった信号記録再生装置で記録し
た記録媒体を再生しようとした場合には、再生すること
ができないので、不正な売買や貸与を防止することがで
きる。
たときに再生を防止し、著作権を保護すること。 【構成】識別信号発生手段3で発生した第1の識別信号
を、識別信号付加手段2で入力信号に付加し、記録再生
手段7に記録する。再生時には、記録再生手段7より再
生された信号から識別信号分離手段5によって識別信号
を分離する。この第2の識別信号と識別信号発生手段3
によって発生した第1の識別信号とを比較手段4で比較
し、この2つの識別信号が異なっていた場合には、制御
手段6が記録再生手段7の信号再生を停止させる。 【効果】識別信号の異なった信号記録再生装置で記録し
た記録媒体を再生しようとした場合には、再生すること
ができないので、不正な売買や貸与を防止することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に、圧縮したディジ
タル映像信号を記録し再生する民生用ディジタルVTR
に関し、特に著作権の保護を行うのに適した記録再生装
置に関するものである。
タル映像信号を記録し再生する民生用ディジタルVTR
に関し、特に著作権の保護を行うのに適した記録再生装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、通信衛星を用いた衛星放送やケー
ブルテレビなど様々な放送形態が広く普及している。ま
た、ディジタル技術,画像圧縮技術などの進歩に伴い、
同時にいくつもの番組を配信したり、利用者の要求に応
じて番組を提供する方式などが提案されている。
ブルテレビなど様々な放送形態が広く普及している。ま
た、ディジタル技術,画像圧縮技術などの進歩に伴い、
同時にいくつもの番組を配信したり、利用者の要求に応
じて番組を提供する方式などが提案されている。
【0003】このような放送においては、所定の契約を
行った視聴者のみを対象とした有料放送が主体となって
いる。そのため、契約を行っていない者が不正に受信を
行うことができないような構成にすることが必要であ
る。有料放送に対応するために、映像信号および音声信
号に所定のスクランブル(暗号化)を施し、契約を行っ
ている視聴者の所有するデスクランブラによってこのス
クランブルされた映像信号,音声信号を復元する構成を
採っている。
行った視聴者のみを対象とした有料放送が主体となって
いる。そのため、契約を行っていない者が不正に受信を
行うことができないような構成にすることが必要であ
る。有料放送に対応するために、映像信号および音声信
号に所定のスクランブル(暗号化)を施し、契約を行っ
ている視聴者の所有するデスクランブラによってこのス
クランブルされた映像信号,音声信号を復元する構成を
採っている。
【0004】それぞれのデスクランブラは固有の利用者
番号(ID)を持っており、この識別番号と、放送局か
ら番組とともに配信される視聴許可情報により復元の可
否を制御している。これにより、デスクランブラを所有
し、かつ契約を行っている者以外の視聴は不可能とな
り、著作権の保護ができる。
番号(ID)を持っており、この識別番号と、放送局か
ら番組とともに配信される視聴許可情報により復元の可
否を制御している。これにより、デスクランブラを所有
し、かつ契約を行っている者以外の視聴は不可能とな
り、著作権の保護ができる。
【0005】映像信号の暗号化,復号および課金方法に
関する技術は例えばテレビジョン学会誌Vol.46,No.1,p3
1〜39(1992年1月)に記載されている。
関する技術は例えばテレビジョン学会誌Vol.46,No.1,p3
1〜39(1992年1月)に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような有料放送
においてもVTRにより番組の記録再生を行うことが望
まれる。
においてもVTRにより番組の記録再生を行うことが望
まれる。
【0007】一方、この番組は有料放送であるので、契
約者が個人的にVTRを用いて記録再生することに問題
ないが、番組を記録したテープが不正に売買されたり貸
与されたりすると、放送事業者が本来得られるべき利益
を失うこととなる。特に不正に複製されて安価に販売さ
れるいわゆる海賊版は社会問題となっている。
約者が個人的にVTRを用いて記録再生することに問題
ないが、番組を記録したテープが不正に売買されたり貸
与されたりすると、放送事業者が本来得られるべき利益
を失うこととなる。特に不正に複製されて安価に販売さ
れるいわゆる海賊版は社会問題となっている。
【0008】従来の例えばVHS(登録商標)のような
アナログVTRでは、複製の防止に対する厳密な規定は
