JPH08122613A - レンズ移動機構の構造 - Google Patents
レンズ移動機構の構造Info
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- JPH08122613A JPH08122613A JP27976194A JP27976194A JPH08122613A JP H08122613 A JPH08122613 A JP H08122613A JP 27976194 A JP27976194 A JP 27976194A JP 27976194 A JP27976194 A JP 27976194A JP H08122613 A JPH08122613 A JP H08122613A
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- frame
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- lens frame
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ枠をガイド棒に押し付ける枠押圧部を
移動コマに設けることにより、レンズ枠のガタの発生を
防止するレンズ移動機構の構造を提供する。 【構成】 ネジ受部26aと支持部26cとにより移動コマ26
を構成し、ネジ受部26aをステッピングモータ24の回動
軸24aに螺合する。支持部26cに挟持部26e と枠押圧部26
fとを設ける。移動コマ26に隣接するレンズ枠28は摺動
部28aとレンズマウント部28bにより構成し、摺動部28a
を光軸Sと平行なガイド棒34に摺動自在に取り付け、レ
ンズマウント部28bにフォーカスレンズ20を保持する。
摺動部28aの外部に係合部28dを突設し、挟持部26eに挟
持させる。枠押圧部26fが摺動部28aの外側壁を押圧し、
ガイド棒34に押し付ける。このため、レンズ枠28の摺動
の有無に拘らず、レンズ枠28は光軸Sに対してガタを生
ずることなく、フォーカスレンズ20のガタによる画像の
ブレは発生しない。
移動コマに設けることにより、レンズ枠のガタの発生を
防止するレンズ移動機構の構造を提供する。 【構成】 ネジ受部26aと支持部26cとにより移動コマ26
を構成し、ネジ受部26aをステッピングモータ24の回動
軸24aに螺合する。支持部26cに挟持部26e と枠押圧部26
fとを設ける。移動コマ26に隣接するレンズ枠28は摺動
部28aとレンズマウント部28bにより構成し、摺動部28a
を光軸Sと平行なガイド棒34に摺動自在に取り付け、レ
ンズマウント部28bにフォーカスレンズ20を保持する。
摺動部28aの外部に係合部28dを突設し、挟持部26eに挟
持させる。枠押圧部26fが摺動部28aの外側壁を押圧し、
ガイド棒34に押し付ける。このため、レンズ枠28の摺動
の有無に拘らず、レンズ枠28は光軸Sに対してガタを生
ずることなく、フォーカスレンズ20のガタによる画像の
ブレは発生しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラのレンズをそ
の光軸方向に移動するためのレンズ移動機構の構造に関
する。
の光軸方向に移動するためのレンズ移動機構の構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラによる撮影を容易に行なう
ことができるように、オートフォーカス装置や可変焦点
レンズ装置が採用されたカメラが普及している。これら
の装置を搭載したカメラでは、撮影レンズを光軸方向に
移動する必要があり、このためレンズ移動機構が備えら
れている。
ことができるように、オートフォーカス装置や可変焦点
レンズ装置が採用されたカメラが普及している。これら
の装置を搭載したカメラでは、撮影レンズを光軸方向に
移動する必要があり、このためレンズ移動機構が備えら
れている。
【0003】上記レンズ移動機構が撮影光学系の例えば
フォーカス部に備えられている場合は、図3に示すよう
に、上記フォーカス部1の内部でフォーカスレンズ2が
レンズ枠3に保持されており、該レンズ枠3の摺動筒3a
が、撮影光学系の光軸S0 の方向に伸長して支持された
ガイド棒4に摺動自在に取り付けられている。そして、
上記摺動筒3aの外部には係合部3bが突設されており、移
動コマ5の挟持部5aに挟持されている。
フォーカス部に備えられている場合は、図3に示すよう
に、上記フォーカス部1の内部でフォーカスレンズ2が
