JPH08123180A - 電子写真現像装置 - Google Patents
電子写真現像装置Info
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- JPH08123180A JPH08123180A JP7085973A JP8597395A JPH08123180A JP H08123180 A JPH08123180 A JP H08123180A JP 7085973 A JP7085973 A JP 7085973A JP 8597395 A JP8597395 A JP 8597395A JP H08123180 A JPH08123180 A JP H08123180A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転部材を回転させるために必要な駆動トル
クを減少し、かつ搬送部材と収容室の内面との接触音を
抑制する。 【構成】 第1収容室10a内に設けられた第1回転部材1
2aは矢印D方向に回転し、第1回転部材12aの先端部に
は、ポリフェニレンサルファイド等の弾性体からなる第
1搬送部材13aが第1回転部材12aの半径方向に対して略
直交するように固定されている。第1搬送部材13aにお
いて第1収容室10aの内面と接触/離間する先端付近の
接離部には、振動を吸収し、かつ第1搬送部材13aの表
面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を有する接触音低減
部材18aが配置されている。
クを減少し、かつ搬送部材と収容室の内面との接触音を
抑制する。 【構成】 第1収容室10a内に設けられた第1回転部材1
2aは矢印D方向に回転し、第1回転部材12aの先端部に
は、ポリフェニレンサルファイド等の弾性体からなる第
1搬送部材13aが第1回転部材12aの半径方向に対して略
直交するように固定されている。第1搬送部材13aにお
いて第1収容室10aの内面と接触/離間する先端付近の
接離部には、振動を吸収し、かつ第1搬送部材13aの表
面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を有する接触音低減
部材18aが配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタやファクシミ
リ等の電子写真方式を用いた画像形成装置に適用される
電子写真現像装置に関するものである。
リ等の電子写真方式を用いた画像形成装置に適用される
電子写真現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は画像形成装置における像担持体及
び従来の現像装置の概略構成を示す断面図である。この
種の現像装置は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の
電子写真方式を用いた画像形成装置本体に装着されて一
定枚数の画像形成ごとに新しいものに交換される。
び従来の現像装置の概略構成を示す断面図である。この
種の現像装置は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の
電子写真方式を用いた画像形成装置本体に装着されて一
定枚数の画像形成ごとに新しいものに交換される。
【0003】図14において、101は表面に光導電体を有
し、固定磁石102を内包したドラム状の像担持体、像担
持体101の表面には、図示を省略した光書き込みユニッ
トからのレーザ光によって画像に対応する電荷パターン
が形成される。104は電荷パターンを現像剤像116に現像
するための現像剤115を供給する供給室、105は固定磁石
106を内包し、かつ導電体からなる外周部を矢印B方向
に回転させる回収部材、108は先端を回収部材105の表面
に圧接した板状のスクレーパ、109は像担持体101に対向
する回収部材105との最近接部に構成された現像部、110
aは供給室104と併設され、供給室104に連通する第1開
口部111aが開口した第1収容室、112aは第1収容室110a
内に設けられて矢印D方向に回転する第1回転部材、11
3aは第1回転部材112aに一端が固定され、他端が第1収
容室110aの内面と摺擦する第1搬送部材である。
し、固定磁石102を内包したドラム状の像担持体、像担
持体101の表面には、図示を省略した光書き込みユニッ
トからのレーザ光によって画像に対応する電荷パターン
が形成される。104は電荷パターンを現像剤像116に現像
するための現像剤115を供給する供給室、105は固定磁石
106を内包し、かつ導電体からなる外周部を矢印B方向
に回転させる回収部材、108は先端を回収部材105の表面
に圧接した板状のスクレーパ、109は像担持体101に対向
する回収部材105との最近接部に構成された現像部、110
aは供給室104と併設され、供給室104に連通する第1開
口部111aが開口した第1収容室、112aは第1収容室110a
内に設けられて矢印D方向に回転する第1回転部材、11
3aは第1回転部材112aに一端が固定され、他端が第1収
容室110aの内面と摺擦する第1搬送部材である。
【0004】110bは第1収容室110aと併設され、第1収
容室110aに連通した第2開口部111bが開口した第2収容
室、112bは第2収容室110b内に設けられ矢印E方向に回
転する第2回転部材、113bは第2回転部材112bに一端が
固定され、他端を第2収容室110bの内面と摺擦する第2
搬送部材である。ここで、画像形成装置本体への装着前
の状態で、第1収容室110a及び第2収容室110b内には、
予め所定量の磁性を有する現像剤115が充填されてい
る。また、114は第1収容室110aの底部付近に配置さ
れ、周囲の透磁率の変化に基づいて第1収容室110a内の
現像剤115の残量を検出し、現像剤115の残量に対応する
直流電圧を出力する磁気センサである。
容室110aに連通した第2開口部111bが開口した第2収容
室、112bは第2収容室110b内に設けられ矢印E方向に回
転する第2回転部材、113bは第2回転部材112bに一端が
固定され、他端を第2収容室110bの内面と摺擦する第2
搬送部材である。ここで、画像形成装置本体への装着前
の状態で、第1収容室110a及び第2収容室110b内には、
予め所定量の磁性を有する現像剤115が充填されてい
る。また、114は第1収容室110aの底部付近に配置さ
れ、周囲の透磁率の変化に基づいて第1収容室110a内の
現像剤115の残量を検出し、現像剤115の残量に対応する
直流電圧を出力する磁気センサである。
【0005】以上のように構成された現像装置につい
て、その動作を説明する。まず、電荷パターンが表面に
形成された像担持体101は、矢印Aの方向に回転するこ
とにより電荷パターンが形成された領域を現像部109に
移動させる。一方、供給室104内の現像剤115は、固定磁
石102の磁力によって吸引されて像担持体101の表面に付
着した後、像担持体101と共に現像部109に移動する。現
像部109において、像担持体101の電荷パターンは、図示
を省略した電源手段によって形成された電界と、固定磁
石102,106によって形成された磁界の作用で、露光領域
あるいは非露光領域に現像剤115が選択的に付着するこ
とにより可視像である現像剤像116に現像される。
て、その動作を説明する。まず、電荷パターンが表面に
形成された像担持体101は、矢印Aの方向に回転するこ
とにより電荷パターンが形成された領域を現像部109に
移動させる。一方、供給室104内の現像剤115は、固定磁
石102の磁力によって吸引されて像担持体101の表面に付
着した後、像担持体101と共に現像部109に移動する。現
像部109において、像担持体101の電荷パターンは、図示
を省略した電源手段によって形成された電界と、固定磁
石102,106によって形成された磁界の作用で、露光領域
あるいは非露光領域に現像剤115が選択的に付着するこ
とにより可視像である現像剤像116に現像される。
【0006】その後、現像剤像116は、図示を省略した
転写手段によって記録紙等の記録媒体に転写され、定着
手段によって熱および圧力が印加されることにより、記
録媒体の表面に固定されて最終的な出力画像となる。
転写手段によって記録紙等の記録媒体に転写され、定着
手段によって熱および圧力が印加されることにより、記
録媒体の表面に固定されて最終的な出力画像となる。
【0007】一方、現像部109において余剰となった現
像剤115は回収部材105の表面に付着し、回収部材105が
回転することにより供給室104内に搬送されスクレーパ1
08によって掻き取られた後、供給室104内で循環して再
び固定磁石102の磁力によって像担持体101に付着する。
このとき、供給室104内では、現像剤115が流動して矢印
C方向の渦流を形成する。
像剤115は回収部材105の表面に付着し、回収部材105が
回転することにより供給室104内に搬送されスクレーパ1
08によって掻き取られた後、供給室104内で循環して再
び固定磁石102の磁力によって像担持体101に付着する。
このとき、供給室104内では、現像剤115が流動して矢印
C方向の渦流を形成する。
【0008】また、第1収容室110aおよび第2収容室11
0bに充填された現像剤115は、次のようにして供給室104
に供給される。まず、第1回転部材112aが矢印D方向に
回転することにより、第1搬送部材113aが第1回転部材
112aと一体的に回転する。このとき、現像剤115は、第
1搬送部材113aによって矢印F方向に押圧されることに
より、第1収容室110aの内面に沿って第1開口部111a付
近まで搬送される。その後、第1開口部111a付近まで搬
送された現像剤115の一部は、重力の作用で供給室104内
に落下する。このようにして第1収容室110a内の現像剤
115は供給室104に供給され、現像部109において現像剤
像116の形成時に消費された現像剤115の補充が行われ
る。
0bに充填された現像剤115は、次のようにして供給室104
に供給される。まず、第1回転部材112aが矢印D方向に
回転することにより、第1搬送部材113aが第1回転部材
112aと一体的に回転する。このとき、現像剤115は、第
1搬送部材113aによって矢印F方向に押圧されることに
より、第1収容室110aの内面に沿って第1開口部111a付
近まで搬送される。その後、第1開口部111a付近まで搬
送された現像剤115の一部は、重力の作用で供給室104内
に落下する。このようにして第1収容室110a内の現像剤
115は供給室104に供給され、現像部109において現像剤
像116の形成時に消費された現像剤115の補充が行われ
る。
【0009】また、第2収容室110b内の現像剤115は、
第2回転部材112bが矢印E方向に回転して第2搬送部材
113bによって矢印G方向に押圧されることにより、第
2収容室110bの内面に沿って第2開口部111b付近まで搬
送される。その後、第2開口部111b付近まで搬送された
現像剤115の一部は、重力の作用で第1収容室110a内に
落下する。なお、現像剤115の搬送時には、第1回転部
材112aと第2回転部材112bとは同位相を保持して回転す
るように構成されており、このことにより、第1搬送部
材113aと第1搬送部材113bとは略平行に保持される。
第2回転部材112bが矢印E方向に回転して第2搬送部材
113bによって矢印G方向に押圧されることにより、第
2収容室110bの内面に沿って第2開口部111b付近まで搬
送される。その後、第2開口部111b付近まで搬送された
現像剤115の一部は、重力の作用で第1収容室110a内に
落下する。なお、現像剤115の搬送時には、第1回転部
材112aと第2回転部材112bとは同位相を保持して回転す
るように構成されており、このことにより、第1搬送部
材113aと第1搬送部材113bとは略平行に保持される。
【0010】また、図示を省略した画像形成装置の制御
部は、磁気センサ114からの出力電圧の値から電子写真
現像装置内の現像剤115の残量を判定し、現像剤115の残
量が所定量以下になったと判定した場合には、表示部に
よって現像装置が交換時期であることをユーザーに対し
て表示する。
部は、磁気センサ114からの出力電圧の値から電子写真
現像装置内の現像剤115の残量を判定し、現像剤115の残
量が所定量以下になったと判定した場合には、表示部に
よって現像装置が交換時期であることをユーザーに対し
て表示する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の現像装置は、次のような問題点を有している。第1
の問題点は、多量の現像剤115を収容室110a,110b内に
充填した場合、回転部材112a,112bを回転させるために
必要な駆動トルクが過大になるという点である。この原
因は、搬送部材113a,113bによって搬送される現像剤11
