JPH08117212A - 放射線撮像装置 - Google Patents
放射線撮像装置Info
- Publication number
- JPH08117212A JPH08117212A JP6265758A JP26575894A JPH08117212A JP H08117212 A JPH08117212 A JP H08117212A JP 6265758 A JP6265758 A JP 6265758A JP 26575894 A JP26575894 A JP 26575894A JP H08117212 A JPH08117212 A JP H08117212A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- ray
- data
- standard value
- radiation
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多くの放射線センサが集積されたラインセン
サや2次元センサを用いた場合であっても、個々のセン
サ特性を迅速に求めることができる放射線撮像装置を提
供する。 【構成】ラインセンサ10のそれぞれのX線センサから
得られた検出データは、データ記憶手段1に一時的に記
憶された後、演算手段2によって、標準値変換関数記憶
手段3に記憶されたそれぞれのX線センサに対応する標
準値変換関数を用いて所定の標準値に変換される。そし
て、それぞれ変換された標準値は変換手段4によってX
線強度に関する信号に変換されて、表示手段5にX線画
像として表示される。
サや2次元センサを用いた場合であっても、個々のセン
サ特性を迅速に求めることができる放射線撮像装置を提
供する。 【構成】ラインセンサ10のそれぞれのX線センサから
得られた検出データは、データ記憶手段1に一時的に記
憶された後、演算手段2によって、標準値変換関数記憶
手段3に記憶されたそれぞれのX線センサに対応する標
準値変換関数を用いて所定の標準値に変換される。そし
て、それぞれ変換された標準値は変換手段4によってX
線強度に関する信号に変換されて、表示手段5にX線画
像として表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体の放射線像を撮
像する放射線撮像装置、例えば、半導体X線センサを用
いて被検体の撮影画像を構成する方式のX線撮像装置に
関する。
像する放射線撮像装置、例えば、半導体X線センサを用
いて被検体の撮影画像を構成する方式のX線撮像装置に
関する。
【0002】
【従来技術】近年、胸部用の放射線撮像装置として、例
えば、直接フィルムに透過X線を照射することでX線画
像を得る方式に代わり、半導体センサにより透過X線を
電気信号に変換することでX線撮影像を得る方式が開発
されている。
えば、直接フィルムに透過X線を照射することでX線画
像を得る方式に代わり、半導体センサにより透過X線を
電気信号に変換することでX線撮影像を得る方式が開発
されている。
【0003】この半導体センサは例えば個々のX線セン
サを1次元のアレイ状に配列したラインセンサとして構
成され、このラインセンサを被検体の体軸方向に走査す
ることによって2次元画像を得るものである。
サを1次元のアレイ状に配列したラインセンサとして構
成され、このラインセンサを被検体の体軸方向に走査す
ることによって2次元画像を得るものである。
【0004】図7は、このラインセンサを用いたX線撮
像装置の概略図で、ラインセンサ10が体軸方向に設置
された支柱11に対して、その軸方向に移動可能に配設
され、対向する位置にはX線管12が配設されている。
かかるX線撮像装置では、ラインセンサ10の前に立た
せた被検体Bに対してX線管12からX線を照射し、そ
の状態でラインセンサ10を下方、即ち被検体Bの体軸
方向へ移動させながら透過X線を検出することにより被
検体Bの2次元X線画像を得る。
像装置の概略図で、ラインセンサ10が体軸方向に設置
された支柱11に対して、その軸方向に移動可能に配設
され、対向する位置にはX線管12が配設されている。
かかるX線撮像装置では、ラインセンサ10の前に立た
せた被検体Bに対してX線管12からX線を照射し、そ
の状態でラインセンサ10を下方、即ち被検体Bの体軸
方向へ移動させながら透過X線を検出することにより被
検体Bの2次元X線画像を得る。
【0005】ここで、ラインセンサ10の個々のX線セ
ンサから得られる電気信号はX線の入射量に応じた値と
して得られるが、通常これらの間には比例関係がないた
め、図8に示すようにX線透過度(厚さ)を段状に変化
させたアクリルファントム13等をラインセンサ10の
前に配置し、各段毎の撮像により得られるX線センサの
検出データを縦軸に、アクリル13等の厚さから得られ
X線入射量の真値に対応するX線強度データを横軸に取
り、これらの関係を所定の関数で近似する必要が生じ
る。
ンサから得られる電気信号はX線の入射量に応じた値と
して得られるが、通常これらの間には比例関係がないた
め、図8に示すようにX線透過度(厚さ)を段状に変化
させたアクリルファントム13等をラインセンサ10の
前に配置し、各段毎の撮像により得られるX線センサの
検出データを縦軸に、アクリル13等の厚さから得られ
X線入射量の真値に対応するX線強度データを横軸に取
り、これらの関係を所定の関数で近似する必要が生じ
る。
【0006】かかる場合、これらを3次式等の多項式で
近似すると、図9に示されるようになり、正確に両者の
関係を表すことができないため、従来では、図10に示
すように両者の関係を特性曲線あるいはスプライン補間
等により近似していた。
近似すると、図9に示されるようになり、正確に両者の
関係を表すことができないため、従来では、図10に示
すように両者の関係を特性曲線あるいはスプライン補間
等により近似していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
分解能の高い撮影像を得るために、X線センサを高密度
に集積したラインセンサや2次元センサが開発されてお
り、かかる場合に、すべてのX線センサについて上述し
た処理を行うと非常に多大な時間が必要となる。例え
ば、特性曲線を用いる場合、非マヒ型モデルであれば、
下記の式 y=ηχ/(1+ηχ・τ/T) (1) で近似され、マヒ型モデルであれば、下記の式 y=ηχexp(−ηχ・τ/T) (2) χ:真値を示す補正データ、y:X線検出器から直接得
られた測定データ、T:測定時間、τ:X線フォトンの
入射後に次のパルスが立ちうるまでの時間を示す不感時
間、η:検出効率を示す定数 で近似されるが、これらのパラメータを求めるには、マ
ーカル法に代表される非線形最小2乗法を用いる必要が
あり、各X線センサ毎に非常に複雑な計算が必要にな
る。
分解能の高い撮影像を得るために、X線センサを高密度
に集積したラインセンサや2次元センサが開発されてお
り、かかる場合に、すべてのX線センサについて上述し
た処理を行うと非常に多大な時間が必要となる。例え
ば、特性曲線を用いる場合、非マヒ型モデルであれば、
下記の式 y=ηχ/(1+ηχ・τ/T) (1) で近似され、マヒ型モデルであれば、下記の式 y=ηχexp(−ηχ・τ/T) (2) χ:真値を示す補正データ、y:X線検出器から直接得
られた測定データ、T:測定時間、τ:X線フォトンの
入射後に次のパルスが立ちうるまでの時間を示す不感時
間、η:検出効率を示す定数 で近似されるが、これらのパラメータを求めるには、マ
ーカル法に代表される非線形最小2乗法を用いる必要が
あり、各X線センサ毎に非常に複雑な計算が必要にな
る。
【0008】また、スプライン補間を用いる場合には、
さらにサンプル点の取り方によって近似精度が異なるこ
とから、各X線センサ毎にサンプル点の特定動作が非常
に複雑なものとなる。
さらにサンプル点の取り方によって近似精度が異なるこ
とから、各X線センサ毎にサンプル点の特定動作が非常
に複雑なものとなる。
【0009】そこで、本発明はこれらの課題を解消する
ため、多くの放射線センサが集積されたラインセンサや
2次元センサを用いた場合であっても、個々のセンサ特
性を迅速に求めることができる放射線撮像装置を提供す
ることを目的とする。
ため、多くの放射線センサが集積されたラインセンサや
2次元センサを用いた場合であっても、個々のセンサ特
性を迅速に求めることができる放射線撮像装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、放射線センサをアレイ状または2次元状
に配列して、被検体の放射線像を撮像する放射線撮像装
置において、前記放射線センサのそれぞれのセンサ特性
関数をパラメータに関して線形な関数で変換しうる所定
の標準値関数と、前記それぞれのセンサ特性関数との関
係を規定する標準値変換関数を、個々の放射線センサ毎
に記憶する標準値変換関数記憶手段と、前記放射線セン
サの検出データを前記標準値変換関数記憶手段に記憶さ
れた対応する標準値変換関数を用いて標準データを算出
する演算手段と、算出された標準データを放射線強度デ
ータに変換するための変換手段と、を備えたことを特徴
とする。
に、本発明は、放射線センサをアレイ状または2次元状
に配列して、被検体の放射線像を撮像する放射線撮像装
置において、前記放射線センサのそれぞれのセンサ特性
関数をパラメータに関して線形な関数で変換しうる所定
の標準値関数と、前記それぞれのセンサ特性関数との関
係を規定する標準値変換関数を、個々の放射線センサ毎
に記憶する標準値変換関数記憶手段と、前記放射線セン
サの検出データを前記標準値変換関数記憶手段に記憶さ
れた対応する標準値変換関数を用いて標準データを算出
する演算手段と、算出された標準データを放射線強度デ
ータに変換するための変換手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0011】
【作用】本発明の作用を図1に基づいて説明すると、ラ
インセンサ10のそれぞれのX線センサから得られた検
出データは、データ記憶手段1に一時的に記憶された
後、演算手段2によって、標準値変換関数記憶手段3に
記憶されたそれぞれのX線センサに対応する標準値変換
関数を用いて所定の標準データに変換される。そして、
それぞれ変換された標準データは変換手段4によってX
線強度データに変換されて、表示手段5にX線画像とし
て表示される。
インセンサ10のそれぞれのX線センサから得られた検
出データは、データ記憶手段1に一時的に記憶された
後、演算手段2によって、標準値変換関数記憶手段3に
記憶されたそれぞれのX線センサに対応する標準値変換
関数を用いて所定の標準データに変換される。そして、
それぞれ変換された標準データは変換手段4によってX
線強度データに変換されて、表示手段5にX線画像とし
て表示される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図10に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0013】図1は本発明にかかる放射線撮像装置の一
つであるX線撮像装置のブロック図である。同図におい
て、10はラインセンサで、多数のX線センサがアレイ
状に配列された構造を有し、図7に示されるように被検
体Bの体軸方向に走査されることで被検体Bの2次元的
なデータが得られる。1はデータ記憶手段で、かかるラ
インセンサ10から得られた検出データを一時的に記憶
する。2は演算手段で、ラインセンサ10のそれぞれの
X線センサから得られる検出データを標準値変換関数記
憶手段3に記憶された対応するX線センサについての標
準値変換関数を用いて所定の標準データに変換する。4
は変換手段で、演算手段2で算出された標準データをX
線強度データに変換する。表示手段5は、CRT等によ
り構成され、演算手段4からのX線強度データから撮影
されたX線像を表示する。
つであるX線撮像装置のブロック図である。同図におい
て、10はラインセンサで、多数のX線センサがアレイ
状に配列された構造を有し、図7に示されるように被検
体Bの体軸方向に走査されることで被検体Bの2次元的
なデータが得られる。1はデータ記憶手段で、かかるラ
インセンサ10から得られた検出データを一時的に記憶
する。2は演算手段で、ラインセンサ10のそれぞれの
X線センサから得られる検出データを標準値変換関数記
憶手段3に記憶された対応するX線センサについての標
準値変換関数を用いて所定の標準データに変換する。4
は変換手段で、演算手段2で算出された標準データをX
線強度データに変換する。表示手段5は、CRT等によ
り構成され、演算手段4からのX線強度データから撮影
されたX線像を表示する。
【0014】次に、それぞれのX線センサの標準値変換
関数を算出するための手順を図2のフローチャートに基
づいて説明する。まず、従来技術で説明したように、図
7に示すアクリルファントム13を撮影し、それぞれの
X線センサについてアクリルファントム13の格段毎の
検出データを得る(S1)。
関数を算出するための手順を図2のフローチャートに基
づいて説明する。まず、従来技術で説明したように、図
7に示すアクリルファントム13を撮影し、それぞれの
X線センサについてアクリルファントム13の格段毎の
検出データを得る(S1)。
【0015】そして、得られた検出データからアクリル
ファントム13の格段毎の標準データを求める(S
2)。ここで、求める標準データは、それぞれのX線セ
ンサについてアクリルファントム13の格段毎の検出デ
ータをパラメータに関して線形な変換関数で変換しうる
ものであればよい。すなわち、パラメータに関して線形
な変換関数とは、X線センサで得られる検出データと標
準データとの関係を表す関数の係数が一次であることを
意味し、例えば、以下に示す多項式や、 y=an Xn +an-1 Xn-1 +・・・・+a0 y=αX+βex 等が該当する。
ファントム13の格段毎の標準データを求める(S
2)。ここで、求める標準データは、それぞれのX線セ
ンサについてアクリルファントム13の格段毎の検出デ
ータをパラメータに関して線形な変換関数で変換しうる
ものであればよい。すなわち、パラメータに関して線形
な変換関数とは、X線センサで得られる検出データと標
準データとの関係を表す関数の係数が一次であることを
意味し、例えば、以下に示す多項式や、 y=an Xn +an-1 Xn-1 +・・・・+a0 y=αX+βex 等が該当する。
【0016】ここで、XはX線センサの検出データの
値、yは標準データの値を、またai(i=0 〜1 )、
α、βはパラメータを示す。
値、yは標準データの値を、またai(i=0 〜1 )、
α、βはパラメータを示す。
【0017】かかる条件を満たす標準データとして好ま
しいと考えられるのは、例えば、それぞれのX線センサ
についてアクリルファントム13の格段毎に得られた検
出データの平均値データであり、図3に示されるよう
に、かかる平均値データ(QRsenser count)とX線強
度データ(incident X-ray)との関係を表す標準値関
数は、個々のX線センサのセンサ特性関数とその特性が
近似したものとなるため、これらを多項式で関係づける
ことが容易となる。
しいと考えられるのは、例えば、それぞれのX線センサ
についてアクリルファントム13の格段毎に得られた検
出データの平均値データであり、図3に示されるよう
に、かかる平均値データ(QRsenser count)とX線強
度データ(incident X-ray)との関係を表す標準値関
数は、個々のX線センサのセンサ特性関数とその特性が
近似したものとなるため、これらを多項式で関係づける
ことが容易となる。
【0018】このようにして、アクリルファントム13
の格段毎に得られた標準データとそれぞれのX線センサ
の検出データから、それぞれのX線センサ毎にこれらの
対応関係を示す標準値変換関数を求め、標準値変換関数
記憶手段3に記憶する(S3)。図4は、一つのX線セ
ンサについて、X線センサの検出データと標準データと
の関係を示す標準値変換関数を多項式である3次多項式
で近似したものである。これらのパラメータに関して線
形な関数は、線形自乗法を用いて簡単に求めることがで
きるため、アレイセンサや2次元センサを構成するX線
センサが多数あっても、それらの標準値変換関数を非常
に迅速に求めることが可能となる。
の格段毎に得られた標準データとそれぞれのX線センサ
の検出データから、それぞれのX線センサ毎にこれらの
対応関係を示す標準値変換関数を求め、標準値変換関数
記憶手段3に記憶する(S3)。図4は、一つのX線セ
ンサについて、X線センサの検出データと標準データと
の関係を示す標準値変換関数を多項式である3次多項式
で近似したものである。これらのパラメータに関して線
形な関数は、線形自乗法を用いて簡単に求めることがで
きるため、アレイセンサや2次元センサを構成するX線
センサが多数あっても、それらの標準値変換関数を非常
に迅速に求めることが可能となる。
【0019】次に、図3に示されるように、かかる標準
データとX線強度データとの関係を表す標準値関数を算
出し、変換手段4に記憶させる(S4)。なお、標準値
関数は、アクリルファントム13の格段毎に得られた標
準データと、X線強度データ、例えば格段毎のアクリル
厚さとの関係から、従来と同様に、下記の非マヒ型モデ
ルや y=ηχ/(1+ηχ・τ/T) 下記のマヒ型モデル y=ηχexp(−ηχ・τ/T) χ:真値を示す補正データ、y:X線検出器から直接得
られた測定データ、T:測定時間、τ:X線フォトンの
入射後に次のパルスが立ちうるまでの時間を示す不感時
間、η:検出効率を示す定数 で近似した特性関数を周知のマルカール法に代表される
非線形最小2乗法を用いて求めれば良く、また、スプラ
イン補間を用いた近似関数として求めてもよい。
データとX線強度データとの関係を表す標準値関数を算
出し、変換手段4に記憶させる(S4)。なお、標準値
関数は、アクリルファントム13の格段毎に得られた標
準データと、X線強度データ、例えば格段毎のアクリル
厚さとの関係から、従来と同様に、下記の非マヒ型モデ
ルや y=ηχ/(1+ηχ・τ/T) 下記のマヒ型モデル y=ηχexp(−ηχ・τ/T) χ:真値を示す補正データ、y:X線検出器から直接得
られた測定データ、T:測定時間、τ:X線フォトンの
入射後に次のパルスが立ちうるまでの時間を示す不感時
間、η:検出効率を示す定数 で近似した特性関数を周知のマルカール法に代表される
非線形最小2乗法を用いて求めれば良く、また、スプラ
イン補間を用いた近似関数として求めてもよい。
【0020】次に、本発明を用いて、実際にX線撮影を
行う場合の動作を図5のフローチャートに基づいて説明
する。
行う場合の動作を図5のフローチャートに基づいて説明
する。
【0021】まず、被検体のX線撮影を行い(S1
1)、ラインセンサ10のそれぞれのX線センサから得
られた検出データが、演算手段2によって、標準値変換
関数記憶手段3に記憶されたそれぞれのX線センサに対
応する標準値変換関数を用いて所定の標準データに変換
される(S12)。そして、それぞれ変換された標準デ
ータは変換手段4によってX線強度データに変換され
て、表示手段5にX線画像として表示される。
1)、ラインセンサ10のそれぞれのX線センサから得
られた検出データが、演算手段2によって、標準値変換
関数記憶手段3に記憶されたそれぞれのX線センサに対
応する標準値変換関数を用いて所定の標準データに変換
される(S12)。そして、それぞれ変換された標準デ
ータは変換手段4によってX線強度データに変換され
て、表示手段5にX線画像として表示される。
【0022】以上の通り、X線センサの検出データから
X線強度データを求めるのに、まず、パラメータに関し
て線形な関数で示すことができる標準データに変換した
後、その標準データからX線強度データを得るよう構成
したため、X線検出データとX線強度データとの関係を
得るのに、個々のX線センサ毎に計算が容易な標準値変
換関数を求め、標準データとX線強度データとの関係を
示す非線形近似関数を一つ求めればよい。このため、X
線センサの特性が変化した場合であっても、従来のよう
に個々のX線センサ毎に非線形近似関数を算出する必要
はなく、極めて短時間で、X線センサの検出データとX
線強度データとの対応関係の修正、すなわちX線センサ
の感度補正が可能となる。
X線強度データを求めるのに、まず、パラメータに関し
て線形な関数で示すことができる標準データに変換した
後、その標準データからX線強度データを得るよう構成
したため、X線検出データとX線強度データとの関係を
得るのに、個々のX線センサ毎に計算が容易な標準値変
換関数を求め、標準データとX線強度データとの関係を
示す非線形近似関数を一つ求めればよい。このため、X
線センサの特性が変化した場合であっても、従来のよう
に個々のX線センサ毎に非線形近似関数を算出する必要
はなく、極めて短時間で、X線センサの検出データとX
線強度データとの対応関係の修正、すなわちX線センサ
の感度補正が可能となる。
【0023】なお、上述した実施例では、標準データを
各X線センサの検出データの平均値データとしたが、代
表的なX線センサを選び、その検出データを標準データ
としてもよい。また、各X線センサにおいて、センサ特
性が他のX線センサに比べて極めて異なるものが存在す
る場合は、図6に示されるようにその特性に合わせて数
種類の標準データを用いてもよい。かかる場合、標準デ
ータの種類だけ、標準値関数が必要になる。
各X線センサの検出データの平均値データとしたが、代
表的なX線センサを選び、その検出データを標準データ
としてもよい。また、各X線センサにおいて、センサ特
性が他のX線センサに比べて極めて異なるものが存在す
る場合は、図6に示されるようにその特性に合わせて数
種類の標準データを用いてもよい。かかる場合、標準デ
ータの種類だけ、標準値関数が必要になる。
【0024】さらに、上述した実施例では、標準データ
とX線強度データとの対応関係を標準値関数を用いて示
したが、例えば、これらの対応を変換テーブルに記憶
し、変換された標準データに対して、線形補間により、
X線強度データを算出するよう構成してもよい。
とX線強度データとの対応関係を標準値関数を用いて示
したが、例えば、これらの対応を変換テーブルに記憶
し、変換された標準データに対して、線形補間により、
X線強度データを算出するよう構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、放射線センサの検出デ
ータから放射線強度データを求めるのに、まず、パラメ
ータに関して線形な関数で示すことができる標準データ
に変換した後、その標準データから放射線強度データを
得るよう構成したため、放射線検出データと放射線強度
データとの関係を得るのに、個々の放射線センサ毎の標
準値変換関数と、標準データと放射線強度データとの関
係を示す一つの非線形近似関数を求めればよい。このた
め、放射線センサの特性が変化した場合であっても、従
来のように個々の放射線センサ毎に非線形近似関数を算
出するのに比べて、極めて短時間で、放射線センサ特性
の感度補正が可能となる。
ータから放射線強度データを求めるのに、まず、パラメ
ータに関して線形な関数で示すことができる標準データ
に変換した後、その標準データから放射線強度データを
得るよう構成したため、放射線検出データと放射線強度
データとの関係を得るのに、個々の放射線センサ毎の標
準値変換関数と、標準データと放射線強度データとの関
係を示す一つの非線形近似関数を求めればよい。このた
め、放射線センサの特性が変化した場合であっても、従
来のように個々の放射線センサ毎に非線形近似関数を算
出するのに比べて、極めて短時間で、放射線センサ特性
の感度補正が可能となる。
【図1】本発明にかかるX線撮像装置をブロック図で示
した図である。
した図である。
【図2】X線センサ出力とX線強度データとの対応関係
を求める手順を示すフローチャートである。
を求める手順を示すフローチャートである。
【図3】センサ特性関数と標準値関数を示す図である。
【図4】標準値変換関数を示す図である。
【図5】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図6】2つの標準値変換関数を示す図である。
【図7】X線撮像装置の概略図を示す図である。
【図8】アクリル板を用いてX線センサのセンサ特性を
求める場合を示す図である。
求める場合を示す図である。
【図9】センサ特性関数を3次式で近似した図である。
【図10】センサ特性関数を示す図である。
1・・・・・・データ記憶手段 2・・・・・・演算手段 3・・・・・・標準値関数記憶手段 4・・・・・・変換手段 5・・・・・・表示手段
Claims (1)
- 【請求項1】 放射線センサをアレイ状または2次元状
に配列して、被検体の放射線像を撮像する放射線撮像装
置において、 前記放射線センサのそれぞれのセンサ特性関数をパラメ
ータに関して線形な関数で変換しうる所定の標準値関数
と、前記それぞれのセンサ特性関数との関係を規定する
標準値変換関数を、個々の放射線センサ毎に記憶する標
準値変換関数記憶手段と、 前記放射線センサの検出データを前記標準値変換関数記
憶手段に記憶された対応する標準値変換関数を用いて標
準データを算出する演算手段と、 算出された標準データを放射線強度データに変換するた
めの変換手段と、を備えたことを特徴とする放射線撮像
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265758A JP2778487B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 放射線撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265758A JP2778487B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 放射線撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117212A true JPH08117212A (ja) | 1996-05-14 |
| JP2778487B2 JP2778487B2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=17421611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6265758A Expired - Fee Related JP2778487B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 放射線撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2778487B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11271459A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-08 | Jeol Ltd | ビームの測定方法 |
| WO2003000136A1 (fr) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Hitachi Medical Corporation | Dispositif de diagnostic d'images radiologiques et procede de correction de donnees d'images radiologiques |
| US6748049B1 (en) | 1999-03-29 | 2004-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | X-ray camera |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP6265758A patent/JP2778487B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11271459A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-08 | Jeol Ltd | ビームの測定方法 |
| US6748049B1 (en) | 1999-03-29 | 2004-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | X-ray camera |
| WO2003000136A1 (fr) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Hitachi Medical Corporation | Dispositif de diagnostic d'images radiologiques et procede de correction de donnees d'images radiologiques |
| US6944267B2 (en) * | 2001-06-22 | 2005-09-13 | Hitachi Medical Corporation | X-ray image diagnostic device, and x-ray image data correcting method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2778487B2 (ja) | 1998-07-23 |
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