JPH08123897A - 文字認識システムの認識候補選択方法 - Google Patents

文字認識システムの認識候補選択方法

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JPH08123897A
JPH08123897A JP6255459A JP25545994A JPH08123897A JP H08123897 A JPH08123897 A JP H08123897A JP 6255459 A JP6255459 A JP 6255459A JP 25545994 A JP25545994 A JP 25545994A JP H08123897 A JPH08123897 A JP H08123897A
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JP
Japan
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JP6255459A
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Inventor
Takuo Oguchi
琢夫 小口
Kaneo Todoroki
兼郎 轟
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手書き文字入力・確定の操作手順を軽減する
ことにより、ユーザの操作性を向上させること。 【構成】 手書き文字入力及びその出力表示を行う文字
認識システムにおいて、手書き認識部により選ばれた文
字候補の中から、認識処理後に、ユーザが選択した字種
の文字候補のみを表示させ得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字認識システムの認
識候補選択方法に係り、特に、ユーザが手書き文字入力
を行う場合の認識候補選択方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の手書きによる手書き文字認識シス
テムは、かな漢字,英字,数字,記号等の各字種選択ボ
タンを有し、ユーザが手書き入力を行う前にこれらのボ
タンを選択し、入力字種情報を認識処理部に与えること
により、手書き文字の認識性能を向上させるようになっ
ていた。なお、このような認識手法をとるものとして
は、“Microsoft WINDOWS FOR PEN COMPUTING ユーザー
ズガイド”;II−4 ツールパレットの第29頁及び第
30頁に記載の技術が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、ユーザが複数の字種を頻繁に入力する際、認識処理
部に、より的確な文字候補を出力させるには、常に上記
の字種選択ボタンより字種を選んでから手書き文字を入
力しなければならず、ユーザにとって入力に手間がかか
り、また入力速度向上の妨げにもなるという問題があっ
た。
【0004】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は上記従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、手書き文字入力・確定の操作
手順を軽減することにより、ユーザの操作性を向上させ
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、手書き文字入力及びその出力表示を行う
文字認識システムの認識候補設定方法において、手書き
認識部により選ばれた文字候補の中から、認識処理後
に、ユーザが選択した字種の文字候補のみを表示させ得
るようにされる。
【0006】
【作用】ユーザが手書き文字を入力すると、認識処理部
は入力文字の認識処理を実行し、情報テーブルを検索し
て、文字候補を抽出する。抽出された文字候補は、表示
装置の表示画面上の所定の表示エリアに表示される。こ
の際、表示エリアには抽出されたすべての字種を含む文
字候補が表示される。表示された文字候補の数が少ない
場合には、ユーザは直ちにその中の1つを特定する。
【0007】一方、すべての字種を含む文字候補が表示
された際、上記表示エリアに表示可能な文字候補の最大
数が比較的少ない数に限定されている場合に、多数の文
字候補が抽出された際には、全文字候補が表示枠に表示
しきれずに隠れてしまう。この際には、ユーザが字種を
選択することによって、所定の字種の全文字候補を表示
エリアに絞り込んで表示させ、絞り込んで表示された文
字候補の中の1つを特定する。このようにすることによ
って、多数の文字候補が抽出された際にのみ字種選択を
行えば良いので、ユーザの使い勝手は大いに向上する。
【0008】あるいはまた、すべての字種を含む文字候
補が表示された際、表示エリアに表示可能な文字候補の
最大数が非常に大きい場合には、非常に多数の文字候補
が表示エリアに表示されてしまって、非常に見づらくな
