JPH08115687A - 陰極線管保護パネル、陰極線管保護パネルの製造方法及び陰極線管 - Google Patents

陰極線管保護パネル、陰極線管保護パネルの製造方法及び陰極線管

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JPH08115687A
JPH08115687A JP24925294A JP24925294A JPH08115687A JP H08115687 A JPH08115687 A JP H08115687A JP 24925294 A JP24925294 A JP 24925294A JP 24925294 A JP24925294 A JP 24925294A JP H08115687 A JPH08115687 A JP H08115687A
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JP
Japan
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ray tube
cathode ray
glass
layer
organic layer
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JP24925294A
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English (en)
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Tadayoshi Matsunaga
忠與 松永
Tokimune Hori
時宗 堀
Yuichiro Iguchi
雄一朗 井口
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Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】0.05mm〜0.8mmの無機ガラス層と、
有機層とを必須の構成要素とする陰極線管保護用パネ
ル。 【効果】陰極線管のフェースプレートの保護および破損
時の飛散防止、画面の外光反射防止、電磁波遮蔽および
汚れ防止などの効果を有する陰極線管保護パネルを提供
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受信機ある
いはパーソナルコンピューターなどのモニターに使用さ
れる陰極線管において用いられる陰極線管保護パネル、
陰極線管保護パネルの製造方法、および該パネルを用い
た陰極線管に関する。かかる陰極線管フェースプレート
の補強、破裂飛散防止といった機械的性能の付与の他、
反射防止、電磁波遮蔽および防汚といった作業環境面の
改善のためなどに好適に利用される。
【0002】
【従来の技術】フェースプレートの前面に、光硬化性樹
脂でガラスを接着した陰極線管(特開昭58−1728
51号公報)あるいは無反射ガラスを不飽和ポリエステ
ル系接着剤で接着した陰極線管(特開昭61−1426
27号公報)が知られている。これらの製造方法は、フ
ェースプレートとガラス板の間に、接着剤層を流し込み
硬化接着させるものであり、接着剤層とガラスの熱膨張
率差による歪み防止や剥がれ防止に関するものである。
さらに工程を簡素化するために透明樹脂シートをフェー
スプレートに張り合わせ、次いで、透明ガラスを積層硬
化させるといった方法(特開平2−218777号公
報)も知られている。さらに無反射ガラスを使用し、接
着剤層を介してフェースプレートに張り合わせること
(特開昭61−142627)も知られている。前記の
方法では、貼合わせるガラスはフェースプレートの形状
に合わせあらかじめ成型しておく必要がある。また、こ
れらはいずれもガラスと接着剤層の熱膨張率の差を緩和
させるため、接着剤層の厚みは、数ミリから6ミリと厚
く、また保護ガラスの破損防止の緩衝効果をも兼ねてお
り、重量的にもかなり重い物である。
【0003】一方、ガラスの代わりに表面が硬化処理さ
れた透明樹脂シートをフェースプレートに感圧接着剤を
介して貼合わせることも知られており、ガラスの貼合わ
せより低コストとされている(特開昭52−87352
号公報)。さらに、プラスチックシートを硫酸第一鉄の
ような導電性の物質を練り込んだ粘着剤を塗布したシー
トをディスプレー上に貼り付け、静電気の発生防止や電
磁波遮蔽することも知られている(特開平1−2203
43号公報)。
【0004】液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ
などの平面ディスプレイの外光反射防止法として、透明
プラスチックフィルムまたはシート上に硬化膜を設け、
次いで反射防止層を積層したフィルターを貼り合わせる
ことも知られている。
【0005】このように、陰極線管のフェースプレート
やディスプレイの保護は、破損防止および破損時のガラ
ス片の飛散防止に必要である。さらに静電気防止、電磁
派遮蔽あるいは反射防止といった機能も要求されてい
る。
【0006】一方、近年、ディスプレイは大型化、薄型
化、平面化が進みその重量の低減や安全性といったこと
も必要になってきている。ガラス部材は、強度、硬度の
点で優れるものの、割れ易い、比重が高いなどの問題が
ある。一方プラスチックは、柔軟で割れにくい、成型が
容易で軽量であるなどの無機ガラスにはない特徴を有す
るものの、表面が傷つき易い、耐久性が低い、耐熱性が
低い等の欠点があり、これらの問題を解決するために、
表面にハードコートを施すことや材料の耐熱性を向上す
るなどの検討が行われているが、ガラス並の性能を有す
る材料は、見い出されていないのが現状である。
【0007】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの
問題を解決するために、薄型軽量化が可能で、傷つきに
くさ、耐熱性、耐久性、耐光性、耐薬品性等の性能が、
よりガラスに近陰極線管保護パネル、およびその製造方
法、さらには、それを用いた陰極線管を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために下記の構成を有する。
【0009】「(1) 0.05mm〜0.8mmの無機ガ
ラス層と、有機層とを必須の構成要素とする陰極線管保
護用パネル。
【0010】(2) 0.05mm〜0.8mm厚みの無機
ガラスの片側にコーティングにより有機層を設けること
を特徴とする陰極線管保護パネルの製造方法。
【0011】(3) 上記(1)記載の保護パネルが取り付
けられた陰極線管。」 本発明において無機ガラス層としては、特に限定はな
く、例えば、亜鉛ホウケイ酸系のガラスが好ましく用い
られる。また、溶融後に引き下げ法や引き上げ法、フュ
ージョン法等の方法によって成型されたガラスが好まし
い。
【0012】この無機ガラスを用いる目的は、表面の特
性を向上することが目的であり、傷つきにくさ、耐薬品
性、耐光性等の特性を付与するために、0.05mm〜
0.8mmであることが必要である。好ましくは、0.
05〜0.5mm程度の厚みが好ましい。また、製造し
やすいということから、0.07〜0.25mm程度の
ガラスがより好ましい。
【0013】有機層は、特に限定しないが、無機ガラス
との密着性の良好なものが好ましく、実質的に一体化し
ていることが好ましい。有機層としては、樹脂を形成し
ていることが好ましく、可塑性樹脂、硬化性樹脂など特
に限定することなく用いることができる。硬化性樹脂と
しては、例えば、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、ア
クリルウレタン系樹脂、メラミン系樹脂、アクリル系樹
脂、スチレン系樹脂、シラン系樹脂、不飽和ポリエステ
ル系樹脂、ポリイミド樹脂およびそれらの混合系が好ま
しく使用できる。無機ガラス層との接着性を向上するた
めには、ガラス面をあらかじめシランカップリング剤で
処理しておく、あるいは、前記樹脂中にガラス/有機両
感応性シランカップリング剤を添加しておくことも好ま
しい。例えば、ビニルトリメトキシシラン、γ−メタク
リロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メルカプト
プロピルトリメトキシシランのような不飽和結合を有す
るもの、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−
クロロプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン、γ−イソシアン酸プロピ
ルトリメトキシシランおよびそれらのエトキシシランタ
イプ、アセトキシシランタイプなどが好ましく使用する
ことができる。有機層の厚みは、特に限定されるもので
はないが、0.2mm以上、3mm以下で好ましく使用
することができる。より好ましくは、ガラス厚みに対し
て、1.0〜8.0倍にあることである。
【0014】また、熱可塑性樹脂としては、ポリエステ
ル、メラミン系樹脂、アクリル、ABS樹脂、ポリカー
ボネート、ポリオレフィン、ポリスルフォン、ポリエー
