JPH081224U - 光電スイッチ - Google Patents
光電スイッチInfo
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- JPH081224U JPH081224U JP57196U JP57196U JPH081224U JP H081224 U JPH081224 U JP H081224U JP 57196 U JP57196 U JP 57196U JP 57196 U JP57196 U JP 57196U JP H081224 U JPH081224 U JP H081224U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】1つの半導体スイッチ素子から光電スイッチの
検出出力と自己診断結果を出力する。 【解決手段】自己診断回路8の出力を記憶する記憶回路
12と、この記憶回路12の出力と光電スイッチ自体の検出
回路7の出力を、制御電源Vccの有無により選択する選
択回路13と、記憶回路12をバックアップする電力保持回
路14とを設け、制御電源Vccが印加されている通常時、
選択回路13により検出回路7からの出力を選択し、これ
により半導体スイッチ素子9から光電スイッチの検出結
果を出力し、制御電源Vccが遮断された時、選択回路13
により記憶回路12の出力を選択し、半導体スイッチ素子
9から自己診断結果を出力する。
検出出力と自己診断結果を出力する。 【解決手段】自己診断回路8の出力を記憶する記憶回路
12と、この記憶回路12の出力と光電スイッチ自体の検出
回路7の出力を、制御電源Vccの有無により選択する選
択回路13と、記憶回路12をバックアップする電力保持回
路14とを設け、制御電源Vccが印加されている通常時、
選択回路13により検出回路7からの出力を選択し、これ
により半導体スイッチ素子9から光電スイッチの検出結
果を出力し、制御電源Vccが遮断された時、選択回路13
により記憶回路12の出力を選択し、半導体スイッチ素子
9から自己診断結果を出力する。
Description
【0001】
この考案は、発光素子から発した光が受光素子に到達する光量の多少により対 象物体の存否を判別する光電スイッチに関する。
【0002】
この種の光電スイッチとして従来、図2に示すものが知られている。この図2 に示す回路とその動作を図3の波形図を参照しながら説明する。 図2において、発振回路1の出力端は抵抗2を介して発光素子3に接続され、 この発光素子3に図3に示すようなパルス電流Ipを流し、パルス発光させる。発 光素子3に対向する受光素子4は増幅器5に接続され、増幅器5は受光素子4の 出力信号を増幅し電圧Vpに示す波形にする。この増幅器5の出力端はコンパレー タ6aに接続されてこのコンパレータ6aで電圧Vpの波形を所定の基準レベルVL0で 弁別し、論理処理に適したデジタル信号Vdとし、このコンパレータ6aの出力端に 接続された検出回路7により検出信号V01を得て、出力トランジスタ9のベース に印加してトランジスタ9をオン・オフして図示しない対象物体の存否を確認す る。増幅器5の出力端にはさらにコンパレータ6aより高い所定の基準レベルVL1 のコンパレータ6bおよびコンパレータ6aよりも低い所定の基準レベルVL2のコン パレータ6cが接続され、各コンパレータ6b,6c はそれぞれのレベルVL1,VL2で 増幅器5の出力を弁別して電圧Vd1,Vd2を出力する。コンパレータ6b,6c の出 力端が接続された自己診断回路8は受光信号が十分なものであるか、または漏洩 光がなく受光信号の遮断が完全になされいるかを診断する。前記コンパレータ6b ,6c の基準レベルは、増幅器5の出力Vpがコンパレータ6cの基準レベルVL2以下 のときは発光素子3から投光された光が受光素子4に入射せずに十分な遮光状態 にあり、増幅器5の出力Vpがコンパレータ6bの基準レベルVL1を越えると十分な 受光状態にあるように選ばれ、従って自己診断回路8は増幅器5の出力Vpがコン パレータ6cの基準レベルVL2を越えているがコンパレータ6bの基準レベルVL1を 越えていない状態にあるときに出力を発するように構成されている。これは、コ ンパレータ6cの出力Vd2とコンパレータ6bの出力Vd1を反転した信号との論理積 をとることにより得られる。ここで、増幅器5の出力Vpがコンパレータ6b,6c の 基準レベルVL1, VL2の間にある状態とは、発光素子3から投光された光が受光 素子4で受光されて検出回路7から検出信号V01が得られて検出状態にあるが光 電スイッチが安定して動作するに十分な受光出力がない状態である。このような 状態は、例えば光電スイッチの使用中に投受光レンズのレンズ面が汚れた場合な どに発生する。このような場合には、光電スイッチとしての機能が損なわれる以 前に自己診断回路8から警報を発してレンズ面の清掃等を促し光電スイッチを用 いた装置全体の故障を未然に防止する。