決められていなかったが、記録再生により画質の劣化を
伴うために、特に問題とはされていなかった。
アナログVTRでは、複製の防止に対する厳密な規定は
決められていなかったが、記録再生により画質の劣化を
伴うために、特に問題とはされていなかった。
【0009】しかし、ディジタルVTRにおいては、複
製による画質劣化はほとんど生じないために、複製に対
する制限を加えないと大量に複製される恐れがある。
製による画質劣化はほとんど生じないために、複製に対
する制限を加えないと大量に複製される恐れがある。
【0010】本発明の目的は、有料放送においてもVT
Rへの記録再生を可能とし、かつ不正なビデオテープの
売買や貸与が行われることを防止できるような信号記録
再生装置を提供することにある。
Rへの記録再生を可能とし、かつ不正なビデオテープの
売買や貸与が行われることを防止できるような信号記録
再生装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するために、本発明は識別信号を発生する識別信号発生
手段と、外部より入力された信号に識別信号を付加する
識別信号付加手段と、信号を記録し再生する記録再生手
段と、記録再生手段より再生された信号から識別信号と
入力信号とを分離する識別信号分離手段と、上記識別信
号発生手段により発生した第1の識別信号と、上記識別
信号分離手段より得られる第2の識別信号とを比較する
比較手段とを設け、さらに、該比較手段の出力により記
録再生手段を制御する制御手段、または、上記比較手段
の出力により出力を制御する出力制御手段を設けた。
するために、本発明は識別信号を発生する識別信号発生
手段と、外部より入力された信号に識別信号を付加する
識別信号付加手段と、信号を記録し再生する記録再生手
段と、記録再生手段より再生された信号から識別信号と
入力信号とを分離する識別信号分離手段と、上記識別信
号発生手段により発生した第1の識別信号と、上記識別
信号分離手段より得られる第2の識別信号とを比較する
比較手段とを設け、さらに、該比較手段の出力により記
録再生手段を制御する制御手段、または、上記比較手段
の出力により出力を制御する出力制御手段を設けた。
【0012】
【作用】識別信号発生手段により発生した第1の識別信
号が、識別信号付加手段により入力された信号に付加さ
れて記録再生手段に記録される。再生時には記録再生手
段より再生された信号から識別信号分離手段が識別信号
を分離する。識別信号分離手段の分離した第2の識別信
号は、比較手段により第1の識別信号と比較され、その
結果に応じて制御手段が記録再生手段を制御し、あるい
は出力制御手段が出力信号を制御する。
号が、識別信号付加手段により入力された信号に付加さ
れて記録再生手段に記録される。再生時には記録再生手
段より再生された信号から識別信号分離手段が識別信号
を分離する。識別信号分離手段の分離した第2の識別信
号は、比較手段により第1の識別信号と比較され、その
結果に応じて制御手段が記録再生手段を制御し、あるい
は出力制御手段が出力信号を制御する。
【0013】本発明によれば、本発明の係る信号記録再
生装置は固有の第1の識別信号を有しているので、信号
の記録に用いた信号記録再生装置と、再生に用いた信号
記録再生装置とが異なっている場合には、再生を停止し
あるいは信号出力を停止する。これにより、例えばビデ
オテープのような記録再生手段に内蔵された記録媒体が
不正に売買あるいは貸与された場合に再生を防止するこ
とができ、著作権の保護ができる。
生装置は固有の第1の識別信号を有しているので、信号
の記録に用いた信号記録再生装置と、再生に用いた信号
記録再生装置とが異なっている場合には、再生を停止し
あるいは信号出力を停止する。これにより、例えばビデ
オテープのような記録再生手段に内蔵された記録媒体が
不正に売買あるいは貸与された場合に再生を防止するこ
とができ、著作権の保護ができる。
【0014】
【実施例】図2に放送衛星を用いたディジタル放送受信
装置のブロック図を示す。図2中、21は放送を受信す
るアンテナ、22は受信した電波から所望の番組を選択
するチューナ、23は所定の処理により信号のスクラン
ブルを解除するデスクランブラ、24は本発明に係るデ
ィジタルVTR、25は圧縮されたディジタル映像信号
を映像信号に復調するデコーダ、26は映像を表示する
モニタである。
装置のブロック図を示す。図2中、21は放送を受信す
るアンテナ、22は受信した電波から所望の番組を選択
するチューナ、23は所定の処理により信号のスクラン
ブルを解除するデスクランブラ、24は本発明に係るデ
ィジタルVTR、25は圧縮されたディジタル映像信号
を映像信号に復調するデコーダ、26は映像を表示する
