JPH0812277A - ウインチの自動停止装置 - Google Patents

ウインチの自動停止装置

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JPH0812277A
JPH0812277A JP14893194A JP14893194A JPH0812277A JP H0812277 A JPH0812277 A JP H0812277A JP 14893194 A JP14893194 A JP 14893194A JP 14893194 A JP14893194 A JP 14893194A JP H0812277 A JPH0812277 A JP H0812277A
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winch
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hook
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Hiroshi Kanzaki
浩 神崎
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊り荷の上下目標高さを設定可能にし、目標
の高さに達したならば巻上ウインチ及び俯仰ウインチを
自動停止させること、目標高さに達する手前から巻上ウ
インチ及び俯仰ウインチの速度を徐々に減少させて、目
標高さに達した時には自動停止に依るショックを緩和す
ること、及び吊り荷が目標の高さに達した時、巻上ウイ
ンチ及び俯仰ウインチの巻下を停止してウインチの乱巻
を防止すること、以上の可能なウインチの自動停止装置
を提供することを目的とする。 【構成】 ブ−ム角度検出用の角度センサ11、フック
高さ設定用の上限・下限位置設定スイッチ29,30、
吊り荷重検出用のロ−ドセル10、ドラム回転検出用の
ドラム回転検出器12からの信号に基いてクレ−ンの動
きを監視するコントロ−ラ13を設け、該コントロ−ラ
13の出力によって吐出量の変化可能なポンプ18を制
御し、ウインチを自動停止させる高さの少し手前から停
止点までポンプ吐出量Qを連続的に減少させるように
し、停止点に達したとき、巻上ウインチ8及びブ−ム俯
仰ドラム9を停止させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウインチの自動停止装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吊り荷を目的の場所に降す時、オペレ−
タが巻上ウインチの速度をコントロ−ルし、目的の場所
に達した時、巻上ウインチレバ−を巻下から中立に戻
し、巻上ウインチを停止させる。この場合吊荷がオペレ
−タから見えない時には、スピ−ドが着いたままで荷を
降ろし荷を破損させたり、或いは荷が着地しているにも
かかわらず依然としてウインチを停止させずにいてウイ
ンチワイヤ−を乱巻させる恐れがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】吊り荷の上下目標高さ
を設定可能にし、目標の高さに達したならば巻上ウイン
チ及び俯仰ウインチを自動停止させること、目標高さに
達する手前から巻上ウインチ及び俯仰ウインチの速度を
徐々に減少させて、目標高さに達した時には自動停止に
依るショックを緩和すること、及び吊り荷が目標の高さ
に達した時、巻上ウインチ及び俯仰ウインチの巻下を停
止してウインチの乱巻を防止すること、以上の制御可能
なウインチの自動停止装置を提供することを課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】ブ−ム角度検出用の角度
センサ11、フック高さ設定用の上限・下限位置設定ス
イッチ29,30、吊り荷重検出用のロ−ドセル10、
ドラム回転検出用のドラム回転検出器12からの信号に
基いてクレ−ンの動きを監視するコントロ−ラ13を設
け、該コントロ−ラ13の出力によって吐出量の変化可
能なポンプ18を制御し、ウインチを自動停止させる高
さの少し手前から停止点までポンプ吐出量Qを連続的に
減少させるようにし、停止点に達した時、巻上ウインチ
ドラム8及びブ−ム俯仰ドラム9を停止させるようにし
た。
【0005】
【作用】 1)フック1を上限位置,下限位置に移動させ、予めコ
ントロ−ラ13に上限,下限位置設定スイッチ29,3
0により上限,下限位置を記憶させる。 2)角度センサ11及びロ−ドセル10からの信号と、
コントロ−ラ13に予め設定されているフック掛け本数
及び記憶されている各種デ−タから吊り荷重を算出し、
これとフック掛け本数から巻上げロ−プ2のラインプル
をコントロ−ラ13で計算する。 3)コントロ−ラ13はドラム回転検出器12の信号か
らウインチドラムの回転数を算出し、予め基準位置とし
て記憶されているウインチドラム位置からの巻上げロ−
プ2の繰り出し量を計算し、これに上記2)で求めたラ
