JPH08122206A - 欠陥検査方法 - Google Patents
欠陥検査方法Info
- Publication number
- JPH08122206A JPH08122206A JP25378194A JP25378194A JPH08122206A JP H08122206 A JPH08122206 A JP H08122206A JP 25378194 A JP25378194 A JP 25378194A JP 25378194 A JP25378194 A JP 25378194A JP H08122206 A JPH08122206 A JP H08122206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- liquid crystal
- defect
- emitting portion
- pixels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/1306—Details
- G02F1/1309—Repairing; Testing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検査物における微妙な変化を短い時間で正
確に検出しうる欠陥検査方法を提供する。 【構成】 所定の輝度で発光する発光部と、この発光部
に隣接する非発光部とを有する被検査物の光像を撮像手
段で取り込み、この取り込まれた画像の輝度レベルに基
いて被検査物の欠陥を検査する欠陥検査方法において、
この取り込まれた画像の上記発光部に対応する画素P1
〜P6の輝度レベルと上述の非発光部に対応する画素P
7〜P9の輝度レベルとに基いて欠陥の検出を行う。
確に検出しうる欠陥検査方法を提供する。 【構成】 所定の輝度で発光する発光部と、この発光部
に隣接する非発光部とを有する被検査物の光像を撮像手
段で取り込み、この取り込まれた画像の輝度レベルに基
いて被検査物の欠陥を検査する欠陥検査方法において、
この取り込まれた画像の上記発光部に対応する画素P1
〜P6の輝度レベルと上述の非発光部に対応する画素P
7〜P9の輝度レベルとに基いて欠陥の検出を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば液晶パネル等の
液晶表示装置の検査工程に用いられる欠陥検査方法に関
する。
液晶表示装置の検査工程に用いられる欠陥検査方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、組立後の液晶表示装置の欠陥を検
査する方法としては、例えば図6及び図7に示すような
ものが知られている。すなわち、図6に示す方法の場
合、検査すべき液晶パネル22を駆動ボード23に接続
して透明なステージ22の上に載せ、これら液晶パネル
22及びステージ21を挟むように2枚の偏光板24,
25を配置する。そして、偏光板25の下方に配置した
バックライト26を点灯して液晶パネル22を照明し、
その光像を例えばCCDからなる固体撮像素子30を有
するテレビカメラ27によって取り込み、コンピュータ
28及びディスプレイ装置29を用いて画像処理を行う
ことにより液晶パネル22上の欠陥を判別するようにし
ている。
査する方法としては、例えば図6及び図7に示すような
ものが知られている。すなわち、図6に示す方法の場
合、検査すべき液晶パネル22を駆動ボード23に接続
して透明なステージ22の上に載せ、これら液晶パネル
22及びステージ21を挟むように2枚の偏光板24,
25を配置する。そして、偏光板25の下方に配置した
バックライト26を点灯して液晶パネル22を照明し、
その光像を例えばCCDからなる固体撮像素子30を有
するテレビカメラ27によって取り込み、コンピュータ
28及びディスプレイ装置29を用いて画像処理を行う
ことにより液晶パネル22上の欠陥を判別するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
欠陥検査方法の場合、例えば図7に示すように、開口部
31Aとブラックマスク部31Bからなる液晶パネル2
2の表示部の1つの画素31に対し、複数の固体撮像素
子30の画素30P1〜30P9を対応させ、各画素3
0P1〜30P9において得られた輝度レベルの平均値
又は最大値を用いて欠陥の検出を行っているため、液晶