テルスルフォン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフ
ェニレンスルフィド、ポリイミド、ポリパラキシリレ
ン、ポリヴィニルブチラールおよびポリフェニレン等の
透明熱可塑性シート、フィルムや気相コーティングで膜
付可能な透明材料を使用することもできる。
【0015】この場合にも、接着性を向上させるため、
ガラスのプライマリーコート処理やプラズマ処理などを
使用することが有効である。
【0016】有機層と無機ガラスとは、−20℃から6
0℃のヒートショックテストで剥離や割れなどの欠陥が
生じない程度に一体化していることが好ましい。
【0017】このガラスの表面(外部)側に、反射防止
のためのコーティングを施すことによって、光の反射が
抑制され、見やすいパネルにすることができる。反射防
止のコーティング材料としては、酸化ケイ素、酸化ジル
コニウム、酸化アルミニウム、酸化イットリウム、酸化
イットリウム、酸化セリウム、酸化ハフニウム、酸化ス
ズ、ITO(Indium Tin Oxide)など
の無機酸化物、窒化ケイ素などの無機窒化物、フッ化リ
チウム、フッ化アルミニウム、フッ化マグネシウム、ク
リオライト、チオライト、フッ化ネオジウム、フッ化ナ
トリウム、フッ化鉛、フッ化サマリウム、フッ化ストロ
ンチウムなどのフッ素含有無機化合物、フッ素樹脂、シ
リコーン樹脂などが挙げられ、多層にコーティングし、
反射防止膜とすることができる。また、反射防止膜形成
方法としては、真空蒸着法、イオンビームアシスト蒸着
法、スパッタリング法、イオンプレーティング法やディ
ッピング法、カーテンフローコート、ロールコーター
法、ブレードコーター法、印刷法、スピンコート法など
が使用できる。
【0018】さらに、ガラス面上あるいは反射防止膜の
上に、すなわち最外層に防汚コート処理を施すことも好
ましい。フッ素樹脂、シリコーン樹脂のコーティングの
他、フッ素系シラン処理剤、アルキル系シラン処理剤に
よる表面処理およびフッ素系材料の真空蒸着、スパッタ
リングあるいはプラズマ重合法などで付与することがで
きる。膜厚みはλ/4(λは可視光域のある波長)以下
の十分薄いものであれば、反射防止特性を損なうことな
く、防汚性を付与することができる。
【0019】さらに、透明導電膜を施すことによって、
ディスプレイ内部から生じる電磁波を遮断することがで
きる。透明導電膜としては、酸化すず、ITO、および
酸化インジウムなどが使用でき、クロム酸化物、クロム
窒化物、チタン窒化物などの無機窒化物や導電体の薄膜
を反射防止膜の一層として適切な光学膜厚で設けること
もできる。この層の形成方法としては、スパッタリング
や蒸着、スプレー塗布などの公知の方法を用いることが
できる。
【0020】また、無機ガラスと有機層を介した反対側
に無機ガラスを設けることによって、反り等の発生しに
くい基板が得られる。すなわち、ガラス層/有機層/ガ
ラス層の構成になる。ガラス層は内部側のガラスのこと
であり、ガラス材質は、公知のものであれば特に限定は
なく、ソーダガラスや亜鉛ホウケイ酸系のガラスが好ま
しい。
【0021】この構成のパネルの製造方法の一例を次に
示す。まず、0.05〜0.8mmのガラス薄板を金属
板、セラミック板あるいは厚いガラス板を支持体として
クリップ等で仮固定しモールド用の板部材とする。続い
て、ガラス薄板が内側になるように2枚のモールド用の
板部材をガスケットを介して張合わせモールドとする。
次いで、ガスケットを介することによって、生じた空間
に単量体および重合開始剤等を注入し、密閉した後重合
させる。重合後、モールドを分解し、ガラス層/有機層
/ガラス層のパネルを得る。
【0022】さらにもう一例を示す。ロール巻き状のガ
ラスシートに連続的に、アクリレート系単量体と光重合
開始剤の混合物を塗布し、UV光を照射硬化させて片面
がガラス、もう一方が有機層の複合シートが得られる。
この際、ガラスシートを2枚使用し有機層を間に挟み込
むことにより、ガラス層/有機層/ガラス層のパネルが
得られる。
【0023】この様な方法で得られたガラス層、有機層
の複合パネルは、無機ガラス層が被接着基体の反対側に
くることが好ましく、反対側にくるように接着剤あるい
は粘着剤などで貼合す保護パネルの取り付け方法によ
り、フェースプレートに取り付けることができる。両面
がガラスの場合は反射防止処理、汚れ防止処理をしてい
ない面をフェースプレートに接着剤あるいは粘着剤で貼
合わせる。本方法で得られたパネルは薄く可撓性がある
ため、フェースプレートの湾曲に応じて、接着剤あるい
は粘着剤により固定することが可能である。あるいは、
