JPH08115795A - 電子閃光装置 - Google Patents
電子閃光装置Info
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- JPH08115795A JPH08115795A JP27308994A JP27308994A JPH08115795A JP H08115795 A JPH08115795 A JP H08115795A JP 27308994 A JP27308994 A JP 27308994A JP 27308994 A JP27308994 A JP 27308994A JP H08115795 A JPH08115795 A JP H08115795A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- flash device
- electronic flash
- boosting
- temperature detecting
- Prior art date
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- Pending
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発振トランジスタ等の実温度を測定して過熱
を防止できるカメラの電子閃光装置。 【構成】 昇圧回路の発振トランジスタ31の放熱板3
1aと、温度ヒューズ100の導熱部が密着するよう
に、一端が放熱板と係合するS字型の屈曲部200aで
他端に延伸部200bを有し、全体をバネ性部材でクリ
ップ状に形成した保持部材200によって押圧保持し、
温度ヒューズ100を発振トランジスタとその供給電源
間に接続して、発振トランジスタの温度が上昇したら温
度ヒユーズが実温度によって切れて、発振を停止させフ
ラッシュ用コンデンサの充電を停止させるものである。
を防止できるカメラの電子閃光装置。 【構成】 昇圧回路の発振トランジスタ31の放熱板3
1aと、温度ヒューズ100の導熱部が密着するよう
に、一端が放熱板と係合するS字型の屈曲部200aで
他端に延伸部200bを有し、全体をバネ性部材でクリ
ップ状に形成した保持部材200によって押圧保持し、
温度ヒューズ100を発振トランジスタとその供給電源
間に接続して、発振トランジスタの温度が上昇したら温
度ヒユーズが実温度によって切れて、発振を停止させフ
ラッシュ用コンデンサの充電を停止させるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの電子閃光装置
に関し、特にフラッシュ昇圧回路の過熱に対する安全装
置に関するものである。
に関し、特にフラッシュ昇圧回路の過熱に対する安全装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのフラッシュ装置(電子閃
光装置)には、電源(電池等)を昇圧して主コンデンサ
に充電する昇圧回路がある。この主コンデンサに高圧充
電を行い閃光放電管に放電し発光させるものである。昇
圧回路の構成素子としては発振トランジスタ等のスイッ
チング素子や昇圧トランス等があり、電圧の低い電池等
のDC電源を発振トランジスタのスイッチングによりA
Cに変換して、トランスで昇圧し更に整流して主コンデ
ンサを充電するようにしている。この時、発振トランジ
スタやトランスでは変換エネルギー損失が生じ、それが
素子の発熱となって表れる。
光装置)には、電源(電池等)を昇圧して主コンデンサ
に充電する昇圧回路がある。この主コンデンサに高圧充
電を行い閃光放電管に放電し発光させるものである。昇
圧回路の構成素子としては発振トランジスタ等のスイッ
チング素子や昇圧トランス等があり、電圧の低い電池等
のDC電源を発振トランジスタのスイッチングによりA
Cに変換して、トランスで昇圧し更に整流して主コンデ
ンサを充電するようにしている。この時、発振トランジ
スタやトランスでは変換エネルギー損失が生じ、それが
素子の発熱となって表れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、部品不良等の原因で発振トランジスタ等が異
常発熱するような故障モードの場合には、温度センサ等
により周囲温度を測定して設定温度を超えたら、充電動
作を停止する等の対策をとっていた。
来例では、部品不良等の原因で発振トランジスタ等が異
常発熱するような故障モードの場合には、温度センサ等
により周囲温度を測定して設定温度を超えたら、充電動
作を停止する等の対策をとっていた。
【0004】この場合温度測定のための温度検知部と実
際の発熱体の発振トランジスタ等とが離れて配置されて
いて、発熱体の温度を直接測定できないので実測温度に
ズレが生じ、充電動作を停止する設定温度の決定が困難
であるという問題があった。そこで、請求項1に示した
本発明の目的は、昇圧回路の発振トランジスタ等の構成
素子の実温度を測定して対処できる電子閃光装置を提供
することにある。
際の発熱体の発振トランジスタ等とが離れて配置されて
いて、発熱体の温度を直接測定できないので実測温度に
ズレが生じ、充電動作を停止する設定温度の決定が困難
であるという問題があった。そこで、請求項1に示した
本発明の目的は、昇圧回路の発振トランジスタ等の構成
素子の実温度を測定して対処できる電子閃光装置を提供
することにある。
【0005】請求項2および7に示した本発明の目的
は、充電動作を停止させる設定温度を正確に決定して装
置の安全性を高める電子閃光装置を提供することにあ
る。
は、充電動作を停止させる設定温度を正確に決定して装
置の安全性を高める電子閃光装置を提供することにあ
る。
【0006】請求項5および6に示した本発明の目的
は、昇圧回路の構成素子の実温度を直接正確に測定でき
ると共に、省スペースの素子配置構成とすることができ
る電子閃光装置を提供することにある。
は、昇圧回路の構成素子の実温度を直接正確に測定でき
ると共に、省スペースの素子配置構成とすることができ
る電子閃光装置を提供することにある。
【0007】請求項8乃至13に示した本発明の目的
は、昇圧回路の発振トランジスタ等の構成素子の実温度
を正確に検知できると共に、異常発熱時には警告表示に
より使用者に状況を認識させることができる電子閃光装
置を提供することにある。
は、昇圧回路の発振トランジスタ等の構成素子の実温度
を正確に検知できると共に、異常発熱時には警告表示に
より使用者に状況を認識させることができる電子閃光装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に示した本発明は、閃光放電管と該閃光
放電管への発光エネルギーを供給する主コンデンサと、
昇圧動作を行って前記主コンデンサへの充電を行う昇圧
手段を有するカメラの電子閃光装置において、前記昇圧
手段の構成素子の発熱温度を検知する温度検知手段と、
前記昇圧手段の構成素子に前記温度検知手段を密着させ
る保持手段を備えたことを要旨としている。
めに、請求項1に示した本発明は、閃光放電管と該閃光
放電管への発光エネルギーを供給する主コンデンサと、
昇圧動作を行って前記主コンデンサへの充電を行う昇圧
手段を有するカメラの電子閃光装置において、前記昇圧
手段の構成素子の発熱温度を検知する温度検知手段と、
前記昇圧手段の構成素子に前記温度検知手段を密着させ
る保持手段を備えたことを要旨としている。
【0009】更に、請求項2に示した本発明は、前記温
度検知手段は温度ヒューズであることを要旨としてい
る。
度検知手段は温度ヒューズであることを要旨としてい
る。
【0010】更に、請求項3に示した本発明は、前記温
度検知手段は温度センサであることを要旨としている。
度検知手段は温度センサであることを要旨としている。
【0011】更に、請求項4に示した本発明は、前記昇
圧手段の構成素子は発振トランジスタであることを要旨
としている。
圧手段の構成素子は発振トランジスタであることを要旨
としている。
【0012】更に、請求項5に示した本発明は、前記保
持手段は前記温度検知手段の導熱部が前記昇圧手段の構
成素子の放熱板に接するように保持押圧する該放熱板に
係合する屈曲部を一端に有し他端に延伸部を有するバネ
性部材であることを要旨としている。
持手段は前記温度検知手段の導熱部が前記昇圧手段の構
成素子の放熱板に接するように保持押圧する該放熱板に
係合する屈曲部を一端に有し他端に延伸部を有するバネ
性部材であることを要旨としている。
【0013】更に、請求項6に示した本発明は、前記保
持手段のバネ性部材はクリップ形状であることを要旨と
している。
持手段のバネ性部材はクリップ形状であることを要旨と
している。
【0014】更に、請求項7に示した本発明は、前記温
度検知手段の設定温度以上に温度が上昇した時に温度ヒ
ューズが切れ前記昇圧手段は発振を停止することを要旨
としている。
度検知手段の設定温度以上に温度が上昇した時に温度ヒ
ューズが切れ前記昇圧手段は発振を停止することを要旨
としている。
【0015】更に、請求項8に示した本発明は、閃光放
電管と該閃光放電管への発光エネルギーを供給する主コ
ンデンサと、昇圧動作を行って前記主コンデンサへの充
電を行う昇圧手段を有するカメラの電子閃光装置におい
て、前記昇圧手段の構成素子の発熱温度を検知する温度
検知手段と、前記昇圧手段の構成素子に前記温度検知手
段を密着させる保持手段と、前記温度検知手段が設定し
た温度に達したことをマイコンに通知する通知手段と、
前記通知手段の通知に基づき警告表示を行う警告手段を
備えたことを要旨としている。
電管と該閃光放電管への発光エネルギーを供給する主コ
ンデンサと、昇圧動作を行って前記主コンデンサへの充
電を行う昇圧手段を有するカメラの電子閃光装置におい
て、前記昇圧手段の構成素子の発熱温度を検知する温度
検知手段と、前記昇圧手段の構成素子に前記温度検知手
段を密着させる保持手段と、前記温度検知手段が設定し
た温度に達したことをマイコンに通知する通知手段と、
前記通知手段の通知に基づき警告表示を行う警告手段を
備えたことを要旨としている。
【0016】更に、請求項9に示した本発明は、前記温
度検知手段は温度ヒューズであることを要旨としてい
る。
度検知手段は温度ヒューズであることを要旨としてい
る。
【0017】更に、請求項10に示した本発明は、前記
通知手段は前記温度ヒューズに並列接続されたワンショ
ットパルス発生回路であることを要旨としている。
通知手段は前記温度ヒューズに並列接続されたワンショ
ットパルス発生回路であることを要旨としている。
【0018】更に、請求項11に示した本発明は、前記
昇圧手段の構成素子は発振トランジスタであることを要
旨としている。
昇圧手段の構成素子は発振トランジスタであることを要
旨としている。
【0019】更に、請求項12に示した本発明は、前記
保持手段は前記温度検知手段の導熱部が前記昇圧手段の
構成素子の放熱板に接するように保持押圧する該放熱板
に係合する屈曲部を一端に有し他端に延伸部を有するバ
ネ性部材であることを要旨としている。
保持手段は前記温度検知手段の導熱部が前記昇圧手段の
構成素子の放熱板に接するように保持押圧する該放熱板
に係合する屈曲部を一端に有し他端に延伸部を有するバ
ネ性部材であることを要旨としている。
【0020】更に、請求項13に示した本発明は、前記
保持手段のバネ性部材はクリップ形状であることを要旨
としている。
保持手段のバネ性部材はクリップ形状であることを要旨
としている。
【0021】
【作用】請求項1に示した本発明によれば、昇圧手段の
構成素子の温度を検知する温度検知手段を、保持手段に
より昇圧手段の構成素子に密着させるように配置したの
で、昇圧手段の構成素子の実温度を測定することができ
る。
構成素子の温度を検知する温度検知手段を、保持手段に
より昇圧手段の構成素子に密着させるように配置したの
で、昇圧手段の構成素子の実温度を測定することができ
る。
【0022】請求項2および7に示した本発明によれ
ば、温度検知手段の設定温度以上になると温度ヒューズ
が切れ昇圧手段は発振を停止するので、昇圧手段の発振
を止め主コンデンサの充電を停止するための設定温度を
正確に決定できる。
ば、温度検知手段の設定温度以上になると温度ヒューズ
が切れ昇圧手段は発振を停止するので、昇圧手段の発振
を止め主コンデンサの充電を停止するための設定温度を
正確に決定できる。
【0023】請求項5および6に示した本発明によれ
ば、全体をバネ性部材でクリップ状に形成した、一端が
昇圧手段の構成素子の放熱板に係合する屈曲部であり他
端が延伸部である保持手段によって、温度検知手段の導
熱部が昇圧手段の構成素子の放熱板に密着するように保
持押圧するので、温度検知手段と昇圧手段の構成素子を
確実に密着保持し、昇圧手段の構成素子の実温度を直接
正確に測定できる。
ば、全体をバネ性部材でクリップ状に形成した、一端が
昇圧手段の構成素子の放熱板に係合する屈曲部であり他
端が延伸部である保持手段によって、温度検知手段の導
熱部が昇圧手段の構成素子の放熱板に密着するように保
持押圧するので、温度検知手段と昇圧手段の構成素子を
確実に密着保持し、昇圧手段の構成素子の実温度を直接
正確に測定できる。
【0024】請求項8乃至13に示した本発明によれ
ば、保持手段によって温度検知手段を昇圧手段の構成素
子に密着させ、構成素子の温度が温度検知手段による設
定温度に達したら、通知手段のワンショットパルス発生
回路よりパルスを発生してマイコンに通知し、警告手段
により警告表示するので、温度が上昇して温度ヒューズ
が切れ主コンデンサへの充電動作が停止したことを使用
者に警告表示することができる。
ば、保持手段によって温度検知手段を昇圧手段の構成素
子に密着させ、構成素子の温度が温度検知手段による設
定温度に達したら、通知手段のワンショットパルス発生
回路よりパルスを発生してマイコンに通知し、警告手段
により警告表示するので、温度が上昇して温度ヒューズ
が切れ主コンデンサへの充電動作が停止したことを使用
者に警告表示することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係る電子閃光装置の構
成図である。図2は図1に示す温度検知手段を装着する
保持部材の構造を示す図である。図3は図1に示す電子
閃光装置の回路ブロック図である。
る。図1は本発明の第1実施例に係る電子閃光装置の構
成図である。図2は図1に示す温度検知手段を装着する
保持部材の構造を示す図である。図3は図1に示す電子
閃光装置の回路ブロック図である。
【0026】本実施例の電子閃光装置は、電源用の電池
1とそのスイッチ2、電池1のDC電圧をマイコン17
のOSC信号に基づき発振トランジスタ回路によってA
C電圧に変換する昇圧手段3と、昇圧手段3の発振トラ
ンジスタに装着して発熱温度を温度ヒューズにより検知
する温度検知手段1000と、昇圧手段3のAC電圧を
整流するダイオード4と、整流電圧値を検出するための
電圧検知回路5と、フラッシュ用の電圧を充電する主コ
ンデンサ6と、マイコン17のTRG信号により主コン
デンサ6の充電電圧で発光する閃光放電管14とで構成
している。
1とそのスイッチ2、電池1のDC電圧をマイコン17
のOSC信号に基づき発振トランジスタ回路によってA
C電圧に変換する昇圧手段3と、昇圧手段3の発振トラ
ンジスタに装着して発熱温度を温度ヒューズにより検知
する温度検知手段1000と、昇圧手段3のAC電圧を
整流するダイオード4と、整流電圧値を検出するための
電圧検知回路5と、フラッシュ用の電圧を充電する主コ
ンデンサ6と、マイコン17のTRG信号により主コン
デンサ6の充電電圧で発光する閃光放電管14とで構成
している。
【0027】図2は温度検知手段1000の温度ヒュー
ズ100を、固定する保持手段である保持部材200の
取付け構造を示す図であり、図2(a)は正面図、
(b)は背面図、(c)は側面図である。
ズ100を、固定する保持手段である保持部材200の
取付け構造を示す図であり、図2(a)は正面図、
(b)は背面図、(c)は側面図である。
【0028】図2に示す保持部材(又はクリップ部材)
200は金属等の放熱性の良いバネ性材質で、一端に発
振トランジスタ31の放熱板31aに係合する屈曲部2
00aを他端に延伸部200bを形成し、円筒形の温度
ヒューズ100の導熱部と発振トランジスタ31の放熱
板31aを係止するものである。屈曲部200aの形状
はS字に曲げて着脱を容易にして温度ヒューズ100の
交換等を可能にしている。
200は金属等の放熱性の良いバネ性材質で、一端に発
振トランジスタ31の放熱板31aに係合する屈曲部2
00aを他端に延伸部200bを形成し、円筒形の温度
ヒューズ100の導熱部と発振トランジスタ31の放熱
板31aを係止するものである。屈曲部200aの形状
はS字に曲げて着脱を容易にして温度ヒューズ100の
交換等を可能にしている。
【0029】図3は本実施例の電子閃光装置を用いたカ
メラの回路ブロック図である。
メラの回路ブロック図である。
【0030】電池1と、電池1に接続されて負荷への電
源供給を制御するスイッチ2と、昇圧手段(昇圧回路)
3は、エミッタがスイッチ2を介し電池1に接続するP
NP型発振トランジスタ31と、発振トランジスタ31
に装着して端子の一端をエミッタに一端をスイッチ2に
接続する温度ヒューズ100とによる温度検知回路10
00を設け、発振トランジスタ31の発熱を直接検知し
て設定温度以上になると温度ヒューズ100が切れて、
発振回路への電源供給を遮断するようにしている。
源供給を制御するスイッチ2と、昇圧手段(昇圧回路)
3は、エミッタがスイッチ2を介し電池1に接続するP
NP型発振トランジスタ31と、発振トランジスタ31
に装着して端子の一端をエミッタに一端をスイッチ2に
接続する温度ヒューズ100とによる温度検知回路10
00を設け、発振トランジスタ31の発熱を直接検知し
て設定温度以上になると温度ヒューズ100が切れて、
発振回路への電源供給を遮断するようにしている。
【0031】更に発振トランジスタ31の発振開始を制
御するNPNトランジスタ32(トランジスタ32のベ
ースへはダイオード35を介して発振制御信号OSCが
印加される)と、1次巻線36aが発振トランジスタ3
1のコレクタに、帰還巻線36bはトランジスタ32と
抵抗7に、2次巻線36cは整流ダイオード4に接続す
る発振昇圧トランス36とで構成している。
御するNPNトランジスタ32(トランジスタ32のベ
ースへはダイオード35を介して発振制御信号OSCが
印加される)と、1次巻線36aが発振トランジスタ3
1のコレクタに、帰還巻線36bはトランジスタ32と
抵抗7に、2次巻線36cは整流ダイオード4に接続す
る発振昇圧トランス36とで構成している。
【0032】ダイオード4は高圧整流用ダイオードであ
り、昇圧回路3のAC出力を再び整流して充電用電圧を
出力する。
り、昇圧回路3のAC出力を再び整流して充電用電圧を
出力する。
【0033】電圧検知回路5では主コンデンサ6に印加
する充電電圧を、抵抗51、52により比例分圧し電圧
検知用のSEN信号としてマイコン17へ入力し、マイ
コン17はA/D変換して電圧チェックを行う。なおコ
ンデンサ51、53は安定検出用のコンデンサである。
する充電電圧を、抵抗51、52により比例分圧し電圧
検知用のSEN信号としてマイコン17へ入力し、マイ
コン17はA/D変換して電圧チェックを行う。なおコ
ンデンサ51、53は安定検出用のコンデンサである。
【0034】閃光放電管14による放電回路は、主コン
デンサ6の出力に接続する抵抗7、トリガー用コンデン
サ8、ゲートがマイコン17のトリガーTRG信号によ
りトリガーされる発光サイリスタ9、トリガートランス
13、コンデンサ26と抵抗27とダイオード28で構
成する倍圧回路、とで構成し、主コンデンサ6の充電電
圧を抵抗7を介しトリガコンデンサ8、26に充電し、
マイコン17からのTRG信号によりサイリスタ9をO
Nしてトリガコンデンサ8、26を放電し、トリガート
ランス13の2次側に高圧パルスを発生して、閃光放電
管14に発光トリガーをかけるように動作する。
デンサ6の出力に接続する抵抗7、トリガー用コンデン
サ8、ゲートがマイコン17のトリガーTRG信号によ
りトリガーされる発光サイリスタ9、トリガートランス
13、コンデンサ26と抵抗27とダイオード28で構
成する倍圧回路、とで構成し、主コンデンサ6の充電電
圧を抵抗7を介しトリガコンデンサ8、26に充電し、
マイコン17からのTRG信号によりサイリスタ9をO
Nしてトリガコンデンサ8、26を放電し、トリガート
ランス13の2次側に高圧パルスを発生して、閃光放電
管14に発光トリガーをかけるように動作する。
【0035】その他、以下に列挙するのは通常のカメラ
の各動作回路である。一定の電圧Vccを出力するため
の定電圧回路15と、カメラの制御用のスイッチ制御回
路16と、ワンチップマイクロコンピュータ(以下マイ
コンと略す)17は、CPU,ROM,RAMを含むマ
イコン回路171、I−Oコントロール回路172、A
/Dコンバータ173、マルチプレクサ174、タイマ
回路等を有している。
の各動作回路である。一定の電圧Vccを出力するため
の定電圧回路15と、カメラの制御用のスイッチ制御回
路16と、ワンチップマイクロコンピュータ(以下マイ
コンと略す)17は、CPU,ROM,RAMを含むマ
イコン回路171、I−Oコントロール回路172、A
/Dコンバータ173、マルチプレクサ174、タイマ
回路等を有している。
【0036】マイコン17からAFC信号を送りAFD
信号を返すAF回路18と、マイコン17からAEC信
号を送りAED信号を返すAE回路19と、各種情報を
表示する表示回路20と、シクロスイッチを含むシャッ
タ回路21と、絞り用の絞り制御回路22と、マイコン
17からのTRG2信号により、サイリスタ231を制
御して発光を停止する発光停止回路23、リモコン受信
回路24等を備えている。
信号を返すAF回路18と、マイコン17からAEC信
号を送りAED信号を返すAE回路19と、各種情報を
表示する表示回路20と、シクロスイッチを含むシャッ
タ回路21と、絞り用の絞り制御回路22と、マイコン
17からのTRG2信号により、サイリスタ231を制
御して発光を停止する発光停止回路23、リモコン受信
回路24等を備えている。
【0037】また、リモコン送信回路ブロック25はリ
モコン送信LED251、送信回路252、電源電池2
53、レリーズ信号送信スイッチ254、2種類の信号
のリモコンモード選択スイッチ255を有している。こ
の場合の各モードは例えば、モード1はスイッチ254
がONすると即レリーズするモードで、モード2はスイ
ッチ254がON後任意(例えば2秒後)レリーズする
モードである。リモコン送信ブロック25から送信した
発光信号を、リモコン受信回路24で受信し信号をデコ
ードして、マイコン17へT1、T2信号として送信す
る。
モコン送信LED251、送信回路252、電源電池2
53、レリーズ信号送信スイッチ254、2種類の信号
のリモコンモード選択スイッチ255を有している。こ
の場合の各モードは例えば、モード1はスイッチ254
がONすると即レリーズするモードで、モード2はスイ
ッチ254がON後任意(例えば2秒後)レリーズする
モードである。リモコン送信ブロック25から送信した
発光信号を、リモコン受信回路24で受信し信号をデコ
ードして、マイコン17へT1、T2信号として送信す
る。
【0038】フィルム感度検知回路400はマイコン1
7へフィルム感度情報(ISO)を送信する。
7へフィルム感度情報(ISO)を送信する。
【0039】以下、図4〜図9は図3に示すカメラの動
作のフローチャートである。つぎに各図を参照して動作
について説明する。
作のフローチャートである。つぎに各図を参照して動作
について説明する。
【0040】図4、図5を参照すると、先ず、電源スイ
ツチ2をONすると昇圧回路3に電池1が接続され、定
電圧回路15が起動し定電圧が各部に供給されて、マイ
コン17は内部のCPU171のリセットを行う。
ツチ2をONすると昇圧回路3に電池1が接続され、定
電圧回路15が起動し定電圧が各部に供給されて、マイ
コン17は内部のCPU171のリセットを行う。
【0041】初期設定を行い、各フラグFAL(フラッ
シュ用)、RCHG(再充電)、remSW(リモー
ト)をクリア、メモリ内容をリセットする(S1)。ス
イッチ回路16よりカメラ制御のためのスイッチ(シャ
ッタ、絞り、フラッシュモード切換、リモコン、フィル
ム感度切換、ズーム、レリーズスイッチ等)を検知し、
マイコン17に伝達する。フィルム感度検知回路400
によりDXコード等のフィルム感度を自動的に読み取り
(S2)、リモコンスイッチフラグremSWがリモコ
ン使用中で“1”時は、S4へ進み、そうでない時はS
3へ進む(S2a)。
シュ用)、RCHG(再充電)、remSW(リモー
ト)をクリア、メモリ内容をリセットする(S1)。ス
イッチ回路16よりカメラ制御のためのスイッチ(シャ
ッタ、絞り、フラッシュモード切換、リモコン、フィル
ム感度切換、ズーム、レリーズスイッチ等)を検知し、
マイコン17に伝達する。フィルム感度検知回路400
によりDXコード等のフィルム感度を自動的に読み取り
(S2)、リモコンスイッチフラグremSWがリモコ
ン使用中で“1”時は、S4へ進み、そうでない時はS
3へ進む(S2a)。
【0042】SW1がONかの判別を行う。OFFなら
S2へ戻り(S3)、ONなら、電源電池1の電圧をマ
イコン17で検知する(S4)。バッテリ電圧がカメラ
の最低動作電圧以下等の場合は、NGとしてS2へ戻り
大きければOKとする(S5)。
S2へ戻り(S3)、ONなら、電源電池1の電圧をマ
イコン17で検知する(S4)。バッテリ電圧がカメラ
の最低動作電圧以下等の場合は、NGとしてS2へ戻り
大きければOKとする(S5)。
【0043】マイコン17からAF回路18へAFC信
号を送り、AF回路よりAFD信号を返信して、AFに
よりピント合わせを行う(S6)。マイコン17からA
E回路19へAEC信号を送り、AE回路19よりAE
D信号を返信し適正な露出を演算してシャッタ速度、絞
りを決める(S7)。AF回路19により被写体輝度が
低輝度かを判断し、フラッシュが必要な時はフラグFA
L=1を立てS9へ進み、そうでない時はFAL=0と
してS10aへ進む(S8)。フラッシュモードでフラ
ッシュ充電シーケンスを行う(S9)。
号を送り、AF回路よりAFD信号を返信して、AFに
よりピント合わせを行う(S6)。マイコン17からA
E回路19へAEC信号を送り、AE回路19よりAE
D信号を返信し適正な露出を演算してシャッタ速度、絞
りを決める(S7)。AF回路19により被写体輝度が
低輝度かを判断し、フラッシュが必要な時はフラグFA
L=1を立てS9へ進み、そうでない時はFAL=0と
してS10aへ進む(S8)。フラッシュモードでフラ
ッシュ充電シーケンスを行う(S9)。
【0044】マイコン17は充電完了を判断し、表示回
路20に充電完了を表示する。完了していなければS2
へ戻る(S10)。充電完了なら、フラグremSW=
1かを判断する(S10a)。remSW=1の時は、
更にリモコンタイマフラグremT=0か判断する。r
emT=1の時はタイマ計測終了まで待ち、S12へ進
む(10b)。レリーズSW2がONか判別する(S1
1)。以降、図5へ移る。
路20に充電完了を表示する。完了していなければS2
へ戻る(S10)。充電完了なら、フラグremSW=
1かを判断する(S10a)。remSW=1の時は、
更にリモコンタイマフラグremT=0か判断する。r
emT=1の時はタイマ計測終了まで待ち、S12へ進
む(10b)。レリーズSW2がONか判別する(S1
1)。以降、図5へ移る。
【0045】レンズ駆動により合焦を行う(S12)。
マイコン17からの信号により、シャッタ回路21,絞
り回路22でシャッタ、絞り制御、発光制御を行う(S
13)。詳細は後述する。そして、レンズ(不図示)を
駆動してリセット位置に戻す(S14)。さらに、フィ
ルムの巻上げ動作を行う(S15)。フラッシュフラグ
FALの判別を行い、FAL=1の時はS17へ、そう
でない時はS2へ戻る(S16)。フラッシュモードで
充電シーケンスを行う(S17)。
マイコン17からの信号により、シャッタ回路21,絞
り回路22でシャッタ、絞り制御、発光制御を行う(S
13)。詳細は後述する。そして、レンズ(不図示)を
駆動してリセット位置に戻す(S14)。さらに、フィ
ルムの巻上げ動作を行う(S15)。フラッシュフラグ
FALの判別を行い、FAL=1の時はS17へ、そう
でない時はS2へ戻る(S16)。フラッシュモードで
充電シーケンスを行う(S17)。
【0046】次にS2の処理のスイッチ検知動作につい
て更に詳細に説明する。図6は図4のS2におけるリモ
コンスイッチ検知のサブルーチンである。図6より、リ
モコンスイッチの状態を検知する(S201)。リモコ
ンモードかを判別する、不使用ならS208へ進む(S
202)。リモコン使用中ならフラグremSW=1を
立てる(S203)。そして、リモコン受信回路24で
リモコン送信回路ブロック25の発光信号を受信し、信
号デコードできたか判別する(S204)。判別結果モ
ード1の場合はS206へ、モード2の場合はS207
へ進む(S205)。
て更に詳細に説明する。図6は図4のS2におけるリモ
コンスイッチ検知のサブルーチンである。図6より、リ
モコンスイッチの状態を検知する(S201)。リモコ
ンモードかを判別する、不使用ならS208へ進む(S
202)。リモコン使用中ならフラグremSW=1を
立てる(S203)。そして、リモコン受信回路24で
リモコン送信回路ブロック25の発光信号を受信し、信
号デコードできたか判別する(S204)。判別結果モ
ード1の場合はS206へ、モード2の場合はS207
へ進む(S205)。
【0047】次に、リモコンモードフラグremM=
0、タイマフラグremT=0とする(S206)。r
emM=1として、タイマー計測を開始し計測が終了す
ればremT=0となる(S207)。そして、S2a
に進む。リモコンモードが不作動ならremSW=0に
し、S2aへ進む(S208)。
0、タイマフラグremT=0とする(S206)。r
emM=1として、タイマー計測を開始し計測が終了す
ればremT=0となる(S207)。そして、S2a
に進む。リモコンモードが不作動ならremSW=0に
し、S2aへ進む(S208)。
【0048】次に図4のS9等の処理に示したフラッシ
ュモードの充電動作の詳細を説明する。図7、図8は図
4のS9におけるフラッシュモードのサブルーチンであ
る。図7より、フラッシュ使用を示すFAL=1を立て
る(S901)。
ュモードの充電動作の詳細を説明する。図7、図8は図
4のS9におけるフラッシュモードのサブルーチンであ
る。図7より、フラッシュ使用を示すFAL=1を立て
る(S901)。
【0049】リモコンスイッチの状態を判別し、リモコ
ン使用時remSW=1ならS903へ、使用しないr
emSW=0の時はS911へ進む(S902)。リモ
コンモードがモード1かモード2か判別し、モード1
(remM=0)の時はS904へモード2(remM
=1)の時はS911へ進む(S903)。マイコン1
7は電圧検知回路5より充電電圧をチェックして、昇圧
回路3の発振チェックを行う(S904)。
ン使用時remSW=1ならS903へ、使用しないr
emSW=0の時はS911へ進む(S902)。リモ
コンモードがモード1かモード2か判別し、モード1
(remM=0)の時はS904へモード2(remM
=1)の時はS911へ進む(S903)。マイコン1
7は電圧検知回路5より充電電圧をチェックして、昇圧
回路3の発振チェックを行う(S904)。
【0050】そして、チェックした充電電圧が閃光放電
管14の発光可能電圧で、撮影に充分なレベルかを判別
し、発光不可の時はS909へ進む(S905)。
管14の発光可能電圧で、撮影に充分なレベルかを判別
し、発光不可の時はS909へ進む(S905)。
【0051】発光可能の場合は、昇圧回路3の動作を停
止するためOSC信号を“HL”から“LL”に変える
(S906)。
止するためOSC信号を“HL”から“LL”に変える
(S906)。
【0052】再充電フラグRCHG(最低発光レベルま
での充電を表す)が“0”なら充電状態であり、主コン
デンサ6の充電電圧値とコンデンサ容量値から発光エネ
ルギー、1/2(CV2)を計算し、フィルム感度読取
り値を加味しこのエネルギー量で適正な露出になるシャ
ッタ速度、絞り値を計算する(S907)。
での充電を表す)が“0”なら充電状態であり、主コン
デンサ6の充電電圧値とコンデンサ容量値から発光エネ
ルギー、1/2(CV2)を計算し、フィルム感度読取
り値を加味しこのエネルギー量で適正な露出になるシャ
ッタ速度、絞り値を計算する(S907)。
【0053】次に、再充電フラグRCHGを“0”にし
てS10へ進む(S908)。S905で最低発光レベ
ル以下の時には再充電フラグRCHG=1にする(S9
09)。
てS10へ進む(S908)。S905で最低発光レベ
ル以下の時には再充電フラグRCHG=1にする(S9
09)。
【0054】昇圧動作を開始するためOSC信号を“L
L”から“HL”に切換えて主コンデンサ6への充電を
行い、S905へ進む(S910)。以降、図8へ移
る。
L”から“HL”に切換えて主コンデンサ6への充電を
行い、S905へ進む(S910)。以降、図8へ移
る。
【0055】S902のremSW=0、S903のr
emM=1の時、電圧検知回路5の分圧抵抗52、53
による分圧電圧(SEN信号)を、A/Dコンバータ1
73マルチプレクサ174によりデジタル値にして、閃
光放電管14が発光できるフル充電電圧かを判別する
(S911)。充完の場合は、OSC信号を“HL”か
ら“LL”に変え発振トランジスタ31の発振を停止す
る(912)。
emM=1の時、電圧検知回路5の分圧抵抗52、53
による分圧電圧(SEN信号)を、A/Dコンバータ1
73マルチプレクサ174によりデジタル値にして、閃
光放電管14が発光できるフル充電電圧かを判別する
(S911)。充完の場合は、OSC信号を“HL”か
ら“LL”に変え発振トランジスタ31の発振を停止す
る(912)。
【0056】次に、再充電フラグRCHG=0にしてS
10へ進む(S913)。S911で充電完了レベル以
下の時は、再充電フラグRCHG=1にする(S91
5)。昇圧動作のためOSC信号を“LL”から“H
L”に変えて主コンデンサ6の充電を行う(S91
6)。
10へ進む(S913)。S911で充電完了レベル以
下の時は、再充電フラグRCHG=1にする(S91
5)。昇圧動作のためOSC信号を“LL”から“H
L”に変えて主コンデンサ6の充電を行う(S91
6)。
【0057】次に図5S13の処理のシャッタ、絞り制
御、発光制御の詳細を説明する。図9はシャッタ、絞り
制御の動作フローチャートである。図9によれば、S7
の測光データ等で決められたシャッタ、絞り値にするた
めシャッタ回路21、絞り回路22の制御動作を開始す
る(S1301)。
御、発光制御の詳細を説明する。図9はシャッタ、絞り
制御の動作フローチャートである。図9によれば、S7
の測光データ等で決められたシャッタ、絞り値にするた
めシャッタ回路21、絞り回路22の制御動作を開始す
る(S1301)。
【0058】フラグFALを判別する、FAL=0なら
S1306へ(S1302)。FAL=1の時はトリガ
信号TRGを出力する(S1303)。
S1306へ(S1302)。FAL=1の時はトリガ
信号TRGを出力する(S1303)。
【0059】主コンデンサ6の充電で閃光放電管14に
高圧がかかる状態で、TRG信号が抵抗12を介してサ
イリスタ9をONするとコンデンサ8、26が放電し、
サイリスタ9のONにより、閃光放電管14に主コンデ
ンサ6とコンデンサ26の和の電圧がかかり、トランス
13の2次側には高圧パルスが発生して発光する(13
04)。そして、主コンデンサ6の充電レベルに相当す
る発光量だけ発光して、放電が終わると発光を停止する
(S1305)。シャッタ、絞り制御を終了してS14
へ進む(S1306)。
高圧がかかる状態で、TRG信号が抵抗12を介してサ
イリスタ9をONするとコンデンサ8、26が放電し、
サイリスタ9のONにより、閃光放電管14に主コンデ
ンサ6とコンデンサ26の和の電圧がかかり、トランス
13の2次側には高圧パルスが発生して発光する(13
04)。そして、主コンデンサ6の充電レベルに相当す
る発光量だけ発光して、放電が終わると発光を停止する
(S1305)。シャッタ、絞り制御を終了してS14
へ進む(S1306)。
【0060】なお、以上においてマイコン17のA/D
コンバータ173に換えて、充電完了用と最低発光電圧
用の2つのコンパレータで構成してもよい。
コンバータ173に換えて、充電完了用と最低発光電圧
用の2つのコンパレータで構成してもよい。
【0061】また、温度ヒューズ100に換えて他の同
様な動作が得られる温度スイッチ素子等を用いることも
可能である。
様な動作が得られる温度スイッチ素子等を用いることも
可能である。
【0062】更に、設定温度近辺で鋭角な抵抗変化特性
を持つサーミスタ等の温度センサを選択し、同様にトラ
ンジスタの放熱板に密着装着して実温度検知を行い、昇
圧回路3をOFFするように構成することも可能であ
る。
を持つサーミスタ等の温度センサを選択し、同様にトラ
ンジスタの放熱板に密着装着して実温度検知を行い、昇
圧回路3をOFFするように構成することも可能であ
る。
【0063】以上のように、マイコン17のプログラム
によりカメラのフラッシュ回路が動作するが、本実施例
では、昇圧回路3中の構成素子の不良、断線、ショート
等の原因で、発振動作が不安定になり発振トランジスタ
31等が発熱した場合に、温度検知手段1000の温度
ヒューズ100を電源スイッチ2と、発振トランジスタ
31のエミッタ間に接続し、且つ温度ヒューズ100を
発振トランジスタ31の放熱板31aに直接装着したの
で、発振トランジスタ31の発熱実温度が温度ヒューズ
100の決められた設定温度に達し次第即、温度ヒュー
ズが切れて電源供給を切断し発振が停止して過熱等によ
る不測の事態を回避できる。
によりカメラのフラッシュ回路が動作するが、本実施例
では、昇圧回路3中の構成素子の不良、断線、ショート
等の原因で、発振動作が不安定になり発振トランジスタ
31等が発熱した場合に、温度検知手段1000の温度
ヒューズ100を電源スイッチ2と、発振トランジスタ
31のエミッタ間に接続し、且つ温度ヒューズ100を
発振トランジスタ31の放熱板31aに直接装着したの
で、発振トランジスタ31の発熱実温度が温度ヒューズ
100の決められた設定温度に達し次第即、温度ヒュー
ズが切れて電源供給を切断し発振が停止して過熱等によ
る不測の事態を回避できる。
【0064】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図10は本発明の第2実施例に係る温度検知手段の
構成図である。図11は図10に示す第2実施例の動作
のフローチャートである。
る。図10は本発明の第2実施例に係る温度検知手段の
構成図である。図11は図10に示す第2実施例の動作
のフローチャートである。
【0065】図10に示すように、第2実施例の温度ヒ
ューズ100の切断をマイコン17へ通知する回路は、
第1実施例と同様に発振トランジスタ31の放熱板31
aに密着装着した、温度ヒューズ100に並列接続した
コンデンサ101と、抵抗102の直列接続によるワン
ショットパルス発生回路で構成し、CR直列回路の接続
点を信号ラインHCによりマイコン17に接続してい
る。
ューズ100の切断をマイコン17へ通知する回路は、
第1実施例と同様に発振トランジスタ31の放熱板31
aに密着装着した、温度ヒューズ100に並列接続した
コンデンサ101と、抵抗102の直列接続によるワン
ショットパルス発生回路で構成し、CR直列回路の接続
点を信号ラインHCによりマイコン17に接続してい
る。
【0066】このCR直列回路は通常状態ではコンデン
サ101により電流が遮断され、温度ヒューズ100が
切れると抵抗102を介して放電し、ワンショットパル
スを発生する。
サ101により電流が遮断され、温度ヒューズ100が
切れると抵抗102を介して放電し、ワンショットパル
スを発生する。
【0067】図11により動作を説明する。先ず、異常
発振が起こり発振トランジスタ31の温度が上昇する
(S101)。そして、温度ヒューズ100が切れ、昇
圧回路3への電源供給が切断されて発振が停止する(S
102)。そして、コンデンサ101、抵抗102の回
路よりワンショットパルスが発生する(S103)。
発振が起こり発振トランジスタ31の温度が上昇する
(S101)。そして、温度ヒューズ100が切れ、昇
圧回路3への電源供給が切断されて発振が停止する(S
102)。そして、コンデンサ101、抵抗102の回
路よりワンショットパルスが発生する(S103)。
【0068】マイコン17がワンショットパルスを検知
して、OSC信号を“LL”にして発振を停止する(S
104)。更に、マイコン17からDISP信号(表示
指令)を表示回路20へ送出して、温度ヒューズ100
の切断を使用者に警告表示する(S105)。
して、OSC信号を“LL”にして発振を停止する(S
104)。更に、マイコン17からDISP信号(表示
指令)を表示回路20へ送出して、温度ヒューズ100
の切断を使用者に警告表示する(S105)。
【0069】なお、本実施例の場合も温度ヒューズ10
0は他の温度スイッチ素子、あるいは温度センサ回路に
よって置き換えることは可能である。
0は他の温度スイッチ素子、あるいは温度センサ回路に
よって置き換えることは可能である。
【0070】このように、本実施例では、温度ヒューズ
の切断をワンショットパルスにより確実に検出して警告
表示するので、使用者は不安無く対処することができ
る。
の切断をワンショットパルスにより確実に検出して警告
表示するので、使用者は不安無く対処することができ
る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示した
本発明の電子閃光装置は、昇圧手段の構成素子の発熱温
度を検知する温度検知手段と、昇圧手段の構成素子に温
度検知手段を密着させる保持手段を備えたので、昇圧手
段の構成素子の実温度を直接測定して過熱等による不測
の事態を防止できるものである。
本発明の電子閃光装置は、昇圧手段の構成素子の発熱温
度を検知する温度検知手段と、昇圧手段の構成素子に温
度検知手段を密着させる保持手段を備えたので、昇圧手
段の構成素子の実温度を直接測定して過熱等による不測
の事態を防止できるものである。
【0072】更に、請求項2および7に示した本発明の
電子閃光装置は、温度検知手段の設定温度に達したら温
度ヒューズが切れ昇圧手段の発振を停止させるので、発
振動作を停止させる温度を温度ヒューズにより正確に設
定できると共に、温度ヒューズの切断によって電流を遮
断することにより装置の安全性が高まるものである。更
に、請求項5および6に示した本発明の電子閃光装置
は、全体がバネ性部材でクリップ状に形成した、一端が
昇圧手段の構成素子の放熱板に係合する屈曲部で他端が
延伸部である保持手段によって、温度検知手段の導熱部
を昇圧手段の構成素子の放熱板に密着させ保持押圧する
ように構成したので、温度検知手段を昇圧手段の構成素
子の放熱板に確実に密着保持できると共に、普段は保持
手段自体に放熱板の効果も併せ持たせ、温度ヒューズは
構成素子と一体化して基板上に配置する必要がないので
省スペースの素子配置構成も実現できるものである。
電子閃光装置は、温度検知手段の設定温度に達したら温
度ヒューズが切れ昇圧手段の発振を停止させるので、発
振動作を停止させる温度を温度ヒューズにより正確に設
定できると共に、温度ヒューズの切断によって電流を遮
断することにより装置の安全性が高まるものである。更
に、請求項5および6に示した本発明の電子閃光装置
は、全体がバネ性部材でクリップ状に形成した、一端が
昇圧手段の構成素子の放熱板に係合する屈曲部で他端が
延伸部である保持手段によって、温度検知手段の導熱部
を昇圧手段の構成素子の放熱板に密着させ保持押圧する
ように構成したので、温度検知手段を昇圧手段の構成素
子の放熱板に確実に密着保持できると共に、普段は保持
手段自体に放熱板の効果も併せ持たせ、温度ヒューズは
構成素子と一体化して基板上に配置する必要がないので
省スペースの素子配置構成も実現できるものである。
【0073】更に、請求項8乃至13に示した本発明の
電子閃光装置は、保持手段によって温度検知手段を昇圧
手段の構成素子に密着保持し、構成素子の温度が温度検
知手段の設定温度に達したら通知手段がワンショットパ
ルスによりマイコンに通知を行い、警告手段により警告
表示するように構成したので、発振動作を停止させる温
度を正確に設定できると共に、設定温度に達して温度ヒ
ューズが切れ発振動作が停止し主コンデンサの充電動作
が停止したことを、使用者は警告表示から認識でき安心
して対処することができるものである。
電子閃光装置は、保持手段によって温度検知手段を昇圧
手段の構成素子に密着保持し、構成素子の温度が温度検
知手段の設定温度に達したら通知手段がワンショットパ
ルスによりマイコンに通知を行い、警告手段により警告
表示するように構成したので、発振動作を停止させる温
度を正確に設定できると共に、設定温度に達して温度ヒ
ューズが切れ発振動作が停止し主コンデンサの充電動作
が停止したことを、使用者は警告表示から認識でき安心
して対処することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電子閃光装置の構成
図である。
図である。
【図2】図1に示す温度検知手段を装着する保持部材の
構造を示す図である。
構造を示す図である。
【図3】図1に示す第1実施例の回路ブロック図であ
る。
る。
【図4】図3に示す第1実施例の動作のフローチャート
である。
である。
【図5】図3に示す第1実施例の動作のフローチャート
である。
である。
【図6】図4に示すスイッチ検知処理のサブルーチンで
ある。
ある。
【図7】図4に示すフラッシュモード処理のサブルーチ
ンである。
ンである。
【図8】図4に示すフラッシュモード処理のサブルーチ
ンである。
ンである。
【図9】図5に示すシャッタ・絞り制御、発光制御処理
のサブルーチンである。
のサブルーチンである。
【図10】本発明の第2実施例に係る電子閃光装置の回
路図である。
路図である。
【図11】図10に示す第2実施例の動作のフローチャ
ートである。
ートである。
1 電池 2 電源スイッチ 3 昇圧回路 4 高圧整流ダイオード 5 電圧検知回路 6 主コンデンサ 14 閃光放電管 31 発振トランジスタ 100 温度ヒューズ 200 保持部材 1000 温度検知回路
Claims (13)
- 【請求項1】 閃光放電管とこの閃光放電管への発光エ
ネルギーを供給する主コンデサと、昇圧動作を行って前
記主コンデンサへの充電を行う昇圧手段を有するカメラ
の電子閃光装置において、 前記昇圧手段の構成素子の発熱温度を検知する温度検知
手段と、前記昇圧手段の構成素子に前記温度検知手段を
密着させる保持手段を備えたことを特徴とする電子閃光
装置。 - 【請求項2】 前記温度検知手段は温度ヒューズである
ことを特徴とする請求項1記載の電子閃光装置。 - 【請求項3】 前記温度検知手段は温度センサであるこ
とを特徴とする請求項1記載の電子閃光装置。 - 【請求項4】 前記昇圧手段の構成素子は発振トランジ
スタであることを特徴とする請求項1記載の電子閃光装
置。 - 【請求項5】 前記保持手段は前記温度検知手段の導熱
部が前記昇圧手段の構成素子の放熱板に接するように保
持押圧する該放熱板に係合する屈曲部を一端に有し他端
に延伸部を有するバネ性部材であることを特徴とする請
求項1記載の電子閃光装置。 - 【請求項6】 前記保持手段のバネ性部材はクリップ形
状であることを特徴とする請求項1又は5記載の電子閃
光装置。 - 【請求項7】 前記温度検知手段の設定温度以上に温度
が上昇した時に温度ヒューズが切れ前記昇圧手段は発振
を停止することを特徴とする請求項1又は2記載の電子
閃光装置。 - 【請求項8】 閃光放電管とこの閃光放電管への発光エ
ネルギーを供給する主コンデンサと、昇圧動作を行って
前記主コンデンサへの充電を行う昇圧手段を有するカメ
ラの電子閃光装置において、前記昇圧手段の構成素子の
発熱温度を検知する温度検知手段と、前記昇圧手段の構
成素子に前記温度検知手段を密着させる保持手段と、前
記温度検知手段が設定した温度に達したことをマイコン
に通知する通知手段と、前記通知手段の通知に基づき警
告表示を行う警告手段を備えたことを特徴とする電子閃
光装置。 - 【請求項9】 前記温度検知手段は温度ヒューズである
ことを特徴とする請求項8記載の電子閃光装置。 - 【請求項10】 前記通知手段は前記温度ヒューズに並
列接続されたワンショットパルス発生回路であることを
特徴とする請求項8又は9記載の電子閃光装置。 - 【請求項11】 前記昇圧手段の構成素子は発振トラン
ジスタであることを特徴とする請求項8記載の電子閃光
装置。 - 【請求項12】 前記保持手段は前記温度検知手段の導
熱部が前記昇圧手段の構成素子の放熱板に接するように
保持押圧する該放熱板に係合する屈曲部を一端に有し他
端に延伸部を有するバネ性部材であることを特徴とする
請求項8記載の電子閃光装置。 - 【請求項13】 前記保持手段のバネ性部材はクリップ
形状であることを特徴とする請求項8又は12記載の電
子閃光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27308994A JPH08115795A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 電子閃光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27308994A JPH08115795A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 電子閃光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115795A true JPH08115795A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17522994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27308994A Pending JPH08115795A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 電子閃光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08115795A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227347A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-09-06 | Nikon Corp | 照明装置、カメラシステム、およびカメラ |
| JP2009180923A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Sony Corp | フラッシュ装置、撮像装置、フラッシュ装置の制御方法、およびプログラム |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP27308994A patent/JPH08115795A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007227347A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-09-06 | Nikon Corp | 照明装置、カメラシステム、およびカメラ |
| JP2009180923A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Sony Corp | フラッシュ装置、撮像装置、フラッシュ装置の制御方法、およびプログラム |
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