モニタである。
【0015】放送衛星からの電波はアンテナ21で受信
され、チューナ22へ入力される。チューナ22は、受
信した電波の中から利用者が指定したチャンネルや番組
番号などに対応した番組を選択し、ディジタルデータと
して出力する。このディジタルデータは、正規の契約者
以外が番組を視聴できないように、ディジタル映像信号
にスクランブル(暗号化)を行ったものである。上記デ
ィジタルデータにはこの他に、上記番組を視聴すること
のできる契約者のコード番号、スクランブル解除コード
などが含まれている。
され、チューナ22へ入力される。チューナ22は、受
信した電波の中から利用者が指定したチャンネルや番組
番号などに対応した番組を選択し、ディジタルデータと
して出力する。このディジタルデータは、正規の契約者
以外が番組を視聴できないように、ディジタル映像信号
にスクランブル(暗号化)を行ったものである。上記デ
ィジタルデータにはこの他に、上記番組を視聴すること
のできる契約者のコード番号、スクランブル解除コード
などが含まれている。
【0016】デスクランブラ23は、それ自身に固有の
利用者コードを記憶しており、番組とともに受信した上
記契約者コードとデスクランブラ自身に記憶している利
用者コードとを比較し、視聴権があると認められた場合
には、スクランブル解除コードに基づいてスクランブル
を解除する。このスクランブル解除方法については、さ
まざまな方法が提案されているが、本発明の趣旨とは直
接関係がないので詳しくは説明しない。
利用者コードを記憶しており、番組とともに受信した上
記契約者コードとデスクランブラ自身に記憶している利
用者コードとを比較し、視聴権があると認められた場合
には、スクランブル解除コードに基づいてスクランブル
を解除する。このスクランブル解除方法については、さ
まざまな方法が提案されているが、本発明の趣旨とは直
接関係がないので詳しくは説明しない。
【0017】デスクランブラ23によってスクランブル
の解除されたディジタル映像信号は、本発明に係るディ
ジタルVTR24に入力され、記録再生が行われる。こ
こで本実施例では、記録再生装置としてディジタルVT
Rを例にあげているが、これは信号を記録し再生できる
装置であればVTRに限定されない。例えば、光ディス
クや磁気ディスク,半導体メモリなどがあげられる。再
生時には、ディジタルVTR24より再生されたディジ
タルデータがデコーダ25に入力され、所定の復調処理
がなされる。デコーダ25は例えばMPEG(Motion P
icture ExpertsGroup)方式に対応したものであり、画
像圧縮技術を用いてデータ圧縮された信号を映像信号に
復調するものである。復調された映像信号は、モニタ2
6に供給され映像が映し出される。
の解除されたディジタル映像信号は、本発明に係るディ
ジタルVTR24に入力され、記録再生が行われる。こ
こで本実施例では、記録再生装置としてディジタルVT
Rを例にあげているが、これは信号を記録し再生できる
装置であればVTRに限定されない。例えば、光ディス
クや磁気ディスク,半導体メモリなどがあげられる。再
生時には、ディジタルVTR24より再生されたディジ
タルデータがデコーダ25に入力され、所定の復調処理
がなされる。デコーダ25は例えばMPEG(Motion P
icture ExpertsGroup)方式に対応したものであり、画
像圧縮技術を用いてデータ圧縮された信号を映像信号に
復調するものである。復調された映像信号は、モニタ2
6に供給され映像が映し出される。
【0018】上記例では、放送衛星を用いたディジタル
放送受信装置について説明したが、ディジタル放送は例
えば光ファイバーや同軸ケーブルを用いたケーブルテレ
ビ,ISDNを用いた通信回線などでも可能である。さ
らに、放送以外にも入力信号源として、CD−ROMな
どの記録媒体を用いた再生装置,ディジタルVTRなど
があるが、本発明の本質は入力される信号に制限される
ものではない。
放送受信装置について説明したが、ディジタル放送は例
えば光ファイバーや同軸ケーブルを用いたケーブルテレ
ビ,ISDNを用いた通信回線などでも可能である。さ
らに、放送以外にも入力信号源として、CD−ROMな
どの記録媒体を用いた再生装置,ディジタルVTRなど
があるが、本発明の本質は入力される信号に制限される
ものではない。
【0019】図1は、本発明に係る図2のVTR24の
第1の実施例としてディジタルVTRに適用したもので
ある。
第1の実施例としてディジタルVTRに適用したもので
ある。
【0020】図1中、1は記録を行う信号を入力する信
号入力端子、2は入力された信号に識別信号を付加する
識別信号付加手段、3は識別信号を発生する識別信号発