ってしまう。このような際にも、ユーザが字種を選択す
ることによって、文字候補の数を絞り込んで視認性よく
表示させ、絞り込まれた文字候補中の1つを特定する。
このようにすることによって、多数の文字候補が抽出さ
れた際にのみ字種選択を行えば良いので、ユーザの使い
勝手は大いに向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の詳細を図示した実施例によっ
て説明する。図1は、本発明の1実施例に係る、手書き
入力文字認識機能を有するシステムの概要を示すブロッ
ク図で、同図において、101は入力装置、102は認
識処理部、103は認識処理部102中の手書き認識
部、104は認識処理部102中の認識設定処理部、1
05は表示装置である。
【0010】入力装置101は、手書きによる文字入
力,認識字種選択,文字候補の特定,その他の適宜入力
指示を行うための手段として用いられ、例えば手書き入
力用のX−Y座標入力手段,ボタン群等で構成される。
認識処理部102の手書き認識部103は、公知の手書
き文字認識手法によって、手書き文字の特徴点を抽出し
て、得られたデータと情報テーブルに格納された文字デ
ータとを対比し、文字候補を抽出し、出力する。手書き
認識部103は、文字候補を1次元に配列するものであ
っても、あるいは字種ごとにグルーピングして配列する
ものであってもよい。また、字種ごとに別個の処理を行
うものであってもよい。認識処理部102の認識設定処
理部104は、ユーザが字種を選択した際に、手書き認
識部103が抽出したすべての字種を含む文字候補群か
ら、選択された字種の文字候補のみを抽出し、出力す
る。表示装置105は、認識処理部102の処理結果を
含む各種情報の表示に用いられ、本実施例では、表示装
置105の表示画面中の所定枠部(手書き入力部やツー
ルボタン部など)が、入力装置101の機能の一部を担
うようになっている。なお、入力装置101や表示装置
105の形態は、任意のものが採用可能である。
【0011】次に、認識処理部102による手書き文字
からの文字候補の抽出処理の流れを、図2のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0012】まず、ステップST201において、手書
き認識部103及び認識設定処理部104が使用する情
報テーブルに、「1:かな漢字」,「2:英字」,
「3:数字」,「4:記号」の文字データを設定する。
続いて、ユーザが手書き入力を開始する前に、認識処理
部102は、手書き入力のための枠などの表示を行う処
理(ステップST202)と、ユーザに対し手書き入力
用の枠に手書き入力を促す処理(ステップST203)
とを実行する。次に、ステップST203の入力要求に
応じて、ユーザが表示された枠内に手書き文字を入力す
ると、手書き認識部103は、枠に入力された文字を、
公知の認識手法によって認識する処理を行う(ステップ
ST204)。
【0013】続いて、ステップST205の「かな漢
字」の字種設定モードに入り、情報テーブルから「1:
かな漢字」のデータが選択され(ステップST20
9)、手書き認識部103は、ステップST213にお
いて、認識処理したデータと情報テーブルの「1:かな
漢字」のデータとを対比して、かな漢字の文字候補を抽
出する。この後、すべての字種の文字候補の抽出が終了
していないので、ステップST214,ST205を経
由して、次にステップST206の「英字」の字種設定
モードに入る。
【0014】「英字」の字種設定モードに入ると、情報
テーブルから「2:英字」のデータが選択され(ステッ
プST210)、手書き認識部103は、同様にステッ
プST213において、認識処理したデータと情報テー
ブルの「2:英字」のデータとを対比して、英字の文字
候補を抽出する。この後、すべての字種の文字候補の抽
出が終了していないので、ステップST214,ST2
05,ST206を経由して、次にステップST207
の「数字」の字種設定モードに入る。
【0015】「数字」の字種設定モードに入ると、情報
テーブルから「3:数字」のデータが選択され(ステッ
プST211)、手書き認識部103は、同様にステッ
プST213において、認識処理したデータと情報テー
ブルの「3:数字」のデータとを対比して、数字の文字
候補を抽出する。この後、すべての字種の文字候補の抽
出が終了していないので、ステップST214,ST2
05,ST206,ST207を経由して、最後にステ
ップST208の「記号」の字種設定モードに入る。
【0016】「記号」の字種設定モードに入ると、情報
テーブルから「4:記号」のデータが選択され(ステッ
プST212)、手書き認識部103は、ステップST
213において、認識処理したデータと情報テーブルの
「4:記号」のデータとを対比して、記号の文字候補を
抽出する。
【0017】上記した各ステップによって、すべての字
種の文字候補の抽出が終了すると、手書き認識部103
は、ステップST215において、例えば抽出された文
