JPH0812230A - エレベーター - Google Patents
エレベーターInfo
- Publication number
- JPH0812230A JPH0812230A JP15113494A JP15113494A JPH0812230A JP H0812230 A JPH0812230 A JP H0812230A JP 15113494 A JP15113494 A JP 15113494A JP 15113494 A JP15113494 A JP 15113494A JP H0812230 A JPH0812230 A JP H0812230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance
- floor
- exit
- car
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 前後2箇所に建屋側出入口があり、上昇呼び
専用出入口と下降呼び専用出入口の区別がある階床での
適切な出入口の選択が容易で、常に確実に、前進で乗り
込み、そのまま前進で降りるという乗降パターンでの利
用が得られるようにしたエレベーターを提供する。 【構成】 前側の乗り場4にある建屋側出入口の前側昇
降扉8は、上り専用乗り口兼下り専用降り口であり、後
側の乗り場5にある建屋側出入口の前側昇降扉9は、下
り専用乗り口兼上り専用降り口である。また、通常のイ
ンジケータ11と案内放送用スピーカ14の外に、上り
方向ホールボタン12と、上り専用乗り口用案内表示1
3を設け、2階の後側の乗り場5にある建屋側出入口の
前側昇降扉9に下り方向ホールボタン15と、下り専用
乗り口用案内表示16を設けた。
専用出入口と下降呼び専用出入口の区別がある階床での
適切な出入口の選択が容易で、常に確実に、前進で乗り
込み、そのまま前進で降りるという乗降パターンでの利
用が得られるようにしたエレベーターを提供する。 【構成】 前側の乗り場4にある建屋側出入口の前側昇
降扉8は、上り専用乗り口兼下り専用降り口であり、後
側の乗り場5にある建屋側出入口の前側昇降扉9は、下
り専用乗り口兼上り専用降り口である。また、通常のイ
ンジケータ11と案内放送用スピーカ14の外に、上り
方向ホールボタン12と、上り専用乗り口用案内表示1
3を設け、2階の後側の乗り場5にある建屋側出入口の
前側昇降扉9に下り方向ホールボタン15と、下り専用
乗り口用案内表示16を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗りかごの前後に乗降
扉を持つエレベーターの運転方式に係り、特に車椅子を
使用している乗客の乗降に好適なエレベーターに関す
る。
扉を持つエレベーターの運転方式に係り、特に車椅子を
使用している乗客の乗降に好適なエレベーターに関す
る。
【0002】
【従来の技術】社会環境整備の進捗に対する関心が高ま
るに伴い、交通機関の駅設備など各種の公共設備に設置
されているエレベーターの乗客として、車椅子を使用し
ている乗客に対する配慮が欠かせないものとなってい
る。ところで、従来のエレベーターでは、通常、その乗
かごには乗降扉が1箇所しかなく、入るときと出るとき
では、反対の方向に進まなければならない。そこで、車
いすで利用する場合、予め後向きで後退しながら乗かご
に乗り込むか、或は乗かごに乗り込んだ後、方向転換し
た場合にはよいが、そのままでいたときには、乗かごか
ら出るときには、後向きのままで後退して出ていかなく
てはならなかった。
るに伴い、交通機関の駅設備など各種の公共設備に設置
されているエレベーターの乗客として、車椅子を使用し
ている乗客に対する配慮が欠かせないものとなってい
る。ところで、従来のエレベーターでは、通常、その乗
かごには乗降扉が1箇所しかなく、入るときと出るとき
では、反対の方向に進まなければならない。そこで、車
いすで利用する場合、予め後向きで後退しながら乗かご
に乗り込むか、或は乗かごに乗り込んだ後、方向転換し
た場合にはよいが、そのままでいたときには、乗かごか
ら出るときには、後向きのままで後退して出ていかなく
てはならなかった。
【0003】しかしながら、後向きで車いすを後退させ
ながら乗かごに乗り込むのは、かなり危険であり、他
方、乗かご内での方向転換には広いスペースを要する
上、他に乗客がいるときには困難である。そこで、特開
昭50−37146号、実開昭54−10670号、特
開昭55−70691号公報では、乗かご内の、出入口
とは反対側の壁面に鏡を設けておき、乗かごを出ると
き、この鏡により後方を確認しながら後退して降りるこ
とができるようにしている。
ながら乗かごに乗り込むのは、かなり危険であり、他