レンズ枠3に保持されており、該レンズ枠3の摺動筒3a
が、撮影光学系の光軸S0 の方向に伸長して支持された
ガイド棒4に摺動自在に取り付けられている。そして、
上記摺動筒3aの外部には係合部3bが突設されており、移
動コマ5の挟持部5aに挟持されている。
【0004】上記移動コマ5にはネジ孔5bと透孔5cとが
形成されており、該透孔5cはブラケット6に支持された
案内棒7に摺動自在に取り付けられている。また、上記
ブラケット6にはステッピングモータ8が止着されてお
り、該ステッピングモータ8の回動軸8aにはネジ部が形
成されて、前記移動コマ5のネジ孔5bと螺合されてい
る。
形成されており、該透孔5cはブラケット6に支持された
案内棒7に摺動自在に取り付けられている。また、上記
ブラケット6にはステッピングモータ8が止着されてお
り、該ステッピングモータ8の回動軸8aにはネジ部が形
成されて、前記移動コマ5のネジ孔5bと螺合されてい
る。
【0005】そして、撮影時等に合焦動作が行なわれる
場合は、上記ステッピングモータ8が駆動され、回動軸
8aの回動が移動コマ5のネジ孔5bに伝達されて、該移動
コマ5が案内棒7に案内されて光軸S0 の方向に摺動さ
れる。該移動コマ5の摺動により前記レンズ枠3が同方
向に摺動され、画像が合焦した時に前記ステッピングモ
ータ8が停止されて、フォーカスレンズ2が合焦位置に
設置される。
場合は、上記ステッピングモータ8が駆動され、回動軸
8aの回動が移動コマ5のネジ孔5bに伝達されて、該移動
コマ5が案内棒7に案内されて光軸S0 の方向に摺動さ
れる。該移動コマ5の摺動により前記レンズ枠3が同方
向に摺動され、画像が合焦した時に前記ステッピングモ
ータ8が停止されて、フォーカスレンズ2が合焦位置に
設置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たレンズ移動機構では、レンズ枠3が摺動される時に摺
動筒3aがガイド棒4に案内されながら摺動されるので、
該ガイド棒4の外周面と摺動筒3aの透孔との間に上記摺
動のために必要な僅かな隙間が設けられている。このた
め、上記摺動筒3aがガイド棒4に対して摺動方向以外の
揺動を生ずるおそれがあり、これによりレンズ枠3が図
中矢印に示す方向に僅かなガタを生ずるおそれがある。
たレンズ移動機構では、レンズ枠3が摺動される時に摺
動筒3aがガイド棒4に案内されながら摺動されるので、
該ガイド棒4の外周面と摺動筒3aの透孔との間に上記摺
動のために必要な僅かな隙間が設けられている。このた
め、上記摺動筒3aがガイド棒4に対して摺動方向以外の
揺動を生ずるおそれがあり、これによりレンズ枠3が図
中矢印に示す方向に僅かなガタを生ずるおそれがある。
【0007】上記ガタが生じた場合は、レンズ枠3に保
持されるフォーカスレンズ2の光軸が撮影光学系の光軸
S0 と重畳しなくなるため、撮影された画像にブレが生
ずることになる。例えば、ビデオカメラにより静止した
被写体を撮影している場合であっても、該被写体が画像
上で僅かに移動して見えるおそれがある。
持されるフォーカスレンズ2の光軸が撮影光学系の光軸
S0 と重畳しなくなるため、撮影された画像にブレが生
ずることになる。例えば、ビデオカメラにより静止した
被写体を撮影している場合であっても、該被写体が画像
上で僅かに移動して見えるおそれがある。
【0008】このレンズ枠3のガタの発生を防止する手
段として、前記摺動筒3aとガイド棒4との填め合いをよ
り厳密にすることが考えられる。しかし、かかる構造で
は、上記レンズ枠3の摺動のために大きな動力が必要と
なってしまい、ステッピングモータ等の大型化や消費電
力の増大化等を図らなければならない。
段として、前記摺動筒3aとガイド棒4との填め合いをよ
り厳密にすることが考えられる。しかし、かかる構造で
は、上記レンズ枠3の摺動のために大きな動力が必要と
なってしまい、ステッピングモータ等の大型化や消費電
力の増大化等を図らなければならない。
【0009】そこで、本発明では、部品を大型化するこ
となく、レンズ枠のガタの発生を防止するレンズ移動機
構を提供することを目的としている。
となく、レンズ枠のガタの発生を防止するレンズ移動機
構を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明に係るレンズ移動機構の構造は、レンズ
を保持し該レンズの光軸方向に伸長したガイド棒に案内
されて摺動自在なレンズ枠と、上記光軸方向に移動しな
