JPH08123773A - プロセッサ間通信装置 - Google Patents
プロセッサ間通信装置Info
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- JPH08123773A JPH08123773A JP26277494A JP26277494A JPH08123773A JP H08123773 A JPH08123773 A JP H08123773A JP 26277494 A JP26277494 A JP 26277494A JP 26277494 A JP26277494 A JP 26277494A JP H08123773 A JPH08123773 A JP H08123773A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はプロセッサ間通信装置に関し、両方
の装置間で確実にデータを転送することができるプロセ
ッサ間通信装置を提供することを目的としている。 【構成】 2台の中央制御装置間をバスを経由してDM
A転送やレジスタ等のデータを転送するための装置であ
って、自装置のデータ転送用レジスタグループ(自転送
用レジスタグループ)と、相手装置のデータ転送用レジ
スタグループ(他転送用レジスタグループ)と、現在動
作中のレジスタグループと現在設定中のレジスタグルー
プを管理し、一方の装置がデータ転送中に他方の装置か
らデータ転送要求があった場合や、両装置からのデータ
転送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の転送
要求を前記データ転送用レジスタグループに保存する制
御レジスタコントロール部と、該制御レジスタコントロ
ール部と接続され、相手方装置にデータ転送要求を出す
と共に、相手方装置からのアクノリッジを受けるインタ
フェース制御部と、該インタフェース制御部出力で制御
され、各装置間でのデータの送受を行なうデータバッフ
ァ制御部とを具備して構成する。
の装置間で確実にデータを転送することができるプロセ
ッサ間通信装置を提供することを目的としている。 【構成】 2台の中央制御装置間をバスを経由してDM
A転送やレジスタ等のデータを転送するための装置であ
って、自装置のデータ転送用レジスタグループ(自転送
用レジスタグループ)と、相手装置のデータ転送用レジ
スタグループ(他転送用レジスタグループ)と、現在動
作中のレジスタグループと現在設定中のレジスタグルー
プを管理し、一方の装置がデータ転送中に他方の装置か
らデータ転送要求があった場合や、両装置からのデータ
転送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の転送
要求を前記データ転送用レジスタグループに保存する制
御レジスタコントロール部と、該制御レジスタコントロ
ール部と接続され、相手方装置にデータ転送要求を出す
と共に、相手方装置からのアクノリッジを受けるインタ
フェース制御部と、該インタフェース制御部出力で制御
され、各装置間でのデータの送受を行なうデータバッフ
ァ制御部とを具備して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロセッサ間通信装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】2台の中央制御装置(CPU)間をバス
(IP−bus)を介してDMA転送やデータ転送を行
なうための装置(プロセッサ間通信装置=IPC)が知
られている。図24は従来システムの概念図である。図
において、10は2台の中央制御装置(CPU)で、こ
れらCPU間はバス(IP−bus)11で接続されて
いる。各CPUは、プロセッサ(CC)1,主記憶装置
(MM)2,チャネルコントローラ(CHC)3及びプ
ロセッサ間通信装置(IPC)20で構成されている。
前記IP−busは、IPC間に接続されている。
(IP−bus)を介してDMA転送やデータ転送を行
なうための装置(プロセッサ間通信装置=IPC)が知
られている。図24は従来システムの概念図である。図
において、10は2台の中央制御装置(CPU)で、こ
れらCPU間はバス(IP−bus)11で接続されて
いる。各CPUは、プロセッサ(CC)1,主記憶装置
(MM)2,チャネルコントローラ(CHC)3及びプ
ロセッサ間通信装置(IPC)20で構成されている。
前記IP−busは、IPC間に接続されている。
【0003】このように構成されたシステムにおいて、
一方のIPCから他方のIPCに対してデータ転送要求
コマンドを発行すると、このコマンドはIP−busを
経由して相手方IPCに通知される。相手方IPCで
は、このコマンドを解読すると、自システム内のMMか
ら必要なデータを読み出し、データ転送要求側のIPC
側にIP−busを経由してデータを転送する。
一方のIPCから他方のIPCに対してデータ転送要求
コマンドを発行すると、このコマンドはIP−busを
経由して相手方IPCに通知される。相手方IPCで
は、このコマンドを解読すると、自システム内のMMか
ら必要なデータを読み出し、データ転送要求側のIPC
側にIP−busを経由してデータを転送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のシス
テムでデータ転送を行なう場合、以下に示すような問題
が種々発生する。
テムでデータ転送を行なう場合、以下に示すような問題
が種々発生する。
【0005】図25,図26は従来システムにおける動
作シーケンスを示す。図25と図26を合わせて1つの
シーケンスであり、つながり部分は一部重ねて示す。従
来のIPCにおいては、枠1のようにデータ転送要求の
コマンドが両IPCから同時に発行された場合(枠1:
コマンドの衝突)、スレーブIPCのデータ転送要求は
リジェクトされ(枠2のデータ設定はリジェクトされ
る)、マスタIPCのデータ設定(枠0)が有効とな
る。そして、マスタIPCのコマンドが実行される(枠
3から枠4の前まで)。リジェクトされた側のスレーブ
IPCのデータ転送要求(枠2)は、枠4に示すように
再設定しなければ、データ転送を再開することはできな
い。このように、データ転送要求が衝突すると一方のデ
ータ転送要求をリジェクトするため、その分ソフトウェ
ア処理に時間がかかり、データ転送能力が低下するとい
う問題があった。
作シーケンスを示す。図25と図26を合わせて1つの
シーケンスであり、つながり部分は一部重ねて示す。従
来のIPCにおいては、枠1のようにデータ転送要求の
コマンドが両IPCから同時に発行された場合(枠1:
コマンドの衝突)、スレーブIPCのデータ転送要求は
リジェクトされ(枠2のデータ設定はリジェクトされ
る)、マスタIPCのデータ設定(枠0)が有効とな
る。そして、マスタIPCのコマンドが実行される(枠
3から枠4の前まで)。リジェクトされた側のスレーブ
IPCのデータ転送要求(枠2)は、枠4に示すように
再設定しなければ、データ転送を再開することはできな
い。このように、データ転送要求が衝突すると一方のデ
ータ転送要求をリジェクトするため、その分ソフトウェ
ア処理に時間がかかり、データ転送能力が低下するとい
う問題があった。
【0006】また、従来のIPCにおいては、装置の状
態及び障害内容を表示するレジスタ(DSR)を自IP
C用しか持っていない。この場合、他IPCに何らかの
障害が発生した場合、自IPCでは障害が発生したこと
は分かるが、障害箇所の特定及びその障害内容の詳細は
確認できない。そのため、ソフトウェア処理に時間がか
かったり、最適な対処が行えない場合があった。
態及び障害内容を表示するレジスタ(DSR)を自IP
C用しか持っていない。この場合、他IPCに何らかの
障害が発生した場合、自IPCでは障害が発生したこと
は分かるが、障害箇所の特定及びその障害内容の詳細は
確認できない。そのため、ソフトウェア処理に時間がか
かったり、最適な対処が行えない場合があった。
【0007】また、一般的なIPCにおいては、CPU
を増設する場合、接続先CPUが運用状態でなくても予
めIPCの正常性を確認する必要があり、また障害の切
り分けのためにも、データ折り返し機能が設けられてい
る。しかしながら、従来のIPCでは、データ折り返し
機能を実現するために、先ず最初のコマンドで主記憶装
置(MM)のデータをIPCのデータバッファレジスタ
(DBR)へ格納し、次のコマンドでIPCのDBRの
データをMMに格納する方法を採用している。この方法
では、データ折り返しのために2回のコマンド発行が必
要であり、実際の制御回路の診断とは言えず、更に折り
返しデータのサイズもIPC内のDBR容量に限定され
るため、効果的な診断ができないという問題があった。
を増設する場合、接続先CPUが運用状態でなくても予
めIPCの正常性を確認する必要があり、また障害の切
り分けのためにも、データ折り返し機能が設けられてい
る。しかしながら、従来のIPCでは、データ折り返し
機能を実現するために、先ず最初のコマンドで主記憶装
置(MM)のデータをIPCのデータバッファレジスタ
(DBR)へ格納し、次のコマンドでIPCのDBRの
データをMMに格納する方法を採用している。この方法
では、データ折り返しのために2回のコマンド発行が必
要であり、実際の制御回路の診断とは言えず、更に折り
返しデータのサイズもIPC内のDBR容量に限定され
るため、効果的な診断ができないという問題があった。
【0008】また、バスを使用するシステムにおいて、
バスの優先権を持たせるマスタと劣位のスレーブに識別
して動作させることは一般的である。CPUと入出力装
置という主従がはっきりしていて、その関係を恒久的に
保っている装置であればよいが、プロセッサ間という主
従の区別がない装置同志を1:1で接続するバスにおい
ても、バスの使用権を得るためにバス調停が必要であ
り、どちらか一方の装置に優先権を持たせる調停回路が
必要となる。
バスの優先権を持たせるマスタと劣位のスレーブに識別
して動作させることは一般的である。CPUと入出力装
置という主従がはっきりしていて、その関係を恒久的に
保っている装置であればよいが、プロセッサ間という主
従の区別がない装置同志を1:1で接続するバスにおい
ても、バスの使用権を得るためにバス調停が必要であ
り、どちらか一方の装置に優先権を持たせる調停回路が
必要となる。
【0009】そうであるからと言って、同じIPCを一
方は調停回路有り、他方は調停回路無しという形で構成
することはない。同じ装置であれば、どちらでも使用で
きるように両方に調停回路を設けることが一般的であ
る。そのため、従来はディップスイッチ等を設けて、調
停回路の使用/不使用(優先権の有無)を固定化してい
た。その場合、調停回路を使用する装置(マスタ)側で
は、調停回路を使用しない場合の動作の診断が、一方調
停回路を使用しない装置(スレーブ)側では、調停回路
の診断がオンラインではできないという問題があった。
方は調停回路有り、他方は調停回路無しという形で構成
することはない。同じ装置であれば、どちらでも使用で
きるように両方に調停回路を設けることが一般的であ
る。そのため、従来はディップスイッチ等を設けて、調
停回路の使用/不使用(優先権の有無)を固定化してい
た。その場合、調停回路を使用する装置(マスタ)側で
は、調停回路を使用しない場合の動作の診断が、一方調
停回路を使用しない装置(スレーブ)側では、調停回路
の診断がオンラインではできないという問題があった。
【0010】例えば、マスタとして使用していたIPC
に障害の疑いがある場合、障害切り分けのためスレーブ
として使用していたIPCに置き換えて動作させてみた
時に、それそれまで調停回路を使用していないため、潜
在的な障害があっても分からないままでいるということ
があり得る。
に障害の疑いがある場合、障害切り分けのためスレーブ
として使用していたIPCに置き換えて動作させてみた
時に、それそれまで調停回路を使用していないため、潜
