JPH08123199A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH08123199A
JPH08123199A JP6255663A JP25566394A JPH08123199A JP H08123199 A JPH08123199 A JP H08123199A JP 6255663 A JP6255663 A JP 6255663A JP 25566394 A JP25566394 A JP 25566394A JP H08123199 A JPH08123199 A JP H08123199A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】潜像坦持体に対向して構成される現像手段の小
型化、構成の簡素化、及び、メンテナンス時の操作性を
向上させることができ、且つ、現像剤もしくはトナーの
供給管内での詰まりを解消することのできる現像装置を
提供する。 【構成】トナーとキャリアを混合した現像剤を感光体ド
ラム1に付与する現像手段10、現像剤を適正化するた
めの現像手段と異なる箇所に別体で配置される現像剤適
正化手段1000、現像手段及び現像剤適正化手段に現
像剤を移送する現像剤移送・循環手段200を具備し、
現像剤移送・循環手段は、現像剤と空気との混合気を供
給するためのスクリューポンプと、該スクリューポンプ
に空気を供給するエアーポンプ207、該スクリューポ
ンプと空気供給器の動作を制御する制御手段を有し、該
制御手段により、現像装置の運転開始時には、該エアー
ポンプのみを一定時間作動させた後、該スクリューポン
プとエアーポンプとを同時に作動させるように制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置、特に、2成分現像剤を用いたプリンタ、ファク
シミリ、あるいは複写機等に使用される現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、潜像坦持体(感光体ドラム)に対
向配置されていて、トナーとキャリアを混合した2成分
現像剤を潜像坦持体に付与することにより、この潜像坦
持体上に形成された静電潜像を顕像化(現像)する現像
手段を具備した現像装置に関する技術として次のような
ものが知られている。
【0003】(1)2成分現像剤を用いた現像装置であ
って、感光体ドラムの内部に現像剤の撹拌手段を持ち、
この撹拌手段と現像器とをパイプで結び、現像剤の循環
を行う(実開平1−97355号公報記載の「現像装
置」)。
【0004】(2)現像容器へ現像剤またはキャリアを
供給し、同時にこれと同僚の現像剤を排出し、現像で消
費されたトナーを体積検知手段によって検知してトナー
を供給し、簡単に現像容器内の現像剤濃度を常に一定に
保つ(特開昭53−22747号公報記載の「現像装
置」)。
【0005】(3)現像剤濃度を体積の変化によって検
知する(特開昭50−19459号公報記載の「電子写
真現像剤の濃度検知及び濃度調整方法」)。
【0006】(4)現像部と該現像部に所定現像時間あ
るいは所定複写量に応じて定量のキャリアを供給する手
段と、現像剤中のキャリアとトナーの比率変化を検知し
て信号を発する検知手段と、該信号によりトナーを現像
部に供給する手段と、現像部内の所定量以上の現像剤を
排出する手段とを有する(特開昭51−13249号公
報記載の「電子写真現像装置」)。
【0007】(5)トナー及びキャリアを含む追加現像
剤を現像装置内の現像剤に供給することにより、現像剤
の寿命を引き延ばす(特開平4−353881号公報記
載の「現像装置」)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の現像
装置では、潜像坦持体としての感光体ドラムに対向して
設けられる現像スリーブに現像剤を供給すべく、現像剤
を貯溜しておく貯溜部分やトナーを補給するタンクが、
該現像スリーブの近傍に、該現像スリーブを収めたユニ
ットとして構成される現像手段と一体的に構成されるた
め、その構成部分が大型になり、装置構成が複雑になる
と共に、装置メンテナンス時の操作性が低下する問題が
あった。
【0009】そこで、本出願人は、この問題を解消する
方法として、通称モーノポンプと呼ばれている粉体ポン
プユニット(スクリューポンプ)を現像剤の移送手段と
して利用することを発案した。しかしながら、この方法
では、装置の運転停止状態における現像剤の供給管内で
の詰まりにより、種々のトラブルが発生する虞れがあ
る。
【0010】この発明は、上述の点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は、潜像坦持体に対向して構成さ
れる現像手段の小型化、構成の簡素化、及び、メンテナ
ンス時の操作性を向上させることができ、且つ、現尾剤
もしくはトナーの供給館内での詰まりを解消することの
できる現像装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、請求項1では、潜像坦持体上に形成さ
れた静電潜像を顕像化するための現像装置であって、ト
ナーとキャリアを混合した現像剤を該潜像坦持体に付与
する現像手段と、現像剤を適正化するための該現像手段
と異なる箇所に別体で配置される現像剤適正化手段と、
該現像手段及び現像剤適正化手段に現像剤を移送する現
像剤移送・循環手段とを具備した現像装置において、上
記現像剤移送・循環手段は、現像剤と空気との混合気を
供給するためのスクリューポンプと、該スクリューポン
プに空気を供給する空気供給器と、該スクリューポンプ
と空気供給器の動作を制御する制御手段とを具備し、該
制御手段により、上記現像装置の運転開始時には、該空
気供給器のみを一定時間作動させた後、該スクリューポ
ンプと該空気供給器とを同時に作動させるように、該ス
クリューポンプ及び空気供給器を制御する構成とする。
【0012】請求項2では、潜像坦持体上に形成された
静電潜像を顕像化するための現像装置であって、トナー
とキャリアを混合した現像剤を該潜像坦持体に付与する
現像手段と、現像剤を適正化するための該現像手段と異
なる箇所に別体で配置される現像剤適正化手段と、該現
像手段及び現像剤適正化手段に現像剤を移送する現像剤
移送・循環手段とを具備した現像装置において、上記現
像剤移送・循環手段は、現像剤と空気との混合気を供給
するためのスクリューポンプと、該スクリューポンプに
空気を供給する空気供給器と、該スクリューポンプと空
気供給器の動作を制御する制御手段とを具備し、該制御
手段により、上記現像装置の運転停止時には、先に該ス
クリューポンプのみを停止させ、該空気供給器のみを一
定時間作動させた後にこの空気供給器を停止させるよう
に、該スクリューポンプ及び空気供給器を制御する構成
とする。
【0013】請求項3では、潜像坦持体上に形成された
静電潜像を顕像化するための現像装置であって、現像剤
を該潜像坦持体に付与する現像手段と、該現像手段と異
なる箇所に別体に設けられたトナー貯留手段と、該トナ
ー貯留手段に供給されたトナーを撹拌・搬送するトナー
供給手段と、該トナー供給手段より該現像手段にトナー
を移送するトナー移送手段とを具備した現像装置におい
て、上記トナー移送手段は、現像剤と空気との混合気を
供給するためのスクリューポンプと、該スクリューポン
プに空気を供給する空気供給器と、該スクリューポンプ
と空気供給器の動作を制御する制御手段とを具備し、該
制御手段により、上記現像装置の運転開始時には、該空
気供給器のみを一定時間作動させた後、該スクリューポ
ンプと該空気供給器とを同時に作動させるように、該ス
クリューポンプ及び空気供給器を制御する構成とする。
【0014】請求項4では、潜像坦持体上に形成された
静電潜像を顕像化するための現像装置であって、現像剤
を該潜像坦持体に付与する現像手段と、該現像手段と異
なる箇所に別体に設けられたトナー貯留手段と、該トナ
ー貯留手段に供給されたトナーを撹拌・搬送するトナー
供給手段と、該トナー供給手段より該現像手段にトナー
を移送するトナー移送手段とを具備した現像装置におい
て、上記トナー移送手段は、現像剤と空気との混合気を
供給するためのスクリューポンプと、該スクリューポン
プに空気を供給する空気供給器と、該スクリューポンプ
と空気供給器の動作を制御する制御手段とを具備し、該
制御手段により、上記現像装置の運転停止時には、先に
該スクリューポンプのみを停止させ、該空気供給器のみ
を一定時間作動させた後にこの空気供給器を停止させる
ように、該スクリューポンプ及び空気供給器を制御する
構成とする。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1及び図2に、現像手段と、この現像手段
とは異なる箇所に別体で配置される現像剤適正化手段と
の間で、現像剤の移送・循環を行う本発明の現像装置の
構成を、現像手段の断面図及び斜視図と共に示す。
【0016】図1において、現像剤適正化手段1000
は、現像剤を適正化する機能を有し、また、現像剤の循
環は、現像剤移送・循環手段(後述する粉体ポンプユニ
ット200)により行われる。ここで、現像剤として
は、トナーとキャリアからなる2成分の現像剤が用いら
れる。また、現像剤を適正化するとは、現像剤のトナー
とキャリアとの混合比を調整して、現像剤の剤濃度及び
剤帯電量を適正化することや、現像剤に混入した紙粉等
の異物を除去することである。
【0017】図1において、符号1は、潜像坦持体をド
ラム状に構成した感光体ドラムを示している。この潜像
坦持体は、上記の感光体ドラム1以外に、感光体をベル
ト状に構成した感光体ベルトであってもよい。
【0018】この感光体ドラム1上には、従来公知の電
子写真作像工程により、帯電、露光が行われて、静電潜
像が形成される。この静電潜像は、公知の乾式2成分現
像方式で磁気ブラシ現像方式を採用した現像手段10に
より供給される現像剤によって可視像化(顕像化)され
る。ここで、現像手段10とは、現像剤を感光体ドラム
1上に供給する直接の手段である現像スリーブ100の
他、現像スリーブ100の周囲に付帯して設けられた現
像剤供給部材110、現像剤排出部材120、現像剤層
規制部材130、通路手段、及び、これらの諸部材を収
容保持するケース150を含むユニットをいう。
【0019】現像手段10は、図1において、矢印方向
に回転する感光体ドラム1の周りであって、光像Pを照