がら上記レンズ枠を上記光軸方向に移動させる移動コマ
とからなるレンズ移動機構において、前記移動コマに、
前記レンズ枠を前記ガイド棒に押し付ける押付手段を設
けたことを特徴としている。
ために、本発明に係るレンズ移動機構の構造は、レンズ
を保持し該レンズの光軸方向に伸長したガイド棒に案内
されて摺動自在なレンズ枠と、上記光軸方向に移動しな
がら上記レンズ枠を上記光軸方向に移動させる移動コマ
とからなるレンズ移動機構において、前記移動コマに、
前記レンズ枠を前記ガイド棒に押し付ける押付手段を設
けたことを特徴としている。
【0011】また、例えば、移動コマをモータの駆動に
より移動する構造としたり、前記押付手段を移動コマと
一体的な板バネにより構成することができる。
より移動する構造としたり、前記押付手段を移動コマと
一体的な板バネにより構成することができる。
【0012】
【作用】例えば、前記レンズ枠にフォーカスレンズが保
持され、移動コマがモータの駆動により移動される構造
とした場合は、合焦動作が行なわれる際に上記モータが
駆動される。そして、該モータの動力が移動コマに伝達
され、該移動コマが撮影光学系の光軸方向に摺動され
る。この摺動に伴いレンズ枠が同方向に付勢され、該レ
ンズ枠はガイド棒に案内されながら摺動される。この
時、被写体像が投影される撮像素子により合焦状態が検
出されると、上記モータが停止され、上記フォーカスレ
ンズが合焦位置に設置される。
持され、移動コマがモータの駆動により移動される構造
とした場合は、合焦動作が行なわれる際に上記モータが
駆動される。そして、該モータの動力が移動コマに伝達
され、該移動コマが撮影光学系の光軸方向に摺動され
る。この摺動に伴いレンズ枠が同方向に付勢され、該レ
ンズ枠はガイド棒に案内されながら摺動される。この
時、被写体像が投影される撮像素子により合焦状態が検
出されると、上記モータが停止され、上記フォーカスレ
ンズが合焦位置に設置される。
【0013】また、上記レンズ枠の摺動が行なわれてい
る間は、上記移動コマの押付手段がレンズ枠をガイド棒
に押し付けており、該レンズ枠の摺動は光軸方向以外の
方向に揺動することなく行なわれる。一方、上記レンズ
枠が停止している時であっても、上記押付手段による付
勢は常に行なわれているため、該レンズ枠が揺動するこ
とはない。このため、常にレンズ枠にガタが生ずること
はなく、フォーカスレンズの光軸と撮影光学系の光軸と
がほぼ重畳した状態が維持され、撮影された画像にブレ
が発生することはない。
る間は、上記移動コマの押付手段がレンズ枠をガイド棒
に押し付けており、該レンズ枠の摺動は光軸方向以外の
方向に揺動することなく行なわれる。一方、上記レンズ
枠が停止している時であっても、上記押付手段による付
勢は常に行なわれているため、該レンズ枠が揺動するこ
とはない。このため、常にレンズ枠にガタが生ずること
はなく、フォーカスレンズの光軸と撮影光学系の光軸と
がほぼ重畳した状態が維持され、撮影された画像にブレ
が発生することはない。
【0014】また、前記押付手段が板バネで構成されて
いる場合は、該板バネに可撓性があるので、レンズ枠へ
の付勢が弾性的なものとなり好ましい。
いる場合は、該板バネに可撓性があるので、レンズ枠へ
の付勢が弾性的なものとなり好ましい。
【0015】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて、この発明
に係るレンズ移動機構の構造を具体的に説明する。な
お、本実施例では、レンズ移動機構を可変焦点レンズ装
置を備えたカメラのフォーカスレンズに用いた場合につ
いて説明している。
に係るレンズ移動機構の構造を具体的に説明する。な
お、本実施例では、レンズ移動機構を可変焦点レンズ装
置を備えたカメラのフォーカスレンズに用いた場合につ
いて説明している。
【0016】図2に示すように、撮影光学系は、被写体
に対向する前群レンズ10と、焦点距離の変更を行なうズ
ーム部12と、合焦を行なうフォーカス部14とを主体とし
て構成されており、上記フォーカス部14の後方には図示
しない撮像素子が配置されている。
に対向する前群レンズ10と、焦点距離の変更を行なうズ
ーム部12と、合焦を行なうフォーカス部14とを主体とし
て構成されており、上記フォーカス部14の後方には図示
しない撮像素子が配置されている。
【0017】上記ズーム部12には後群レンズ16が内蔵さ
れており、該後群レンズ16が光軸Sの方向に移動するこ
とにより焦点距離が変更される。そして、上記後群レン
ズ16のレンズ枠18には図示しないレンズ移動機構が連係