字候補群を尤度順に並び替えて出力し、表示装置105
の表示画面中の所定エリアに抽出した文字候補群を表示
させ、処理を終了する。
【0018】上記したように、手書き認識部103によ
り抽出された文字候補には、かな漢字,英字,数字,記
号のすべての字種が混在し、したがって、上記ステップ
ST215において表示された文字候補には、すべての
字種が混在することになる。
【0019】次に、ユーザによって字種が選択された際
の、認識設定処理部104での処理の流れを、図3のフ
ローチャート、および図4,図5の文字列データ構造を
用いて説明する。
【0020】ユーザによって字種が選択されると、認識
設定処理部104は、まずステップST301におい
て、手書き認識部103によって抽出され、表示装置1
05の表示画面に表示された文字候補群の表示をクリア
する。次に、認識設定処理部104は、ステップST3
02,ST303,ST304によって、ユーザが選択
・指定した字種選択モードに入り、ステップST305
〜ステップST308の何れかにおいて、手書き認識部
103が抽出した文字候補中から、ユーザが指定した字
種の文字候補のみを抽出する。そして、ステップST3
09において、認識設定処理部104は、抽出した或る
1つの字種の文字候補を出力し、これを表示装置105
の表示画面中の所定エリアに表示させて、処理を終了す
る。
【0021】図4は、前記したように手書き認識部10
3によって抽出された、すべての字種を含む文字候補の
文字列データ構造の1例を示している。同図において、
401は文字列の先頭を指すポインタ、402は文字
列、403は文字列402の先頭からのポインタチェー
ンである。
【0022】手書き認識部103が抽出して出力した文
字候補群が、図4に示した文字候補群である場合、例え
ば、ユーザによって字種として、かな漢字が選択される
と、認識設定処理部104は、図3のステップST30
5において、まず文字列402の先頭にある文字候補
が、かな漢字であるか否かをチェックする。続いて、ポ
インタチェーン403に従い、文字候補の1つ1つを同
様にチェックしていく。図4に示した文字列の場合に
は、8つの文字候補の中から、ひらがなの「ひ」,
「び」,「ぴ」の3つの文字候補が選択されることにな
る。
【0023】図5は、上記の字種選択後の文字候補の文
字列データ構造の1例を示しており、同図において、5
01は文字列の先頭を指すポインタ、502は文字列、
503は文字列502の先頭からのポインタチェーンで
ある。
【0024】図6は、表示装置105の表示画面の1例
を示しており、同図は、手書き認識部103が抽出した
すべての字種を含む文字候補を表示した例を表わしてい
る。図6において、601は表示装置105の表示画
面、602はすべての字種を含む文字候補群、603は
手書き入力のための入力枠部、604は字種選択用の選
択ボタン枠部、605はメッセージ表示ウィンドウであ
る。
【0025】ユーザが入力枠603に、ペン式入力手
段,マウス等を用いて手書き文字を入力すると、前記し
たように、手書き認識部103が、すべての字種から文
字候補を抽出し、表示画面601上に文字候補群602
として表示させる。図6に示した例は、手書き認識部1
03が抽出した文字候補が図4に示すように8つあり、
表示画面601上の文字候補の最大表示個数が7つであ
る場合を示している。したがって、図4の8つの文字候
補から先頭の7つが表示され、図4の文字列中の最後の
文字候補「ぴ」は表示されないことになる。そこで、こ
のことをユーザに知らせるため、メッセージ表示ウィン
ドウ605に、例えば“すべての文字候補が表示されて
いません。”等と表示させ、ユーザの注意を喚起する。
これによって、ユーザは文字候補を絞り込むために、カ
ーソル操作等によって選択ボタン枠部604で字種の選
択を行う。
【0026】図7は、字種の選択後の表示装置105の
表示画面の1例を示しており、同図は、図6の状態にお
いて選択ボタン枠部604の「かな漢字」選択エリア6
04aが指定された後の表示状態を表わしており、選択
された「かな漢字」選択エリア604aは表示がリバー
スされている。図7において、701は「かな漢字」字
種の文字候補群を示しており、ここでは、かな漢字の文
字候補は3つなので、図6では表示しきれずに隠れてい
た「ぴ」を含む3つの文字候補が表示される。
【0027】よって、ユーザは表示された3つの文字候
補から、実際に自身が意図して手書き入力した文字を絞
り込め、カーソル操作等によって1つの文字候補を特定
することができる。
【0028】なお、図7の状態において、選択した字種
の変更を行うため、例えば選択ボタン枠部604の「英
字」選択エリアをヒットすれば、今度は英字の「V」,
「v」,「L」の3つが表示される。
【0029】ここで、上述してきた例では、表示可能な
文字候補の最大数が比較的少ない数に限定されている場
合において、全文字候補が表示しきれずに隠れている際
にのみ、ユーザが字種を選択することによって、所定の