方、乗かご内での方向転換には広いスペースを要する
上、他に乗客がいるときには困難である。そこで、特開
昭50−37146号、実開昭54−10670号、特
開昭55−70691号公報では、乗かご内の、出入口
とは反対側の壁面に鏡を設けておき、乗かごを出ると
き、この鏡により後方を確認しながら後退して降りるこ
とができるようにしている。
【0004】しかしながら、この従来のエレベーターで
は、後退するときの後方の確認が、鏡の像を見ての確認
となるので、直視による確認に比して安全上問題があ
り、また、慣れない操作となるので使い勝手が悪く、乗
降時間も永くかかり、車いす使用者に大きな心理的不安
を与えてしまう虞れがあった。
は、後退するときの後方の確認が、鏡の像を見ての確認
となるので、直視による確認に比して安全上問題があ
り、また、慣れない操作となるので使い勝手が悪く、乗
降時間も永くかかり、車いす使用者に大きな心理的不安
を与えてしまう虞れがあった。
【0005】そこで、特開昭60−106775号及び
特開昭60−23272号の各公報では、前後に出入口
(乗かご側乗降扉)を備えた乗かごを用い、或る階床で一
方の出入口から乗り込んだ後、希望する他の階床では、
そのまま前進して反対側の出入口から乗かごを出て行け
るようにしたエレベーターについて提案している。
特開昭60−23272号の各公報では、前後に出入口
(乗かご側乗降扉)を備えた乗かごを用い、或る階床で一
方の出入口から乗り込んだ後、希望する他の階床では、
そのまま前進して反対側の出入口から乗かごを出て行け
るようにしたエレベーターについて提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、前後
に出入口がある乗かごを用いた場合での使い勝手につい
て配慮がなされていないという問題があった。
に出入口がある乗かごを用いた場合での使い勝手につい
て配慮がなされていないという問題があった。
【0007】すなわち、前後2箇所に建屋側出入口があ
る階床で、前進で乗り込み、前進で降りるという乗降パ
ターンでの利用を可能にするためには、停止階床での出
口の方向に応じて、乗り込み階床での出入口を上昇呼び
専用出入口と下降呼び専用出入口に区別して利用する必
要があり、このとき適切な出入口を選択しないと、前進
で乗り込み、そのまま前進で降りるという乗降パターン
での利用ができなくなり、従って、使い勝手の点で問題
が生じてしまうのである。
る階床で、前進で乗り込み、前進で降りるという乗降パ
ターンでの利用を可能にするためには、停止階床での出
口の方向に応じて、乗り込み階床での出入口を上昇呼び
専用出入口と下降呼び専用出入口に区別して利用する必
要があり、このとき適切な出入口を選択しないと、前進
で乗り込み、そのまま前進で降りるという乗降パターン
での利用ができなくなり、従って、使い勝手の点で問題
が生じてしまうのである。
【0008】本発明の目的は、前後2箇所に建屋側出入
口があり、上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出入口の
区別がある階床での適切な出入口の選択が容易で、常に
確実に、前進で乗り込み、そのまま前進で降りるという
乗降パターンでの利用が得られるようにしたエレベータ
ーを提供することにある。
口があり、上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出入口の
区別がある階床での適切な出入口の選択が容易で、常に
確実に、前進で乗り込み、そのまま前進で降りるという
乗降パターンでの利用が得られるようにしたエレベータ
ーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的は、停止階床が
少なくとも3階床にわたるエレベーターにおいて、その
中間階で前後2箇所に建屋側出入口があるところでは、
上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出入口に区分し、上
昇呼び専用出入口では下降呼び登録が行えず、下降呼び
専用出入口では上昇呼び登録が行えないようにして達成
される。さらに、上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出
入口とで異なった案内表示がなされるようにして達成さ
れる。
少なくとも3階床にわたるエレベーターにおいて、その
中間階で前後2箇所に建屋側出入口があるところでは、
上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出入口に区分し、上
昇呼び専用出入口では下降呼び登録が行えず、下降呼び
専用出入口では上昇呼び登録が行えないようにして達成