されており、撮影者がズームスイッチを操作することに
より上記レンズ移動機構が作動される。
れており、該後群レンズ16が光軸Sの方向に移動するこ
とにより焦点距離が変更される。そして、上記後群レン
ズ16のレンズ枠18には図示しないレンズ移動機構が連係
されており、撮影者がズームスイッチを操作することに
より上記レンズ移動機構が作動される。
【0018】前記フォーカス部14にはフォーカスレンズ
20が内蔵されており、該フォーカスレンズ20はレンズ移
動機構22により光軸Sの方向に移動自在とされている。
上記レンズ移動機構22は、ステッピングモータ24や移動
コマ26、レンズ枠28等から構成されている。
20が内蔵されており、該フォーカスレンズ20はレンズ移
動機構22により光軸Sの方向に移動自在とされている。
上記レンズ移動機構22は、ステッピングモータ24や移動
コマ26、レンズ枠28等から構成されている。
【0019】上記ステッピングモータ24にはブラケット
30が取り付けられており、該ブラケット30は図示しない
ボルト等によりフォーカス部14の側壁に止着されてい
る。上記ブラケット30には、上記ステッピングモータ24
の回動軸24a が光軸Sの方向に伸長して回動自在に支持
されており、該回動軸24a とほぼ平行に案内棒32が支持
されている。
30が取り付けられており、該ブラケット30は図示しない
ボルト等によりフォーカス部14の側壁に止着されてい
る。上記ブラケット30には、上記ステッピングモータ24
の回動軸24a が光軸Sの方向に伸長して回動自在に支持
されており、該回動軸24a とほぼ平行に案内棒32が支持
されている。
【0020】図1及び図2に示すように、上記回動軸24
a にはネジ部が形成されており、該回動軸24aに移動コ
マ26のネジ受部26aが螺合されている。上記移動コマ26
は、断面ほぼ半円形状の窪みで内側面にネジ部が形成さ
れたネジ受部26aと、透孔26bを有する支持部26c とによ
り構成されている。そして、該支持部26cの透孔26bは、
前記案内棒32に摺動自在に取り付けられている。すなわ
ち、上記移動コマ26は、回動軸24a と案内棒32とにより
回動することなく支持されている。
a にはネジ部が形成されており、該回動軸24aに移動コ
マ26のネジ受部26aが螺合されている。上記移動コマ26
は、断面ほぼ半円形状の窪みで内側面にネジ部が形成さ
れたネジ受部26aと、透孔26bを有する支持部26c とによ
り構成されている。そして、該支持部26cの透孔26bは、
前記案内棒32に摺動自在に取り付けられている。すなわ
ち、上記移動コマ26は、回動軸24a と案内棒32とにより
回動することなく支持されている。
【0021】また、上記支持部26cには軸押圧腕26dが突
設されており、該軸押圧腕26d の先端部が前記回動軸24
aをネジ受部26aに押圧する。さらに、上記支持部26c に
は摺動方向に沿って間隔を有する挟持部26eが突設され
ており、該挟持部26eに隣接して板バネ形状の押圧手段
としての枠押圧部26f が一体的に設けられている。
設されており、該軸押圧腕26d の先端部が前記回動軸24
aをネジ受部26aに押圧する。さらに、上記支持部26c に
は摺動方向に沿って間隔を有する挟持部26eが突設され
ており、該挟持部26eに隣接して板バネ形状の押圧手段
としての枠押圧部26f が一体的に設けられている。
【0022】一方、上記移動コマ26に隣接して光軸Sと
ほぼ平行なガイド棒34がフォーカス部14の側壁に支持さ
れており、該ガイド棒34にレンズ枠28の摺動部28a が摺
動自在に取り付けられている。上記レンズ枠28は、摺動
部28aとレンズマウント部28b等とから構成されており、
該レンズマウント部28b には前記フォーカスレンズ20が
保持されている。
ほぼ平行なガイド棒34がフォーカス部14の側壁に支持さ
れており、該ガイド棒34にレンズ枠28の摺動部28a が摺
動自在に取り付けられている。上記レンズ枠28は、摺動
部28aとレンズマウント部28b等とから構成されており、
該レンズマウント部28b には前記フォーカスレンズ20が
保持されている。
【0023】上記摺動部28aは、両端部に支持孔28cが形
成されており、該支持孔28c に前記ガイド棒34が摺動自
在に係合されている。そして、両支持孔28c 同士の間は
適宜な空間が設けられており、ガイド棒34が接触するこ
とはない。上記摺動部28a の外側壁の一部には、ほぼ平