5の量が多くなるためであり、さらに、搬送部材113a,1
13bが現像剤115を押圧する方向(矢印F,G方向)が、現
像剤115が実際に搬送される方向に対して収容室110a,1
10bの内面に向かってずれているために、回転部材112
a,112bが回転する際に、搬送部材113a,113bに対して
現像剤115を介し収容室110a,110bの内面からの大きな
抗力が作用するためである。
来の現像装置は、次のような問題点を有している。第1
の問題点は、多量の現像剤115を収容室110a,110b内に
充填した場合、回転部材112a,112bを回転させるために
必要な駆動トルクが過大になるという点である。この原
因は、搬送部材113a,113bによって搬送される現像剤11
5の量が多くなるためであり、さらに、搬送部材113a,1
13bが現像剤115を押圧する方向(矢印F,G方向)が、現
像剤115が実際に搬送される方向に対して収容室110a,1
10bの内面に向かってずれているために、回転部材112
a,112bが回転する際に、搬送部材113a,113bに対して
現像剤115を介し収容室110a,110bの内面からの大きな
抗力が作用するためである。
【0012】また、第2の問題点は、搬送部材113a,11
3bが収容室110a,110bの内面との接触によって異音を発
生するという点である。特に、搬送部材113a,113bは、
開口部111a,111bの開口縁下端で収容室110a,110bの内
面から離れ、開口縁上端で再び収容室110a,110bの内面
に接触するときに大きな接触音を発生する。
3bが収容室110a,110bの内面との接触によって異音を発
生するという点である。特に、搬送部材113a,113bは、
開口部111a,111bの開口縁下端で収容室110a,110bの内
面から離れ、開口縁上端で再び収容室110a,110bの内面
に接触するときに大きな接触音を発生する。
【0013】また、第3の問題点は、高温高湿度の環境
下で現像装置によって像担持体101の電荷パターンを現
像した場合、経時的に現像剤像116の濃度が低下すると
いう点である。この原因は、高温高湿度の環境下では現
像剤115の吸湿が促進されることにより、現像剤115の流
動性が低下するためである。現像剤115の流動性が低下
した場合、搬送部材113a,113bによって搬送される現像
剤115の量(以下、搬送量という)が低下するととも
に、開口部111aから供給室104内に落下する現像剤115が
減少し、さらに第1搬送部材113a上に付着した現像剤11
5が第2収容室110bに落下する逆流現象が発生する。こ
の結果、供給室104内の現像剤115が減少して現像部109
への現像剤115の供給が不足することにより、現像剤像1
16の濃度が低下する。
下で現像装置によって像担持体101の電荷パターンを現
像した場合、経時的に現像剤像116の濃度が低下すると
いう点である。この原因は、高温高湿度の環境下では現
像剤115の吸湿が促進されることにより、現像剤115の流
動性が低下するためである。現像剤115の流動性が低下
した場合、搬送部材113a,113bによって搬送される現像
剤115の量(以下、搬送量という)が低下するととも
に、開口部111aから供給室104内に落下する現像剤115が
減少し、さらに第1搬送部材113a上に付着した現像剤11
5が第2収容室110bに落下する逆流現象が発生する。こ
の結果、供給室104内の現像剤115が減少して現像部109
への現像剤115の供給が不足することにより、現像剤像1
16の濃度が低下する。
【0014】また、第4の問題点は、第3の問題点にお
いて説明した搬送量の低下と第2収容室110bへの現像剤
115の逆流現象とが生じた場合、収容室110a,110bには
第1収容室110a及び供給室104に供給することができな
い現像剤115が多量に残留するために、使用前に収容室1
10a,110b内に現像剤115を多量に充填しておかなけれ
ば、電子写真現像装置が短期間で使用できなくなくなる
という点である。
いて説明した搬送量の低下と第2収容室110bへの現像剤
115の逆流現象とが生じた場合、収容室110a,110bには
第1収容室110a及び供給室104に供給することができな
い現像剤115が多量に残留するために、使用前に収容室1
10a,110b内に現像剤115を多量に充填しておかなけれ
ば、電子写真現像装置が短期間で使用できなくなくなる
という点である。
【0015】また、第5の問題点は、画像形成装置の制
御部によって判定される現像装置の交換時期の信頼性が
低いという点である。このことの第1の原因は、第1収
容室110aから第2収容室110bへの現像剤115の逆流が生
じた場合、第1収容室110a内の現像剤115の収容量が大
きく変動するためであり、この結果、現像装置全体が収
容する現像剤115の量が一定であっても、磁気センサ114
の周囲での現像剤115の量が変動する。さらに、第2の
原因は、第1回転部材112aと第2回転部材112bとが同位
相で回転することにより、磁気センサ114の周囲で第1
搬送部材113aにより現像剤115の搬送が行われた後、第
2搬送部材113bにより現像剤115が第1収容室110aに供
給されるために、第1回転部材112aが1回転する間の磁
気センサ114からの出力電圧が大きく変動するためであ
る。これらの第1の原因及び第2の原因により、磁気セ
ンサ114からの出力電圧が収容室110a,110b内の現像剤1
15の収容量に対応しないものになるので、制御部は、現
像装置の交換時期を正確に判定することが困難であっ
た。
御部によって判定される現像装置の交換時期の信頼性が
低いという点である。このことの第1の原因は、第1収
容室110aから第2収容室110bへの現像剤115の逆流が生
じた場合、第1収容室110a内の現像剤115の収容量が大
きく変動するためであり、この結果、現像装置全体が収
容する現像剤115の量が一定であっても、磁気センサ114
の周囲での現像剤115の量が変動する。さらに、第2の
原因は、第1回転部材112aと第2回転部材112bとが同位
相で回転することにより、磁気センサ114の周囲で第1
搬送部材113aにより現像剤115の搬送が行われた後、第
2搬送部材113bにより現像剤115が第1収容室110aに供
給されるために、第1回転部材112aが1回転する間の磁
気センサ114からの出力電圧が大きく変動するためであ
る。これらの第1の原因及び第2の原因により、磁気セ
ンサ114からの出力電圧が収容室110a,110b内の現像剤1
15の収容量に対応しないものになるので、制御部は、現
像装置の交換時期を正確に判定することが困難であっ
た。
【0016】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、従来の電子写真現像装置に対して下記の(1)〜(5)に
記載した性能を有する電子写真現像装置を提供すること
を目的とする。
で、従来の電子写真現像装置に対して下記の(1)〜(5)に
記載した性能を有する電子写真現像装置を提供すること
を目的とする。
【0017】(1)回転部材を回転させるために必要な駆
動トルクを減少する。
動トルクを減少する。
【0018】(2)搬送部材と収容室の内面との接触音を
抑制する。
抑制する。
【0019】(3)高温高湿度の環境下での画質低下を防
止する。
止する。
【0020】(4)電子写真現像装置の交換周期を短縮す
ることなく、収容室内に充填する現像剤を減少する。
ることなく、収容室内に充填する現像剤を減少する。
【0021】(5)磁気センサによって現像剤の収容量を
高精度に検出する。
高精度に検出する。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載の電子写真現像装置は、電荷
パターンを現像剤によって可視像に現像する現像部と、
前記現像部に現像剤を供給する供給室と、前記供給室と
連通する開口部を有し、現像剤を収容する収容室と、前
記収容室内に設けられ一方向に回転する回転部材と、前
記回転部材に一端部が固定され、かつ少なくともその一
部が前記回転部材の回転半径方向に対して略直交して設
けられた弾性体からなる搬送部材とを少なくとも具備し
たことを特徴とする。
め、本発明の請求項1記載の電子写真現像装置は、電荷
パターンを現像剤によって可視像に現像する現像部と、
前記現像部に現像剤を供給する供給室と、前記供給室と
連通する開口部を有し、現像剤を収容する収容室と、前
記収容室内に設けられ一方向に回転する回転部材と、前
記回転部材に一端部が固定され、かつ少なくともその一
部が前記回転部材の回転半径方向に対して略直交して設
けられた弾性体からなる搬送部材とを少なくとも具備し
たことを特徴とする。
【0023】さらに、請求項2記載の電子写真現像装置
は、前記搬送部材を、ポリフェニレンサルファイドで形
成したことを特徴とする。
は、前記搬送部材を、ポリフェニレンサルファイドで形
成したことを特徴とする。
【0024】さらに、請求項3記載の電子写真現像装置
は、前記搬送部材において少なくとも収容室の内面に対
して接触/離間する接離部に、前記搬送部材と前記収容
室の内面とが接触したときの振動を吸収する接触音低減
部材を配置したことを特徴とする。
は、前記搬送部材において少なくとも収容室の内面に対
して接触/離間する接離部に、前記搬送部材と前記収容
室の内面とが接触したときの振動を吸収する接触音低減
部材を配置したことを特徴とする。
【0025】さらに、請求項4記載の電子写真現像装置
は、前記接触音低減部材が、現像剤に対して前記搬送部
材の表面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を有すること
を特徴とする。
は、前記接触音低減部材が、現像剤に対して前記搬送部
材の表面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を有すること
を特徴とする。
【0026】さらに、請求項5記載の電子写真現像装置
は、前記搬送部材の表面に、現像剤に対して前記搬送部
材の表面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を有する摩擦
力発生部材を配置したことを特徴とする。
は、前記搬送部材の表面に、現像剤に対して前記搬送部
材の表面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を有する摩擦
力発生部材を配置したことを特徴とする。
【0027】さらに、請求項6記載の電子写真現像装置
は、少なくともその一部が、前記回転部材の回転中心に
対して略平行に形成されるとともに回転部材の回転半径
よりも外側で回転する撹拌部材を具備したことを特徴と
する。
は、少なくともその一部が、前記回転部材の回転中心に
対して略平行に形成されるとともに回転部材の回転半径
よりも外側で回転する撹拌部材を具備したことを特徴と
する。
【0028】さらに、請求項7記載の電子写真現像装置
は、現像剤として磁性を有するものを用い、前記収容室
に収容された現像剤の残量を周囲の透磁率の変化に基づ
いて検出する磁気センサを具備したことを特徴とする。
は、現像剤として磁性を有するものを用い、前記収容室
に収容された現像剤の残量を周囲の透磁率の変化に基づ
いて検出する磁気センサを具備したことを特徴とする。
【0029】さらに、請求項8記載の電子写真現像装置
は、前記収容室に、前記開口部に対して前記搬送部材の
回転方向下流側に設けられ、かつ搬送部材によって搬送
されている現像剤を前記供給室の方向に流動させる突出
部を具備したことを特徴とする。
は、前記収容室に、前記開口部に対して前記搬送部材の
回転方向下流側に設けられ、かつ搬送部材によって搬送
されている現像剤を前記供給室の方向に流動させる突出
部を具備したことを特徴とする。
【0030】さらに、請求項9記載の電子写真現像装置
は、前記突出部の下端と前記回転部材の回転中心との距
離R1と、前記開口部の開口縁下端と回転部材の中心と
の距離R2とが、R1<R2の関係を満たすことを特徴
とする。
は、前記突出部の下端と前記回転部材の回転中心との距
離R1と、前記開口部の開口縁下端と回転部材の中心と
の距離R2とが、R1<R2の関係を満たすことを特徴
とする。
【0031】さらに、請求項10記載の電子写真現像装置
は、前記突出部の下端から供給室の方向へ延伸し、突出
部によって供給室の方向に流動した現像剤を供給室の内
部に案内する第1の案内面を具備したことを特徴とす
る。
は、前記突出部の下端から供給室の方向へ延伸し、突出
部によって供給室の方向に流動した現像剤を供給室の内
部に案内する第1の案内面を具備したことを特徴とす
る。
【0032】また、請求項11記載の電子写真現像装置
は、前記第2の案内面を、前記開口部の開口縁下端に対
向させ、供給室内の上面にまで延伸させたことを特徴と
する。
は、前記第2の案内面を、前記開口部の開口縁下端に対
向させ、供給室内の上面にまで延伸させたことを特徴と
