JPH0812440B2 - 静電像現像用トナー - Google Patents

静電像現像用トナー

Info

Publication number
JPH0812440B2
JPH0812440B2 JP62248010A JP24801087A JPH0812440B2 JP H0812440 B2 JPH0812440 B2 JP H0812440B2 JP 62248010 A JP62248010 A JP 62248010A JP 24801087 A JP24801087 A JP 24801087A JP H0812440 B2 JPH0812440 B2 JP H0812440B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
resin
toner
fine powder
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62248010A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6491143A (en
Inventor
裕之 山田
美明 小泉
賢治 辻田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP62248010A priority Critical patent/JPH0812440B2/ja
Publication of JPS6491143A publication Critical patent/JPS6491143A/ja
Publication of JPH0812440B2 publication Critical patent/JPH0812440B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/0802Preparation methods
    • G03G9/0808Preparation methods by dry mixing the toner components in solid or softened state
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/097Plasticisers; Charge controlling agents

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真法、静電印刷法、静電記録法等に
用いられる静電像現像用トナーに関するものである。
〔発明の背景〕
例えば電子写真法においては、一般に、光導電性感光
体よりなる潜像担持体に、帯電、露光により静電潜像を
形成し、次いでこの静電潜像を、バインダー樹脂中に着
色剤等を含有させてなる微粒子状のトナーによって現像
し、得られたトナー像を転写紙等の支持体に転写し定着
して可視画像が形成される。
しかして、多数回にわたり良好な画像を形成するため
には、感光体の電気的な特性が長期間にわたり安定に発
揮されることが必要である。特に、現像プロセスにおい
ては、トナー粒子が感光体の表面に接触するためトナー
構成物質により当該感光体の表面が覆われるいわゆるフ
ィルミング現象が発生して感光体の特性が劣化しやすい
ので、感光体もしくはトナーに耐フィルミング性の性能
を付与すること、あるいはトナーに感光体の劣化した部
分を研磨する性能を付与することが必要とされる。
このような耐フィルミング性、研磨性を付与する技術
としては、従来、下記のようなものが提案されている。
(1) アルキル化シラン(シリカ)を添加する(特開
昭46-5782号公報参照)。
(2) 多価アルコールエステル等の減摩剤をトナー粒
子の表面に析出させる(特開昭48-47345号公報参照)。
(3) 脂肪酸金属塩とコロイド状シリカとを各々0.1
〜1%添加する(特開昭48-47346号公報参照)。
(4) フタル酸およびその塩を添加する(特開昭49-6
0229号公報参照)。
(5) 架橋ポリフッ化ビニリデン粉末を添加する(特
開昭50-99143号公報参照)。
(6) ポリフッ化ビニリデン等の非粘着性重合体とコ
ロイド状シリカ等の研磨剤とを添加する(特開昭50-120
631号公報参照)。
(7) 表面自由エネルギーおよび粒径がトナー粒子よ
り小さいフッ素系樹脂等の有機重合体を添加する(特開
昭48-8141号公報参照)。
(8) 光導電体表面に窒化ホウ素の薄層を付着させる
(特開昭49-31657号公報参照)。
(9) トナー粒子にポリテトラフルオロエチレン繊維
の網状組織を形成する(特開昭52-23941号公報参照)。