生手段、4は識別信号発生手段により発生された第1の
識別信号と識別信号分離手段により分離された第2の識
別信号とを比較する比較手段、5は記録再生手段より再
生された信号から識別信号を分離する識別信号分離手
段、6は記録再生手段を制御する制御手段、7は信号を
記録再生する記録再生手段、8は信号出力端子である。
号入力端子、2は入力された信号に識別信号を付加する
識別信号付加手段、3は識別信号を発生する識別信号発
生手段、4は識別信号発生手段により発生された第1の
識別信号と識別信号分離手段により分離された第2の識
別信号とを比較する比較手段、5は記録再生手段より再
生された信号から識別信号を分離する識別信号分離手
段、6は記録再生手段を制御する制御手段、7は信号を
記録再生する記録再生手段、8は信号出力端子である。
【0021】次に、第1実施例のディジタルVTRの動
作を説明する。
作を説明する。
【0022】衛星放送などにより受信されたディジタル
映像信号は、本発明に係るディジタルVTRの入力信号
端子1に入力される。入力されるディジタル映像信号
は、例えばMPEGに対応した信号であり、これは国際
標準化案としてISO11172VIDEOに規定されている。
映像信号は、本発明に係るディジタルVTRの入力信号
端子1に入力される。入力されるディジタル映像信号
は、例えばMPEGに対応した信号であり、これは国際
標準化案としてISO11172VIDEOに規定されている。
【0023】一方、識別信号発生手段3は、第1の識別
信号を発生する。該識別信号は、VTRの識別に用いる
ための信号であり、他のどのVTRのものとも異なって
いる必要がある。そのためには、例えばメーカー名,製
品名,製造番号などをコード化し、ディジタルVTRに
割り当てればよい。また、厳密さを求めなければ、数桁
から10桁程度の数値をランダムに割り当てることによ
って、異なったVTR間での識別信号の一致をある程度
防ぐことができる。このようにして作成したコードをデ
ィジタルVTR本体内のROMなどに記憶しておき、デ
ィジタル信号を変調して出力することで、固有の識別信
号を発生することができる。
信号を発生する。該識別信号は、VTRの識別に用いる
ための信号であり、他のどのVTRのものとも異なって
いる必要がある。そのためには、例えばメーカー名,製
品名,製造番号などをコード化し、ディジタルVTRに
割り当てればよい。また、厳密さを求めなければ、数桁
から10桁程度の数値をランダムに割り当てることによ
って、異なったVTR間での識別信号の一致をある程度
防ぐことができる。このようにして作成したコードをデ
ィジタルVTR本体内のROMなどに記憶しておき、デ
ィジタル信号を変調して出力することで、固有の識別信
号を発生することができる。
【0024】勿論、識別信号の発生の仕方は任意であ
り、本発明の効果は識別信号の発生方法ならびに識別信
号の形状などにより変化しない。
り、本発明の効果は識別信号の発生方法ならびに識別信
号の形状などにより変化しない。
【0025】識別信号付加手段2は、入力信号端子1に
入力されたディジタル映像信号に、識別信号発生手段3
により発生した識別信号を付加する。識別信号の付加方
法としては、例えば図4の31に示すような記録再生手
段内の磁気テープ上の特定の位置に識別信号が記録され
るように、磁気ヘッド(図示せず)の回転にあわせて特
定の周期で識別信号を挿入する。
入力されたディジタル映像信号に、識別信号発生手段3
により発生した識別信号を付加する。識別信号の付加方
法としては、例えば図4の31に示すような記録再生手
段内の磁気テープ上の特定の位置に識別信号が記録され
るように、磁気ヘッド(図示せず)の回転にあわせて特
定の周期で識別信号を挿入する。
【0026】識別信号を挿入する位置は、記録媒体上の
任意の位置で良いし、複数の位置に記録しても1箇所の
みでもよい。また、識別信号のみを書き替えて不正に使
用しないように、ディジタル映像信号と識別信号により
演算を行いディジタル映像信号を暗号化して記録するこ
ともできる。本発明においては、なんらかの方法で識別
信号を付加し、再生時に識別信号を分離することができ
れば、識別信号の記録方法にはよらず、効果を得ること
ができる。
任意の位置で良いし、複数の位置に記録しても1箇所の
みでもよい。また、識別信号のみを書き替えて不正に使
用しないように、ディジタル映像信号と識別信号により
演算を行いディジタル映像信号を暗号化して記録するこ
ともできる。本発明においては、なんらかの方法で識別
信号を付加し、再生時に識別信号を分離することができ
れば、識別信号の記録方法にはよらず、効果を得ること
ができる。
【0027】識別信号の付加された信号は記録再生手段
7に記録される。記録再生手段7は、ディジタルVTR
の場合例えばVHS方式の磁気テープを記録媒体として
用いる。
7に記録される。記録再生手段7は、ディジタルVTR
の場合例えばVHS方式の磁気テープを記録媒体として
用いる。
【0028】記録媒体としては磁気テープのほか、記録
可能な光ディスク,磁気ディスク,半導体メモリを用い
たICカードなどが挙げられるが、本発明に係る信号記
録再生装置は、記録再生が可能な任意の装置に適用可能
である。以上のような方法により、VTR固有の識別信
号を付加して記録再生手段に記録する。
可能な光ディスク,磁気ディスク,半導体メモリを用い
たICカードなどが挙げられるが、本発明に係る信号記
録再生装置は、記録再生が可能な任意の装置に適用可能
である。以上のような方法により、VTR固有の識別信
号を付加して記録再生手段に記録する。
【0029】再生時には、記録再生手段7から信号が再
生される。再生された信号は、識別信号分離手段5によ
って識別信号とディジタル映像信号とに分離される。上
記識別信号分離手段5は、記録時に識別信号付加手段2
によって映像信号に付加した識別信号を取り出すととも
に、映像信号を記録時に入力されたのと同じフォーマッ
トで出力端子へ出力する。識別信号分離手段5によって
分離された第2の識別信号は、比較手段4へ供給され
る。比較手段4では、識別信号発生手段3によって発生
した第1の識別信号と、上記識別信号分離手段5によっ
て再生信号から分離された第2の識別信号を比較し、比
較結果を制御手段6へ出力する。
生される。再生された信号は、識別信号分離手段5によ
って識別信号とディジタル映像信号とに分離される。上
記識別信号分離手段5は、記録時に識別信号付加手段2
によって映像信号に付加した識別信号を取り出すととも
に、映像信号を記録時に入力されたのと同じフォーマッ
トで出力端子へ出力する。識別信号分離手段5によって
分離された第2の識別信号は、比較手段4へ供給され
る。比較手段4では、識別信号発生手段3によって発生
した第1の識別信号と、上記識別信号分離手段5によっ
て再生信号から分離された第2の識別信号を比較し、比
較結果を制御手段6へ出力する。
【0030】制御手段6は、上記比較手段4の出力にし
たがって記録再生手段7の制御を行う。2つの識別信号
が同一のものである場合、制御手段6は、記録再生手段
7に対し再生の継続を指示する。2つの識別信号が異な
っている場合には、記録再生手段7からのデータの再生
を中止させる。
たがって記録再生手段7の制御を行う。2つの識別信号
が同一のものである場合、制御手段6は、記録再生手段
7に対し再生の継続を指示する。2つの識別信号が異な
っている場合には、記録再生手段7からのデータの再生
を中止させる。
【0031】利用者が本発明に係るディジタルVTRを
用いて番組の記録を行った場合、番組を記録したビデオ
テープには番組内容とともに利用者の所有するVTRに
固有の識別信号が記録されている。正規の利用者が、所
定のVTRを用いて記録再生する場合には、同一のVT
Rを用いるので、識別番号も同一であるから、なんら支
障なく再生することができる。
用いて番組の記録を行った場合、番組を記録したビデオ
テープには番組内容とともに利用者の所有するVTRに
固有の識別信号が記録されている。正規の利用者が、所
定のVTRを用いて記録再生する場合には、同一のVT
Rを用いるので、識別番号も同一であるから、なんら支
障なく再生することができる。
【0032】一方、上記ディジタルVTR24を用いて
記録を行ったビデオテープが不正に販売されあるいは貸
与が行われた場合、記録を行ったVTRと異なったVT
Rで再生されることとなる。この場合、ビデオテープに
記録されている識別信号と、再生が行われるVTRの識
別信号は異なっていることが比較手段5によって検出さ
れ、制御手段6が上記ビデオテープの再生を中止させ
る。これにより、不正な販売や貸与を防止することがで
き、著作権の保護ができる。再生の制御方法として、識
別信号の相違が検出された時点で即座に再生を中止させ
る方法のほか、不正視聴者が正規に契約を結ぶような意
欲を起こさせるように、所定時間(例えば3分間)だけ
再生を継続するようにしてもよい。また、不正視聴であ
ることを警告するメッセージを表示するなどの機能をつ
けることもできる。識別信号の検出時に識別信号を誤っ
て検出する可能性もあるので、これを避けるために識別
信号の検出を複数回行い、その結果から制御を行うこと
も考えられる。
記録を行ったビデオテープが不正に販売されあるいは貸
与が行われた場合、記録を行ったVTRと異なったVT
Rで再生されることとなる。この場合、ビデオテープに
記録されている識別信号と、再生が行われるVTRの識
