JPH0811881A - 缶 蓋 - Google Patents
缶 蓋Info
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- JPH0811881A JPH0811881A JP6147451A JP14745194A JPH0811881A JP H0811881 A JPH0811881 A JP H0811881A JP 6147451 A JP6147451 A JP 6147451A JP 14745194 A JP14745194 A JP 14745194A JP H0811881 A JPH0811881 A JP H0811881A
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- JP
- Japan
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- opening
- lid
- folded
- sealing material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】天面シール材を接着し、缶容器に巻締する金属
製の枠体の、開口部内周端縁の錆等による腐食を確実に
防止でき、リサイクル容易な缶蓋を提供する。 【構成】金属製の蓋枠体2のパネル部の少なくとも上面
に塗料の塗装による塗膜8を設ける。蓋枠体2の開口部
6の全周にその周端縁を折返した折返し部7を設ける。
折返し部7は、開口部6の周縁部を折返すことによって
その端縁を内部に巻き込み、折返すことによってパネル
部5に重合した部分で塗膜8を介して接着して開口部6
の端縁を折返し部の内部に封じ込める。開口部6は、少
なくとも下面側が合成樹脂フィルムによって被覆された
天面シール材3により開封可能に密封する。
製の枠体の、開口部内周端縁の錆等による腐食を確実に
防止でき、リサイクル容易な缶蓋を提供する。 【構成】金属製の蓋枠体2のパネル部の少なくとも上面
に塗料の塗装による塗膜8を設ける。蓋枠体2の開口部
6の全周にその周端縁を折返した折返し部7を設ける。
折返し部7は、開口部6の周縁部を折返すことによって
その端縁を内部に巻き込み、折返すことによってパネル
部5に重合した部分で塗膜8を介して接着して開口部6
の端縁を折返し部の内部に封じ込める。開口部6は、少
なくとも下面側が合成樹脂フィルムによって被覆された
天面シール材3により開封可能に密封する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天面シール材を剥離す
ることにより開口される粉状物や粒状物等の粉粒物用容
器に適した缶蓋に関する。
ることにより開口される粉状物や粒状物等の粉粒物用容
器に適した缶蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭62−108229号公報
に開示される缶蓋が知られている。
に開示される缶蓋が知られている。
【0003】この種の缶蓋50は、図12に示すよう
に、缶容器51に巻締めるための巻締部52を外周縁部
に備えて該巻締部52に囲繞されたパネル部53に開口
部54が形成された金属製の蓋枠体55と、前記開口部
を剥離可能に密封閉塞する天面シール材56とによって
構成されている。更に、前記蓋枠体55の開口部54の
内周縁部には、その端縁を缶容器51の内部方向に鋭角
に折り曲げることによって形成された折り込み縁57が
備えられている。そして、蓋枠体55の上下両面には、
ラッカー塗膜若しくは熱可塑性樹脂被膜58が施されて
おり、天面シール材56はアルミニウム箔の下面側に熱
可塑性樹脂被膜59が施されている。該天面シール材5
6は蓋枠体55のパネル部53に熱可塑性樹脂被膜5
7,58を介して熱接着されて前記開口部54をシール
する。
に、缶容器51に巻締めるための巻締部52を外周縁部
に備えて該巻締部52に囲繞されたパネル部53に開口
部54が形成された金属製の蓋枠体55と、前記開口部
を剥離可能に密封閉塞する天面シール材56とによって
構成されている。更に、前記蓋枠体55の開口部54の
内周縁部には、その端縁を缶容器51の内部方向に鋭角
に折り曲げることによって形成された折り込み縁57が
備えられている。そして、蓋枠体55の上下両面には、
ラッカー塗膜若しくは熱可塑性樹脂被膜58が施されて
おり、天面シール材56はアルミニウム箔の下面側に熱
可塑性樹脂被膜59が施されている。該天面シール材5
6は蓋枠体55のパネル部53に熱可塑性樹脂被膜5
7,58を介して熱接着されて前記開口部54をシール
する。
【0004】該缶蓋50は、前記折り込み縁57を備え
ることによって、開封後にその端縁60が手指等に接触
することなく安全に使用するすることができる。
ることによって、開封後にその端縁60が手指等に接触
することなく安全に使用するすることができる。
【0005】しかし、折り込み縁57の端縁60は缶容
器51内において露出しているために、内容物が接触或
いは付着すると、該端縁60での錆の発生等によって蓋
枠体55が腐食するおそれがある。
器51内において露出しているために、内容物が接触或
いは付着すると、該端縁60での錆の発生等によって蓋
枠体55が腐食するおそれがある。
【0006】そこで、図13に示すように、金属製の蓋
枠体61の開口部62の周縁部に合成樹脂製のフレーム
63を射出成形により一体的に設けた缶蓋64が知られ
ている。該缶蓋64の天面シール材65は前記のものと
同様にアルミニウム箔の表面に樹脂被膜66が施されて
いる。該缶蓋64は、フレーム63によって開口部62
周縁の端縁67が密封されているので、該端縁67での
錆の発生等による蓋枠体61の腐食を防止することがで
きる。
枠体61の開口部62の周縁部に合成樹脂製のフレーム
63を射出成形により一体的に設けた缶蓋64が知られ
ている。該缶蓋64の天面シール材65は前記のものと
同様にアルミニウム箔の表面に樹脂被膜66が施されて
いる。該缶蓋64は、フレーム63によって開口部62
周縁の端縁67が密封されているので、該端縁67での
錆の発生等による蓋枠体61の腐食を防止することがで
きる。
【0007】しかし、前記蓋枠体61とフレーム63と
の材質が異なるために、蓋枠体61を製造する段階にお
いて蓋枠体61にフレーム63を射出成形する工程が必
要となり、作業効率が低下するおそれがあると共に、缶
蓋64を製造するための装置が複雑となる不都合があ
る。
の材質が異なるために、蓋枠体61を製造する段階にお
いて蓋枠体61にフレーム63を射出成形する工程が必
要となり、作業効率が低下するおそれがあると共に、缶
蓋64を製造するための装置が複雑となる不都合があ
る。
【0008】更に、近年、使用後に缶蓋64を材質別に
リサイクルすることが行われているが、該缶蓋64をリ
サイクルするためには、金属製の蓋枠体61と合成樹脂
製のフレーム63とを分離するための作業が煩わしく、
円滑なリサイクルが望めない不都合がある。
リサイクルすることが行われているが、該缶蓋64をリ
サイクルするためには、金属製の蓋枠体61と合成樹脂
製のフレーム63とを分離するための作業が煩わしく、
円滑なリサイクルが望めない不都合がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、天面シール材を接着し、缶容器に巻締す
る金属製の蓋枠体の開口部内周端縁の腐食を確実に防止
し、しかも、リサイクルが容易となる缶蓋を提供するこ
とを目的とする。
て、本発明は、天面シール材を接着し、缶容器に巻締す
る金属製の蓋枠体の開口部内周端縁の腐食を確実に防止
し、しかも、リサイクルが容易となる缶蓋を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、缶容器に巻締めるための巻締部を外周
縁部に備え、該外周縁部に囲繞されたパネル部に開口部
を形成した金属製の蓋枠体と、外周縁部に剥離開口用の
タブを備え、少なくとも下面側に被覆層が設けられてお
り、前記開口部を密封する金属箔製の開口用の天面シー
ル材とを備え、該天面シール材が該蓋枠体の少なくとも
パネル部の上面に塗料を塗装して設けられた塗膜に剥離
可能に接着されてなる缶蓋であって、前記開口部の周端
縁を折返した折返し部を該開口部の全周に設けて成り、
該折返し部は、前記開口部の周縁部を折返すことによっ
てその端縁を該折返し部の内部に巻き込み且つ該折返し
部の前記パネル部に重合した部分で前記塗膜を介して接
着されて該端縁が折返し部の内部に封じ込められている
ことを特徴とする。上記天面シール材の下面側の被覆層
は、合成樹脂フィルムが接着されてなるものでもよく、
塗料が塗装されてなるものでもよい。
めに、本発明は、缶容器に巻締めるための巻締部を外周
縁部に備え、該外周縁部に囲繞されたパネル部に開口部
を形成した金属製の蓋枠体と、外周縁部に剥離開口用の
タブを備え、少なくとも下面側に被覆層が設けられてお
り、前記開口部を密封する金属箔製の開口用の天面シー
ル材とを備え、該天面シール材が該蓋枠体の少なくとも
パネル部の上面に塗料を塗装して設けられた塗膜に剥離
可能に接着されてなる缶蓋であって、前記開口部の周端
縁を折返した折返し部を該開口部の全周に設けて成り、
該折返し部は、前記開口部の周縁部を折返すことによっ
てその端縁を該折返し部の内部に巻き込み且つ該折返し
部の前記パネル部に重合した部分で前記塗膜を介して接
着されて該端縁が折返し部の内部に封じ込められている
ことを特徴とする。上記天面シール材の下面側の被覆層
は、合成樹脂フィルムが接着されてなるものでもよく、
塗料が塗装されてなるものでもよい。
【0011】本発明において、前記塗料は、前記蓋枠体
の全面に塗装されていなくともよく、前記パネル部の前
記天面シール材が接着される部分及び前記折返し部が前
記パネル部に重合して接着される部分に、塗装されてい
ればよい。
の全面に塗装されていなくともよく、前記パネル部の前
記天面シール材が接着される部分及び前記折返し部が前
記パネル部に重合して接着される部分に、塗装されてい
ればよい。
【0012】また、本発明の缶蓋は、前記蓋枠体のパネ
ル部に、前記開口部に沿って上方に突出する環状の凸部
を設け、該凸部の頂部に前記天面シール材を剥離可能に
接着して設けたことを特徴とする。前記凸部は前記折返
し部を前記蓋枠体のパネル部より上方に突出させること
により形成されてもよい。前記凸部を設ける場合には、
前記天面シール材をより容易に剥離するために、前記凸
部の頂部の両側端縁に沿って前記塗膜に切れ目部が形成
されており、両切れ目部間の塗膜に前記天面シール材が
接着して設けられているか、或いは前記塗膜が前記凸部
の頂部のみに前記塗料の塗装により設けられていること
が好ましい。
ル部に、前記開口部に沿って上方に突出する環状の凸部
を設け、該凸部の頂部に前記天面シール材を剥離可能に