する。
【0033】さらに、請求項12記載の電子写真現像装置
は、第2の磁界発生手段を内包し、第1の磁界発生手段
を内包し表面に電荷パターンを担持する像担持体に対向
して前記現像部を構成する回収部材と、前記像担持体に
対する現像完了後に前記回収部材に付着した現像剤を、
前記供給室において剥離して供給室内で現像剤の渦流を
生成する剥離手段とを具備し、前記第1の案内面が、前
記突出部によって供給室の方向に流動した現像剤を前記
渦流の上方に案内することを特徴とする。
は、第2の磁界発生手段を内包し、第1の磁界発生手段
を内包し表面に電荷パターンを担持する像担持体に対向
して前記現像部を構成する回収部材と、前記像担持体に
対する現像完了後に前記回収部材に付着した現像剤を、
前記供給室において剥離して供給室内で現像剤の渦流を
生成する剥離手段とを具備し、前記第1の案内面が、前
記突出部によって供給室の方向に流動した現像剤を前記
渦流の上方に案内することを特徴とする。
【0034】さらに、請求項13記載の電子写真現像装置
は、前記開口部の開口縁下端から垂下した仮想面に対し
て前記収容室側に設けられ、前記開口縁下端から前記収
容室の底面に向かって延伸し、前記搬送部材によって搬
送されている現像剤を開口部へ案内する第2の案内面を
具備したことを特徴とする。
は、前記開口部の開口縁下端から垂下した仮想面に対し
て前記収容室側に設けられ、前記開口縁下端から前記収
容室の底面に向かって延伸し、前記搬送部材によって搬
送されている現像剤を開口部へ案内する第2の案内面を
具備したことを特徴とする。
【0035】また、請求項14記載の電子写真現像装置
は、電荷パターンを磁性を有した現像剤によって可視像
に現像する現像部と、前記現像部に現像剤を供給する供
給室と、前記供給室と連通する第1の開口部を有し、現
像剤を収容する第1の収容室と、前記第1の収容室と連
通する第2の開口部を有し、現像剤を収容する第2の収
容室と、前記第1の収容室に収容された現像剤の収容量
を周囲の透磁率の変化に基づいて検出する磁気センサ
と、前記第1の収容室内に設けられ、現像剤を前記供給
室に搬送する第1の搬送部材と、前記第2の収容室内に
設けられ、前記第1の搬送部材が前記磁気センサ周囲の
現像剤を搬送するタイミングに同期して現像剤を前記第
1の収容室に供給する第2の搬送部材とを少なくとも具
備したことを特徴とする。
は、電荷パターンを磁性を有した現像剤によって可視像
に現像する現像部と、前記現像部に現像剤を供給する供
給室と、前記供給室と連通する第1の開口部を有し、現
像剤を収容する第1の収容室と、前記第1の収容室と連
通する第2の開口部を有し、現像剤を収容する第2の収
容室と、前記第1の収容室に収容された現像剤の収容量
を周囲の透磁率の変化に基づいて検出する磁気センサ
と、前記第1の収容室内に設けられ、現像剤を前記供給
室に搬送する第1の搬送部材と、前記第2の収容室内に
設けられ、前記第1の搬送部材が前記磁気センサ周囲の
現像剤を搬送するタイミングに同期して現像剤を前記第
1の収容室に供給する第2の搬送部材とを少なくとも具
備したことを特徴とする。
【0036】また、請求項15記載の電子写真現像装置
は、電荷パターンを現像剤によって可視像に現像する現
像部と、前記現像部に現像剤を供給する供給室と、前記
供給室と連通する第1の開口部を有し、現像剤を収容す
る第1の収容室と、前記第1の収容室と連通する第2の
開口部を有し、現像剤を収容する第2の収容室と、前記
第1の収容室内に設けられ、一方向に回転して現像剤を
前記供給室に搬送する第1の搬送部材と、前記第2の収
容室内に設けられ、一方向に回転して現像剤を第1の収
容室に搬送する第2搬送部材と、第1の収容室内に設け
られ、前記第2の開口部の開口縁上端に対して前記第1
の搬送部材の回転方向上流側に位置し、第1の搬送部材
に保持されている現像剤を前記第1の収容室内に落下さ
せる逆流防止部材とを少なくとも具備したことを特徴と
する。
は、電荷パターンを現像剤によって可視像に現像する現
像部と、前記現像部に現像剤を供給する供給室と、前記
供給室と連通する第1の開口部を有し、現像剤を収容す
る第1の収容室と、前記第1の収容室と連通する第2の
開口部を有し、現像剤を収容する第2の収容室と、前記
第1の収容室内に設けられ、一方向に回転して現像剤を
前記供給室に搬送する第1の搬送部材と、前記第2の収
容室内に設けられ、一方向に回転して現像剤を第1の収
容室に搬送する第2搬送部材と、第1の収容室内に設け
られ、前記第2の開口部の開口縁上端に対して前記第1
の搬送部材の回転方向上流側に位置し、第1の搬送部材
に保持されている現像剤を前記第1の収容室内に落下さ
せる逆流防止部材とを少なくとも具備したことを特徴と
する。
【0037】さらに、請求項16記載の電子写真現像装置
は、前記逆流防止部材を前記第1の搬送部材と接触する
位置に設け、逆流防止部材が、第1の搬送部材との接触
時に第1の搬送部材を弾性変形させることを特徴とす
る。
は、前記逆流防止部材を前記第1の搬送部材と接触する
位置に設け、逆流防止部材が、第1の搬送部材との接触
時に第1の搬送部材を弾性変形させることを特徴とす
る。
【0038】さらに、請求項17記載の電子写真現像装置
は、前記逆流防止部材が前記第1の搬送部材の回転中心
と略平行に支持された端部を有し、前記端部によって第
1の搬送部材に付着した現像剤を掻き落すことを特徴と
する。
は、前記逆流防止部材が前記第1の搬送部材の回転中心
と略平行に支持された端部を有し、前記端部によって第
1の搬送部材に付着した現像剤を掻き落すことを特徴と
する。
【0039】
【作用】上記の本発明の請求項1記載の電子写真現像装
置によれば、回転部材が回転するとともに、搬送部材が
収容室内の現像剤からの抗力に対応して弾性変形し、弾
性変形した状態で回転し、現像剤に対して摩擦力および
押圧力を作用させて現像剤を搬送する。このことによ
り、搬送部材によって収容室に収納された現像剤の上部
側から優先的に現像剤が搬送され、かつ搬送部材が現像
剤に対して作用させる摩擦力の方向が現像剤の搬送方向
と略一致するので、収容室に収容された現像剤の量が多
い場合でも、搬送部材を回転させるために必要なトルク
を抑制することができ、かつ現像剤を介して搬送部材に
作用する抗力を減少することができる。この結果、供給
室への現像剤の供給時に回転部材を小さな駆動トルクで
回転させることができる。
置によれば、回転部材が回転するとともに、搬送部材が
収容室内の現像剤からの抗力に対応して弾性変形し、弾
性変形した状態で回転し、現像剤に対して摩擦力および
押圧力を作用させて現像剤を搬送する。このことによ
り、搬送部材によって収容室に収納された現像剤の上部
側から優先的に現像剤が搬送され、かつ搬送部材が現像
剤に対して作用させる摩擦力の方向が現像剤の搬送方向
と略一致するので、収容室に収容された現像剤の量が多
い場合でも、搬送部材を回転させるために必要なトルク
を抑制することができ、かつ現像剤を介して搬送部材に
作用する抗力を減少することができる。この結果、供給
室への現像剤の供給時に回転部材を小さな駆動トルクで
回転させることができる。
【0040】さらに、請求項2記載の電子写真現像装置
によれば、ポリフェニレンサルファイドは、弾性変形し
た状態で長期保存又は長期使用してもクリープが小さい
ために、長期的に収容室内の現像剤からの抗力に応じて
変形と復元とを安定して繰り返す。従って、現像剤の収
容量が少ないときでも、搬送部材によって収容室の底部
付近の現像剤を確実に押圧できるので、現像剤の充填量
に影響をうけることなく、現像剤を安定して搬送するこ
とができる。
によれば、ポリフェニレンサルファイドは、弾性変形し
た状態で長期保存又は長期使用してもクリープが小さい
ために、長期的に収容室内の現像剤からの抗力に応じて
変形と復元とを安定して繰り返す。従って、現像剤の収
容量が少ないときでも、搬送部材によって収容室の底部
付近の現像剤を確実に押圧できるので、現像剤の充填量
に影響をうけることなく、現像剤を安定して搬送するこ
とができる。
【0041】さらに、請求項3記載の電子写真現像装置
によれば、接触音低減部材が搬送部と収容室の内面との
接触による振動を吸収するので、接触音が発生すること
を抑制できる。
によれば、接触音低減部材が搬送部と収容室の内面との
接触による振動を吸収するので、接触音が発生すること
を抑制できる。
【0042】さらに、請求項4記載の電子写真現像装置
によれば、接触音低減部材によって搬送部材の回転時に
現像剤に作用させる摩擦力を増大できるので、搬送部材
によって搬送される現像剤の量を増加でき、かつ搬送部
材に現像剤に対する摩擦力を増大するための特別の部材
を設ける必要がなくなるので、装置のコストを削減でき
る。
によれば、接触音低減部材によって搬送部材の回転時に
現像剤に作用させる摩擦力を増大できるので、搬送部材
によって搬送される現像剤の量を増加でき、かつ搬送部
材に現像剤に対する摩擦力を増大するための特別の部材
を設ける必要がなくなるので、装置のコストを削減でき
る。
【0043】さらに、請求項5記載の電子写真現像装置
によれば、摩擦力発生部材によって搬送部材の回転時に
現像剤に作用させる摩擦力を増大できるので、搬送部材
によって搬送される現像剤の量を増加できる。
によれば、摩擦力発生部材によって搬送部材の回転時に
現像剤に作用させる摩擦力を増大できるので、搬送部材
によって搬送される現像剤の量を増加できる。
【0044】さらに、請求項6記載の電子写真現像装置
によれば、収容室に収容された現像剤の流動性が低下し
て現像剤が凝集した場合でも、撹拌部材によって現像剤
を微細化して現像剤の流動性を向上させることができる
ので、搬送部材によって搬送される現像剤の量が安定す
る。
によれば、収容室に収容された現像剤の流動性が低下し
て現像剤が凝集した場合でも、撹拌部材によって現像剤
を微細化して現像剤の流動性を向上させることができる
ので、搬送部材によって搬送される現像剤の量が安定す
る。
【0045】さらに、請求項7記載の電子写真現像装置
によれば、撹拌部材による撹拌によって収容室内におけ
る現像剤の密度分布が均一化されるので、収容室内の現
像剤の量に対する磁気センサの検出精度を向上でき、例
えば、磁気センサからの出力電圧を用いて電子写真現像
装置の交換時期を正確に判定できる。
によれば、撹拌部材による撹拌によって収容室内におけ
る現像剤の密度分布が均一化されるので、収容室内の現
像剤の量に対する磁気センサの検出精度を向上でき、例
えば、磁気センサからの出力電圧を用いて電子写真現像
装置の交換時期を正確に判定できる。
【0046】さらに、請求項8又は9記載の電子写真現
像装置によれば、収容室に開口部に対して搬送部材の回
転方向下流側に設けらた突出部が、搬送部材によって搬
送されている現像剤をせき止めて供給室の方向に流動さ
せるので、搬送部材によって開口部付近に搬送されてき
た現像剤が効率よく供給室に供給される。
像装置によれば、収容室に開口部に対して搬送部材の回
転方向下流側に設けらた突出部が、搬送部材によって搬
送されている現像剤をせき止めて供給室の方向に流動さ
せるので、搬送部材によって開口部付近に搬送されてき
た現像剤が効率よく供給室に供給される。
【0047】さらに、請求項10記載の電子写真現像装置
によれば、突出部の下端から供給室の内部へ延伸した第
1の案内面によって、突出部によってせき止められた現
像剤を供給室の内部に案内することができるので、現像
剤が供給室から収容室に逆流することを防止できる。
によれば、突出部の下端から供給室の内部へ延伸した第
1の案内面によって、突出部によってせき止められた現
像剤を供給室の内部に案内することができるので、現像
剤が供給室から収容室に逆流することを防止できる。
【0048】さらに、請求項11記載の電子写真現像装置
によれば、第1の案内面を開口部の開口縁下端に対向さ
せ、供給室の上面にまで延伸させたことにより、開口部
の開口縁下端から離れた状態の搬送部材によって搬送さ
れている現像剤を、突出部及び第1の案内面によって略
全量供給室内に供給することができる。
によれば、第1の案内面を開口部の開口縁下端に対向さ
せ、供給室の上面にまで延伸させたことにより、開口部
の開口縁下端から離れた状態の搬送部材によって搬送さ
れている現像剤を、突出部及び第1の案内面によって略
全量供給室内に供給することができる。
【0049】さらに、請求項12記載の電子写真現像装置
によれば、剥離手段によって回収部材から剥離された現
像剤が供給室内で渦流を生成し、第1の案内面が、搬送
部材によって搬送されてきた現像剤を前記渦流よりも上
方に案内することにより、現像剤によって渦流を乱すこ
とを防止できるので、供給室から現像部に流入する現像
剤の量を安定させることができ、このことにより、現像
された可視像における濃度ムラを防止して画質を向上で
きる。
によれば、剥離手段によって回収部材から剥離された現
像剤が供給室内で渦流を生成し、第1の案内面が、搬送
部材によって搬送されてきた現像剤を前記渦流よりも上