別信号は異なっていることが比較手段5によって検出さ
れ、制御手段6が上記ビデオテープの再生を中止させ
る。これにより、不正な販売や貸与を防止することがで
き、著作権の保護ができる。再生の制御方法として、識
別信号の相違が検出された時点で即座に再生を中止させ
る方法のほか、不正視聴者が正規に契約を結ぶような意
欲を起こさせるように、所定時間(例えば3分間)だけ
再生を継続するようにしてもよい。また、不正視聴であ
ることを警告するメッセージを表示するなどの機能をつ
けることもできる。識別信号の検出時に識別信号を誤っ
て検出する可能性もあるので、これを避けるために識別
信号の検出を複数回行い、その結果から制御を行うこと
も考えられる。
【0033】図3は、本発明に係る図2のVTR24の
第2の実施例としてディジタルVTRに適用したもので
ある。
第2の実施例としてディジタルVTRに適用したもので
ある。
【0034】図3中、1から8までは図1と同様であ
る。図3中、9は出力制御手段である。
る。図3中、9は出力制御手段である。
【0035】信号入力端子1に入力されたディジタル映
像信号は、第1の実施例と同様に識別信号発生手段3に
よって発生した第1の識別信号を付加した後、記録再生
手段7内のビデオテープに記録される。
像信号は、第1の実施例と同様に識別信号発生手段3に
よって発生した第1の識別信号を付加した後、記録再生
手段7内のビデオテープに記録される。
【0036】再生時には、記録再生手段7より再生され
た信号は識別信号分離手段5によって、ディジタル映像
信号と第2の識別信号とに分離される。この第2の識別
信号は、識別信号発生手段3によって発生した第1の識
別信号と比較手段4によって比較され、その結果が出力
制御手段6に与えられる。出力制御手段9は、上記の第
1と第2の識別信号が同一の場合にはディジタル映像信
号をそのまま信号出力端子に出力する。第1と第2の識
別信号が異なる場合には、信号出力端子8への信号出力
を停止させる。
た信号は識別信号分離手段5によって、ディジタル映像
信号と第2の識別信号とに分離される。この第2の識別
信号は、識別信号発生手段3によって発生した第1の識
別信号と比較手段4によって比較され、その結果が出力
制御手段6に与えられる。出力制御手段9は、上記の第
1と第2の識別信号が同一の場合にはディジタル映像信
号をそのまま信号出力端子に出力する。第1と第2の識
別信号が異なる場合には、信号出力端子8への信号出力
を停止させる。
【0037】これにより、不正なテープを再生しようと
した場合には、VTR本体の識別信号とテープに記録さ
れている識別信号が異なることを比較手段4が検出し、
この結果により出力制御手段9が信号出力を停止するの
で記録内容を見ることができない。この場合も、不正利
用者の契約意欲を起こさせるように一定時間のみ視聴で
きるようにする方法や、辛うじて内容の確認ができる程
度に映像を加工して出力するなどの方法が考えられる。
した場合には、VTR本体の識別信号とテープに記録さ
れている識別信号が異なることを比較手段4が検出し、
この結果により出力制御手段9が信号出力を停止するの
で記録内容を見ることができない。この場合も、不正利
用者の契約意欲を起こさせるように一定時間のみ視聴で
きるようにする方法や、辛うじて内容の確認ができる程
度に映像を加工して出力するなどの方法が考えられる。
【0038】ところで、上記の2つの実施例では、識別
信号発生手段3はディジタルVTR本体に内蔵されてお
り、取外すことはできなかった。そのため、例えば正規
の利用者が複数台のディジタルVTRを所有していた
り、自宅以外の場所で再生を行いたい場合でも、VTR
の識別信号が異なるために記録したディジタルVTR以
外の機器での再生はできないこととなる。そこで、上記
識別信号発生手段3を例えばICカードのような取外し
可能かつ持ち運び可能な物とし、必要に応じてディジタ
ルVTRに差し込み使用することにすれば、ディジタル
VTR本体が異なっていても、記録時と再生時の識別信
号発生手段が同一のものとなるので再生を行うことがで
きる。
信号発生手段3はディジタルVTR本体に内蔵されてお
り、取外すことはできなかった。そのため、例えば正規
の利用者が複数台のディジタルVTRを所有していた
り、自宅以外の場所で再生を行いたい場合でも、VTR
の識別信号が異なるために記録したディジタルVTR以
外の機器での再生はできないこととなる。そこで、上記
識別信号発生手段3を例えばICカードのような取外し
可能かつ持ち運び可能な物とし、必要に応じてディジタ
ルVTRに差し込み使用することにすれば、ディジタル
VTR本体が異なっていても、記録時と再生時の識別信
号発生手段が同一のものとなるので再生を行うことがで