インプルによるワイヤの伸び量の補正を掛けウインチ巻
上げロ−プ2の繰り出し量とする。 4)コントロ−ラ13は角度センサ11の信号から求め
たブ−ム3の角度と、コントロ−ラ13に予め設定され
ているブ−ム長さからブ−ムの先端位置を算出し予め基
準位置として記憶されているブ−ムの先端位置からの高
さ変化を計算する。 5)コントロ−ラ13は3)で算出したウインチ巻上げ
ロ−プ2の繰り出し量と上記で算出したブ−ムの先端位
置の高さ変化からフック1の高さHfを計算する。かく
して、吊荷がオペレ−タに見えなくても安全な操作を行
わせることができる。
【0006】
【実施例】図1と図2に於て、1はフック、2は巻上ロ
−プである。3はブ−ム、4はブ−ム支持ロ−プであ
る。5はブライドル、6はブ−ム俯仰ロ−プ、7はベイ
ルである。8はウインチドラム、9はブ−ム俯仰ドラ
ム、10はブ−ム俯仰ロ−プ6の張力を検出するロ−ド
セルである。11はブ−ム3の角度を検出する角度セン
サである。12はウインチドラム8の回転を検出するド
ラム回転検出器である。13は角度センサ11、ロ−ド
セル10、ドラム回転検出器12からの信号により各種
演算処理を行ない、ポンプ18(図2)の吐出量減少、
ウインチモ−タ26及び俯仰モ−タ23を停止させる信
号出力処理を行なうコントロ−ラである。14は俯仰モ
−タ23の巻下を停止させるソレノイドバルブである。
15は俯仰モ−タ23の巻上を停止させるソレノイドバ
ルブ、16はウインチモ−タ26の巻上を停止させる為
のソレノイドバルブ、28(図2)はウインチモ−タ26
の巻下を停止させる為のソレノイドバルブである。そし
て29,30はコントロ−ラ13に自動停止させるフッ
ク高さを記憶させる上限・下限位置設定スイッチであ
る。
【0007】
【作動】
1)フック1を上限位置,下限位置に移動させ、予めコ
ントロ−ラ13に上限,下限位置設定スイッチ29,3
0により上限,下限位置を記憶させる(下限位置を地面
とする場合、フック先端を接地させ下限位置を記憶させ
る)。 2)コントロ−ラ13は角度センサ11及びロ−ドセル
10からの信号と、コントロ−ラ13に予め設定されて
いるフック掛け本数及び記憶されている各種デ−タから
吊り荷重を算出し、これとフック掛け本数から巻上げロ
−プ2のラインプルを計算する。 3)コントロ−ラ13はドラム回転検出器12の信号か
らウインチドラムの回転数を算出し、予め基準位置とし
て記憶されているウインチドラム位置からの巻上げロ−
プ2の繰り出し量を計算し、これに2)で求めたライン
プルによるワイヤの伸び量の補正を掛けウインチ巻上げ
ロ−プ2の繰り出し量とする。 4)コントロ−ラ13は角度センサの信号から求めたブ
−ム3の角度と、コントロ−ラ13に予め設定されてい
るブ−ム長さからブ−ムの先端位置を算出し予め基準位
置として記憶されているブ−ムの先端位置からの高さ変
化を計算する。 5)コントロ−ラ13は3)で算出したウインチ巻上げ
ロ−プ2の繰り出し量と4)で算出したブ−ムの先端位
置の高さ変化からフック1の高さHfを計算する。
【0008】(俯仰巻下げ、またはウインチ巻下げ操作
時) 6) 5)で算出したフック高さHfが下限位置から予
め設定されているウインチ、俯仰スピ−ド減速開始高さ
(下限+h)より低くなった時、コントロ−ラ13はポ
ンプ18の吐出量をコントロ−ルする為の電磁比例弁1
7に対し吐出量が徐々に減少する様に信号を出力する
(図3参照)。 7) 6)によりポンプ18の吐出量が徐々に減少する
為、俯仰モ−タ23及びウインチモ−タ26の回転数も
徐々に減少し、俯仰及びウインチスピ−ドが徐々に遅く
なる(図4参照)。 8) 5)で算出したフック高さHfが下限位置に達し
た時、コントロ−ラ13は俯仰巻下げを停止させる為の
ソレノイドバルブ14及びウインチの巻下げを停止させ
る為のソレノイドバルブ28への通電を遮断する信号を
出力し、方向流量制御弁22及び25を中立位置に戻し
俯仰モ−タ23及びウインチモ−タ26の巻下げ方向へ
の回転を停止させる。この時、俯仰及びウインチスピ−
ドが充分遅くなっている為、荷の着地によるショックは
充分小さくなっており吊り荷の破損防止となる。又、荷
の着地と同時に俯仰モ−タ及びウインチモ−タを停止さ
せる為、乱巻き防止となる。
【0009】尚、8)に於ける自動停止はポンプ18の
吐出量を図5の如く零にして実現しても良い。又、言う
までも無いが、ポンプ吐出量の減少のさせ方は、関数的
に減少させる事もでき、図3に示す様な減少のさせ方に
限るものでは無い。又、上限,下限停止位置からの減速
開始高さhは上限,下限側について別々に設定する事も
可能である。図1,図2では俯仰モ−タ23とウインチ
モ−タ26を同一ポンプ18につないでいるが、それぞ
れ別のポンプを使用しても良い。この時はコントロ−ラ
13はスピ−ド減速開始高さhを俯仰用とウインチ用別
々に持つことができ、ポンプ吐出量コントロ−ル信号を
個別に出力する事も可能である。
【0010】(俯仰巻上げ、またはウインチ巻上げ操作
