JPH08122048A - テーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置 - Google Patents
テーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置Info
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- JPH08122048A JPH08122048A JP27974094A JP27974094A JPH08122048A JP H08122048 A JPH08122048 A JP H08122048A JP 27974094 A JP27974094 A JP 27974094A JP 27974094 A JP27974094 A JP 27974094A JP H08122048 A JPH08122048 A JP H08122048A
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- JP
- Japan
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- measurement
- personal computer
- output
- taper gauge
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人為的ミスを少なくし、作業効率を向上させ
る。 【構成】 テーパーゲージのスライド部材7に装着さ
れ、かつ、デジタル表示部6と電気的に接続されたデー
タ送信機10と、データ送信機10の出力を受信するデ
ータ受信機20と、データ受信機20の出力が入力され
るプロセッサ30と、プロセッサ30の出力が入力され
るパソコン40とからなる。
る。 【構成】 テーパーゲージのスライド部材7に装着さ
れ、かつ、デジタル表示部6と電気的に接続されたデー
タ送信機10と、データ送信機10の出力を受信するデ
ータ受信機20と、データ受信機20の出力が入力され
るプロセッサ30と、プロセッサ30の出力が入力され
るパソコン40とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テーパーゲージ使用
による間隙計測・記録装置に関するものである。
による間隙計測・記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】主タービン定期検査工事において、その
計測ポイント数は12,000ポイントを超え、中で
も、タービンロータの健全性を確認するタービン翼車間
計測は、約2,600ポイントを占める重要な作業にな
っている。このタービン翼車間計測には、例えば図5に
示すようなテーパーゲージを使用している。すなわち、
テーパー部材1の後端部1bが先端部3aに固定されて
いるとともにストッパー2が上面3bに突設されている
固定部材3と、測定時、先端面5aが測定物の表面に当
接するとともにスリット4が形成されている当接部材5
が先端部7aに固定されているとともにデジタル表示部
6が装着され、かつ、固定部材3に摺嵌されているスラ
イド部材7とからなるものである。そして、当接部材5
はその底面がテーパー部材1及び固定部材3の一部の上
面3bと対向しており、ストッパー2はスリット4を介
して当接部材5の上面5bより突出している。また、ス
リット4の後端4bがストッパー2に当接していると
き、当接部材5の先端面5aはテーパー部材1の先端面
1aより突出しており、この状態でデジタル表示部6を
ゼロに設定する。そして、当接部材5をスライドさせる
と、テーパー部材1の厚さがデジタル表示部6にデジタ
ル表示されるようになっている。なお、当接部材5、ひ
いてはスライド部材7の移動量は、スリット4の長さに
よって定まっている。
計測ポイント数は12,000ポイントを超え、中で
も、タービンロータの健全性を確認するタービン翼車間
計測は、約2,600ポイントを占める重要な作業にな
っている。このタービン翼車間計測には、例えば図5に
示すようなテーパーゲージを使用している。すなわち、
テーパー部材1の後端部1bが先端部3aに固定されて
いるとともにストッパー2が上面3bに突設されている
固定部材3と、測定時、先端面5aが測定物の表面に当
接するとともにスリット4が形成されている当接部材5
が先端部7aに固定されているとともにデジタル表示部
6が装着され、かつ、固定部材3に摺嵌されているスラ
イド部材7とからなるものである。そして、当接部材5
はその底面がテーパー部材1及び固定部材3の一部の上
面3bと対向しており、ストッパー2はスリット4を介
して当接部材5の上面5bより突出している。また、ス
リット4の後端4bがストッパー2に当接していると
き、当接部材5の先端面5aはテーパー部材1の先端面
1aより突出しており、この状態でデジタル表示部6を
ゼロに設定する。そして、当接部材5をスライドさせる
と、テーパー部材1の厚さがデジタル表示部6にデジタ
ル表示されるようになっている。なお、当接部材5、ひ
いてはスライド部材7の移動量は、スリット4の長さに
よって定まっている。
【0003】このテーパーゲージの使用によるタービン
翼車間計測は、スライド部材7を前方にスライドして、
スリット4の後端4bをストッパー2に当接させ、デジ
タル表示部6をゼロに設定する。そして、スライド部材
7を逆方向にスライドさせ(この状態におけるテーパー
部材1の厚さがデジタル表示部6にデジタル表示され
る。)、その後、テーパー部材1を挿入できなくなった
とき、スライド部材7を前方にスライドさせて、当接部
材5の先端面5aを静翼に当接させる。この時のデジタ
ル表示部6のデジタル表示が間隙を表わす。
翼車間計測は、スライド部材7を前方にスライドして、
スリット4の後端4bをストッパー2に当接させ、デジ
タル表示部6をゼロに設定する。そして、スライド部材
7を逆方向にスライドさせ(この状態におけるテーパー
部材1の厚さがデジタル表示部6にデジタル表示され
る。)、その後、テーパー部材1を挿入できなくなった
とき、スライド部材7を前方にスライドさせて、当接部
材5の先端面5aを静翼に当接させる。この時のデジタ
ル表示部6のデジタル表示が間隙を表わす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術において
は、上記テーパーゲージを使用して間隙を計測する計測
者と、計測者の読み上げを記録紙に記録する記録者と二
人一組で計測している。そして、計測者は、デジタル表
示部のデジタル表示を読むにあたって、テーパーゲージ
を静翼と動翼の間から引き抜かなければならず、計測者
の熟練度等によっては、引き抜きの際にデジタル表示が
動くという危険性があり、また、照明等の作業環境の悪
い箇所では、誤読の可能性がある。また、原子力発電所
においてタービン室は管理区域であるため、記録者は、
綿手袋の上にゴム手袋2枚を重ねて記録しなければなら
ず、作業性が悪い。このように、タービン翼車間計測に
おいては、目読、口頭伝達、手書という過程を不可欠と
し、かつ、計測者と記録者を必要とするため、人為的ミ
スが生じやすく、かつ、作業効率が良いとはいえない。
は、上記テーパーゲージを使用して間隙を計測する計測
者と、計測者の読み上げを記録紙に記録する記録者と二
人一組で計測している。そして、計測者は、デジタル表
示部のデジタル表示を読むにあたって、テーパーゲージ
を静翼と動翼の間から引き抜かなければならず、計測者
の熟練度等によっては、引き抜きの際にデジタル表示が
動くという危険性があり、また、照明等の作業環境の悪
い箇所では、誤読の可能性がある。また、原子力発電所
においてタービン室は管理区域であるため、記録者は、
綿手袋の上にゴム手袋2枚を重ねて記録しなければなら
ず、作業性が悪い。このように、タービン翼車間計測に
おいては、目読、口頭伝達、手書という過程を不可欠と
し、かつ、計測者と記録者を必要とするため、人為的ミ
スが生じやすく、かつ、作業効率が良いとはいえない。
【0005】この発明は、このような従来技術の課題を
解決する目的でなされたものである。
解決する目的でなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段を、実施例に対応する図1を用いて以下、説明す
る。この発明は、テーパーゲージのスライド部材7に装
着され、かつ、デジタル表示部6と電気的に接続された
データ送信機10と、データ送信機10の出力を受信す
るデータ受信機20と、データ受信機20の出力が入力
されるプロセッサ30と、プロセッサ30の出力が入力
されるパソコン40とからなるものである。
の手段を、実施例に対応する図1を用いて以下、説明す
る。この発明は、テーパーゲージのスライド部材7に装
着され、かつ、デジタル表示部6と電気的に接続された
データ送信機10と、データ送信機10の出力を受信す
るデータ受信機20と、データ受信機20の出力が入力
されるプロセッサ30と、プロセッサ30の出力が入力
されるパソコン40とからなるものである。
【0007】
【作用】このように構成されたものにおいては、スライ
ド部材7を前方にスライドさせて、当接部材5の先端面
5aを静翼に当接させたとき、データ送信機10の送信
ボタン10aを押すと、パソコン40の表示画面に計測
結果が表示される。
ド部材7を前方にスライドさせて、当接部材5の先端面
5aを静翼に当接させたとき、データ送信機10の送信
ボタン10aを押すと、パソコン40の表示画面に計測
結果が表示される。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す図であ
る。図1において、10はデータ送信機、20はデータ
受信機、30はプロセッサ、40はパソコンである。
る。図1において、10はデータ送信機、20はデータ
受信機、30はプロセッサ、40はパソコンである。
【0009】データ送信機10は、図2に示すように、
テーパーゲージのスライド部材7に装着され、かつ、デ
ジタル表示部6と電気的に接続されている。
テーパーゲージのスライド部材7に装着され、かつ、デ
ジタル表示部6と電気的に接続されている。
【0010】図2において、11はストッパー、12は
摘み部、13は握り部連結部材、14は握り部である。
摘み部、13は握り部連結部材、14は握り部である。
【0011】ストッパー11は、プレートで構成されて
おり、固定部材3の底面3dに突設、固定されている。
ストッパー11は、プレートで底面3dに固定されてい
るが、上面3bに固定してもよい。また、プレートでな
く、単なる突起でもよい。スライド部材7の前方へのス
ライドは、スライド部材7の先端面7bのストッパー1
1への当接により制限され、スライド部材7の後方への
スライドは、スリット4の先端4aのストッパー2への
当接により制限される。ストッパー11の存在によっ
て、テーパー部材1とスライド部材7は、ストッパー2
の位置に関係なく一定間隔離れる。したがって、スライ
ド部材7とテーパー部材1の接近に伴う計測不可能の危
険性はなくなる。
おり、固定部材3の底面3dに突設、固定されている。
ストッパー11は、プレートで底面3dに固定されてい
るが、上面3bに固定してもよい。また、プレートでな
く、単なる突起でもよい。スライド部材7の前方へのス
ライドは、スライド部材7の先端面7bのストッパー1
1への当接により制限され、スライド部材7の後方への
スライドは、スリット4の先端4aのストッパー2への
当接により制限される。ストッパー11の存在によっ
て、テーパー部材1とスライド部材7は、ストッパー2
の位置に関係なく一定間隔離れる。したがって、スライ
ド部材7とテーパー部材1の接近に伴う計測不可能の危
険性はなくなる。
【0012】摘み部12は、スライド部材7のスライド
を容易にするように形成されたフック部材12aと、フ
ック部12aがスライド部材7の後方で、固定部材3の
上面3b中央に位置するように形成された折曲部材11
bとから構成され、折曲部材12bがスライド部材7に
固定されている。摘み部12の存在によって、スライド
部材7のスライドは、摘み部12をつまんで行うことが
できる。したがって、計測が容易になり、また、デジタ
ル表示部6の操作ボタンに触れる危険性はなくなる。
を容易にするように形成されたフック部材12aと、フ
ック部12aがスライド部材7の後方で、固定部材3の
上面3b中央に位置するように形成された折曲部材11
bとから構成され、折曲部材12bがスライド部材7に
固定されている。摘み部12の存在によって、スライド
部材7のスライドは、摘み部12をつまんで行うことが
できる。したがって、計測が容易になり、また、デジタ
ル表示部6の操作ボタンに触れる危険性はなくなる。
【0013】握り部連結部材13は、円柱で構成され、
先端部には固定部材3の断面形状に適合する切欠部13
aが形成され、後端部にはねじ孔(図示せず)が掘設さ
れている。握り部連結部材13は、切欠部13aを介し
て固定部材3の後端部3cに挿入され、ボルト等の固着
具13bにより固定されている。
先端部には固定部材3の断面形状に適合する切欠部13
aが形成され、後端部にはねじ孔(図示せず)が掘設さ
れている。握り部連結部材13は、切欠部13aを介し
て固定部材3の後端部3cに挿入され、ボルト等の固着
具13bにより固定されている。
【0014】握り部14は、長さの調整が可能であっ
て、図3に示すように、数個の円筒部材14a、14
b、14cから構成されている。円筒部材14a、14
b、14cの表面にはローレット加工がされている。円
筒部材14a、14b、14cの先端部にはおねじ部1
4dが形成され、円筒部材14a、14bの後端部には
ねじ孔14eが掘設されている。円筒部材14cの後端
部は円柱に形成され、かつ、紐等を通すための孔14f
が穿設されている。円筒部材14a、14b、14cの
長さは適当に設定されている。握り部14を握り部連結
部材13に螺着することにより、固定部材3の後端部3
cに握り部14が形成されている。したがって、計測が
容易になる。また、握り部14の長さを調整することに
よって、固定部材3を含む固定部分の長さを可変するこ
とができるので、計測が容易になる。
て、図3に示すように、数個の円筒部材14a、14
b、14cから構成されている。円筒部材14a、14
b、14cの表面にはローレット加工がされている。円
筒部材14a、14b、14cの先端部にはおねじ部1
4dが形成され、円筒部材14a、14bの後端部には
ねじ孔14eが掘設されている。円筒部材14cの後端
部は円柱に形成され、かつ、紐等を通すための孔14f
が穿設されている。円筒部材14a、14b、14cの
長さは適当に設定されている。握り部14を握り部連結
部材13に螺着することにより、固定部材3の後端部3
cに握り部14が形成されている。したがって、計測が
容易になる。また、握り部14の長さを調整することに
よって、固定部材3を含む固定部分の長さを可変するこ
とができるので、計測が容易になる。
【0015】このテーパーゲージの使用によるタービン
翼車間計測においては、まず、計測箇所に応じて、握り
部14の長さを調整する。次に摘み部12をつまんで、
スライド部材7を前方にスライドして、スライド部材7
の先端面7bをストッパー11に当接させ、デジタル表
示部6をゼロに設定する。そして、スライド部材7を逆
方向にスライドさせ(この状態におけるテーパー部材1
の厚さがデジタル表示部6にデジタル表示される。)、
その後、テーパー部材1を静翼と動翼の間隙に挿入して
いく。挿入できなくなったとき、スライド部材7を前方
にスライドさせて、当接部材5の先端面5aを静翼に当
接させる。この時に、データ送信機10の送信ボタン1
0aを押すと、計測データは送信される。
翼車間計測においては、まず、計測箇所に応じて、握り
部14の長さを調整する。次に摘み部12をつまんで、
スライド部材7を前方にスライドして、スライド部材7
の先端面7bをストッパー11に当接させ、デジタル表
示部6をゼロに設定する。そして、スライド部材7を逆
方向にスライドさせ(この状態におけるテーパー部材1
の厚さがデジタル表示部6にデジタル表示される。)、
その後、テーパー部材1を静翼と動翼の間隙に挿入して
いく。挿入できなくなったとき、スライド部材7を前方
にスライドさせて、当接部材5の先端面5aを静翼に当
接させる。この時に、データ送信機10の送信ボタン1
0aを押すと、計測データは送信される。
【0016】データ送信機10の出力を受信するデータ
受信機20はプロセッサ30と接続され、プロセッサ3
0はパソコン40に接続されている。これらは、計測箇
所の近くに置かれている。プロセッサ30は、データ受
信機20の出力信号をパソコン40が処理するのに適し
た形に変換するものである(RC−232Cインタフェ
ース)。プロセッサ30においては、計測値をプリント
アウトすることも可能である。
受信機20はプロセッサ30と接続され、プロセッサ3
0はパソコン40に接続されている。これらは、計測箇
所の近くに置かれている。プロセッサ30は、データ受
信機20の出力信号をパソコン40が処理するのに適し
た形に変換するものである(RC−232Cインタフェ
ース)。プロセッサ30においては、計測値をプリント
アウトすることも可能である。
【0017】パソコン40は、起動され、その表示画面
には、タービン名、計測箇所名、基準間隙値(複数のタ
ービンが連結された、正規の状態における値)が表にな
って表示され、かつ、補正間隙値(分解点検時には連結
が解かれて移動し、この状態で計測するので、移動分だ
け計測値を補正しなければならない。この補正計算はパ
ソコン40にプログラムされており、パソコン40が処
理する。)が計測によって順次、表示されるようになっ
ている。データ送信機10の送信ボタン10aを押す
と、補正間隙値はパソコン40の表示画面に瞬時に表示
される。
には、タービン名、計測箇所名、基準間隙値(複数のタ
ービンが連結された、正規の状態における値)が表にな
って表示され、かつ、補正間隙値(分解点検時には連結
が解かれて移動し、この状態で計測するので、移動分だ
け計測値を補正しなければならない。この補正計算はパ
ソコン40にプログラムされており、パソコン40が処
理する。)が計測によって順次、表示されるようになっ
ている。データ送信機10の送信ボタン10aを押す
と、補正間隙値はパソコン40の表示画面に瞬時に表示
される。
【0018】このように、目読、口頭伝達、手書という
過程が必要となり、計測者だけで足りるので、人為的ミ
スが少なくなり、作業効率が向上する。
過程が必要となり、計測者だけで足りるので、人為的ミ
スが少なくなり、作業効率が向上する。
【0019】あるタービンのある計測箇所の補正間隙値
が、パソコン40の表示画面に表示された後は、タービ
ン名、計測箇所名、計測の終了及び次のタービン名、計
測箇所名は、図4に示すように、パソコン40の出力が
入力される音声インタフェース51、及び音声インタフ
ェース51の出力が入力されるモニタースピーカ52を
介して、音声で計測者に知らされる。または、図4に示
すように、パソコン40の出力が入力される音声インタ
フェース51、音声インタフェース51の出力が入力さ
れるFM送信機53、及びFM送信機53の出力を受信
するFM受信機(イヤホン)54を介して音声で計測者
に知らされる。これにより、計測者は、計測現場とパソ
コン40の一致を確認しながら計測を行うことができ
る。
が、パソコン40の表示画面に表示された後は、タービ
ン名、計測箇所名、計測の終了及び次のタービン名、計
測箇所名は、図4に示すように、パソコン40の出力が
入力される音声インタフェース51、及び音声インタフ
ェース51の出力が入力されるモニタースピーカ52を
介して、音声で計測者に知らされる。または、図4に示
すように、パソコン40の出力が入力される音声インタ
フェース51、音声インタフェース51の出力が入力さ
れるFM送信機53、及びFM送信機53の出力を受信
するFM受信機(イヤホン)54を介して音声で計測者
に知らされる。これにより、計測者は、計測現場とパソ
コン40の一致を確認しながら計測を行うことができ
る。
【0020】パソコン40には、既述した基準間隙値と
補正間隙値との比較及びその差の許容範囲内か否かの判
断もプログラムされており、その差が許容範囲内であれ
ば、計測の終了が音声により指示されるが、許容範囲外
であれば、再計測が音声により指示される。この場合、
図4に示すように、計測者は、キャンセル信号を、送信
機61、受信機62及びデータ入力インタフェース63
を介してパソコン40に入力して、補正間隙値をキャン
セルする。そして、計測者は、再計測を行う。計測の終
了が音声により指示されると、前回の計測にミスがあっ
たことになるが、再計測が音声により指示されると、計
測ミス以外の腐食等の欠陥の存在が予想され、再検査を
しなければならない。これにより、計測者は、計測ミス
の有無を確認しながら計測を行うことができる。
補正間隙値との比較及びその差の許容範囲内か否かの判
断もプログラムされており、その差が許容範囲内であれ
ば、計測の終了が音声により指示されるが、許容範囲外
であれば、再計測が音声により指示される。この場合、
図4に示すように、計測者は、キャンセル信号を、送信
機61、受信機62及びデータ入力インタフェース63
を介してパソコン40に入力して、補正間隙値をキャン
セルする。そして、計測者は、再計測を行う。計測の終
了が音声により指示されると、前回の計測にミスがあっ
たことになるが、再計測が音声により指示されると、計
測ミス以外の腐食等の欠陥の存在が予想され、再検査を
しなければならない。これにより、計測者は、計測ミス
の有無を確認しながら計測を行うことができる。
【0021】以上は、シーケンシャルな計測であるが、
図4に示すように、計測者は、計測箇所変更信号を、送
信機71、受信機62及びデータ入力インタフェース6
3を介してパソコン40に入力して、パソコン40にお
ける計測箇所を変更し、ランダムな計測を行うこともで
きる。この場合、計測箇所は、モニタースピーカ52ま
たはFM受信機(イヤホン)54を介して音声で計測者
に知らされる。そして、所望の計測箇所が指定できたな
らば、計測することになる。
図4に示すように、計測者は、計測箇所変更信号を、送
信機71、受信機62及びデータ入力インタフェース6
3を介してパソコン40に入力して、パソコン40にお
ける計測箇所を変更し、ランダムな計測を行うこともで
きる。この場合、計測箇所は、モニタースピーカ52ま
たはFM受信機(イヤホン)54を介して音声で計測者
に知らされる。そして、所望の計測箇所が指定できたな
らば、計測することになる。
【0022】なお、タービン翼車間計測を例に説明して
きたが、これに限定されることなく、他の間隙計測にお
いても利用することはできることはいうまでもない。
きたが、これに限定されることなく、他の間隙計測にお
いても利用することはできることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明は、
テーパーゲージのスライド部材に装着され、かつ、デジ
タル表示部と電気的に接続されたデータ送信機と、該デ
ータ送信機の出力を受信するデータ受信機と、該データ
受信機の出力が入力されるプロセッサと、該プロセッサ
の出力が入力されるパソコンとからなるものである。そ
れゆえ、スライド部材を前方にスライドさせて、当接部
材の先端面を静翼に当接させたとき、データ送信機の送
信ボタンを押すと、パソコンの表示画面に計測結果が表
示され、計測に当って、目読、口頭伝達、手書という過
程が不要となり、計測者だけで足りる。したがって、こ
の発明によれば、人為的ミスが少なくなり、作業効率が
向上するという効果が得られる。
テーパーゲージのスライド部材に装着され、かつ、デジ
タル表示部と電気的に接続されたデータ送信機と、該デ
ータ送信機の出力を受信するデータ受信機と、該データ
受信機の出力が入力されるプロセッサと、該プロセッサ
の出力が入力されるパソコンとからなるものである。そ
れゆえ、スライド部材を前方にスライドさせて、当接部
材の先端面を静翼に当接させたとき、データ送信機の送
信ボタンを押すと、パソコンの表示画面に計測結果が表
示され、計測に当って、目読、口頭伝達、手書という過
程が不要となり、計測者だけで足りる。したがって、こ
の発明によれば、人為的ミスが少なくなり、作業効率が
向上するという効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明を構成するテーパーゲージを示す図
で、(A)は使用状態時の平面図、(B)は不使用状態
時の正面図である。
で、(A)は使用状態時の平面図、(B)は不使用状態
時の正面図である。
【図3】テーパーゲージを構成する握り部の分解斜視図
である。
である。
【図4】請求項2、3、4、5に係る発明を説明するブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】従来技術のテーパーゲージを示す図で、(A)
は使用状態時の平面図、(B)は不使用状態時の正面図
である。
は使用状態時の平面図、(B)は不使用状態時の正面図
である。
10 データ送信機 20 データ受信機 30 プロセッサ 40 パソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01D 9/00 A G08C 17/00
Claims (5)
- 【請求項1】 テーパーゲージのスライド部材に装着さ
れ、かつ、デジタル表示部と電気的に接続されたデータ
送信機と、該データ送信機の出力を受信するデータ受信
機と、該データ受信機の出力が入力されるプロセッサ
と、該プロセッサの出力が入力されるパソコンとからな
るテーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置 - 【請求項2】 計測結果が、パソコン、音声インタフェ
ース及びモニタースピーカを介して出力される請求項1
のテーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置 - 【請求項3】 計測結果が、パソコン、音声インタフェ
ース、FM送信機及びFM受信機を介して出力される請
求項1のテーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置 - 【請求項4】 キャンセル信号が、送信機、受信機及び
データ入力インタフェースを介してパソコンに入力され
る請求項2または請求項3のテーパーゲージ使用による
間隙計測・記録装置 - 【請求項5】 計測箇所変更信号が、送信機、受信機及
びデータ入力インタフェースを介してパソコンに入力さ
れる請求項2乃至請求項4のテーパーゲージ使用による
間隙計測・記録装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27974094A JPH08122048A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | テーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27974094A JPH08122048A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | テーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08122048A true JPH08122048A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17615238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27974094A Pending JPH08122048A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | テーパーゲージ使用による間隙計測・記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08122048A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008116770A1 (de) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Alstom Technology Ltd | Verfahren und vorrichtung zur messung einer spaltbreite |
| JP2011017644A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Nuclear Engineering Ltd | 測定支援システム及びこれを利用した測定システム |
| JP2014001648A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Toshiba Corp | 蒸気タービンの翼車間隙計測方法及び翼車間隙計測センサ |
| US8919004B2 (en) | 2012-10-19 | 2014-12-30 | General Electric Company | Digital feeler gauge and method of using same |
| US9255779B2 (en) | 2013-10-09 | 2016-02-09 | General Electric Company | Wireless taper gauge and method of using same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6351212B2 (ja) * | 1982-05-19 | 1988-10-13 | Mitsui Constr | |
| JPH03113307A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-14 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | 電気測長器 |
| JPH0559597B2 (ja) * | 1989-12-08 | 1993-08-31 | Showa Denko Kk |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP27974094A patent/JPH08122048A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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