方に案内することにより、現像剤によって渦流を乱すこ
とを防止できるので、供給室から現像部に流入する現像
剤の量を安定させることができ、このことにより、現像
された可視像における濃度ムラを防止して画質を向上で
きる。
【0050】さらに、請求項13記載の電子写真現像装置
によれば、第2の案内面を、開口部の開口縁下端から垂
下した仮想面に対して収容室側に設け、開口縁下端から
収容室底部に向かって延伸させたことにより、収納室の
下面付近に存在する現像剤が供給室内にスムーズに流れ
るので、収容室内で開口部下方付近に現像剤が滞留する
ことを防止できる。
によれば、第2の案内面を、開口部の開口縁下端から垂
下した仮想面に対して収容室側に設け、開口縁下端から
収容室底部に向かって延伸させたことにより、収納室の
下面付近に存在する現像剤が供給室内にスムーズに流れ
るので、収容室内で開口部下方付近に現像剤が滞留する
ことを防止できる。
【0051】以上説明した請求項1乃至13に記載された
電子写真現像装置による作用は、複数の収容室を備えた
装置においても上記構成を採用することにより、上流側
の収容室から下流側の収容室に現像剤を供給する際、お
よび供給室に隣接した収容室から供給室へ現像剤を供給
する際に、同様に得られる。
電子写真現像装置による作用は、複数の収容室を備えた
装置においても上記構成を採用することにより、上流側
の収容室から下流側の収容室に現像剤を供給する際、お
よび供給室に隣接した収容室から供給室へ現像剤を供給
する際に、同様に得られる。
【0052】また、請求項14記載の電子写真現像装置に
よれば、第2の収容室内に設けられた第2の搬送部材
が、第1の搬送部材が磁気センサ周囲の現像剤を搬送す
るタイミングに同期して現像剤を第1の収容室に供給す
ることにより、第1の搬送部材が磁気センサ周囲の現像
剤を搬送すると同時に第2の収容室から第1の収容室に
現像剤が供給されるので、磁気センサ周囲での現像剤の
量の変動を抑制できる。この結果、第1の搬送部材が1
回転する周期での磁気センサの出力電圧の短期的な変動
が小さくなるので、装置内の現像剤の量に対する磁気セ
ンサの検出精度を向上でき、例えば、磁気センサからの
出力電圧を用いて電子写真現像装置の交換時期を正確に
判定できる。
よれば、第2の収容室内に設けられた第2の搬送部材
が、第1の搬送部材が磁気センサ周囲の現像剤を搬送す
るタイミングに同期して現像剤を第1の収容室に供給す
ることにより、第1の搬送部材が磁気センサ周囲の現像
剤を搬送すると同時に第2の収容室から第1の収容室に
現像剤が供給されるので、磁気センサ周囲での現像剤の
量の変動を抑制できる。この結果、第1の搬送部材が1
回転する周期での磁気センサの出力電圧の短期的な変動
が小さくなるので、装置内の現像剤の量に対する磁気セ
ンサの検出精度を向上でき、例えば、磁気センサからの
出力電圧を用いて電子写真現像装置の交換時期を正確に
判定できる。
【0053】また、請求項15,16又は17記載の電子写真
現像装置によれば、逆流防止部材が、第2の開口部の開
口縁上端に対して第1搬送部材の回転方向上流側に位置
し、第1搬送部材に保持されている現像剤を第1収容室
内に落下させることにより、現像剤が第1の収容室から
第2の収容室に逆流するのを防止できるので、交換後の
現像装置において第2の収容室内に残留する現像剤を低
減でき、この結果、現像装置内部の現像剤の無駄を抑制
して効率よく現像剤を使用することができる。
現像装置によれば、逆流防止部材が、第2の開口部の開
口縁上端に対して第1搬送部材の回転方向上流側に位置
し、第1搬送部材に保持されている現像剤を第1収容室
内に落下させることにより、現像剤が第1の収容室から
第2の収容室に逆流するのを防止できるので、交換後の
現像装置において第2の収容室内に残留する現像剤を低
減でき、この結果、現像装置内部の現像剤の無駄を抑制
して効率よく現像剤を使用することができる。
【0054】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (実施例1)図1は画像形成装置における像担持体及び
本発明の現像装置の第1実施例の概略構成を示す断面図
である。図1において、1は表面に光導電体を有し、固
定磁石2を内包した像担持体であり、像担持体1には、
図示を省略した光書き込みユニットからのレーザ光によ
って画像に対応する電荷パターンが形成される。4は電
荷パターンを現像剤像16に現像するための現像剤15を供
給する供給室、5は固定磁石6を内包し、導電体からな
る外周部を矢印B方向に回転させる回収部材、8は先端
を回収部材5の表面に圧接した板状の剥離部材であるス
クレーパ、9は像担持体1に対向する回収部材5との最
近接部に構成される現像部である。
する。 (実施例1)図1は画像形成装置における像担持体及び
本発明の現像装置の第1実施例の概略構成を示す断面図
である。図1において、1は表面に光導電体を有し、固
定磁石2を内包した像担持体であり、像担持体1には、
図示を省略した光書き込みユニットからのレーザ光によ
って画像に対応する電荷パターンが形成される。4は電
荷パターンを現像剤像16に現像するための現像剤15を供
給する供給室、5は固定磁石6を内包し、導電体からな
る外周部を矢印B方向に回転させる回収部材、8は先端
を回収部材5の表面に圧接した板状の剥離部材であるス
クレーパ、9は像担持体1に対向する回収部材5との最
近接部に構成される現像部である。
【0055】10a及び10bは第1収容室及び第2収容室、
11aは供給室4と第1収容室10aと連通した第1開口部、
11bは第1収容室10aと第2収容室10bとを連通した第2
開口部、12aは第1収容室10a内に設けられ矢印D方向に
回転する第1回転部材、13aは第1回転部材12aに一端が
固定され、他端が第1収容室10aの内面に摺接する第1
搬送部材である。12bは第2収容室10b内に設けられて矢
印E方向に回転する第2回転部材、13bは第2回転部材1
2bに一端が固定され、他端が第2収容室10bの内面に摺
接する第2搬送部材である。
11aは供給室4と第1収容室10aと連通した第1開口部、
11bは第1収容室10aと第2収容室10bとを連通した第2
開口部、12aは第1収容室10a内に設けられ矢印D方向に
回転する第1回転部材、13aは第1回転部材12aに一端が
固定され、他端が第1収容室10aの内面に摺接する第1
搬送部材である。12bは第2収容室10b内に設けられて矢
印E方向に回転する第2回転部材、13bは第2回転部材1
2bに一端が固定され、他端が第2収容室10bの内面に摺
接する第2搬送部材である。
【0056】14は第1収容室10aの底部付近に配置さ
れ、周囲の透磁率の変化に基づいて第1収容室10a内の
現像剤15の残量を検出し、現像剤15の残量に対応する直
流電圧を出力する磁気センサ、15は磁性を有する現像
剤、21は第2収容室10bの底部から第2開口部11bの開口
縁下端に延在する案内面である。
れ、周囲の透磁率の変化に基づいて第1収容室10a内の
現像剤15の残量を検出し、現像剤15の残量に対応する直
流電圧を出力する磁気センサ、15は磁性を有する現像
剤、21は第2収容室10bの底部から第2開口部11bの開口
縁下端に延在する案内面である。
【0057】図2は図1に示す第1回転部材及び第1搬
送部材の斜視図である。第1回転部材12aは、回転中心
Lに対して対称方向に突出した第1撹拌部材17aを備
え、第1回転部材12aと第1撹拌部材17aとは一体に形成
されている。第1搬送部材13aは、先端付近の少なくと
も第1収容室10aの内面と接触/離間する接離部にウレ
タンゴムからなるシート状の接触音低減部材18aが貼り
付けられている。また、第2回転部材12b及び第2搬送
部材13bも、第1回転部材12a及び第1搬送部材13aと同
様にそれぞれ第2撹拌部材17b及び接触音低減部材18bを
備えている。
送部材の斜視図である。第1回転部材12aは、回転中心
Lに対して対称方向に突出した第1撹拌部材17aを備
え、第1回転部材12aと第1撹拌部材17aとは一体に形成
されている。第1搬送部材13aは、先端付近の少なくと
も第1収容室10aの内面と接触/離間する接離部にウレ
タンゴムからなるシート状の接触音低減部材18aが貼り
付けられている。また、第2回転部材12b及び第2搬送
部材13bも、第1回転部材12a及び第1搬送部材13aと同
様にそれぞれ第2撹拌部材17b及び接触音低減部材18bを
備えている。
【0058】以上のように構成された現像装置につい
て、その動作について説明する。第1実施例の現像装置
でも、図14に基づいて説明した従来の現像装置と同様
に、像担持体1に形成された電荷パターンが現像剤15に
よって可視像である現像剤像16に現像される。現像動作
の実行中に、第1回転部材12aは、第1搬送部材13a及び
第1撹拌部材17aと共に矢印D方向に回転し、また、第
2回転部材12bは、第2搬送部材13b及び第2撹拌部材17
bと共に矢印E方向に回転する。このとき、第2回転部
材12bは、第1回転部材12aに対して位相が90°遅れて回
転するように取付角度が調整されている。
て、その動作について説明する。第1実施例の現像装置
でも、図14に基づいて説明した従来の現像装置と同様
に、像担持体1に形成された電荷パターンが現像剤15に
よって可視像である現像剤像16に現像される。現像動作
の実行中に、第1回転部材12aは、第1搬送部材13a及び
第1撹拌部材17aと共に矢印D方向に回転し、また、第
2回転部材12bは、第2搬送部材13b及び第2撹拌部材17
bと共に矢印E方向に回転する。このとき、第2回転部
材12bは、第1回転部材12aに対して位相が90°遅れて回
転するように取付角度が調整されている。
【0059】図3は第1実施例の現像装置において収容
室内の現像剤の量が多い場合の説明図である。収容室10
a,10b内の現像剤15の量が多い場合には、第1搬送部材
13a及び第2搬送部材13bは、現像剤15からの抗力が大き
くなる収容室10a,10bの底部付近では撓み方向における
弾性変形量が大きい状態で回転し、現像剤15からの抗力
が小さくなる収容室10a,10bの上部では撓み方向におけ
る弾性変形量が小さい状態で回転する。このことによ
り、搬送部材13a,13bは、収容室10a,10bにおいて上部
にある現像剤15に対して大きな押圧力を作用させて収容
室10a,10bの上部の現像剤15から優先的に搬送する。ま
た、搬送部材13a,13bは、変形量が大きくなる収容室10
a,10bの底部付近では現像剤15に対して作用させる摩擦
力の方向が現像剤15の搬送方向と略同一となるので、搬
送部材13a,13bが受ける現像剤15からの抗力を低下でき
る。このため、回転部材12a,12bを小さな駆動トルクで
回転させ、かつ現像剤15を安定して供給室4又は第1収
容室10aに搬送することが可能になる。
室内の現像剤の量が多い場合の説明図である。収容室10
a,10b内の現像剤15の量が多い場合には、第1搬送部材
13a及び第2搬送部材13bは、現像剤15からの抗力が大き
くなる収容室10a,10bの底部付近では撓み方向における
弾性変形量が大きい状態で回転し、現像剤15からの抗力
が小さくなる収容室10a,10bの上部では撓み方向におけ
る弾性変形量が小さい状態で回転する。このことによ
り、搬送部材13a,13bは、収容室10a,10bにおいて上部
にある現像剤15に対して大きな押圧力を作用させて収容
室10a,10bの上部の現像剤15から優先的に搬送する。ま
た、搬送部材13a,13bは、変形量が大きくなる収容室10
a,10bの底部付近では現像剤15に対して作用させる摩擦
力の方向が現像剤15の搬送方向と略同一となるので、搬
送部材13a,13bが受ける現像剤15からの抗力を低下でき
る。このため、回転部材12a,12bを小さな駆動トルクで
回転させ、かつ現像剤15を安定して供給室4又は第1収
容室10aに搬送することが可能になる。
【0060】また、図4は第1実施例の現像装置におい
て収容室内の現像剤の量が少ない場合の説明図である。
収容室10a,10b内の現像剤15の量が少ない場合には、第
1搬送部材13a及び第2搬送部材13bは、撓み方向におけ
る弾性変形量が小さい状態で常に回転し、収容室10a,1
0bの底部付近の現像剤15を先端部で押圧して搬送する。
このとき、搬送部材13a,13bが受ける現像剤15からの抗
力が小さいので、回転部材12a,12bを回転させるために
必要な駆動トルクは小さいものになる。
て収容室内の現像剤の量が少ない場合の説明図である。
収容室10a,10b内の現像剤15の量が少ない場合には、第
1搬送部材13a及び第2搬送部材13bは、撓み方向におけ
る弾性変形量が小さい状態で常に回転し、収容室10a,1
0bの底部付近の現像剤15を先端部で押圧して搬送する。
このとき、搬送部材13a,13bが受ける現像剤15からの抗
力が小さいので、回転部材12a,12bを回転させるために
必要な駆動トルクは小さいものになる。
【0061】また、搬送部材13a,13bは、ポリフェニレ
ンサルファイドのシートによって形成されている。そし
て、ポリフェニレンサルファイドは、弾性変形した状態
で長期保存又は長期使用してもクリープが小さい特性を
有しており、例えば、搬送部材13a,13bを33℃で80%R
Hの高温高湿環境下で長期間使用した際にも、搬送部材
13a,13bにはクリープが発生することがなかった。この
ように、搬送部材13a,13bが長期的に収容室10a,10b内
の現像剤15からの抗力に応じて変形と復元とを安定して
繰り返すことにより、現像剤15の充填量が少ないときで
も、搬送部材13a,13bによって収容室10a,10bの底部付
近の現像剤15を確実に押圧できるので、現像剤15の充填
量に影響をうけることなく、現像剤15を安定して搬送す
ることができる。
ンサルファイドのシートによって形成されている。そし
て、ポリフェニレンサルファイドは、弾性変形した状態
で長期保存又は長期使用してもクリープが小さい特性を
有しており、例えば、搬送部材13a,13bを33℃で80%R
Hの高温高湿環境下で長期間使用した際にも、搬送部材
13a,13bにはクリープが発生することがなかった。この
ように、搬送部材13a,13bが長期的に収容室10a,10b内
の現像剤15からの抗力に応じて変形と復元とを安定して
繰り返すことにより、現像剤15の充填量が少ないときで
も、搬送部材13a,13bによって収容室10a,10bの底部付
近の現像剤15を確実に押圧できるので、現像剤15の充填
量に影響をうけることなく、現像剤15を安定して搬送す
ることができる。
【0062】図5及び図6は、それぞれ第1実施例にお
ける突出部及び案内面を説明するための現像装置の断面
図であり、図6は第2収容室10bから第2突出部19bを仮
想的に除去した現像装置の断面図である。19aは第1収
容室10a内に設けられた第1突出部、19bは第2収容室10
bに設けれられた第2突出部である。第1突出部19aは、
第1収容室10aにおいて第1開口部11aに対して第1搬送
部材13aの回転方向下流側に設けられ、第2突出部19b
は、第2収容室10bにおいて第2開口部11bに対して第
2搬送部材13bの回転方向下流側に設けられている。さ
らに、突出部19a,19bの下端と回転部材12a,12bの回転
中心Lとの距離R1と、開口部11a,11bの開口縁下端
と回転部材12a,12bの回転中心Lとの距離R2とが、
R1<R2となるように構成されている。
ける突出部及び案内面を説明するための現像装置の断面
図であり、図6は第2収容室10bから第2突出部19bを仮
想的に除去した現像装置の断面図である。19aは第1収
容室10a内に設けられた第1突出部、19bは第2収容室10
bに設けれられた第2突出部である。第1突出部19aは、
第1収容室10aにおいて第1開口部11aに対して第1搬送
部材13aの回転方向下流側に設けられ、第2突出部19b
は、第2収容室10bにおいて第2開口部11bに対して第
2搬送部材13bの回転方向下流側に設けられている。さ
らに、突出部19a,19bの下端と回転部材12a,12bの回転
中心Lとの距離R1と、開口部11a,11bの開口縁下端
と回転部材12a,12bの回転中心Lとの距離R2とが、
R1<R2となるように構成されている。
【0063】また、21は第2開口部11bの開口縁下端か
ら垂下した仮想面Hに対して第2収容室10b側に設けら
れた案内面であり、案内面21は、第2開口部11bの開口
縁下端から第2収容室10bの底部に向かって延伸してい
る。
ら垂下した仮想面Hに対して第2収容室10b側に設けら
れた案内面であり、案内面21は、第2開口部11bの開口
縁下端から第2収容室10bの底部に向かって延伸してい
る。
【0064】第2搬送部材13bによって第2開口部11b付
近に搬送されてきた現像剤15は、一部が重力によって第
1収容室10a内に落下し、残りが第2搬送部材13bに保持
されて上方に持ち上げられる。第2搬送部材13bによっ
て保持された現像剤15は、突出部19bによって第2搬送
部材13bから掻き落される。この後、第2搬送部材13bか
ら掻き落された現像剤15は、第2搬送部材13bの次の1
回転で搬送されてきた後続の現像剤15に押圧されて、第
1収容室10aの上面につきあたる方向である矢印J方向
に流動する。また、後続の現像剤15は、矢印J方向に流
れた現像剤を押圧しながら矢印K方向に反転して第1収
容室10a内に落下する。
近に搬送されてきた現像剤15は、一部が重力によって第
1収容室10a内に落下し、残りが第2搬送部材13bに保持
されて上方に持ち上げられる。第2搬送部材13bによっ
て保持された現像剤15は、突出部19bによって第2搬送
部材13bから掻き落される。この後、第2搬送部材13bか
ら掻き落された現像剤15は、第2搬送部材13bの次の1
回転で搬送されてきた後続の現像剤15に押圧されて、第
1収容室10aの上面につきあたる方向である矢印J方向
に流動する。また、後続の現像剤15は、矢印J方向に流
れた現像剤を押圧しながら矢印K方向に反転して第1収
容室10a内に落下する。
【0065】一方、第2収容室10bに第2突出部19bがな
い場合には、第2搬送部材13b上に保持された現像剤15
は、第1回転部材12aの回転中心Lから第2開口部11bの
開口縁下端までの距離R2を半径とする領域の内側を通
過する。従って、第2突出部19bの下端と第2回転部材1
2bの回転中心Lとの距離R1を、第2開口部11bの開口
縁下端と第2回転部材12bの回転中心Lとの距離R2よ
り小さくすることにより、第2搬送部材13bによって保
持されている現像剤15を第1収容室10a内に効率的に供
給できる。
い場合には、第2搬送部材13b上に保持された現像剤15
は、第1回転部材12aの回転中心Lから第2開口部11bの
開口縁下端までの距離R2を半径とする領域の内側を通
過する。従って、第2突出部19bの下端と第2回転部材1
2bの回転中心Lとの距離R1を、第2開口部11bの開口
縁下端と第2回転部材12bの回転中心Lとの距離R2よ
り小さくすることにより、第2搬送部材13bによって保
持されている現像剤15を第1収容室10a内に効率的に供
給できる。
【0066】また、第1収容室10aに第1突出部19aを設
けることにより、第1収容室10aに設けられた第1突出
部19aも第2収容室10bの第2突出部19bと同様に作用す
るので、第1搬送部材13aによって保持されている現像
剤15を供給室4内に効率的に供給できる。
けることにより、第1収容室10aに設けられた第1突出
部19aも第2収容室10bの第2突出部19bと同様に作用す
るので、第1搬送部材13aによって保持されている現像
剤15を供給室4内に効率的に供給できる。
【0067】また、第2搬送部材13bによって搬送され
ている現像剤15の一部は、第2収容室10bの下面に沿っ
て流動するが、第2収容室10bの全体を一定半径の曲面
によって形成すると、第2開口部11bの開口縁下端の下
方付近では、第2収容室10bの下面に沿って流動する現
像剤15が第2収容室10bの下面から大きな抗力を受け
て、この抗力を第2搬送部材13bに作用させるため、現
像剤15の搬送効率が低下して現像剤15が滞留しやすい。
第1実施例の現像装置本装置では、案内面21を第2開口
部11bの開口縁下端から第2収容室10bの底部に向かって
延伸させたことにより、第2収容室10b内において第2
開口部11bの開口縁下端の下方付近に存在する現像剤15
が第1収容室10a内にスムーズに流れるので、第2収容
室10b内において第2開口部11bの開口縁下端の下方付近
に存在する現像剤15が長期的に滞留することを防止でき
る。このため、現像剤15が第2収容室10b内において第
2開口部11bの開口縁下端の下方付近で凝集することを
防止できる。
ている現像剤15の一部は、第2収容室10bの下面に沿っ
て流動するが、第2収容室10bの全体を一定半径の曲面
によって形成すると、第2開口部11bの開口縁下端の下
方付近では、第2収容室10bの下面に沿って流動する現
像剤15が第2収容室10bの下面から大きな抗力を受け
て、この抗力を第2搬送部材13bに作用させるため、現
像剤15の搬送効率が低下して現像剤15が滞留しやすい。
第1実施例の現像装置本装置では、案内面21を第2開口
部11bの開口縁下端から第2収容室10bの底部に向かって
延伸させたことにより、第2収容室10b内において第2
開口部11bの開口縁下端の下方付近に存在する現像剤15
が第1収容室10a内にスムーズに流れるので、第2収容
室10b内において第2開口部11bの開口縁下端の下方付近
に存在する現像剤15が長期的に滞留することを防止でき
る。このため、現像剤15が第2収容室10b内において第
2開口部11bの開口縁下端の下方付近で凝集することを
防止できる。
【0068】また、第1収容室10aに、第1開口部11aの
開口縁下端から第1収容室10aの底部に向かって延伸
し、案内面21と略平行な案内面を設ければ、第1収容室
10a内において第1開口部11aの開口縁下端の下方付近に
存在する現像剤15が供給室4内にスムーズに流れるの
で、第1収容室10a内において第1開口部11aの開口縁下
端の下方付近に存在する現像剤15が長期的に滞留するこ
とを防止できることはいうまでもない。
開口縁下端から第1収容室10aの底部に向かって延伸
し、案内面21と略平行な案内面を設ければ、第1収容室
10a内において第1開口部11aの開口縁下端の下方付近に
存在する現像剤15が供給室4内にスムーズに流れるの
で、第1収容室10a内において第1開口部11aの開口縁下
端の下方付近に存在する現像剤15が長期的に滞留するこ
とを防止できることはいうまでもない。
【0069】図7は第1実施例における搬送部材の動き
を説明するための現像装置の断面図である。弾性を有す
る第2搬送部材13bは、第2開口部11bの開口縁下端付近
から離れると、撓んだ状態から復元して第2突出部19b
と衝突する。このとき、第2搬送部材13bの先端の接離
部に配置された接触音低減部材18bが第1突出部19aとの
衝突による振動を吸収する。また、第1搬送部材13a
も、第1開口部11a付近で第2搬送部材13bと同様に動い
て第1突出部19aに衝突する。この時の振動は、接触音
低減部材18aによって吸収される。接触音低減部材18a,
18aが突出部19a,19bとの衝突の際に発生する振動を吸
収することにより、現像時における現像装置からの異音
の発生を抑制できるので装置の静粛性を向上できる。
を説明するための現像装置の断面図である。弾性を有す
る第2搬送部材13bは、第2開口部11bの開口縁下端付近
から離れると、撓んだ状態から復元して第2突出部19b
と衝突する。このとき、第2搬送部材13bの先端の接離
部に配置された接触音低減部材18bが第1突出部19aとの
衝突による振動を吸収する。また、第1搬送部材13a
も、第1開口部11a付近で第2搬送部材13bと同様に動い
て第1突出部19aに衝突する。この時の振動は、接触音
低減部材18aによって吸収される。接触音低減部材18a,
18aが突出部19a,19bとの衝突の際に発生する振動を吸
収することにより、現像時における現像装置からの異音
の発生を抑制できるので装置の静粛性を向上できる。
【0070】さらに、接触音低減部材18a,18bは、現像
剤15に対して搬送部材13a,13bの表面の摩擦係数よりも
大きい摩擦係数を有している。現像剤15に対する接触面
積が大きい接触音低減部材18a,18bの摩擦係数を大きく
することにより、搬送部材13a,13bの回転時に現像剤15
に作用させる摩擦力を増大できるので、搬送部材13a,1
3bによって搬送される現像剤15の量を増加できる。ま
た、接触音低減部材18a,18bの摩擦係数を搬送部材13a,
13bの表面の摩擦係数よりも大きくすることにより、搬
送部材13a,13bに現像剤15に対する摩擦力を増大するた
めの部材である摩擦力発生部材を別に設ける必要がなく
なるので、現像装置の製造コストを削減できる。
剤15に対して搬送部材13a,13bの表面の摩擦係数よりも
大きい摩擦係数を有している。現像剤15に対する接触面
積が大きい接触音低減部材18a,18bの摩擦係数を大きく
することにより、搬送部材13a,13bの回転時に現像剤15
に作用させる摩擦力を増大できるので、搬送部材13a,1
3bによって搬送される現像剤15の量を増加できる。ま
た、接触音低減部材18a,18bの摩擦係数を搬送部材13a,
13bの表面の摩擦係数よりも大きくすることにより、搬
送部材13a,13bに現像剤15に対する摩擦力を増大するた
めの部材である摩擦力発生部材を別に設ける必要がなく
なるので、現像装置の製造コストを削減できる。
【0071】図8は第1実施例における撹拌部材の動作
を説明するための現像装置の断面図である。収容室10
a,10bに充填されている現像剤15の量が多いときには、
搬送部材13a,13bは、大きく弾性変形した状態で回転し
