JPH08121503A - 電磁クラッチ - Google Patents

電磁クラッチ

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Publication number
JPH08121503A
JPH08121503A JP6281532A JP28153294A JPH08121503A JP H08121503 A JPH08121503 A JP H08121503A JP 6281532 A JP6281532 A JP 6281532A JP 28153294 A JP28153294 A JP 28153294A JP H08121503 A JPH08121503 A JP H08121503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
rotor
electromagnetic clutch
connecting body
hub
Prior art date
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Pending
Application number
JP6281532A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinko Murase
真弘 村瀬
Takahisa Fujiwara
孝久 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP6281532A priority Critical patent/JPH08121503A/ja
Publication of JPH08121503A publication Critical patent/JPH08121503A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アーマチュアとロータが吸引して接触すると
きに生じる打撃音と摩擦スリップ鳴き音を簡単な構成で
防止するようにした電磁クラッチを提供する。 【構成】 ロータ1とロータ1の内周側に配置され、励
磁コイル15を収納した磁極体3と、ロータ1に対向し
て配置したアーマチュア4とによって、上記励磁コイル
15による磁気回路を形成するようにし、励磁コイル1
5への通電によって、上記アーマチュア4をロータ1の
摩擦面に対して吸引保持し、ロータ1と一体に回転運動
を行う電磁クラッチにおいて、アーマチュア4に対接す
る連結体5b1とアーマチュア4との間に環状のゴムプ
レート9を挟着するように構成した。この場合、上記連
結体5b1とこの連結体5b1を固定するハブ7を一体成
形することが望ましい。また、連結体をプラスチック材
等の弾性材により構成するのが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁クラッチの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁クラッチは図3のように構成
されていた。図3(A)は、従来の電磁クラッチを示し
たもので、上部を縦断して示した正面図である。同図に
おいて、1は鉄系磁性材料から形成されるロータ、2は
ロータ1の玉軸受である。また、3は鉄系磁性材料から
形成される磁極体で、図示しないが励磁コイルを内蔵し
ている。4は鉄系磁性材料から形成されるアーマチュア
で、ロータ1の摩擦面Mから隙間dを隔てたところに固
定されている。5a1はアーマチュア4と後述するハブ
7を連結している板ばねより成る連結板である。6a1
はアーマチュア4と連結板5a1を固着するためのリベ
ット、6b1は後述するハブ7と連結板5a1を固着する
リベットである。また、7は連結板5a1とコンプレッ
サー等の回転軸をつなぐための鉄系材料から形成される
ハブで、連結板5a1とハブ7をリベット6b1により固
着している。図3(B)は、同図(A)の右側面図であ
る。同図(B)において、図3(A)と対応する構成に
ついては同一の符号を付して示した。5a2及び5a3
夫々連結板5a1と同様の板ばねより成る残りの連結
板、8は三角状の基板であり、3つの連結板5a1〜5
3と電磁クラッチ本体を固定するためのものである。
上述のように構成された電磁クラッチにおいて、磁極体
3に内蔵されたコイルに通電すると、図3(A)に破線
Aで示したように磁気回路が形成される。ここでロータ
1とアーマチュア4との間に隙間dがあるが、上記磁気
回路により磁極体3に発生する磁気吸引力によりアーマ
チュア4は、ロータ1の摩擦面Mに対して吸引される。
この場合、アーマチュア4は連結板5a1乃至5a3並び
にハブ7は適度な弾性を有しているため、アーマチュア
4が吸着する動きに追従して軸方向に撓むことになり、
ロータ1とアーマチュア4が摩擦面Mにて接触して連結
される。ところで、この連結時の接触の際、ロータ1と
アーマチュア4は金属同士のため、打撃音と摩擦スリッ
プ鳴き音を発する。この打撃音と摩擦スリップ鳴き音
は、かなり大きな騒音となる。また、コイルの通電を断
つと、破線Aの磁気回路は消滅して磁極体3とロータ
1、アーマチュア4間に働く吸引力は消滅し、連結板5
1乃至5a3の弾性力によりアーマチュア4は元の位置
に戻り、アーマチュア4はロータ1の摩擦面Mより離
れ、電磁クラッチの動力は切離される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁クラッチで
は、前述のようにその構成上、ロータとアーマチュアの
間に隙間ができており、電磁クラッチのコイルに通電す
ると磁気回路を形成し、アーマチュアがロータ摩擦面に
瞬時吸引され接触する。このアーマチュアがロータに吸
引されて接触するとき、両者が金属同士のため打撃音と
摩擦スリップ鳴き音を発生し、騒音の原因となってい
た。本発明は従来のものの上記課題(問題点)を解決す
るようにした電磁クラッチを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁クラッチ
は、上記課題を解決するために、ロータとこのロータの
内周側に配置され、励磁コイルを収納した磁極体と、上
記ロータに対向して配置したアーマチュアとによって、
上記励磁コイルによる磁気回路を形成するようにし、上
記励磁コイルへの通電によって、上記アーマチュアをロ
ータの摩擦面に対して吸引保持し、ロータと一体に回転
運動を行う電磁クラッチにおいて、アーマチュアに対接
する連結体とアーマチュアとの間に環状のゴムプレート
を挟着するように構成した。この場合、上記連結体とこ
の連結体を固定するハブを一体成形することが望まし
い。また、連結体をプラスチック材等の弾性材により構
成するのが望ましい。
【0005】
【作用】本発明の電磁クラッチでは、アーマチュアと連
結体の間に防振用(振動吸収用)のゴムプレートを挟着
したことにより、励磁コイルが通電したとき、磁気作用
によりロータにアーマチュアが吸引され接触したときに
起こる金属同士の打撃音や摩擦スリップ鳴き音の振動が
ゴムプレートの防振作用により吸収され、アーマチュア
の吸着音が抑えられ、騒音を大幅に減少させることがで
きる。この場合、連結体とハブを一体に形成することに
より、構造が簡単になり製造上の手間が少なくなる。さ
らに、連結体にプラスチック材等の弾性材を用いて構成
すると、ロータとアーマチュアの接触時の騒音の振動が
アーマチュア、ハブにまで伝達されて減衰されるので、
上記騒音を大幅に抑制することができる。
【0006】
【実施例】以下図1及び図2に示す一実施例によって本
発明を具体的に説明する。図1(A)は、本発明の電磁
クラッチを示したもので、上部を縦断して示した正面図
である。また、同図(B)は同図(A)の右側面図であ
る。図1(A)、(B)において、従来のものと同様の
構成については同一の符号を付し、その説明を省略す
る。5b1は例えば、ナイロン系のプラスチック材から
形成される連結体、9はアーマチュア4と連結体5b1
の間に挟着された環状の防振用(振動吸収用)ゴムプレ
ートである。アーマチュア4、ゴムプレート9、連結体
5b1はリベット6a1により固着されている。また、連
結体5b1とハブ7はインサート成合により一体成形さ
れている。また、図1(A)中の丸で囲んだZ部を含む
上部の要部拡大詳細図を図2に示し、図1(A)と同様
の構成については、同一の符号を付して示した。図2に
おいて、10はコンプレッサー11の静止部であるアダ
プタボス部、12は玉軸受2のボールである。ロータ1
は玉軸受2を介してコンプレッサー11の静止部である
アダプタボス部10に支持されている。磁極体3には、
磁束遮断用スリット13a及び13bが摩擦面Mの内側
に設けられ、外側にはVベルトを装着するVベルト溝1
4が設けられていると共に、内部には励磁コイル15を
収納するものとする。磁極体3の上端には固定材16に
よってコンプレッサー11のフロント面に磁極体3を外
の回転部品と同心位置となるように固定するための固定
板17を固着している。また、アダプタボス部10より
突出したコンプレッサー11の回転軸18の端部は、ハ
ブ7とスプライン結合されたスプライン結合部19があ
り、また、固定ナット20にてハブ7と固定されてい
る。上述のように構成された電磁クラッチにおいて、励
磁コイル15に通電すると、同図に破線Bで示したよう
に磁極体3、ロータ1、アーマチュア4を結ぶ磁気回路
が形成され、磁束が通る。ロータ1とアーマチュア4と
の間に隙間dがあるが、磁極体3の磁気吸引力によりア
ーマチュア4には軸方向ロータ1の摩擦面M側に吸引す
る力が加わる。アーマチュア4は連結体5b1と一体に
形成されており、連結体5b1は適度な弾性を有してい
る。従ってアーマチュア4の動きに追従して連結体5b
1が軸方向に撓むことになり、ロータ1とアーマチュア
4が摩擦面Mにて連結され、ロータ1と一体になって回
転運動を行う。このとき、アーマチュア4は連結体5b
1を介してハブ7に連結しているので、アーマチュア4
に伝達された回転運動はハブ7に伝達され、コンプレッ
サー11の回転軸18を駆動する。ところで、本発明の
ものでは励磁コイル15に通電して、アーマチュア4が
ロータ1の摩擦面Mに吸引され接触したとき、ロータ1
とアーマチュア4は金属同士のため、打撃音と摩擦スリ
ップ鳴き音を発するが、アーマチュア4とロータ1の摩
擦面Mの反対側に設けた防振用のゴムプレート9と、ナ
イロン系等のプラスチック材等の弾性材で形成された連
結体5b1によって振動が減衰されて、騒音を大幅に抑
制することができる。また、励磁コイル15の通電を断
つと、同図中の破線Bの磁気回路は消滅して、ロータ1
とアーマチュア4は元の位置に戻り、アーマチュア4は
ロータ1の摩擦面Mより離れ、コンプレッサー11の回
転軸18への電磁クラッチの動力は切り離される。
【0007】
【発明の効果】本発明の電磁クラッチは、上記のように
構成されるから、次のような優れた効果を有する。 (1)アーマチュアと連結体の間に防振用の環状のゴム
プレートを挟着したことにより、このゴムプレートの防
振作用によって、ロータにアーマチュアが吸引されて接
触したときに起こる金属同士の打撃音や摩擦スリップ鳴
き音を抑えることができ、騒音を小さくすることができ
る。この場合、本発明のゴムプレートは環状の形状で長
く、従来の三角基板と3個の連結板より成る弾性手段よ
り大幅に構造を簡単にすることができる。 (2)また、上記連結体はハブを一体化したことによ
り、さらに構造を簡単にすることができ、また、ロータ
とアーマチュアの接触時の騒音の振動がアーマチュア、
ハブにまで伝達されて減衰されるので、上記騒音を大幅
に抑制することができる。 (3)本発明のものでは連結体自体に弾性を持たせた構
成といえるから、アーマチュアに伝わった振動をより早
く減衰させ、打撃音、摩擦スリップ鳴き音を大幅に抑制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(A)は本発明の一実施例を示す半部を縦
断した正面図、同図(B)は同図(A)の右側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の要部を拡大して示す正面図
である。
【図3】従来例の構成を示すもので、同図(A)は半部
を縦断して示す正面図、同図(B)は同図(A)の右側
面図である。
【符号の説明】
3:磁極体 4:アーマチュア 5b1〜5b3:連結体 7:ハブ 9:防振用(振動吸収用)ゴムプレート 15:励磁コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータとこのロータの内周側に配置され
    励磁コイルを収納した磁極体と、上記ロータに対向して
    配置したアーマチュアとによって上記励磁コイルによる
    磁気回路を形成するようにし、上記励磁コイルへの通電
    によって、上記アーマチュアをロータの摩擦面に対して
    吸引保持し、ロータと一体に回転運動を行う電磁クラッ
    チにおいて、アーマチュアに対接する連結体とアーマチ
    ュアとの間に環状のゴムプレートを挟着するようにした
    ことを特徴とする電磁クラッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電磁クラッチにおいて、
    連結体とこの連結体を固定するハブを一体成形するよう
    にしたことを特徴とする電磁クラッチ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電磁クラッチに
    おいて、上記連結体をプラスチック材等の弾性材により
    構成するようにしたことを特徴とする電磁クラッチ。
JP6281532A 1994-10-21 1994-10-21 電磁クラッチ Pending JPH08121503A (ja)

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JP6281532A JPH08121503A (ja) 1994-10-21 1994-10-21 電磁クラッチ

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ID=17640491

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6209699B1 (en) 1998-09-22 2001-04-03 Denso Corporation Electromagnetic clutch
KR100490590B1 (ko) * 1998-06-19 2005-08-17 한라공조주식회사 압축기의전자클러치
KR100514918B1 (ko) * 1998-10-16 2005-11-25 한라공조주식회사 전자클러치용 디스크 및 허브 조립체_
US10626931B2 (en) 2016-03-28 2020-04-21 Denso Corporation Electromagnetic clutch mechanism

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KR100514918B1 (ko) * 1998-10-16 2005-11-25 한라공조주식회사 전자클러치용 디스크 및 허브 조립체_
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