される。さらに、上昇呼び専用出入口と下降呼び専用出
入口とで異なった案内表示がなされるようにして達成さ
れる。
【0010】
【作用】上昇呼び専用出入口では下降呼び登録が行え
ず、下降呼び専用出入口では上昇呼び登録が行えないな
ので、乗客が誤って間違った出入口からエレベーターに
乗り込むことが防止され、常に確実に、前進で乗り込
み、そのまま前進で降りるという乗降パターンでの利用
が可能になる。また、このとき、案内表示により、乗客
は混乱なく適切な出入口を選択することができる。
ず、下降呼び専用出入口では上昇呼び登録が行えないな
ので、乗客が誤って間違った出入口からエレベーターに
乗り込むことが防止され、常に確実に、前進で乗り込
み、そのまま前進で降りるという乗降パターンでの利用
が可能になる。また、このとき、案内表示により、乗客
は混乱なく適切な出入口を選択することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるエレベーターについて、
図示の実施例により詳細に説明する。なお、本発明によ
るエレベーターは、停止階床が3階床以上であれば、全
て適用可能であるが、以下の実施例では、一例として3
階床のエレベーターに本発明を適用した場合について説
明する。図1は、本発明の一実施例で、図において、1
はエレベーターの昇降路、2は乗りかご、3、4、5、
6はそれぞれ建屋側の乗り場(ホール)、7、8、9、1
0はそれぞれ建屋側出入口の昇降扉である。
図示の実施例により詳細に説明する。なお、本発明によ
るエレベーターは、停止階床が3階床以上であれば、全
て適用可能であるが、以下の実施例では、一例として3
階床のエレベーターに本発明を適用した場合について説
明する。図1は、本発明の一実施例で、図において、1
はエレベーターの昇降路、2は乗りかご、3、4、5、
6はそれぞれ建屋側の乗り場(ホール)、7、8、9、1
0はそれぞれ建屋側出入口の昇降扉である。
【0012】昇降路1は、1階を最下階、2階を中間
階、そして3階を最上階として、各階に停止階床がある
建屋に設置されており、それぞれ建屋側の乗り場3〜6
が設けられている。乗りかご2は、昇降路1内を上下に
移動して各階床に停止するものであるが、ここで、2A
は最下階(1階)着床時の乗りかごを、2Bは中間階(2
階)着床時の乗りかごを、そして2Cは最上階(3階)着
床時の乗りかごを、それぞれ表わしている。
階、そして3階を最上階として、各階に停止階床がある
建屋に設置されており、それぞれ建屋側の乗り場3〜6
が設けられている。乗りかご2は、昇降路1内を上下に
移動して各階床に停止するものであるが、ここで、2A
は最下階(1階)着床時の乗りかごを、2Bは中間階(2
階)着床時の乗りかごを、そして2Cは最上階(3階)着
床時の乗りかごを、それぞれ表わしている。
【0013】そして、図には表れていないが、乗りかご
2には、その一方の側から内部に入った後、そのまま方
向を変えずに、まっすぐに他方の側から外に出られる位
置関係になるようにして、つまり、図において、左側を
前とすれば、右側が後になるようにして、前後に、合計
2箇所、出入口となる乗降扉、すなわち、かご側乗降扉
が設けられている。
2には、その一方の側から内部に入った後、そのまま方
向を変えずに、まっすぐに他方の側から外に出られる位
置関係になるようにして、つまり、図において、左側を
前とすれば、右側が後になるようにして、前後に、合計
2箇所、出入口となる乗降扉、すなわち、かご側乗降扉
が設けられている。
【0014】建屋側出入口の昇降扉7〜10は、乗りか
ご2が着床しているときだけ、かご側乗降扉に連動して
開閉動作し、乗客の乗り降りができるようにする。そし
て、このとき、最下階の昇降扉、つまり、この実施例で
は1階の昇降扉7と、最上階の昇降扉、つまり、この実
施例では3階の昇降扉10は、何れも通常の出入口であ
るが、中間階の、つまり、この実施例では2階の、前側
の乗り場4にある前側昇降扉8と、後側の乗り場5にあ
る後側昇降扉9については、それぞれ上り専用乗り口兼
下り専用降り口と、下り専用乗り口兼上り専用降り口に
区別されている。
ご2が着床しているときだけ、かご側乗降扉に連動して
開閉動作し、乗客の乗り降りができるようにする。そし
て、このとき、最下階の昇降扉、つまり、この実施例で
は1階の昇降扉7と、最上階の昇降扉、つまり、この実
施例では3階の昇降扉10は、何れも通常の出入口であ
るが、中間階の、つまり、この実施例では2階の、前側
の乗り場4にある前側昇降扉8と、後側の乗り場5にあ
る後側昇降扉9については、それぞれ上り専用乗り口兼
下り専用降り口と、下り専用乗り口兼上り専用降り口に
区別されている。
【0015】すなわち、前側昇降扉8は、上り方向に行