(10) 残余トナーのクリーニングのため酸化セリウム
等の研磨剤を作用させる(特開昭53-81127号公報参
照)。
(11) トナー粒子中にフッ素系界面活性剤を添加する
(特開昭52-138982号,特開昭52-107337号,特開昭53-1
24428号公報参照)。
(12) アミノシランで処理した金属酸化物粉末を添加
する(特開昭52-135739号公報参照)。
(13) トナー粒子より小さいポリスチレンを添加する
(特開昭53-84741号公報参照)。
(14) BET比表面積が0.2〜30m2/gの無機数粉体を添加
する(特開昭60-32060号,特開昭60-136752号公報参
照)。
(15) トナー粒子より小さいアクリル系重合体微粉末
を含有させる(特開昭60-186851号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、有機微粉体を添加する技術において
は、感光体の表面を研磨する研磨性が得られず、画像の
形成を繰り返すに従って感光体の表面にトナー構成物質
が付着堆積し、感光体の特性が早期に劣化する問題点が
ある。
また、無機微粉体を添加する技術においては、研磨性
が得られるが、粒径が大きいときには研磨性が過度にな
り、そのため感光体の表面に傷がつき、画像に点状の汚
れが発生する問題点があり、逆に粒径が小さいときには
有効な研磨性あるいはクリーニング性を得るためにその
添加量を大きくすることが必要とされ、その結果トナー
の摩擦帯電性が不安定となり、画像不良が発生する問題
点がある。
また、樹脂酸金属塩を添加する技術においては、キャ
リア粒子の表面が汚染されやすく、そのため摩擦帯電性
が悪化し、トナー飛散、カブリが発生し、また画像濃度
が低下する問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は以上の如き事情に基いてなされたものであっ
て、その目的は、感光体の損傷およびトナー構成物質に
よる汚染を伴わずに良好な画像を多数回にわたり安定に
形成することができる静電像現像用トナーを提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、結着樹脂粉体と、この結着樹脂粉体の粒子
より小径の樹脂微粉体粒子とを含有してなり、前記樹脂
微粉体粒子は、その表面に、当該樹脂微粉体粒子の1/2
以下の大きさの無機微粒子を保持してなることを特徴と
する。
好ましい実施態様においては、樹脂微粉体粒子と無機
微粒子とを混合しこれに機械的な衝撃力を付与すること
により、当該無機微粒子が当該樹脂微粉体粒子の表面に
保持されていることを特徴とする。
〔発明の作用効果〕
本発明のトナーによれば、感光体の損傷およびトナー
構成物質による汚染を伴わずに良好な画像を多数回にわ
たり安定に形成することができる。
すなわち、結着樹脂粉体の粒子の表面ではなく樹脂微
粉体粒子の表面に特定の無機微粒子が保持されているの
で、結着樹脂粉体の摩擦帯電性を損なわずに小径でしか
も少量の無機微粒子により好適な研磨性が発揮され、そ
の結果感光体の表面に傷をつけることなく良好に研磨す
ることができて当該表面を常に汚染のない良好な状態と
することができ、さらに無機微粒子の存在によりトナー
の流動性が向上するので良好な現像性が得られる。
また、無機微粒子が少量でよいので、トナーの摩擦帯
電性に悪影響を与えることがなく、しかもキャリアと組
合せて二成分系現像剤を構成するときには、樹脂微粉体
粒子の表面に特定の無機微粒子が保持されているのでト
ナー構成物質がキャリア粒子の表面に転移付着すること
が防止され、その結果長期間安定した摩擦帯電性が得ら
れる。
また、特定の無機微粒子が樹脂微粉体粒子の表面に保
持されているので、クリーニングプロセスにおいては、
当該無機微粒子が樹脂微粉体粒子と共に確実にクリーニ
ングされるようになり、感光体の表面に残留したトナー
構成物質を良好にクリーニングすることができる。
また、結着樹脂粉体の粒子より小径でしかも表面に無
機微粒子が保持されている樹脂微粉体粒子が含有されて
いるので、結着樹脂粉体の粒子の周囲に当該樹脂微粉体
粒子が介在することとなり、そのため結着樹脂粉体の樹
脂として軟質なものを用いる場合にも粉体として安定に
存在し得るいわゆる耐ブロッキング性が優れたものとな
る。
また、無機微粒子を機械的な衝撃力により樹脂微粉体
粒子の表面に保持させることにより、当該無機微粒子が
樹脂微粉体粒子に埋没したりあるいは樹脂微粉体粒子か
ら遊離したりするおそれがなく、無機微粒子および樹脂
微粉体粒子の特性が確実に発揮され、トナーの耐久性が
格段に向上する。