て、現像剤15に対して半径方向外側の押圧力を作用させ
る。この押圧力は、搬送部材13a,13bの先端が回転する
際の移動軌跡内の領域(図8において斜線を施してある
領域)Nよりも外側で現像剤15を収容室10a,10bの内面
に押圧して凝集させるように作用する。ここで、回転部
材12a,12bの回転中心Lと平行に支持された撹拌部材17
a,17bの先端部が領域Nより外側で円軌跡に沿って移動
して、収容室10a,10b内において領域Nの外側の現像剤
15を撹拌するので、現像剤15を常に微細な状態に保持す
ることができ、かつ、撹拌部材17a,17bの全体が収容室
10a,10b内の略中心に位置する回転中心Lに対して現像
剤15を撹拌するので、収容室10a,10b内において現像剤
15の密度分布を均一化することができる。
を説明するための現像装置の断面図である。収容室10
a,10bに充填されている現像剤15の量が多いときには、
搬送部材13a,13bは、大きく弾性変形した状態で回転し
て、現像剤15に対して半径方向外側の押圧力を作用させ
る。この押圧力は、搬送部材13a,13bの先端が回転する
際の移動軌跡内の領域(図8において斜線を施してある
領域)Nよりも外側で現像剤15を収容室10a,10bの内面
に押圧して凝集させるように作用する。ここで、回転部
材12a,12bの回転中心Lと平行に支持された撹拌部材17
a,17bの先端部が領域Nより外側で円軌跡に沿って移動
して、収容室10a,10b内において領域Nの外側の現像剤
15を撹拌するので、現像剤15を常に微細な状態に保持す
ることができ、かつ、撹拌部材17a,17bの全体が収容室
10a,10b内の略中心に位置する回転中心Lに対して現像
剤15を撹拌するので、収容室10a,10b内において現像剤
15の密度分布を均一化することができる。
【0072】図9は従来及び第1実施例の現像装置にお
ける磁気センサからの出力電圧の波形の一例を示す特性
図である。51は図14に示す従来の現像装置において現像
時に磁気センサ114から出力される出力電圧を示し、52
は第1実施例の現像装置において現像時に磁気センサ14
から出力される出力電圧を示している。ここで、従来及
び第1実施例の現像装置は、同じ内容積の収容室10a,1
0b,110a,110bを備え、かつ同じ量の現像剤15,115が
充填され、さらに共通の画像形成装置に装着できるよう
に構成されているものとする。また、図示を省略した画
像形成装置の制御部は、磁気センサ14,114からの出力
電圧51,52がしきい値Vtより低下した場合に、現像装
置内の現像剤15,115の充填量が所定量より低下し、現
像装置が交換時期であると判断する。
ける磁気センサからの出力電圧の波形の一例を示す特性
図である。51は図14に示す従来の現像装置において現像
時に磁気センサ114から出力される出力電圧を示し、52
は第1実施例の現像装置において現像時に磁気センサ14
から出力される出力電圧を示している。ここで、従来及
び第1実施例の現像装置は、同じ内容積の収容室10a,1
0b,110a,110bを備え、かつ同じ量の現像剤15,115が
充填され、さらに共通の画像形成装置に装着できるよう
に構成されているものとする。また、図示を省略した画
像形成装置の制御部は、磁気センサ14,114からの出力
電圧51,52がしきい値Vtより低下した場合に、現像装
置内の現像剤15,115の充填量が所定量より低下し、現
像装置が交換時期であると判断する。
【0073】従来の現像装置では、前述したように磁気
センサ114の周囲での現像剤115の量が変動することによ
り、第1回転部材112aが1回転する間の磁気センサ114
からの出力電圧51が大きく変動する。このため、従来の
現像装置では、現像剤115が十分に充填されているにも
かかわらず、周期的に磁気センサ114からの出力電圧51
がしきい値Vtより低下する現象が生じることがある。
画像形成装置の制御部は、磁気センサ114からの出力電
圧51に基づいて現像装置の交換時期を判断した場合、出
力電圧51が収容室110a,110b内の現像剤115の収容量に
対応しないものであるので、交換時期を正確に判定する
ことが困難である。
センサ114の周囲での現像剤115の量が変動することによ
り、第1回転部材112aが1回転する間の磁気センサ114
からの出力電圧51が大きく変動する。このため、従来の
現像装置では、現像剤115が十分に充填されているにも
かかわらず、周期的に磁気センサ114からの出力電圧51
がしきい値Vtより低下する現象が生じることがある。
画像形成装置の制御部は、磁気センサ114からの出力電
圧51に基づいて現像装置の交換時期を判断した場合、出
力電圧51が収容室110a,110b内の現像剤115の収容量に
対応しないものであるので、交換時期を正確に判定する
ことが困難である。
【0074】一方、第1実施例の現像装置では、第2搬
送部材13bが、第1搬送部材13aに対して位相が約90°遅
れて回転するように調整されている。このことにより、
第1実施例の現像装置では、第2搬送部材13bが第2収
容室10b内の現像剤15を第1収容室10aに供給開始するタ
イミングと、第1収容室10a内において第1搬送部材13a
が磁気センサ14の周囲の現像剤15を第1開口部11aに向
かって搬送開始するタイミングとが略一致するように設
定される。第2収容室10b内の現像剤15を第1収容室10a
に供給開始するタイミングと磁気センサ14の周囲の現像
剤15を搬送開始するタイミングとを略一致させることに
より、第1収容室10a内で磁気センサ14の周囲での現像
剤15の量の変動を抑制できる。この結果、第1搬送部材
13aが1回転する周期での磁気センサ14からの出力電圧5
2の変動が抑制されるので、現像装置内の現像剤15の量
に対する磁気センサ14の検出精度を向上でき、画像形成
装置の制御部は、磁気センサ14からの出力電圧52を用い
て現像装置の交換時期を正確に判定できるようになる。
送部材13bが、第1搬送部材13aに対して位相が約90°遅
れて回転するように調整されている。このことにより、
第1実施例の現像装置では、第2搬送部材13bが第2収
容室10b内の現像剤15を第1収容室10aに供給開始するタ
イミングと、第1収容室10a内において第1搬送部材13a
が磁気センサ14の周囲の現像剤15を第1開口部11aに向
かって搬送開始するタイミングとが略一致するように設
定される。第2収容室10b内の現像剤15を第1収容室10a
に供給開始するタイミングと磁気センサ14の周囲の現像
剤15を搬送開始するタイミングとを略一致させることに
より、第1収容室10a内で磁気センサ14の周囲での現像
剤15の量の変動を抑制できる。この結果、第1搬送部材
13aが1回転する周期での磁気センサ14からの出力電圧5
2の変動が抑制されるので、現像装置内の現像剤15の量
に対する磁気センサ14の検出精度を向上でき、画像形成
装置の制御部は、磁気センサ14からの出力電圧52を用い
て現像装置の交換時期を正確に判定できるようになる。
【0075】(実施例2)図10は画像形成装置における
像担持体及び本発明の現像装置の第2実施例の概略構成
を示す断面図であり、図1乃至図9に基づいて説明した
部材に対応する部材については同一符号を付して説明を
省略する。20aは第1突出部19aの下端から供給室4内に
延伸した案内面、20bは第2突出部19bの下端から第1収
容室10a内に延伸した案内面である。案内面20aは、第1
開口部11aの開口縁下端に対向配置され、第1突出部19a
の下端から供給室4の上面にまで延伸している。また、
案内面20bは、第2開口部11bの開口縁下端に対向配置
され、第2突出部19bの下端から第1収容室10aの内部に
延伸している。
像担持体及び本発明の現像装置の第2実施例の概略構成
を示す断面図であり、図1乃至図9に基づいて説明した
部材に対応する部材については同一符号を付して説明を
省略する。20aは第1突出部19aの下端から供給室4内に
延伸した案内面、20bは第2突出部19bの下端から第1収
容室10a内に延伸した案内面である。案内面20aは、第1
開口部11aの開口縁下端に対向配置され、第1突出部19a
の下端から供給室4の上面にまで延伸している。また、
案内面20bは、第2開口部11bの開口縁下端に対向配置
され、第2突出部19bの下端から第1収容室10aの内部に
延伸している。
【0076】第2実施例の現像装置について、その動作
を説明する。第2突出部19bによって第2搬送部材13bか
ら掻きとられた現像剤15は、案内面20bに沿って矢印P
方向に流動するとともに第1収容室10a内に落下してい
く。第1実施例の現像装置では、第2搬送部材13bの通
過後に現像剤15が第2開口部11b付近に滞留し、滞留し
た現像剤15の一部が第2収容室10bに逆流する現象が発
生することがあるが、第2実施例の現像装置では、第2
突出部19bの下端から第1収容室10a内に延伸した案内面
20bを設けることにより、第1突出部19aによって第2搬
送部材13bから掻きとられた現像剤15が短時間で矢印P
方向に流動開始し、かつ第2開口部11b付近で現像剤15
の滞留するスペースが小さいために、現像剤15が第2収
容室10bに逆流することを抑制できる。この結果、交換
後の現像装置において第2収容室10b内に残留する現像
剤15を低減でき、現像装置内部の現像剤15の無駄を抑制
して効率よく現像剤15を使用することができる。さら
に、案内面20bが第2収容室10b内の第2突出部19bの下
端から第1収容室10a内にまで延伸していることによ
り、現像剤15を確実に第1収容室10a内に供給できる。
を説明する。第2突出部19bによって第2搬送部材13bか
ら掻きとられた現像剤15は、案内面20bに沿って矢印P
方向に流動するとともに第1収容室10a内に落下してい
く。第1実施例の現像装置では、第2搬送部材13bの通
過後に現像剤15が第2開口部11b付近に滞留し、滞留し
た現像剤15の一部が第2収容室10bに逆流する現象が発
生することがあるが、第2実施例の現像装置では、第2
突出部19bの下端から第1収容室10a内に延伸した案内面
20bを設けることにより、第1突出部19aによって第2搬
送部材13bから掻きとられた現像剤15が短時間で矢印P
方向に流動開始し、かつ第2開口部11b付近で現像剤15
の滞留するスペースが小さいために、現像剤15が第2収
容室10bに逆流することを抑制できる。この結果、交換
後の現像装置において第2収容室10b内に残留する現像
剤15を低減でき、現像装置内部の現像剤15の無駄を抑制
して効率よく現像剤15を使用することができる。さら
に、案内面20bが第2収容室10b内の第2突出部19bの下
端から第1収容室10a内にまで延伸していることによ
り、現像剤15を確実に第1収容室10a内に供給できる。
【0077】また、第1突出部19aの下端から第1収容
室10aの上面に延伸した案内面20aを設けることにより、
第1突出部19aによって第1搬送部材13aから掻きとられ
た現像剤15が短時間で第1収容室10aの内部方向に流動
開始し、かつ第1開口部11a付近で現像剤15の滞留する
スペースが小さいくなるため、現像剤15が第1収容室10
aに逆流することを抑制できる。この結果、交換後の現
像装置において第1収容室10a内に残留する現像剤15を
低減でき、現像装置内部の現像剤15の無駄を抑制して効
率よく現像剤15を使用することができる。
室10aの上面に延伸した案内面20aを設けることにより、
第1突出部19aによって第1搬送部材13aから掻きとられ
た現像剤15が短時間で第1収容室10aの内部方向に流動
開始し、かつ第1開口部11a付近で現像剤15の滞留する
スペースが小さいくなるため、現像剤15が第1収容室10
aに逆流することを抑制できる。この結果、交換後の現
像装置において第1収容室10a内に残留する現像剤15を
低減でき、現像装置内部の現像剤15の無駄を抑制して効
率よく現像剤15を使用することができる。
【0078】また、第2実施例の現像装置では、回収部
材5が第2の磁界発生手段である固定磁石6を内包し、
第1の磁界発生手段である固定磁石2を内包し表面に電
荷パターンが形成される像担持体1に対向して現像部9
を構成し、さらに剥離手段であるスクレーパ8が像担持
体1に対する現像完了後に回収部材5に付着した現像剤
15を供給室4内において剥離することにより、スクレー
パ8によって回収部材5から剥離された現像剤15が供給
室4内で矢印C方向の渦流を生成する。このとき、供給
室4に供給される現像剤15は、案内面20aによって供給
室4の渦流よりも上方に案内される。このことにより、
供給室4の渦流を乱すことを防止できるので、供給室4
から現像部9に流入する現像剤15の量を安定させること
ができ、この結果、像担持体1上で現像された現像剤像
16に濃度ムラが生じることが防止される。
材5が第2の磁界発生手段である固定磁石6を内包し、
第1の磁界発生手段である固定磁石2を内包し表面に電