くときでは乗り口専用となり、下り方向に行くときには
降り口専用となり、後側昇降扉9については、反対に、
下り方向に行くときには乗り口専用となり、上り方向に
ゆくときには降り口専用となる。そして、これにより、
以下に説明するように、この実施例では、前進で乗り込
み、そのまま前進で降りるという乗降パターンでの利用
を可能にしているのである。
くときでは乗り口専用となり、下り方向に行くときには
降り口専用となり、後側昇降扉9については、反対に、
下り方向に行くときには乗り口専用となり、上り方向に
ゆくときには降り口専用となる。そして、これにより、
以下に説明するように、この実施例では、前進で乗り込
み、そのまま前進で降りるという乗降パターンでの利用
を可能にしているのである。
【0016】つまり、いま、1階の乗り場3から最下階
に着床した乗かご2Aに乗込んだ場合、中間階である2
階では、乗かご2Bの下り専用乗り口兼上り専用降り口
である乗降扉9から後側の乗り場4に降り、最上階であ
る3階では、乗かご2Cの乗降扉10から後側乗り場5
に降りることにより、車いす使用時においても、乗りか
ご2内で方向転換せずに、前進して乗り込み(前進乗
り)、そのまま前進して降りること(前進降り)ができ
る。
に着床した乗かご2Aに乗込んだ場合、中間階である2
階では、乗かご2Bの下り専用乗り口兼上り専用降り口
である乗降扉9から後側の乗り場4に降り、最上階であ
る3階では、乗かご2Cの乗降扉10から後側乗り場5
に降りることにより、車いす使用時においても、乗りか
ご2内で方向転換せずに、前進して乗り込み(前進乗
り)、そのまま前進して降りること(前進降り)ができ
る。
【0017】次に、3階の乗り場6から乗降扉10を通
って、最上階に着床した乗かご2Cに乗込んだ場合、2
階に着床した乗かご2Bからは、上り専用乗り口兼下り
専用降り口となる乗降扉8から乗り場4に降り、最下階
では、1階に着床した乗かご1Aの乗降扉7から乗り場
3に降りることにより、同じく、車いす使用時において
も、乗かご内で方向転換せずに、そのままで前進乗り、
前進降りができる。
って、最上階に着床した乗かご2Cに乗込んだ場合、2
階に着床した乗かご2Bからは、上り専用乗り口兼下り
専用降り口となる乗降扉8から乗り場4に降り、最下階
では、1階に着床した乗かご1Aの乗降扉7から乗り場
3に降りることにより、同じく、車いす使用時において
も、乗かご内で方向転換せずに、そのままで前進乗り、
前進降りができる。
【0018】また、中間階から、つまり、この実施例で
は2階から車いすで乗り込み、上昇する場合は、2階の
乗り場4から上り専用乗り口兼下り専用降り口の乗降扉
8を通って、この階に着床した乗かご2Bに乗り込み、
3階の後側の乗降扉10から乗り場6に降りることによ
り、車いす使用時においても、乗かご内で方向転換せず
に、そのままで前進乗り、前進降りができる。
は2階から車いすで乗り込み、上昇する場合は、2階の
乗り場4から上り専用乗り口兼下り専用降り口の乗降扉
8を通って、この階に着床した乗かご2Bに乗り込み、
3階の後側の乗降扉10から乗り場6に降りることによ
り、車いす使用時においても、乗かご内で方向転換せず
に、そのままで前進乗り、前進降りができる。
【0019】さらに、同じく中間階である2階から車い
すで乗り込み、今度は下降する場合は、2階の乗り場5
から下り専用乗り口兼上り専用降り口の乗降扉9を通っ
て、この階に着床した乗かご2Bに乗り込み、最下階の
前側の乗降扉7から乗り場3に降りることにより、車い
す使用時においても、乗かご内で方向転換せずに、その
ままで前進乗り、前進降りができるのである。
すで乗り込み、今度は下降する場合は、2階の乗り場5
から下り専用乗り口兼上り専用降り口の乗降扉9を通っ
て、この階に着床した乗かご2Bに乗り込み、最下階の
前側の乗降扉7から乗り場3に降りることにより、車い
す使用時においても、乗かご内で方向転換せずに、その
ままで前進乗り、前進降りができるのである。
【0020】しかして、このためには、2階の前側の乗
り場4にある建屋側出入口の前側昇降扉8は、上り専用
乗り口兼下り専用降り口としてしか利用されることがな
いようにし、2階の後側の乗り場5にある建屋側出入口
の前側昇降扉9については、同じく、下り専用乗り口兼
上り専用降り口としてしか利用されることがないように
する必要がある。
り場4にある建屋側出入口の前側昇降扉8は、上り専用
乗り口兼下り専用降り口としてしか利用されることがな
いようにし、2階の後側の乗り場5にある建屋側出入口
の前側昇降扉9については、同じく、下り専用乗り口兼
上り専用降り口としてしか利用されることがないように
する必要がある。
【0021】そこで、この実施例では、前側昇降扉8が
ある2階の前側の乗り場4には、図2(a)に示すよう
に、通常のインジケータ11の外、操作手段としては上
り方向ホールボタン12だけを設け、且つ、上り専用乗
り口用案内表示器13と案内放送用スピーカ14を設け
て、下り方向の乗り込みが禁止されていることを知らせ
るようにしてあり、他方、後側昇降扉9がある2階の後
側の乗り場5には、図2(b)に示すように、下り方向ホ
ールボタン15だけを設け、且つ、下り専用乗り口用案
内表示器16と案内放送用スピーカ14を設けて、上り
方向の乗り込みが禁止されていることを知らせるように
たものである。
ある2階の前側の乗り場4には、図2(a)に示すよう
に、通常のインジケータ11の外、操作手段としては上
り方向ホールボタン12だけを設け、且つ、上り専用乗
り口用案内表示器13と案内放送用スピーカ14を設け
て、下り方向の乗り込みが禁止されていることを知らせ
るようにしてあり、他方、後側昇降扉9がある2階の後
側の乗り場5には、図2(b)に示すように、下り方向ホ
ールボタン15だけを設け、且つ、下り専用乗り口用案
内表示器16と案内放送用スピーカ14を設けて、上り
方向の乗り込みが禁止されていることを知らせるように
たものである。
【0022】この結果、2階の前側の乗り場4には下り
方向ホールボタンが無いので、ここでは下降呼び登録が
行えず、且つ、そのことが上り専用乗り口用案内表示器
13と案内放送用スピーカ14により知らされるように
なる。また、同様に、2階の後側の乗り場5には上り方
向ホールボタンが無いので、ここでは上昇呼び登録が行
えず、且つ、そのことが下り専用乗り口用案内表示器1
6と案内放送用スピーカ14により知らされるようにな
る。
方向ホールボタンが無いので、ここでは下降呼び登録が
行えず、且つ、そのことが上り専用乗り口用案内表示器
13と案内放送用スピーカ14により知らされるように
なる。また、同様に、2階の後側の乗り場5には上り方
向ホールボタンが無いので、ここでは上昇呼び登録が行
えず、且つ、そのことが下り専用乗り口用案内表示器1
6と案内放送用スピーカ14により知らされるようにな
る。
【0023】従って、この実施例によれば、中間階での
車椅子利用者による、前進で乗り込み、そのまま前進し
て降りるという乗降パターンでの利用に必要な乗り口の
選択を、何等の混乱もなく、常に確実に、しかも容易に
行なわせることができる。
車椅子利用者による、前進で乗り込み、そのまま前進し
て降りるという乗降パターンでの利用に必要な乗り口の
選択を、何等の混乱もなく、常に確実に、しかも容易に
行なわせることができる。
【0024】また、この実施例では、図2(a)に示すよ
うに、上り専用乗り口用案内表示器13には、下り専用
乗り口は反対側にある旨の説明が記載してあり、下り専
用乗り口用案内表示器16には、図2(b)から明らかな
ように、上り専用乗り口は反対側にある旨の説明を記載
してあるので、さらに一層、エレベーター利用者の使い
勝手を良くすることができる。
うに、上り専用乗り口用案内表示器13には、下り専用
乗り口は反対側にある旨の説明が記載してあり、下り専
用乗り口用案内表示器16には、図2(b)から明らかな
ように、上り専用乗り口は反対側にある旨の説明を記載
してあるので、さらに一層、エレベーター利用者の使い
勝手を良くすることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、中間階での乗り場と建
屋側乗降扉が専用化されていて、区別して利用する必要
があることを、利用者に確実に知らせることができるの
で、利用者は混乱なく容易に適切な乗り口が選択でき、
この結果、前進で乗り込み、そのまま前進して降りると
いう乗降パターンでの利用が可能なエレベーターの使い
勝手を充分に向上させることができる。
屋側乗降扉が専用化されていて、区別して利用する必要
があることを、利用者に確実に知らせることができるの
で、利用者は混乱なく容易に適切な乗り口が選択でき、
この結果、前進で乗り込み、そのまま前進して降りると
いう乗降パターンでの利用が可能なエレベーターの使い
勝手を充分に向上させることができる。
【図1】本発明によるエレベーターの一実施例を示す構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の一実施例における中間階での上り専用
乗り口兼下り専用降り口と下り専用乗り口兼上り専用降
り口の説明図である。
乗り口兼下り専用降り口と下り専用乗り口兼上り専用降
り口の説明図である。
1 エレベーターの昇降路 2 前後に乗降扉を備えた乗りかご 2A 最下階着床時の乗りかご 2B 中間階着床時の乗りかご 2C 最上階着床時の乗りかご 3 最下階の乗り場 4 中間階の前側の乗り場 5 中間階の後側の乗り場 6 最上階の乗り場 7 最下階の建屋側乗降扉 8 上り専用乗り口兼下り専用降り口となる建屋側乗降
扉 9 下り専用乗り口兼上り専用降り口となる建屋側乗降
扉 10 最上階の建屋側乗降扉 11 インジケータ 12 上り方向ホール呼びボタン 13 上り専用乗り口用案内表示器 14 案内放送用スピーカ 15 下り方向ホール呼びボタン 16 下り専用乗り口用案内表示器
扉 9 下り専用乗り口兼上り専用降り口となる建屋側乗降
扉 10 最上階の建屋側乗降扉 11 インジケータ 12 上り方向ホール呼びボタン 13 上り専用乗り口用案内表示器 14 案内放送用スピーカ 15 下り方向ホール呼びボタン 16 下り専用乗り口用案内表示器
フロントページの続き (72)発明者 三根 俊介 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (72)発明者 穂坂 賢二 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 前後に出入口を備えた乗りかごを用い、
3階床以上の停止階床間を昇降するエレベーターにおい
て、昇降路の最上階と最下階では、その建屋側出入口を
反対側に設け、中間階ではその建屋側出入口を両側に設
けると共に、この中間階の両側にある建屋側出入口を上
昇呼び専用出入口と下降呼び専用出入口に区分し、上記
上昇呼び専用の出入口には上昇呼び登録専用のホール呼
び手段だけが設けられ、上記下降呼び専用の出入口には
下降呼び登録専用のホール呼び手段だけが設けられてい
ることを特徴とするエレベーター。 - 【請求項2】 請求項1の発明において、上記上昇呼び
専用の出入口では、下降呼び専用出入口への案内表示と
案内放送の少なくとも一方がなされ、上記下降呼び専用
の出入口では、上昇呼び専用出入口への案内表示と案内
放送の少なくとも一方がなされるように構成されている
ことを特徴とするエレベーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15113494A JPH0812230A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | エレベーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15113494A JPH0812230A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | エレベーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812230A true JPH0812230A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15512118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15113494A Pending JPH0812230A (ja) | 1994-07-01 | 1994-07-01 | エレベーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812230A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001302144A (ja) * | 2000-04-26 | 2001-10-31 | Toshiba Corp | エレベーター |
| JP2004501041A (ja) * | 2000-05-16 | 2004-01-15 | オーチス エレベータ カンパニー | エスカレータ型の乗員流を有するエレベータシステム |
| CN106276451A (zh) * | 2016-10-12 | 2017-01-04 | 江苏蒙哥马利电梯有限公司 | 一种可自由布局的电梯外呼面板 |
-
1994
- 1994-07-01 JP JP15113494A patent/JPH0812230A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001302144A (ja) * | 2000-04-26 | 2001-10-31 | Toshiba Corp | エレベーター |
| JP2004501041A (ja) * | 2000-05-16 | 2004-01-15 | オーチス エレベータ カンパニー | エスカレータ型の乗員流を有するエレベータシステム |
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