きる。
【0039】また、上記実施例のディジタルVTRで
は、記録時と再生時の識別番号が異なると正常に再生す
ることができなかった。これは、不正な売買や貸与の防
止には非常に有効であるが、ソフト供給会社が正規に供
給するパッケージソフトでも識別信号が異なることによ
って再生ができなくなってしまう。これを防止するため
に、例えば特定の識別信号を設定し、この識別信号を検
出した場合にはVTR本体の識別信号に関わりなく再生
を許可するようにすることで、この問題は回避できる。
は、記録時と再生時の識別番号が異なると正常に再生す
ることができなかった。これは、不正な売買や貸与の防
止には非常に有効であるが、ソフト供給会社が正規に供
給するパッケージソフトでも識別信号が異なることによ
って再生ができなくなってしまう。これを防止するため
に、例えば特定の識別信号を設定し、この識別信号を検
出した場合にはVTR本体の識別信号に関わりなく再生
を許可するようにすることで、この問題は回避できる。
【0040】以上、本発明に係る信号記録再生装置の実
施例を、ディジタルVTRへの適用を例に上げて説明し
たが、本発明の記録再生装置はディジタルVTRへの適
用に限定されるものではなく、例えば光ディスクや磁気
ディスク,半導体メモリなどを用いた装置への適用も可
能である。また、記録する信号も映像信号に限定される
ものではなく、音声信号やコンピュータプログラムなど
の信号を記録再生する装置に対しても適用が可能であ
る。
施例を、ディジタルVTRへの適用を例に上げて説明し
たが、本発明の記録再生装置はディジタルVTRへの適
用に限定されるものではなく、例えば光ディスクや磁気
ディスク,半導体メモリなどを用いた装置への適用も可
能である。また、記録する信号も映像信号に限定される
ものではなく、音声信号やコンピュータプログラムなど
の信号を記録再生する装置に対しても適用が可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
信号記録再生装置ごとに固有の識別信号を有しており、
記録時にそれを記録媒体に記録しているので、記録と再
生に用いる信号記録再生装置が異なる場合にはそれを検
出でき、信号の再生を停止できるので、有料放送などか
ら記録した記録媒体を不正に貸与しあるいは売買するこ
とを防止できる。
信号記録再生装置ごとに固有の識別信号を有しており、
記録時にそれを記録媒体に記録しているので、記録と再
生に用いる信号記録再生装置が異なる場合にはそれを検
出でき、信号の再生を停止できるので、有料放送などか
ら記録した記録媒体を不正に貸与しあるいは売買するこ
とを防止できる。
【図1】本発明に係るディジタルVTRの第1の実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】衛星放送を用いたディジタル放送の受信機のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明に係るディジタルVTRの第2の実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【図4】ディジタルVTRでのテープフォーマット例を
示す図である。
示す図である。
1…信号入力端子、2…識別信号付加手段、3…識別信
号発生手段、4…比較手段、5…識別信号分離手段、6
…制御手段、7…記録再生手段、8…信号出力端子、9
…出力制御手段、21…アンテナ、22…チューナ、2
3…デスクランブラ、24…ディジタルVTR、25…
デコーダ、26…モニタ、31…識別信号記録位置、3
2…ディジタル映像信号記録位置、33…磁気テープ。
号発生手段、4…比較手段、5…識別信号分離手段、6
…制御手段、7…記録再生手段、8…信号出力端子、9
…出力制御手段、21…アンテナ、22…チューナ、2
3…デスクランブラ、24…ディジタルVTR、25…
デコーダ、26…モニタ、31…識別信号記録位置、3
2…ディジタル映像信号記録位置、33…磁気テープ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/91 // G11B 20/02 L 9294−5D (72)発明者 吉澤 和彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 橘 浩昭 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所情報映像メディア事業部内 (72)発明者 早川 弘之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所情報映像メディア事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】第1の識別信号を発生する識別信号発生手
段と、 外部より入力された信号に上記識別信号を付加する識別
信号付加手段と、 該識別信号付加手段で上記識別信号の付加された信号を
記録し再生する記録再生手段と、 記録再生手段より再生された信号から識別信号と入力信
号とを分離する識別信号分離手段と、 上記識別信号発生手段により発生した第1の識別信号
と、上記識別信号分離手段より得られる第2の識別信号
とを比較する比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づき記録再生手段を制御する
制御手段とを有することを特徴とする信号記録再生装
置。 - 【請求項2】第1の識別信号を発生する識別信号発生手
段と、 外部より入力された入力信号に上記識別信号を付加する
識別信号付加手段と、 該識別信号付加手段で上記識別信号の付加された信号を
記録し再生する記録再生手段と、 記録再生手段より再生された信号から識別信号と入力信
号とを分離する識別信号分離手段と、 上記識別信号発生手段により発生した第1の識別信号
と、上記識別信号分離手段より得られる第2の識別信号
とを比較する比較手段と、 該比較手段の比較結果に基づき上記再生信号の外部への
信号出力を制御する出力制御手段とを有することを特徴
とする信号記録再生装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の信号記録再生装置であっ
て、 上記識別信号発生装置が着脱可能であることを特徴とし
た信号記録再生装置。 - 【請求項4】請求項2に記載の信号記録再生装置であっ
て、 上記識別信号発生装置が着脱可能であることを特徴とし
た信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250367A JPH08115568A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250367A JPH08115568A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115568A true JPH08115568A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17206875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250367A Pending JPH08115568A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08115568A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604153B2 (en) | 1998-01-20 | 2003-08-05 | Fujitsu Limited | Access protection from unauthorized use of memory medium with storage of identifier unique to memory medium in data storage device |
| US6618796B2 (en) | 1998-01-20 | 2003-09-09 | Fujitsu Limited | Data storage device and control method therefor |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP6250367A patent/JPH08115568A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6604153B2 (en) | 1998-01-20 | 2003-08-05 | Fujitsu Limited | Access protection from unauthorized use of memory medium with storage of identifier unique to memory medium in data storage device |
| US6618796B2 (en) | 1998-01-20 | 2003-09-09 | Fujitsu Limited | Data storage device and control method therefor |
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