板形状の係合部28dが突設されており、該係合部28dが前
記移動コマ26の挟持部26e に挟持されている。また、上
記移動コマ26の枠押圧部26fが上記摺動部28aの外側壁を
押圧し、該摺動部28aの支持孔28cがガイド棒34に押し付
けられている。
成されており、該支持孔28c に前記ガイド棒34が摺動自
在に係合されている。そして、両支持孔28c 同士の間は
適宜な空間が設けられており、ガイド棒34が接触するこ
とはない。上記摺動部28a の外側壁の一部には、ほぼ平
板形状の係合部28dが突設されており、該係合部28dが前
記移動コマ26の挟持部26e に挟持されている。また、上
記移動コマ26の枠押圧部26fが上記摺動部28aの外側壁を
押圧し、該摺動部28aの支持孔28cがガイド棒34に押し付
けられている。
【0024】さらに、前記レンズマウント部28b の一部
には案内部28e が突設されており、該案内部28eの先端
部に形成された案内溝28fが図示しない他のガイド棒に
摺動自在に係合されている。
には案内部28e が突設されており、該案内部28eの先端
部に形成された案内溝28fが図示しない他のガイド棒に
摺動自在に係合されている。
【0025】以上により構成した本発明に係るレンズ移
動機構の実施例の作用を、以下に説明する。
動機構の実施例の作用を、以下に説明する。
【0026】撮影者がカメラのメインスイッチをオンす
ると、撮影可能な状態で待機される。ここで、撮影者が
ズームスイッチを操作することにより、可変焦点レンズ
装置が作動される。すなわち、ズーム部12に設けられた
レンズ移動機構が作動され、後群レンズ16が光軸Sの方
向に移動されて、焦点距離が変更される。
ると、撮影可能な状態で待機される。ここで、撮影者が
ズームスイッチを操作することにより、可変焦点レンズ
装置が作動される。すなわち、ズーム部12に設けられた
レンズ移動機構が作動され、後群レンズ16が光軸Sの方
向に移動されて、焦点距離が変更される。
【0027】そして、撮影の際にオートフォーカス装置
が作動されると、ステッピングモータ24が駆動されて回
動軸24aが回動され、該回動軸24aに螺合される移動コマ
26が案内棒32に案内されて摺動される。この時、上記回
動軸24aは軸押圧腕26dによりネジ受部26aに押圧されて
いるので、これら回動軸24aとネジ受部26a とがほぼ密
着されており、これらの間でバックラッシュ等のガタが
生ずることはない。
が作動されると、ステッピングモータ24が駆動されて回
動軸24aが回動され、該回動軸24aに螺合される移動コマ
26が案内棒32に案内されて摺動される。この時、上記回
動軸24aは軸押圧腕26dによりネジ受部26aに押圧されて
いるので、これら回動軸24aとネジ受部26a とがほぼ密
着されており、これらの間でバックラッシュ等のガタが
生ずることはない。
【0028】そして、上記移動コマ26の挟持部26eに挟
持されたレンズ枠28の係合部28dが光軸Sの方向に付勢
され、これにより上記レンズ枠28が摺動される。この
時、摺動部28aがガイド棒34に案内されながら同時に移
動コマ26の枠押圧部28fが上記摺動部28aの外側壁を押圧
するので、上記摺動部28aはガイド棒34に押し付けられ
て、ガタが生ずることはない。
持されたレンズ枠28の係合部28dが光軸Sの方向に付勢
され、これにより上記レンズ枠28が摺動される。この
時、摺動部28aがガイド棒34に案内されながら同時に移
動コマ26の枠押圧部28fが上記摺動部28aの外側壁を押圧
するので、上記摺動部28aはガイド棒34に押し付けられ
て、ガタが生ずることはない。
【0029】また、上記レンズ枠28は、摺動部28aが係
合する上記ガイド棒34と、案内溝28fが係合する図示し
ない他のガイド棒とにより案内されるので、該レンズ枠
28自体が上記ガイド棒34を中心軸として回動することは
ない。
合する上記ガイド棒34と、案内溝28fが係合する図示し
ない他のガイド棒とにより案内されるので、該レンズ枠
28自体が上記ガイド棒34を中心軸として回動することは
ない。
【0030】この状態でフォーカスレンズ20が光軸Sの
方向に移動され、図示しない撮像素子上に画像が投影さ
れる。そして、該画像が合焦されると前記ステッピング
モータ24が停止され、上記フォーカスレンズ20が合焦位
置に設置されて、合焦動作が完了される。
方向に移動され、図示しない撮像素子上に画像が投影さ
れる。そして、該画像が合焦されると前記ステッピング
モータ24が停止され、上記フォーカスレンズ20が合焦位
置に設置されて、合焦動作が完了される。
【0031】上述したように、本実施例に係るレンズ移
動機構によれば、板バネ形状で可撓性を有する枠押圧部
26f により押付手段が構成されているので、レンズ枠28
の摺動部28a がガイド棒34に確実に押し付けられる。こ
のため、摺動部28a の支持孔28c とガイド棒34との僅か
な隙間によるガタつきが防止され、フォーカスレンズ20
の光軸と撮影光学系の光軸Sとがほぼ重畳された状態と
なる。従って、撮影された画像上で、フォーカスレンズ
20のガタによる被写体のブレが発生することはない。
動機構によれば、板バネ形状で可撓性を有する枠押圧部
26f により押付手段が構成されているので、レンズ枠28
の摺動部28a がガイド棒34に確実に押し付けられる。こ
のため、摺動部28a の支持孔28c とガイド棒34との僅か
な隙間によるガタつきが防止され、フォーカスレンズ20
の光軸と撮影光学系の光軸Sとがほぼ重畳された状態と
なる。従って、撮影された画像上で、フォーカスレンズ
20のガタによる被写体のブレが発生することはない。
【0032】また、移動コマ26の軸押圧腕26dにより、
ステッピングモータ24の回動軸24aをネジ受部26aに押圧
しているので、これら回動軸24aとネジ受部26a との間
にバックラッシュ等のガタが生ずることはない。このた
め、移動コマ26及びフォーカスレンズ20の位置設定が極
めて正確に行なわれ、ピントの合焦状態がより良好なも
のとなる。従って、撮影された画像の画質がさらに向上
されたものとなり、撮影レンズの性能を十分に発揮する
ことができる。
ステッピングモータ24の回動軸24aをネジ受部26aに押圧
しているので、これら回動軸24aとネジ受部26a との間
にバックラッシュ等のガタが生ずることはない。このた
め、移動コマ26及びフォーカスレンズ20の位置設定が極
めて正確に行なわれ、ピントの合焦状態がより良好なも
のとなる。従って、撮影された画像の画質がさらに向上
されたものとなり、撮影レンズの性能を十分に発揮する
ことができる。
【0033】なお、本実施例ではレンズ移動機構22をフ
ォーカスレンズ20を移動するために用いる構造とした
が、他のレンズを移動するために用いた構造であっても
構わない。例えば、可変焦点レンズ装置の後群レンズ16
に用いた構造とすることができる。この場合は、該後群
レンズ16のガタの発生を防止することができ、ズーミン
グに拘らず撮影画像の良好な画質を得ることができる。
ォーカスレンズ20を移動するために用いる構造とした
が、他のレンズを移動するために用いた構造であっても
構わない。例えば、可変焦点レンズ装置の後群レンズ16
に用いた構造とすることができる。この場合は、該後群
レンズ16のガタの発生を防止することができ、ズーミン
グに拘らず撮影画像の良好な画質を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るレ
ンズ移動機構によれば、レンズ枠を光軸方向に移動させ
る移動コマに、該レンズ枠をガイド棒に押し付ける押付
手段を設けた構造としたので、レンズ枠がガイド棒に対
してガタを生ずることはない。このため、レンズ枠に保
持したレンズの光軸と光学系の光軸とがほぼ重畳された
状態でレンズの光軸方向への移動が行なわれることにな
り、撮影された画像にレンズのガタを原因とする被写体
のブレ等が生ずることはない。
ンズ移動機構によれば、レンズ枠を光軸方向に移動させ
る移動コマに、該レンズ枠をガイド棒に押し付ける押付
手段を設けた構造としたので、レンズ枠がガイド棒に対
してガタを生ずることはない。このため、レンズ枠に保
持したレンズの光軸と光学系の光軸とがほぼ重畳された
状態でレンズの光軸方向への移動が行なわれることにな
り、撮影された画像にレンズのガタを原因とする被写体
のブレ等が生ずることはない。
【0035】また、移動コマに押付手段を設ける構造と
しているので、他の部品はそのまま利用することができ
る。このため、移動コマを除く従来の機構を改良する必
要はなく、製作費が増大することはない。
しているので、他の部品はそのまま利用することができ
る。このため、移動コマを除く従来の機構を改良する必
要はなく、製作費が増大することはない。
【図1】本発明に係るレンズ移動機構の実施例を示す一
部省略の斜視図である。
部省略の斜視図である。
【図2】本発明に係るレンズ移動機構を備えた可変焦点
レンズ装置の撮影光学系の概略の断面図である。
レンズ装置の撮影光学系の概略の断面図である。
【図3】従来のレンズ移動機構を示す一部省略の断面図
である。
である。
12 ズーム部 14 フォーカス部 20 フォーカスレンズ 22 レンズ移動機構 24 ステッピングモータ 24a 回動軸 26 移動コマ 26e 挟持部 26f 枠押圧部(押付手段) 28 レンズ枠 28a 摺動部 28d 係合部 34 ガイド棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 3/02 13/32 G02B 7/11 Z G03B 3/02 (72)発明者 三沢 充史 埼玉県朝霞市泉水三丁目13番45号 富士写 真フイルム株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 レンズを保持し該レンズの光軸方向に伸
長したガイド棒に案内されて摺動自在なレンズ枠と、上
記光軸方向に移動しながら上記レンズ枠を上記光軸方向
に移動させる移動コマとからなるレンズ移動機構におい
て、 前記移動コマに、前記レンズ枠を前記ガイド棒に押し付
ける押付手段を設けたことを特徴とするレンズ移動機構
の構造。 - 【請求項2】 前記押付手段を、移動コマと一体的な板
バネにより構成したことを特徴とする請求項1に記載の
レンズ移動機構の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27976194A JPH08122613A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | レンズ移動機構の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27976194A JPH08122613A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | レンズ移動機構の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08122613A true JPH08122613A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17615543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27976194A Pending JPH08122613A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | レンズ移動機構の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08122613A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101255208B1 (ko) * | 2006-06-22 | 2013-04-23 | 삼성전자주식회사 | 줌 렌즈 배럴 어셈블리 |
| CN103364918A (zh) * | 2013-07-22 | 2013-10-23 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种光学镜头直线运动变焦光学系统 |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP27976194A patent/JPH08122613A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101255208B1 (ko) * | 2006-06-22 | 2013-04-23 | 삼성전자주식회사 | 줌 렌즈 배럴 어셈블리 |
| CN103364918A (zh) * | 2013-07-22 | 2013-10-23 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种光学镜头直线运动变焦光学系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040618 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040708 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20040806 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |