JPH08116879A - 生茶葉水分計測装置並びに方法 - Google Patents
生茶葉水分計測装置並びに方法Info
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- JPH08116879A JPH08116879A JP28252594A JP28252594A JPH08116879A JP H08116879 A JPH08116879 A JP H08116879A JP 28252594 A JP28252594 A JP 28252594A JP 28252594 A JP28252594 A JP 28252594A JP H08116879 A JPH08116879 A JP H08116879A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移送されている生茶葉の水分量を、正確に計
測する装置並びに方法を提供する。 【構成】 本発明の生茶葉水分計測装置1には、ベルト
コンベヤを適用した移送コンベヤ10の移送面に対しほ
ぼ平行に臨み、移送コンベヤ10とともに生茶葉Aを挾
持して移送するベルトコンベヤを適用したプレスコンベ
ヤ20が具えられていることを特徴とする。そして本発
明の生茶葉水分計測方法は、生茶葉Aを押圧状態に挾持
して移送しながら生茶葉Aの水分量を非接触式センサの
水分計7により計測することを特徴とする。 【効果】 生茶葉Aが均一化した密度で移送されるため
に、水分量の計測が非常に精度良く行える。
測する装置並びに方法を提供する。 【構成】 本発明の生茶葉水分計測装置1には、ベルト
コンベヤを適用した移送コンベヤ10の移送面に対しほ
ぼ平行に臨み、移送コンベヤ10とともに生茶葉Aを挾
持して移送するベルトコンベヤを適用したプレスコンベ
ヤ20が具えられていることを特徴とする。そして本発
明の生茶葉水分計測方法は、生茶葉Aを押圧状態に挾持
して移送しながら生茶葉Aの水分量を非接触式センサの
水分計7により計測することを特徴とする。 【効果】 生茶葉Aが均一化した密度で移送されるため
に、水分量の計測が非常に精度良く行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移送される生茶葉の水分
量を非接触式センサの水分計により計測する装置並びに
方法に関するもので、特に移送されている生茶葉の水分
量を正確に計測する手法に係るものである。
量を非接触式センサの水分計により計測する装置並びに
方法に関するもので、特に移送されている生茶葉の水分
量を正確に計測する手法に係るものである。
【0002】
【発明の背景】従来より茶葉の水分量を計測する手段と
して、コンベヤ等で茶葉を移送しながら例えば非接触式
センサであるマイクロ波の水分計で、この移送されてい
る茶葉を計測する手法がある。しかしこのようなマイク
ロ波の水分計による計測手法は、蒸葉工程を経た茶葉に
おいては、ある程度信頼性のある正確な水分値を得るこ
とができたが、蒸葉工程を経ていない生茶葉においては
信頼性のある水分値を得ることができなかった。
して、コンベヤ等で茶葉を移送しながら例えば非接触式
センサであるマイクロ波の水分計で、この移送されてい
る茶葉を計測する手法がある。しかしこのようなマイク
ロ波の水分計による計測手法は、蒸葉工程を経た茶葉に
おいては、ある程度信頼性のある正確な水分値を得るこ
とができたが、蒸葉工程を経ていない生茶葉においては
信頼性のある水分値を得ることができなかった。
【0003】これはマイクロ波の水分計にあっては、同
じ含水率の試料(茶葉)でも、試料の密度の違いにより
マイクロ波の吸収率が異なり、計測値に誤差を生じるこ
とに起因する。すなわち蒸葉工程を経た茶葉は、蒸され
たり、より込まれることなどにより、かさが小さくなっ
た高密度の状態であり、密度が均一となっているため、
ある程度信頼性のある正確な水分値を得ることができ
た。これに対して蒸葉工程を経ていない生茶葉は、蒸さ
れていないこと、より込まれていないこと、また攪拌羽
根で叩かれていないことなどにより、密度が小さく不均
一であり、正確な水分値を得ることができなかったので
ある。そして更にこのように密度が小さく不均一な生茶
葉の中にあっても、茶葉の形状により萎れたものは密度
が比較的高く、新鮮なものは密度が小さいなどの差があ
り、正確な水分値を得ることがより困難となっていた。
このため現実には生茶葉の水分量の計測は、ライン上な
どで移送した状態では行わず、一定重量の生茶葉をサン
プリングしてほぼ静止した状態で適宜の水分計により計
測を行っていた。
じ含水率の試料(茶葉)でも、試料の密度の違いにより
マイクロ波の吸収率が異なり、計測値に誤差を生じるこ
とに起因する。すなわち蒸葉工程を経た茶葉は、蒸され
たり、より込まれることなどにより、かさが小さくなっ
た高密度の状態であり、密度が均一となっているため、
ある程度信頼性のある正確な水分値を得ることができ
た。これに対して蒸葉工程を経ていない生茶葉は、蒸さ
れていないこと、より込まれていないこと、また攪拌羽
根で叩かれていないことなどにより、密度が小さく不均
一であり、正確な水分値を得ることができなかったので
ある。そして更にこのように密度が小さく不均一な生茶
葉の中にあっても、茶葉の形状により萎れたものは密度
が比較的高く、新鮮なものは密度が小さいなどの差があ
り、正確な水分値を得ることがより困難となっていた。
このため現実には生茶葉の水分量の計測は、ライン上な
どで移送した状態では行わず、一定重量の生茶葉をサン
プリングしてほぼ静止した状態で適宜の水分計により計
測を行っていた。
【0004】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景か
らなされたものであって、ベルトコンベヤ上の生茶葉を
一定密度、またはより一定密度に近い状態で移送するこ
とにより、移送されている生茶葉の水分量を正確に計測
する水分計測装置並びに方法の開発を試みたものであ
る。
らなされたものであって、ベルトコンベヤ上の生茶葉を
一定密度、またはより一定密度に近い状態で移送するこ
とにより、移送されている生茶葉の水分量を正確に計測
する水分計測装置並びに方法の開発を試みたものであ
る。
【0005】
【発明の構成】すなわち請求項1記載の生茶葉水分計測
装置は、移送される生茶葉の水分量を非接触式センサの
水分計により計測する装置において、ベルトコンベヤを
適用した移送コンベヤの移送面に対しほぼ平行に臨み、
移送コンベヤとともに生茶葉を挾持して移送するベルト
コンベヤを適用したプレスコンベヤが具えられているこ
とを特徴として成るものである。
装置は、移送される生茶葉の水分量を非接触式センサの
水分計により計測する装置において、ベルトコンベヤを
適用した移送コンベヤの移送面に対しほぼ平行に臨み、
移送コンベヤとともに生茶葉を挾持して移送するベルト
コンベヤを適用したプレスコンベヤが具えられているこ
とを特徴として成るものである。
【0006】また請求項2記載の生茶葉水分計測装置
は、前記請求項1記載の要件に加え、前記水分計はマイ
クロ波の発信・受信アンテナから成り、この発信・受信
アンテナは、前記移送コンベヤとプレスコンベヤとを挟
み込むようにして対向的に具えられることを特徴として
成るものである。
は、前記請求項1記載の要件に加え、前記水分計はマイ
クロ波の発信・受信アンテナから成り、この発信・受信
アンテナは、前記移送コンベヤとプレスコンベヤとを挟
み込むようにして対向的に具えられることを特徴として
成るものである。
【0007】更にまた請求項3記載の生茶葉水分計測装
置は、前記請求項1または2記載の要件に加え、前記移
送コンベヤとプレスコンベヤとにより挾持して移送され
る生茶葉の重量を計測する重量計が具えられていること
を特徴として成るものである。
置は、前記請求項1または2記載の要件に加え、前記移
送コンベヤとプレスコンベヤとにより挾持して移送され
る生茶葉の重量を計測する重量計が具えられていること
を特徴として成るものである。
【0008】更にまた請求項4記載の生茶葉水分計測装
置は、前記請求項1、2または3記載の要件に加え、前
記プレスコンベヤの生茶葉を挾持するときの押圧力を調
節自在とする押圧調整機構が具えられていることを特徴
として成るものである。
置は、前記請求項1、2または3記載の要件に加え、前
記プレスコンベヤの生茶葉を挾持するときの押圧力を調
節自在とする押圧調整機構が具えられていることを特徴
として成るものである。
【0009】更にまた請求項5記載の生茶葉水分計測装
置は、前記請求項4記載の要件に加え、前記押圧調整機
構は、プレスコンベヤを昇降自在に保持する昇降機構
と、テコの原理によりプレスコンベヤの重量を減少させ
るウエイトを具えたバランサロッドとから成ることを特
徴として成るものである。
置は、前記請求項4記載の要件に加え、前記押圧調整機
構は、プレスコンベヤを昇降自在に保持する昇降機構
と、テコの原理によりプレスコンベヤの重量を減少させ
るウエイトを具えたバランサロッドとから成ることを特
徴として成るものである。
【0010】更にまた請求項6記載の生茶葉水分計測装
置は、前記請求項1、2、3、4または5記載の要件に
加え、前記移送コンベヤとプレスコンベヤとの間の距離
を計測するポテンショメータが具えられていることを特
徴として成るものである。
置は、前記請求項1、2、3、4または5記載の要件に
加え、前記移送コンベヤとプレスコンベヤとの間の距離
を計測するポテンショメータが具えられていることを特
徴として成るものである。
【0011】更にまた請求項7記載の生茶葉水分量計測
方法は、生茶葉を押圧状態に挾持して移送しながら生茶
葉の水分量を非接触式センサの水分計により計測するこ
とを特徴として成るものである。
方法は、生茶葉を押圧状態に挾持して移送しながら生茶
葉の水分量を非接触式センサの水分計により計測するこ
とを特徴として成るものである。
【0012】更にまた請求項8記載の生茶葉水分量計測
方法は、前記請求項7記載の要件に加え、前記挾持して
移送される生茶葉の高さをポテンショメータにより計測
し、この計測値に応じて前記非接触式センサの水分計に
より計測された水分量、あるいはこの水分量と重量計に
より計測された重量とを演算することにより得られる含
水率を補正することを特徴として成るものである。これ
ら発明により前記目的を達成しようとするものである。
方法は、前記請求項7記載の要件に加え、前記挾持して
移送される生茶葉の高さをポテンショメータにより計測
し、この計測値に応じて前記非接触式センサの水分計に
より計測された水分量、あるいはこの水分量と重量計に
より計測された重量とを演算することにより得られる含
水率を補正することを特徴として成るものである。これ
ら発明により前記目的を達成しようとするものである。
【0013】
【発明の作用】移送コンベヤに投入された生茶葉は、プ
レスコンベヤに挟み込まれるようにして押圧されて移送
される。なおこのときの生茶葉の状態は容積あたりの生
茶葉の数が多く、高密度の状態であり、萎れた生茶葉や
新鮮な生茶葉でも密度が均一化されて移送されている。
またプレスコンベヤの押圧力を調整するときには、バラ
ンサロッドのウエイトを移動することによりプレスコン
ベヤの重量を見かけ上重くしたり軽くしたりすることに
より行う。
レスコンベヤに挟み込まれるようにして押圧されて移送
される。なおこのときの生茶葉の状態は容積あたりの生
茶葉の数が多く、高密度の状態であり、萎れた生茶葉や
新鮮な生茶葉でも密度が均一化されて移送されている。
またプレスコンベヤの押圧力を調整するときには、バラ
ンサロッドのウエイトを移動することによりプレスコン
ベヤの重量を見かけ上重くしたり軽くしたりすることに
より行う。
【0014】また移送コンベヤ上を移動している生茶葉
の重量は連続的に重量計により計測され、水分量は水分
計により計測される。なおこのとき水分計により計測さ
れる水分量は、生茶葉が均一化された密度の状態で移送
されているため、極めて正確なデータで得ることができ
る。またポテンショメータを具えた場合、移送コンベヤ
とプレスコンベヤとの間の距離、すなわち移送される生
茶葉の高さが計測される。
の重量は連続的に重量計により計測され、水分量は水分
計により計測される。なおこのとき水分計により計測さ
れる水分量は、生茶葉が均一化された密度の状態で移送
されているため、極めて正確なデータで得ることができ
る。またポテンショメータを具えた場合、移送コンベヤ
とプレスコンベヤとの間の距離、すなわち移送される生
茶葉の高さが計測される。
【0015】そして重量計と水分計により計測された計
測データから生茶葉の単位重量当たりの水分量、すなわ
ち含水率を求める。なおポテンショメータを具えて構成
した場合、移送コンベヤとプレスコンベヤとの間の距離
の差から移送される生茶葉の概略密度が求められ、得ら
れた水分量あるいは含水率の誤差を補正することにより
更に正確な生茶葉の水分量あるいは含水率を求めること
ができる。
測データから生茶葉の単位重量当たりの水分量、すなわ
ち含水率を求める。なおポテンショメータを具えて構成
した場合、移送コンベヤとプレスコンベヤとの間の距離
の差から移送される生茶葉の概略密度が求められ、得ら
れた水分量あるいは含水率の誤差を補正することにより
更に正確な生茶葉の水分量あるいは含水率を求めること
ができる。
【0016】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的
に説明する。説明にあたっては、まず本発明の生茶葉水
分計測装置1について説明し、次いでその作動態様を説
明しながら、併せ本発明の生茶葉水分計測方法を説明す
る。図1中符号1に示すものが本発明の生茶葉水分計測
装置であって、機枠2に対し、移送コンベヤ10と、押
圧調整機構30により保持されて生茶葉Aを押圧しなが
ら移送コンベヤ10とともに移送するプレスコンベヤ2
0と、移送される生茶葉Aの重量を計測する重量計6
と、前記移送コンベヤ10とプレスコンベヤ20とによ
り挾持されて移送される生茶葉Aの水分量を計測する水
分計7と、移送コンベヤ10とプレスコンベヤ20との
間の距離を計測するポテンショメータ8と、前記重量計
6と水分計7とポテンショメータ8の信号が送信される
制御盤9とが具えられて成る。
に説明する。説明にあたっては、まず本発明の生茶葉水
分計測装置1について説明し、次いでその作動態様を説
明しながら、併せ本発明の生茶葉水分計測方法を説明す
る。図1中符号1に示すものが本発明の生茶葉水分計測
装置であって、機枠2に対し、移送コンベヤ10と、押
圧調整機構30により保持されて生茶葉Aを押圧しなが
ら移送コンベヤ10とともに移送するプレスコンベヤ2
0と、移送される生茶葉Aの重量を計測する重量計6
と、前記移送コンベヤ10とプレスコンベヤ20とによ
り挾持されて移送される生茶葉Aの水分量を計測する水
分計7と、移送コンベヤ10とプレスコンベヤ20との
間の距離を計測するポテンショメータ8と、前記重量計
6と水分計7とポテンショメータ8の信号が送信される
制御盤9とが具えられて成る。
【0017】以下各部材について説明する。まず機枠2
について説明すると、このものは大別すると、移送コン
ベヤ10とプレスコンベヤ20とを保持するコンベヤ機
枠3と、水分計7を保持する水分計機枠4と、前記コン
ベヤ機枠3をロードセルを適用した重量計6を介して保
持する重量計機枠5とに大別され、一例としてこれらが
支持台Bに設置されている。なお機枠2の形状は適宜の
形態を採り得るものであって、例えば支持台Bは特に設
けず、コンベヤ機枠3を保持した重量計機枠5と水分計
機枠4とを床面に直接設置するような構成としても構わ
ない。
について説明すると、このものは大別すると、移送コン
ベヤ10とプレスコンベヤ20とを保持するコンベヤ機
枠3と、水分計7を保持する水分計機枠4と、前記コン
ベヤ機枠3をロードセルを適用した重量計6を介して保
持する重量計機枠5とに大別され、一例としてこれらが
支持台Bに設置されている。なお機枠2の形状は適宜の
形態を採り得るものであって、例えば支持台Bは特に設
けず、コンベヤ機枠3を保持した重量計機枠5と水分計
機枠4とを床面に直接設置するような構成としても構わ
ない。
【0018】次に移送コンベヤ10について説明する。
移送コンベヤ10は図3の背面図に示すように駆動ロー
ラ11と従動ローラ12とに無端帯状のベルト13が巻
回されて成る。ベルト13の駆動は、駆動ローラ11の
一端側に具えたスプロケット14と駆動モータM1の回
転軸に具えたスプロケット15との間にチェーン16が
巻回され、駆動モータM1の回転駆動が伝動されて行わ
れる。なお生茶葉Aの受入側である受入部17には、側
方へ生茶葉Aがこぼれ落ちないように側板18等が具え
られている。なお符号19はピンチローラであり、駆動
ローラ11へのベルト13の巻き付け角度を大きくする
ことにより、駆動ローラ11とベルト13とのスリップ
を防止している。以上のようにして成る移送コンベヤ1
0が角箱状に枠組みされたコンベヤ機枠3の下方に固定
して具えられている。
移送コンベヤ10は図3の背面図に示すように駆動ロー
ラ11と従動ローラ12とに無端帯状のベルト13が巻
回されて成る。ベルト13の駆動は、駆動ローラ11の
一端側に具えたスプロケット14と駆動モータM1の回
転軸に具えたスプロケット15との間にチェーン16が
巻回され、駆動モータM1の回転駆動が伝動されて行わ
れる。なお生茶葉Aの受入側である受入部17には、側
方へ生茶葉Aがこぼれ落ちないように側板18等が具え
られている。なお符号19はピンチローラであり、駆動
ローラ11へのベルト13の巻き付け角度を大きくする
ことにより、駆動ローラ11とベルト13とのスリップ
を防止している。以上のようにして成る移送コンベヤ1
0が角箱状に枠組みされたコンベヤ機枠3の下方に固定
して具えられている。
【0019】次にプレスコンベヤ20について説明する
と、このものも図3の背面図に示すように駆動ローラ2
1と従動ローラ22とに無端帯状のベルト24が巻回さ
れて成るが、生茶葉Aの受入側に中継従動ローラ23を
二個配してベルト24の回転軌道を斜め上方へ屈曲させ
ており、生茶葉Aを受け入れやすいように構成してい
る。ベルト24の駆動は、図2の正面図に示すように駆
動ローラ21の一端側に具えたスプロケット25と駆動