結局、本発明のトナーによれば、感光体の表面を常に
良好な状態に維持することができ、しかも摩擦帯電性が
長期間安定したものとなり、そのうえ良好なクリーニン
グ性が発揮されるので、トナー飛散および画像不良を伴
わずに安定した画像を多数回にわたり形成することがで
きる。
〔発明の具体的構成〕
以下、本発明を具体的に説明する。
樹脂微粉体粒子の表面に保持される無機微粒子として
は、酸化物、炭化物、窒化物等の無機微粒子を好ましく
用いることができる。具体的には、例えばシリカ、アル
ミナ、チタニア、チタン酸バリウム、チタン酸アルミニ
ウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チ
タン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化セ
リウム、三酸化アンチモン、酸化ジルコニム、酸化タン
グステン、酸化銅、酸化スズ、酸化テルル、酸化マンガ
ン、酸化ホウ素、炭化ケイ素、炭化チタン、炭化ホウ
素、窒化ケイ素、窒化チタン、窒化ホウ素等の微粒子を
挙げることができる。
無機微粒子は、樹脂微粉体粒子より小さいこと、すな
わち無機微粒子の粒径が樹脂微粉体粒子の粒径の1/2以
下であることが必要である。無機微粒子の粒径が過大の
ときには、樹脂微粉体粒子の表面に保持させることが困
難となる。具体的には、無機微粒子の平均粒径は0.01〜
0.15μmの範囲内にあることが好ましい。
無機微粒子の添加量は、樹脂微粉体粒子の大きさ添加
量等によっても異なり一概には規定することができない
が、樹脂微粉体粒子の全体の表面積の10%以上を覆うの
に必要な量であればよい。
樹脂微粉体粒子を構成する樹脂としては、その表面に
無機微粒子を保持することが可能な樹脂であれば特に限
定されず種々の樹脂を用いることができる。具体的に
は、例えばアクリル系重合体(例えば特開昭60-186851
号公報に記載のアクリル系重合体)、アクリル・スチレ
ン系重合体(例えば特開昭60-186852号公報に記載のア
クリル・スチレン系重合体)、含窒素付加重合性単量体
の重合体もしくは共重合体(例えば特開昭60-186853号
公報に記載の含窒素付加重合性単量体の重合体もしくは
共重合体)、付加重合性カルボン酸の重合体もしくは共
重合体(例えば特開昭60-186868号公報に記載の付加重
合性カルボン酸の重合体もしくは共重合体)、フッ素樹
脂(例えば特願昭62-67997号明細書に記載のフッ素樹
脂)、シリコーン樹脂(例えば特願昭62-131258号明細
書に記載のシリコーン樹脂)等を好ましく用いることが
できる。
樹脂微粉体粒子の平均粒径は、例えば0.05〜3μm、
特に0.15〜0.5μmの範囲内にあることが好ましい。平
均粒径が過小のときには耐ブロッキング性が悪くなり、
一方過大のときには画質が低下しやすい。
樹脂微粉体粒子の含有割合は、トナーの全体の0.1〜
3重量%が好ましい。含有割合が過大のときにはトナー
の流動性が低下して画像濃度が低下する。一方過小のと
きにはクリーニング性が低下する。
樹脂微粉体粒子の形態としては、特に球形のものが好
ましい。球形のものを用いることにより、トナーの流動
性が向上し、クリーニング性も良好となる。
本発明においては、無機微粒子を表面に保持する樹脂
微粉体粒子(以下、「複合微粉体」ともいう。)を用い
るが、具体的には、例えば樹脂微粉体粒子の粉末に無機
微粒子の粉末を混合して軽い撹拌等により無機微粒子を
樹脂微粉体粒子に静電的に付着させ、次いでこれを衝撃
式の粉砕機等に投入してこれに機械的な衝撃力を与え、
このとき発生するごく少量の摩擦熱および衝撃力を利用
して、樹脂微粉体粒子の表面に無機微粒子を保持させる
ことが好ましい。ここで、「保持」とは、無機微粒子に
おいて、樹脂微粉体粒子に埋め込まれた部分の長さの割
合が5〜95%となる状態をいう。なお、このような状態
は、透過電子顕微鏡または通常の電子顕微鏡により樹脂
微粉体粒子の表面を観察することにより容易に確認する
ことができる。
このような状態を得るためには、樹脂微粉体粒子の粉
末と無機微粒子の粉末とが共に存在する系において、樹
脂微粉体粒子が粉砕されない大きさの衝撃力を作用させ
ればよい。
また、衝撃力を作用させる時間は、樹脂微粉体粒子の
樹脂の特性、さらには用いる粉砕機の作動条件等に基い
て選定される。
本発明においては、樹脂微粉体粒子の全体の50%以上
のものにおいて無機微粒子が保持された状態となってい
ることが好ましく、また、樹脂微粉体粒子の表面積の10
%以上の部分が、保持された状態の無機微粒子によって
覆われていることが好ましい。樹脂微粉体粒子の表面に
無機微粒子を保持させるための具体的処理手段は特に制
限されるものではなく、複数回にわたって処理を行なっ
てもよい。
結着樹脂粉体の粒子は、結着樹脂のみよりなる粒子、
もしくは結着樹脂中にトナー成分が分散含有された粒子
のいずれであってもよい。このようなトナー成分として
は、例えば着色剤、荷電制御剤、定着性向上剤、磁性体
粒子、その他の特性改良剤がある。
結着樹脂粉体の粒子としては、平均粒径が1〜30μm
であることが好ましく、また現像性の点からは球形粒子
であることが好ましいが、不定形粒子であってもよい。
小径の結着樹脂粉体を用いることにより解像度の高い画
像を形成することが可能となる。
結着樹脂粉体を構成する結着樹脂としては、特に限定
されず、種々の樹脂を用いることができる。
熱ローラ定着方式もしくはフラッシュ定着方式等の熱
定着方式に適した熱可塑性樹脂としては、例えばスチレ
ン、パラクロロスチレン、α−メチルスチレン等のスチ
レン類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリ
ル酸n−プロピル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2
−エチルヘキシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸
エチル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸ラウリ
ル、メタクリル酸2−エチルヘキシル等のα−メチレン
脂肪族モノカルボン酸エステル類;アクリロニトリル、
メタアクリロニトリル等のビニルニトリル類;2−ビニル
ピリジン、4−ビニルピリジン等のビニルピリジン類;
ビニルメチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル等の
ビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニルエチル
ケトン、メチルイソプロペニルケトン等のビニルケトン
類;エチレン、プロピレン、イソプレン、ブタジエン等
の不飽和炭化水素類およびそのハロゲン化物、クロロプ
レン等のハロゲン系不飽和炭化水素類の単量体による重
合体、あるいはロジン変性フェノールホルマリン樹脂、
油変性エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリイミド樹脂、セルロース樹脂、ポリエーテル
樹脂等の非ビニル縮合系樹脂あるいはこれらと前記ビニ
ル系樹脂との混合物等を挙げることができる。
圧力定着方式に敵した圧力定着用の結着樹脂として
は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ四フッ
化エチレン等のポリオレフィン類、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、
ポリエチレン−メタクリル酸エステル共重合体等のポリ
エチレン共重合体ポリエステル、スチレン−ブタジエン
共重合体、密ロウ、カルナバロウ、マイクロクリスタリ
ンワックス等のワックス類、ステアリン酸、パルミチン
酸等の高級脂肪酸類およびその塩ならびにそのエステル
類、エポキシ樹脂、イソブチレンゴム、環化ゴム、ニト
リルゴム等のゴム類、ポリアミド、クロロン−インデン
樹脂、マレイン酸変性フェノール樹脂、フェノール変性
テルペン樹脂、シリコン樹脂等を挙げることができる。
その他のトナー成分としては、着色剤、荷電制御剤、
定着性改良剤、滑剤等種々の添加剤があり、必要に応じ
て用いることができる。
着色剤として、例えばカーボンブラック、ニグロシン
染料(C.I.No.50415B)、アニリンブルー(C.I.No.5040
5)、カルコオイルブルー(C.I.No.azoic Blue3)、ク
ロムイエロー(C.I.No.14090)、ウルトラマリンブルー
(C.I.No.77103)、デュポンオイルレッド(C.I.No.261
05)、キノリンイエロー(C.I.No.47005)、メチレンブ
ルークロライド(C.I.No.52015)、フタロシアニンブル
ー(C.I.No.74160)、マラカイトグリーンオクサレート
(C.I.No.42000)、ランプブラック(C.I.No.77266)、
ローズベンガル(C.I.No.45435)、磁性体、これらの混
合物、その他を用いることができる。
荷電制御剤としては、例えばニグロシン系染料、含金
属アゾ染料、金属錯体、その他を用いることができる。
定着性改良剤としては、例えばポリオレフイン、脂肪
族金属塩、脂肪酸エステルおよび脂肪酸エステル系ワッ
クス、部分ケン化脂肪酸エステル、高級脂肪酸、高級ア
ルコール、流動または固形のパラフィンワックス、アミ
ド系ワックス、多価アルコールエステル、シリコンワニ
ス、脂肪族フロロカーボンなどを用いることができる。
滑剤としては、例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸リチウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸、
硬化ヒマシ油、その他を用いることができる。これらの
滑剤は結着樹脂粉体に外部から添加混交されることが好
ましい。
本発明のトナーを磁性トナーとする場合には、結着樹
脂粉体の粒子中に磁性体微粒子が含有される。斯かる磁
性体微粒子としては、例えば鉄、ニッケル、コバルト等
の強磁性金属、これらの金属を含む合金、フェライト、
マグネタイト等の強磁性金属の化合物、強磁性元素を含
まないが適当に熱処理することによって強磁性を示すよ
うになる合金、例えばマンガン−銅−アルミニウム、マ
ンガン−銅−錫等のホイスラー合金と呼ばれる種類の合
金または二酸化クロム等の微粒子を用いることができ
る。磁性体微粒子の平均粒径は0.1〜2μm程度である
ことが好ましい。また磁性体微粒子の添加量は、通常は
トナーの全体の20〜70重量%程度である。
本発明に係るトナーの好適な製造方法の一例を挙げる
と、まず結着樹脂の材料樹脂を粉砕し分級して、トナー
として望ましい粒径の結着樹脂粉体を製造する。この結
着樹脂粉体の粒子中には、既述のようなトナー成分を含
有させておくことができる。
一方、樹脂微粉体粒子の材料樹脂を粉砕し分級して、
所定の粒径の樹脂微粉体粒子の粉末を製造し、この樹脂
微粉体粒子の粉末に、無機微粒子の粉末を加えて例えば
V型混合機により撹拌を行ない、これにより樹脂微粉体
粒子の表面に静電的に無機微粒子を付着させ、次いでこ
れを衝撃式微粉砕機に投入して衝撃を加える。このよう
に処理することによって、樹脂微粉体粒子の表面に無機
微粒子が保持された複合微粒子を得ることができる。
そして、当該複合微粉体を上記結着樹脂粉体に例えば
混合撹拌して当該複合微粉体の粒子を結着樹脂粉体の粒
子に静電的に付着させてトナーを製造する。
なお、結着樹脂粉体の粒子中に、着色剤、定着性改良
剤、磁性体微粒子、その他の特性改良剤等のトナー成分
を分散含有させる場合には、予めエクストルーダー等に
よりそれらを均一に混合させた後、粉砕分級して所定の
粒子径の粉体とすればよい。また、流動化剤、滑剤等の
外部添加剤を用いる場合には、上記複合微粉体と共に結
着樹脂粉体に混合すればよい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明
はこれらに限定されるものではない。
〈樹脂微粉体粒子〉 (1) 樹脂微粉体粒子1 アクリル系重合体粒子(綜研化学株式会社製,MP-100
0,平均粒径=0.4μm,真球) (2) 樹脂微粉体粒子2 アクリル系重合体粒子(綜研化学株式会社製,MP-140
0,平均粒径=1〜2μm,真球) (3) 樹脂微粉体粒子3 アクリル系重合体粒子(綜研化学株式会社製,MP-145
1,平均粒径=0.15μm,真球) (4) 樹脂微粉体粒子4 フッ素樹脂粒子(ダイキン工業株式会社製,ネオフロ
ンVDF VP-850,平均粒径=0.25μm,真球) (5) 樹脂微粉体粒子5 シリコーン樹脂粒子(東芝シリコーン株式会社製,ト
スパール120,平均粒径=2μm,真球) (6) 樹脂微粉体粒子6 アクリル系重合体粒子(綜研化学株式会社製,MP-120
1,平均粒径=0.4μm,真球) 〈無機微粒子〉 (1) 無機微粒子1 炭化ケイ素微粒子(不二見研磨材工業株式会社製,GC
#10.000の粉砕品,平均粒径=0.05μm) (2) 無機微粒子2 酸化ジルコニウム微粒子(第一希元素株式会社製,EP,
平均粒径=0.04μm) (3) 無機微粒子3 チタン酸ストロンチウム微粒子(富士チタン工業株式
会社製,STの粉砕品,平均粒径=0.1μm) 〈複合微粉体の製造〉 後記第1表に示す組合せおよび割合の樹脂微粉体粒子
および無機微粒子を、V型混合機により十分に撹拌混合
して、無機微粒子を樹脂微粉体粒子に静電的に付着させ
た後、この混合物を通常の衝撃式粉砕装置を改良した装
置に仕込み、当該混合物に衝撃力を与え、もって樹脂微
粉体粒子の表面に無機微粒子が保持された各複合微粉体
を得た。
ここに得られた各複合微粉体は、電子顕微鏡による表
面観察および透過電子顕微鏡による観察により、樹脂微
粉体粒子の表面に静電的に付着していた無機微粒子が、
当該樹脂微粉体粒子の表面に埋め込まれて保持された状
態となっていることが認められた。
〈実施例1〉 結着樹脂(ポリエステル樹脂)100重量部と、カーボ
ンブラック「モーガルL」(キャボット社製)10重量部
と、ポリプロピレン「ビスコール660 P」(三洋化成工
業社製)3重量部とを、V型ブレンダーにより混合した
後、二本ロールにより熔融混練し、その後冷却し、ハン
マーミルにより粗粉砕し、さらにジェットミルにより微
粉砕し、次いで風力分級機により分級して、平均粒径1
1.0μmの非磁性の結着樹脂粉体1を得た。
この結着樹脂粉体1に、疎水性シリカ微粉末「アエロ
ジルR−805」(日本アエロジル社製)を0.8重量%、複
合微粉体1を0.7重量%となる割合で加え、ヘンシェル
ミキサーにより混合して本発明に係るトナー1を得た。
〈実施例2〉 実施例1において、複合微粉体1の代わりに複合微粉
体2(0.3重量%)を用いたほかは、同様に処理して本
発明に係るトナー2を得た。
〈実施例3〉 実施例1において、複合微粉体1の代わりに複合微粉
体3(1.0重量%)を用いたほかは、同様に処理して本
発明に係るトナー3を得た。
〈実施例4〉 実施例1において、複合微粉体1の代わりに複合微粉
体4(0.5重量%)を用いたほかは、同様に処理して本
発明に係るトナー4を得た。
〈実施例5〉 実施例1において、複合微粉体1の代わりに複合微粉
体5(0.7重量%)を用いたほかは、同様に処理して本
発明に係るトナー5を得た。
〈実施例6〉 結着樹脂(ポリエステル樹脂)60重量部と、マグネタ
イト「BL-100」(チタン工業株式会社製)35重量部と、
ポリプロピレン「ビスコール660 P」(三洋化成工業社
製)3重量部とを、実施例1と同様に処理して平均粒径
11.0μmの磁性の結着樹脂粉体2を得た。
この結着樹脂粉体2に、疎水性シリカ微粉末「アエロ
ジルR−812」(日本アエロジル社製)を0.4重量%、複
合微粉体6を0.5重量%となる割合で加え、ヘンシェル
ミキサーにより混合して本発明に係るトナー6を得た。
〈比較例1〉 実施例1において、複合微粉体を用いないほかは同様
に処理して比較トナー1を得た。
〈比較例2〉 実施例1において、複合微粉体1の代わりに樹脂微粉
体粒子1(0.7重量%)を用いたほかは同様にして比較
トナー2を得た。
〈比較例3〉 実施例1において、複合微粉体1の代わりに、平均粒
径が1.0μmの炭化ケイ素よりなる無機微粒子(2重量
%)を用いたほかは同様にして比較トナー3を得た。
〈比較例4〉 実施例6において、複合微粉体を用いないほかは同様
に処理して比較トナー4を得た。
〈現像剤の調製〉 トナー1〜5および比較トナー1〜3の各5重量部
と、スチレン・アクリル系樹脂(スチレン:メチルメタ
クリレート=3:7)により表面が被覆されたキャリア100
重量部とを混合して、二成分系現像剤を調製した。
トナー6および比較トナー4は、そのままで一成分系
現像剤とした。
〈実写テスト〉 (1) 二成分系現像剤については、セレン感光体を搭
載した電子写真複写機「U−Bix 5000」(小西六写真工
業社製)により実写テストを行ない、下記の項目につい
てそれぞれ評価した。
(2) 一成分系現像剤については、現像領域に振動電
界を作用させる非接触型現像器を備えてなる電子写真複
写機の試作機により実写テストを行ない、下記の項目に
ついてそれぞれ評価した。
結果を後記第2表に示す。
クリーニング性 クリーニングブレードによりクリーニングされた直後
の感光体の表面を目視により観察し、当該感光体の表面
への付着物の有無により判定した。評価は、付着物がほ
とんど認められず良好である場合を「○」、付着物が若
干認められるが実用レベルにある場合を「△」、付着物
が多く認められ実用的には問題のある場合を「×」とし
た。
感光体の損傷 感光体の表面を目視により観察し、損傷の有無を調べ
た。
摩擦帯電量 各トナーの初期の帯電量および複写回数が29万回経過
したときの帯電量を公知のブローオフ法により測定し
た。なお、この評価は二成分系現像剤についてのみ行な
った。
画像濃度 「サクラデンシトメーター」(小西六写真工業社製)
を用いて、相対濃度を測定した。評価は、相対濃度が1.
25以上の場合を「○」とし、1.1以上で1.25未満の場合
を「△」とし、1.1未満の場合を「×」とした。
画質 複写画像を、鮮明性、画像ムラ、画像ヌケの3つの点
から目視により判定した。評価は、不良で実用的には問
題のある場合を「×」、若干不良ではあるが実用レベル
にある場合を「△」、良好である場合を「○」とした。
カブリ 「サクラデンシトメーター」(小西六写真工業社製)
を用いて、原稿濃度が0.0の白地部分の相対濃度を測定
して判定した。なお白地反射濃度を0.0とした。評価
は、相対濃度が0.01未満の場合を「○」とし、0.01以上
で0.03未満の場合を「△」とし、0.03以上の場合を
「×」とした。
トナー飛散 複写機内および複写画像を目視により観察し、トナー
飛散がほとんど認められず良好である場合を「○」、ト
ナー飛散が若干認められるが実用レベルにある場合を
「△」、トナー飛散が多く認められ実用的には問題のあ
る場合を「×」とした。
以上の実写テストの結果からも理解されるように、本
発明に係るトナーを用いた現像剤によれば、いずれも感
光体の表面を常に良好な状態に維持することができ、し
かも摩擦帯電性が長期間安定したものとなり、そのうえ
良好なクリーニング性が発揮されるので、トナー飛散お
よび画像不良を伴わずに画像濃度の高い安定した画像を
20万回にわたり形成することができる。
これに対して、比較トナー1を用いた現像剤において
は、当該トナーが複合微粉体を含有しないため、クリー
ニング性が悪く、感光体の損傷が発生し、摩擦帯電性が
不安定であり、画像形成回数が1万回でトナー飛散およ
び画像不良が発生した。
比較トナー2を用いた現像剤においては、当該トナー
に含有された樹脂微粉体粒子がその表面に無機微粒子を
保持していないものであるため、クリーニング性が劣
り、画像形成回数が10万回でトナー飛散および画像不良
が発生した。
比較トナー3を用いた現像剤においては、当該トナー
が樹脂微粉体粒子を含有しないため、感光体の表面に多
くの損傷が発生し、画像形成回数が10万回で画像不良が
発生した。
比較トナー4を用いた現像剤においては、当該トナー
が複合微粉体を含有しないため、クリーニング性が悪
く、感光体の損傷が発生し、摩擦帯電性が不安定であ
り、画像形成回数が1万回でトナー飛散および画像不良
が発生した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−26588(JP,A) 特開 昭56−66856(JP,A) 特開 昭54−48241(JP,A) 特開 昭54−2741(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結着樹脂粉体と、この結着樹脂粉体の粒子
    より小径の樹脂微粉体粒子とを含有してなり、前記樹脂
    微粉体粒子は、その表面に、当該樹脂微粉体粒子の1/2
    以下の大きさの無機微粒子を保持してなることを特徴と
    する静電像現像用トナー。
  2. 【請求項2】樹脂微粉体粒子と無機微粒子とを混合しこ
    れに機械的な衝撃力を付与することにより、当該無機微
    粒子が当該樹脂微粉体粒子の表面に保持されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の静電像現像
    用トナー。
  3. 【請求項3】樹脂微粉体粒子の平均粒径が0.05〜3μm
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項に記載の静電像現像用トナー。
JP62248010A 1987-10-02 1987-10-02 静電像現像用トナー Expired - Lifetime JPH0812440B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62248010A JPH0812440B2 (ja) 1987-10-02 1987-10-02 静電像現像用トナー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62248010A JPH0812440B2 (ja) 1987-10-02 1987-10-02 静電像現像用トナー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6491143A JPS6491143A (en) 1989-04-10
JPH0812440B2 true JPH0812440B2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=17171853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62248010A Expired - Lifetime JPH0812440B2 (ja) 1987-10-02 1987-10-02 静電像現像用トナー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0812440B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5219696A (en) * 1990-11-30 1993-06-15 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic latent image
EP2837970B8 (en) * 2013-07-31 2018-03-28 Canon Kabushiki Kaisha Toner
JP6459018B2 (ja) * 2014-03-14 2019-01-30 株式会社リコー 静電荷現像用トナー、及びトナーカートリッジ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS542741A (en) * 1977-06-08 1979-01-10 Canon Inc Pressure fixing toner
JPS5448241A (en) * 1977-09-26 1979-04-16 Hitachi Metals Ltd Magnetic toner
JPS5526588A (en) * 1978-12-25 1980-02-26 Hitachi Metals Ltd Preparation of magnetic toner
JPS5666856A (en) * 1979-11-06 1981-06-05 Toray Ind Inc Dry toner

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6491143A (en) 1989-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3141783B2 (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法
JP2007286092A (ja) 静電潜像現像用キャリア及び静電潜像現像用現像剤
JP2008276005A (ja) 画像形成装置及びロセスカートリッジ
US20090075196A1 (en) Toner, electrostatic latent image developer, magnetic latent image developer, toner cartridge, process cartridge, and image forming apparatus
JP2958416B2 (ja) 静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
JP2006267297A (ja) 静電潜像現像用キャリア、静電潜像現像用現像剤、及び画像形成方法
JP2004326049A (ja) 現像用非磁性トナー
JP2795355B2 (ja) 現像剤
JP3093578B2 (ja) 電子写真用トナー
JP2784924B2 (ja) 電子写真用トナーおよび電子写真用現像剤
JPH0812440B2 (ja) 静電像現像用トナー
JP2002328493A (ja) 磁性微粒子分散型樹脂キャリア、二成分系現像剤及び補給用現像剤
JP4010215B2 (ja) 静電荷像現像剤用キャリア、静電荷像現像剤
JP3290273B2 (ja) 電子写真用トナー
JP2007322892A (ja) 静電潜像現像用キャリア及び静電潜像現像用現像剤
JP2008268489A (ja) 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用キャリアの製造方法、静電荷像現像用現像剤及び画像形成装置
JP3992228B2 (ja) 一成分非磁性トナー及び現像装置
JP2008111987A (ja) 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用キャリアの製造方法、静電荷像現像用現像剤及び画像形成装置
JPH0439669A (ja) 静電荷像現像用トナー
JP2014016555A (ja) 静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP3525217B2 (ja) 一成分現像方法及びトナー
JP2850127B2 (ja) 画像形成方法
JP2008065076A (ja) 静電荷像現像用キャリア、静電荷像現像用キャリアの製造方法、静電荷像現像用現像剤及び画像形成装置
JP4184562B2 (ja) 磁性一成分現像剤及びその現像方法
JP3009825B2 (ja) 画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080207

Year of fee payment: 12