時) 9) 5)で算出したフック高さHfが上限位置から予
め設定されているウインチ、俯仰スピ−ド減速開始高さ
(上限−h)より高くなった時、コントロ−ラ13はポ
ンプ18の吐出量をコントロ−ルする為の電磁比例弁1
7に対し吐出量が徐々に減少する様に信号を出力する
(図3参照)。 10) 9)によりポンプ18の吐出量が徐々に減少す
る為、俯仰モ−タ23及びウインチモ−タ26の回転数
も徐々に減少し俯仰及びウインチスピ−ドが徐々に遅く
なる(図4参照)。 11) 5)で算出したフック高さHfが上限位置に達
した時、コントロ−ラ13は俯仰巻上げを停止させる為
のソレノイドバルブ15及びウインチの巻上げを停止さ
せる為のソレノイドバルブ16への通電を遮断する信号
を出力し、方向流量制御弁22及び25を中立位置に戻
し俯仰モ−タ23及びウインチモ−タ26の巻上げ方向
への回転を停止させる。
【0011】
【効果】ブ−ム角度検出用の角度センサ11、フック高
さ設定用の上限・下限位置設定スイッチ29,30、吊
り荷重検出用のロ−ドセル10、ドラム回転検出用のド
ラム回転検出器12からの信号に基いてクレ−ンの動き
を監視するコントロ−ラ13を設け、該コントロ−ラ1
3の出力によって吐出量の変化可能なポンプ18を制御
し、ウインチを自動停止させる高さの少し手前から停止
点までポンプ吐出量Qを連続的に減少させるようにし
た。このような構成にしたので、吊り荷の上下目標高さ
を設定可能にし、目標の高さに達したならば巻上ウイン
チ及び俯仰ウインチを自動停止させることができる。又
目標高さに達する手前から巻上ウインチ及び俯仰ウイン
チの速度を徐々に減少させて目標高さに達した時には自
動停止に依るショックを緩和することが可能となった。
さらに吊り荷が目標の下限高さに達した時、巻上ウイン
チ及び俯仰ウインチの巻下を停止してウインチの乱巻を
防止することが可能となり、従来の問題点を解消するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の全体図。
【図2】本発明装置の油圧配管図。
【図3】フック高さHfとポンプ吐出量Qの関係を示す
図。
【図4】ポンプ吐出量Qとウインチスピ−ド(俯仰スピ
−ド)の関係を示す図。
【図5】フック高さHfとポンプ吐出量Qとの関係を示
す図。
【符号の説明】
1 フック 2 巻上げロ−プ 3 ブ−ム 4 ブ−ム支持ロ−
プ 5 ブライドル 6 ブ−ム俯仰ロ−
プ 7 ベイル 8 ウインチドラム 9 ブ−ム俯仰ドラム 10 ロ−ドセル 11 角度センサ 12 ドラム回転検出
器 13 コントロ−ラ 14,15,16 ソレノイ
ドバルブ 17 電磁比例弁 18 ポンプ 19 リモコン弁 20 リモコン弁 21 リリ−フ弁 22 方向流量制御弁 23 俯仰モ−タ 24 カウンタバラン
ス弁 25 方向流量制御弁 26 ウインチモ−タ 27 カウンタバランス弁 28 ソレノイドバル
ブ 29 上限位置設定スイッチ 30 下限位置設定ス
イッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブ−ム角度検出用の角度センサ(11)、フ
    ック高さ設定用の上限・下限位置設定スイッチ(29,3
    0)、吊り荷重検出用のロ−ドセル(10)、ドラム回転検出
    用のドラム回転検出器(12)からの信号に基いてクレ−ン
    の動きを監視するコントロ−ラ(13)を設け、該コントロ
    −ラ(13)の出力によって吐出量の変化可能なポンプ(18)
    を制御し、ウインチの自動停止高さの少し手前から停止
    点までポンプ吐出量Qを連続的に減少させるようにし、
    停止点に達した時、巻上ウインチドラム(8)及びブ−ム
    俯仰ドラム(9)を停止させるようにしたことを特徴とす
    るウインチの自動停止装置。
JP14893194A 1994-06-30 1994-06-30 ウインチの自動停止装置 Expired - Fee Related JP2686043B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103606714A (zh) * 2013-11-20 2014-02-26 上海海事大学 混合动力rtg动力电池储能放能分级限制装置及其限制方法
JP2016060598A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 Ihi運搬機械株式会社 グラブバケット式アンローダの運転支援装置
CN111217247A (zh) * 2020-01-09 2020-06-02 武汉港迪电气传动技术有限公司 一种升降机构防冲顶控制系统和控制方法
CN119551565A (zh) * 2024-11-28 2025-03-04 湖南中联重科履带起重机有限公司 起重机吊绳位置标定方法及系统和起重机

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