射して潜像を形成する露光装置と、該潜像を可視化した
トナー像を転写材(転写紙)に転写するための転写チャ
ージャQが設けられた転写位置との間の現像位置に設け
られ、その対向近接部分において、感光体ドラム1と同
方向に回転される。
【0020】ここで、感光体ドラム1の紙面垂直方向
(軸方向)に亘って画像が形成されるため、現像スリー
ブ100は、この軸方向の全域に現像剤を供給する必要
があり、この感光体ドラム1に合わせて現像スリーブ1
00の軸方向の寸法が定められている。よって、前述の
現像剤供給部材110及び現像剤排出部材120は、少
なくとも現像スリーブ100の軸方向の全域をカバーす
るように構成されている。
【0021】また、現像剤供給部材110、及び、現像
剤排出部材120は、共にスクリューを利用した移送手
段で構成されており、図示しない駆動手段により、現像
剤供給部材110は、後述の現像剤を入口111aか
ら、これとは逆側の側面方向に現像剤を送り出すよう
に、また、現像剤排出部材120は、後述の出口121
aに現像剤を送り出すようにそれぞれ回転される。
【0022】一方、現像剤層規制部材130は、現像ス
リーブ1100上の余剰の現像剤を掻き取って、現像剤
の層厚を規制すると共に、掻き取った余剰の現像剤を回
収する。この現像に際しての余剰の現像剤は、現像スリ
ーブ100と共に、その回動方向である矢印の向きに回
動され、現像剤層規制部材130により掻き取られた
後、通路Rを経て現像剤排出部材120に至る。
【0023】現像剤の入口111a、及び、出口121
aは、図2に示すように、現像手段10のケース150
の側板101にそれぞれ設けられている。図2におい
て、入口111aは、現像剤適正化手段1000の現像
剤吐出口206に対して供給管111により連結されて
おり、現像剤適正化手段1000により適正化された現
像剤を受け入れる。一方、出口121aは、現像剤適正
化手段1000の現像剤流入口225に対して排出管1
21により連結されており、現像手段10により現像に
用いられた余剰の現像剤を現像剤適正化手段1000に
排出する。
【0024】また、図2における符号170は、減圧手
段としてのエアーフィルターであり、このエアーフィル
ター170は、現像剤適正化手段1000から現像剤移
送手段によって送られた現像剤と空気との混合気から空
気だけを現像手段10外に吐出させる。
【0025】図1及び図2に示した構成により、現像剤
適正化手段1000から供給管111により現像手段1
0に移送された現像剤は、更に、現像剤供給部材110
により現像スリーブ100と並行に移送され、ケース部
材141の一部に設けられた切欠きにより現像スリーブ
100の全面に送られる。そして、この現像剤は、現像
剤層規制部材130により最適な現像層厚に成形され、
現像に供される。また、現像剤層規制部材130により
掻き取られた余剰の現像剤は、現像剤ガイド部材140
上の通路Rを通り、現像剤排出部材120に導かれ、出
口121a及び排出管121を経て、現像剤適正化手段
1000に送り出される。
【0026】上述のように構成された現像装置によれ
ば、現像剤を適正化し、また、トナー補給ユニットを設
けることのできる現像剤適正化手段を、現像手段と別の
位置に設置することができるので、現像手段の構成が非
常に簡易となるとともに、その小型化が図れ、複雑な画
像形成装置の内部構成が簡素化され、そのレイアウト上
の余裕も生じ、メンテナンスの容易化を図れる。
【0027】次に、現像剤適正化手段1000、及び、
現像剤移送・循環手段としての粉体ポンプユニット20
0のポンプ等の具体例について、図3を参照して説明す
る。図3において、現像手段10から排出された現像剤
は、排出管121を介して現像剤適正化手段1000に
導かれる。
【0028】また、図3において、符号220は現像剤
撹拌ユニットを示しており、この現像剤撹拌ユニット2
20は、下部が筒状に形成され上部がロート状に形成さ
れた剤収納容器223と、この剤収納容器223内にて
駆動モータ222により回転される撹拌スクリュー22
1とにより構成される。ここで、撹拌スクリュー221
は、現像剤を上方に送るように、その巻き方向と駆動モ
ータ222の回転方向が設定されており、これにより、
現像剤中のトナー濃度の均一化、及び、現像剤を上方に
送り重力で下方に落ちるものとのずれ力を利用すること
による効果的なトナー帯電量の適正化、並びに、粉体ポ
ンプユニット200に入る前の現像剤の流動化を促進さ
せることができる。
【0029】剤収納容器223の上部には、トナー補給
ユニット230の出口及び現像剤流入口225が開口し
ている。トナー補給ユニット230は、上部の蓋230
aを開けることにより新しいトナー231を適宜供給で
きるようになっており、その下部には、この下部を塞ぐ
ようにしてトナー供給部材232が設けられている。こ
のトナー供給部材232は、回転駆動される円柱状部分
の周面に、回転軸線方向に沿って多数の切欠きが形成さ
れており、この切欠きに入ったトナーを、その回転によ
り剤収納容器223内に供給する機能を有している。
【0030】一方、現像剤適正化手段1000の下部に
は現像剤吐出口206が位置し、この現像剤吐出口20
6の近傍の現像剤通路270の途中には現像剤濃度検知
部材240が設けられており、この現像剤濃度検知部材
240の検知信号に基づいて発せられる、図示しない従
来公知の現像剤濃度検知制御回路からのトナー補給信号
により、トナー補給部材232が回転して、トナー補給
ユニット230内のトナーを剤収納容器223内に供給
するように構成されている。
【0031】このように、現像手段10からの排出現像
剤に、トナー補給ユニット230から制御されつつ補給
される新規トナーが加えられ、現像剤撹拌ユニット22
0において、現像剤の濃度及び帯電量が現像に最適の条
件を具備するように、現像剤の適正化処理が行われる。
また、上述のようにして適正化処理の行われた現像剤
は、現像剤撹拌ユニット220の下部に位置する現像剤
移送・循環手段(粉体ポンプユニット)200に送られ
る。
【0032】本実施例における粉体ポンプユニット20
0は、通称モーノポンプ(従来公知)と呼ばれているス
クリューポンプを以って構成され、現像剤を下向きに送
るように縦型に配置されている。この粉体ポンプユニッ
ト200は、前述の駆動モータ222と撹拌スクリュー
221を介して連結されたローター201と、このロー
ター201を包囲するように配設されたゴム材料等の弾
性体からなるステーター202と、このステーター20
2を保持する上ポンプホルダー203u、及び、下ポン
プホルダー203d等を具備している。
【0033】ここで、上ポンプホルダー203uは、粉
体ポンプユニット200と現像剤撹拌ユニット220と
を連結するための連結部材としての機能も有している。
また、ステーター202の側面と下ポンプホルダー20
3dの内部側面との間には、1mm程度の隙間が設けて
あり、この隙間は現像剤通路270に連通している。そ
して、この隙間から現像剤通路270に吹き込むよう
に、下ポンプホルダー203dの、ステーター202の
下端から上側に5mm程の位置に、エアー供給口205
が設けられている。このエアー供給口205は、現像剤
通路270に連通しており、その外側は、エアーポンプ
207に設けられたエアー吐出口208と、管を介して
連通している。
【0034】図3において、エアーポンプ207が作動
すると、エアー供給口205を通して、現像剤通路27
0内の現像剤に、毎分1〜3リットル程度の送風量でエ
アーが吹き込まれる。これにより、スクリューポンプか
ら出る現像剤の流動化が促進され、前述の撹拌スクリュ
ー221の回転と合わせて、粉体ポンプユニット200
での現像剤の移送がより確実なものとなる。この現像剤
に吹き込まれた供給エアーは、現像剤の移送に寄与した
後、現像手段10に設けられたエアーフィルター170
を通して外部に放出される。
【0035】上述のようにして粉体ポンプユニット20
0を通過した現像剤は、現像剤濃度検知部材240によ
り、その剤濃度が検知された後、現像剤吐出口206よ
り排出され、供給管111を介して現像手段10に送ら
れる。
【0036】次に、本実施例の現像装置の運転開始時と
停止時における、粉体ポンプユニット200の駆動モー
タ222とエアーポンプ207との動作の制御方法につ
いて、図4により説明する。
【0037】駆動モータ222及びエアーポンプ207
は、それらの駆動を制御する制御手段の制御回路(図示
せず)により、図3に示すそれぞれの電源コード22
6,209を介して、電源供給(オン/オフ)が制御さ
れる。
【0038】すなわち、本実施例における現像装置の駆
動モータ222及びエアーポンプ207は、図4(a)
に示すように、現像装置の運転開始時Aでは、先ず、エ
アーポンプ207のみの電源をオンし、その後、数秒が
経た時点Bで駆動モータ222の電源をオンするように
制御される。一方、図4(b)に示すように、現像装置
の停止時Cでは、先ず、駆動モータ222のみの電源を
オフし、その後、エアーポンプ207のみを所定時間だ
け継続運転させ、この所定の継続運転時間が経過した時
点Dでエアーポンプの電源をオフするように制御され
る。
【0039】本実施例における現像装置の駆動モータ2
22及びエアーポンプ207の動作を上述のように制御
することにより、以下のような効果がある。すなわち、
この現像装置において、粉体ポンプユニット200が作
動している間は、図5(a)に示すように、現像剤が、
エアーポンプ207から供給されるエアーと略均一に混
合された混合気となって、供給管111の略全域に充満
している。しかしながら、この状態で、現像装置全体を
一度に停止、つまり、粉体ポンプユニット200の駆動
モータ222とエアーポンプ207とを同時に停止する
と、図5(b)から図5(c)に示すように、供給管1
11内に充満していた混合気状態の現像剤から空気のみ
が現像手段10の方に抜け、この混合気から現像剤のみ
が自重により下方に沈殿するために、この供給管111
内での現像剤の嵩密度が増大する。
【0040】従って、この図5(c)に示すような状態
にある現像装置を再運転すべく、その駆動モータ222
を始動させた場合には、粉体ポンプユニット200によ
り供給管111に向けて送りこまれる現像剤の移送が、
装置の停止時において供給管111内に沈殿された残存
現像剤により堰き止められるため、この供給管111内
で現像剤の詰まりが発生することがあり、その結果、粉
体ポンプユニット200の作動がロックしたり、焼付け
を起こす(過度の温度上昇により、現像在中のトナーが
ローター201に固着し、この固着したトナーがステー
ター202を削ってしまう)ことがある。
【0041】そこで、この現像装置の運転開始時におい
ては、図4(a)に示したように、エアーポンプ207
のみを先に作動させ、その一定時間後に駆動モータ22
2を作動させることにより、供給管111内への現像剤
の移送に先立って、エアーポンプ207から供給される
エアーのみにより、上述の供給管111内の残存現像剤
を現像手段10内に排出させることができる。また、こ
の現像装置の運転停止時においては、図4(b)に示し
たように、駆動モータ222のみの作動を先に停止さ
せ、その一定時間後にエアーポンプ207の作動を停止
させることにより、供給管111内で現像剤の沈殿化が
発生する前に、エアーポンプ207から供給されるエア
ーのみにより、上述の供給管111内の現像剤を現像手
段10内に事前に排出させて、この供給管111内をほ
ぼ空にすることができる。
【0042】従って、本実施例の現像装置によれば、上
述したような供給管111内での残存現像剤による剤詰
まりの発生を解消して、現像剤の移送をより確実なもの
とすることができる。
【0043】ところで、本実施例では、図1及び図2に
示したように、現像剤適正化手段1000を現像手段1
0の下方に位置させているので、現像剤適正化手段10
00から現像手段10への現像剤の移送にはポンプの力
を必要とするが、現像手段10から現像剤適正化手段1
000への現像剤の移送は、ポンプ等の移送手段を必要
とせずに、現像剤の重力により行うことができる。な
お、これらの現像手段10と現像剤適正化手段1000
との位置関係が上記の実施例と逆になる場合、及び、そ
れらが略同じ高さに配置される場合等には、現像剤の移
送力を得るべく、その現像剤の循環経路中に適宜ポンプ
を配備する。
【0044】また、現像手段10と現像剤適正化手段1
000との間、例えば、排出管121の途中、あるい
は、供給管111の途中に、現像剤に混入した異物(例
えば紙粉等)を除去するための異物除去手段を設けるこ
とは、現像剤の現像品質を向上させる上で効果的であ
る。この異物除去手段としては、フィルター、静電吸着
装置、遠心分離装置等の手段を適宜選択して採用する。
【0045】本実施例で使用しているモーノポンプと称
される公知のスクリューポンプは、回転容積式で、圧送
式移送によるものであり、高い定量性と、連続移送の高
精度コントロールが可能である。また、このスクリュー
ポンプでは、粉体の流動化と移送ライン全長に均一の流
動状態を保持するために少量の空気を使用する。
【0046】このスクリューポンプは、低速・高濃度移
送であるので、粉体の破砕もなく、小径の配管で済み、
且つ、移送管の摩耗のトラブルもなく、また、騒音も少
なく、その構造が簡易であり、経済性、信頼性、メンテ
ナンス性に優れる等の特徴を有している。
【0047】なお、従来の粉体の移送手段(ここでは、
現像剤・トナーの搬送手段)としては、搬送経路全体に
スクリューを通して粉体を移送する構成のものが殆ど
で、他にエアーの力のみによって粉体を移送するものも
あるが、本実施例のように、スクリューポンプとエアー
を組み合わせた移送手段(モーノポンプ)を採用したも
のは知られていない。
【0048】従って、本実施例によれば、 (1)現像剤の搬送経路としては、従来例では搬送経路
内にスクリュー等の移送手段を配設する必要があるが、
本実施例では何等の移送手段も必要なく、単なるチュー
ブのみでよいので、その経路を自由に設定でき、且つ、
この経路を小径の管で構成することができる。 (2)エアーを使用することにより、現像剤(トナー・
キャリア)を簡易な手段により汲み上げる(上方に持ち
上げる)ことができる。 (3)スクリューポンプとエアーを組み合わせることに
より、エアーのみで現像剤を移送した場合に比べ、エア
ーの供給量が微量で済むので、エアーポンプの小型化を
図ることができると共に、エアー供給に伴うトナー飛散
やエアー抜き構造の複雑化等を回避できる。 (4)回転容積式であるので、通常のスクリューに比
べ、現像剤に与えるハザードが少ない上、その移送量の
精度も向上される。などの種々の利点がある。
【0049】ところで、現像装置において、長期の使用
により現像剤のキャリアが劣化した場合には、この現像
剤を現像装置から全部抜き取る必要があるが、このよう
な場合、本実施例では、各ユニットの現像剤を空にすべ
く、現像剤適正化手段1000より排出管121を外し
て、この排出管121の先を回収容器に接続し、駆動モ
ータ222を駆動する。これにより、劣化したキャリア
を含む現像剤は、全て上記の回収容器内に回収される。
なお、上記の回収容器に収容された現像剤は、破棄もし
くは再利用等、適切に措置することができる。
【0050】また、上述の回収容器に現像剤を収容する
作業を、現像装置の諸部材の交換・修理等のメンテナン
スに際しても行えば、現像装置の諸部材に現像剤が残留
していないので、メンテナンス作業時における現像剤の
飛散が解消され、メンテナンス時における作業性が向上
される。すなわち、上述のようにして現像剤の回収を行
うことにより、従来より行われてきた現像剤の回収作
業、すなわち、現像装置全体を機械本体より外し、更に
現像装置を解体して手作業により現像剤の回収を行う作
業に比べ、その作業効率を大幅に向上させることができ
ると共に、この作業時におけるトナー飛散、及び、手や
着衣等の汚染を防止できる。
【0051】更に、本実施例の現像剤適正化手段100
0によれば、現像剤の収納容量は、現像剤収納容器22
3の容量により決まるので、この現像剤収納容器223
を大型化することにより、現像剤疲労等に伴う現像剤の
交換間隔を非常に長くすることが可能となる。
【0052】また、本実施例の現像剤適正化手段100
0は、現像手段10とは別体のユニットで構成され、且
つ、現像手段10に対して供給管111及び排出管12
1で連結されているだけであるので、その設置場所の制
約が少なくなり、経済的な現像剤収容量の確保や、現像
剤交換の操作性、組み付け及び調整等の生産性に対して
も優れている。
【0053】また、本実施例によれば、上述のように、
レイアウト上の自由度が拡大されるので、トナー補給ユ
ニット230についても、それをユーザーのトナー補給
操作が行い易い位置に配置することができ、現像剤適正
化手段1000と同様の利点を得ることができる。
【0054】また、このトナー補給ユニット230とし
て、従来より使用されている着脱可能なトナーカートリ
ッジ方式を用いることにより、そのトナー補給の操作性
を一層向上させることができる。この場合、本実施例に
よれば、トナーカートリッジの形状は、現像手段10に
は依存しないので、そのトナー補給の操作性をより向上
させ得ると共に、他機種との標準化も容易に可能とな
り、結果的に、生産性の更なる向上と、大幅な経済効果
によるコストダウンが可能となる。
【0055】次に、本発明の他の実施例(請求項3及び
請求項4に対応する実施例)について説明する。本実施
例の現像装置は、図6に示すように、現像手段302と
は別体に設けられたトナー貯留手段303から現像手段
302にトナーを移送するトナー供給手段304、及
び、トナー移送手段305等から主に構成されている。
ここで、本実施例における諸部材の主な構成及び機能等
は、現像装置内の構成が異なる他は、前記実施例のそれ
と同様であるので、その同様な部材の説明は省略する。
【0056】図6において、現像手段302は、現像剤
を感光体ドラム1に供給する現像スリーブ306、トナ
ー補給手段307、現像剤撹拌部材308,309、現
像剤層規制部材310、撹拌搬送部材311、及び、こ
れらを収容保持するケース312等から構成されてい
る。ここで、現像スリーブ306、及び、現像剤層規制
部材310については、前記実施例と同様のため、その
説明を諸略する。
【0057】トナー補給手段307は、トナー搬送用の
スクリュー307aと、円柱体の周面に母船方向の溝を
有するトナー吐出用のパドル307bとを有する周知の
構成であり、トナー移送手段305によって供給された
トナーを、図示しないトナー検知手段からの検知信号に
基づいて、現像手段302の内部に均一に供給する。
【0058】また、このトナー補給部材307は、図2
に示した現像手段との場合と同様に、現像手段302の
側板から吐出した位置に、粉体ポンプユニットで構成さ
れたトナー移送手段305により移送されるトナーを受
け入れるためのトナー供給口314を具備している。
【0059】図6において、トナー供給口314より取
り入れられたトナーは、スクリュー307aの一端部に
供給される。また、トナー補給手段307には、その上
板307cのパドル307bの上方に空気抜き孔307
dが形成されており、この空気抜き孔307dには、エ
アーフィルター315が嵌合されている。
【0060】現像剤撹拌部材308,309は、現像手
段302の内部のトナーとキャリアとを攪拌して、この
現像剤を現像スリーブ306へ送る周知のパドルにより
構成されている。
【0061】一方、現像剤層規制部材310によって掻
き取られた余剰の現像剤は、図6に矢印で示すように、
撹拌搬送部材311の上部へと搬送される。この撹拌搬
送部材311は、スクリュー311aと、フィン311
bとで構成されており、これに搬送された現像剤を、各
現像剤撹拌部材308,309へそれぞれ振り分けて搬
送する。
【0062】図7に、図6に示した実施例における、ト
ナー貯留手段(トナー貯留ユニット)303、トナー供
給手段(トナー供給ユニット)304、及び、トナー移
送手段(粉体ポンプユニット)305の具体例を示す。
図7において、トナー貯留ユニット303は、上部及び
下部に開口303a及び303bをを有するロート状に
形成された貯留ユニット本体316と、上部の開口30
3aを塞ぐように設けられた開閉自在の蓋317とから
構成されている。トナー318は、上部の開口303a
から貯留ユニット本体316の内部へ適宜供給される。
【0063】このトナー貯留ユニット303の下部に
は、その貯留ユニット本体316の下部の開口303b
と連通するように、トナー供給ユニット304が配置さ
れている。このトナー供給ユニット304は、主に、供
給ユニット本体319、供給モータ320、供給スクリ
ュー321、などから構成されている。また、このトナ
ー供給ユニット304の下端には、その供給ユニット本
体319と連通するように、粉体ポンプユニット305
が接続されている。なお、これらのトナー供給ユニット
304及び粉体ポンプユニット305の構成及び動作
は、図3に示した現像剤撹拌ユニット220及び粉体ポ
ンプユニット200のそれと殆ど同様であるので、その
説明は省略する。
【0064】但し、本実施例において移送・撹拌の対象
となる粉体は、前記実施例のような2成分現像剤ではな
く、トナー318であるので、本実施例におけるトナー
供給ユニット304には、前記実施例における現像剤撹
拌ユニット220の持つ、トナーとキャリアの濃度の均
一化や、帯電量の適正化などの作用は無く、その機能
は、主に、これに供されたトナー318の流動化を促進
して、このトナー318を粉体ポンプユニット305に
流入させることにある。
【0065】一方、本実施例における現像装置の運転開
始時及び停止時における、粉体ポンプユニット305と
エアーポンプ328の制御は、前記実施例のそれらと同
様、それぞれの電源コード320a,328aを介し
て、図4に示したのと同様に、オン/オフ制御される。
【0066】これにより、前記実施例における現像剤の
場合と同様に、現像装置の運転開始時もしくは停止時に
おいてエアーポンプ328のみが一定時間運転されるの
で、トナー318の供給管332内での詰まりが解消さ
れ、トナー318の移送をより確実なものとすることが
できる。特に、本実施例のようにトナーを移送対象とす
る場合には、現像剤を移送対象とする場合に比べ、その
放置時(現像装置の停止時)における流動性の悪化が激
しいので、上述の制御は、このトナーの流動性を常時確
保する上においても有効であり、そのためにも本実施例
においては、図4に、A〜B,C〜Dで示されるエアー
ポンプのみの運転時間(オン時間)をより長めに設定し
て、その供給管332内に残留トナーが完全に無くなる
まで、エアーポンプ328を作動させるように制御する
ことが望ましい。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1では、潜像坦
持体に対向して構成される現像手段の小型化及び構成の
簡素化を図ることができると共に、メンテナンス時の操
作性を向上させることができる。また、現像装置の使用
時における現像剤供給管内の残留現像剤を、現像装置の
運転開始による現像剤の供給に先立って排除することが
できるので、現像剤の移送をより確実なものとすること
ができる。
【0068】請求項2では、潜像坦持体に対向して構成
される現像手段の小型化及び構成の簡素化を図ることが
できると共に、メンテナンス時の操作性を向上させるこ
とができる。また、現像装置の使用後の現像剤供給管内
の残留現像剤を、現像装置の停止による現像剤の沈殿化
に先立って排除することができるので、現像剤の移送を
より確実なものとすることができる。
【0069】請求項3では、潜像坦持体に対向して構成
される現像手段の小型化及び構成の簡素化を図ることが
できると共に、経済的なトナー収容量の確保、トナー補
給時の作業性の向上、装置の組み付けや調整等のメンテ
ナンス時の操作性を向上させることができる。また、現
像装置の使用時における現像剤供給管内の残留現像剤
を、現像装置の運転開始による現像剤の供給に先立って
排除することができるので、現像剤の移送をより確実な
ものとすることができる。
【0070】請求項4では、潜像坦持体に対向して構成
される現像手段の小型化及び構成の簡素化を図ることが
できると共に、経済的なトナー収容量の確保、トナー補
給時の作業性の向上、装置の組み付けや調整等のメンテ
ナンス時の操作性を向上させることができる。また、現
像装置の使用後の現像剤供給管内の残留現像剤を、現像
装置の停止による現像剤の沈殿化に先立って排除するこ
とができるので、現像剤の移送をより確実なものとする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される現像装置の現像手段を含む
概略断面図である。
【図2】本発明が実施される現像装置の現像手段を含む
概略斜視図である。
【図3】本発明の実施例における現像剤適正化手段及び
現像剤移送用のポンプを説明するための断面図である。
【図4】本発明の実施例における粉体ポンプユニットの
駆動モータ及びエアーポンプの動作制御を説明するため
のタイミングチャートである。
【図5】本発明が実施される現像装置における現像剤移
送用のポンプの供給管内での現像剤の状態を説明するた
めの断面図である。
【図6】本発明の他の実施例における現像手段と現像剤
適正化手段及び現像剤移送用のポンプを示す概略断面図
である。
【図7】本発明の他の実施例における現像剤適正化手段
及び現像剤移送用のポンプを説明するための断面図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(潜像坦持体) 10,302 現像手段 110 現像剤供給部材 111,332 供給管 111a 供給管の入口 120 現像剤排出部材 121 排出管 121a 排出管の出口 170 エアーフィルター 200 現像剤移送・循環手段(粉体ポンプユニッ
ト) 201 ローター 202 ステーター 205 空気供給口 206 現像剤吐出口 207,328 エアーポンプ 208 エアー吐出口 209,226,320a,328a 電源コード 220 現像剤撹拌ユニット 221 撹拌スクリュー 222 駆動モータ 223 剤収納容器 225 現像剤流入口 230 トナー補給ユニット 230a トナー補給ユニットの蓋 232 トナー補給部材 240 現像剤濃度検知部材 270 現像剤通路 303 トナー貯留手段(トナー貯留ユニット) 304 トナー供給手段(トナー供給ユニット) 305 トナー移送手段(粉体ポンプユニット) 320 供給モータ 321 供給スクリュー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像坦持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、トナーとキャリアを混
    合した現像剤を該潜像坦持体に付与する現像手段と、現
    像剤を適正化するための該現像手段と異なる箇所に別体
    で配置される現像剤適正化手段と、該現像手段及び現像
    剤適正化手段に現像剤を移送する現像剤移送・循環手段
    とを具備した現像装置において、上記現像剤移送・循環
    手段は、現像剤と空気との混合気を供給するためのスク
    リューポンプと、該スクリューポンプに空気を供給する
    空気供給器と、該スクリューポンプと空気供給器の動作
    を制御する制御手段とを具備し、該制御手段により、上
    記現像装置の運転開始時には、該空気供給器のみを一定
    時間作動させた後、該スクリューポンプと該空気供給器
    とを同時に作動させるように、該スクリューポンプ及び
    空気供給器を制御することを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】潜像坦持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、トナーとキャリアを混
    合した現像剤を該潜像坦持体に付与する現像手段と、現
    像剤を適正化するための該現像手段と異なる箇所に別体
    で配置される現像剤適正化手段と、該現像手段及び現像
    剤適正化手段に現像剤を移送する現像剤移送・循環手段
    とを具備した現像装置において、上記現像剤移送・循環
    手段は、現像剤と空気との混合気を供給するためのスク
    リューポンプと、該スクリューポンプに空気を供給する
    空気供給器と、該スクリューポンプと空気供給器の動作
    を制御する制御手段とを具備し、該制御手段により、上
    記現像装置の運転停止時には、先に該スクリューポンプ
    のみを停止させ、該空気供給器のみを一定時間作動させ
    た後にこの空気供給器を停止させるように、該スクリュ
    ーポンプ及び空気供給器を制御することを特徴とする現
    像装置。
  3. 【請求項3】潜像坦持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、現像剤を該潜像坦持体
    に付与する現像手段と、該現像手段と異なる箇所に別体
    に設けられたトナー貯留手段と、該トナー貯留手段に供
    給されたトナーを撹拌・搬送するトナー供給手段と、該
    トナー供給手段より該現像手段にトナーを移送するトナ
    ー移送手段とを具備した現像装置において、上記トナー
    移送手段は、現像剤と空気との混合気を供給するための
    スクリューポンプと、該スクリューポンプに空気を供給
    する空気供給器と、該スクリューポンプと空気供給器の
    動作を制御する制御手段とを具備し、該制御手段によ
    り、上記現像装置の運転開始時には、該空気供給器のみ
    を一定時間作動させた後、該スクリューポンプと該空気
    供給器とを同時に作動させるように、該スクリューポン
    プ及び空気供給器を制御することを特徴とする現像装
    置。
  4. 【請求項4】潜像坦持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、現像剤を該潜像坦持体
    に付与する現像手段と、該現像手段と異なる箇所に別体
    に設けられたトナー貯留手段と、該トナー貯留手段に供
    給されたトナーを撹拌・搬送するトナー供給手段と、該
    トナー供給手段より該現像手段にトナーを移送するトナ
    ー移送手段とを具備した現像装置において、上記トナー
    移送手段は、現像剤と空気との混合気を供給するための
    スクリューポンプと、該スクリューポンプに空気を供給
    する空気供給器と、該スクリューポンプと空気供給器の
    動作を制御する制御手段とを具備し、該制御手段によ
    り、上記現像装置の運転停止時には、先に該スクリュー
    ポンプのみを停止させ、該空気供給器のみを一定時間作
    動させた後にこの空気供給器を停止させるように、該ス
    クリューポンプ及び空気供給器を制御することを特徴と
    する現像装置。
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