字種の全文字候補を表示させ、使い勝手の向上を図って
いた。本発明は斯様なケース以外にも、次のような場合
にも大いに利便性を発揮する。すなわち、上述したきた
例とは逆に、表示可能な文字候補の最大数が非常に大き
く、非常に多数の文字候補が表示された際に、ユーザが
字種を選択することによって、文字候補の数を絞り込ん
で視認性よく表示させ、絞り込まれた文字候補から効率
よく文字選択を行う場合である。
【0030】なお、上述した実施例では、字種選択の1
例として、かな漢字,英字,数字,記号の4種を示した
が、漢字,ひらがな,カタカナ,英字,数字,記号等に
よる字種選択が行い得ることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザが
手書き文字を入力・確定するとき、まず手書き文字を入
力し、表示可能な文字候補の最大数が限定され、表示さ
れた文字候補中に求める文字が存在しない場合、あるい
は、表示可能な文字候補の最大数が多い際に、多数の文
字候補が表示されて識別性が悪い場合に、ユーザが入力
した字種を選択することによって、隠れた文字候補を表
示、もしくは、絞り込んだ表示を行うので、手書き文字
入力・確定の操作手順が軽減でき、ユーザの操作性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る文字認識機能を有する
システムの概要を示すブロック図である。
【図2】図1の認識処理部が実行する、すべての字種の
文字候補を抽出し表示する処理フローを示すフローチャ
ート図である。
【図3】図1の認識処理部が実行する、すべての字種に
わたって抽出された文字候補から、1つの字種の文字候
補を抽出し表示する処理フローを示すフローチャート図
である。
【図4】本発明の1実施例における、すべての字種を含
む文字候補の文字列データ構造の1例を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の1実施例における、ユーザによる字種
選択後の文字候補の文字列データ構造の1例を示す説明
図である。
【図6】本発明の1実施例による、すべての字種を含む
文字候補の表示形態の1例を示す説明図である。
【図7】本発明の1実施例による、字種選択後の文字候
補の表示形態の1例を示す説明図である。
【符号の説明】 101 入力装置 102 認識処理部 103 手書き認識部 104 認識設定処理部 105 表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手書き文字入力及びその出力表示を行う
    文字認識システムにおいて、 手書き認識部により選ばれた文字候補の中から、認識処
    理後に、ユーザが選択した字種の文字候補のみを表示さ
    せ得るようにしたことを特徴とする文字認識システムの
    認識候補選択方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 字種選択前の、複数の字種を含む文字候補を表示するよ
    うにしたことを特徴とする文字認識システムの認識候補
    選択方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 かな漢字,英字,数字,記号等の各字種の選択を行う手
    段を有することを特徴とする文字認識システムの認識候
    補選択方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 1度選択した字種を変更する手段を有することを特徴と
    する文字認識システムの認識候補選択方法。
JP6255459A 1994-10-20 1994-10-20 文字認識システムの認識候補選択方法 Pending JPH08123897A (ja)

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JP6255459A JPH08123897A (ja) 1994-10-20 1994-10-20 文字認識システムの認識候補選択方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009169951A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 方法、コンピュータ・プログラム、システム(センサを使用して表面上に配置された物体を識別するシステムおよび方法)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009169951A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 方法、コンピュータ・プログラム、システム(センサを使用して表面上に配置された物体を識別するシステムおよび方法)

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