荷パターンが形成される像担持体1に対向して現像部9
を構成し、さらに剥離手段であるスクレーパ8が像担持
体1に対する現像完了後に回収部材5に付着した現像剤
15を供給室4内において剥離することにより、スクレー
パ8によって回収部材5から剥離された現像剤15が供給
室4内で矢印C方向の渦流を生成する。このとき、供給
室4に供給される現像剤15は、案内面20aによって供給
室4の渦流よりも上方に案内される。このことにより、
供給室4の渦流を乱すことを防止できるので、供給室4
から現像部9に流入する現像剤15の量を安定させること
ができ、この結果、像担持体1上で現像された現像剤像
16に濃度ムラが生じることが防止される。
【0079】(実施例3)図11は画像形成装置における
像担持体及び本発明の現像装置の第3実施例の概略構成
を示す断面図であり、図1乃至図10に基づいて説明した
部材に対応する部材については同一符号を付して説明を
省略する。22は第1収容室10a内に設けられた板状の逆
流防止部材である。逆流防止部材22は、第1収容室10a
内において第2開口部11bに対して第1搬送部材13aの回
転方向上流側で、かつ第1突出部19aの下流側に配置さ
れ、逆流防止部材22の下端部は、第1搬送部材13aの回
転中心Lと略平行に支持されている。
像担持体及び本発明の現像装置の第3実施例の概略構成
を示す断面図であり、図1乃至図10に基づいて説明した
部材に対応する部材については同一符号を付して説明を
省略する。22は第1収容室10a内に設けられた板状の逆
流防止部材である。逆流防止部材22は、第1収容室10a
内において第2開口部11bに対して第1搬送部材13aの回
転方向上流側で、かつ第1突出部19aの下流側に配置さ
れ、逆流防止部材22の下端部は、第1搬送部材13aの回
転中心Lと略平行に支持されている。
【0080】第3実施例の現像装置について、その動作
を説明する。第1搬送部材13aによって搬送されている
現像剤15の一部は、第1突出部19aによって掻き落され
ずに、第1搬送部材13aに付着した状態で第2開口部11b
の方向に移動する。この現像剤15を放置した場合には、
第1搬送部材13aが第2開口部11bの開口縁上端付近で
第1収容室10aから離れ、撓んだ形状が復元することに
より、第1搬送部材13a上の現像剤15の多くが、第1搬
送部材13aから第2収容室10b内に落下する。
を説明する。第1搬送部材13aによって搬送されている
現像剤15の一部は、第1突出部19aによって掻き落され
ずに、第1搬送部材13aに付着した状態で第2開口部11b
の方向に移動する。この現像剤15を放置した場合には、
第1搬送部材13aが第2開口部11bの開口縁上端付近で
第1収容室10aから離れ、撓んだ形状が復元することに
より、第1搬送部材13a上の現像剤15の多くが、第1搬
送部材13aから第2収容室10b内に落下する。
【0081】第3実施例の現像装置では、第1搬送部材
13aが1回転する毎に、逆流防止部材22の下端部が、第
1突出部19aと接触後の第1搬送部材13aから現像剤15を
掻き落として第1収容室10a内に落下させる。このこと
により、現像剤15が第2収容室10bに逆流することを防
止できるので、交換後の現像装置において第2収容室10
b内に残留する現像剤15を低減でき、この結果、現像装
置内部の現像剤15の無駄を抑制して効率よく現像剤15を
使用することができる。
13aが1回転する毎に、逆流防止部材22の下端部が、第
1突出部19aと接触後の第1搬送部材13aから現像剤15を
掻き落として第1収容室10a内に落下させる。このこと
により、現像剤15が第2収容室10bに逆流することを防
止できるので、交換後の現像装置において第2収容室10
b内に残留する現像剤15を低減でき、この結果、現像装
置内部の現像剤15の無駄を抑制して効率よく現像剤15を
使用することができる。
【0082】(実施例4)図12は画像形成装置における
像担持体及び本発明の現像装置の第4実施例の概略構成
を示す断面図、図13は第4実施例の現像装置における逆
流防止部材の斜視図であり、図1乃至図10に基づいて説
明した部材に対応する部材については同一符号を付して
説明を省略する。23は第1収容室10a内に設けられた逆
流防止部材である。逆流防止部材23は、第1収容室10a
内において第2開口部11bに対して第1搬送部材13aの回
転方向上流側で、かつ第1突出部19aの下流側に配置さ
れている。また、図13に示すように、複数枚の板によっ
て構成された逆流防止部材23は、第1収容室10aのコー
ナー付近の空間を等分するように等間隔離間して配置さ
れている。
像担持体及び本発明の現像装置の第4実施例の概略構成
を示す断面図、図13は第4実施例の現像装置における逆
流防止部材の斜視図であり、図1乃至図10に基づいて説
明した部材に対応する部材については同一符号を付して
説明を省略する。23は第1収容室10a内に設けられた逆
流防止部材である。逆流防止部材23は、第1収容室10a
内において第2開口部11bに対して第1搬送部材13aの回
転方向上流側で、かつ第1突出部19aの下流側に配置さ
れている。また、図13に示すように、複数枚の板によっ
て構成された逆流防止部材23は、第1収容室10aのコー
ナー付近の空間を等分するように等間隔離間して配置さ
れている。
【0083】第4実施例の現像装置について、その動作
を説明する。第1搬送部材13aによって搬送されている
現像剤15の一部は、第1突出部19aによって掻き落され
ずに、第1搬送部材13aに付着した状態で第2開口部11b
の方向に移動する。この現像剤15を放置した場合には、
第1搬送部材13aが第2開口部11bの開口縁上端付近で第
1収容室10aから離れ、撓んだ形状が復元することによ
り、第1搬送部材13a上の現像剤15の多くが、第1搬送
部材13aから第2収容室10b内に落下する。
を説明する。第1搬送部材13aによって搬送されている
現像剤15の一部は、第1突出部19aによって掻き落され
ずに、第1搬送部材13aに付着した状態で第2開口部11b
の方向に移動する。この現像剤15を放置した場合には、
第1搬送部材13aが第2開口部11bの開口縁上端付近で第
1収容室10aから離れ、撓んだ形状が復元することによ
り、第1搬送部材13a上の現像剤15の多くが、第1搬送
部材13aから第2収容室10b内に落下する。
【0084】第4実施例の現像装置では、第1搬送部材
13aが1回転する毎に、逆流防止部材23が第1搬送部材1
3aと接触して、第1搬送部材13aを大きく弾性変形させ
る。このことにより、第1搬送部材13aの先端部付近に
付着している現像剤15を第1搬送部材13aから剥離させ
て重力によって第1収容室10a内に落下させることがで
きて、現像剤15が第2収容室10bに逆流することを防止
できるので、交換後の現像装置において第2収容室10b
内に残留する現像剤15を低減でき、この結果、現像装置
内部の現像剤15の無駄を抑制して効率よく現像剤15を使
用することができる。
13aが1回転する毎に、逆流防止部材23が第1搬送部材1
3aと接触して、第1搬送部材13aを大きく弾性変形させ
る。このことにより、第1搬送部材13aの先端部付近に
付着している現像剤15を第1搬送部材13aから剥離させ
て重力によって第1収容室10a内に落下させることがで
きて、現像剤15が第2収容室10bに逆流することを防止
できるので、交換後の現像装置において第2収容室10b
内に残留する現像剤15を低減でき、この結果、現像装置
内部の現像剤15の無駄を抑制して効率よく現像剤15を使
用することができる。
【0085】また、逆流防止部材23は、第1搬送部材13
aを弾性変形させることにより、現像剤15を第1搬送部
材13aから剥離させ、第1搬送部材13a上の現像剤15を重
力によって落下させるので、第1搬送部材13aの表面に
与える機械的ストレスが小さく、第1搬送部材13aを長
期間に安定して使用することが可能になる。
aを弾性変形させることにより、現像剤15を第1搬送部
材13aから剥離させ、第1搬送部材13a上の現像剤15を重
力によって落下させるので、第1搬送部材13aの表面に
与える機械的ストレスが小さく、第1搬送部材13aを長
期間に安定して使用することが可能になる。
【0086】なお、以上説明した第1実施例乃至第4実
施例の現像装置では、搬送部材13a,13bをポリフェニレ
ンサルファイド製のシートによって形成したが、十分な
可撓性を有する材料、例えば、ポリエステルのような樹
脂製のシート、又はリン青銅のような金属の薄板でも同
様の作用、効果を奏することができ、搬送部材13a,13b
の材質としては各実施例に記載された構成に限定される
ものではない。
施例の現像装置では、搬送部材13a,13bをポリフェニレ
ンサルファイド製のシートによって形成したが、十分な
可撓性を有する材料、例えば、ポリエステルのような樹
脂製のシート、又はリン青銅のような金属の薄板でも同
様の作用、効果を奏することができ、搬送部材13a,13b
の材質としては各実施例に記載された構成に限定される
ものではない。
【0087】また、第1実施例乃至第4実施例の現像装
置では、像担持体1と回収部材5とによって供給室4を
形成し、磁性一成分系の現像剤15を用いる現像方式の場
合について説明したが、他の現像方式、例えば、現像ロ
ーラ上に薄層の現像剤を形成した後、像担持体上の電荷
パターンに現像剤を転移させる現像方式、非磁性一成分
系の現像剤を用いる現像方式、および二成分系の現像剤
を用いる現像方式の現像装置の場合でも、各実施例と同
様な構成を採用することにより同様の作用、効果を奏す
ることができる。
置では、像担持体1と回収部材5とによって供給室4を
形成し、磁性一成分系の現像剤15を用いる現像方式の場
合について説明したが、他の現像方式、例えば、現像ロ
ーラ上に薄層の現像剤を形成した後、像担持体上の電荷
パターンに現像剤を転移させる現像方式、非磁性一成分
系の現像剤を用いる現像方式、および二成分系の現像剤
を用いる現像方式の現像装置の場合でも、各実施例と同
様な構成を採用することにより同様の作用、効果を奏す
ることができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項に
記載された電子写真現像装置によれば、回転部材を回転
させるために必要な駆動トルクを減少することができる
ので、装置の小型化・低価格化を実現できる。
記載された電子写真現像装置によれば、回転部材を回転
させるために必要な駆動トルクを減少することができる
ので、装置の小型化・低価格化を実現できる。
【0089】また、搬送部材と収容室の内面との接触音
を抑制することができるので、現像装置が装着される画
像形成装置の静粛性を向上できる。
を抑制することができるので、現像装置が装着される画
像形成装置の静粛性を向上できる。
【0090】また、高温高湿度の環境下での画質低下を
防止することができ、現像剤によって濃度ムラ等がない
高品質の画像を像担持体上に形成することができる。
防止することができ、現像剤によって濃度ムラ等がない
高品質の画像を像担持体上に形成することができる。
【0091】また、電子写真現像装置の交換周期を短縮
することなく、収容室内に充填する現像剤を減少するこ
とができるので、現像装置内に予め充填する現像剤の量
を低減して低価格化を実現できる。
することなく、収容室内に充填する現像剤を減少するこ
とができるので、現像装置内に予め充填する現像剤の量
を低減して低価格化を実現できる。
【0092】また、磁気センサによって現像剤の充填量
を高精度に検出することができるので、現像装置を適正
な時期に交換することができる。
を高精度に検出することができるので、現像装置を適正
な時期に交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置における像担持体及び本発明の現
像装置の第1実施例の概略構成を示す断面図である。
像装置の第1実施例の概略構成を示す断面図である。
【図2】図1に示す第1回転部材及び第1搬送部材の斜
視図である。
視図である。
【図3】本発明の第1実施例の現像装置において収容室
内の現像剤の量が多い場合の説明図である。
内の現像剤の量が多い場合の説明図である。
【図4】本発明の第1実施例の現像装置において収容室
内の現像剤の量が少ない場合の説明図である。
内の現像剤の量が少ない場合の説明図である。
【図5】本発明の第1実施例における突出部及び案内面
を説明するための現像装置の断面図である。
を説明するための現像装置の断面図である。
【図6】本発明の第1実施例における突出部及び案内面
を説明するための現像装置の断面図である。
を説明するための現像装置の断面図である。
【図7】本発明の第1実施例における搬送部材の動きを
説明するための現像装置の断面図である。
説明するための現像装置の断面図である。
【図8】本発明の第1実施例における撹拌部材の動作を
説明するための現像装置の断面図である。
説明するための現像装置の断面図である。