【0003】
このような自己診断機能を有する光電スイッチは動作が安定し、信頼性が高い という長所はあるが、その半面、検出回路の出力トランジスタの他に自己診断の ための出力トランジスタを備えているから、光電スイッチとして出力素子が増加 し、さらに外部装置に接続するリード線が増加し、その配線等、コストアップの 要因,小型化の妨げになる等の問題点があった。また、これらの出力をシーケン スコントローラに入力するためにはシーケンスコントローラの入力回路数も増加 せねばならず、それだけ大型,高価なシーケンスコントローラを要するという問 題があった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、前述した従来装置の欠点を除去し、1個の半導体ス イッチ素子から本来の光電スイッチとしての出力の他に自己診断結果を外部に伝 達可能な光電スイッチを提供することにある。
【0005】
上述した目的を達成するため本考案は、パルス点灯された発光素子の発する光 信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、この受光素子の出力を所定のレ ベルで弁別して出力する第1のコンパレータと、この第1のコンパレータより高 い弁別レベルを有する第2のコンパレータと、前記第1のコンパレータより低い 弁別レベルを有する第3のコンパレータと、この第2,第3のコンパレータの出 力に従って前記受光素子への入力を診断しその結果を出力する自己診断回路と、 前記第1のコンパレータの出力によりオン・オフ制御される半導体スイッチ素子 とを備えた光電スイッチにおいて、前記自己診断回路の出力を記憶する記憶回路 と、前記第1のコンパレータの出力と前記記憶回路の出力とを入力としこの両入 力の何れかを電源電圧の有無により選択して前記半導体スイッチ素子に出力する 選択回路と、前記電源が遮断されたとき前記記憶回路,選択回路,半導体スイッ チ素子に給電する電力保持回路を設け、前記電源を遮断したとき前記選択回路が 前記記憶回路の記憶内容を半導体スイッチ素子に出力することを特徴とする。
【0006】
この種の光電スイッチの受光信号の減衰は急速に進行するものではないので、 常時自己診断をする必要はなく、必要により、または定期点検時に実施すればよ いことに着目し、光電スイッチの動作期間中の自己診断回路による診断結果を記 憶回路で記憶しておき、必要に応じて電源を一時遮断することにより選択回路を 記憶回路に自動的に切換え、この記憶回路に記憶された自己診断回路の診断結果 を半導体スイッチ素子に出力する。この半導体スイッチ素子からの自己診断結果 の出力は電力保持回路の電力が消耗するまでの期間出力され続ける。この後光電 スイッチの電源が投入されると、選択回路は第1のコンパレータの出力を選択し 、半導体スイッチ素子からは光電スイッチ本来の検出出力が出力される。
【0007】 以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。
【0008】
本考案による光電スイッチの一実施例を図1に示し、図2に示した従来装置と 同一のものには同一の符号を付している。 図1において、受光素子3は従来のものと同様に発振回路1の発生するパルス 電流で発光し、受光素子4で受光する。受光側の増幅器5、3個のコンパレータ 6a,6b,6c、検出回路7、自己診断回路8等も従来のものと同様であるからこの説 明は省略する。この実施例が従来のものと異なる点は、遅延回路11、記憶回路12 、選択回路13、電力保持回路14を設けた点である。記憶回路12は自己診断回路8 の出力端が遅延回路11を介して接続されている。この遅延回路11は例えば自己診 断回路8からの診断結果が一定時間の間継続した場合に出力を発してその診断結 果を記憶回路12に記憶させるノイズ除去用であり、必ずしも必要ではない。また 、記憶回路12はダイオード16を介して電源Vccの電圧で充電するように接続され た電力保持回路14のコンデンサ17が放電されたときにリセットされるように接続 されている。選択回路13はインバータ18、2つのAND 回路19,20 、OR回路21を備 え、検出回路7の出力端がAND 回路19の一方の入力端に接続され、他方の入力端 には制御電源Vccが接続されている。記憶回路12の出力端がAND 回路20の一方の 入力端に接続され、他方の入力端にはインバータ18を介して接続されている。前 記制御電源Vccは、光電スイッチに電源が印加された際に形成され、その電源が 遮断されると消滅する制御用の信号電源であり、その電圧レベルは論理処理に適 したレベルの電圧に保たれている。そして、両AND 回路19,20 の出力端がOR回路 21のそれぞれの入力端に接続され、OR回路21の出力端がFET 形出力トランジスタ 9のベースに接続されている。前記選択回路13と出力トランジスタ9を駆動する 電源は制御電源Vccでダイオード16を介してコンデンサ17を充電するように接続 された電力保持回路14のダイオード16とコンデンサ17の接続点に接続されている 。
