JPH081225U - 光電スイッチ - Google Patents
光電スイッチInfo
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- JPH081225U JPH081225U JP57296U JP57296U JPH081225U JP H081225 U JPH081225 U JP H081225U JP 57296 U JP57296 U JP 57296U JP 57296 U JP57296 U JP 57296U JP H081225 U JPH081225 U JP H081225U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】1つの半導体スイッチ素子から光電スイッチの
検出出力と自己診断結果を出力する。 【解決手段】自己診断回路8の出力を記憶する記憶回路
12と、この記憶回路12の出力と光電スイッチ自体の検出
回路7の出力を、外部制御回路14から外部接続端子141
に印加される制御信号によりにより選択する選択回路13
とを設け、外部接続端子141 にハイレベルの制御信号が
印加されている通常時、選択回路13により検出回路7か
らの出力を選択し、これにより半導体スイッチ素子9か
ら光電スイッチの検出結果を出力し、外部接続端子141
にローレベルの制御信号が印加された時、選択回路13に
より記憶回路12の出力を選択し、半導体スイッチ素子9
から自己診断結果を出力する。
検出出力と自己診断結果を出力する。 【解決手段】自己診断回路8の出力を記憶する記憶回路
12と、この記憶回路12の出力と光電スイッチ自体の検出
回路7の出力を、外部制御回路14から外部接続端子141
に印加される制御信号によりにより選択する選択回路13
とを設け、外部接続端子141 にハイレベルの制御信号が
印加されている通常時、選択回路13により検出回路7か
らの出力を選択し、これにより半導体スイッチ素子9か
ら光電スイッチの検出結果を出力し、外部接続端子141
にローレベルの制御信号が印加された時、選択回路13に
より記憶回路12の出力を選択し、半導体スイッチ素子9
から自己診断結果を出力する。
Description
【0001】
この考案は、発光素子から発した光が受光素子に到達する光量の多少により対 象物体の存否を判別する光電スイッチに関する。
【0002】
この種の光電スイッチとして従来、図2に示すものが知られている。この図2 に示す回路とその動作を図3の波形図を参照しながら説明する。 図2において、発振回路1の出力端は抵抗2を介して発光素子3に接続され、 この発光素子3に図3に示すようなパルス電流Ipを流し、パルス発光させる。発 光素子3に対向する受光素子4は増幅器5に接続され、増幅器5は受光素子4の 出力信号を増幅し電圧Vpに示す波形にする。この増幅器5の出力端はコンパレー タ6aに接続されてこのコンパレータ6aで電圧Vpの波形を所定の基準レベルVL0で 弁別し、論理処理に適したデジタル信号Vdとし、このコンパレータ6aの出力端に 接続された検出回路7により検出信号V01を得て、出力トランジスタ9のベース に印加してトランジスタ9をオン・オフして図示しない対象物体の存否を確認す る。増幅器5の出力端にはさらにコンパレータ6aより高い所定の基準レベルVL1 のコンパレータ6bおよびコンパレータ6aよりも低い所定の基準レベルVL2のコン パレータ6cが接続され、各コンパレータ6b,6c はそれぞれのレベルVL1,VL2で 増幅器5の出力を弁別して電圧Vd1,Vd2を出力する。コンパレータ6b,6c の出 力端が接続された自己診断回路8は受光信号が十分なものであるか、または漏洩 光がなく受光信号の遮断が完全になされいるかを診断する。前記コンパレータ6b ,6c の基準レベルは、増幅器5の出力Vpがコンパレータ6cの基準レベルVL2以下 のときは発光素子3から投光された光が受光素子4に入射せずに十分な遮光状態 にあり、増幅器5の出力Vpがコンパレータ6bの基準レベルVL1を越えると十分な 受光状態にあるように選ばれ、従って自己診断回路8は増幅器5の出力Vpがコン パレータ6cの基準レベルVL2を越えているがコンパレータ6bの基準レベルVL1を 越えていない状態にあるときに出力を発するように構成されている。これは、コ ンパレータ6cの出力Vd2とコンパレータ6bの出力Vd1を反転した信号との論理積 をとることにより得られる。ここで、増幅器5の出力Vpがコンパレータ6b,6c の 基準レベルVL1, VL2の間にある状態とは、発光素子3から投光された光が受光 素子4で受光されて検出回路7から検出信号V01が得られて検出状態にあるが光 電スイッチが安定して動作するに十分な受光出力がない状態である。このような 状態は、例えば光電スイッチの使用中に投受光レンズのレンズ面が汚れた場合な どに発生する。このような場合には、光電スイッチとしての機能が損なわれる以 前に自己診断回路8から警報を発してレンズ面の清掃等を促し光電スイッチを用 いた装置全体の故障を未然に防止する。
【0003】
このような自己診断機能を有する光電スイッチは動作が安定し、信頼性が高い という長所はあるが、その半面、検出回路の出力トランジスタの他に自己診断の ための出力トランジスタを備えているから、光電スイッチとして出力素子が増加 し、さらに外部装置に接続するリード線が増加し、その配線等、コストアップの 要因,小型化の妨げになる等の問題点があった。また、これらの出力をシーケン スコントローラに入力するためにはシーケンスコントローラの入力回路数も増加 せねばならず、それだけ大型,高価なシーケンスコントローラを要するという問 題があった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、前述した従来装置の欠点を除去し、1個の半導体ス イッチ素子から本来の光電スイッチとしての出力の他に自己診断結果を外部に伝 達可能な光電スイッチを提供することにある。
【0005】
上述した目的を達成するため本考案は、パルス点灯された発光素子の発する光 信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、この受光素子の出力を所定のレ ベルで弁別して出力する第1のコンパレータと、この第1のコンパレータより高 い弁別レベルを有する第2のコンパレータと、前記第1のコンパレータより低い 弁別レベルを有する第3のコンパレータと、この第2,第3のコンパレータの出 力に従って前記受光素子への入力を診断しその結果を出力する自己診断回路と、 前記第1のコンパレータの出力によりオン・オフ信号を出力する半導体スイッチ 素子とを備えた光電スイッチにおいて、前記自己診断回路の出力を記憶する記憶 回路と、前記第1のコンパレータの出力と前記記憶回路の出力とを入力としこの 両入力の何れかを選択して前記半導体スイッチ素子に出力する選択回路と、外部 から印加され、前記選択回路への入力を選択する制御信号を選択回路に伝達する 外部接続端子とを備えたことを特徴とする。
【0006】
この種の光電スイッチの受光信号の減衰は急速に進行するものではないので、 常時自己診断をする必要はなく、必要により、または定期点検時に実施すればよ いことに着目し、光電スイッチの動作期間中の自己診断回路による診断結果を記 憶回路で記憶しておき、必要に応じて外部接続端子に制御信号を印加して選択回 路が記憶回路の入力を選択するように自動的に切換え、これにより記憶回路に記 憶された自己診断回路の診断結果が半導体スイッチ素子を介して外部に伝達され る。外部接続端子に制御信号が印加されなくなると選択回路は第1のコンパレー タの出力を選択し、半導体スイッチ素子を介して光電スイッチ本来の検出出力が 外部に伝達される。
【0007】 以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。
【0008】
本考案による光電スイッチの一実施例を図1に示し、図2に示した従来装置と 同一のものには同一の符号を付している。 図1において、受光素子3は従来のものと同様に発振回路1の発生するパルス 電流で発光し、受光素子4で受光する。受光側の増幅器5、3個のコンパレータ 6a,6b,6c、検出回路7、自己診断回路8等も従来のものと同様であるからこの説 明は省略する。この実施例が従来のものと異なる点は、遅延回路11、記憶回路12 、選択回路13が設けられ、記憶回路12と選択回路13は外部制御回路14からの信号 により制御される点である。なお、141 は光電スイッチの外部接続端子である。 記憶回路12は自己診断回路8の出力端が遅延回路11を介して接続されている。こ の遅延回路11は例えば自己診断回路8からの診断結果が一定時間の間継続した場 合に出力を発してその診断結果を記憶回路12に記憶させるノイズ除去用であり、 必ずしも必要ではない。選択回路13はインバータ15、2つのAND 回路16,17 、OR 回路18を備え、検出回路7の出力端がAND 回路16の一方の入力端に接続され、他 方の入力端には外部制御回路14が接続されている。記憶回路12の出力端がAND 回 路17の一方の入力端に接続され、他方の入力端には外部制御回路14がインバータ 15を介して接続されている。そして、両AND 回路16,17 の出力端がOR回路18のそ れぞれの入力端に接続され、OR回路18の出力端がFET 形出力トランジスタ9のベ ースに接続されている。
【0009】 この光電スイッチ本来の動作と、自己診断回路8の動作については既に図2に ついて述べたからこの説明は省略し、以下主として遅延回路11、記憶回路12、選 択回路13の動作について説明する。この光電スイッチを始動後、外部制御回路14 の出力をハイレベルにすると、この出力はAND 回路16の他方の入力端に印加され るからAND 回路16が導通可能状態になる。このときAND 回路17の他方の入力端の 入力はインバータ15を介してローレベルになるのでAND 回路17は閉じている。従 って、受光素子4が受光し、コンパレータ6aの所定のレベルで弁別され検出回路 7で検出された信号がAND 回路16とOR回路18を通過して出力トランジスタ9のベ ースに印加され、出力トランジスタ9から出力され、通常の光電スイッチとして の動作状態を続ける。この間に自己診断回路8の診断結果が遅延回路11を介して 記憶回路12に記憶される。
【0010】 この光電スイッチの光学系の診断結果を知るには外部制御回路14の出力をロー レベルにすればAND 回路16は閉じ、AND 回路17とOR回路18を介して出力トランジ スタ9のベースに印加されるから出力トランジスタ9の出力から知ることができ る。記憶回路12は外部制御回路14の出力がローレベルからハイレベルに立上ると き、または外部制御回路14の出力がローレベルになってから所定時間後にリセッ トされ、次の本来の光電スイッチとしての動作に移ったとき記憶するようにされ ている。
【0011】
以上に説明したとおり本考案によれば、パルス点灯された発光素子の発する光 信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、この受光素子の出力を所定のレ ベルで弁別して出力する第1のコンパレータと、この第1のコンパレータより高 い弁別レベルを有する第2のコンパレータと、前記第1のコンパレータより低い 弁別レベルを有する第3のコンパレータと、この第2,第3のコンパレータの出 力に従って前記受光素子への入力を診断しその結果を出力する自己診断回路と、 前記第1のコンパレータの出力によりオン・オフ信号を出力する半導体スイッチ 素子とを備えた光電スイッチにおいて、前記自己診断回路の出力を記憶する記憶 回路と、前記第1のコンパレータの出力と前記記憶回路の出力とを入力としこの 両入力の何れかを選択して前記半導体スイッチ素子に出力する選択回路と、外部 から印加され、前記選択回路への入力を選択する制御信号を選択回路に伝達する 外部接続端子とを設けたことにより、外部接続端子に印加される制御信号をハイ レベルとローレベルに変化させると、選択回路が光電スイッチ本来の検出結果と 、記憶回路に記憶された自己診断回路の自己診断結果とを自動的に切換えて半導 体スイッチ素子に送出するので、半導体スイッチ素子が1個でよく、従来装置に 対して半導体スイッチ素子の部品点数や出力端子数を削減することができ、これ により光電スイッチを小型化することができる。また、光電スイッチが設置され た現場に出向かなくても外部接続端子に制御信号を印加すれば自己診断回路の診 断結果を得ることができるので、光電スイッチが設置された現場から離れた遠隔 地からの操作により自己診断結果を知ることができるという効果がある。
【図1】この考案の一実施例にかかる光電スイッチを示
す結線図
す結線図
【図2】従来装置の光電スイッチを示す結線図
【図3】図2の光電スイッチにおける主要部の波形図
3…発光素子、4…受光素子、6a,6b,6c…コンパレー
タ、8…自己診断回路、11…遅延回路、12…記憶回路、
13…選択回路、14…外部制御回路、141 …外部接続端
子。
タ、8…自己診断回路、11…遅延回路、12…記憶回路、
13…選択回路、14…外部制御回路、141 …外部接続端
子。
Claims (1)
- 【請求項1】パルス点灯された発光素子の発する光信号
を受光して電気信号に変換する受光素子と、この受光素
子の出力を所定のレベルで弁別して出力する第1のコン
パレータと、この第1のコンパレータより高い弁別レベ
ルを有する第2のコンパレータと、前記第1のコンパレ
ータより低い弁別レベルを有する第3のコンパレータ
と、この第2,第3のコンパレータの出力に従って前記
受光素子への入力を診断しその結果を出力する自己診断
回路と、前記第1のコンパレータの出力によりオン・オ
フ信号を出力する半導体スイッチ素子とを備えた光電ス
イッチにおいて、前記自己診断回路の出力を記憶する記
憶回路と、前記第1のコンパレータの出力と前記記憶回
路の出力とを入力としこの両入力の何れかを選択して前
記半導体スイッチ素子に出力する選択回路と、外部から
印加され、前記選択回路への入力を選択する制御信号を
選択回路に伝達する外部接続端子とを備えたことを特徴
とする光電スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57296U JPH081225U (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57296U JPH081225U (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 光電スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081225U true JPH081225U (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=11477437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57296U Pending JPH081225U (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 光電スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081225U (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968130A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-18 | 竹中電子工業株式会社 | 光電子スイツチ |
| JPS59192988A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル時計 |
| JPS6115622A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | 井関農機株式会社 | 収穫機における穀粒収納装置 |
| JPS6310249A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Toyota Motor Corp | 異常検索機能付きコンピユ−タ装置 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP57296U patent/JPH081225U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968130A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-18 | 竹中電子工業株式会社 | 光電子スイツチ |
| JPS59192988A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル時計 |
| JPS6115622A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | 井関農機株式会社 | 収穫機における穀粒収納装置 |
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