在的な障害があっても分からないままでいるということ
があり得る。
【0011】また、マスタ/スレーブを上位装置からプ
ログラムで設定できるようにする場合に、プロセッサ間
通信装置は、上位装置が別々であるため、マスタ設定を
両装置で行なってしまう可能性がある。両装置がマスタ
となると、バスインタフェースのプロトコルがおかしく
なって通信不能となる場合が発生する。
ログラムで設定できるようにする場合に、プロセッサ間
通信装置は、上位装置が別々であるため、マスタ設定を
両装置で行なってしまう可能性がある。両装置がマスタ
となると、バスインタフェースのプロトコルがおかしく
なって通信不能となる場合が発生する。
【0012】更に、処理能力向上のため、CPUの増設
をすることがある。この場合、IPCが必要となるが、
そのIPCの診断は、増設するプロセッサ側のIPCと
接続しなければならない。もし増設するIPCの動作に
不具合があってもどちらのIPCの障害なのか切り分け
るのは困難であるという問題があった。また、実際と同
様の動作をさせる診断は、相手側のプロセッサも立ち上
がっていなければならない等の制約があり、これも同様
に、その時の動作に不具合があってもどちらのIPCの
障害なのか切り分けるのが困難である。
をすることがある。この場合、IPCが必要となるが、
そのIPCの診断は、増設するプロセッサ側のIPCと
接続しなければならない。もし増設するIPCの動作に
不具合があってもどちらのIPCの障害なのか切り分け
るのは困難であるという問題があった。また、実際と同
様の動作をさせる診断は、相手側のプロセッサも立ち上
がっていなければならない等の制約があり、これも同様
に、その時の動作に不具合があってもどちらのIPCの
障害なのか切り分けるのが困難である。
【0013】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、両方の装置間で確実にデータを転送する
ことができるプロセッサ間通信装置を提供することを目
的としている。
ものであって、両方の装置間で確実にデータを転送する
ことができるプロセッサ間通信装置を提供することを目
的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図24と同一のものは、同一の符号を付
して示す。図において、20はプロセッサ間通信装置
(自IPC)である。他IPC(図示せず)とはバスI
P−busを介して接続されている。他IPCの構成自
IPCの構成と同じである。
ック図である。図24と同一のものは、同一の符号を付
して示す。図において、20はプロセッサ間通信装置
(自IPC)である。他IPC(図示せず)とはバスI
P−busを介して接続されている。他IPCの構成自
IPCの構成と同じである。
【0015】図において、21は制御レジスタ部で、自
装置のデータ転送用レジスタグループ(自転送用レジス
タグループ)21Aと、相手装置のデータ転送用レジス
タグループ(他転送用レジスタグループ)21Bから構
成されている。自転送用レジスタグループ21Aにおい
て、CMRは自命令制御レジスタ、WCRは自語数カウ
ントレジスタ、MARは自メモリアドレスレジスタ、D
SRは自状態表示レジスタ(自IPC用)、MDSRは
自状態表示レジスタ(他IPC用)である。他転送用レ
ジスタグループ21Bにおいて、#CMRは他命令制御
レジスタ、#WCRは他語数カウントレジスタ、#MA
Rは他メモリアドレスレジスタ、#DSRは他状態表示
レジスタ(自IPC用)、#MDSRは他状態表示レジ
スタ(他IPC用)である。
装置のデータ転送用レジスタグループ(自転送用レジス
タグループ)21Aと、相手装置のデータ転送用レジス
タグループ(他転送用レジスタグループ)21Bから構
成されている。自転送用レジスタグループ21Aにおい
て、CMRは自命令制御レジスタ、WCRは自語数カウ
ントレジスタ、MARは自メモリアドレスレジスタ、D
SRは自状態表示レジスタ(自IPC用)、MDSRは
自状態表示レジスタ(他IPC用)である。他転送用レ
ジスタグループ21Bにおいて、#CMRは他命令制御
レジスタ、#WCRは他語数カウントレジスタ、#MA
Rは他メモリアドレスレジスタ、#DSRは他状態表示
レジスタ(自IPC用)、#MDSRは他状態表示レジ
スタ(他IPC用)である。
【0016】ここで、MDSRは、自IPCがデータ転
送を行なっている時に他IPCに起きた障害を記憶する
もので、#MDSRは、他IPCがデータ転送を行なっ
ている時に他IPCに起きた障害を記憶するものであ
る。このように、本発明はレジスタグループを自IPC
用21Aと他IPC用21Bの2面持っているのが特徴
である。
送を行なっている時に他IPCに起きた障害を記憶する
もので、#MDSRは、他IPCがデータ転送を行なっ
ている時に他IPCに起きた障害を記憶するものであ
る。このように、本発明はレジスタグループを自IPC
用21Aと他IPC用21Bの2面持っているのが特徴
である。
【0017】22は、現在動作中のレジスタグループと
現在設定中のレジスタグループを管理し、一方の装置
(IPC)がデータ転送中に他方の装置(IPC)から
データ転送要求があった場合や、両装置からのデータ転
送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の転送要
求を前記データ転送用レジスタグループ21A,21B
に保存する制御レジスタコントロール部、23は該制御
レジスタコントロール部22と接続され、相手方装置に
データ転送要求REQを出すと共に、相手方装置からの
アクノリッジ(ACK:応答)を受けるIPCインタフ
ェース制御部、24は該IPCインタフェース制御部2
3の出力で制御され、各装置間でのデータの送受を行な
うデータバッファ制御部である。IPCインタフェース
制御部23と他IPCのインタフェース制御部23(図
示せず)とは、IP−busではなく、専用の通信線で
接続され、REQとACKのやりとりを行なう。
現在設定中のレジスタグループを管理し、一方の装置
(IPC)がデータ転送中に他方の装置(IPC)から
データ転送要求があった場合や、両装置からのデータ転
送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の転送要
求を前記データ転送用レジスタグループ21A,21B
に保存する制御レジスタコントロール部、23は該制御
レジスタコントロール部22と接続され、相手方装置に
データ転送要求REQを出すと共に、相手方装置からの
アクノリッジ(ACK:応答)を受けるIPCインタフ
ェース制御部、24は該IPCインタフェース制御部2
3の出力で制御され、各装置間でのデータの送受を行な
うデータバッファ制御部である。IPCインタフェース
制御部23と他IPCのインタフェース制御部23(図
示せず)とは、IP−busではなく、専用の通信線で
接続され、REQとACKのやりとりを行なう。
【0018】データバッファ制御部24は、データバッ
ファレジスタDBR,送信用データバッファレジスタS
BR及び受信用データバッファレジスタRBRより構成
されている。該データバッファ制御部24はIP−bu
sと接続され、他装置(他IPC)とデータ転送を行な
う。25は、IPC間でDMA転送を行なう時のDMA
コントロール回路である。制御レジスタコントロール部
22と接続されるアドレスバス26及びデータバッファ
制御部24と接続されるデータバス27はプロセッサ
(CC)1,主記憶装置(MM)2(図示せず。図2
5,図26参照)と接続されている。本発明のIPCを
用いたデータ転送システムは、図24のシステム構成図
と同じである。
ファレジスタDBR,送信用データバッファレジスタS
BR及び受信用データバッファレジスタRBRより構成
されている。該データバッファ制御部24はIP−bu
sと接続され、他装置(他IPC)とデータ転送を行な
う。25は、IPC間でDMA転送を行なう時のDMA
コントロール回路である。制御レジスタコントロール部
22と接続されるアドレスバス26及びデータバッファ
制御部24と接続されるデータバス27はプロセッサ
(CC)1,主記憶装置(MM)2(図示せず。図2
5,図26参照)と接続されている。本発明のIPCを
用いたデータ転送システムは、図24のシステム構成図
と同じである。
【0019】この場合において、前記自転送用レジスタ
グループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表
示する状態表示レジスタを自装置用(DSR)と他装置
用(MDSR)をそれぞれ設け、自装置のDSRが変化
した場合、必要に応じて他装置のMDSRに自装置のD
SRの内容を転送する回路を設けることが、障害の発生
がどこにあるのかの切り分けができる上で好ましい。
グループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表
示する状態表示レジスタを自装置用(DSR)と他装置
用(MDSR)をそれぞれ設け、自装置のDSRが変化
した場合、必要に応じて他装置のMDSRに自装置のD
SRの内容を転送する回路を設けることが、障害の発生
がどこにあるのかの切り分けができる上で好ましい。
【0020】また、前記他転送用レジスタグループ21
B内に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発
生した障害内容を表示する状態表示レジスタ(#MDS
R)を設けることが、どちらの装置が要求した転送であ
っても障害解析を行える上で好ましい。
B内に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発
生した障害内容を表示する状態表示レジスタ(#MDS
R)を設けることが、どちらの装置が要求した転送であ
っても障害解析を行える上で好ましい。
【0021】また、前記自転送用レジスタグループ21
A内の自命令制御レジスタ(CMR)に、診断用コマン
ドとして自装置内データ折り返しと他装置内データ折り
返しのコマンドを設定し、かつこれら折り返し試験を実
現する折り返し制御部を設けることが、1回の折り返し
コマンドでIPCのデータルートの診断ができる上で好
ましい。
A内の自命令制御レジスタ(CMR)に、診断用コマン
ドとして自装置内データ折り返しと他装置内データ折り
返しのコマンドを設定し、かつこれら折り返し試験を実
現する折り返し制御部を設けることが、1回の折り返し
コマンドでIPCのデータルートの診断ができる上で好
ましい。
【0022】また、前記データバッファ制御部24内に
送信用データバッファレジスタ(SBR)と、受信用デ
ータバッファレジスタ(RBR)を設け、自装置内デー
タ折り返しコマンドを設定した時に、前記折り返し制御
部は自装置の出力したデータをバスドライバを介して同
時に入力することが、データ折り返し診断を行なう上で
好ましい。
送信用データバッファレジスタ(SBR)と、受信用デ
ータバッファレジスタ(RBR)を設け、自装置内デー
タ折り返しコマンドを設定した時に、前記折り返し制御
部は自装置の出力したデータをバスドライバを介して同
時に入力することが、データ折り返し診断を行なう上で
好ましい。
【0023】また、前記他転送用レジスタグループ21
B内の他メモリアドレスレジスタ(#MAR)を自装置
から設定できるようにすると共に、この#MARを制御
する制御回路を設け、前記折り返しコマンドを実行する
際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定用のレジスタ
として#MARを使用することが、MMの任意のアドレ
スからデータを送出し、任意のアドレスに折り返しデー
タを格納する上で好ましい。
B内の他メモリアドレスレジスタ(#MAR)を自装置
から設定できるようにすると共に、この#MARを制御
する制御回路を設け、前記折り返しコマンドを実行する
際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定用のレジスタ
