JPH08116421A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH08116421A JPH08116421A JP6250740A JP25074094A JPH08116421A JP H08116421 A JPH08116421 A JP H08116421A JP 6250740 A JP6250740 A JP 6250740A JP 25074094 A JP25074094 A JP 25074094A JP H08116421 A JPH08116421 A JP H08116421A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 21
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
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Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置において、受信したファク
シミリデータに異常がある場合、被呼者側から発呼者側
に自動的に再送をする。 【構成】 発呼者側からの着信があると、交換機側から
送信された発呼側電話番号が送られてきたときには、そ
の発呼側電話番号をRAMの発呼側電話番号記憶エリア
に記憶し、回線を閉結し、ファクシミリ受信処理を行う
と共にエラーページ検出処理を行い、エラーページがあ
った場合にはそのページをRAMのエラーページ記憶エ
リアに記憶して、回線を開放する。そして、RAMの発
呼側電話番号記憶エリアに記憶された発呼側電話番号に
基いて自動ダイヤリングを行って(S65)、回線を閉
結し、再送要求メッセージを発呼者側に送出した後(S
71)、回線を開放する(S73)。
シミリデータに異常がある場合、被呼者側から発呼者側
に自動的に再送をする。 【構成】 発呼者側からの着信があると、交換機側から
送信された発呼側電話番号が送られてきたときには、そ
の発呼側電話番号をRAMの発呼側電話番号記憶エリア
に記憶し、回線を閉結し、ファクシミリ受信処理を行う
と共にエラーページ検出処理を行い、エラーページがあ
った場合にはそのページをRAMのエラーページ記憶エ
リアに記憶して、回線を開放する。そして、RAMの発
呼側電話番号記憶エリアに記憶された発呼側電話番号に
基いて自動ダイヤリングを行って(S65)、回線を閉
結し、再送要求メッセージを発呼者側に送出した後(S
71)、回線を開放する(S73)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機側から送られる
発呼側電話番号を受信可能なファクシミリ装置に関する
ものである。
発呼側電話番号を受信可能なファクシミリ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動再送機能を有するファクシミ
リ装置としては、特開昭61−203778号公報に開
示されているように、回線閉結後、ファクシミリデータ
を回線を通じて送出している途中で送信エラーをコンピ
ュータが検出すると、回線を切断した後、相手の電話番
号を再び発呼してエラーの発生したデータを再送するも
のが知られていた。
リ装置としては、特開昭61−203778号公報に開
示されているように、回線閉結後、ファクシミリデータ
を回線を通じて送出している途中で送信エラーをコンピ
ュータが検出すると、回線を切断した後、相手の電話番
号を再び発呼してエラーの発生したデータを再送するも
のが知られていた。
【0003】また、従来のファクシミリ装置において
は、受信側のファクシミリ装置が受信データに異常が発
生した場合、例えば送信側のファクシミリ装置により符
号化されたファクシミリデータを受信側にて復号化する
際にエラーが発生したような場合(デコードエラー)、
所定の通信制御手順におけるMCF信号(メッセージ確
認)、RTN信号(リトレーン否定)、RTP信号(リ
トレーン肯定)によりエラーが発生したことを受信側か
ら送信側に知らせていた。
は、受信側のファクシミリ装置が受信データに異常が発
生した場合、例えば送信側のファクシミリ装置により符
号化されたファクシミリデータを受信側にて復号化する
際にエラーが発生したような場合(デコードエラー)、
所定の通信制御手順におけるMCF信号(メッセージ確
認)、RTN信号(リトレーン否定)、RTP信号(リ
トレーン肯定)によりエラーが発生したことを受信側か
ら送信側に知らせていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ファクシミリ装置の場合には、送信側のファクシミリ装
置が自ら再送することはできるものの、受信側のファク
シミリ装置が受信データに異常が発生した場合に、受信
側から送信側に再送の要求をすることができなかった。
従って、かかる場合には受信側のオペレータは、別途、
送信側に再送を要求しなければならなかった。
ファクシミリ装置の場合には、送信側のファクシミリ装
置が自ら再送することはできるものの、受信側のファク
シミリ装置が受信データに異常が発生した場合に、受信
側から送信側に再送の要求をすることができなかった。
従って、かかる場合には受信側のオペレータは、別途、
送信側に再送を要求しなければならなかった。
【0005】また、後者のファクシミリ装置の場合に
は、MCF信号、RTN信号、RTP信号等の信号をど
のように処理するかは送信側のファクシミリ装置の機能
によるため、送信側のファクシミリ装置がこれらの信号
に基づいて送信データの再送を行う機能を有していない
場合には、受信側でデコードエラーが検出されても何ら
対応がとられなかった。従って、かかる場合には、受信
側のオペレータが、別途、送信側に再送を要求しなけれ
ばならなかった。
は、MCF信号、RTN信号、RTP信号等の信号をど
のように処理するかは送信側のファクシミリ装置の機能
によるため、送信側のファクシミリ装置がこれらの信号
に基づいて送信データの再送を行う機能を有していない
場合には、受信側でデコードエラーが検出されても何ら
対応がとられなかった。従って、かかる場合には、受信
側のオペレータが、別途、送信側に再送を要求しなけれ
ばならなかった。
【0006】ここで、受信側のファクシミリ装置が、受
信データの異常を検出した場合、所定の通信制御手順に
より得られるTSI信号に含まれる電話番号情報を利用
して、送信側のファクシミリ装置に再送を要求すること
も考えられる。ところが、TSI信号は、自分のファク
シミリ端末の電話番号をファクシミリ装置に登録するこ
とにより送信されるオプション信号であり、必ずしも常
にTSI信号から電話番号情報が得られるとは限らな
い。また、例えばファクシミリ装置の電話番号の変更が
あった場合、変更後の電話番号にユーザーが登録し直さ
ないと、TSI信号は依然として変更前の電話番号情報
を相手側に送ることになる。このため、例えば電話番号
を変更した直後では、TSI信号の電話番号情報が変更
前の電話番号のものであるおそれがある。
信データの異常を検出した場合、所定の通信制御手順に
より得られるTSI信号に含まれる電話番号情報を利用
して、送信側のファクシミリ装置に再送を要求すること
も考えられる。ところが、TSI信号は、自分のファク
シミリ端末の電話番号をファクシミリ装置に登録するこ
とにより送信されるオプション信号であり、必ずしも常
にTSI信号から電話番号情報が得られるとは限らな
い。また、例えばファクシミリ装置の電話番号の変更が
あった場合、変更後の電話番号にユーザーが登録し直さ
ないと、TSI信号は依然として変更前の電話番号情報
を相手側に送ることになる。このため、例えば電話番号
を変更した直後では、TSI信号の電話番号情報が変更
前の電話番号のものであるおそれがある。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、受信したファクシミリデータに異常が
ある場合、発呼側に自動的に再送を要求し、しかも、再
送を要求すべき発呼側の特定を確実に行うことができる
ファクシミリ装置の提供を目的とする。
れたものであり、受信したファクシミリデータに異常が
ある場合、発呼側に自動的に再送を要求し、しかも、再
送を要求すべき発呼側の特定を確実に行うことができる
ファクシミリ装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明のファクシミリ装置は、交換機
側から送られる発呼側電話番号を受信可能なファクシミ
リ装置であって、前記交換機側から送られた発呼側電話
番号を一時記憶する記憶手段と、送信側からのファクシ
ミリデータを受信するファクシミリ受信手段と、該ファ
クシミリ受信手段により受信されたファクシミリデータ
に異常が発生したか否かを判断する判断手段と、前記判
断手段により前記ファクシミリデータに異常が発生した
と判断されたとき、前記記憶手段に一時記憶された発呼
側電話番号に発呼してファクシミリデータの再送を要求
する再送要求手段と、を備えたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明のファクシミリ装置は、交換機
側から送られる発呼側電話番号を受信可能なファクシミ
リ装置であって、前記交換機側から送られた発呼側電話
番号を一時記憶する記憶手段と、送信側からのファクシ
ミリデータを受信するファクシミリ受信手段と、該ファ
クシミリ受信手段により受信されたファクシミリデータ
に異常が発生したか否かを判断する判断手段と、前記判
断手段により前記ファクシミリデータに異常が発生した
と判断されたとき、前記記憶手段に一時記憶された発呼
側電話番号に発呼してファクシミリデータの再送を要求
する再送要求手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明のファクシミリ
装置は、請求項1記載のファクシミリ装置であって、前
記判断手段は、1ページ分のファクシミリデータ毎に異
常が発生したか否かを判断し、前記再送要求手段は、前
記判断手段により異常が発生したと判断されたページの
ファクシミリデータの再送を要求するものである。
装置は、請求項1記載のファクシミリ装置であって、前
記判断手段は、1ページ分のファクシミリデータ毎に異
常が発生したか否かを判断し、前記再送要求手段は、前
記判断手段により異常が発生したと判断されたページの
ファクシミリデータの再送を要求するものである。
【0010】更に、請求項3記載の発明のファクシミリ
装置は、請求項1又は請求項2記載のファクシミリ装置
であって、前記再送要求手段は、前記交換機側から発呼
側電話番号が送られてこなかった場合、所定の通信制御
手順により得られるTSI信号中に含まれる電話番号に
発呼してファクシミリデータの再送を要求するものであ
る。
装置は、請求項1又は請求項2記載のファクシミリ装置
であって、前記再送要求手段は、前記交換機側から発呼
側電話番号が送られてこなかった場合、所定の通信制御
手順により得られるTSI信号中に含まれる電話番号に
発呼してファクシミリデータの再送を要求するものであ
る。
【0011】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置では、着信すると、記憶手段は交換機側
から送られた発呼側電話番号を一時記憶する。また、フ
ァクシミリ受信手段は送信側からのファクシミリデータ
を受信し、判断手段はこのファクシミリ受信手段により
受信されたファクシミリデータに異常が発生したか否か
を判断する。そして、再送要求手段は、判断手段により
前記ファクシミリデータに異常が発生したと判断された
とき、記憶手段に一時記憶された発呼側電話番号に発呼
してファクシミリデータの再送を要求する。このとき、
発呼側電話番号は交換機側から送られてきたものであ
り、これはファクシミリ装置の電話番号が変更された場
合には必ず変更後の電話番号に変更されるものである。
このため、送信してきた相手(即ち発呼側)を確実に特
定して再送の要求をすることができる。
ァクシミリ装置では、着信すると、記憶手段は交換機側
から送られた発呼側電話番号を一時記憶する。また、フ
ァクシミリ受信手段は送信側からのファクシミリデータ
を受信し、判断手段はこのファクシミリ受信手段により
受信されたファクシミリデータに異常が発生したか否か
を判断する。そして、再送要求手段は、判断手段により
前記ファクシミリデータに異常が発生したと判断された
とき、記憶手段に一時記憶された発呼側電話番号に発呼
してファクシミリデータの再送を要求する。このとき、
発呼側電話番号は交換機側から送られてきたものであ
り、これはファクシミリ装置の電話番号が変更された場
合には必ず変更後の電話番号に変更されるものである。
このため、送信してきた相手(即ち発呼側)を確実に特
定して再送の要求をすることができる。
【0012】このように、本発明のファクシミリ装置
は、従来のように送信側のファクシミリ装置で自動再送
を行うものではなく、受信側から送信側に対して再送の
要求を行うものである。なお、判断手段は、例えば、フ
ァクシミリ受信手段により受信されたファクシミリデー
タの各ラインについてエラーの有無を判断し、エラーを
含むラインの総数が所定値以上となったとき又はエラー
を含むラインが所定数以上連続したとき、ファクシミリ
データに異常が発生したと判断してもよい。あるいは、
ファクシミリデータの総ライン数に対する、エラーを含
むライン数の比率が所定値以上となった、異常が発生し
たと判断してもよい。
は、従来のように送信側のファクシミリ装置で自動再送
を行うものではなく、受信側から送信側に対して再送の
要求を行うものである。なお、判断手段は、例えば、フ
ァクシミリ受信手段により受信されたファクシミリデー
タの各ラインについてエラーの有無を判断し、エラーを
含むラインの総数が所定値以上となったとき又はエラー
を含むラインが所定数以上連続したとき、ファクシミリ
データに異常が発生したと判断してもよい。あるいは、
ファクシミリデータの総ライン数に対する、エラーを含
むライン数の比率が所定値以上となった、異常が発生し
たと判断してもよい。
【0013】また、請求項2記載の発明に係るファクシ
ミリ装置においては、請求項1記載の発明に係るファク
シミリ装置の作用の他に、判断手段が、1ページ分のフ
ァクシミリデータ毎に異常が発生したか否かを判断し、
再送要求手段が、判断手段により異常が発生したと判断
されたページのファクシミリデータの再送を要求する。
ミリ装置においては、請求項1記載の発明に係るファク
シミリ装置の作用の他に、判断手段が、1ページ分のフ
ァクシミリデータ毎に異常が発生したか否かを判断し、
再送要求手段が、判断手段により異常が発生したと判断
されたページのファクシミリデータの再送を要求する。
【0014】更に、請求項3記載の発明に係るファクシ
ミリ装置においては、請求項1又は請求項2記載の発明
に係るファクシミリ装置の作用の他に、交換機側から発
呼側電話番号が送られなかった場合(具体的には発呼側
が自分の電話番号の公表を拒んでいる場合など)には、
再送要求手段が所定の通信制御手順により得られるTS
I信号中に含まれる電話番号に発呼してファクシミリデ
ータの再送を要求する。即ち、交換機側から発呼側電話
番号が送られてきた場合にはその発呼側電話番号を優先
的に利用し、発呼側電話番号が送られてこなかった場合
に次善の策としてTSI信号を利用する。
ミリ装置においては、請求項1又は請求項2記載の発明
に係るファクシミリ装置の作用の他に、交換機側から発
呼側電話番号が送られなかった場合(具体的には発呼側
が自分の電話番号の公表を拒んでいる場合など)には、
再送要求手段が所定の通信制御手順により得られるTS
I信号中に含まれる電話番号に発呼してファクシミリデ
ータの再送を要求する。即ち、交換機側から発呼側電話
番号が送られてきた場合にはその発呼側電話番号を優先
的に利用し、発呼側電話番号が送られてこなかった場合
に次善の策としてTSI信号を利用する。
【0015】
【実施例】本発明の好適な実施例について、図面に基づ
いて以下に説明する。図1において、ファクシミリ装置
1(ここでは便宜上「被呼側」と呼ぶ)は、回線制御を
行うネットワーク・コントロールユニット(NCU)2
を介して電話回線16aに接続される。この電話回線1
6aは被呼側の交換機17に接続され、この交換機17
は電話回線16bを介して発呼側の交換機18に接続さ
れ、この交換 機18は電話回線16cを介してファク
シミリ装置19(ここでは便宜上「発呼側」と呼ぶ)に
接続されている。
いて以下に説明する。図1において、ファクシミリ装置
1(ここでは便宜上「被呼側」と呼ぶ)は、回線制御を
行うネットワーク・コントロールユニット(NCU)2
を介して電話回線16aに接続される。この電話回線1
6aは被呼側の交換機17に接続され、この交換機17
は電話回線16bを介して発呼側の交換機18に接続さ
れ、この交換 機18は電話回線16cを介してファク
シミリ装置19(ここでは便宜上「発呼側」と呼ぶ)に
接続されている。
【0016】被呼側のファクシミリ装置1には、発呼者
のダイヤル操作に応じて交換機17、交換機18を介し
て呼出信号が入来する。このとき、上記被呼者が被呼側
の交換機17に発呼者側電話番号受信サービスの加入者
であることを登録してあるならば、最初の呼出信号と次
の呼出信号の間の無音区間において、交換機17及び交
換機18を介して発呼者側電話番号が被呼側のファクシ
ミリ装置1に送られる交換システムになっており、アメ
リカではアナログの交換システムにおいてすでに実用化
されいてる。本発明は、このような交換システム用の端
末装置に関するものである。
のダイヤル操作に応じて交換機17、交換機18を介し
て呼出信号が入来する。このとき、上記被呼者が被呼側
の交換機17に発呼者側電話番号受信サービスの加入者
であることを登録してあるならば、最初の呼出信号と次
の呼出信号の間の無音区間において、交換機17及び交
換機18を介して発呼者側電話番号が被呼側のファクシ
ミリ装置1に送られる交換システムになっており、アメ
リカではアナログの交換システムにおいてすでに実用化
されいてる。本発明は、このような交換システム用の端
末装置に関するものである。
【0017】ファクシミリ装置1の中核となるCPU3
は、信号バスライン4を介して次のような装置各部と接
続され、所定の通信制御手順に従って装置各部を制御し
てファクシミリ動作つまりデータ通信を実行するもので
ある。モデム5は、画情報を変調・復調して伝送すると
共に伝送制御用の各種手順信号を送受信するものであ
り、バッファ6は、発呼側のファクシミリ装置19との
間で送受信される符号化された画情報を含むデータを一
時的に格納するものである。
は、信号バスライン4を介して次のような装置各部と接
続され、所定の通信制御手順に従って装置各部を制御し
てファクシミリ動作つまりデータ通信を実行するもので
ある。モデム5は、画情報を変調・復調して伝送すると
共に伝送制御用の各種手順信号を送受信するものであ
り、バッファ6は、発呼側のファクシミリ装置19との
間で送受信される符号化された画情報を含むデータを一
時的に格納するものである。
【0018】ROM7は制御プログラムを格納したメモ
リであり、EEPROM8は各種設定情報等を記憶させ
るメモリであり、RAM9は動作実行時の各種データを
一時格納するためのメモリであり、ページ数カウンタ
P、ライン数カウンタL、エラーカウンタN、発呼側電
話番号記憶エリア、エラーページ記憶エリア等が設けら
れている。また、画像メモリ10は画像データ及び記録
のためのビットイメージを記憶するメモリで、ダイナミ
ックRAM(DRAM)等を用いている。
リであり、EEPROM8は各種設定情報等を記憶させ
るメモリであり、RAM9は動作実行時の各種データを
一時格納するためのメモリであり、ページ数カウンタ
P、ライン数カウンタL、エラーカウンタN、発呼側電
話番号記憶エリア、エラーページ記憶エリア等が設けら
れている。また、画像メモリ10は画像データ及び記録
のためのビットイメージを記憶するメモリで、ダイナミ
ックRAM(DRAM)等を用いている。
【0019】操作部11は本ファクシミリ装置1の動作
状態をディスプレイにより表示すると共にオペレータが
各種操作を行うためのものであり、テンキー、ファンク
ションキー(いずれも図示せず)などを備えている。符
号化部12は送信する画情報の符号化を行うものであ
り、スキャナ13は送信原稿の画像を読み取るものであ
る。復号化部14は画像メモリ10に記憶・書き込みさ
れた受信画像データを記録のために読み出して復号化を
行うものであり、プリンタ15は受信画像データを用紙
に記録するものであり、例えば、レーザ光により感光体
に潜像を形成し、それをトナーを用いて現像し、用紙に
転写する静電電子写真記録方式を用いている。なお、画
像データは、例えば、ランレングス法で圧縮符号化され
て送受信される。
状態をディスプレイにより表示すると共にオペレータが
各種操作を行うためのものであり、テンキー、ファンク
ションキー(いずれも図示せず)などを備えている。符
号化部12は送信する画情報の符号化を行うものであ
り、スキャナ13は送信原稿の画像を読み取るものであ
る。復号化部14は画像メモリ10に記憶・書き込みさ
れた受信画像データを記録のために読み出して復号化を
行うものであり、プリンタ15は受信画像データを用紙
に記録するものであり、例えば、レーザ光により感光体
に潜像を形成し、それをトナーを用いて現像し、用紙に
転写する静電電子写真記録方式を用いている。なお、画
像データは、例えば、ランレングス法で圧縮符号化され
て送受信される。
【0020】このファクシミリ装置1での通常の受信動
作(受信時にリアルタイムに記録を行う)を概略説明す
ると、本ファクシミリ装置1は、発呼側のファクシミリ
装置19と電話回線16a,16b,16c及び交換機
17,18を介してNCU2に接続された後、CPU3
の制御のもとに両ファクシミリ装置1,19間で所定の
通信制御手順による信号の授受を行ってから、送信画情
報を受信する。受信した画情報は符号化(圧縮)されて
おり、復号化部14にて復号化(伸長)し、それを画像
メモリ10に1ページ単位での記録のためにビットイメ
ージに展開して書き込む。そして、所定の解像度により
ビット展開し、これをプリンタ15に送り、1ページ単
位で印刷する。
作(受信時にリアルタイムに記録を行う)を概略説明す
ると、本ファクシミリ装置1は、発呼側のファクシミリ
装置19と電話回線16a,16b,16c及び交換機
17,18を介してNCU2に接続された後、CPU3
の制御のもとに両ファクシミリ装置1,19間で所定の
通信制御手順による信号の授受を行ってから、送信画情
報を受信する。受信した画情報は符号化(圧縮)されて
おり、復号化部14にて復号化(伸長)し、それを画像
メモリ10に1ページ単位での記録のためにビットイメ
ージに展開して書き込む。そして、所定の解像度により
ビット展開し、これをプリンタ15に送り、1ページ単
位で印刷する。
【0021】なお、所定の通信制御手順による信号と
は、図2に示すように、端末の各機能を識別したり選択
された状態を命令したりまた受信可能な状態を確認した
りするメッセージ前手順(DIS信号やTSI信号等の
送受信)、メッセージを伝送する本来の手順、メッセー
ジ後手順、呼復旧手順を行うことをいう。
は、図2に示すように、端末の各機能を識別したり選択
された状態を命令したりまた受信可能な状態を確認した
りするメッセージ前手順(DIS信号やTSI信号等の
送受信)、メッセージを伝送する本来の手順、メッセー
ジ後手順、呼復旧手順を行うことをいう。
【0022】また、TSI信号は送信端末識別信号であ
って、自分のファクシミリ端末の電話番号をファクシミ
リ装置に登録すると、この電話番号がTSI信号中に格
納される。TSI信号はオプション信号であり必ずしも
必要ではないが、その形式は規格化されているので、こ
の信号は、どのファクシミリでも理解できるものであ
る。
って、自分のファクシミリ端末の電話番号をファクシミ
リ装置に登録すると、この電話番号がTSI信号中に格
納される。TSI信号はオプション信号であり必ずしも
必要ではないが、その形式は規格化されているので、こ
の信号は、どのファクシミリでも理解できるものであ
る。
【0023】次に、ファクシミリ受信制御のメインルー
チンについて図3のフローチャートに基づいて説明す
る。この処理は、電源がオンされファクシミリ装置1が
受信可能な状態になることにより開始される。この処理
が開始されると、まず、呼び出し信号を着信したか否か
を判断し(S11)、呼び出し信号を着信しなければ
(S11でNO)、着信するまで待機する。呼び出し信
号を着信したならば(S11でYES)、被呼側の交換
機17から発呼側電話番号が送られてきたか否かを判断
し(S13)、発呼側電話番号が送られてきたならば
(S13でYES)、発呼側電話番号を受信してRAM
9の発呼側電話番号記憶エリアに一時的に記憶し(S1
5)、この電話番号を操作部11のディスプレイに表示
し(S17)、回線を閉結する(S19)。一方、S1
3において発呼側電話番号が送られてこなければ(S1
3でNO)、直ちに回線を閉結する(S19)。ここ
で、発呼側電話番号が送られてこない場合としては、例
えば発呼側が自分の電話番号の公表を拒んでいる場合な
どがある。
チンについて図3のフローチャートに基づいて説明す
る。この処理は、電源がオンされファクシミリ装置1が
受信可能な状態になることにより開始される。この処理
が開始されると、まず、呼び出し信号を着信したか否か
を判断し(S11)、呼び出し信号を着信しなければ
(S11でNO)、着信するまで待機する。呼び出し信
号を着信したならば(S11でYES)、被呼側の交換
機17から発呼側電話番号が送られてきたか否かを判断
し(S13)、発呼側電話番号が送られてきたならば
(S13でYES)、発呼側電話番号を受信してRAM
9の発呼側電話番号記憶エリアに一時的に記憶し(S1
5)、この電話番号を操作部11のディスプレイに表示
し(S17)、回線を閉結する(S19)。一方、S1
3において発呼側電話番号が送られてこなければ(S1
3でNO)、直ちに回線を閉結する(S19)。ここ
で、発呼側電話番号が送られてこない場合としては、例
えば発呼側が自分の電話番号の公表を拒んでいる場合な
どがある。
【0024】そして、S19にて回線を閉結した後、フ
ァクシミリ受信処理を行い(S21)、その後回線を開
放する(S23)。ここで、ファクシミリ受信処理と
は、前述した通常の受信動作に加え、後述のエラーペー
ジ検出処理を含む処理をいう。S23にて回線を開放し
た後、後述の再送要求処理を行い(S25)、その後着
信可能な状態に戻る(S11)。
ァクシミリ受信処理を行い(S21)、その後回線を開
放する(S23)。ここで、ファクシミリ受信処理と
は、前述した通常の受信動作に加え、後述のエラーペー
ジ検出処理を含む処理をいう。S23にて回線を開放し
た後、後述の再送要求処理を行い(S25)、その後着
信可能な状態に戻る(S11)。
【0025】続いて、上記メインルーチンのファクシミ
リ受信処理の一環として行われるエラーページ検出処理
について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
この処理が開始されると、まずページ数カウンタPを初
期値1とし(S31)、ライン数カウンタLを初期値1
とし、エラーカウンタNをリセットする(S33)。そ
して、ライン数カウンタLの値に対応する1ラインをデ
コードし(S35)、デコードエラーか否かを判断する
(S37)。ここで、デコードエラーとは、発呼側のフ
ァクシミリ装置から符号化されたデータを受信し、これ
を復号化部14にて復号化する際に発生するエラーのこ
とをいい、具体的には復号化したデータのビット数が所
定数と一致していない場合とか、1ラインであることを
示すライン同期信号が存在しない場合等がある。
リ受信処理の一環として行われるエラーページ検出処理
について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
この処理が開始されると、まずページ数カウンタPを初
期値1とし(S31)、ライン数カウンタLを初期値1
とし、エラーカウンタNをリセットする(S33)。そ
して、ライン数カウンタLの値に対応する1ラインをデ
コードし(S35)、デコードエラーか否かを判断する
(S37)。ここで、デコードエラーとは、発呼側のフ
ァクシミリ装置から符号化されたデータを受信し、これ
を復号化部14にて復号化する際に発生するエラーのこ
とをいい、具体的には復号化したデータのビット数が所
定数と一致していない場合とか、1ラインであることを
示すライン同期信号が存在しない場合等がある。
【0026】S37においてデコードエラーが発生して
いた場合(S37でYES)、エラーカウンタNをイン
クリメントし(S39)、続いてページエンドか否かを
判断し(S41)、ページエンドでなければ(S41で
NO)、ライン数カウンタLをインクリメントし(S4
3)、その後再びS35以下の処理を繰り返す。一方、
S41にてページエンドであれば(S41でYES)、
エラーカウンタNの値が所定値以上であるか否かを判断
し(S45)、その値が所定値以上であれば(S45で
YES)、ページ数カウンタPの値に対応するページを
エラーページとしてRAM9のエラーページ記憶エリア
に記憶し(S47)、その後、次頁があるか否かを判断
する(S49)。S45にてエラーカウンタNの値が所
定値未満であれば(S45でNO)、直ちにS49の判
断を行う。
いた場合(S37でYES)、エラーカウンタNをイン
クリメントし(S39)、続いてページエンドか否かを
判断し(S41)、ページエンドでなければ(S41で
NO)、ライン数カウンタLをインクリメントし(S4
3)、その後再びS35以下の処理を繰り返す。一方、
S41にてページエンドであれば(S41でYES)、
エラーカウンタNの値が所定値以上であるか否かを判断
し(S45)、その値が所定値以上であれば(S45で
YES)、ページ数カウンタPの値に対応するページを
エラーページとしてRAM9のエラーページ記憶エリア
に記憶し(S47)、その後、次頁があるか否かを判断
する(S49)。S45にてエラーカウンタNの値が所
定値未満であれば(S45でNO)、直ちにS49の判
断を行う。
【0027】S49にて次頁があると判断されたならば
(S49でYES)、ページ数カウンタPをインクリメ
ントし(S51)、その後再びS33以下の処理を繰り
返す。一方、S49にて次頁なしと判断されたならば
(S49でNO)、本処理を終える。
(S49でYES)、ページ数カウンタPをインクリメ
ントし(S51)、その後再びS33以下の処理を繰り
返す。一方、S49にて次頁なしと判断されたならば
(S49でNO)、本処理を終える。
【0028】続いて、上記メインルーチンにおける再送
要求処理について図5のフローチャートに基づいて説明
する。この処理が開始されると、RAM9のエラーペー
ジ記憶エリアにエラーページが記憶されているか否かを
判断し(S61)、エラーページ記憶エリアにエラーペ
ージが記憶されておらず、エラーページが一枚もなけれ
ば(S61でNO)、本処理を終える。即ち、再送要求
は行われない。
要求処理について図5のフローチャートに基づいて説明
する。この処理が開始されると、RAM9のエラーペー
ジ記憶エリアにエラーページが記憶されているか否かを
判断し(S61)、エラーページ記憶エリアにエラーペ
ージが記憶されておらず、エラーページが一枚もなけれ
ば(S61でNO)、本処理を終える。即ち、再送要求
は行われない。
【0029】一方、エラーページ記憶エリアにエラーペ
ージが記憶されていれば(S61でYES)、交換機1
7から送られてきた発呼側電話番号がRAM9の発呼側
電話番号記憶エリアに記憶されているか否かを判断し
(S63)、発呼側電話番号が記憶されていれば(S6
3でYES)、その発呼側電話番号に発呼する(S6
5)。一方、発呼側電話番号が記憶されていなければ
(S63でNO)、TSI信号の電話番号情報を受信し
たか否かを判断し(S67)、TSI信号の電話番号情
報を受信したならば(S67でYES)、その電話番号
に発呼し(S69)、またTSI信号の電話番号情報を
受信していなければ(S67でNO)、本処理を終え
る。ここで、TSI信号の電話番号情報は、相手機ID
ともいい、ファクシミリの所定の通信制御手順で使用さ
れるTSI信号によって与えられる送信端末識別情報を
いう。
ージが記憶されていれば(S61でYES)、交換機1
7から送られてきた発呼側電話番号がRAM9の発呼側
電話番号記憶エリアに記憶されているか否かを判断し
(S63)、発呼側電話番号が記憶されていれば(S6
3でYES)、その発呼側電話番号に発呼する(S6
5)。一方、発呼側電話番号が記憶されていなければ
(S63でNO)、TSI信号の電話番号情報を受信し
たか否かを判断し(S67)、TSI信号の電話番号情
報を受信したならば(S67でYES)、その電話番号
に発呼し(S69)、またTSI信号の電話番号情報を
受信していなければ(S67でNO)、本処理を終え
る。ここで、TSI信号の電話番号情報は、相手機ID
ともいい、ファクシミリの所定の通信制御手順で使用さ
れるTSI信号によって与えられる送信端末識別情報を
いう。
【0030】S65又はS69にて発呼を行った後、再
送要求メッセージをファクシミリ送信し(S71)、そ
の後回線を開放して(S73)、本処理を終了する。こ
こで、再送要求メッセージとは、ROM7に記憶されて
いるメッセージデータであって、例えば「ただ今送って
いただいたファクシミリデータの第○頁、…は異常が発
生したため、もう一度送って下さい。」というメッセー
ジをいう。このときの「第○頁、…」には、RAM9の
エラーページ記憶エリアに記憶されているエラーページ
が表示される。
送要求メッセージをファクシミリ送信し(S71)、そ
の後回線を開放して(S73)、本処理を終了する。こ
こで、再送要求メッセージとは、ROM7に記憶されて
いるメッセージデータであって、例えば「ただ今送って
いただいたファクシミリデータの第○頁、…は異常が発
生したため、もう一度送って下さい。」というメッセー
ジをいう。このときの「第○頁、…」には、RAM9の
エラーページ記憶エリアに記憶されているエラーページ
が表示される。
【0031】なお、RAM9のエラーページ記憶エリア
に記憶されているエラーページは、再送要求処理の終了
直前にクリアしてもよいし、メインルーチンのS11に
おいて着信すると同時にクリアしてもよい。以上のよう
に、本実施例のファクシミリ装置1は、受信側から送信
側に対して再送の要求を行うものである。従って、受信
したファクシミリデータに異常があったときには、送信
側のファクシミリ装置19が自動再送機能を有していな
い場合であっても、送信側のオペレータは受信側からの
再送の要求にしたがって再送してくれるという効果が得
られる。
に記憶されているエラーページは、再送要求処理の終了
直前にクリアしてもよいし、メインルーチンのS11に
おいて着信すると同時にクリアしてもよい。以上のよう
に、本実施例のファクシミリ装置1は、受信側から送信
側に対して再送の要求を行うものである。従って、受信
したファクシミリデータに異常があったときには、送信
側のファクシミリ装置19が自動再送機能を有していな
い場合であっても、送信側のオペレータは受信側からの
再送の要求にしたがって再送してくれるという効果が得
られる。
【0032】また、ファクシミリ装置1が再送を要求す
る際、交換機17から送られる発呼側電話番号に発呼す
るため、例えばTSI信号による電話番号に発呼する場
合に比べて、確実に相手側を特定できるという効果があ
る。即ち、TSI信号に含まれる電話番号情報は、ファ
クシミリ装置の電話番号の変更があった場合、ユーザー
が、変更後の電話番号に登録し直さないと、TSI信号
は依然として変更前の電話番号情報を相手側に送ること
になる。このため、例えば電話番号を変更した直後で
は、TSI信号の電話番号情報が変更前の電話番号のも
のであるおそれがある。従って、必ずしも発呼側を確実
に特定できるとはいえないのである。これに対して、交
換機側から送られる発呼側電話番号は、交換機側が行う
サービスであるため、ファクシミリ装置の電話番号が変
更された場合、発呼側電話番号もその電話番号に必ず変
更される。従って、交換機側から送られる発呼側電話番
号の方が、TSI信号による電話番号に比べて、送信相
手を確実に特定できるという効果がある。
る際、交換機17から送られる発呼側電話番号に発呼す
るため、例えばTSI信号による電話番号に発呼する場
合に比べて、確実に相手側を特定できるという効果があ
る。即ち、TSI信号に含まれる電話番号情報は、ファ
クシミリ装置の電話番号の変更があった場合、ユーザー
が、変更後の電話番号に登録し直さないと、TSI信号
は依然として変更前の電話番号情報を相手側に送ること
になる。このため、例えば電話番号を変更した直後で
は、TSI信号の電話番号情報が変更前の電話番号のも
のであるおそれがある。従って、必ずしも発呼側を確実
に特定できるとはいえないのである。これに対して、交
換機側から送られる発呼側電話番号は、交換機側が行う
サービスであるため、ファクシミリ装置の電話番号が変
更された場合、発呼側電話番号もその電話番号に必ず変
更される。従って、交換機側から送られる発呼側電話番
号の方が、TSI信号による電話番号に比べて、送信相
手を確実に特定できるという効果がある。
【0033】更に、送信されたファクシミリデータのす
べてについて再送を要求するのではなく、エラーページ
のみについて再送を要求するため、送信原稿の量が多い
場合であっても、送信側の負担を軽減できるという効果
がある。更にまた、本実施例では、交換機側から発呼側
電話番号が送られてきた場合にはその発呼側電話番号を
優先的に利用して発呼し、発呼側電話番号が送られてこ
なかった場合に次善の策としてTSI信号を利用して発
呼することとしている。これにより、受信したファクシ
ミリデータに異常があったほとんどの場合に、再送の要
求を相手側に送信することができるという効果が得られ
る。
べてについて再送を要求するのではなく、エラーページ
のみについて再送を要求するため、送信原稿の量が多い
場合であっても、送信側の負担を軽減できるという効果
がある。更にまた、本実施例では、交換機側から発呼側
電話番号が送られてきた場合にはその発呼側電話番号を
優先的に利用して発呼し、発呼側電話番号が送られてこ
なかった場合に次善の策としてTSI信号を利用して発
呼することとしている。これにより、受信したファクシ
ミリデータに異常があったほとんどの場合に、再送の要
求を相手側に送信することができるという効果が得られ
る。
【0034】なお、本発明は上記実施例に何ら限定され
ることなく、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々
の態様で実施できることはいうまでもない。例えば、フ
ァクシミリ装置1の操作部11に再送要求/再送取消選
択キーを設け、図5の再送要求処理のフローチャートに
おいて、S61にてエラーページありと判断されたなら
ば、次いでエラーページを操作部11のディスプレイに
表示し、続いて再送要求/再送取消設定キーにていずれ
にセットされたかを判断し、再送要求にセットされた場
合にはS63以降の処理を行い、再送取消にセットされ
た場合には本処理を終えるようにしてもよい。
ることなく、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々
の態様で実施できることはいうまでもない。例えば、フ
ァクシミリ装置1の操作部11に再送要求/再送取消選
択キーを設け、図5の再送要求処理のフローチャートに
おいて、S61にてエラーページありと判断されたなら
ば、次いでエラーページを操作部11のディスプレイに
表示し、続いて再送要求/再送取消設定キーにていずれ
にセットされたかを判断し、再送要求にセットされた場
合にはS63以降の処理を行い、再送取消にセットされ
た場合には本処理を終えるようにしてもよい。
【0035】このようにすれば、オペレータはディスプ
レイに表示されたエラーページを実際に判読できるかど
うかを確認することができ、エラーページとして表示さ
れたものであっても実際に判読できるならば再送取消に
セットし、実際に判読できなかったときのみ再送要求す
ることができる。このため、必要以上に再送を要求する
ことがなく、送信側に余計な負担がかからないという効
果が得られる。
レイに表示されたエラーページを実際に判読できるかど
うかを確認することができ、エラーページとして表示さ
れたものであっても実際に判読できるならば再送取消に
セットし、実際に判読できなかったときのみ再送要求す
ることができる。このため、必要以上に再送を要求する
ことがなく、送信側に余計な負担がかからないという効
果が得られる。
【0036】また、図3のメインルーチンのフローチャ
ートにおいて、S21にてファクシミリ受信処理を行っ
た後、回線を開放せず直ちに被呼側から手順中断信号等
を発呼側へ送信した後、再送要求処理(S25)を実行
し、その後回線を開放してもよい。
ートにおいて、S21にてファクシミリ受信処理を行っ
た後、回線を開放せず直ちに被呼側から手順中断信号等
を発呼側へ送信した後、再送要求処理(S25)を実行
し、その後回線を開放してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明に係るファクシミリ装置によれば、判断手段によりフ
ァクシミリデータに異常が発生したと判断されたとき、
再送要求手段により、記憶手段に一時記憶された発呼側
電話番号に発呼してファクシミリデータの再送を要求す
るようにしたので、受信したファクシミリデータに異常
があったときには、送信側のファクシミリ装置が自動再
送機能を有していない場合であっても、送信側のオペレ
ータは受信側からの再送の要求にしたがって再送してく
れるという効果が得られる。このとき、再送の要求は、
交換機側から送られる発呼側電話番号に発呼して行うた
め、ファクシミリ装置の電話番号が変更された場合でも
発呼側電話番号は必ず変更後の電話番号に変更され、例
えばTSI信号に含まれる電話番号情報による電話番号
に対して行う場合に比べて、確実に相手側を特定できる
という効果がある。
明に係るファクシミリ装置によれば、判断手段によりフ
ァクシミリデータに異常が発生したと判断されたとき、
再送要求手段により、記憶手段に一時記憶された発呼側
電話番号に発呼してファクシミリデータの再送を要求す
るようにしたので、受信したファクシミリデータに異常
があったときには、送信側のファクシミリ装置が自動再
送機能を有していない場合であっても、送信側のオペレ
ータは受信側からの再送の要求にしたがって再送してく
れるという効果が得られる。このとき、再送の要求は、
交換機側から送られる発呼側電話番号に発呼して行うた
め、ファクシミリ装置の電話番号が変更された場合でも
発呼側電話番号は必ず変更後の電話番号に変更され、例
えばTSI信号に含まれる電話番号情報による電話番号
に対して行う場合に比べて、確実に相手側を特定できる
という効果がある。
【0038】また、請求項2記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、請求項1記載の発明に係るファクシ
ミリ装置の効果の他に、1ページ毎にファクシミリデー
タに異常があるか否かを判断し、異常が発生したと判断
されたページのファクシミリデータの再送を要求するの
で、全体のファクシミリデータの量が多い場合であって
も、再送が必要なページだけを再送要求するため、送信
側の負担を軽減できるという効果がある。
ミリ装置によれば、請求項1記載の発明に係るファクシ
ミリ装置の効果の他に、1ページ毎にファクシミリデー
タに異常があるか否かを判断し、異常が発生したと判断
されたページのファクシミリデータの再送を要求するの
で、全体のファクシミリデータの量が多い場合であって
も、再送が必要なページだけを再送要求するため、送信
側の負担を軽減できるという効果がある。
【0039】更に、請求項3記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、請求項1又は請求項2記載の発明に
係るファクシミリ装置の効果の他に、交換機側から発呼
側電話番号が送られてきた場合にはその発呼側電話番号
を優先的に利用し、発呼側電話番号が送られてこなかっ
た場合に次善の策としてTSI信号を利用するようにし
たので、受信したファクシミリデータに異常があったほ
とんどの場合に、再送の要求を相手側に送信することが
できるという効果が得られる。
ミリ装置によれば、請求項1又は請求項2記載の発明に
係るファクシミリ装置の効果の他に、交換機側から発呼
側電話番号が送られてきた場合にはその発呼側電話番号
を優先的に利用し、発呼側電話番号が送られてこなかっ
た場合に次善の策としてTSI信号を利用するようにし
たので、受信したファクシミリデータに異常があったほ
とんどの場合に、再送の要求を相手側に送信することが
できるという効果が得られる。
【図1】 本発明の一実施例のファクシミリ装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 所定の通信制御手順を示す説明図である。
【図3】 メインルーチンのフローチャートである。
【図4】 エラーページ検出処理のフローチャートであ
る。
る。
【図5】 再送要求処理のフローチャートである。
1・・・ファクシミリ装置、2・・・NCU、 3
・・・CPU、4・・・信号バスライン、 5・・・モ
デム、 6・・・バッファ、7・・・ROM、
8・・・EEPROM、9・・・RAM、11・
・・操作部、 17,18・・・交換機
・・・CPU、4・・・信号バスライン、 5・・・モ
デム、 6・・・バッファ、7・・・ROM、
8・・・EEPROM、9・・・RAM、11・
・・操作部、 17,18・・・交換機
Claims (3)
- 【請求項1】 交換機側から送られる発呼側電話番号を
受信可能なファクシミリ装置において、 前記交換機側から送られた発呼側電話番号を一時記憶す
る記憶手段と、 発呼側からのファクシミリデータを受信するファクシミ
リ受信手段と、 該ファクシミリ受信手段により受信されたファクシミリ
データに異常が発生したか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記ファクシミリデータに異常が発
生したと判断されたとき、前記記憶手段に一時記憶され
た発呼側電話番号に発呼してファクシミリデータの再送
を要求する再送要求手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記判断手段は、1ページ分のファクシ
ミリデータ毎に異常が発生したか否かを判断し、前記再
送要求手段は、前記判断手段により異常が発生したと判
断されたページのファクシミリデータの再送を要求する
ことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記再送要求手段は、前記交換機側から
発呼側電話番号が送られてこなかった場合、所定の通信
制御手順により得られるTSI信号中に含まれる電話番
号に発呼してファクシミリデータの再送を要求すること
を特徴とする請求項1又は請求項2記載のファクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250740A JPH08116421A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250740A JPH08116421A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08116421A true JPH08116421A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17212341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250740A Pending JPH08116421A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08116421A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021108424A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | Fax受信装置、fax受信プログラム、及びfax送受信システム |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP6250740A patent/JPH08116421A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021108424A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | Fax受信装置、fax受信プログラム、及びfax送受信システム |
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