モータM2の回転軸に具えたスプロケット26との間に
チェーン27が巻回され、駆動モータM2の回転駆動を
伝動して行われる。なお符号28はピンチローラであ
る。
と、このものも図3の背面図に示すように駆動ローラ2
1と従動ローラ22とに無端帯状のベルト24が巻回さ
れて成るが、生茶葉Aの受入側に中継従動ローラ23を
二個配してベルト24の回転軌道を斜め上方へ屈曲させ
ており、生茶葉Aを受け入れやすいように構成してい
る。ベルト24の駆動は、図2の正面図に示すように駆
動ローラ21の一端側に具えたスプロケット25と駆動
モータM2の回転軸に具えたスプロケット26との間に
チェーン27が巻回され、駆動モータM2の回転駆動を
伝動して行われる。なお符号28はピンチローラであ
る。
【0020】そして以上のようにして成るプレスコンベ
ヤ20が、移送コンベヤ10上方に位置するように押圧
調整機構30によってコンベヤ機枠3に保持される。押
圧調整機構30は、プレスコンベヤ20を昇降自在に保
持する昇降機構30Aと、テコの原理によりプレスコン
ベヤ20の重量を減少させるウエイト36を具えたバラ
ンサロッド35とから成る。
ヤ20が、移送コンベヤ10上方に位置するように押圧
調整機構30によってコンベヤ機枠3に保持される。押
圧調整機構30は、プレスコンベヤ20を昇降自在に保
持する昇降機構30Aと、テコの原理によりプレスコン
ベヤ20の重量を減少させるウエイト36を具えたバラ
ンサロッド35とから成る。
【0021】昇降機構30Aは図1及び図5に示すよう
に、コンベヤ機枠3に対し回転自在に設けられる二本の
機枠回転軸31と、プレスコンベヤ20に対し回転自在
に設けられる二本のプレスコンベヤ回転軸32と、これ
ら二本の機枠回転軸31とプレスコンベヤ回転軸32と
をそれぞれ固定して接続する接続アーム33と、二本の
機枠回転軸31の回転角度の同調を正確且つ時間差なく
行われるように二本の機枠回転軸31に接続される三節
の平行リンク34とから成る。なおプレスコンベヤ回転
軸32と接続アーム33との接続は回動自在に接続して
も構わない。そしてこのような構成でプレスコンベヤ2
0は揺動されて移送コンベヤ10の移送面に対し常に平
行状態で昇降自在となっている。なお符号3aはプレス
コンベヤ20の昇降範囲を規制するストッパである。
に、コンベヤ機枠3に対し回転自在に設けられる二本の
機枠回転軸31と、プレスコンベヤ20に対し回転自在
に設けられる二本のプレスコンベヤ回転軸32と、これ
ら二本の機枠回転軸31とプレスコンベヤ回転軸32と
をそれぞれ固定して接続する接続アーム33と、二本の
機枠回転軸31の回転角度の同調を正確且つ時間差なく
行われるように二本の機枠回転軸31に接続される三節
の平行リンク34とから成る。なおプレスコンベヤ回転
軸32と接続アーム33との接続は回動自在に接続して
も構わない。そしてこのような構成でプレスコンベヤ2
0は揺動されて移送コンベヤ10の移送面に対し常に平
行状態で昇降自在となっている。なお符号3aはプレス
コンベヤ20の昇降範囲を規制するストッパである。
【0022】また以上のようにして成る昇降機構30A
の機枠回転軸31の一方に、バランサロッド35が接続
される。このものは前記プレスコンベヤ20と昇降機構
30Aの一部の重量が、生茶葉Aにすべてかかるのでは
重すぎるためこの重量を軽減しようとするものである。
具体的にはバランサロッド35の中心付近をコンベヤ機
枠3に取り付けてここを支点とし、一端を昇降機構30
Aの機枠回転軸31の端部に固定して接続し、作用端と
している。またバランサロッド35にはスライド自在に
ウエイト36が具えられており、このウエイト36の位
置を変更することによりプレスコンベヤ20の押圧力を
調整することができる。
の機枠回転軸31の一方に、バランサロッド35が接続
される。このものは前記プレスコンベヤ20と昇降機構
30Aの一部の重量が、生茶葉Aにすべてかかるのでは
重すぎるためこの重量を軽減しようとするものである。
具体的にはバランサロッド35の中心付近をコンベヤ機
枠3に取り付けてここを支点とし、一端を昇降機構30
Aの機枠回転軸31の端部に固定して接続し、作用端と
している。またバランサロッド35にはスライド自在に
ウエイト36が具えられており、このウエイト36の位
置を変更することによりプレスコンベヤ20の押圧力を
調整することができる。
【0023】次にポテンショメータ8について説明す
る。ポテンショメータ8は移送コンベヤ10とプレスコ
ンベヤ20との間の隙間の距離を計測し、水分計7によ
る水分量の計測値を生茶葉Aの概略密度に応じて補正す
るものである。もちろん生茶葉Aの密度を均一化して移
送することにより正確に計測される水分量を、更に正確
にする趣旨で具えられるものであるため、本発明の生茶
葉水分計測装置1を特にポテンショメータ8を具えない
で構成しても構わない。ポテンショメータ8は具体的に
は図6に示すように、コンベヤ機枠3の下部にメータ本
体8aが固定して具えられ、メータ本体8aの内部のメ
ータ歯車8bと噛み合う歯を有したラックロッド8cが
メータ本体8a上部に突出しており、このラックロッド
8cの先端がプレスコンベヤ20に接続されている。従
って形式的にはプレスコンベヤ20の高さを計測する態
様を採っているが、移送コンベヤ10が一定高さでコン
ベヤ機枠3に保持されているため、移送コンベヤ10と
プレスコンベヤ20との間の隙間の距離を計測すること
が可能となっているのである。
る。ポテンショメータ8は移送コンベヤ10とプレスコ
ンベヤ20との間の隙間の距離を計測し、水分計7によ
る水分量の計測値を生茶葉Aの概略密度に応じて補正す
るものである。もちろん生茶葉Aの密度を均一化して移
送することにより正確に計測される水分量を、更に正確
にする趣旨で具えられるものであるため、本発明の生茶
葉水分計測装置1を特にポテンショメータ8を具えない
で構成しても構わない。ポテンショメータ8は具体的に
は図6に示すように、コンベヤ機枠3の下部にメータ本
体8aが固定して具えられ、メータ本体8aの内部のメ
ータ歯車8bと噛み合う歯を有したラックロッド8cが
メータ本体8a上部に突出しており、このラックロッド
8cの先端がプレスコンベヤ20に接続されている。従
って形式的にはプレスコンベヤ20の高さを計測する態
様を採っているが、移送コンベヤ10が一定高さでコン
ベヤ機枠3に保持されているため、移送コンベヤ10と
プレスコンベヤ20との間の隙間の距離を計測すること
が可能となっているのである。
【0024】次に水分計機枠4に保持されて、移送され
る生茶葉Aの水分量を計測する水分計7について説明す
る。まず水分計機枠4について説明すると、図1の斜視
図及び図4の左側面図に示すように、水分計7が取り付
けられるコの字状の摺動アーム41と、この摺動アーム
41をリニア機構43によりスライド自在に保持する保
持アーム42とから成る。リニア機構43について説明
すると、保持アーム42の上部には駆動モータM3が取
り付けられており、この駆動モータM3にリニアヘッド
43aが具えられ、このリニアヘッド43aの移動子4
3bが前記摺動アーム41に取付ブラケット44を介し
て接続されている。なお摺動アーム41の上端及び下端
にはスライドピン41aが設けられ、これが保持アーム
42のスライド孔42aに嵌挿されて摺動アーム41が
上下に摺動可能に設けられており、前記駆動モータM3
を駆動することにより移動子43bがスライドして、摺
動アーム41が上下に摺動するように構成されている。
る生茶葉Aの水分量を計測する水分計7について説明す
る。まず水分計機枠4について説明すると、図1の斜視
図及び図4の左側面図に示すように、水分計7が取り付
けられるコの字状の摺動アーム41と、この摺動アーム
41をリニア機構43によりスライド自在に保持する保
持アーム42とから成る。リニア機構43について説明
すると、保持アーム42の上部には駆動モータM3が取
り付けられており、この駆動モータM3にリニアヘッド
43aが具えられ、このリニアヘッド43aの移動子4
3bが前記摺動アーム41に取付ブラケット44を介し
て接続されている。なお摺動アーム41の上端及び下端
にはスライドピン41aが設けられ、これが保持アーム
42のスライド孔42aに嵌挿されて摺動アーム41が
上下に摺動可能に設けられており、前記駆動モータM3
を駆動することにより移動子43bがスライドして、摺
動アーム41が上下に摺動するように構成されている。
【0025】次に水分計7について説明すると、このも
のはマイクロ波の発信アンテナ7Aと受信アンテナ7B
とによって構成され、摺動アーム41の上部に発信アン
テナ7Aが具えられ、摺動アーム41の下部に受信アン
テナ7Bが具えられる。そしてこれら発信アンテナ7A
と受信アンテナ7Bとは、移送コンベヤ10とプレスコ
ンベヤ20とを挟み込むようにして対向的に配置されて
いる。なお図4に示すようにこの実施例ではマイクロ波
の伝搬経路を移送コンベヤ10の移送面に対して直交し
ないように、傾斜して交差するように発信アンテナ7A
と受信アンテナ7Bとを配置している。これは生茶葉A
あるいはベルト13、24等に当接したマイクロ波が透
過して受信アンテナ7Bに到達せずに、反射して更に発
信アンテナ7Aから発信されているマイクロ波に干渉す
ることのないようにこのような配置を採っている。
のはマイクロ波の発信アンテナ7Aと受信アンテナ7B
とによって構成され、摺動アーム41の上部に発信アン
テナ7Aが具えられ、摺動アーム41の下部に受信アン
テナ7Bが具えられる。そしてこれら発信アンテナ7A
と受信アンテナ7Bとは、移送コンベヤ10とプレスコ
ンベヤ20とを挟み込むようにして対向的に配置されて
いる。なお図4に示すようにこの実施例ではマイクロ波
の伝搬経路を移送コンベヤ10の移送面に対して直交し
ないように、傾斜して交差するように発信アンテナ7A
と受信アンテナ7Bとを配置している。これは生茶葉A
あるいはベルト13、24等に当接したマイクロ波が透
過して受信アンテナ7Bに到達せずに、反射して更に発
信アンテナ7Aから発信されているマイクロ波に干渉す
ることのないようにこのような配置を採っている。
【0026】次に制御盤9は内部にマイクロコンピュー
タを有し、前記重量計6、水分計7、ポテンショメータ
8に接続されるとともに、前記各駆動モータM1、M
2、M3に接続されている。またマイクロコンピュータ
の記憶装置には制御プログラムや演算プログラムが多数
書き込まれている。
タを有し、前記重量計6、水分計7、ポテンショメータ
8に接続されるとともに、前記各駆動モータM1、M
2、M3に接続されている。またマイクロコンピュータ
の記憶装置には制御プログラムや演算プログラムが多数
書き込まれている。
【0027】なお以上のような生茶葉水分計測装置1の
設置個所としては、蒸機の前の製茶加工ラインにサンプ
リング用のバイパスを設け、そこで計測するようにして
もよいし、生茶葉Aの移送量等によって歩どまりを悪く
しなければ、製茶加工ライン上に設けて計測するように
しても構わない。
設置個所としては、蒸機の前の製茶加工ラインにサンプ
リング用のバイパスを設け、そこで計測するようにして
もよいし、生茶葉Aの移送量等によって歩どまりを悪く
しなければ、製茶加工ライン上に設けて計測するように
しても構わない。
【0028】本発明の生茶葉水分計測装置1は以上のよ
うな構成で、以下この作動態様を説明しながら、併せ本
発明の生茶葉水分計測方法を説明する。 (i)生茶葉Aの移送態様 移送コンベヤ10の受入部17に投入された生茶葉A
は、回転駆動するベルト13により移送され、プレスコ
ンベヤ20に当接する。そしてプレスコンベヤ20に挟
み込まれるようにして更に水分計7のマイクロ波の伝搬
経路側に移送される。この挟み込まれて移送される生茶
葉Aの状態について説明すると、生茶葉Aはプレスコン
ベヤ20で押圧されており、容積あたりの生茶葉Aの数
が多く、密度が均一化されて移送されている。なおプレ
スコンベヤ20の押圧力を調整するときには、バランサ
ロッド35のウエイト36を位置調整することにより行
う。例えば、図5においてバランサロッド35の押圧力
を弱めようとするのならウエイト36を機枠回転軸31
から遠ざけるよう(右方向)に移動すればよいし、逆に
押圧力を強めようとするのなら反対にウエイト36を機
枠回転軸31側に近づけるよう(左方向)に移動すれば
よい。
うな構成で、以下この作動態様を説明しながら、併せ本
発明の生茶葉水分計測方法を説明する。 (i)生茶葉Aの移送態様 移送コンベヤ10の受入部17に投入された生茶葉A
は、回転駆動するベルト13により移送され、プレスコ
ンベヤ20に当接する。そしてプレスコンベヤ20に挟
み込まれるようにして更に水分計7のマイクロ波の伝搬
経路側に移送される。この挟み込まれて移送される生茶
葉Aの状態について説明すると、生茶葉Aはプレスコン
ベヤ20で押圧されており、容積あたりの生茶葉Aの数
が多く、密度が均一化されて移送されている。なおプレ
スコンベヤ20の押圧力を調整するときには、バランサ
ロッド35のウエイト36を位置調整することにより行
う。例えば、図5においてバランサロッド35の押圧力
を弱めようとするのならウエイト36を機枠回転軸31
から遠ざけるよう(右方向)に移動すればよいし、逆に
押圧力を強めようとするのなら反対にウエイト36を機
枠回転軸31側に近づけるよう(左方向)に移動すれば
よい。
【0029】(ii) 生茶葉Aの水分・重量計測及び含水
率の算出 また移送コンベヤ10上を移動している生茶葉Aの総重
量は連続的に重量計6により計測され、所定のデータと
して制御盤9に送信される。そして移送途中の移送コン
ベヤ10とプレスコンベヤ20とにより密度が均一状態
に挾持されている生茶葉Aに対して、水分計7の発信ア
ンテナ7Aから受信アンテナ7Bに対してマイクロ波が
送信されており、このとき生茶葉Aによって一部吸収さ
れた後のマイクロ波の出力値を制御盤9にコード化され
た信号データとして送信される。またポテンショメータ
8より、移送コンベヤ10とプレスコンベヤ20との間
の距離が計測され、所定のデータとして制御盤9に送信
される。
率の算出 また移送コンベヤ10上を移動している生茶葉Aの総重
量は連続的に重量計6により計測され、所定のデータと
して制御盤9に送信される。そして移送途中の移送コン
ベヤ10とプレスコンベヤ20とにより密度が均一状態
に挾持されている生茶葉Aに対して、水分計7の発信ア
ンテナ7Aから受信アンテナ7Bに対してマイクロ波が
送信されており、このとき生茶葉Aによって一部吸収さ
れた後のマイクロ波の出力値を制御盤9にコード化され
た信号データとして送信される。またポテンショメータ
8より、移送コンベヤ10とプレスコンベヤ20との間
の距離が計測され、所定のデータとして制御盤9に送信
される。
【0030】制御盤9内のマイクロコンピュータは上記
送信された計測データから生茶葉Aの含水率を算出する
ものであって、以下この算出を簡単に説明すると、まず
重量計6と水分計7から送信される計測データを累積す
る。なお、本実施例における累積は、一例として一秒当
たり数回〜数十回程度のデータ処理を行い、これをほぼ
一分間累積した状態で平均的な値を算出するものであ
る。そして重量計6により計測された生茶葉Aの累積検
出重量をW、水分計7により計測された生茶葉Aの累積
検出水分量をM、含水率をGとすると、以下の数1の式
から含水率Gが求められる。
送信された計測データから生茶葉Aの含水率を算出する
ものであって、以下この算出を簡単に説明すると、まず
重量計6と水分計7から送信される計測データを累積す
る。なお、本実施例における累積は、一例として一秒当
たり数回〜数十回程度のデータ処理を行い、これをほぼ
一分間累積した状態で平均的な値を算出するものであ
る。そして重量計6により計測された生茶葉Aの累積検
出重量をW、水分計7により計測された生茶葉Aの累積
検出水分量をM、含水率をGとすると、以下の数1の式
から含水率Gが求められる。
【0031】
【数1】
【0032】なお式中、a及びbは、100×M/Wで
は必ずしも現実の含水率が得られないために適宜の数値
を加えるもので、移送コンベヤ10とプレスコンベヤ2
0の間隔から生じる生茶葉Aの概略密度の差や、水分計
7の設置態様、あるいはタイムラグなどに起因する含水
率の誤差を補正する。なお生茶葉Aの概略密度による補
正は、ポテンショメータ8の計測データを基に行うもの
であるが、含水率Gの算出時ではなく、累積検出水分量
Mを算出するときに行ってももちろん構わない。
は必ずしも現実の含水率が得られないために適宜の数値
を加えるもので、移送コンベヤ10とプレスコンベヤ2
0の間隔から生じる生茶葉Aの概略密度の差や、水分計
7の設置態様、あるいはタイムラグなどに起因する含水
率の誤差を補正する。なお生茶葉Aの概略密度による補
正は、ポテンショメータ8の計測データを基に行うもの
であるが、含水率Gの算出時ではなく、累積検出水分量
Mを算出するときに行ってももちろん構わない。
【0033】
【他の実施例】本発明の基本実施例は以上のようである
が、次のような改変も行える。例えば押圧調整機構30
の昇降機構30Aは、図7(a)に示すようにコンベヤ
機枠3にガイドレール51を設け、プレスコンベヤ20
にガイドレール51を転動自在なベアリングブロック5
2を設けるようにしてスライドして昇降させるようにす
ることも可能である。なお本実施例では一例としてバラ
ンサロッド35とプレスコンベヤ20とを滑車53とワ
イヤ54を介して接続している。
が、次のような改変も行える。例えば押圧調整機構30
の昇降機構30Aは、図7(a)に示すようにコンベヤ
機枠3にガイドレール51を設け、プレスコンベヤ20
にガイドレール51を転動自在なベアリングブロック5
2を設けるようにしてスライドして昇降させるようにす
ることも可能である。なお本実施例では一例としてバラ
ンサロッド35とプレスコンベヤ20とを滑車53とワ
イヤ54を介して接続している。
【0034】またバランサとしては、シリンダやコイル
プリングなどの付勢部材55を適用し、プレスコンベヤ
20を付勢しながら吊るし持つようにすることもできる
(図7(b)参照)。
プリングなどの付勢部材55を適用し、プレスコンベヤ
20を付勢しながら吊るし持つようにすることもできる
(図7(b)参照)。
【0035】なお生茶葉Aを押圧するにあたっては必ず
しも上方から押圧する必要はなく、図7(c)に示すよ
うに、下方の移送コンベヤ10を昇降自在とし、上方へ
付勢することによって押圧するような構成を採っても構
わない。
しも上方から押圧する必要はなく、図7(c)に示すよ
うに、下方の移送コンベヤ10を昇降自在とし、上方へ
付勢することによって押圧するような構成を採っても構
わない。
【0036】また更に移送コンベヤ10とプレスコンベ
ヤ20との両方をコンベヤ機枠3に固定して具えても、
生茶葉Aをある程度密度を均一化して移送することがで
き、歩どまりを悪くしない程度に移送コンベヤ10とプ
レスコンベヤ20との間隔をやや広くとっておき、実施
することができる。
ヤ20との両方をコンベヤ機枠3に固定して具えても、
生茶葉Aをある程度密度を均一化して移送することがで
き、歩どまりを悪くしない程度に移送コンベヤ10とプ
レスコンベヤ20との間隔をやや広くとっておき、実施
することができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の生茶葉水分計測装置によ
れば、プレスコンベヤ20により生茶葉Aを押圧して密
度を均一化した状態で移送しながら、非接触式センサの
水分計7により水分量を計測するため、計測精度が非常
に良くなる。
れば、プレスコンベヤ20により生茶葉Aを押圧して密
度を均一化した状態で移送しながら、非接触式センサの
水分計7により水分量を計測するため、計測精度が非常
に良くなる。
【0038】また請求項2記載の生茶葉水分計測装置に
よれば、例えば赤外線水分計などの他の水分計で計測す
るのに比べ、正確な計測を行うための計測条件が少なく
て、計測時間が速く、更に正確に計測することができ
る。
よれば、例えば赤外線水分計などの他の水分計で計測す
るのに比べ、正確な計測を行うための計測条件が少なく
て、計測時間が速く、更に正確に計測することができ
る。
【0039】更にまた請求項3記載の生茶葉水分計測装
置によれば、重量計6が具えられているため、単位重量
あたりの水分量、すなわち含水率を算出することがで
き、重量計6を別途設けて計測する手間などが省ける。
置によれば、重量計6が具えられているため、単位重量
あたりの水分量、すなわち含水率を算出することがで
き、重量計6を別途設けて計測する手間などが省ける。
【0040】更に請求項4記載の生茶葉水分計測装置に
よれば、生茶葉Aに対し過度の押圧力をかけることがな
く、生茶葉Aがつかえたり、ベルトコンベヤが止まって
しまうような不具合が生じない。
よれば、生茶葉Aに対し過度の押圧力をかけることがな
く、生茶葉Aがつかえたり、ベルトコンベヤが止まって
しまうような不具合が生じない。
【0041】更にまた請求項5記載の生茶葉水分計測装
置によれば、プレスコンベヤ20の押圧力よりも生茶葉
Aの抗力が大きいときには、プレスコンベヤ20がその
抗力に従って移動し、プレスコンベヤ20と移送コンベ
ヤ10との間隔を拡げる。このため生茶葉Aを押圧して
密度を均一化しながらも非常にスムーズに生茶葉Aを移
送する。
置によれば、プレスコンベヤ20の押圧力よりも生茶葉
Aの抗力が大きいときには、プレスコンベヤ20がその
抗力に従って移動し、プレスコンベヤ20と移送コンベ
ヤ10との間隔を拡げる。このため生茶葉Aを押圧して
密度を均一化しながらも非常にスムーズに生茶葉Aを移
送する。
【0042】更にまた請求項6記載の生茶葉水分計測装
置によれば、ポテンショメータ8により移送コンベヤ1
0とプレスコンベヤ20との間の距離が計測されるた
め、その距離に応じた生茶葉Aの概略密度を求めること
ができ、得られた水分量または含水率をより正確な数値
に近づけるように補正することができる。
置によれば、ポテンショメータ8により移送コンベヤ1
0とプレスコンベヤ20との間の距離が計測されるた
め、その距離に応じた生茶葉Aの概略密度を求めること
ができ、得られた水分量または含水率をより正確な数値
に近づけるように補正することができる。
【0043】更にまた請求項7記載の生茶葉水分計測方
法によれば、生茶葉Aを押圧して密度を均一化した状態
で移送しながら、非接触式センサの水分計7により水分
量を計測するため、計測精度が非常に良くなる。
法によれば、生茶葉Aを押圧して密度を均一化した状態
で移送しながら、非接触式センサの水分計7により水分
量を計測するため、計測精度が非常に良くなる。
【0044】更にまた請求項8記載の生茶葉水分計測方
法によれば、ポテンショメータ8により挾持して移送さ
れる生茶葉Aの高さ、言い換えれば移送される生茶葉A
の層の厚さが計測されるため、その高さに応じた生茶葉
Aの概略密度を求めることができ、得られた水分量また
は含水率をより正確な数値に近づけるように補正するこ
とができる。
法によれば、ポテンショメータ8により挾持して移送さ
れる生茶葉Aの高さ、言い換えれば移送される生茶葉A
の層の厚さが計測されるため、その高さに応じた生茶葉
Aの概略密度を求めることができ、得られた水分量また
は含水率をより正確な数値に近づけるように補正するこ
とができる。
【図1】本発明の生茶葉水分計測装置を透視並びに分解
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
【図2】本発明の生茶葉水分計測装置のコンベヤ機枠周
辺を示す正面図である。
辺を示す正面図である。
【図3】同上コンベヤ機枠周辺を示す背面図である。
【図4】同上コンベヤ機枠と水分計機枠とを一部部材を
取り外して示す左側面図である。
取り外して示す左側面図である。
【図5】同上押圧調整機構の構成を示す説明図である。
【図6】同上ポテンショメータの内部を示す説明図であ
る。
る。
【図7】本発明の生茶葉水分計測装置の他の種々の実施
例を示す概略的説明図である。
例を示す概略的説明図である。
1 生茶葉水分計測装置 2 機枠 3 コンベヤ機枠 3a ストッパ 4 水分計機枠 5 重量計機枠 6 重量計 7 水分計 7A 発信アンテナ 7B 受信アンテナ 8 ポテンショメータ 8a メータ本体 8b メータ歯車 8c ラックロッド 9 制御盤 10 移送コンベヤ 11 駆動ローラ 12 従動ローラ 13 ベルト 14 スプロケット 15 スプロケット 16 チェーン 17 受入部 18 側板 19 ピンチローラ 20 プレスコンベヤ 21 駆動ローラ 22 従動ローラ 23 中継従動ローラ 24 ベルト 25 スプロケット 26 スプロケット 27 チェーン 28 ピンチローラ 30 押圧調整機構 30A 昇降機構 31 機枠回転軸 32 プレスコンベヤ回転軸 33 接続アーム 34 平行リンク 35 バランサロッド 36 ウエイト 41 摺動アーム 41a スライドピン 42 保持アーム 42a スライド孔 43 リニア機構 43a リニアヘッド 43b 移動子 44 取付ブラケット 51 ガイドレール 52 ベアリングブロック 53 滑車 54 ワイヤ 55 付勢部材 M1 駆動モータ M2 駆動モータ M3 駆動モータ A 生茶葉 B 支持台
Claims (8)
- 【請求項1】 移送される生茶葉の水分量を非接触式セ
ンサの水分計により計測する装置において、ベルトコン
ベヤを適用した移送コンベヤの移送面に対しほぼ平行に
臨み、移送コンベヤとともに生茶葉を挾持して移送する
ベルトコンベヤを適用したプレスコンベヤが具えられて
いることを特徴とする生茶葉水分計測装置。 - 【請求項2】 前記水分計はマイクロ波の発信・受信ア
ンテナから成り、この発信・受信アンテナは、前記移送
コンベヤとプレスコンベヤとを挟み込むようにして対向
的に具えられることを特徴とする請求項1記載の生茶葉
水分計測装置。 - 【請求項3】 前記移送コンベヤとプレスコンベヤとに
より挾持して移送される生茶葉の重量を計測する重量計
が具えられていることを特徴とする請求項1または2記
載の生茶葉水分計測装置。 - 【請求項4】 前記プレスコンベヤの生茶葉を挾持する
ときの押圧力を調節自在とする押圧調整機構が具えられ
ていることを特徴とする請求項1、2または3記載の生
茶葉水分計測装置。 - 【請求項5】 前記押圧調整機構は、プレスコンベヤを
昇降自在に保持する昇降機構と、テコの原理によりプレ
スコンベヤの重量を減少させるウエイトを具えたバラン
サロッドとから成ることを特徴とする請求項4記載の生
茶葉水分計測装置。 - 【請求項6】 前記移送コンベヤとプレスコンベヤとの
間の距離を計測するポテンショメータが具えられている
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の
生茶葉水分計測装置。 - 【請求項7】 生茶葉を押圧状態に挾持して移送しなが
ら生茶葉の水分量を非接触式センサの水分計により計測
することを特徴とする生茶葉水分量計測方法。 - 【請求項8】 前記挾持して移送される生茶葉の高さを
ポテンショメータにより計測し、この計測値に応じて前
記非接触式センサの水分計により計測された水分量、あ
るいはこの水分量と重量計により計測された重量とを演
算することにより得られる含水率を補正することを特徴
とする請求項7記載の生茶葉水分量計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28252594A JP3424109B2 (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 生茶葉水分計測装置並びに方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28252594A JP3424109B2 (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 生茶葉水分計測装置並びに方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08116879A true JPH08116879A (ja) | 1996-05-14 |
| JP3424109B2 JP3424109B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=17653596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28252594A Expired - Fee Related JP3424109B2 (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | 生茶葉水分計測装置並びに方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3424109B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100615076B1 (ko) * | 2005-03-07 | 2006-08-25 | 엘지전자 주식회사 | 로타리 엑츄에이터 및 이를 사용한 맵핑장치 |
| CN107804493A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-16 | 梧州市旺捷机械制造有限公司 | 茶叶挤压机械手 |
-
1994
- 1994-10-21 JP JP28252594A patent/JP3424109B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100615076B1 (ko) * | 2005-03-07 | 2006-08-25 | 엘지전자 주식회사 | 로타리 엑츄에이터 및 이를 사용한 맵핑장치 |
| CN107804493A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-16 | 梧州市旺捷机械制造有限公司 | 茶叶挤压机械手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3424109B2 (ja) | 2003-07-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |