JPH08118621A - インクジェットプリンタ用印字ヘッド - Google Patents

インクジェットプリンタ用印字ヘッド

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JPH08118621A
JPH08118621A JP26281994A JP26281994A JPH08118621A JP H08118621 A JPH08118621 A JP H08118621A JP 26281994 A JP26281994 A JP 26281994A JP 26281994 A JP26281994 A JP 26281994A JP H08118621 A JPH08118621 A JP H08118621A
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JP
Japan
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ink
ejection port
ink jet
print head
ink ejection
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Application number
JP26281994A
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English (en)
Inventor
Kenichi Satake
健一 佐武
Koichi Baba
弘一 馬場
Kikunosuke Tsuji
菊之助 辻
Takashi Watanabe
剛史 渡辺
Setsuo Hori
節夫 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字ヘッドのコンパクト化を図るとともに、
インク噴出特性の安定化を図る。 【構成】 印字ヘッド1は、表面にインク溜201及び
加圧室202を構成する凹部が形成された基板2に、チ
タン板3の表面に水熱合成法によりPZT4を析出形成
した振動板5を接合して構成されている。振動板5の各
加圧室202に対向する所定位置にはインク噴出口20
3が穿設され、該インク噴出口203の周囲に個別電極
6とライン電極7とが形成されている。個別電極6とチ
タン板3間に駆動電圧が印加されると、インク噴出口2
03が加圧室側に変形して該インク噴出口203からイ
ンク滴が噴出する。加圧室202の一側壁にインク噴出
口203を形成するとともに、該インク噴出口203の
周囲にPZT4を析出形成することによりコンパクト化
及び特性の安定化を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タ用印字ヘッドの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、駆動源として圧電素子を用いたイ
ンクジェットプリンタ用印字ヘッドが知られている。
【0003】図8は、従来のカイザー方式による印字ヘ
ッドの構造を示す要部断面図である。同図に示す印字ヘ
ッド300は、表面部に複数個のドット印字部305が
紙面、奥行き方向に並設されたもので、各ドット印字部
305は、インク溜り301a、加圧室301b、イン
ク流路301c、インク噴出路303a、インク噴出口
303b及び圧電素子304を備えている。
【0004】各ドット印字部305のインク溜り301
a、加圧室301b及びインク流路301cは、感光性
ガラスからなる基板301の表面に所定パターンの凹部
を形成し、該基板301の表面に振動板302を接着剤
で接合して構成されている。また、圧電素子304は、
上記上記加圧室302の加圧源で、例えばチタン酸ジル
コン酸鉛(以下、PZTという)からなる圧電部材30
4cの表裏面に電極304a,304bを形成したもの
である。圧電素子304は、振動板302の加圧室30
2に対向する位置に接着剤で接着して取り付けられてい
る。
【0005】また、各ドット印字部305のインク噴出
路303a及びインク噴出口303bは、振動板302
が接合された基板301の先端に、インク噴出路303
a及びインク噴出口303bが形成されたノズルプレー
ト303を紫外線硬化型接着剤で接着して構成されてい
る。
【0006】上記振動板302は、加圧室301bの天
井部を変形可能にする側壁を構成するとともに、上記イ
ンク流路301a、加圧室301b及びインク溜り30
1aの側壁も構成している。
【0007】そして、上記印字ヘッド300は、以下の
手順で製造されている。まず、上記感光性ガラスからな
る基板301の表面にフォトリソグラフィー技術により
インク溜り301a、加圧室301b及びインク流路3
01cの凹部が形成され、この基板301の表面に同一
の感光性ガラスからなる振動板302が熱融着により接
合される。
【0008】次に、振動板302が接合された基板30
1(以下、この基板をヘッド基板306という)の振動
板302の表面に共通電極としてITO(Indium Tin O
xide)膜307が形成された後、該振動板302の上記
加圧室301bに対向する位置に、予め部品として製造
されている圧電素子304がエポキシ系接着剤で接着し
て取り付けられる。そして、ヘッド基板306の先端
に、インク噴出面が撥水性処理されたノズルプレート3
03が紫外線硬化型接着剤で接合されて印字ヘッド30
0が完成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印字ヘッド
を長尺化し、ラインヘッドを構成する場合、例えばA4
サイズの定型紙用のラインヘッドでは、5100個のド
ット印字部が必要になる。
【0010】上記従来の印字ヘッド300は、インク溜
301a、加圧室301b、インク流路301c、イン
ク噴出路303a及びインク噴出口303bが直線状に
配列された複数個のドット印字部305を所定ピッチで
ライン方向に配列しているので、印字ヘッド300のコ
ンパクト化が困難である。
【0011】また、上記ノズルプレート303及び圧電
素子304の取付位置の精度が印字精度に大きく影響す
るので、高精度でノズルプレート303及び圧電素子3
04をヘッド基板306の所定位置に取り付けることが
極めて重要となるが、上記従来の印字ヘッド300は、
ヘッド基板306を構成した後、別部品のノズルプレー
ト303と圧電素子304とを個々にヘッド基板306
の所定位置に接着剤で取り付けているので、高精度でノ
ズルプレート303及び圧電素子304を取付ることが
困難である。また、ノズルプレート303及び圧電素子
304の取付作業の作業性及び作業効率も良好でない。
【0012】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、製造が容易で、コンパクトかつ安定したインク噴出
特性を有するインクジェットプリンタ用印字ヘッドを提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、一側壁が変形
可能な振動板で構成されたインクの加圧室を備え、上記
振動板を変形させてインク滴をインク噴出口から噴出さ
せるインクジェットプリンタ用印字ヘッドにおいて、上
記インク噴出口は、上記振動板に設けられ、上記振動板
の外側面であって上記噴出口の周囲に加圧源である圧電
部材が設けられているものである(請求項1)。
【0014】なお、上記印字ヘッドにおいて、上記振動
板をチタン板で構成し、上記圧電部材は、上記チタン板
の外側面に該チタン板と化学結合してなるPZTにする
とよい(請求項2)。
【0015】また、本発明は、所定の厚みを有する一側
壁にその壁厚方向にインク噴出口が形成された加圧室の
当該インク噴出口の内径を変化させて加圧室内のインク
をインク噴出口から噴出させるインクジェットプリンタ
用印字ヘッドであって、上記インク噴出口の内周面に環
状の圧電部材が径方向に変形可能に設けられているもの
である(請求項3)。
【0016】なお、上記印字ヘッドにおいて、上記加圧
室の一側壁はチタン板で構成し、上記圧電部材は、上記
チタン板に穿設されたインク噴出口の内周面に化学結合
してなる環状のPZTにするとよい(請求項4)。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明によれば、圧電部材を駆動
すると、逆圧電効果によりこの圧電部材に生じた電気歪
により振動板が加圧室側に変形する。これにより加圧室
内のインクが加圧され、振動板の圧電部材の取付位置に
設けられたインク噴出口から該振動板に対して垂直方向
にインク滴が噴出される。
【0018】また、請求項2記載の発明によれば、圧電
部材は、チタン板のインク噴出口が形成される位置の周
囲にPZTを化学結合させて取り付けられている。
【0019】また、請求項3記載の発明によれば、環状
の圧電部材を駆動すると、逆圧電効果により径方向の電
気歪が生じ、インク噴出口の内径が縮小する。一方、加
圧室内のインクは所定圧で加圧されており、インク噴出
口の内径が縮小することにより該インク噴出口に臨むイ
ンクがインク噴出口外に押し出され、インク滴となって
噴出される。
【0020】また、請求項4記載の発明によれば、圧電
部材は、所定の厚みを有するチタン板に穿設されたイン
ク噴出口の内周面に化学結合されたPZTで構成され
る。
【0021】
【実施例】図1は、本発明に係るインクジェットプリン
タ用印字ヘッドの第1実施例の部分平面図、図2は、図
1のA−A断面図である。
【0022】図1,図2に示す印字ヘッド1は、シリコ
ン、感光性ガラス等の絶縁部材からなる基板2とこの基
板2と略同一の表面積を有し、基板2の表面に接合され
た振動板5とから構成されている。振動板5は、チタン
板3の表面に水熱合成法によりPZT4を析出させた2
層構造をなしている。
【0023】図3は、水熱合成法によりチタン板にPZ
Tを析出させる方法を示す図である。チタン板3へのP
ZTの析出は、チタン板3の所定位置にPZTの結晶核
を形成する第1の工程と、上記結晶核にPZTの結晶を
成長させる第2の工程とからなる。また、上記第2の工
程を複数回繰り返してPZTの厚みが所望の厚みに制御
される。
【0024】第1の工程は、PbとZrとのモル比Pb
/Zrが略2.29となるように硝酸鉛(Pb(NO3)2)、
オキシ塩化ジルコニウム(ZrOCl2・8H2O)及び水酸化カ
リウム(KOH(8N))を所定の比率で混合した水溶液9と
チタン板3とをオートクレーブ8内に入れ、更にこのオ
ートクレーブ8をシリコンオイル10で満たされた恒温
槽11内の浴室に入れ、所定の温度プロファイル(例え
ば150℃+48時間)により加熱して行なわれる。
【0025】また、第2工程は、Pb、Zr及びTiの
モル比がPb:Zr:Ti=110:52:48となる
ように、硝酸鉛、オキシ塩化ジルコニウム、四塩化チタ
ン(TiCl4)及び水酸化カリウム(KOH(4N))を所定の比
率で混合した水溶液9と上記第1工程を経たチタン板3
とをオートクレーブ8内に入れ、更にこのオートクレー
ブ8をシリコンオイル10で満たされた恒温槽11内の
浴室に入れ、所定の温度プロファイル(例えば120℃
+24時間)により加熱して行なわれる。
【0026】上記水熱合成法によりチタン板3の所定位
置にPZTの結晶が形成されると、このチタン板3を蒸
留水で洗浄してPZTの形成工程は終了する。
【0027】図2に戻り、印字ヘッド1は、板状をな
し、一方の表面に複数個のインク噴出口31を有してい
る。上記インク噴出口31は、略0.002mm2の断面
積を有し、上記振動板5の長手方向の両側部に所定のピ
ッチ(例えば0.85mmピッチ)で2列に配列されてい
る。一方のインク噴出口31の列は、他方のインク噴出
口の列に対して1/2ピッチ(0.425mm)だけ配列
方向にずれている。
【0028】各インク噴出口203の下部には加圧室2
02が設けられ、各加圧室202は、印字ヘッド1内の
中央部に設けられたインク溜201にそれぞれ連通され
ている。インク溜201は、加圧室202にインクを供
給する部分で、不図示のインク補給口からインクが補給
されるようになっている。
【0029】また、加圧室202は、インクに圧力を加
えて上記インク噴出口203からインク滴を噴出させる
部分である。加圧室202の天井側の側壁は、上記のよ
うに振動板5で構成され、該振動板5の適所に上記イン
ク噴出口203が穿設されている。また、上記チタン板
3のインク噴出口203の形成位置にリング状の個別電
極6が形成されている。なお、各個別電極6には振動板
5の長手方向の側部に伸びるライン電極7が延設されて
いる。
【0030】印字ヘッド1は、表面にインク溜201及
び加圧室202を構成する凹部が形成された基板2の当
該表面に、インク噴出口203、個別電極6及びライン
電極7が形成された振動板5を接着剤で接合して組み立
てられる。
【0031】基板2は、感光性ガラスからなる基板の表
面にフォトリソグラフィー技術を用いてインク溜201
及び加圧室202を構成する凹部が形成される。また、
チタン板3の表面にPZT4を析出してなる振動板5
は、各加圧室202に対向する所定位置にインク噴出口
203が穿設された後、感光性レジストが塗布され、電
極形成位置のレジストが除去された後、該電極形成位置
にITO膜を形成して形成される。
【0032】上記構成の印字ヘッド1は、図4(a)に
示すように、所定圧でインクがインク溜201及び加圧
室202に充填されている。この状態では、表面張力に
よりインクはインク噴出口203から噴出することはな
い。
【0033】チタン板3とライン電極7とに不図示の駆
動回路から駆動電圧が印加されると、個別電極6の下部
に位置するPZT4に逆圧電効果により電気歪が発生
し、これにより振動板5が、図4(b)に示すように、
加圧室202側に変形する。この振動板5の変形により
加圧室202内のインクが加圧され、インク滴がインク
噴出口203振動板5に対して垂直方向に噴出される。
そして、上記駆動電圧の印加が停止されると、PZT4
に電気歪が解消され、振動板5が元の状態(図4(a)
の状態)に復帰する。
【0034】なお、上記実施例では、チタン板3の表面
全体にPZT4を析出させていたが、PZT4は、少な
くとも個別電極6とチタン板3間に形成されていればよ
い。また、上記実施例では、基板2の表面全体に振動板
5を張り合わせていたが、振動板5は、少なくとも各加
圧室202の上面に変形可能な側壁として設けられれば
よく、必ずしも基板2の表面全体に設けなくともよい。
【0035】図5は、本発明に係るインクジェットプリ
ンタ用印字ヘッドの第2実施例の部分平面図、図6は、
図5のB−B断面図である。
【0036】第2実施例は、所定の厚みを有するインク
噴出口の内周面に径方向に変形可能に圧電素子を設け、
該圧電素子を径方向に変形させてインク噴出口の内径を
変化させ、これによりインク滴を噴出させるようにした
ものである。
【0037】すなわち、図5,図6に示す印字ヘッド
1′は、図1,図2に示す印字ヘッド1において、振動
板5に代えてチタン板3のみからなる振動板5′を用
い、インク噴出口203の内周面に環状にPZT4を析
出させて圧電素子を設け、更に個別電極6をPZT4の
内周面に形成したものである。なお、振動板5′の表裏
面及びインク噴出口203の内周面は、個別電極6とチ
タン板3との短絡を防止するため絶縁性のレジスト膜1
2により被覆されている(図6,図7参照)。
【0038】第2実施例に係る印字ヘッド1′も第1実
施例に係る印字ヘッド1と同様の方法で組み立てられ
る。振動板5′は、チタン板3の各加圧室202に対向
する所定位置にインク噴出口203が穿設された後、該
インク噴出口203の内周面を除いてチタン板3の表裏
面に感光性レジストが塗布され、水熱合成法により各イ
ンク噴出口203の内周面にPZT4が析出される。そ
して、このPZT4の内周面にライン電極7に接続させ
て個別電極6が形成され、更に該個別電極6にレジスト
膜12が形成されて振動板5′が製造される。
【0039】上記構成の印字ヘッド1′は、図7(a)
に示すように、所定圧でインクがインク溜201及び加
圧室202に充填されている。この状態では、表面張力
によりインクはインク噴出口203から噴出することは
ない。
【0040】チタン板3とライン電極7とに不図示の駆
動回路から駆動電圧が供給されると、PZT4の内周面
と外周面間に電圧が印加され、逆圧電効果によりPZT
4の径方向に応力が発生し、環状のPZT4の内径は、
図7(b)に示すように、縮小する。これによりインク
噴出口203内のインクの一部は外側に加圧され、イン
ク噴出口203からインク滴となって噴出される。そし
て、上記駆動電圧の印加が停止されると、PZT4の電
気歪が解消され、PZT4の内径が元の大きさ(図7
(a)の状態)に復帰する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一側壁が変形可能な振動板で構成されたインクの加圧室
を備え、上記振動板を変形させてインク滴をインク噴出
口から噴出させるインクジェットプリンタ用印字ヘッド
において、上記インク噴出口を上記加圧室の圧電部材の
取付位置に穿設したので、加圧室とインク噴出口間の距
離が最小となり、印字ヘッドのコンパクト化が可能にな
る。
【0042】また、振動板をチタン板で構成し、このチ
タン板にPZTを化学結合させて圧電部材を取り付けた
ので、圧電部材の加圧室への取付を簡単かつ高精度に行
なうことができる。また、圧電部材は比較的高い強度で
振動板に取り付けられるので、印字ヘッドのインク噴出
特性が分呈する。更にチタン板を共通電極となし得るの
で、複数個のドット印字部を形成した場合も各ドット印
字部の圧電部材の駆動回路が簡単になる。
【0043】また、所定の厚みを有する一側壁にその壁
厚方向にインク噴出口が形成された加圧室の当該インク
噴出口の内径を変化させて加圧室内のインクをインク噴
出口から噴出させるインクジェットプリンタ用印字ヘッ
ドであって、上記インク噴出口の内周面に環状の圧電部
材を径方向に変形可能に設けたので、圧電素子がヘッド
本体から突出しなくなり、この分印字ヘッドの小型化が
可能になる。
【0044】また、上記インク噴出口は、チタン板から
なる振動板にインク噴出口を穿設し、このインク噴出口
の内周面にPZTを化学結合させて環状の圧電部材を設
けたので、比較的簡単に、しかも高精度でインク噴出口
の内周面に環状の圧電部材を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェットプリンタ用印字ヘ
ッドの第1実施例の部分平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】水熱合成法によりチタン板にPZTを析出させ
る方法を示す図である。
【図4】第1実施例に係る印字ヘッドの動作を説明する
図で、(a)は、駆動電圧印加前のインク噴出口の状態
を示す図、(b)は駆動電圧印加後のインク噴出口の状
態を示す図である。
【図5】本発明に係るインクジェットプリンタ用印字ヘ
ッドの第2実施例の部分平面図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】第2実施例に係る印字ヘッドの動作を説明する
図で、(a)は、駆動電圧印加前のインク噴出口の状態
を示す図、(b)は駆動電圧印加後のインク噴出口の状
態を示す図である。
【図8】従来のカイザー方式による印字ヘッドの構造を
示す要部断面図である。
【符号の説明】
1,1′ 印字ヘッド 2,2′ 基板 201 インク溜 202 加圧室 203 インク噴出口 3 チタン板 4 PZT 5 振動板 6 個別電極 7 ライン電極 8 オートクレーブ 9 水溶液 10 シリコンオイル 11 恒温槽 12 レジスト膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 剛史 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 堀 節夫 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側壁が変形可能な振動板で構成された
    インクの加圧室を備え、上記振動板を変形させてインク
    滴をインク噴出口から噴出させるインクジェットプリン
    タ用印字ヘッドにおいて、上記インク噴出口は、上記振
    動板に設けられ、上記振動板の外側面であって上記噴出
    口の周囲に加圧源である圧電部材が設けられていること
    を特徴とするインクジェットプリンタ用印字ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインクジェットプリンタ
    用印字ヘッドにおいて、上記振動板はチタン板であり、
    上記圧電部材は、上記チタン板の外側面に該チタン板と
    化学結合してなるPZTであることを特徴とするインク
    ジェットプリンタ用印字ヘッド。
  3. 【請求項3】 所定の厚みを有する一側壁にその壁厚方
    向にインク噴出口が形成された加圧室の当該インク噴出
    口の内径を変化させて加圧室内のインクをインク噴出口
    から噴出させるインクジェットプリンタ用印字ヘッドで
    あって、上記インク噴出口の内周面に環状の圧電部材が
    径方向に変形可能に設けられていることを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタ用印字ヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のインクジェットプリンタ
    用印字ヘッドにおいて、上記加圧室の一側壁はチタン板
    であり、上記圧電部材は、上記チタン板に穿設されたイ
    ンク噴出口の内周面に化学結合してなる環状のPZTで
    あることを特徴とするインクジェットプリンタ用印字ヘ
    ッド。
JP26281994A 1994-10-26 1994-10-26 インクジェットプリンタ用印字ヘッド Pending JPH08118621A (ja)

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