接着して設けたことを特徴とする。前記凸部は前記折返
し部を前記蓋枠体のパネル部より上方に突出させること
により形成されてもよい。前記凸部を設ける場合には、
前記天面シール材をより容易に剥離するために、前記凸
部の頂部の両側端縁に沿って前記塗膜に切れ目部が形成
されており、両切れ目部間の塗膜に前記天面シール材が
接着して設けられているか、或いは前記塗膜が前記凸部
の頂部のみに前記塗料の塗装により設けられていること
が好ましい。
【0013】また、本発明の缶蓋は、前記蓋枠体のパネ
ル部に、前記折返し部が前記天面シール材が接着される
面よりも下方に位置するように段差を設けることを特徴
とする。
ル部に、前記折返し部が前記天面シール材が接着される
面よりも下方に位置するように段差を設けることを特徴
とする。
【0014】
【作用】本発明の缶蓋は、前記折返し部によって開口部
の周端縁を巻き込み封じ込むので、その端縁が内容物、
外気等に接触することがなく、錆等の発生による腐食が
防止される。即ち、前記折返し部を形成したとき、その
折返された一部がパネル部の一部に重合する。そして、
パネル部の少なくとも上面には塗料が塗装されて塗膜が
施されているので、前記の重合した部分には前記塗膜が
介在される。該塗膜を介して前記の重合した部分を互い
に接着することにより、開口部の周端縁を確実に折返し
部に封じ込めることが可能となる。
の周端縁を巻き込み封じ込むので、その端縁が内容物、
外気等に接触することがなく、錆等の発生による腐食が
防止される。即ち、前記折返し部を形成したとき、その
折返された一部がパネル部の一部に重合する。そして、
パネル部の少なくとも上面には塗料が塗装されて塗膜が
施されているので、前記の重合した部分には前記塗膜が
介在される。該塗膜を介して前記の重合した部分を互い
に接着することにより、開口部の周端縁を確実に折返し
部に封じ込めることが可能となる。
【0015】本発明の缶蓋では、天面シール材及び前記
折返し部の一部が前記塗膜を介して前記パネル部に接着
されるので、前記塗料は前記パネル部の上面の前記天面
シール材が接着される部分及び前記折返し部が前記パネ
ル部に重合して接着される部分に塗装されていればよ
く、このようにすることにより前記塗料の使用量が低減
される。
折返し部の一部が前記塗膜を介して前記パネル部に接着
されるので、前記塗料は前記パネル部の上面の前記天面
シール材が接着される部分及び前記折返し部が前記パネ
ル部に重合して接着される部分に塗装されていればよ
く、このようにすることにより前記塗料の使用量が低減
される。
【0016】また、前記蓋枠体のパネル部に前記環状の
凸部を設けて、前記天面シール材を該凸部の頂部に接着
することにより、天面シール材を該凸部の頂部に加熱加
圧したときの熱の分散が規制されるので確実に接着され
る。それと共に、接着範囲が該凸部の頂部に限定される
ので、前記天面シール材の剥離が容易になる。
凸部を設けて、前記天面シール材を該凸部の頂部に接着
することにより、天面シール材を該凸部の頂部に加熱加
圧したときの熱の分散が規制されるので確実に接着され
る。それと共に、接着範囲が該凸部の頂部に限定される
ので、前記天面シール材の剥離が容易になる。
【0017】このとき、前記折返し部を前記パネル部よ
り上方に突出させて形成することにより、該折返し部を
前記凸部とすることができる。
り上方に突出させて形成することにより、該折返し部を
前記凸部とすることができる。
【0018】更に、前記凸部の頂部の両側端縁に沿って
前記塗膜に一対の切れ目部を形成し、両切れ目部間の塗
膜に前記天面シール材を接着することにより、該天面シ
ール材を凸部の頂部から剥離する際に該塗膜が両切れ目
部によって破断されつつ天面シール材が剥離され、円滑
な剥離開封作業が可能となる。
前記塗膜に一対の切れ目部を形成し、両切れ目部間の塗
膜に前記天面シール材を接着することにより、該天面シ
ール材を凸部の頂部から剥離する際に該塗膜が両切れ目
部によって破断されつつ天面シール材が剥離され、円滑
な剥離開封作業が可能となる。
【0019】また、前記蓋枠体のパネル部に、前記折返
し部が前記天面シール材が接着される面よりも下方に位
置するように段差を設けることにより、天面シール材を
前記パネル部に加熱加圧したときに、前記天面シール材
が接着される面の下側には前記加熱加圧を干渉するもの
がないので、前記接着が容易かつ確実に行われる。
し部が前記天面シール材が接着される面よりも下方に位
置するように段差を設けることにより、天面シール材を
前記パネル部に加熱加圧したときに、前記天面シール材
が接着される面の下側には前記加熱加圧を干渉するもの
がないので、前記接着が容易かつ確実に行われる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例の缶蓋を示す平面
図、図2は図1の缶蓋の一部を破断して示す説明図、図
3(a)は図2の要部を拡大して示す説明図、図3
(b)は図3(a)の他の例を示す説明図、図4は図2
の他の例を示す説明図、図5(a)は図4の要部を拡大
して示す説明図、図5(b)は図5(a)の他の例を示
す説明図、図6は図2の他の例を示す説明図、図7乃至
図9は図6の他の例を示す説明図、図10は図6の一部
の構成及び作用を説明する説明図、図11は図2のさら
に他の例を示す説明図である。
図、図2は図1の缶蓋の一部を破断して示す説明図、図
3(a)は図2の要部を拡大して示す説明図、図3
(b)は図3(a)の他の例を示す説明図、図4は図2
の他の例を示す説明図、図5(a)は図4の要部を拡大
して示す説明図、図5(b)は図5(a)の他の例を示
す説明図、図6は図2の他の例を示す説明図、図7乃至
図9は図6の他の例を示す説明図、図10は図6の一部
の構成及び作用を説明する説明図、図11は図2のさら
に他の例を示す説明図である。
【0022】缶蓋1は、図1に示すように、金属製の蓋
枠体2と、該蓋枠体2上に剥離自在に設けられた開口用
の天面シール材3とによって構成されている。
枠体2と、該蓋枠体2上に剥離自在に設けられた開口用
の天面シール材3とによって構成されている。
【0023】前記蓋枠体2は、図2に示すように、缶容
器Xに巻締めるための巻締部4と、該巻締部4から内方
に向かって延びるパネル部5と、該パネル部5に形成さ
れた円形の開口部6とを備え、更に、該開口部6の周縁
部には折返し部7が形成されている。また、巻締部4の
外周端縁から開口部6の内周端縁に至る蓋枠体2上面側
の全面には、図3(a)に示すように、塗料の塗装によ
る塗膜8が施されている。該塗膜8は、例えば低密度ポ
リエチレン粉末、ポリプロピレン粉末等を分散したエポ
キシ系塗料等を塗装したのち、190℃で10分間程度
焼付けすることにより形成される。なお、後述するが、
該塗膜8は、蓋枠体2の上面側の全面または上面側と下
面側との両面に施してもよい。
器Xに巻締めるための巻締部4と、該巻締部4から内方
に向かって延びるパネル部5と、該パネル部5に形成さ
れた円形の開口部6とを備え、更に、該開口部6の周縁
部には折返し部7が形成されている。また、巻締部4の
外周端縁から開口部6の内周端縁に至る蓋枠体2上面側
の全面には、図3(a)に示すように、塗料の塗装によ
る塗膜8が施されている。該塗膜8は、例えば低密度ポ
リエチレン粉末、ポリプロピレン粉末等を分散したエポ
キシ系塗料等を塗装したのち、190℃で10分間程度
焼付けすることにより形成される。なお、後述するが、
該塗膜8は、蓋枠体2の上面側の全面または上面側と下
面側との両面に施してもよい。
【0024】また、前記開口部6の周縁部の上部には、
天面シール材3の周縁部が加熱によって塗膜8に剥離可
能に接着されており、これによって、該開口部6が閉塞
されている。前記天面シール材3は、その上面側及び下
面側が合成樹脂製フイルムによって被覆されたアルミニ
ウム箔によって形成されており、前記開口部6を覆って
閉塞する閉塞部9と、該閉塞部9の周縁の一部から外方
に延出する剥離開口用のタブ10とによって構成されて
いる。該タブ10は、閉塞部9の境界から該閉塞部9の
上面側に折返して設けられている。これにより、タブ1
0の大きさを比較的大きく形成することができ、巻締等
の作業時に邪魔になることなく、更に、開封作業の際に
把持し易くすることができる。
天面シール材3の周縁部が加熱によって塗膜8に剥離可
能に接着されており、これによって、該開口部6が閉塞
されている。前記天面シール材3は、その上面側及び下
面側が合成樹脂製フイルムによって被覆されたアルミニ
ウム箔によって形成されており、前記開口部6を覆って
閉塞する閉塞部9と、該閉塞部9の周縁の一部から外方
に延出する剥離開口用のタブ10とによって構成されて
いる。該タブ10は、閉塞部9の境界から該閉塞部9の
上面側に折返して設けられている。これにより、タブ1
0の大きさを比較的大きく形成することができ、巻締等
の作業時に邪魔になることなく、更に、開封作業の際に
把持し易くすることができる。
【0025】また、前記開口部6の折返し部7は、図2
に示すように、該開口部6の周端縁6aを下方に巻き込
んで折返して形成されている。このとき、折返し部7
は、図3(a)に示すように、折返された一部がパネル
部5の下面の一部に重合する。そして、巻締部4の外周
端縁から開口部6の内周端縁に至る蓋枠体2上面側の全
面には前記塗料による塗膜8が設けられているので、前
記の重合した部分には前記塗膜8が介在される。該塗膜
8を介して前記の重合した部分を互いに接着することに
より、開口部6の周端縁6aが折返し部7の内部に封じ
込められている。これにより、開口部6の周端縁6aは
露出することなく、錆等の発生を確実に防止することが
できる。更に、蓋枠体2上面の塗膜8である前記塗料と
天面シール材3の表面に被覆された合成樹脂製フイルム
とは容易に接着されるので、天面シール材3によって前
記開口部6を確実且つ強固に閉塞することができる。な
お、天面シール材3は、例えば、高周波加熱によって蓋
枠体2上面に接着されるが、このときの熱が折返し部7
の塗膜8にも伝達されて塗膜8を介して該折返し部7と
パネル部5とを接着することができる。
に示すように、該開口部6の周端縁6aを下方に巻き込
んで折返して形成されている。このとき、折返し部7
は、図3(a)に示すように、折返された一部がパネル
部5の下面の一部に重合する。そして、巻締部4の外周
端縁から開口部6の内周端縁に至る蓋枠体2上面側の全
面には前記塗料による塗膜8が設けられているので、前
記の重合した部分には前記塗膜8が介在される。該塗膜
8を介して前記の重合した部分を互いに接着することに
より、開口部6の周端縁6aが折返し部7の内部に封じ
込められている。これにより、開口部6の周端縁6aは
露出することなく、錆等の発生を確実に防止することが
できる。更に、蓋枠体2上面の塗膜8である前記塗料と
天面シール材3の表面に被覆された合成樹脂製フイルム
とは容易に接着されるので、天面シール材3によって前
記開口部6を確実且つ強固に閉塞することができる。な
お、天面シール材3は、例えば、高周波加熱によって蓋
枠体2上面に接着されるが、このときの熱が折返し部7
の塗膜8にも伝達されて塗膜8を介して該折返し部7と
パネル部5とを接着することができる。
【0026】なお、図3(b)に示すように、前記塗膜
8を蓋枠体2の上面側と下面側との両面に施した場合に
も、折返し部7の折返された一部がパネル部5の下面の
一部に重合したとき、パネル部5の下面の塗膜8aと折
返された部分の塗膜8bとが当接して互いに容易に接着
することができ、開口部6の周端縁6aを折返し部7の
内部に確実に封じ込めることができる。
8を蓋枠体2の上面側と下面側との両面に施した場合に
も、折返し部7の折返された一部がパネル部5の下面の
一部に重合したとき、パネル部5の下面の塗膜8aと折
返された部分の塗膜8bとが当接して互いに容易に接着
することができ、開口部6の周端縁6aを折返し部7の
内部に確実に封じ込めることができる。
【0027】また、図4に示すように、前記折返し部7
を、開口部6の周端縁6aを上方に巻き込んで折返して
形成してもよい。これによっても、前記塗膜8を蓋枠体
2の上面側にのみ設けたとき、該折返し部7は、図5
(a)に示すように、折返された一部がパネル部5の上
面の一部に重合する。そして、前記の重合した部分には
前記塗膜8が介在される。該塗膜8を介して前記の重合
した部分を互いに接着することにより、開口部6の周端
縁6aを折返し部7の内部に封じ込めることができ、更
に、蓋枠体2上面の塗膜8である前記塗料と天面シール
材3の表面に被覆された合成樹脂製フイルムとを容易に
接着することができる。
を、開口部6の周端縁6aを上方に巻き込んで折返して
形成してもよい。これによっても、前記塗膜8を蓋枠体
2の上面側にのみ設けたとき、該折返し部7は、図5
(a)に示すように、折返された一部がパネル部5の上
面の一部に重合する。そして、前記の重合した部分には
前記塗膜8が介在される。該塗膜8を介して前記の重合
した部分を互いに接着することにより、開口部6の周端
縁6aを折返し部7の内部に封じ込めることができ、更
に、蓋枠体2上面の塗膜8である前記塗料と天面シール
材3の表面に被覆された合成樹脂製フイルムとを容易に
接着することができる。
【0028】なお、図5(b)に示すように、前記塗膜
8を蓋枠体2の上面側と下面側との両面に施した場合に
も、折返し部7の折返された一部がパネル部5の上面の
一部に重合したとき、パネル部5の上面の塗膜8bと折
返された部分の塗膜8aとが当接して互いに容易に接着
することができ、開口部6の周端縁6aを折返し部7の
内部に確実に封じ込めることができる。
8を蓋枠体2の上面側と下面側との両面に施した場合に
も、折返し部7の折返された一部がパネル部5の上面の
一部に重合したとき、パネル部5の上面の塗膜8bと折
返された部分の塗膜8aとが当接して互いに容易に接着
することができ、開口部6の周端縁6aを折返し部7の
内部に確実に封じ込めることができる。
【0029】また、図6又は図7に示すように、前記蓋
枠体2のパネル部5に、前記開口部6に沿って上方に突
出する環状の凸部11を設けることが好ましい。そし
て、前記天面シール材3を該凸部11の頂部に加熱加圧
することにより、加熱時の熱の分散を該凸部11によっ
て規制されるので前記天面シール材3をパネル部5上に
確実に接着することができ、更に、前記天面シール材3
とパネル部5との接着範囲が該凸部11の頂部に限定さ
れるので、該パネル部5からの天面シール材3の剥離を
容易に行うことができる。
枠体2のパネル部5に、前記開口部6に沿って上方に突
出する環状の凸部11を設けることが好ましい。そし
て、前記天面シール材3を該凸部11の頂部に加熱加圧
することにより、加熱時の熱の分散を該凸部11によっ
て規制されるので前記天面シール材3をパネル部5上に
確実に接着することができ、更に、前記天面シール材3
とパネル部5との接着範囲が該凸部11の頂部に限定さ
れるので、該パネル部5からの天面シール材3の剥離を
容易に行うことができる。
【0030】更に、図8又は図9に示すように、前記折
返し部7を前記パネル部5より上方に突出して前記凸部
11を形成してもよい。ただし、図9示のように折返し
部7を開口部6の周端縁6aを上方に巻き込んで形成し
た場合には、折返し部7の上面は蓋枠体2の下面側に位
置していた部分であり、蓋枠体2の上面にのみ塗膜8を
施すと凸部11の頂部に塗膜8が無く、天面シール材3
と凸部11との接着性が低くなることが懸念される。そ
こで、蓋枠体2の上下両面に塗膜8を施して前記折返し
部7の上部によって前記凸部11を形成すれば、天面シ
ール材3と蓋枠体2の凸部11との接着性が充分に強固
なものとなり、天面シール材3による開口部6の確実な
密封性を得ることができる。
返し部7を前記パネル部5より上方に突出して前記凸部
11を形成してもよい。ただし、図9示のように折返し
部7を開口部6の周端縁6aを上方に巻き込んで形成し
た場合には、折返し部7の上面は蓋枠体2の下面側に位
置していた部分であり、蓋枠体2の上面にのみ塗膜8を
施すと凸部11の頂部に塗膜8が無く、天面シール材3
と凸部11との接着性が低くなることが懸念される。そ
こで、蓋枠体2の上下両面に塗膜8を施して前記折返し
部7の上部によって前記凸部11を形成すれば、天面シ
ール材3と蓋枠体2の凸部11との接着性が充分に強固
なものとなり、天面シール材3による開口部6の確実な
密封性を得ることができる。
【0031】更に、図10(a)に示すように、前記凸
部11の頂部の両側端縁に沿って前記塗膜8に切れ目部
12,13を形成することが好ましい。即ち、両切れ目
部12,13間の塗膜8cに前記天面シール材3を接着
することにより、閉塞部9を開口する際に前記パネル部
5から天面シール材3の剥離を行ったとき、図10
(b)に示すように、両切れ目部12,13間の塗膜8
cが天面シール材3の裏面に接着された状態で前記凸部
11の頂部から剥離され、天面シール材3が前記凸部1
1の頂部に強固に接着されていても該天面シール材3を
容易に剥離することができ、しかも、該天面シール材3
が剥離された後のパネル部5上の剥離跡の外観も良い。
尚、前記塗膜8は、図10(a)示のように、切れ目部
12,13を形成する代わりに、切れ目部12,13に
挟まれる部分にのみ施してもよい。
部11の頂部の両側端縁に沿って前記塗膜8に切れ目部
12,13を形成することが好ましい。即ち、両切れ目
部12,13間の塗膜8cに前記天面シール材3を接着
することにより、閉塞部9を開口する際に前記パネル部
5から天面シール材3の剥離を行ったとき、図10
(b)に示すように、両切れ目部12,13間の塗膜8
cが天面シール材3の裏面に接着された状態で前記凸部
11の頂部から剥離され、天面シール材3が前記凸部1
1の頂部に強固に接着されていても該天面シール材3を
容易に剥離することができ、しかも、該天面シール材3
が剥離された後のパネル部5上の剥離跡の外観も良い。
尚、前記塗膜8は、図10(a)示のように、切れ目部
12,13を形成する代わりに、切れ目部12,13に
挟まれる部分にのみ施してもよい。
【0032】また、前記蓋枠体2は、図11に示すよう
に、パネル部5に折曲げ部14を設け、折返し部7が天
面シール材3が接着される面よりも下方に位置するよう
に段差15を設けるようにしてもよい。このようにする
ことにより、前記天面シール材3を折曲げ部14により
区分される上段パネル部5aの端縁部上に加熱加圧する
ときに、上段パネル部5aの下側には前記加熱加圧を干
渉するものが何物もないので、前記天面シール材3が容
易かつ確実に接着される。
に、パネル部5に折曲げ部14を設け、折返し部7が天
面シール材3が接着される面よりも下方に位置するよう
に段差15を設けるようにしてもよい。このようにする
ことにより、前記天面シール材3を折曲げ部14により
区分される上段パネル部5aの端縁部上に加熱加圧する
ときに、上段パネル部5aの下側には前記加熱加圧を干
渉するものが何物もないので、前記天面シール材3が容
易かつ確実に接着される。
【0033】図11示の蓋枠体2では、折曲げ部14に
より区分される下段パネル部5bに開口部6が設けられ
ており、開口部6の周端縁6aを下方に巻き込んで折返
し部7が形成されており、折返し部7の構成は図3
(a)または図3(b)と同様になっている。尚、折返
し部7は、開口部6の周端縁6aを上方に巻き込んで形
成されていてもよく、その構成は図5(a)または図5
(b)と同様になる。
より区分される下段パネル部5bに開口部6が設けられ
ており、開口部6の周端縁6aを下方に巻き込んで折返
し部7が形成されており、折返し部7の構成は図3
(a)または図3(b)と同様になっている。尚、折返
し部7は、開口部6の周端縁6aを上方に巻き込んで形
成されていてもよく、その構成は図5(a)または図5
(b)と同様になる。
【0034】図11示の蓋枠体2では、折返し部7は、
天面シール材3の接着される部分から離隔されているの
で、折返し部7と下段パネル部5bとの重合部分の接着
は、前記天面シール材3の接着とは独立に加熱加圧する
ことにより行う。
天面シール材3の接着される部分から離隔されているの
で、折返し部7と下段パネル部5bとの重合部分の接着
は、前記天面シール材3の接着とは独立に加熱加圧する
ことにより行う。
【0035】前記各実施例では、塗膜8はパネル部5の
上面または下面の全面に前記塗料が塗装されて形成され
ているが、塗膜8は天面シール材3が接着される部分及
び折返し部7の一部がパネル部5に重合して接着される
部分に塗装されていればよく、このようにすることによ
り前記塗料を節減して製造コストを低減することができ
る。前記塗料の塗装を前記のように行うときには、蓋枠
体2の原板の所定の位置に前記塗料を塗装し、該塗装が
施された部分が、前記パネル部5の天面シール材3が接
着される部分及び折返し部7のパネル部5に重合する部
分になるように、該原板を打ち抜き、所定形状に加工す
ればよい。
上面または下面の全面に前記塗料が塗装されて形成され
ているが、塗膜8は天面シール材3が接着される部分及
び折返し部7の一部がパネル部5に重合して接着される
部分に塗装されていればよく、このようにすることによ
り前記塗料を節減して製造コストを低減することができ
る。前記塗料の塗装を前記のように行うときには、蓋枠
体2の原板の所定の位置に前記塗料を塗装し、該塗装が
施された部分が、前記パネル部5の天面シール材3が接
着される部分及び折返し部7のパネル部5に重合する部
分になるように、該原板を打ち抜き、所定形状に加工す
ればよい。
【0036】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によれば、前記折返し部によって開口部の周端縁を巻き
込んで封じ込めるので、該端縁からの錆等による腐食を
確実に防止することができ、更に、パネル部上に設けら
れた塗料の塗装による塗膜と天面シール材の表面に設け
られた被覆層との強固な接着によって、従来のような合
成樹脂製フレームを設けることなく前記開口部を天面シ
ール材によって確実に閉塞することができる。これによ
り、リサイクル時の材質別の分離作業を排除することが
できる。
によれば、前記折返し部によって開口部の周端縁を巻き
込んで封じ込めるので、該端縁からの錆等による腐食を
確実に防止することができ、更に、パネル部上に設けら
れた塗料の塗装による塗膜と天面シール材の表面に設け
られた被覆層との強固な接着によって、従来のような合
成樹脂製フレームを設けることなく前記開口部を天面シ
ール材によって確実に閉塞することができる。これによ
り、リサイクル時の材質別の分離作業を排除することが
できる。
【0037】また、前記塗料の塗装を所要の部分のみに
行うことにより、製造コストを低減することができる。
行うことにより、製造コストを低減することができる。
【0038】また、前記蓋枠体のパネル部に前記環状の
凸部を設けて、前記天面シール材を該凸部の頂部に接着
することにより、天面シール材を該凸部の頂部に加熱加
圧したときの熱の分散を凸部によって規制し、確実に接
着することができる。更に、天面シール材と蓋枠体のパ
ネル部との接着範囲が該凸部の頂部に限定され、容易な
剥離とを両立することができる。
凸部を設けて、前記天面シール材を該凸部の頂部に接着
することにより、天面シール材を該凸部の頂部に加熱加
圧したときの熱の分散を凸部によって規制し、確実に接
着することができる。更に、天面シール材と蓋枠体のパ
ネル部との接着範囲が該凸部の頂部に限定され、容易な
剥離とを両立することができる。
【0039】このとき、前記凸部を前記折返し部を前記
蓋枠体のパネル部より上方に突出させて形成することに
より、前記凸部を形成する工程を省くことができる。
蓋枠体のパネル部より上方に突出させて形成することに
より、前記凸部を形成する工程を省くことができる。
【0040】更に、前記凸部の頂部の両側端縁に沿って
前記塗膜に一対の切れ目部を形成し、両切れ目部間の塗
膜に前記天面シール材を接着することにより、該天面シ
ール材を凸部の頂部から剥離する際に該塗膜が両切れ目
部によって破断されつつ天面シール材が剥離されるの
で、天面シール材が凸部の頂部に強固に接着されていて
も、その剥離開封作業を容易に行うことかでき、また、
開封後の剥離跡の外観も良好とすることができる。
前記塗膜に一対の切れ目部を形成し、両切れ目部間の塗
膜に前記天面シール材を接着することにより、該天面シ
ール材を凸部の頂部から剥離する際に該塗膜が両切れ目
部によって破断されつつ天面シール材が剥離されるの
で、天面シール材が凸部の頂部に強固に接着されていて
も、その剥離開封作業を容易に行うことかでき、また、
開封後の剥離跡の外観も良好とすることができる。
【0041】また、前記蓋枠体のパネル部に、前記折返
し部が前記天面シール材が接着される面よりも下方に位
置するように段差を設けることにより、前記天面シール
材が接着される面の下側にはその加熱加圧を干渉するも
のがないので、天面シール材を容易かつ確実に接着する
ことができる。
し部が前記天面シール材が接着される面よりも下方に位
置するように段差を設けることにより、前記天面シール
材が接着される面の下側にはその加熱加圧を干渉するも
のがないので、天面シール材を容易かつ確実に接着する
ことができる。
【0042】従って、本発明によれば、従来のような合
成樹脂製フレームを設けなくとも開口部内周端縁の錆等
による腐食を確実に防止することができる。また、従来
のような合成樹脂製フレームを設けないので、リサイク
ルの際に合成樹脂製フレームを取り外す手間が省け、容
易に回収することができる。
成樹脂製フレームを設けなくとも開口部内周端縁の錆等
による腐食を確実に防止することができる。また、従来
のような合成樹脂製フレームを設けないので、リサイク
ルの際に合成樹脂製フレームを取り外す手間が省け、容
易に回収することができる。
【図1】本発明の一実施例の缶蓋を示す平面図。
【図2】図1の缶蓋の一部を破断して示す説明図。
【図3】(a)は図2の要部を拡大して示す説明図、
(b)は(a)の他の例を示す説明図。
(b)は(a)の他の例を示す説明図。
【図4】図2の他の例を示す説明図。
【図5】(a)は図4の要部を拡大して示す説明図、
(b)は(a)の他の例を示す説明図。
(b)は(a)の他の例を示す説明図。
【図6】図2の他の例を示す説明図。
【図7】図6の他の例を示す説明図。
【図8】図6の他の例を示す説明図。
【図9】図6の他の例を示す説明図。
【図10】図6の一部の構成及び作用を説明する説明
図。
図。
【図11】図2のさらに他の例を示す説明図。
【図12】従来の缶蓋を示す説明的断面図。
【図13】他の従来の缶蓋を示す説明的断面図。
X…缶容器、1,14…缶蓋、2…蓋枠体、3…天面シ
ール材、4…巻締部、5…パネル部、6…開口部、7…
折返し部、8…塗膜、10…タブ、11…凸部、12,
13…切れ目部、15…段差。
ール材、4…巻締部、5…パネル部、6…開口部、7…
折返し部、8…塗膜、10…タブ、11…凸部、12,
13…切れ目部、15…段差。
Claims (6)
- 【請求項1】缶容器に巻締めるための巻締部を外周縁部
に備え、該外周縁部に囲繞されたパネル部に開口部を形
成した金属製の蓋枠体と、外周縁部に剥離開口用のタブ
を備え、少なくとも下面側に被覆層が設けられており、
前記開口部を密封する金属箔製の開口用の天面シール材
とを備え、該天面シール材の下面側が該蓋枠体の少なく
ともパネル部の上面に塗料を塗装して設けられた塗膜に
剥離可能に接着されてなる缶蓋であって、 前記開口部の周端縁を折返した折返し部を該開口部の全
周に設けて成り、該折返し部は、前記開口部の周縁部を
折返すことによってその端縁を該折返し部の内部に巻き
込み且つ該折返し部の前記パネル部に重合した部分で前
記塗膜を介して接着されて該端縁が折返し部の内部に封
じ込められていることを特徴とする缶蓋。 - 【請求項2】前記塗料が、前記パネル部上面の前記天面
シール材が接着される部分及び前記折返し部が前記パネ
ル部に重合して接着される部分に塗布されていることを
特徴とする請求項1記載の缶蓋。 - 【請求項3】前記蓋枠体のパネル部に、前記開口部に沿
って上方に突出する環状の凸部を設け、該凸部の頂部に
前記天面シール材を剥離可能に接着して設けたことを特
徴とする請求項1または請求項2記載の缶蓋。 - 【請求項4】前記凸部は前記折返し部を前記蓋枠体のパ
ネル部より上方に突出させることにより形成されている
ことを特徴とする請求項3記載の缶蓋。 - 【請求項5】前記凸部の頂部の両側端縁に沿って前記塗
膜に切れ目部が形成されており、両切れ目部間の塗膜に
前記天面シール材が接着して設けられていることを特徴
とする請求項3または請求項4記載の缶蓋。 - 【請求項6】前記蓋枠体のパネル部に、前記折返し部が
前記天面シール材が接着される面よりも下方に位置する
ように段差を設けることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の缶蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147451A JPH0811881A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 缶 蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147451A JPH0811881A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 缶 蓋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811881A true JPH0811881A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15430658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147451A Pending JPH0811881A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 缶 蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811881A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007502751A (ja) * | 2003-08-19 | 2007-02-15 | インプレス・メタル・パッケージング・ソシエテ・アノニム | 傾斜させられたフラットウェブを備えたカバーリング |
| JP2008137711A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Hokkai Can Co Ltd | 缶蓋 |
| JP2009542543A (ja) * | 2006-07-13 | 2009-12-03 | アンプレス メタル パカージング ソシエテ アノニム | 剥離性膜を備える容器の蓋の改良 |
| JP2023129070A (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-14 | 東洋製罐株式会社 | 蓋付き容器 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6147451A patent/JPH0811881A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007502751A (ja) * | 2003-08-19 | 2007-02-15 | インプレス・メタル・パッケージング・ソシエテ・アノニム | 傾斜させられたフラットウェブを備えたカバーリング |
| JP2009542543A (ja) * | 2006-07-13 | 2009-12-03 | アンプレス メタル パカージング ソシエテ アノニム | 剥離性膜を備える容器の蓋の改良 |
| JP2008137711A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Hokkai Can Co Ltd | 缶蓋 |
| JP2023129070A (ja) * | 2022-03-04 | 2023-09-14 | 東洋製罐株式会社 | 蓋付き容器 |
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