【図9】従来及び第1実施例の現像装置における磁気セ
ンサからの出力電圧の波形の一例を示す特性図である。
ンサからの出力電圧の波形の一例を示す特性図である。
【図10】画像形成装置における像担持体及び本発明の
現像装置の第2実施例の概略構成を示す断面図である。
現像装置の第2実施例の概略構成を示す断面図である。
【図11】画像形成装置における像担持体及び本発明の
現像装置の第3実施例の概略構成を示す断面図である。
現像装置の第3実施例の概略構成を示す断面図である。
【図12】画像形成装置における像担持体及び本発明の
現像装置の第4実施例の概略構成を示す断面図である。
現像装置の第4実施例の概略構成を示す断面図である。
【図13】本発明の第4実施例の現像装置における逆流
防止部材の斜視図である。
防止部材の斜視図である。
【図14】画像形成装置における像担持体及び従来の現
像装置の概略構成を示す断面図である。
像装置の概略構成を示す断面図である。
1…像担持体、 2,6…固定磁石、 4…供給室、
5…回収部材、 8…スクレーパ、 10a…第1収容
室、 10b…第2収容室、 11a…第1開口部、11b…第
2開口部、 13a…第1搬送部材、 13b…第2搬送部
材、 19a…第1突出部、 19b…第2突出部、 20a,2
0b,21…案内面、 22,23…逆流防止部材。
5…回収部材、 8…スクレーパ、 10a…第1収容
室、 10b…第2収容室、 11a…第1開口部、11b…第
2開口部、 13a…第1搬送部材、 13b…第2搬送部
材、 19a…第1突出部、 19b…第2突出部、 20a,2
0b,21…案内面、 22,23…逆流防止部材。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/16 (72)発明者 小俣 博嗣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 林 一雅 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 朝倉 建治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 駒木根 弘志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小川 勝敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (17)
- 【請求項1】 電荷パターンを現像剤によって可視像に
現像する現像部と、前記現像部に現像剤を供給する供給
室と、前記供給室と連通する開口部を有し、現像剤を収
容する収容室と、前記収容室内に設けられ一方向に回転
する回転部材と、前記回転部材に一端部が固定され、か
つ少なくともその一部が前記回転部材の回転半径方向に
対して略直交して設けられた弾性体からなる搬送部材と
を少なくとも具備したことを特徴とする電子写真現像装
置。 - 【請求項2】 前記搬送部材を、ポリフェニレンサルフ
ァイドで形成したことを特徴とする請求項1記載の電子
写真現像装置。 - 【請求項3】 前記搬送部材において少なくとも収容室
の内面に対して接触/離間する接離部に、前記搬送部材
と前記収容室の内面とが接触したときの振動を吸収する
接触音低減部材を配置したことを特徴とする請求項1記
載の電子写真現像装置。 - 【請求項4】 前記接触音低減部材が、現像剤に対して
前記搬送部材の表面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を
有することを特徴とする請求項3記載の電子写真現像装
置。 - 【請求項5】 前記搬送部材の表面に、現像剤に対して
前記搬送部材の表面の摩擦係数よりも大きい摩擦係数を
有する摩擦力発生部材を配置したことを特徴とする請求
項1記載の電子写真現像装置。 - 【請求項6】 少なくともその一部が、前記回転部材の
回転中心に対して略平行に形成されるとともに回転部材
の回転半径よりも外側で回転する撹拌部材を具備したこ
とを特徴とする請求項1記載の電子写真現像装置。 - 【請求項7】 現像剤として磁性を有するものを用い、
前記収容室に収容された現像剤の残量を周囲の透磁率の
変化に基づいて検出する磁気センサを具備したことを特
徴とする請求項6記載の電子写真現像装置。 - 【請求項8】 前記収容室に、前記開口部に対して前記
搬送部材の回転方向下流側に設けられ、かつ搬送部材に
よって搬送されている現像剤を前記供給室の方向に流動
させる突出部を具備したことを特徴とする請求項1記載
の電子写真現像装置。 - 【請求項9】 前記突出部の下端と前記回転部材の回転
中心との距離R1と、前記開口部の開口縁下端と回転部
材の中心との距離R2とが、R1<R2の関係を満たす
ことを特徴とする請求項8記載の電子写真現像装置。 - 【請求項10】 前記突出部の下端から供給室の方向へ
延伸し、突出部によって供給室の方向に流動した現像剤
を供給室の内部に案内する第1の案内面を具備したこと
を特徴とする請求項8又は9記載の電子写真現像装置。 - 【請求項11】 前記第1の案内面を、前記開口部の開
口縁下端に対向させ、供給室内の上面にまで延伸させた
ことを特徴とする請求項10記載の電子写真現像装置。 - 【請求項12】 第2の磁界発生手段を内包し、第1の
磁界発生手段を内包し表面に電荷パターンを担持する像
担持体に対向して前記現像部を構成する回収部材と、前
記像担持体に対する現像完了後に前記回収部材に付着し
た現像剤を、前記供給室において剥離して供給室内で現
像剤の渦流を生成する剥離手段とを具備し、前記第1の
案内面が、前記突出部によって供給室の方向に流動した
現像剤を前記渦流の上方に案内することを特徴とする請
求項10又は11記載の電子写真現像装置。 - 【請求項13】 前記開口部の開口縁下端から垂下した
仮想面に対して前記収容室側に設けられ、前記開口縁下
端から前記収容室の底面に向かって延伸し、前記搬送部
材によって搬送されている現像剤を開口部へ案内する第
2の案内面を具備したことを特徴とする請求項1記載の
電子写真現像装置。 - 【請求項14】 電荷パターンを磁性を有した現像剤に
よって可視像に現像する現像部と、前記現像部に現像剤
を供給する供給室と、前記供給室と連通する第1の開口
部を有し、現像剤を収容する第1の収容室と、前記第1
の収容室と連通する第2の開口部を有し、現像剤を収容
する第2の収容室と、前記第1の収容室に収容された現
像剤の収容量を周囲の透磁率の変化に基づいて検出する
磁気センサと、前記第1の収容室内に設けられ、現像剤
を前記供給室に搬送する第1の搬送部材と、前記第2の
収容室内に設けられ、前記第1の搬送部材が前記磁気セ
ンサ周囲の現像剤を搬送するタイミングに同期して現像
剤を前記第1の収容室に供給する第2の搬送部材とを少
なくとも具備したことを特徴とする電子写真現像装置。 - 【請求項15】 電荷パターンを現像剤によって可視像
に現像する現像部と、前記現像部に現像剤を供給する供
給室と、前記供給室と連通する第1の開口部を有し、現
像剤を収容する第1の収容室と、前記第1の収容室と連
通する第2の開口部を有し、現像剤を収容する第2の収
容室と、前記第1の収容室内に設けられ、一方向に回転
して現像剤を前記供給室に搬送する第1の搬送部材と、
前記第2の収容室内に設けられ、一方向に回転して現像
剤を第1の収容室に搬送する第2搬送部材と、第1の収
容室内に設けられ、前記第2の開口部の開口縁上端に対
して前記第1の搬送部材の回転方向上流側に位置し、第
1の搬送部材に保持されている現像剤を前記第1の収容
室内に落下させる逆流防止部材とを少なくとも具備した
ことを特徴とする電子写真現像装置。 - 【請求項16】 前記逆流防止部材を前記第1の搬送部
材と接触する位置に設け、逆流防止部材が、第1搬送部
材との接触時に第1の搬送部材を弾性変形させることを
特徴とする請求項15記載の電子写真現像装置。 - 【請求項17】 前記逆流防止部材が前記第1の搬送部
材の回転中心と略平行に支持された端部を有し、前記端
部によって第1の搬送部材に付着した現像剤を掻き落す
ことを特徴とする請求項15又は16記載の電子写真現像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085973A JPH08123180A (ja) | 1994-03-18 | 1995-03-20 | 電子写真現像装置 |
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4861594 | 1994-03-18 | ||
| JP4861794 | 1994-03-18 | ||
| JP6-48615 | 1994-06-15 | ||
| JP6-48617 | 1994-06-15 | ||
| JP13296594 | 1994-06-15 | ||
| JP6-132965 | 1994-06-15 | ||
| JP7085973A JPH08123180A (ja) | 1994-03-18 | 1995-03-20 | 電子写真現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08123180A true JPH08123180A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=27462237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7085973A Pending JPH08123180A (ja) | 1994-03-18 | 1995-03-20 | 電子写真現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08123180A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004083965A1 (ja) * | 2003-03-19 | 2004-09-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | トナー残量検知装置、トナーカートリッジおよび画像形成装置 |
| JP2007121959A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Kyocera Mita Corp | 現像装置 |
| CN101666994B (zh) | 2008-09-02 | 2012-07-04 | 株式会社东芝 | 显影装置 |
| US9046811B2 (en) | 2012-02-29 | 2015-06-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing device |
| US9122198B2 (en) | 2012-03-30 | 2015-09-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing unit |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP7085973A patent/JPH08123180A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004083965A1 (ja) * | 2003-03-19 | 2004-09-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | トナー残量検知装置、トナーカートリッジおよび画像形成装置 |
| US7499656B2 (en) | 2003-03-19 | 2009-03-03 | Sharp Kabushiki Kaisha | Remaining amount of toner detecting apparatus, toner cartridge and image forming apparatus |
| JP2007121959A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Kyocera Mita Corp | 現像装置 |
| CN101666994B (zh) | 2008-09-02 | 2012-07-04 | 株式会社东芝 | 显影装置 |
| US9046811B2 (en) | 2012-02-29 | 2015-06-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing device |
| US9122198B2 (en) | 2012-03-30 | 2015-09-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing unit |
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