硬化性樹脂または熱可塑性フィルムと複合化の際に、湾
曲状態で固化させれば、湾曲状態が保持されるので、フ
ェースプレートへの貼合わせの際の、応力はより緩和で
きる。パネルの総厚みは、通常0.1〜8mmの範囲で
あり、曲げ弾性率は200kg/cm2〜0.5kg/cm2
範囲である。
【0024】次に実施例を用いて、具体的に本願発明を
説明する。
【0025】
【実施例】
実施例1 0.07mm平均厚み、100×100mm角のガラス
板を厚さ3mmのガラスの上に置き、周囲をテープで止
め固定した。これに、次ぎの組成のコート液をバーコタ
ーで塗布後UV照射を2回行い硬化させた。
【0026】 γ−アクリロキシプロピルトリアセトキシシラン 2.0重量部 トリメチロールプロパントリアクリレート 10.0重量部 ヒドロキシエチルアクリレート 20.0重量部 キシリレンジイソシアネート 16.0重量部 エチルアクリレート 20.0重量部 メチルメタクリレート 30.0重量部 ベンゾフェノン 1.0重量部 1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 1.0重量部 コート厚みは0.6mmで、わずかに樹脂層側に湾曲し
ていた。−20℃〜60℃のヒートショックテスト(保
持時間30分、温度変更時間5分)を行い、剥離および
破損状態を観察した結果ヒートショック回数200回で
異常は認められなかった。
【0027】実施例2 0.07mm平均厚み、100×100mmのガラス板
の間に塩化ビニル製のチューブガスケットを挟み、その
外側から3mm厚みのガラスでサポートした後、クリッ
プで固定してモールド型を作成した。ガラス間の隙間は
0.8mmとなるように調節した。このモールドに、次
の2種の化合物を90℃で10分撹拌し均一透明溶液と
なったものを注入し、110℃で、18時間重合を行っ
た。
【0028】 ヘキサメチレンジイソシアネート 65重量部 トリメチロールプロパン 35重量部 重合後、3mmのサポート用ガラス板を取り除き、厚み
0.9mmの複合パネルが得られた。
【0029】実施例1と同様、ヒートショックテスト2
00回を満足した。
【0030】実施例3 0.12mm平均厚み、100×200mmのガラス板
に、実施例1と同じコート液をバーコーターで塗布し
た。これに0.188mm厚みのポリエステルフィルム
(東レ株式会社製、T−60)を重ね、真空排気しなが
ら密着させ、UV光を照射し硬化させた。厚み0.53
mmの複合パネルが得られた。
【0031】実施例1と同様のヒートショックテスト2
00回を満足した。
【0032】実施例4 実施例3で得られた、複合パネルのポリエステルフィル
ムの表面に実施例1と同じコート液を塗布し、0.07
mm平均厚み、100×200mmのガラスをその上に
積層密着させ、UV光を照射し硬化させた。
【0033】厚み0.85mmの複合パネルが得られ
た。実施例1と同様のヒートショックテストを行ったと
ころ100回は満足したが、200回後で一方のガラス
の剥離が認められたが、実用状問題ない範囲であった。
【0034】実施例5 0.7mm平均厚み、400×300mmのガラス板を
用い、実施例2と同様にモールドを組み立て、混合液を
注入後重合させ、複層パネルを作成した。有機層の厚み
は1.5mmであった。
【0035】実施例6 実施例5で、有機層の厚みを0.5mmにした以外は、
実施例5と同様にして複層パネルを作成した。
【0036】実施例1と同様、ヒートショックテスト1
00回を満足したが、200回で一方のガラスの剥離が
認められたが、実用上問題のないレベルであった。
【0037】比較例1 1.0mm平均厚み、400×300mmのガラス板を
用いて、実施例2と同様に複層パネルを作成した。有機
層の厚みは1.5mmであった。
【0038】実施例1と同様のヒートショックテスト1
00回で一方のガラスに亀裂が入り、使用できないもの
であった。
【0039】比較例2 0.04mm平均厚み、100×100mmのガラス板
を用いて、実施例1と同様に複層パネルを作成すること
を試みたが、取扱中にガラスが破損し複層パネルは得ら
れなかった。
【0040】実施例7 実施例2で得られた、複層パネルに一方のガラス側から
ZrO2 /TiO2 /Y2 3 /Ta2 5 /SiO2
の順に真空蒸着法で膜付けを行い反射防止処理を行っ
た。反射率はY視感度反射率0.5%を示した。
【0041】実施例8 実施例2で得られた反射防止処理を行った複層パネルの
反射防止処理を行っていないガラス面に粘着フィルムを
貼合わせ、ヘキサメチルジシラザンの0.5%クロロホ
ルム溶液に30分浸漬した。反射防止処理を行った面の
水接触角は105度を示し、優れた防汚効果を示した。
【0042】実施例9 実施例2で1枚のガラスにITOをスパッタリング法で
350オングストロームの厚みで片面に膜付けしたもの
を用いた以外は、同様にして複層パネルを作成した。I
TO面は樹脂層側にした。次いで、実施例7と同様に反
射防止処理を行った。反射率はY視感度反射率0.6%
を示し、99.999%の電子波遮蔽効果があった。
【0043】実施例10 実施例1で得られた、複層パネルのガラス面にSnO2
/SiO2 /TiO2/SiO2 の順に真空蒸着法で膜
付けを行った。反射率はY視感度反射率で0.8%であ
った。
【0044】
【発明の効果】本願発明は次の効果を有する。
【0045】表面硬度の優れた陰極線管が得られる。
【0046】薄型軽量の陰極線管が得られる。
【0047】フェースプレートの破損防止および破損
時の飛散防止効果に優れる。
【0048】さらに、反射防止膜、ITOなどを設ける
ことにより、以下の効果を奏することもできる。
【0049】電磁波遮蔽効果を有する陰極線管が得ら
れる。。
【0050】指紋や塵埃の付着が少なく、付着した汚
れを容易に落とすことができる。
【0051】画面の外光反射が少なく、しかもコント
ラストが向上するため、目の疲労防止効果に優れる。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0.05mm〜0.8mmの無機ガラス層
    と、有機層とを必須の構成要素とする陰極線管保護用パ
    ネル。
  2. 【請求項2】該有機層が樹脂であることを特徴とする請
    求項1記載の陰極線管保護パネル。
  3. 【請求項3】該有機層が熱可塑性フィルムまたはシート
    であることを特徴とする陰極線管保護パネル。
  4. 【請求項4】該無機ガラス層上に、反射防止コート層を
    設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に
    記載の陰極線管保護パネル。
  5. 【請求項5】透明導電膜を有することを特徴とする請求
    項1〜4のいずれか1項に記載の陰極線管保護パネル。
  6. 【請求項6】該無機ガラス層上に汚れ防止膜を有するこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の陰
    極線管保護パネル。
  7. 【請求項7】0.05mm〜0.8mm厚みの無機ガラ
    スの片側にコーティングにより有機層を設けることを特
    徴とする陰極線管保護パネルの製造方法。
  8. 【請求項8】0.05mm〜0.8mm厚みの無機ガラ
    ス間で、単量体を重合させることにより有機層を設ける
    ことを特徴とする陰極線管保護パネルの製造方法。
  9. 【請求項9】0.05mm〜0.8mm厚みの無機ガラ
    スと有機重合体フィルムをラミネートすることを特徴と
    する陰極線管保護パネルの製造方法。
  10. 【請求項10】請求項1記載の保護パネルが取り付けら
    れた陰極線管。
  11. 【請求項11】該保護パネルの有機層が、被接着基体に
    接触するように取り付けることを特徴とする請求項10
    記載の陰極線管。
  12. 【請求項12】該保護パネル上に、透明導電膜を含む反
    射防止層、汚れ防止層をこの順に設けたことを特徴とす
    る請求項10記載の陰極線管。
JP24925294A 1994-10-14 1994-10-14 陰極線管保護パネル、陰極線管保護パネルの製造方法及び陰極線管 Pending JPH08115687A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5959762A (en) * 1996-11-08 1999-09-28 Optical Coating Laboratory, Inc. Variably adjustable contrast enhancement electrochromic panel adapted for curved display screens and methods of making and using same
JP2002243902A (ja) * 2001-02-13 2002-08-28 Toppan Printing Co Ltd 反射防止フィルム

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