【0009】 この光電スイッチ本来の動作と、自己診断回路8の動作については既に図2に ついて述べたからこの説明は省略し、以下主として遅延回路11、記憶回路12、選 択回路13、電力保持回路14の動作について説明する。記憶回路12はこの光電スイ ッチを停止するため電源Vccを所定時間以上停止したときにリセットされ、電源 Vccが投入されるとコンデンサ17がダイオード16を介して直ちに充電されるから 、そのときの自己診断回路8の診断結果が遅延回路11を介して記憶される。この 光電スイッチへの電源Vccが遮断されてコンデンサ17が放電された状態にあると き、電源Vccが投入されると、AND 回路19の他方の入力端は制御電源Vccが印加 されてハイレベルになるから導通可能状態になる。このとき、AND 回路20の他方 の入力端は制御電源Vccがインバータ18を介して印加されるからローレベルにな り、AND 回路20は閉じる。従って、受光素子4が受光し、コンパレータ6aの所定 のレベルで弁別され検出回路7で検出された信号がAND 回路19とOR回路21を通過 して出力トランジスタ9のベースに印加され、出力トランジスタ9から出力され 、通常の光電スイッチとしての動作状態を続ける。この間に自己診断回路8の診 断結果が遅延回路11を介して記憶回路12に記憶される。
【0010】 この光電スイッチの光学系の診断結果を知るには制御電源Vccを遮断すれば記 憶回路12、選択回路13、出力トランジスタ9は電力保持回路14のコンデンサ17の 電荷で駆動され、AND 回路19は閉じ、AND 回路20は導通可能状態になる。従って 、記憶回路12の記憶している診断結果はAND 回路20とOR回路21を通過して出力ト ランジスタ9のベースに印加されるから出力トランジスタ9の出力から汁粉とが できる。記憶回路12は制御電源Vccが長時間遮断されてコンデンサ17の電荷が放 電されるとリセットされる。
【0011】
以上に説明したとおり本考案によれば、パルス点灯された発光素子の発する光 信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、この受光素子の出力を所定のレ ベルで弁別して出力する第1のコンパレータと、この第1のコンパレータより高 い弁別レベルを有する第2のコンパレータと、前記第1のコンパレータより低い 弁別レベルを有する第3のコンパレータと、この第2,第3のコンパレータの出 力に従って前記受光素子への入力を診断しその結果を出力する自己診断回路と、 前記第1のコンパレータの出力によりオン・オフ制御される半導体スイッチ素子 とを備えた光電スイッチにおいて、前記自己診断回路の出力を記憶する記憶回路 と、前記第1のコンパレータの出力と前記記憶回路の出力とを入力としこの両入 力の何れかを電源電圧の有無により選択して前記半導体スイッチ素子に出力する 選択回路と、前記電源が遮断されたとき前記記憶回路,選択回路,半導体スイッ チ素子に給電する電力保持回路を設け、前記電源を遮断したとき前記選択回路が 前記記憶回路の記憶内容を半導体スイッチ素子に出力するように構成したことに より、光電スイッチ本来の検出結果を出力する半導体スイッチ素子を用いて自己 診断結果を出力することが可能になり、1つの半導体スイッチ素子により光電ス イッチ本来の検出結果と自己診断結果を外部に伝達することができるので、それ ぞれの検出結果を対応する半導体スイッチ素子により出力するものに対して、半 導体スイッチ素子の部品点数や出力端子数を削減して光電スイッチを小型化する ことができる。また、出力端子数が削減されることにより外部機器との配線数を 削減できるので、配線作業の容易化や誤配線を防止することができる。
【図1】この考案の一実施例にかかる光電スイッチを示
す結線図
す結線図
【図2】従来装置の光電スイッチを示す結線図
【図3】図2の光電スイッチにおける主要部の波形図
3…発光素子、4…受光素子、6a,6b,6c…コンパレー
タ、8…自己診断回路、11…遅延回路、12…記憶回路、
13…選択回路、14…電力保持回路。
タ、8…自己診断回路、11…遅延回路、12…記憶回路、
13…選択回路、14…電力保持回路。
Claims (1)
- 【請求項1】パルス点灯された発光素子の発する光信号
を受光して電気信号に変換する受光素子と、この受光素
子の出力を所定のレベルで弁別して出力する第1のコン
パレータと、この第1のコンパレータより高い弁別レベ
ルを有する第2のコンパレータと、前記第1のコンパレ
ータより低い弁別レベルを有する第3のコンパレータ
と、この第2,第3のコンパレータの出力に従って前記
受光素子への入力を診断しその結果を出力する自己診断
回路と、前記第1のコンパレータの出力によりオン・オ
フ制御される半導体スイッチ素子とを備えた光電スイッ
チにおいて、前記自己診断回路の出力を記憶する記憶回
路と、前記第1のコンパレータの出力と前記記憶回路の
出力とを入力としこの両入力の何れかを電源電圧の有無
により選択して前記半導体スイッチ素子に出力する選択
回路と、前記電源が遮断されたとき前記記憶回路,選択
回路,半導体スイッチ素子に給電する電力保持回路を設
け、前記電源を遮断したとき前記選択回路が前記記憶回
路の記憶内容を半導体スイッチ素子に出力することを特
徴とする光電スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996000571U JP2582845Y2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 光電スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996000571U JP2582845Y2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 光電スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081224U true JPH081224U (ja) | 1996-07-30 |
| JP2582845Y2 JP2582845Y2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=11477409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996000571U Expired - Lifetime JP2582845Y2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 光電スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582845Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5677889U (ja) * | 1979-11-21 | 1981-06-24 | ||
| JPS5968130A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-18 | 竹中電子工業株式会社 | 光電子スイツチ |
| JPS59192988A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル時計 |
| JPS6115622A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | 井関農機株式会社 | 収穫機における穀粒収納装置 |
| JPS6310249A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Toyota Motor Corp | 異常検索機能付きコンピユ−タ装置 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP1996000571U patent/JP2582845Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5677889U (ja) * | 1979-11-21 | 1981-06-24 | ||
| JPS5968130A (ja) * | 1982-10-09 | 1984-04-18 | 竹中電子工業株式会社 | 光電子スイツチ |
| JPS59192988A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル時計 |
| JPS6115622A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-23 | 井関農機株式会社 | 収穫機における穀粒収納装置 |
| JPS6310249A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Toyota Motor Corp | 異常検索機能付きコンピユ−タ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582845Y2 (ja) | 1998-10-15 |
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