パネル22の画素31内で生ずる液晶分子の不均一に起
因するむら、しみ、ドメイン現象に対する変化を判別し
きれなかった。
欠陥検査方法の場合、例えば図7に示すように、開口部
31Aとブラックマスク部31Bからなる液晶パネル2
2の表示部の1つの画素31に対し、複数の固体撮像素
子30の画素30P1〜30P9を対応させ、各画素3
0P1〜30P9において得られた輝度レベルの平均値
又は最大値を用いて欠陥の検出を行っているため、液晶
パネル22の画素31内で生ずる液晶分子の不均一に起
因するむら、しみ、ドメイン現象に対する変化を判別し
きれなかった。
【0004】また、上述したように輝度レベルの代表値
を用いて欠陥の判別を行うため、表示画面上にごみや異
物等が付着、侵入した場合であっても、通常の輝点であ
ると判定されてしまい、その結果、再び人間の目視によ
る検査を行わなければならなかった。
を用いて欠陥の判別を行うため、表示画面上にごみや異
物等が付着、侵入した場合であっても、通常の輝点であ
ると判定されてしまい、その結果、再び人間の目視によ
る検査を行わなければならなかった。
【0005】さらに、液晶パネル22の画素31内にお
ける変化を検出しようとすれば、1画素に対応する固体
撮像素子30の数を非常に多く設けるとともに、テレビ
カメラ27のレンズの倍率を非常に高くしなければなら
ない。しかも、その場合には、液晶パネル22の全体を
検査する際の分割数を非常に多くしなければならないた
め、検査時間が長くなってしまうなど種々の問題が生じ
ていた。
ける変化を検出しようとすれば、1画素に対応する固体
撮像素子30の数を非常に多く設けるとともに、テレビ
カメラ27のレンズの倍率を非常に高くしなければなら
ない。しかも、その場合には、液晶パネル22の全体を
検査する際の分割数を非常に多くしなければならないた
め、検査時間が長くなってしまうなど種々の問題が生じ
ていた。
【0006】本発明はこのような従来の技術の課題を考
慮してなされたものであり、被検査物における微妙な変
化を短い時間で正確に検出しうる欠陥検査方法を提供す
ることを目的とする。
慮してなされたものであり、被検査物における微妙な変
化を短い時間で正確に検出しうる欠陥検査方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る欠陥検査方
法は、例えば、図1〜図4に示すように、所定の輝度で
発光する発光部13と、この発光部13に隣接する非発
光部12とを有する被検査物2の光像を撮像手段10で
取り込み、この取り込まれた画像の輝度レベルに基いて
被検査物2の欠陥を検査する欠陥検査方法において、こ
の取り込まれた画像の上記発光部13に対応する領域の
輝度レベルと上記非発光部12に対応する領域の輝度レ
ベルとに基いて欠陥の検出を行うものである。
法は、例えば、図1〜図4に示すように、所定の輝度で
発光する発光部13と、この発光部13に隣接する非発
光部12とを有する被検査物2の光像を撮像手段10で
取り込み、この取り込まれた画像の輝度レベルに基いて
被検査物2の欠陥を検査する欠陥検査方法において、こ
の取り込まれた画像の上記発光部13に対応する領域の
輝度レベルと上記非発光部12に対応する領域の輝度レ
ベルとに基いて欠陥の検出を行うものである。
【0008】この場合、被検査物2を液晶表示装置の表
示画面とすることもできる。
示画面とすることもできる。
【0009】また、撮像手段10をCCDからなる固体
撮像素子とすることもできる。
撮像素子とすることもできる。
【0010】
【作用】一般に、所定の輝度で発光する発光部と、この
発光部に隣接する非発光部とを有する被検査物の光像を
撮像手段で取り込む際には、発光部からの光が撮像手段
上の非発光部に対応する部分に漏れ込むため、取り込ま
れた画像の非発光部に対応する部分の輝度レベルは、発
光部の輝度に応じて上昇し、通常の黒レベルよりも高く
なる。したがって、本発明のように、取り込まれた画像
の上記発光部13に対応する領域の輝度レベルと上記非
発光部12に対応する領域の輝度レベルとに基いて欠陥
の検出を行うようにすれば、発光部13に対応する領域
の輝度レベルのみに基いて欠陥の検出を行う場合より
も、微妙な輝度の変化を正確に認識することができ、精
度の高い欠陥の検出を行うことが可能になる。
発光部に隣接する非発光部とを有する被検査物の光像を
撮像手段で取り込む際には、発光部からの光が撮像手段
上の非発光部に対応する部分に漏れ込むため、取り込ま
れた画像の非発光部に対応する部分の輝度レベルは、発
光部の輝度に応じて上昇し、通常の黒レベルよりも高く
なる。したがって、本発明のように、取り込まれた画像
の上記発光部13に対応する領域の輝度レベルと上記非
発光部12に対応する領域の輝度レベルとに基いて欠陥
の検出を行うようにすれば、発光部13に対応する領域
の輝度レベルのみに基いて欠陥の検出を行う場合より
も、微妙な輝度の変化を正確に認識することができ、精
度の高い欠陥の検出を行うことが可能になる。
【0011】また、本発明の方法によれば、被検査物
2、特に液晶表示装置の1画素当たりの撮像手段(例え
ばCCDからなる固体撮像素子)10の取込み画素数が
従来例に比べて少ない数で欠陥の検査を行うことができ
るため、撮像手段2の画素数が少なくて済む。さらに、
テレビカメラに用いるレンズの倍率を低くすることがで
きるため、画像を取り込む際の収差が小さくなる。
2、特に液晶表示装置の1画素当たりの撮像手段(例え
ばCCDからなる固体撮像素子)10の取込み画素数が
従来例に比べて少ない数で欠陥の検査を行うことができ
るため、撮像手段2の画素数が少なくて済む。さらに、
テレビカメラに用いるレンズの倍率を低くすることがで
きるため、画像を取り込む際の収差が小さくなる。
【0012】加えて、被検査物2の1画素当たりの撮像
手段10の取込み数が従来例に比べて少なくて済むこと
から、被検査物2の画像を分割して取り込む際の分割数
を少なくすることができ、その結果、被検査物2全体の
画像の取込時間が短くなる。
手段10の取込み数が従来例に比べて少なくて済むこと
から、被検査物2の画像を分割して取り込む際の分割数
を少なくすることができ、その結果、被検査物2全体の
画像の取込時間が短くなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る欠陥検査方法の実施例に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
【0014】図5は、本発明を実施するためのシステム
の概略構成を示すものである。図5に示すように、この
システムは、例えば透明なガラス等からなる平板状のス
テージ1を備え、このステージ1上に、被検査物である
液晶表示装置としての液晶パネル2が載せられる。この
液晶パネル2は、駆動ボード3に接続され、駆動可能な
状態でステージ1の上に載せられる。
の概略構成を示すものである。図5に示すように、この
システムは、例えば透明なガラス等からなる平板状のス
テージ1を備え、このステージ1上に、被検査物である
液晶表示装置としての液晶パネル2が載せられる。この
液晶パネル2は、駆動ボード3に接続され、駆動可能な
状態でステージ1の上に載せられる。
【0015】液晶パネル2の上方とステージ1の下方に
は、液晶パネル2及びステージ1を挟むように一組の偏
光板4,5が配置される。これらの偏光板4,5の偏光
方向は直交するように配置される。そして、下側の偏光
板5の下方には、照明用のバックライトが設けられる。
は、液晶パネル2及びステージ1を挟むように一組の偏
光板4,5が配置される。これらの偏光板4,5の偏光
方向は直交するように配置される。そして、下側の偏光
板5の下方には、照明用のバックライトが設けられる。
【0016】一方、上側の偏光板4の上方には、液晶パ
ネル2の光像を取り込むためのテレビカメラ7が配置さ
れる。このテレビカメラ7には、撮像手段としてのCC
Dからなる固体撮像素子10が設けられる。テレビカメ
ラ7は、テレビカメラ7からの信号に基いて画像処理を
行うためのコンピュータ8に接続される。さらに、この
コンピュータ8には、モニター用のディスプレイ装置9
が接続される。
ネル2の光像を取り込むためのテレビカメラ7が配置さ
れる。このテレビカメラ7には、撮像手段としてのCC
Dからなる固体撮像素子10が設けられる。テレビカメ
ラ7は、テレビカメラ7からの信号に基いて画像処理を
行うためのコンピュータ8に接続される。さらに、この
コンピュータ8には、モニター用のディスプレイ装置9
が接続される。
【0017】次に、本発明に係る欠陥検査方法の実施例
を図を参照して説明する。図2及び図3に示すように、
本実施例においては、従来例と同様に、例えば液晶パネ
ル2の表示画面上の1個の画素11に対し、固体撮像素
子10の3×3=9個の画素P(P1〜P9)を対応さ
せる場合を考える。この場合、表示画面の1個の画素1
1の右側部分から下側部分にかけて非発光部としてのブ
ラックマスク部12が形成され、その他の部分は発光部
である開口部13が形成されているものとする。そし
て、開口部13の上側の領域13Aと下側の領域13B
とにおいて、何らかの原因により輝度の差が生じている
ものとする。
を図を参照して説明する。図2及び図3に示すように、
本実施例においては、従来例と同様に、例えば液晶パネ
ル2の表示画面上の1個の画素11に対し、固体撮像素
子10の3×3=9個の画素P(P1〜P9)を対応さ
せる場合を考える。この場合、表示画面の1個の画素1
1の右側部分から下側部分にかけて非発光部としてのブ
ラックマスク部12が形成され、その他の部分は発光部
である開口部13が形成されているものとする。そし
て、開口部13の上側の領域13Aと下側の領域13B
とにおいて、何らかの原因により輝度の差が生じている
ものとする。
【0018】図1は、本実施例の手順を示すフローチャ
ートである。図に示すように、まず、検査すべき液晶パ
ネル2をステージ1上に載せ、駆動ボード3によって液
晶パネル2を駆動する。そして、バックライト6を点灯
して液晶パネル2を照明し、その表示画面の光像をテレ
ビカメラ7で取り込む(ステップ)。この場合、表示
画面を所定の数に分割して画像の取り込みを行う。そし
て、テレビカメラ7の固体撮像素子10にて得られた画
像信号を、コンピュータ8に入力する。
ートである。図に示すように、まず、検査すべき液晶パ
ネル2をステージ1上に載せ、駆動ボード3によって液
晶パネル2を駆動する。そして、バックライト6を点灯
して液晶パネル2を照明し、その表示画面の光像をテレ
ビカメラ7で取り込む(ステップ)。この場合、表示
画面を所定の数に分割して画像の取り込みを行う。そし
て、テレビカメラ7の固体撮像素子10にて得られた画
像信号を、コンピュータ8に入力する。
【0019】次に、コンピュータ8において、この入力
された画像信号をディジタル化し(ステップ)、以下
のような方法によって画像処理を行う(ステップ〜
)。
された画像信号をディジタル化し(ステップ)、以下
のような方法によって画像処理を行う(ステップ〜
)。
【0020】まず、図3に示すように、液晶パネル2の
表示画面の1画素内に異なる輝度差が生じる場合におい
て、その開口部13に対応する固体撮像素子10の画素
P1〜P6については、従来の方法と同様に、各画素P
1〜P6にて得られた輝度レベルの平均値又は最大値を
代表値として算出する。そして、各画素P1〜P6に対
応するアドレスのメモリにこの代表値を記憶させるとと
もに、圧縮処理によりその中の1つを輝度情報として用
いる(ステップ)。
表示画面の1画素内に異なる輝度差が生じる場合におい
て、その開口部13に対応する固体撮像素子10の画素
P1〜P6については、従来の方法と同様に、各画素P
1〜P6にて得られた輝度レベルの平均値又は最大値を
代表値として算出する。そして、各画素P1〜P6に対
応するアドレスのメモリにこの代表値を記憶させるとと
もに、圧縮処理によりその中の1つを輝度情報として用
いる(ステップ)。
【0021】ところで、液晶パネル2の上記ブラックマ
スク部12に対応する画素P7〜P9においては、通常
の場合、隣接する開口部13から発光される光が漏れ込
むため、黒レベルよりも高いある一定の輝度レベルが得
られる。この場合、得られる輝度レベルは、ブラックマ
スク部12と隣接する開口部13の領域の輝度に応じて
増減する。
スク部12に対応する画素P7〜P9においては、通常
の場合、隣接する開口部13から発光される光が漏れ込
むため、黒レベルよりも高いある一定の輝度レベルが得
られる。この場合、得られる輝度レベルは、ブラックマ
スク部12と隣接する開口部13の領域の輝度に応じて
増減する。
【0022】図4A〜Cは、ブラックマスク部12に対
応する画素P7〜P9における輝度レベルの変化を示す
ものである。例えば、仮に開口部13の全域にわたって
輝度が均一であれば、図4Aに示すように、ブラックマ
スク部12に対応する画素P7〜P9の全てにおいて、
光が侵入しない場合に得られる黒レベルLB より高い均
一な輝度レベルL0 が得られる。
応する画素P7〜P9における輝度レベルの変化を示す
ものである。例えば、仮に開口部13の全域にわたって
輝度が均一であれば、図4Aに示すように、ブラックマ
スク部12に対応する画素P7〜P9の全てにおいて、
光が侵入しない場合に得られる黒レベルLB より高い均
一な輝度レベルL0 が得られる。
【0023】しかし、例えば液晶分子のむら等が原因で
開口部13の各領域13A,13Bの輝度に差がある場
合には、輝度の高い領域13Aに隣接する画素P7,P
8に漏れ込む光量が、輝度の低い領域13Bに隣接する
画素P9に漏れ込む光量よりも多くなるため、例えば図
4Bに示すように、画素P7,P8の輝度レベルL7,
8の方が画素P9の輝度レベルL9 より大きくなる。こ
の場合、図4Bに示すように、画素P9の輝度レベル
は、上述の黒レベルL B より高くなる。
開口部13の各領域13A,13Bの輝度に差がある場
合には、輝度の高い領域13Aに隣接する画素P7,P
8に漏れ込む光量が、輝度の低い領域13Bに隣接する
画素P9に漏れ込む光量よりも多くなるため、例えば図
4Bに示すように、画素P7,P8の輝度レベルL7,
8の方が画素P9の輝度レベルL9 より大きくなる。こ
の場合、図4Bに示すように、画素P9の輝度レベル
は、上述の黒レベルL B より高くなる。
【0024】一方、開口部13の領域13B上にゴミ等
が付着した場合には、図4Cに示すように、その領域1
3Bに隣接するブラックマスク部12の画素P9の輝度
レベルL9 は、黒レベルLB とほぼ同等にまで落ちる。
が付着した場合には、図4Cに示すように、その領域1
3Bに隣接するブラックマスク部12の画素P9の輝度
レベルL9 は、黒レベルLB とほぼ同等にまで落ちる。
【0025】本実施例の方法は、このような事実を考慮
して、液晶パネル2の表示画面上の欠陥の検出を行うも
のである。
して、液晶パネル2の表示画面上の欠陥の検出を行うも
のである。
【0026】すなわち、通常の精度で欠陥の検出を行う
場合には、上述したように、液晶パネル2の画素11の
開口部13に対応する固体撮像素子10の画素P1〜P
6について得られた画像情報を用い、コンピュータ8に
おいて2値化等の画像処理をすることにより、液晶パネ
ル2の各画素11の輝度検査や、輝点レベル、個数判断
等の欠陥検出を行う(ステップ,)。そして、その
結果をディスプレイ装置において表示する(ステップ
)。
場合には、上述したように、液晶パネル2の画素11の
開口部13に対応する固体撮像素子10の画素P1〜P
6について得られた画像情報を用い、コンピュータ8に
おいて2値化等の画像処理をすることにより、液晶パネ
ル2の各画素11の輝度検査や、輝点レベル、個数判断
等の欠陥検出を行う(ステップ,)。そして、その
結果をディスプレイ装置において表示する(ステップ
)。
【0027】一方、高精度で欠陥の検出を行う場合に
は、上記画素P1〜P6について得られた画像情報のみ
ならず、液晶パネル2の画素11のブラックマスク部1
2に対応する固体撮像素子10の画素P7〜P9につい
て得られた画素情報をも用いて欠陥の検出を行う。
は、上記画素P1〜P6について得られた画像情報のみ
ならず、液晶パネル2の画素11のブラックマスク部1
2に対応する固体撮像素子10の画素P7〜P9につい
て得られた画素情報をも用いて欠陥の検出を行う。
【0028】すなわち、例えば、上記開口部13に対応
する各画素P1〜P6にて得られた輝度レベルと、上記
ブラックマスク部に対応する各画素P7〜P9の輝度レ
ベルとの関係を予め調べておき、そのデータの基づいて
上記開口部13の各領域の輝度レベルを算出する(ステ
ップ)。そして、これによって得られた画像情報を用
い、コンピュータ8において画像処理をすることによ
り、液晶パネル2の各画素11の輝度検査や、輝点レベ
ル、個数判断等の欠陥検出を行う(ステップ)。さら
に、その結果をディスプレイ装置において表示する(ス
テップ)。
する各画素P1〜P6にて得られた輝度レベルと、上記
ブラックマスク部に対応する各画素P7〜P9の輝度レ
ベルとの関係を予め調べておき、そのデータの基づいて
上記開口部13の各領域の輝度レベルを算出する(ステ
ップ)。そして、これによって得られた画像情報を用
い、コンピュータ8において画像処理をすることによ
り、液晶パネル2の各画素11の輝度検査や、輝点レベ
ル、個数判断等の欠陥検出を行う(ステップ)。さら
に、その結果をディスプレイ装置において表示する(ス
テップ)。
【0029】かかる構成を有する本実施例の方法によれ
ば、液晶パネル2の画素11の開口部13に対応する固
体撮像素子10の画素P1〜P6について得られた画像
情報のみならず、液晶パネル2の画素11のブラックマ
スク部12に対応する固体撮像素子10の画素P7〜P
9について得られた画素情報をも用いて欠陥の検出を行
うことから、液晶パネル2の各画素11内における輝度
の微妙な変化を正確に認識することができ、精度の高い
欠陥の検出を行うことが可能になる。
ば、液晶パネル2の画素11の開口部13に対応する固
体撮像素子10の画素P1〜P6について得られた画像
情報のみならず、液晶パネル2の画素11のブラックマ
スク部12に対応する固体撮像素子10の画素P7〜P
9について得られた画素情報をも用いて欠陥の検出を行
うことから、液晶パネル2の各画素11内における輝度
の微妙な変化を正確に認識することができ、精度の高い
欠陥の検出を行うことが可能になる。
【0030】その結果、本実施例の方法によれば、液晶
パネル2の画素11内における液晶分子の不均一に起因
するしみ、むら、ドメイン等や、ごみ、異物等の付着に
よる欠陥を容易かつ確実に判別することが可能になる。
パネル2の画素11内における液晶分子の不均一に起因
するしみ、むら、ドメイン等や、ごみ、異物等の付着に
よる欠陥を容易かつ確実に判別することが可能になる。
【0031】また、本実施例の方法によれば、液晶パネ
ル2の1画素当たりの固体撮像素子10の取込み数が従
来例に比べて少ない数で欠陥の検査を行うことができる
ため、固体撮像素子10の画素数が少なくて済み、高解
像度のテレビカメラ7を用いる必要がなくなる。さら
に、テレビカメラ7に用いるレンズの倍率を低くするこ
とができるため、画像を取り込む際の収差が小さくな
り、より精度の高い欠陥の検出を行うことができる。
ル2の1画素当たりの固体撮像素子10の取込み数が従
来例に比べて少ない数で欠陥の検査を行うことができる
ため、固体撮像素子10の画素数が少なくて済み、高解
像度のテレビカメラ7を用いる必要がなくなる。さら
に、テレビカメラ7に用いるレンズの倍率を低くするこ
とができるため、画像を取り込む際の収差が小さくな
り、より精度の高い欠陥の検出を行うことができる。
【0032】加えて、液晶パネル2の1画素当たりの固
体撮像素子10の取込み数が従来例に比べて少なくて済
むことから、画像を取り込む際の液晶パネル2の表示画
面の分割数を少なくすることができ、その結果、表示画
面全体の画像の取込時間が短くなって欠陥検査の時間を
短縮することができる。
体撮像素子10の取込み数が従来例に比べて少なくて済
むことから、画像を取り込む際の液晶パネル2の表示画
面の分割数を少なくすることができ、その結果、表示画
面全体の画像の取込時間が短くなって欠陥検査の時間を
短縮することができる。
【0033】なお、本発明は上述の実施例に限られるこ
となく、種々の変更を行うことができる。
となく、種々の変更を行うことができる。
【0034】例えば、上述の実施例においては、液晶パ
ネルの表示画面上の1個の画素に対して固体撮像素子の
9個の画素を対応させるようにしたが、本発明はこれに
限られず、例えば16(=4×4)個、25(=5×
5)個の画素を対応させるようにしてもよい。
ネルの表示画面上の1個の画素に対して固体撮像素子の
9個の画素を対応させるようにしたが、本発明はこれに
限られず、例えば16(=4×4)個、25(=5×
5)個の画素を対応させるようにしてもよい。
【0035】また、本発明の欠陥検査方法は、液晶パネ
ル等の液晶表示装置のみならず、他の表示装置等の被検
査物にも適用することができる。ただし、上述したよう
に、液晶表示装置の検査工程に適用すのが最も効果的で
ある。
ル等の液晶表示装置のみならず、他の表示装置等の被検
査物にも適用することができる。ただし、上述したよう
に、液晶表示装置の検査工程に適用すのが最も効果的で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る欠陥
検査方法によれば、取り込まれた画像の被検査物の発光
部に対応する領域の輝度レベルと被検査物の非発光部に
対応する領域の輝度レベルとに基いて欠陥の検出を行う
ことから、発光部に対応する領域の輝度レベルのみに基
いて欠陥の検出を行う場合よりも、微妙な輝度の変化を
正確に認識することができ、精度の高い欠陥の検出を行
うことが可能になる。そして、その結果、例えば液晶表
示装置の画素内における液晶分子の不均一に起因するし
み、むら、ドメイン等や、ごみ、異物等の付着による欠
陥を容易かつ確実に判別することが可能になる。
検査方法によれば、取り込まれた画像の被検査物の発光
部に対応する領域の輝度レベルと被検査物の非発光部に
対応する領域の輝度レベルとに基いて欠陥の検出を行う
ことから、発光部に対応する領域の輝度レベルのみに基
いて欠陥の検出を行う場合よりも、微妙な輝度の変化を
正確に認識することができ、精度の高い欠陥の検出を行
うことが可能になる。そして、その結果、例えば液晶表
示装置の画素内における液晶分子の不均一に起因するし
み、むら、ドメイン等や、ごみ、異物等の付着による欠
陥を容易かつ確実に判別することが可能になる。
【0037】また、本発明の方法によれば、被検査物、
特に液晶表示装置の1画素当たりの撮像手段(例えばC
CDからなる固体撮像素子)の取込み画素数が従来例に
比べて少ない数で欠陥の検査を行うことができるため、
撮像手段の画素数が少なくて済み、高解像度のテレビカ
メラを用いる必要がなくなる。さらに、テレビカメラに
用いるレンズの倍率を低くすることができるため、画像
を取り込む際の収差が小さくなり、より精度の高い欠陥
の検出を行うことができる。
特に液晶表示装置の1画素当たりの撮像手段(例えばC
CDからなる固体撮像素子)の取込み画素数が従来例に
比べて少ない数で欠陥の検査を行うことができるため、
撮像手段の画素数が少なくて済み、高解像度のテレビカ
メラを用いる必要がなくなる。さらに、テレビカメラに
用いるレンズの倍率を低くすることができるため、画像
を取り込む際の収差が小さくなり、より精度の高い欠陥
の検出を行うことができる。
【0038】加えて、被検査物の1画素当たりの撮像手
段の取込み数が従来例に比べて少なくて済むことから、
被検査物の画像を分割して取り込む際の分割数を少なく
することができ、その結果、被検査物全体の画像の取込
時間が短くなって欠陥検査の時間を短縮することができ
る。
段の取込み数が従来例に比べて少なくて済むことから、
被検査物の画像を分割して取り込む際の分割数を少なく
することができ、その結果、被検査物全体の画像の取込
時間が短くなって欠陥検査の時間を短縮することができ
る。
【図1】本発明に係る欠陥検査方法の実施例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図2】同実施例における液晶パネルの画素を模式的に
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】同実施例における固体撮像素子の画素を模式的
に示す説明図である。
に示す説明図である。
【図4】同実施例におけるブラックマスク部に対応する
画素P7〜P9の輝度レベルの変化を示す説明図であ
る。
画素P7〜P9の輝度レベルの変化を示す説明図であ
る。
【図5】本発明を実施するためのシステムの一例を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図6】従来の欠陥検査方法を実施するためのシステム
の一例を示す概略構成図である。
の一例を示す概略構成図である。
【図7】従来の欠陥検査方法の要部を示す説明図であ
る。
る。
2 液晶パネル(被検査物、液晶表示装置) 7 テレビカメラ 8 コンピュータ 9 ディスプレイ装置 10 固体撮像素子(撮像手段) 11 画素 12 ブラックマスク部(非発光部) 13 開口部(発光部) L0 ,L7 ,L8 ,L9 輝度レベル LB 黒レベル P1、P2,P3,P4,P5,P6 開口部13に対
応する画素 P7,P8,P9 ブラックマスク部に対応する画素
応する画素 P7,P8,P9 ブラックマスク部に対応する画素
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の輝度で発光する発光部と、この発
光部に隣接する非発光部とを有する被検査物の光像を撮
像手段で取り込み、この取り込まれた画像の輝度レベル
に基いて被検査物の欠陥を検査する欠陥検査方法におい
て、 上記取り込まれた画像の上記発光部に対応する領域の輝
度レベルと上記非発光部に対応する領域の輝度レベルと
に基いて欠陥の検出を行うことを特徴とする欠陥検査方
法。 - 【請求項2】 被検査物が液晶表示装置の表示画面であ
ることを特徴とする請求項1記載の欠陥検査方法。 - 【請求項3】 撮像手段がCCDからなる固体撮像素子
であることを特徴とする請求項1又は2記載の欠陥検査
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25378194A JPH08122206A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 欠陥検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25378194A JPH08122206A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 欠陥検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08122206A true JPH08122206A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17256066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25378194A Pending JPH08122206A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 欠陥検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08122206A (ja) |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP25378194A patent/JPH08122206A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3297950B2 (ja) | 平面型表示パネル検査装置 | |
| KR20140091916A (ko) | 디스플레이 패널 검사방법 | |
| JP2009079983A (ja) | 点欠陥検出装置、および点欠陥検出方法 | |
| US20240288718A1 (en) | Method of detecting defective pixels in electronic displays | |
| JPWO2007132925A1 (ja) | 表面検査装置 | |
| KR100829891B1 (ko) | 액정패널의 검사방법 및 화상처리장치 | |
| JP3695120B2 (ja) | 欠陥検査方法 | |
| JP2009281759A (ja) | カラーフィルタ欠陥検査方法、及び検査装置、これを用いたカラーフィルタ製造方法 | |
| JPH08271436A (ja) | カラーフィルタ基板の検査装置 | |
| JP3270336B2 (ja) | 液晶ディスプレイの画質検査装置及びその検査方法 | |
| JP3408879B2 (ja) | フラットパネルディスプレイの表示欠陥抽出方法及びそのための装置 | |
| JPH08122206A (ja) | 欠陥検査方法 | |
| JP3451183B2 (ja) | 表示パネルの欠陥検査装置 | |
| JP2003262843A (ja) | 液晶パネル検査方法及び装置 | |
| JPH06222316A (ja) | 液晶表示パネルの点灯輝度測定方法 | |
| JP2005207808A (ja) | 欠陥検査装置及び欠陥検査方法 | |
| JP3371168B2 (ja) | 欠陥検査方法 | |
| JP2003177371A (ja) | 液晶表示装置の検査装置及びその検査方法 | |
| JP3245066B2 (ja) | 表示パネルの欠陥検査装置 | |
| JPH10318880A (ja) | 液晶表示装置の検査方法および液晶表示装置用検査装置 | |
| JP2007212690A (ja) | 液晶パネルの検査装置及びその検査方法 | |
| JP2001083474A (ja) | 液晶表示パネルの検査方法 | |
| JPH07286938A (ja) | 平面表示装置の検査方法およびそれに用いる光学式撮像装置 | |
| US20250191162A1 (en) | Method to detect camera blemishes | |
| JP2001116653A (ja) | 画面表示特性の評価方法及び装置 |