として#MARを使用することが、MMの任意のアドレ
スからデータを送出し、任意のアドレスに折り返しデー
タを格納する上で好ましい。
【0024】また、折り返しコマンドによるデータ折り
返しの時、#MARに書き込む主記憶装置のアドレスと
して、自メモリアドレスレジスタ(MAR)の内容に自
語数カウントレジスタ(WCR)の内容を加算したもの
に設定することが、折り返しデータの書き込みアドレス
を自動設定する上で好ましい。
返しの時、#MARに書き込む主記憶装置のアドレスと
して、自メモリアドレスレジスタ(MAR)の内容に自
語数カウントレジスタ(WCR)の内容を加算したもの
に設定することが、折り返しデータの書き込みアドレス
を自動設定する上で好ましい。
【0025】また、折り返しコマンドの折り返し先を、
他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジスタに
設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設定する
回路を設けることが、他転送用レジスタグループの他I
PCかの設定を自IPC内で診断する上で好ましい。
他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジスタに
設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設定する
回路を設けることが、他転送用レジスタグループの他I
PCかの設定を自IPC内で診断する上で好ましい。
【0026】また、2台の装置から同時にデータ転送要
求コマンドが発行された場合のために、各装置内に予め
コマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレーブ
設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可能な
レジスタを設けることが、マスタ/スレーブの設定を自
由に変更できるようにする上で好ましい。
求コマンドが発行された場合のために、各装置内に予め
コマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレーブ
設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可能な
レジスタを設けることが、マスタ/スレーブの設定を自
由に変更できるようにする上で好ましい。
【0027】また、自装置がマスタ設定コマンドを受信
した時、バスを介して他装置からの応答情報により他装
置が既にマスタに設定されていることが分かったら、直
ちにマスタ設定を中止することが、両装置が共にマスタ
になることを防ぐ上で好ましい。
した時、バスを介して他装置からの応答情報により他装
置が既にマスタに設定されていることが分かったら、直
ちにマスタ設定を中止することが、両装置が共にマスタ
になることを防ぐ上で好ましい。
【0028】更に、装置が0系と1系に二重化されてい
る場合において、0系のバスと1系のバスを相互接続
し、一方をマスタに他方をスレーブに設定して0系と1
系の間で通信を可能にし、0系と1系の装置間で診断プ
ログラムを実行させることが、IPC内のデータ転送ル
ートの正常性を診断する上で好ましい。
る場合において、0系のバスと1系のバスを相互接続
し、一方をマスタに他方をスレーブに設定して0系と1
系の間で通信を可能にし、0系と1系の装置間で診断プ
ログラムを実行させることが、IPC内のデータ転送ル
ートの正常性を診断する上で好ましい。
【0029】
【作用】自装置のデータ転送用レジスタグループ(自転
送用レジスタグループ)と、相手装置のデータ転送用レ
ジスタグループ(他転送用レジスタグループ)と、デー
タ転送用レジスタグループを2面設けた。つまり、自I
PCが起動したデータ転送には自転送用レジスタグルー
プを、他IPCが起動したデータ転送には他転送用レジ
スタグループを使用するように制御レジスタグループで
管理することで、一方の装置がデータ転送中に他方の装
置からデータ転送要求があった場合や、両装置からのデ
ータ転送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の
転送要求を前記データ転送用レジスタグループに保存す
ることで、データ転送要求を再設定する必要がなくな
り、ソフトウェア処理に要する時間も短かくてすみ、デ
ータ転送能力が低下することはなくなる。
送用レジスタグループ)と、相手装置のデータ転送用レ
ジスタグループ(他転送用レジスタグループ)と、デー
タ転送用レジスタグループを2面設けた。つまり、自I
PCが起動したデータ転送には自転送用レジスタグルー
プを、他IPCが起動したデータ転送には他転送用レジ
スタグループを使用するように制御レジスタグループで
管理することで、一方の装置がデータ転送中に他方の装
置からデータ転送要求があった場合や、両装置からのデ
ータ転送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の
転送要求を前記データ転送用レジスタグループに保存す
ることで、データ転送要求を再設定する必要がなくな
り、ソフトウェア処理に要する時間も短かくてすみ、デ
ータ転送能力が低下することはなくなる。
【0030】この場合において、前記自転送用レジスタ
グループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表
示する状態表示レジスタを自装置用(DSR)と他装置
用(MDSR)をそれぞれ設け、自装置のDSRが変化
した場合、必要に応じて他装置のMDSRに自装置のD
SRの内容を転送する回路を設けることにより、障害の
発生がどこにあるのかの切り分けができる。
グループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表
示する状態表示レジスタを自装置用(DSR)と他装置
用(MDSR)をそれぞれ設け、自装置のDSRが変化
した場合、必要に応じて他装置のMDSRに自装置のD
SRの内容を転送する回路を設けることにより、障害の
発生がどこにあるのかの切り分けができる。
【0031】また、前記他転送用レジスタグループ21
B内に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発
生した障害内容を表示する状態表示レジスタ(#MDS
R)を設けることにより、どちらの装置が要求した転送
であっても障害解析を行なうことができる。
B内に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発
生した障害内容を表示する状態表示レジスタ(#MDS
R)を設けることにより、どちらの装置が要求した転送
であっても障害解析を行なうことができる。
【0032】また、前記自転送用レジスタグループ21
A内の自命令制御レジスタ(CMR)に、診断用コマン
ドとして自装置内データ折り返しと他装置内データ折り
返しのコマンドを設定し、かつこれら折り返し試験を実
現する折り返し制御部を設けることにより、1回の折り
返しコマンドでIPCのデータルートの診断ができる。
A内の自命令制御レジスタ(CMR)に、診断用コマン
ドとして自装置内データ折り返しと他装置内データ折り
返しのコマンドを設定し、かつこれら折り返し試験を実
現する折り返し制御部を設けることにより、1回の折り
返しコマンドでIPCのデータルートの診断ができる。
【0033】また、前記データバッファ制御部24内に
送信用データバッファレジスタ(SBR)と、受信用デ
ータバッファレジスタ(RBR)を設け、自装置内デー
タ折り返しコマンドを設定した時に、前記折り返し制御
部は自装置の出力したデータをバスドライバを介して同
時に入力することにより、データ折り返し診断を行なう
ことができる。
送信用データバッファレジスタ(SBR)と、受信用デ
ータバッファレジスタ(RBR)を設け、自装置内デー
タ折り返しコマンドを設定した時に、前記折り返し制御
部は自装置の出力したデータをバスドライバを介して同
時に入力することにより、データ折り返し診断を行なう
ことができる。
【0034】また、前記他転送用レジスタグループ21
B内の他メモリアドレスレジスタ(#MAR)を自装置
から設定できるようにすると共に、この#MARを制御
する制御回路を設け、前記折り返しコマンドを実行する
際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定用のレジスタ
として#MARを使用することにより、MMの任意のア
ドレスからデータを送出し、任意のアドレスに折り返し
データを格納することができる。
B内の他メモリアドレスレジスタ(#MAR)を自装置
から設定できるようにすると共に、この#MARを制御
する制御回路を設け、前記折り返しコマンドを実行する
際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定用のレジスタ
として#MARを使用することにより、MMの任意のア
ドレスからデータを送出し、任意のアドレスに折り返し
データを格納することができる。
【0035】また、折り返しコマンドによるデータ折り
返しの時、#MARに書き込む主記憶装置のアドレスと
して、自メモリアドレスレジスタ(MAR)の内容に自
語数カウントレジスタ(WCR)の内容を加算したもの
に設定することにより、折り返しデータの書き込みアド
レスを自動設定することができる。
返しの時、#MARに書き込む主記憶装置のアドレスと
して、自メモリアドレスレジスタ(MAR)の内容に自
語数カウントレジスタ(WCR)の内容を加算したもの
に設定することにより、折り返しデータの書き込みアド
レスを自動設定することができる。
【0036】また、折り返しコマンドの折り返し先を、
他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジスタに
設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設定する
回路を設けることにより、他転送用レジスタグループの
他IPCかの設定を自IPC内で診断することができ
る。
他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジスタに
設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設定する
回路を設けることにより、他転送用レジスタグループの
他IPCかの設定を自IPC内で診断することができ
る。
【0037】また、2台の装置から同時にデータ転送要
求コマンドが発行された場合のために、各装置内に予め
コマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレーブ
設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可能な
レジスタを設けることにより、マスタ/スレーブの設定
を自由に変更することができる。
求コマンドが発行された場合のために、各装置内に予め
コマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレーブ
設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可能な
レジスタを設けることにより、マスタ/スレーブの設定
を自由に変更することができる。
【0038】また、自装置がマスタ設定コマンドを受信
した時、バスを介して他装置からの応答情報により他装
置が既にマスタに設定されていることが分かったら、直
ちにマスタ設定を中止することにより、両装置が共にマ
スタになることを防ぐことができる。
した時、バスを介して他装置からの応答情報により他装
置が既にマスタに設定されていることが分かったら、直
ちにマスタ設定を中止することにより、両装置が共にマ
スタになることを防ぐことができる。
【0039】更に、装置が0系と1系に二重化されてい
る場合において、0系のバスと1系のバスを相互接続
し、一方をマスタに他方をスレーブに設定して0系と1
系の間で通信を可能にし、0系と1系の装置間で診断プ
ログラムを実行させるようにした。これにより、プロセ
ッサ増設前に自己のIPC内のデータ転送ルートの正常
性を診断することができる。
る場合において、0系のバスと1系のバスを相互接続
し、一方をマスタに他方をスレーブに設定して0系と1
系の間で通信を可能にし、0系と1系の装置間で診断プ
ログラムを実行させるようにした。これにより、プロセ
ッサ増設前に自己のIPC内のデータ転送ルートの正常
性を診断することができる。
【0040】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図2,図3は両IPCからのデータ転送要
求が衝突した場合の動作シーケンス例を示す図である。
図2と図3を合わせて1つのシーケンスを示す。動作の
概要は以下の通りである。
に説明する。図2,図3は両IPCからのデータ転送要
求が衝突した場合の動作シーケンス例を示す図である。
図2と図3を合わせて1つのシーケンスを示す。動作の
概要は以下の通りである。
【0041】 先ず、データ転送を開始するため、マ
スタIPC,スレーブIPCのそれぞれが制御レジスタ
コントロール部22により自転送用レジスタグループに
データを設定する(枠1−1,枠1−2)。
スタIPC,スレーブIPCのそれぞれが制御レジスタ
コントロール部22により自転送用レジスタグループに
データを設定する(枠1−1,枠1−2)。
【0042】 各IPCから他方のIPCに対してI
PCインタフェース制御部23からデータ転送要求コマ
ンドREQを発行する。コマンドが衝突した場合、マス
タIPCが優先される(枠2)。
PCインタフェース制御部23からデータ転送要求コマ
ンドREQを発行する。コマンドが衝突した場合、マス
タIPCが優先される(枠2)。
【0043】 マスタIPCの自転送用レジスタグル
ープ21Aは、制御レジスタコントロール部22により
スレーブIPCの他転送用レジスタグループ21Bにコ
ピーされる。但し、自IPCのレジスタ設定と同時に他
IPCにレジスタのデータを転送する場合は、既に他I
PCの他転送用レジスタグループ21Bにコピーされて
いるので、この動作は必要ない(枠3)。
ープ21Aは、制御レジスタコントロール部22により
スレーブIPCの他転送用レジスタグループ21Bにコ
ピーされる。但し、自IPCのレジスタ設定と同時に他
IPCにレジスタのデータを転送する場合は、既に他I
PCの他転送用レジスタグループ21Bにコピーされて
いるので、この動作は必要ない(枠3)。
【0044】 マスタIPCのデータ転送を行なう。
つまり、MARで指示されるマスタIPC側のMMに記
憶されているデータが読み出され、データバッファ制御
部24からIP−busを介してスレーブ側に転送され
る。この時の、データ転送がDMA転送である時には、
DMAコントロール回路25がデータ転送制御を行な
う。
つまり、MARで指示されるマスタIPC側のMMに記
憶されているデータが読み出され、データバッファ制御
部24からIP−busを介してスレーブ側に転送され
る。この時の、データ転送がDMA転送である時には、
DMAコントロール回路25がデータ転送制御を行な
う。
【0045】 次に、スレーブIPC側のデータ転送
を開始する。この場合において、本発明では、枠1−2
に既にデータが設定されているので、データの再設定の
必要はない。
を開始する。この場合において、本発明では、枠1−2
に既にデータが設定されているので、データの再設定の
必要はない。
【0046】 スレーブIPCの自転送用レジスタグ
ループ21Aの内容をマスタIPCの他転送用レジスタ
グループ21Bにコピーする。但し、自IPCのレジス
タ設定と同時に他IPCにレジスタのデータを転送する
場合は、既に他IPCの他転送用レジスタグループ21
Bにコピーされているので、この動作は必要ない(枠
4,枠5)。
ループ21Aの内容をマスタIPCの他転送用レジスタ
グループ21Bにコピーする。但し、自IPCのレジス
タ設定と同時に他IPCにレジスタのデータを転送する
場合は、既に他IPCの他転送用レジスタグループ21
Bにコピーされているので、この動作は必要ない(枠
4,枠5)。
【0047】 スレーブIPCのデータ転送を行な
う。つまり、MARで指示されるスレーブIPC側のM
Mに記憶されているデータが読み出され、データバッフ
ァ制御部24からIP−busを介してマスタ側に転送
される。
う。つまり、MARで指示されるスレーブIPC側のM
Mに記憶されているデータが読み出され、データバッフ
ァ制御部24からIP−busを介してマスタ側に転送
される。
【0048】図4,図5は一方のIPCがデータ転送中
に他方のIPCからデータ転送要求があった場合の動作
シーケンス例を示す図である。図4と図5を合わせて1
つのシーケンスを示す。動作の概要は以下の通りであ
る。
に他方のIPCからデータ転送要求があった場合の動作
シーケンス例を示す図である。図4と図5を合わせて1
つのシーケンスを示す。動作の概要は以下の通りであ
る。
【0049】 自IPCがデータ転送を開始する(枠
1,枠2)。 自IPCがデータ転送中に、他IPCが自己の自転
送用レジスタグループ21Aにデータを設定する(枠
3)。
1,枠2)。 自IPCがデータ転送中に、他IPCが自己の自転
送用レジスタグループ21Aにデータを設定する(枠
3)。
【0050】 自IPCのデータ転送が終了する。 他IPCのデータ転送を開始する。本発明では、枠
3は保存されているので、データの再設定の必要はな
い。
3は保存されているので、データの再設定の必要はな
い。
【0051】 他IPCの自転送用レジスタグループ
21Aの内容を自IPCの他転送用レジスタグループ2
1Bにコピーする。但し、自IPCのレジスタ設定と同
時に他IPCにレジスタの内容を転送する場合は、既に
自IPCの他転送用レジスタグループ21Bにコピーさ
れているので、この動作は必要ない(枠4,枠5)。
21Aの内容を自IPCの他転送用レジスタグループ2
1Bにコピーする。但し、自IPCのレジスタ設定と同
時に他IPCにレジスタの内容を転送する場合は、既に
自IPCの他転送用レジスタグループ21Bにコピーさ
れているので、この動作は必要ない(枠4,枠5)。
【0052】 他IPCのデータ転送が終了する。図
6は本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図であ
る。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
は自CPU側IPC20と他CPU側IPC20とがI
P−busで接続された状態を示している。図7は図6
に示す実施例の動作シーケンス例を示す図である。この
実施例の動作シーケンスは、以下のとおりである。
6は本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図であ
る。図1と同一のものは、同一の符号を付して示す。図
は自CPU側IPC20と他CPU側IPC20とがI
P−busで接続された状態を示している。図7は図6
に示す実施例の動作シーケンス例を示す図である。この
実施例の動作シーケンスは、以下のとおりである。
【0053】 自IPCから他IPCにデータ転送を
行なっている。 他IPCで何らかの障害が発生した。 他IPCは、その障害内容を自己のDSRに書き込
む。
行なっている。 他IPCで何らかの障害が発生した。 他IPCは、その障害内容を自己のDSRに書き込
む。
【0054】 障害内容により、他IPCはDSRの
内容を自IPCのMDSRに送信する。 自IPCは、MDSRが書き込まれたことを認識す
ると、その障害の度合いにより自CCに通知する。
内容を自IPCのMDSRに送信する。 自IPCは、MDSRが書き込まれたことを認識す
ると、その障害の度合いにより自CCに通知する。
【0055】 自CCは、IPCからの通知に対し
て、MDSRを読み取り、その障害内容により適切な処
理を実行する。この場合において、自転送用レジスタグ
ループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表示
する状態表示レジスタを自装置用DSRと他装置用MD
SRをそれぞれ設け、自装置のDSRが変化した場合、
必要に応じて他装置のMDSRに自装置のDSRの内容
を転送することにより、それぞれのIPCにおいて障害
の発生がどこにあるのかの切り分けができる。
て、MDSRを読み取り、その障害内容により適切な処
理を実行する。この場合において、自転送用レジスタグ
ループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表示
する状態表示レジスタを自装置用DSRと他装置用MD
SRをそれぞれ設け、自装置のDSRが変化した場合、
必要に応じて他装置のMDSRに自装置のDSRの内容
を転送することにより、それぞれのIPCにおいて障害
の発生がどこにあるのかの切り分けができる。
【0056】また、他転送用レジスタグループ21B内
に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発生し
た障害内容を表示する状態表示レジスタ#MDSRを設
けることにより、どちらの装置が要求した転送であって
も障害解析を行なうことができる。
に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発生し
た障害内容を表示する状態表示レジスタ#MDSRを設
けることにより、どちらの装置が要求した転送であって
も障害解析を行なうことができる。
【0057】図8は本発明によるデータ折り返し動作の
説明図である。図において、,は自プロセッサ内I
PC折り返し時のデータの流れを、,は相手プロセ
ッサ内IPC折り返し時のデータの流れを示す。の場
合、CCから送出されたデータは自IPC内を折り返し
て自CCに戻る。一方、の場合には、CCから送出さ
れたデータは相手方IPCまで転送され、相手方IPC
内で折り返され、自IPCを経て自CCに戻る。,
についても同様である。
説明図である。図において、,は自プロセッサ内I
PC折り返し時のデータの流れを、,は相手プロセ
ッサ内IPC折り返し時のデータの流れを示す。の場
合、CCから送出されたデータは自IPC内を折り返し
て自CCに戻る。一方、の場合には、CCから送出さ
れたデータは相手方IPCまで転送され、相手方IPC
内で折り返され、自IPCを経て自CCに戻る。,
についても同様である。
【0058】の場合には、自IPC内データ転送ルー
トの正常性の診断が行なえ、の場合には他IPC内ま
で含むデータ転送ルートの正常性の診断が行なえる。
の場合、新たにCPUを追加する時に、増設したCPU
の動作の正常性を診断するのに有効である。
トの正常性の診断が行なえ、の場合には他IPC内ま
で含むデータ転送ルートの正常性の診断が行なえる。
の場合、新たにCPUを追加する時に、増設したCPU
の動作の正常性を診断するのに有効である。
【0059】図9はこの時の自IPC内IPCデータ折
り返しコマンドの説明図である。図9において、28は
データ折り返しコマンドを実行する折り返し制御部、2
9,30はデータのバッファリングを行なうバスドライ
バ、31はバスドライバのゲート制御を行なうゲート制
御部である。このように構成された装置の動作を説明す
る。
り返しコマンドの説明図である。図9において、28は
データ折り返しコマンドを実行する折り返し制御部、2
9,30はデータのバッファリングを行なうバスドライ
バ、31はバスドライバのゲート制御を行なうゲート制
御部である。このように構成された装置の動作を説明す
る。
【0060】 自IPCバス内データ折り返しコマン
ドが自命令制御レジスタCMRに設定されると、折り返
し制御部28が起動する。折り返し制御部28は、主記
憶装置MMの指定のアドレス(MARに設定されてい
る)からデータを読み出し、データバッファレジスタD
BRに格納する。
ドが自命令制御レジスタCMRに設定されると、折り返
し制御部28が起動する。折り返し制御部28は、主記
憶装置MMの指定のアドレス(MARに設定されてい
る)からデータを読み出し、データバッファレジスタD
BRに格納する。
【0061】 折り返し制御部28は、DBRのデー
タを送信用データバッファSBRに転送し、データ送出
を開始させる。この時、IP−busのケーブルの影響
を受けないように、折り返し制御部28はゲート制御部
31に指令し、バスドライバ29,30のゲートを閉じ
る。
タを送信用データバッファSBRに転送し、データ送出
を開始させる。この時、IP−busのケーブルの影響
を受けないように、折り返し制御部28はゲート制御部
31に指令し、バスドライバ29,30のゲートを閉じ
る。
【0062】 SBRから送出されたデータは、バス
ドライバ29→バスドライバ30を経て自身用バッファ
レジスタRBRに受信される。 RBRのデータはDBRに戻される。
ドライバ29→バスドライバ30を経て自身用バッファ
レジスタRBRに受信される。 RBRのデータはDBRに戻される。
【0063】 DBRに戻されたデータは、更に元の
MMに格納される。このようにして、MMを送出したデ
ータと、MMに戻ったデータを比較して自IPC内のデ
ータ転送ルートの正常性を診断することができる。
MMに格納される。このようにして、MMを送出したデ
ータと、MMに戻ったデータを比較して自IPC内のデ
ータ転送ルートの正常性を診断することができる。
【0064】図10は他IPC内データ折り返しコマン
ドの説明図である。図9と同一のものは、同一の符号を
付して示す。この他IPC内折り返しコマンドが実行さ
れると、データは他IPC内まで転送され、他IPCか
ら自IPCに送り返されてくる。以下にその動作を示
す。
ドの説明図である。図9と同一のものは、同一の符号を
付して示す。この他IPC内折り返しコマンドが実行さ
れると、データは他IPC内まで転送され、他IPCか
ら自IPCに送り返されてくる。以下にその動作を示
す。
【0065】 他IPCバス内データ折り返しコマン
ドがCMRに設定されると、折り返し制御部28が起動
する。折り返し制御部28は、主記憶装置MMの指定の
アドレス(MARに設定されている)からデータを読み
出し、DBRに格納する。
ドがCMRに設定されると、折り返し制御部28が起動
する。折り返し制御部28は、主記憶装置MMの指定の
アドレス(MARに設定されている)からデータを読み
出し、DBRに格納する。
【0066】 折り返し制御部28は、DBRのデー
タをSBRに転送し、データ送出を開始させる。 折り返し制御部28は、SBRから読み出したデー
タをバスドライバ27を介してIP−busに乗せる。
このデータは、他IPCに入り、他IPCのバスドライ
バ30を介して受信用データバッファRBRに転送され
る。
タをSBRに転送し、データ送出を開始させる。 折り返し制御部28は、SBRから読み出したデー
タをバスドライバ27を介してIP−busに乗せる。
このデータは、他IPCに入り、他IPCのバスドライ
バ30を介して受信用データバッファRBRに転送され
る。
【0067】 他IPC側では、折り返し制御部28
がRBRよりDBRにデータを転送する。 折り返し制御部28は、DBRのデータを読み出
し、送信用データバッファレジスタSBRに転送する。
がRBRよりDBRにデータを転送する。 折り返し制御部28は、DBRのデータを読み出
し、送信用データバッファレジスタSBRに転送する。
【0068】 他IPC側では、新たなコマンド(他
IPC内データ折り返しコマンド返送コマンド)によ
り、バスドライバ27を介してIP−busに乗せ、自
IPC側のRBRに転送する。
IPC内データ折り返しコマンド返送コマンド)によ
り、バスドライバ27を介してIP−busに乗せ、自
IPC側のRBRに転送する。
【0069】 折り返し制御部28は、RBRのデー
タを読み出してDBRに戻す。 DBRに戻されたデータは、更に元のMMに格納さ
れる。このようにして、MMを送出したデータと、MM
に戻ったデータを比較して他IPCまでを含むデータ転
送ルートの正常性を診断することができる。これによれ
ば、前述したように、新たにCPUを追加する時に、増
設したCPUの動作の正常性を診断するのに有効であ
る。
タを読み出してDBRに戻す。 DBRに戻されたデータは、更に元のMMに格納さ
れる。このようにして、MMを送出したデータと、MM
に戻ったデータを比較して他IPCまでを含むデータ転
送ルートの正常性を診断することができる。これによれ
ば、前述したように、新たにCPUを追加する時に、増
設したCPUの動作の正常性を診断するのに有効であ
る。
【0070】図11は自IPC内データ折り返しコマン
ドの動作シーケンス例を示す図である。以下の動作は、
折り返し制御部28により行われる。以下、このシーケ
ンスを説明する。
ドの動作シーケンス例を示す図である。以下の動作は、
折り返し制御部28により行われる。以下、このシーケ
ンスを説明する。
【0071】 試験データを主記憶装置MMに用意し
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
【0072】 自IPC内の自メモリアドレスレジス
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の#MARに折り返されたデータの格納
アドレスを設定する。
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の#MARに折り返されたデータの格納
アドレスを設定する。
【0073】 自IPC内の自命令制御レジスタCM
Rに自IPCバス内折り返しコマンドを設定する。この
時、IPCはデータ折り返しを開始する。 自IPCは、MMの試験データをデータバッファレ
ジスタDBRに取り込み、DBRからSBRに転送し、
SBRからRBRに折り返し、再びRBRからDBRを
経由して#MARで示すMMのアドレスに折り返したデ
ータを格納する。この動作は、WCR=0になるまで自
動的に実行され、WCR=0になるとコマンド終了をC
Cへ通知する。
Rに自IPCバス内折り返しコマンドを設定する。この
時、IPCはデータ折り返しを開始する。 自IPCは、MMの試験データをデータバッファレ
ジスタDBRに取り込み、DBRからSBRに転送し、
SBRからRBRに折り返し、再びRBRからDBRを
経由して#MARで示すMMのアドレスに折り返したデ
ータを格納する。この動作は、WCR=0になるまで自
動的に実行され、WCR=0になるとコマンド終了をC
Cへ通知する。
【0074】 自IPCは試験データと折り返された
データとを比較することにより、自IPCの正常性を診
断する。診断結果は、自状態表示レジスタDSRに表示
される。
データとを比較することにより、自IPCの正常性を診
断する。診断結果は、自状態表示レジスタDSRに表示
される。
【0075】この実施例によれば、他転送用レジスタグ
ループ21B内の他メモリアドレスレジスタ(#MA
R)を自装置から設定できるようにすると共に、この#
MARを制御する制御回路を設け、前記折り返しコマン
ドを実行する際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定
用のレジスタとして#MARを使用することにより、M
Mの任意のアドレスからデータを送出し、任意のアドレ
スに折り返しデータを格納することができる。
ループ21B内の他メモリアドレスレジスタ(#MA
R)を自装置から設定できるようにすると共に、この#
MARを制御する制御回路を設け、前記折り返しコマン
ドを実行する際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定
用のレジスタとして#MARを使用することにより、M
Mの任意のアドレスからデータを送出し、任意のアドレ
スに折り返しデータを格納することができる。
【0076】図12,図13は他IPC内データ折り返
しコマンドの動作シーケンス例を示す図である。図12
と図13を合わせて1つのシーケンスであり、つながり
部分は一部重ねて示す。以下の動作は、折り返し制御部
28により行われる。以下、このシーケンスを説明す
る。
しコマンドの動作シーケンス例を示す図である。図12
と図13を合わせて1つのシーケンスであり、つながり
部分は一部重ねて示す。以下の動作は、折り返し制御部
28により行われる。以下、このシーケンスを説明す
る。
【0077】 試験データを主記憶装置MMに用意し
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
【0078】 自IPC内の自メモリアドレスレジス
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の#MARに折り返されたデータの格納
アドレスを設定する。
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の#MARに折り返されたデータの格納
アドレスを設定する。
【0079】 自IPC内の自命令制御レジスタCM
Rに他IPCバス内折り返しコマンドを設定する。この
時、自IPCはCMRの内容を他IPCのCMR(又は
#CMR)に転送すると同時にデータ折り返しを開始す
る。
Rに他IPCバス内折り返しコマンドを設定する。この
時、自IPCはCMRの内容を他IPCのCMR(又は
#CMR)に転送すると同時にデータ折り返しを開始す
る。
【0080】 自IPCは、MMの試験データをデー
タバッファレジスタDBRに取り込み、DBRからSB
Rに転送し、SBRから他IPCのRBRに転送する。 他IPCでは、CMR(又は#CMR)により折り
返し指示を確認し、DBR及びSBRを経由して自IP
CのRBRにデータを折り返す。
タバッファレジスタDBRに取り込み、DBRからSB
Rに転送し、SBRから他IPCのRBRに転送する。 他IPCでは、CMR(又は#CMR)により折り
返し指示を確認し、DBR及びSBRを経由して自IP
CのRBRにデータを折り返す。
【0081】 自IPCは、折り返されたデータをM
Mの#MARで示すアドレスに格納する。からの動
作はWCR=0になるまで自動的に実行され、WCR=
0になると、コマンド終了をCCへ通知する。
Mの#MARで示すアドレスに格納する。からの動
作はWCR=0になるまで自動的に実行され、WCR=
0になると、コマンド終了をCCへ通知する。
【0082】 自IPCは試験データと折り返された
データとを比較することにより、自IPCから他IPC
にかけてのデータ転送ルートの正常性を診断する。診断
結果は、自状態表示レジスタDSRに表示される。
データとを比較することにより、自IPCから他IPC
にかけてのデータ転送ルートの正常性を診断する。診断
結果は、自状態表示レジスタDSRに表示される。
【0083】この実施例によれば、折り返しコマンドに
よるデータ折り返しの時、#MARに書き込む主記憶装
置のアドレスとして、自メモリアドレスレジスタ(MA
R)の内容に自語数カウントレジスタ(WCR)の内容
を加算したものに設定することにより、折り返しデータ
の書き込みアドレスを自動設定することができる。
よるデータ折り返しの時、#MARに書き込む主記憶装
置のアドレスとして、自メモリアドレスレジスタ(MA
R)の内容に自語数カウントレジスタ(WCR)の内容
を加算したものに設定することにより、折り返しデータ
の書き込みアドレスを自動設定することができる。
【0084】図14は自IPC内データ折り返しコマン
ドの他の動作シーケンス例を示す図である。以下の動作
は、折り返し制御部28により行われる。以下、このシ
ーケンスを説明する。
ドの他の動作シーケンス例を示す図である。以下の動作
は、折り返し制御部28により行われる。以下、このシ
ーケンスを説明する。
【0085】 試験データを主記憶装置MMに用意し
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
【0086】 自IPC内の自メモリアドレスレジス
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の自命令制御レジスタCMRに自IPC
バス内折り返しコマンドを設定する。この時、自IPC
の#MARには折り返されたデータの格納アドレスとし
てMAR+WCR(又はMAR−WCR)を設定すると
同時にデータ折り返しを開始する。
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の自命令制御レジスタCMRに自IPC
バス内折り返しコマンドを設定する。この時、自IPC
の#MARには折り返されたデータの格納アドレスとし
てMAR+WCR(又はMAR−WCR)を設定すると
同時にデータ折り返しを開始する。
【0087】 自IPCは、MMの試験データをデー
タバッファレジスタDBRに取り込み、DBRからSB
Rに転送し、SBRからRBRへ折り返し、再びDBR
を経由してMMの#MARで示すアドレスに格納する。
この動作は、WCR=0になるまで自動的に実行され、
WCR=0になると、コマンド終了をCCへ通知する。
タバッファレジスタDBRに取り込み、DBRからSB
Rに転送し、SBRからRBRへ折り返し、再びDBR
を経由してMMの#MARで示すアドレスに格納する。
この動作は、WCR=0になるまで自動的に実行され、
WCR=0になると、コマンド終了をCCへ通知する。
【0088】 自IPCは試験データと折り返された
データとを比較することにより、自IPCのデータ転送
ルートの正常性を診断する。診断結果は、自状態表示レ
ジスタDSRに表示される。
データとを比較することにより、自IPCのデータ転送
ルートの正常性を診断する。診断結果は、自状態表示レ
ジスタDSRに表示される。
【0089】この実施例によれば、折り返しコマンドに
よるデータ折り返しの時、#MARに書き込む主記憶装
置のアドレスとして、自メモリアドレスレジスタ(MA
R)の内容に自語数カウントレジスタ(WCR)の内容
を加算したものに設定することにより、折り返しデータ
の書き込みアドレスを自動設定することができる。
よるデータ折り返しの時、#MARに書き込む主記憶装
置のアドレスとして、自メモリアドレスレジスタ(MA
R)の内容に自語数カウントレジスタ(WCR)の内容
を加算したものに設定することにより、折り返しデータ
の書き込みアドレスを自動設定することができる。
【0090】図15,図16は他IPC内データ折り返
しコマンドの他の動作シーケンス例を示す図である。図
15と図16を合わせて1つのシーケンスであり、つな
がり部分は一部重ねて示す。以下の動作は、折り返し制
御部28により行われる。以下、このシーケンスを説明
する。
しコマンドの他の動作シーケンス例を示す図である。図
15と図16を合わせて1つのシーケンスであり、つな
がり部分は一部重ねて示す。以下の動作は、折り返し制
御部28により行われる。以下、このシーケンスを説明
する。
【0091】 試験データを主記憶装置MMに用意し
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
ておく。 自IPC内の自語数カウントレジスタWCRに試験
データの語数を設定する。
【0092】 自IPC内の自メモリアドレスレジス
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の自命令制御レジスタCMRに他IPC
バス内折り返しコマンドを設定する。この時、自IPC
の#MARには折り返されたデータの格納アドレスとし
てMAR+WCR(又はMAR−WCR)を設定すると
同時にデータ折り返しを開始する。
タMARに試験データの格納アドレスを設定する。 自IPC内の自命令制御レジスタCMRに他IPC
バス内折り返しコマンドを設定する。この時、自IPC
の#MARには折り返されたデータの格納アドレスとし
てMAR+WCR(又はMAR−WCR)を設定すると
同時にデータ折り返しを開始する。
【0093】 自IPCは主記憶装置MMの試験デー
タをDBRに取り込み、自IPCのSBRを経由して他
IPCのRBRにデータを転送する。 他IPCでは、CMR(又は#CMR)により折り
返し指示を認識し、DBR及びSBRを経由して自IP
CのRBRへデータを折り返す。
タをDBRに取り込み、自IPCのSBRを経由して他
IPCのRBRにデータを転送する。 他IPCでは、CMR(又は#CMR)により折り
返し指示を認識し、DBR及びSBRを経由して自IP
CのRBRへデータを折り返す。
【0094】 自IPCは折り返されたデータを#M
ARで示す主記憶装置MMのアドレスに格納する。か
らの動作はWCR=0になるまで自動的に実行され、
WCR=0になると、コマンド終了をCCへ通知する。
ARで示す主記憶装置MMのアドレスに格納する。か
らの動作はWCR=0になるまで自動的に実行され、
WCR=0になると、コマンド終了をCCへ通知する。
【0095】 自IPCは試験データと折り返された
データとを比較することにより、自IPCから他IPC
にかけてのデータ転送ルートの正常性を診断する。診断
結果は、自状態表示レジスタDSRに表示される。
データとを比較することにより、自IPCから他IPC
にかけてのデータ転送ルートの正常性を診断する。診断
結果は、自状態表示レジスタDSRに表示される。
【0096】この実施例によれば、折り返しコマンドに
よるデータ折り返しの時、#MARに書き込む主記憶装
置のアドレスとして、自メモリアドレスレジスタ(MA
R)の内容に自語数カウントレジスタ(WCR)の内容
を加算したものに設定することにより、折り返しデータ
の書き込みアドレスを自動設定することができる。
よるデータ折り返しの時、#MARに書き込む主記憶装
置のアドレスとして、自メモリアドレスレジスタ(MA
R)の内容に自語数カウントレジスタ(WCR)の内容
を加算したものに設定することにより、折り返しデータ
の書き込みアドレスを自動設定することができる。
【0097】図17は自IPCの診断実施例の説明図で
ある。図9と同一のものは、同一の符号を付して示す。
この実施例の動作は以下の通りである。 試験データを主記憶装置MMに用意する。
ある。図9と同一のものは、同一の符号を付して示す。
この実施例の動作は以下の通りである。 試験データを主記憶装置MMに用意する。
【0098】 自IPCのMARに試験データの格納
アドレスを設定する。 自IPCのCMRに自IPC内他転送用レジスタグ
ループ折り返し書き込みコマンドを設定する。
アドレスを設定する。 自IPCのCMRに自IPC内他転送用レジスタグ
ループ折り返し書き込みコマンドを設定する。
【0099】 自IPCは、MMの内容をDBRに取
り込み、自IPCのSBRを経由して自IPCのRBR
に折り返し、他転送用レジスタグループ21Bの任意の
1つに格納する。
り込み、自IPCのSBRを経由して自IPCのRBR
に折り返し、他転送用レジスタグループ21Bの任意の
1つに格納する。
【0100】 で格納した他転送用レジスタグルー
プ21Bを読み取り、MM上の試験データと比較するこ
とにより、他転送用レジスタグループの正常性を確認す
る。この実施例によれば、折り返しコマンドの折り返し
先を、他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジ
スタに設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設
定する回路を設けることにより、他転送用レジスタグル
ープの他IPCかの設定を自IPC内で診断することが
できる。
プ21Bを読み取り、MM上の試験データと比較するこ
とにより、他転送用レジスタグループの正常性を確認す
る。この実施例によれば、折り返しコマンドの折り返し
先を、他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジ
スタに設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設
定する回路を設けることにより、他転送用レジスタグル
ープの他IPCかの設定を自IPC内で診断することが
できる。
【0101】図18は本発明の他の実施例の動作説明図
である。この実施例は、2台の装置から同時にデータ転
送要求コマンドが発行された場合のために、各装置内に
予めコマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレ
ーブ設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可
能なレジスタを設けたものである。
である。この実施例は、2台の装置から同時にデータ転
送要求コマンドが発行された場合のために、各装置内に
予めコマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレ
ーブ設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可
能なレジスタを設けたものである。
【0102】具体的には、図のように、IPC内制御レ
ジスタSSRにマスタ/スレーブの設定ビットを設け
る。SSRは、上位装置より読み書き可能なレジスタと
し、例えば前記設定ビットが“1”の時にマスタ、
“0”の時にスレーブとする。マスタに設定された時
は、相手装置との通信で競合が生じた時、優先権を持つ
ように調停回路を構成している。
ジスタSSRにマスタ/スレーブの設定ビットを設け
る。SSRは、上位装置より読み書き可能なレジスタと
し、例えば前記設定ビットが“1”の時にマスタ、
“0”の時にスレーブとする。マスタに設定された時
は、相手装置との通信で競合が生じた時、優先権を持つ
ように調停回路を構成している。
【0103】この実施例によれば、マスタ/スレーブの
設定を自由に変更することができる。図19は正常なマ
スタ設定シーケンス例を示す図である。この動作は、以
下の通りである。
設定を自由に変更することができる。図19は正常なマ
スタ設定シーケンス例を示す図である。この動作は、以
下の通りである。
【0104】 自IPCは、他IPCにIP−bus
を経由して自己がマスタに設定されたことを通知する情
報転送を行なう。 他IPCは、この通知情報を受け取ると、自己のS
SRを参照して、自己がスレーブに設定されていたら、
正常応答情報を自IPC側に返す。
を経由して自己がマスタに設定されたことを通知する情
報転送を行なう。 他IPCは、この通知情報を受け取ると、自己のS
SRを参照して、自己がスレーブに設定されていたら、
正常応答情報を自IPC側に返す。
【0105】 自IPCは、正常応答情報を受け取る
と、CPUに正常終了の割り込みを行なう。図20は他
IPCがマスタに設定されている時の動作シーケンス例
を示す図である。この動作は、以下の通りである。 自IPCは、他IPCにIP−busを経由して自
己がマスタに設定されたことを通知する情報転送を行な
う。
と、CPUに正常終了の割り込みを行なう。図20は他
IPCがマスタに設定されている時の動作シーケンス例
を示す図である。この動作は、以下の通りである。 自IPCは、他IPCにIP−busを経由して自
己がマスタに設定されたことを通知する情報転送を行な
う。
【0106】 他IPCは、この通知情報を受け取る
と、自己のSSRを参照して、自己がマスタに設定され
ていたら、異常応答情報を自IPC側に返す。 自IPCは、異常応答情報を受け取ると、自己のS
SRをスレーブに戻し、CPUに異常割り込みを行な
う。
と、自己のSSRを参照して、自己がマスタに設定され
ていたら、異常応答情報を自IPC側に返す。 自IPCは、異常応答情報を受け取ると、自己のS
SRをスレーブに戻し、CPUに異常割り込みを行な
う。
【0107】この実施例によれば、自装置がマスタ設定
コマンドを受信した時、バスを介して他装置からの応答
情報により他装置が既にマスタに設定されていることが
分かったら、直ちにマスタ設定を中止することにより、
両装置が共にマスタになることを防ぐことができる。
コマンドを受信した時、バスを介して他装置からの応答
情報により他装置が既にマスタに設定されていることが
分かったら、直ちにマスタ設定を中止することにより、
両装置が共にマスタになることを防ぐことができる。
【0108】図21は、マスタ設定コマンドを同時に受
け付けた時の動作シーケンス例を示す図である。この動
作は、以下の通りである。 それぞれのIPCは、他IPCにIP−busを経
由して自己がマスタに設定されたことを通知する情報転
送を行なう。
け付けた時の動作シーケンス例を示す図である。この動
作は、以下の通りである。 それぞれのIPCは、他IPCにIP−busを経
由して自己がマスタに設定されたことを通知する情報転
送を行なう。
【0109】 他IPCでは、この通知情報を受け取
ると、両IPC共にマスタ設定となるため、それぞれ自
分を優先として要求受付信号(ACK)を返送しないよ
うに構成し、それぞれの装置がタイムアウトを検出し
て、CPUに異常終了割り込みを行なう。
ると、両IPC共にマスタ設定となるため、それぞれ自
分を優先として要求受付信号(ACK)を返送しないよ
うに構成し、それぞれの装置がタイムアウトを検出し
て、CPUに異常終了割り込みを行なう。
【0110】この場合には、それぞれの装置からのマス
タ設定の衝突が発生するのを防止することができる。こ
の場合には、それぞれの装置が、改めてマスタ設定コマ
ンドを再設定することになる。
タ設定の衝突が発生するのを防止することができる。こ
の場合には、それぞれの装置が、改めてマスタ設定コマ
ンドを再設定することになる。
【0111】図22は本発明の他の実施例の動作説明図
である。この実施例は、中央制御装置(CPU)が0系
と1系に二重化されている時に、0系と1系間をIP−
busで接続して、自系のデータ転送ルートの正常性を
診断するようにしたものである。その診断の手順は以下
の通りである。
である。この実施例は、中央制御装置(CPU)が0系
と1系に二重化されている時に、0系と1系間をIP−
busで接続して、自系のデータ転送ルートの正常性を
診断するようにしたものである。その診断の手順は以下
の通りである。
【0112】 IPCの一方をマスタに、他方をスレ
ーブに設定する。 そして、図22の接続状態で通常の診断を行なう。
この時、診断結果は同じMMに書き込まれるので、診断
プログラムもこれに対応していることが必要である。
ーブに設定する。 そして、図22の接続状態で通常の診断を行なう。
この時、診断結果は同じMMに書き込まれるので、診断
プログラムもこれに対応していることが必要である。
【0113】 必要ならば、マスタとスレーブを逆に
してもう一度の診断を行なうようにしてもよい。これ
により、プロセッサ増設前に自己のIPC内のデータ転
送ルートの正常性を診断することができる。
してもう一度の診断を行なうようにしてもよい。これ
により、プロセッサ増設前に自己のIPC内のデータ転
送ルートの正常性を診断することができる。
【0114】図23は本発明の他の実施例の動作説明図
である。このシステムは、同系内に複数のIPCがある
時に、一方のIPCを0系、他方のIPCを1系として
0系と1系をIP−busで接続して診断を行なうもの
である。診断手順は以下の通りである。
である。このシステムは、同系内に複数のIPCがある
時に、一方のIPCを0系、他方のIPCを1系として
0系と1系をIP−busで接続して診断を行なうもの
である。診断手順は以下の通りである。
【0115】 IPCの一方をマスタに、他方をスレ
ーブに設定する。 そして、図23の接続状態で通常の診断を行なう。
この時、診断結果は同じMMに書き込まれるので、診断
プログラムもこれに対応していることが必要である。
ーブに設定する。 そして、図23の接続状態で通常の診断を行なう。
この時、診断結果は同じMMに書き込まれるので、診断
プログラムもこれに対応していることが必要である。
【0116】 必要ならば、マスタとスレーブを逆に
してもう一度の診断を行なうようにしてもよい。これ
により、プロセッサ増設前に自己のIPC内のデータ転
送ルートの正常性を診断することができる。
してもう一度の診断を行なうようにしてもよい。これ
により、プロセッサ増設前に自己のIPC内のデータ転
送ルートの正常性を診断することができる。
【0117】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、自装置のデータ転送用レジスタグループ(自転
送用レジスタグループ)と、相手装置のデータ転送用レ
ジスタグループ(他転送用レジスタグループ)と、デー
タ転送用レジスタグループを2面設けた。つまり、自I
PCが起動したデータ転送には自転送用レジスタグルー
プを、他IPCが起動したデータ転送には他転送用レジ
スタグループを使用するように制御レジスタグループで
管理することで、一方の装置がデータ転送中に他方の装
置からデータ転送要求があった場合や、両装置からのデ
ータ転送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の
転送要求を前記データ転送用レジスタグループに保存す
ることで、データ転送要求を再設定する必要がなくな
り、ソフトウェア処理に要する時間も短かくてすみ、デ
ータ転送能力が低下することはなくなる。
よれば、自装置のデータ転送用レジスタグループ(自転
送用レジスタグループ)と、相手装置のデータ転送用レ
ジスタグループ(他転送用レジスタグループ)と、デー
タ転送用レジスタグループを2面設けた。つまり、自I
PCが起動したデータ転送には自転送用レジスタグルー
プを、他IPCが起動したデータ転送には他転送用レジ
スタグループを使用するように制御レジスタグループで
管理することで、一方の装置がデータ転送中に他方の装
置からデータ転送要求があった場合や、両装置からのデ
ータ転送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位の
転送要求を前記データ転送用レジスタグループに保存す
ることで、データ転送要求を再設定する必要がなくな
り、ソフトウェア処理に要する時間も短かくてすみ、デ
ータ転送能力が低下することはなくなる。
【0118】この場合において、前記自転送用レジスタ
グループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表
示する状態表示レジスタを自装置用(DSR)と他装置
用(MDSR)をそれぞれ設け、自装置のDSRが変化
した場合、必要に応じて他装置のMDSRに自装置のD
SRの内容を転送する回路を設けることにより、障害の
発生がどこにあるのかの切り分けができる。
グループ21A内に、その装置の状態及び障害内容を表
示する状態表示レジスタを自装置用(DSR)と他装置
用(MDSR)をそれぞれ設け、自装置のDSRが変化
した場合、必要に応じて他装置のMDSRに自装置のD
SRの内容を転送する回路を設けることにより、障害の
発生がどこにあるのかの切り分けができる。
【0119】また、前記他転送用レジスタグループ21
B内に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発
生した障害内容を表示する状態表示レジスタ(#MDS
R)を設けることにより、どちらの装置が要求した転送
であっても障害解析を行なうことができる。
B内に、動作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発
生した障害内容を表示する状態表示レジスタ(#MDS
R)を設けることにより、どちらの装置が要求した転送
であっても障害解析を行なうことができる。
【0120】また、前記自転送用レジスタグループ21
A内の自命令制御レジスタ(CMR)に、診断用コマン
ドとして自装置内データ折り返しと他装置内データ折り
返しのコマンドを設定し、かつこれら折り返し試験を実
現する折り返し制御部を設けることにより、1回の折り
返しコマンドでIPCのデータルートの診断ができる。
これにより、IPCの障害が起きた時、自装置か他装置
かの見極めができる。
A内の自命令制御レジスタ(CMR)に、診断用コマン
ドとして自装置内データ折り返しと他装置内データ折り
返しのコマンドを設定し、かつこれら折り返し試験を実
現する折り返し制御部を設けることにより、1回の折り
返しコマンドでIPCのデータルートの診断ができる。
これにより、IPCの障害が起きた時、自装置か他装置
かの見極めができる。
【0121】また、前記データバッファ制御部24内に
送信用データバッファレジスタ(SBR)と、受信用デ
ータバッファレジスタ(RBR)を設け、自装置内デー
タ折り返しコマンドを設定した時に、前記折り返し制御
部は自装置の出力したデータをバスドライバを介して同
時に入力することにより、データ折り返し診断を行なう
ことができる。
送信用データバッファレジスタ(SBR)と、受信用デ
ータバッファレジスタ(RBR)を設け、自装置内デー
タ折り返しコマンドを設定した時に、前記折り返し制御
部は自装置の出力したデータをバスドライバを介して同
時に入力することにより、データ折り返し診断を行なう
ことができる。
【0122】また、前記他転送用レジスタグループ21
B内の他メモリアドレスレジスタ(#MAR)を自装置
から設定できるようにすると共に、この#MARを制御
する制御回路を設け、前記折り返しコマンドを実行する
際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定用のレジスタ
として#MARを使用することにより、MMの任意のア
ドレスからデータを送出し、任意のアドレスに折り返し
データを格納することができる。
B内の他メモリアドレスレジスタ(#MAR)を自装置
から設定できるようにすると共に、この#MARを制御
する制御回路を設け、前記折り返しコマンドを実行する
際に、主記憶装置(MM)のアドレス設定用のレジスタ
として#MARを使用することにより、MMの任意のア
ドレスからデータを送出し、任意のアドレスに折り返し
データを格納することができる。
【0123】また、折り返しコマンドによるデータ折り
返しの時、#MARに書き込む主記憶装置のアドレスと
して、自メモリアドレスレジスタ(MAR)の内容に自
語数カウントレジスタ(WCR)の内容を加算したもの
に設定することにより、折り返しデータの書き込みアド
レスを自動設定することができる。
返しの時、#MARに書き込む主記憶装置のアドレスと
して、自メモリアドレスレジスタ(MAR)の内容に自
語数カウントレジスタ(WCR)の内容を加算したもの
に設定することにより、折り返しデータの書き込みアド
レスを自動設定することができる。
【0124】また、折り返しコマンドの折り返し先を、
他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジスタに
設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設定する
回路を設けることにより、他転送用レジスタグループの
他IPCかの設定を自IPC内で診断することができ
る。
他転送用レジスタグループ21B内の任意のレジスタに
設定するコマンドを設け、かつこのコマンドを設定する
回路を設けることにより、他転送用レジスタグループの
他IPCかの設定を自IPC内で診断することができ
る。
【0125】また、2台の装置から同時にデータ転送要
求コマンドが発行された場合のために、各装置内に予め
コマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレーブ
設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可能な
レジスタを設けることにより、マスタ/スレーブの設定
を自由に変更することができる。
求コマンドが発行された場合のために、各装置内に予め
コマンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレーブ
設定フラグを格納するためのソフトウェアで制御可能な
レジスタを設けることにより、マスタ/スレーブの設定
を自由に変更することができる。
【0126】また、自装置がマスタ設定コマンドを受信
した時、バスを介して他装置からの応答情報により他装
置が既にマスタに設定されていることが分かったら、直
ちにマスタ設定を中止することにより、両装置が共にマ
スタになることを防ぐことができる。
した時、バスを介して他装置からの応答情報により他装
置が既にマスタに設定されていることが分かったら、直
ちにマスタ設定を中止することにより、両装置が共にマ
スタになることを防ぐことができる。
【0127】更に、装置が0系と1系に二重化されてい
る場合において、0系のバスと1系のバスを相互接続
し、一方をマスタに他方をスレーブに設定して0系と1
系の間で通信を可能にし、0系と1系の装置間で診断プ
ログラムを実行させるようにした。これにより、プロセ
ッサ増設前に自己のIPC内のデータ転送ルートの正常
性を診断することができる。
る場合において、0系のバスと1系のバスを相互接続
し、一方をマスタに他方をスレーブに設定して0系と1
系の間で通信を可能にし、0系と1系の装置間で診断プ
ログラムを実行させるようにした。これにより、プロセ
ッサ増設前に自己のIPC内のデータ転送ルートの正常
性を診断することができる。
【0128】このように、本発明によれば、両方の装置
間で確実にデータを転送することができるプロセッサ間
通信装置を提供することができる。
間で確実にデータを転送することができるプロセッサ間
通信装置を提供することができる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】両IPCからのデータ転送要求が衝突した場合
の動作シーケンス例を示す図である。
の動作シーケンス例を示す図である。
【図3】両IPCからのデータ転送要求が衝突した場合
の動作シーケンス例を示す図である。
の動作シーケンス例を示す図である。
【図4】一方のIPCがデータ転送中に他方のIPCか
らデータ転送要求があった場合の動作シーケンス例を示
す図である。
らデータ転送要求があった場合の動作シーケンス例を示
す図である。
【図5】一方のIPCがデータ転送中に他方のIPCか
らデータ転送要求があった場合の動作シーケンス例を示
す図である。
らデータ転送要求があった場合の動作シーケンス例を示
す図である。
【図6】本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図
である。
である。
【図7】図6に示す実施例の動作シーケンス例を示す図
である。
である。
【図8】本発明によるデータ折り返し動作の説明図であ
る。
る。
【図9】自IPC内データ折り返しコマンドの説明図で
ある。
ある。
【図10】他IPC内データ折り返しコマンドの説明図
である。
である。
【図11】自IPC内データ折り返しコマンドの動作シ
ーケンス例を示す図である。
ーケンス例を示す図である。
【図12】他IPC内データ折り返しコマンドの動作シ
ーケンス例を示す図である。
ーケンス例を示す図である。
【図13】他IPC内データ折り返しコマンドの動作シ
ーケンス例を示す図である。
ーケンス例を示す図である。
【図14】自IPC内データ折り返しコマンドの他の動
作シーケンス例を示す図である。
作シーケンス例を示す図である。
【図15】他IPC内データ折り返しコマンドの他の動
作シーケンス例を示す図である。
作シーケンス例を示す図である。
【図16】他IPC内データ折り返しコマンドの他の動
作シーケンス例を示す図である。
作シーケンス例を示す図である。
【図17】自IPCの診断実施例の説明図である。
【図18】本発明の他の実施例の動作説明図である。
【図19】正常なマスタ設定シーケンス例を示す図であ
る。
る。
【図20】他IPCがマスタに設定されている時の動作
シーケンス例を示す図である。
シーケンス例を示す図である。
【図21】マスタ設定コマンドを同時に受けつけた時の
動作シーケンス例を示す図である。
動作シーケンス例を示す図である。
【図22】本発明の他の実施例の動作説明図である。
【図23】本発明の他の実施例の動作説明図である。
【図24】従来システムの概念図である。
【図25】従来システムの動作シーケンスを示す図であ
る。
る。
【図26】従来システムの動作シーケンスを示す図であ
る。
る。
11 IP−bus 20 プロセッサ間通信装置(IPC) 21 制御レジスタ部 21A 自転送用レジスタグループ 21B 他転送用レジスタグループ 22 制御レジスタコントロール部 23 IPCインタフェース制御部 24 データバッファ制御部 25 DMAコントロール回路 26 アドレスバス 27 データバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 勇 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 川俣 重明 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 樋口 能子 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内 (72)発明者 六本木 淳 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目9番18 号 富士通コミュニケーション・システム ズ株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 2台の中央制御装置間をバスを経由して
DMA転送やレジスタ等のデータを転送するための装置
であって、 自装置のデータ転送用レジスタグループ(自転送用レジ
スタグループ)と、 相手装置のデータ転送用レジスタグループ(他転送用レ
ジスタグループ)と、 現在動作中のレジスタグループと現在設定中のレジスタ
グループを管理し、一方の装置がデータ転送中に他方の
装置からデータ転送要求があった場合や、両装置からの
データ転送要求が衝突した場合に、後からの乃至は劣位
の転送要求を前記データ転送用レジスタグループに保存
する制御レジスタコントロール部と、 該制御レジスタコントロール部と接続され、相手方装置
にデータ転送要求を出すと共に、相手方装置からのアク
ノリッジを受けるインタフェース制御部と、 該インタフェース制御部出力で制御され、各装置間での
データの送受を行なうデータバッファ制御部と、を具備
することを特徴とするプロセッサ間通信装置。 - 【請求項2】 前記自転送用レジスタグループ内に、そ
の装置の状態及び障害内容を表示する状態表示レジスタ
を自装置用(DSR)と他装置用(MDSR)をそれぞ
れ設け、 自装置のDSRが変化した場合、必要に応じて他装置の
MDSRに自装置のDSRの内容を転送する回路を設け
たことを特徴とする請求項1記載のプロセッサ間通信装
置。 - 【請求項3】 前記他転送用レジスタグループ内に、動
作中の他装置の状態及び他装置が動作中に発生した障害
内容を表示する状態表示レジスタ(#MDSR)を設
け、 どちらの装置が要求した転送であっても障害解析を行え
るようにしたことを特徴とする請求項2記載のプロセッ
サ間通信装置。 - 【請求項4】 前記自転送用レジスタグループ内の自命
令制御レジスタ(CMR)に、診断用コマンドとして自
装置内データ折り返しと他装置内データ折り返しのコマ
ンドを設定し、かつこれら折り返し試験を実現する折り
返し制御部を設けたことを特徴とする請求項1記載のプ
ロセッサ間通信装置。 - 【請求項5】 前記データバッファ制御部内に送信用デ
ータバッファレジスタ(SBR)と、受信用データバッ
ファレジスタ(RBR)を設け、 自装置内データ折り返しコマンドを設定した時に、前記
折り返し制御部は自装置の出力したデータをバスドライ
バを介して同時に入力することを特徴とする請求項4記
載のプロセッサ間通信装置。 - 【請求項6】 前記他転送用レジスタグループ内の他メ
モリアドレスレジスタ(#MAR)を自装置から設定で
きるようにすると共に、この#MARを制御する制御回
路を設け、 前記折り返しコマンドを実行する際に、主記憶装置(M
M)のアドレス設定用のレジスタとして#MARを使用
することを特徴とする請求項5記載のプロセッサ間通信
装置。 - 【請求項7】 折り返しコマンドによるデータ折り返し
の時、#MARに書き込む主記憶装置のアドレスとし
て、自メモリアドレスレジスタ(MAR)の内容に自語
数カウントレジスタ(WCR)の内容を加算したものに
設定することを特徴とする請求項6記載のプロセッサ間
通信装置。 - 【請求項8】 折り返しコマンドの折り返し先を、他転
送用レジスタグループ内の任意のレジスタに設定するコ
マンドを設け、かつこのコマンドを設定する回路を設け
たことを特徴とする請求項4記載のプロセッサ間通信装
置。 - 【請求項9】 2台の装置から同時にデータ転送要求コ
マンドが発行された場合のために、各装置内に予めコマ
ンド実行の優先権を持たせるたのマスタ/スレーブ設定
フラグを格納するためのソフトウェアで制御可能なレジ
スタを設けたことを特徴とする請求項1記載のプロセッ
サ間通信装置。 - 【請求項10】 自装置がマスタ設定コマンドを受信し
た時、バスを介して他装置からの応答情報により他装置
が既にマスタに設定されていることが分かったら、直ち
にマスタ設定を中止することを特徴とする請求項9記載
のプロセッサ間通信装置。 - 【請求項11】 装置が0系と1系に二重化されている
場合において、0系のバスと1系のバスを相互接続し、
一方をマスタに他方をスレーブに設定して0系と1系の
間で通信を可能にし、0系と1系の装置間で診断プログ
ラムを実行させることを特徴とする請求項9乃至10の
いずれかに記載のプロセッサ間通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26277494A JPH08123773A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | プロセッサ間通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26277494A JPH08123773A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | プロセッサ間通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08123773A true JPH08123773A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17380410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26277494A Withdrawn JPH08123773A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | プロセッサ間通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08123773A (ja) |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP26277494A patent/JPH08123773A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |