JPH08125036A - マスクrom装置およびその製造方法 - Google Patents
マスクrom装置およびその製造方法Info
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- JPH08125036A JPH08125036A JP25858494A JP25858494A JPH08125036A JP H08125036 A JPH08125036 A JP H08125036A JP 25858494 A JP25858494 A JP 25858494A JP 25858494 A JP25858494 A JP 25858494A JP H08125036 A JPH08125036 A JP H08125036A
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- memory cell
- cell transistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TATが短く、かつ高集積化が行えるプログ
ラム方式のマスクROM装置を提供すること。 【構成】 ゲート電極36を有するメモリセルトランジ
スタM11〜Mmnがマトリックス状に配置されたマスクR
OM装置であって、プログラムすべき特定のメモリセル
トランジスタM22のゲート電極36a中の不純物濃度
が、プログラムされない他のメモリセルトランジスタの
ゲート電極中の不純物濃度に比較して、相違させてあ
る。または、不純物の極性が相違させてある。
ラム方式のマスクROM装置を提供すること。 【構成】 ゲート電極36を有するメモリセルトランジ
スタM11〜Mmnがマトリックス状に配置されたマスクR
OM装置であって、プログラムすべき特定のメモリセル
トランジスタM22のゲート電極36a中の不純物濃度
が、プログラムされない他のメモリセルトランジスタの
ゲート電極中の不純物濃度に比較して、相違させてあ
る。または、不純物の極性が相違させてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスクROM装置に係
り、さらに詳しくは、TATが短く、かつ高集積化が可
能なマスクROM装置に関する。
り、さらに詳しくは、TATが短く、かつ高集積化が可
能なマスクROM装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マスクROMなどの半導体記憶装置で
は、TATが短いことが大切である。すなわち、プログ
ラム内容のデータを客先から入手し、このデータの書き
込みから製品を出荷するまでの時間は短いほうが良い。
は、TATが短いことが大切である。すなわち、プログ
ラム内容のデータを客先から入手し、このデータの書き
込みから製品を出荷するまでの時間は短いほうが良い。
【0003】マスクROMに対してプログラム用データ
の書き込みを行なう方式としては、コンタクトホール方
式およびイオン注入方式が良く知られている。コンタク
トホール方式は、メモリセル用トランジスタの拡散層に
対してコンタクトするコンタクトホールを形成するか否
か、またはコンタクトホールに接続する配線を形成する
か否かによりプログラムを行なう方式である。また、イ
オン注入方式は、メモリセル用トランジスタのゲート電
極下の活性領域にイオン注入を選択的に行い、そのトラ
ンジスタのしきい値電圧を変えることで、データの書き
込みを行う方式である。たとえば、書き込みを行う特定
のN型トランジスタのチャネル部にB+ (P型不純物)
をイオン注入することにより、そのトランジスタのVth
が高くなり、そのトランジスタが選択されても、電流が
流れない(オンしない)ことになる。
の書き込みを行なう方式としては、コンタクトホール方
式およびイオン注入方式が良く知られている。コンタク
トホール方式は、メモリセル用トランジスタの拡散層に
対してコンタクトするコンタクトホールを形成するか否
か、またはコンタクトホールに接続する配線を形成する
か否かによりプログラムを行なう方式である。また、イ
オン注入方式は、メモリセル用トランジスタのゲート電
極下の活性領域にイオン注入を選択的に行い、そのトラ
ンジスタのしきい値電圧を変えることで、データの書き
込みを行う方式である。たとえば、書き込みを行う特定
のN型トランジスタのチャネル部にB+ (P型不純物)
をイオン注入することにより、そのトランジスタのVth
が高くなり、そのトランジスタが選択されても、電流が
流れない(オンしない)ことになる。
【0004】従来例に係るコンタクトホール方式でプロ
グラムされるマスクROM装置の一例について説明す
る。図6はコンタクトホール方式でプログラムされるマ
スクROM装置のメモリセルアレイを示す図、図7は図
6に示すメモリセルアレイのパターンレイアウトを示す
平面図、図8は図7に示すVII−VII線に沿う要部断面
図、図9は図8と同じ断面側から見たプログラム工程で
あるコンタクトホール形成工程を示す要部断面図であ
る。
グラムされるマスクROM装置の一例について説明す
る。図6はコンタクトホール方式でプログラムされるマ
スクROM装置のメモリセルアレイを示す図、図7は図
6に示すメモリセルアレイのパターンレイアウトを示す
平面図、図8は図7に示すVII−VII線に沿う要部断面
図、図9は図8と同じ断面側から見たプログラム工程で
あるコンタクトホール形成工程を示す要部断面図であ
る。
【0005】図7,8に示すように、コンタクトホール
方式でプログラムされるマスクROMでは、半導体基板
2の表面に、素子分離領域(LOCOS)4が所定パタ
ーンで形成してあり、LOCOS4に囲まれる半導体基
板2の表面には、ゲート絶縁膜6が形成してある。ゲー
ト絶縁膜6の上には、図7に示すワード線W1 ,W2,
W3 (ゲート電極を兼ねる)が所定パターンで形成して
ある。
方式でプログラムされるマスクROMでは、半導体基板
2の表面に、素子分離領域(LOCOS)4が所定パタ
ーンで形成してあり、LOCOS4に囲まれる半導体基
板2の表面には、ゲート絶縁膜6が形成してある。ゲー
ト絶縁膜6の上には、図7に示すワード線W1 ,W2,
W3 (ゲート電極を兼ねる)が所定パターンで形成して
ある。
【0006】図7,8に示すように、半導体基板2の表
層には、ゲート電極であるワード線W1 ,W2 ,W3 の
上からイオン注入することにより、ドレイン領域8aと
ソース領域8bとが形成してある。ソース領域8bが、
図6に示すソース線Sに相当する。また、ゲート電極で
あるワード線W1 ,W2 ,W3 の上には、図8に示す層
間絶縁膜10が形成してある。
層には、ゲート電極であるワード線W1 ,W2 ,W3 の
上からイオン注入することにより、ドレイン領域8aと
ソース領域8bとが形成してある。ソース領域8bが、
図6に示すソース線Sに相当する。また、ゲート電極で
あるワード線W1 ,W2 ,W3 の上には、図8に示す層
間絶縁膜10が形成してある。
【0007】図7に示すように、ワード線W1 ,W2 ,
W3 と、不純物拡散層8a,8bとの交わる部分に、メ
モリセルトランジスタM11〜Mmnが形成される。特定の
メモリセルトランジスタM22にプログラムする場合に
は、そのトランジスタM22のドレイン領域8aにのみコ
ンタクトホールを形成せず、その他のメモリセルトラン
ジスタのドレイン領域8aにコンタクトホール12が形
成される。すなわち、コンタクトホール12は、プログ
ラム仕様に応じて形成される。具体的には、図9に示す
ように、プログラム仕様が決定された段階で、層間絶縁
膜10の上に、レジスト膜14を成膜し、フォトリソグ
ラフィー加工により、レジスト膜14をプログラム仕様
に応じたパターンに加工し、そのレジスト膜14を用い
て層間絶縁膜10をエッチング加工する。その結果、特
定のメモリセルトランジスタのドレイン領域8aにのみ
コンタクトホール12が形成され、特定のメモリセルト
ランジスタM22には、コンタクトはホール12が形成さ
れない。
W3 と、不純物拡散層8a,8bとの交わる部分に、メ
モリセルトランジスタM11〜Mmnが形成される。特定の
メモリセルトランジスタM22にプログラムする場合に
は、そのトランジスタM22のドレイン領域8aにのみコ
ンタクトホールを形成せず、その他のメモリセルトラン
ジスタのドレイン領域8aにコンタクトホール12が形
成される。すなわち、コンタクトホール12は、プログ
ラム仕様に応じて形成される。具体的には、図9に示す
ように、プログラム仕様が決定された段階で、層間絶縁
膜10の上に、レジスト膜14を成膜し、フォトリソグ
ラフィー加工により、レジスト膜14をプログラム仕様
に応じたパターンに加工し、そのレジスト膜14を用い
て層間絶縁膜10をエッチング加工する。その結果、特
定のメモリセルトランジスタのドレイン領域8aにのみ
コンタクトホール12が形成され、特定のメモリセルト
ランジスタM22には、コンタクトはホール12が形成さ
れない。
【0008】その後、コンタクトホール12の内部にア
ルミニウム金属配線層などのビット線用配線層を埋め込
み、図6に示すビット線B1 ,B2 ,B3 を形成する。
図6に示すように、コンタクトホールが形成されない特
定のメモリセルトランジスタM22にはビット線B2 が接
続されない。したがって、メモリセルトランジスタM 22
は、ワード線W2 で選択されても、ビット線B2 から
は、電流が検出されない。すなわち、プログラム仕様に
応じたデータの記憶が可能になる。
ルミニウム金属配線層などのビット線用配線層を埋め込
み、図6に示すビット線B1 ,B2 ,B3 を形成する。
図6に示すように、コンタクトホールが形成されない特
定のメモリセルトランジスタM22にはビット線B2 が接
続されない。したがって、メモリセルトランジスタM 22
は、ワード線W2 で選択されても、ビット線B2 から
は、電流が検出されない。すなわち、プログラム仕様に
応じたデータの記憶が可能になる。
【0009】次に、イオン注入プログラム方式のマスク
ROM装置について説明する。図10はイオン注入方式
でプログラムされるマスクROM装置のメモリセルアレ
イを示す図、図11は図10に示すメモリセルアレイの
パターンレイアウトを示す平面図、図12は図10に示
すXII−XII線に沿う要部断面図、図13は図12と同じ
断面側から見たプログラム工程であるイオン注入工程を
示す要部断面図である。
ROM装置について説明する。図10はイオン注入方式
でプログラムされるマスクROM装置のメモリセルアレ
イを示す図、図11は図10に示すメモリセルアレイの
パターンレイアウトを示す平面図、図12は図10に示
すXII−XII線に沿う要部断面図、図13は図12と同じ
断面側から見たプログラム工程であるイオン注入工程を
示す要部断面図である。
【0010】図11,12に示すように、イオン注入方
式でプログラムされるマスクROMでは、半導体基板2
の表面に、素子分離領域(LOCOS)4が所定パター
ンで形成してあり、LOCOS4に囲まれる半導体基板
2の表面には、ゲート絶縁膜6が形成してある。ゲート
絶縁膜6の上には、図10に示すワード線W1 ,W2,
W3 となるゲート電極13が所定パターンで形成してあ
る。
式でプログラムされるマスクROMでは、半導体基板2
の表面に、素子分離領域(LOCOS)4が所定パター
ンで形成してあり、LOCOS4に囲まれる半導体基板
2の表面には、ゲート絶縁膜6が形成してある。ゲート
絶縁膜6の上には、図10に示すワード線W1 ,W2,
W3 となるゲート電極13が所定パターンで形成してあ
る。
【0011】図11,12に示すように、半導体基板2
の表層には、ゲート電極であるワード線W1 ,W2 ,W
3 の上からイオン注入することにより、ドレイン領域8
aとソース領域8bとが形成してある。ソース領域8b
が、図10に示すソース線Sに相当する。また、ゲート
電極13であるワード線W1 ,W2 ,W3 の上には、図
12に示す層間絶縁膜10が形成してある。
の表層には、ゲート電極であるワード線W1 ,W2 ,W
3 の上からイオン注入することにより、ドレイン領域8
aとソース領域8bとが形成してある。ソース領域8b
が、図10に示すソース線Sに相当する。また、ゲート
電極13であるワード線W1 ,W2 ,W3 の上には、図
12に示す層間絶縁膜10が形成してある。
【0012】層間絶縁膜10には、各メモリセルトラン
ジスタM11〜Mmnのドレイン領域8aに向けて開口する
コンタクトホール12が形成してある。層間絶縁膜10
の上には、ワード線W1 〜Wn に直交するパターンでビ
ット線B1 〜Bn となる配線層15(図12参照)が形
成してあり、各コンタクトホール12内に入り込むよう
になっている。イオン注入方式では、図11に示す縦方
向に隣接する一対のメモリセルトランジスタ毎に一個の
コンタクトホール12で良い。
ジスタM11〜Mmnのドレイン領域8aに向けて開口する
コンタクトホール12が形成してある。層間絶縁膜10
の上には、ワード線W1 〜Wn に直交するパターンでビ
ット線B1 〜Bn となる配線層15(図12参照)が形
成してあり、各コンタクトホール12内に入り込むよう
になっている。イオン注入方式では、図11に示す縦方
向に隣接する一対のメモリセルトランジスタ毎に一個の
コンタクトホール12で良い。
【0013】図11に示すように、ワード線W1 ,W
2 ,W3 と、不純物拡散層8a,8bとの交わる部分
に、メモリセルトランジスタM11〜Mmnが形成される。
特定のメモリセルトランジスタM22にプログラムする場
合には、図13に示すように、ゲート電極およびソース
・ドレイン領域8a,8bが形成される前の時点で、半
導体基板2の表面にゲート絶縁膜6を成膜した直後に、
レジスト膜20を所定パターンで成膜し、たとえばB+
イオンを、1×1011〜1×1014/cm2 のドーズ量
で、特定のメモリセルトランジスタのチャネル22が形
成される予定領域にイオン注入する。このイオン注入を
行うことで、特定のメモリセルトランジスタのしきい値
電圧Vthが1Vから5V程度に上がり、読み出し時に電
流が流れないようになる。なお、その逆の方法でプログ
ラムも可能である。
2 ,W3 と、不純物拡散層8a,8bとの交わる部分
に、メモリセルトランジスタM11〜Mmnが形成される。
特定のメモリセルトランジスタM22にプログラムする場
合には、図13に示すように、ゲート電極およびソース
・ドレイン領域8a,8bが形成される前の時点で、半
導体基板2の表面にゲート絶縁膜6を成膜した直後に、
レジスト膜20を所定パターンで成膜し、たとえばB+
イオンを、1×1011〜1×1014/cm2 のドーズ量
で、特定のメモリセルトランジスタのチャネル22が形
成される予定領域にイオン注入する。このイオン注入を
行うことで、特定のメモリセルトランジスタのしきい値
電圧Vthが1Vから5V程度に上がり、読み出し時に電
流が流れないようになる。なお、その逆の方法でプログ
ラムも可能である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
コンタクトホール方式プログラム型マスクROM装置で
は、プログラム工程がプロセスの後工程にあるので、T
ATが短いという利点がある反面、図7に示すように、
1メモリーセルに1個のコンタクトホール12が必要と
なるので、メモリーセル面積が大きくなると言う課題を
有する。
コンタクトホール方式プログラム型マスクROM装置で
は、プログラム工程がプロセスの後工程にあるので、T
ATが短いという利点がある反面、図7に示すように、
1メモリーセルに1個のコンタクトホール12が必要と
なるので、メモリーセル面積が大きくなると言う課題を
有する。
【0015】一方、イオン注入方式のマスククロム装置
では、メモリセルトランジスタのチャネル部にイオン注
入し、そのトランジスタのしきい値電圧Vthを制御する
方法であり、図11に示すように、メモリセルの面積を
小さくすることができ、高集積化を図ることができる反
面、プログラム工程であるイオン注入を、ゲート絶縁膜
の形成前後に行うため、TATが長くなると言う課題が
ある。
では、メモリセルトランジスタのチャネル部にイオン注
入し、そのトランジスタのしきい値電圧Vthを制御する
方法であり、図11に示すように、メモリセルの面積を
小さくすることができ、高集積化を図ることができる反
面、プログラム工程であるイオン注入を、ゲート絶縁膜
の形成前後に行うため、TATが長くなると言う課題が
ある。
【0016】したがって、TATが短く、かつ高集積化
が行えるプログラム方式のマスクROM装置が求められ
ている。本発明は、このような実状に鑑みてなされ、T
ATが短く、かつ高集積化が行えるプログラム方式のマ
スクROM装置を提供することを目的とする。
が行えるプログラム方式のマスクROM装置が求められ
ている。本発明は、このような実状に鑑みてなされ、T
ATが短く、かつ高集積化が行えるプログラム方式のマ
スクROM装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る第1のマスクROM装置は、ゲート電
極を有するメモリセルトランジスタがマトリックス状に
配置されたマスクROM装置であって、プログラムすべ
き特定のメモリセルトランジスタのゲート電極中の不純
物濃度が、プログラムされない他のメモリセルトランジ
スタのゲート電極中の不純物濃度に比較して、相違させ
てあることを特徴とする。
に、本発明に係る第1のマスクROM装置は、ゲート電
極を有するメモリセルトランジスタがマトリックス状に
配置されたマスクROM装置であって、プログラムすべ
き特定のメモリセルトランジスタのゲート電極中の不純
物濃度が、プログラムされない他のメモリセルトランジ
スタのゲート電極中の不純物濃度に比較して、相違させ
てあることを特徴とする。
【0018】前記プログラムすべき特定のメモリセルト
ランジスタのゲート電極の不純物濃度と、前記プログラ
ムされない他のメモリセルトランジスタのゲート電極中
の不純物濃度とのいずれか一方が、1×1018cm-3以
下であり、いずれか他方が、1×1019cm-3以上であ
ることが好ましい。
ランジスタのゲート電極の不純物濃度と、前記プログラ
ムされない他のメモリセルトランジスタのゲート電極中
の不純物濃度とのいずれか一方が、1×1018cm-3以
下であり、いずれか他方が、1×1019cm-3以上であ
ることが好ましい。
【0019】前記プログラムすべき特定のメモリセルト
ランジスタのゲート電極の不純物と、前記プログラムさ
れない他のメモリセルトランジスタのゲート電極中の不
純物とは、同一極性であることが好ましい。本発明に係
る第1のマスクROM装置の製造方法は、半導体基板の
表面にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁
膜の上に、比較的低濃度の不純物がドープされたゲート
電極を形成する工程と、ゲート電極の上に、層間絶縁膜
を形成する工程と、プログラム仕様が決定された後に、
特定のメモリセルトランジスタのゲート電極に対して、
ゲート電極に含まれる不純物と同じ極性の不純物を用い
て追加のイオン注入を行い、特定のメモリセルトランジ
スタのゲート電極中に含まれる不純物の濃度を、他のメ
モリセルトランジスタのゲート電極中に含まれる不純物
の濃度に対して高く設定する工程とを有する。
ランジスタのゲート電極の不純物と、前記プログラムさ
れない他のメモリセルトランジスタのゲート電極中の不
純物とは、同一極性であることが好ましい。本発明に係
る第1のマスクROM装置の製造方法は、半導体基板の
表面にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁
膜の上に、比較的低濃度の不純物がドープされたゲート
電極を形成する工程と、ゲート電極の上に、層間絶縁膜
を形成する工程と、プログラム仕様が決定された後に、
特定のメモリセルトランジスタのゲート電極に対して、
ゲート電極に含まれる不純物と同じ極性の不純物を用い
て追加のイオン注入を行い、特定のメモリセルトランジ
スタのゲート電極中に含まれる不純物の濃度を、他のメ
モリセルトランジスタのゲート電極中に含まれる不純物
の濃度に対して高く設定する工程とを有する。
【0020】前記層間絶縁膜を形成する前に、メモリセ
ルトランジスタの周辺回路領域に、前記ゲート電極に含
まれる不純物と同一極性の不純物が含まれる絶縁膜を成
膜し、その後熱処理することで、周辺回路のゲート電極
に含まれる不純物の濃度を高く設定することが好まし
い。
ルトランジスタの周辺回路領域に、前記ゲート電極に含
まれる不純物と同一極性の不純物が含まれる絶縁膜を成
膜し、その後熱処理することで、周辺回路のゲート電極
に含まれる不純物の濃度を高く設定することが好まし
い。
【0021】本発明に係る第2のマスクROM装置は、
ゲート電極を有するメモリセルトランジスタがマトリッ
クス状に配置されたマスクROM装置であって、プログ
ラムすべき特定のメモリセルトランジスタのゲート電極
中の不純物の極性が、プログラムされない他のメモリセ
ルトランジスタのゲート電極中の不純物の極性に比較し
て相違させてある。
ゲート電極を有するメモリセルトランジスタがマトリッ
クス状に配置されたマスクROM装置であって、プログ
ラムすべき特定のメモリセルトランジスタのゲート電極
中の不純物の極性が、プログラムされない他のメモリセ
ルトランジスタのゲート電極中の不純物の極性に比較し
て相違させてある。
【0022】本発明に係る第2のマスクROM装置の製
造方法は、半導体基板の表面にゲート絶縁膜を形成する
工程と、前記ゲート絶縁膜の上に、比較的低濃度の第1
不純物がドープされたゲート電極を形成する工程と、ゲ
ート電極の上に、層間絶縁膜を形成する工程と、プログ
ラム仕様が決定された後に、特定のメモリセルトランジ
スタのゲート電極に対して、ゲート電極に含まれる第1
不純物と反対の極性の第2の不純物を用い、前記第1不
純物の濃度よりも高濃度となるように、追加のイオン注
入を行い、特定のメモリセルトランジスタのゲート電極
中に含まれる不純物の極性を、他のメモリセルトランジ
スタのゲート電極中に含まれる不純物の極性と異ならせ
る工程とを有する。
造方法は、半導体基板の表面にゲート絶縁膜を形成する
工程と、前記ゲート絶縁膜の上に、比較的低濃度の第1
不純物がドープされたゲート電極を形成する工程と、ゲ
ート電極の上に、層間絶縁膜を形成する工程と、プログ
ラム仕様が決定された後に、特定のメモリセルトランジ
スタのゲート電極に対して、ゲート電極に含まれる第1
不純物と反対の極性の第2の不純物を用い、前記第1不
純物の濃度よりも高濃度となるように、追加のイオン注
入を行い、特定のメモリセルトランジスタのゲート電極
中に含まれる不純物の極性を、他のメモリセルトランジ
スタのゲート電極中に含まれる不純物の極性と異ならせ
る工程とを有する。
【0023】前記層間絶縁膜を形成する前に、メモリセ
ルトランジスタの周辺回路領域に、前記ゲート電極に含
まれる第1不純物と同一極性の不純物が含まれる絶縁膜
を成膜し、その後熱処理することで、周辺回路のゲート
電極に含まれる不純物の濃度を高く設定することが好ま
しい。
ルトランジスタの周辺回路領域に、前記ゲート電極に含
まれる第1不純物と同一極性の不純物が含まれる絶縁膜
を成膜し、その後熱処理することで、周辺回路のゲート
電極に含まれる不純物の濃度を高く設定することが好ま
しい。
【0024】
【作用】メモリセルトランジスタのしきい値電圧V
thは、次式で表わせる。
thは、次式で表わせる。
【0025】
【数1】Vth=ΦMS+2Φf +QB /Cox ただし、ΦMSは仕事関数、Φf はフェルミポテンシャ
ル、QB は空乏電荷、C oxはゲート容量である。
ル、QB は空乏電荷、C oxはゲート容量である。
【0026】ここで、ゲート容量Coxは次式で表わされ
る。
る。
【0027】
【数2】Cox=ε/t ただし、εはゲート絶縁膜の誘電率、tはゲート絶縁膜
の膜厚である。
の膜厚である。
【0028】本発明の第1の観点に係るマスクROM装
置では、個々のメモリセルトランジスタのゲート電極中
の不純物濃度を制御する。上記数式1および2より、メ
モリセルトランジスタのしきい値電圧Vthは、ゲート絶
縁膜が厚くなるほど高くなる。また、図2に示すよう
に、ゲート電極中の不純物濃度が高くなるほど、ゲート
絶縁膜の実質的膜厚は低下する。なお、図2は、ゲート
電極としてポリシリコン膜を用い、それにドープされる
不純物としてN型不純物を用い、ゲート絶縁膜として酸
化シリコン膜を用いた結果を示す。
置では、個々のメモリセルトランジスタのゲート電極中
の不純物濃度を制御する。上記数式1および2より、メ
モリセルトランジスタのしきい値電圧Vthは、ゲート絶
縁膜が厚くなるほど高くなる。また、図2に示すよう
に、ゲート電極中の不純物濃度が高くなるほど、ゲート
絶縁膜の実質的膜厚は低下する。なお、図2は、ゲート
電極としてポリシリコン膜を用い、それにドープされる
不純物としてN型不純物を用い、ゲート絶縁膜として酸
化シリコン膜を用いた結果を示す。
【0029】図2に示す結果によれば、ゲート電極中の
不純物濃度が1×1020/cm3 以下になると、ゲート
電極(ポリシリコン膜)の空乏効果により、ゲート絶縁
膜(酸化シリコン膜)の実質的な厚膜化が現れ出すこと
が分かる。たとえばゲート電極中の不純物濃度が1×1
019/cm3 以下では、ゲート絶縁膜の実質的膜厚t
は、10nmから12nmとおよそ20%程度厚膜化
し、1×1018/cm3 以下では、10nmから20n
mとなり、およそ2倍になることが分かる。
不純物濃度が1×1020/cm3 以下になると、ゲート
電極(ポリシリコン膜)の空乏効果により、ゲート絶縁
膜(酸化シリコン膜)の実質的な厚膜化が現れ出すこと
が分かる。たとえばゲート電極中の不純物濃度が1×1
019/cm3 以下では、ゲート絶縁膜の実質的膜厚t
は、10nmから12nmとおよそ20%程度厚膜化
し、1×1018/cm3 以下では、10nmから20n
mとなり、およそ2倍になることが分かる。
【0030】上記数式1および2と、図2に示す結果と
から、ゲート電極に含まれる不純物の濃度を変化させる
ことで、メモリセルトランジスタのしきい値電圧Vthを
変化させることができることが分かる。本発明に係る第
1のマスクROM装置では、プログラムすべき特定のメ
モリセルトランジスタのゲート電極中に、たとえばリン
を追加イオン注入することにより、他のメモリセルトラ
ンジスタのゲート電極中の不純物濃度よりも高く設定
し、そのトランジスタのVthを下げ、プログラムを行
う。あるいは、特定のゲート電極中の不純物濃度のみを
低下させ、特定のトランジスタのしきい値電圧Vthを上
げることでプログラムすることも可能である。
から、ゲート電極に含まれる不純物の濃度を変化させる
ことで、メモリセルトランジスタのしきい値電圧Vthを
変化させることができることが分かる。本発明に係る第
1のマスクROM装置では、プログラムすべき特定のメ
モリセルトランジスタのゲート電極中に、たとえばリン
を追加イオン注入することにより、他のメモリセルトラ
ンジスタのゲート電極中の不純物濃度よりも高く設定
し、そのトランジスタのVthを下げ、プログラムを行
う。あるいは、特定のゲート電極中の不純物濃度のみを
低下させ、特定のトランジスタのしきい値電圧Vthを上
げることでプログラムすることも可能である。
【0031】すなわち、本発明に係る第1のメモリセル
トランジスタでは、ゲート電極の空乏効果を利用するこ
とにより、メモリーセルのサイズを大きくすることな
く、メモリセルトランジスタのしきい値電圧Vthを制御
することが可能になる。本発明の第2の観点に係るマス
クROM装置では、個々のメモリセルトランジスタのゲ
ート電極中の不純物の極性を制御する。
トランジスタでは、ゲート電極の空乏効果を利用するこ
とにより、メモリーセルのサイズを大きくすることな
く、メモリセルトランジスタのしきい値電圧Vthを制御
することが可能になる。本発明の第2の観点に係るマス
クROM装置では、個々のメモリセルトランジスタのゲ
ート電極中の不純物の極性を制御する。
【0032】上記数式1より、メモリセルトランジスタ
のしきい値電圧Vthは、仕事関数差ΦMSに依存するの
で、本発明では、ゲート電極中の不純物の極性を制御す
ることにより、仕事関数差ΦMSを制御し、特定のメモリ
セルトランジスタのしきい値電圧Vthを制御することが
可能である。
のしきい値電圧Vthは、仕事関数差ΦMSに依存するの
で、本発明では、ゲート電極中の不純物の極性を制御す
ることにより、仕事関数差ΦMSを制御し、特定のメモリ
セルトランジスタのしきい値電圧Vthを制御することが
可能である。
【0033】たとえば、ゲート電極中の不純物の極性
を、N型からP型に変更すれば、その仕事関数差によ
り、メモリセルトランジスタのしきい値電圧Vthを、お
よそ1V程度上げることが可能である。もちろん、その
逆のプログラムも可能である。すなわち、本発明に係る
第2のマスクROMでは、個々のメモリセルトランジス
タのゲート電極中の不純物の極性を制御することによ
り、メモリーセルのサイズを大きくすることなく、メモ
リセルトランジスタのしきい値電圧Vthを制御すること
が可能になる。
を、N型からP型に変更すれば、その仕事関数差によ
り、メモリセルトランジスタのしきい値電圧Vthを、お
よそ1V程度上げることが可能である。もちろん、その
逆のプログラムも可能である。すなわち、本発明に係る
第2のマスクROMでは、個々のメモリセルトランジス
タのゲート電極中の不純物の極性を制御することによ
り、メモリーセルのサイズを大きくすることなく、メモ
リセルトランジスタのしきい値電圧Vthを制御すること
が可能になる。
【0034】また、本発明の第1の観点および第2の観
点に係るマスクROM装置の製造方法では、プログラム
工程は、ゲート電極の形成後、ゲート電極中へ不純物を
イオン中に有することにより行うため、プロセスの後工
程で行うことが可能であり、よってTATの短縮化が可
能となる。
点に係るマスクROM装置の製造方法では、プログラム
工程は、ゲート電極の形成後、ゲート電極中へ不純物を
イオン中に有することにより行うため、プロセスの後工
程で行うことが可能であり、よってTATの短縮化が可
能となる。
【0035】
【実施例】以下、本発明に係るマスクROM装置を、図
面に示す実施例に基づき、詳細に説明する。図1は本発
明の実施例に係るマスクROM装置のメモリセルアレイ
を示す図、図2はゲート電極中のN型不純物濃度とゲー
ト絶縁膜の実質的膜厚との関係を示す図、図3は図1に
示すメモリセルアレイのパターンレイアウトを示す平面
図、図4は図3に示すIV−IV線に沿う要部断面図、図5
は図4と同じ断面側から見たプログラム工程であるコン
タクトホール形成工程を示す要部断面図である。
面に示す実施例に基づき、詳細に説明する。図1は本発
明の実施例に係るマスクROM装置のメモリセルアレイ
を示す図、図2はゲート電極中のN型不純物濃度とゲー
ト絶縁膜の実質的膜厚との関係を示す図、図3は図1に
示すメモリセルアレイのパターンレイアウトを示す平面
図、図4は図3に示すIV−IV線に沿う要部断面図、図5
は図4と同じ断面側から見たプログラム工程であるコン
タクトホール形成工程を示す要部断面図である。
【0036】図1,3,4に示すように、本発明の一実
施例に係るマスクROM装置では、半導体基板30の表
面に、素子分離領域(LOCOS)32が所定パターン
で形成してあり、LOCOS32に囲まれる半導体基板
30の表面には、ゲート絶縁膜34が形成してある。ゲ
ート絶縁膜34の上には、図3に示すワード線W1 〜W
m (ゲート電極36を兼ねる)が所定パターンで形成し
てある。
施例に係るマスクROM装置では、半導体基板30の表
面に、素子分離領域(LOCOS)32が所定パターン
で形成してあり、LOCOS32に囲まれる半導体基板
30の表面には、ゲート絶縁膜34が形成してある。ゲ
ート絶縁膜34の上には、図3に示すワード線W1 〜W
m (ゲート電極36を兼ねる)が所定パターンで形成し
てある。
【0037】図3に示すように、半導体基板30の表層
には、ゲート電極であるワード線W 1 〜Wm の上からイ
オン注入することにより、ドレイン領域42aとソース
領域42bとが形成してある。ソース領域42bが、図
1に示すソース線Sに相当する。また、ゲート電極36
であるワード線W1 〜Wm の上には、図4に示す層間縁
膜38が形成してある。
には、ゲート電極であるワード線W 1 〜Wm の上からイ
オン注入することにより、ドレイン領域42aとソース
領域42bとが形成してある。ソース領域42bが、図
1に示すソース線Sに相当する。また、ゲート電極36
であるワード線W1 〜Wm の上には、図4に示す層間縁
膜38が形成してある。
【0038】層間絶縁膜38には、各メモリセルトラン
ジスタM11〜Mmnのドレイン領域42aに向けて開口す
るコンタクトホール44が形成してある。層間絶縁膜3
8の上には、ワード線W1 〜Wn に直交するパターンで
ビット線B1 〜Bn となる配線層40(図4参照)が形
成してあり、各コンタクトホール44(図3参照)内に
入り込むようになっている。本実施例のプログラム方式
では、図3に示す縦方向に隣接する一対のメモリセルト
ランジスタ毎に一個のコンタクトホール12で良い。
ジスタM11〜Mmnのドレイン領域42aに向けて開口す
るコンタクトホール44が形成してある。層間絶縁膜3
8の上には、ワード線W1 〜Wn に直交するパターンで
ビット線B1 〜Bn となる配線層40(図4参照)が形
成してあり、各コンタクトホール44(図3参照)内に
入り込むようになっている。本実施例のプログラム方式
では、図3に示す縦方向に隣接する一対のメモリセルト
ランジスタ毎に一個のコンタクトホール12で良い。
【0039】図3に示すように、ワード線W1 〜W
m と、不純物拡散層42a,42bとの交わる部分に、
メモリセルトランジスタM11〜Mmnが形成される。本実
施例において、特定のメモリセルトランジスタM22にプ
ログラムする場合には、そのメモリセルトランジスタの
ゲート電極36aにのみ、追加のイオン注入を行うこと
により、そのゲート電極36aに含まれる不純物の濃度
を、他のメモリセルトランジスタのゲート電極36に比
較して、高く設定してある。あるいは、その特定のメモ
リセルトランジスタM22のゲート電極36aにのみ、追
加のイオン注入を行わないことにより、そのゲート電極
36aに含まれる不純物の濃度を、他のメモリセルトラ
ンジスタのゲート電極36に比較して、低く設定してあ
る。
m と、不純物拡散層42a,42bとの交わる部分に、
メモリセルトランジスタM11〜Mmnが形成される。本実
施例において、特定のメモリセルトランジスタM22にプ
ログラムする場合には、そのメモリセルトランジスタの
ゲート電極36aにのみ、追加のイオン注入を行うこと
により、そのゲート電極36aに含まれる不純物の濃度
を、他のメモリセルトランジスタのゲート電極36に比
較して、高く設定してある。あるいは、その特定のメモ
リセルトランジスタM22のゲート電極36aにのみ、追
加のイオン注入を行わないことにより、そのゲート電極
36aに含まれる不純物の濃度を、他のメモリセルトラ
ンジスタのゲート電極36に比較して、低く設定してあ
る。
【0040】たとえば、プログラムすべきメモリセルト
ランジスタM22のゲート電極36a中の不純物濃度を、
1×1019/cm3 以上に、または1×1020/cm3
以上に設定し、その他のメモリセルトランジスタのゲー
ト電極中の不純物濃度を1×1018/cm3 以下に設定
する。このように設定すれば、図2に示す傾向と前記数
式1,2から、特定のメモリセルトランジスタのしきい
値電圧Vthを、他のメモリセルトランジスタのそれに比
較して十分に低く設定することができる。そのため、デ
ータの判別が容易である。
ランジスタM22のゲート電極36a中の不純物濃度を、
1×1019/cm3 以上に、または1×1020/cm3
以上に設定し、その他のメモリセルトランジスタのゲー
ト電極中の不純物濃度を1×1018/cm3 以下に設定
する。このように設定すれば、図2に示す傾向と前記数
式1,2から、特定のメモリセルトランジスタのしきい
値電圧Vthを、他のメモリセルトランジスタのそれに比
較して十分に低く設定することができる。そのため、デ
ータの判別が容易である。
【0041】次に、図5(A)〜(E)に基づき、本実
施例に係るマスクROMの製造方法について説明する。
図5(A)に示すように、まず、半導体基板30の表面
に、窒化シリコン膜を用いた選択熱酸化法により、LO
COS32を形成する。半導体基板30としては、たと
えばNチャネル型トランジスタを構成する場合には、P
型単結晶シリコンウェーハ、あるいはN型単結晶シリコ
ンウェーハの表面にPウェルを形成したものが用いられ
る。また、Pチャネル型トランジスタを構成する場合に
は、N型単結晶シリコンウェーハ、あるいはP型単結晶
シリコンウェーハの表面にNウェルを形成したものが用
いられる。以下の説明では、メモリセルトランジスタと
して、Nチャネル型MOSトランジスタを用いる場合を
例として説明する。なお、LOCOS32は、酸化シリ
コンで構成される。
施例に係るマスクROMの製造方法について説明する。
図5(A)に示すように、まず、半導体基板30の表面
に、窒化シリコン膜を用いた選択熱酸化法により、LO
COS32を形成する。半導体基板30としては、たと
えばNチャネル型トランジスタを構成する場合には、P
型単結晶シリコンウェーハ、あるいはN型単結晶シリコ
ンウェーハの表面にPウェルを形成したものが用いられ
る。また、Pチャネル型トランジスタを構成する場合に
は、N型単結晶シリコンウェーハ、あるいはP型単結晶
シリコンウェーハの表面にNウェルを形成したものが用
いられる。以下の説明では、メモリセルトランジスタと
して、Nチャネル型MOSトランジスタを用いる場合を
例として説明する。なお、LOCOS32は、酸化シリ
コンで構成される。
【0042】次に、LOCOS32で囲まれた半導体基
板30の表面には、ゲート絶縁膜34を成膜する。ゲー
ト絶縁膜34は、たとえば熱酸化法により形成され、厚
さ10nm以下程度の酸化シリコン膜で構成される。次
に、図5(B)に示すように、低濃度(1×1018/c
m3 以下)のN型不純物を有するゲート電極36を、ゲ
ート絶縁膜34およびLOCOS32の上に形成する。
このゲート電極36は、たとえばポリシリコン膜、ある
いはポリシリコン膜とシリサイド膜(たとえばタングス
テンシリサイド膜)との積層膜であるポリサイド膜で構
成され、その膜厚は、特に限定されないが、200nm
以下程度である。このゲート電極36を形成するには、
ノンドープのポリシリコン膜あるいはポリサイド膜を基
板の全面に成膜した後、リン(Phos+ )イオンを、ドー
ズ量1×1012〜1×1015/cm2 程度イオン注入
し、その後、ワード線のパターンにエッチング加工す
る。
板30の表面には、ゲート絶縁膜34を成膜する。ゲー
ト絶縁膜34は、たとえば熱酸化法により形成され、厚
さ10nm以下程度の酸化シリコン膜で構成される。次
に、図5(B)に示すように、低濃度(1×1018/c
m3 以下)のN型不純物を有するゲート電極36を、ゲ
ート絶縁膜34およびLOCOS32の上に形成する。
このゲート電極36は、たとえばポリシリコン膜、ある
いはポリシリコン膜とシリサイド膜(たとえばタングス
テンシリサイド膜)との積層膜であるポリサイド膜で構
成され、その膜厚は、特に限定されないが、200nm
以下程度である。このゲート電極36を形成するには、
ノンドープのポリシリコン膜あるいはポリサイド膜を基
板の全面に成膜した後、リン(Phos+ )イオンを、ドー
ズ量1×1012〜1×1015/cm2 程度イオン注入
し、その後、ワード線のパターンにエッチング加工す
る。
【0043】次に、図5(C)に示すように、ゲート電
極36の上に、不純物含有絶縁膜37をCVDなどで堆
積する。不純物含有絶線膜としては、特に限定されない
が、本実施例では、たとえばリンを3〜5重量%含むP
SG膜(リンドープガラス膜)が用いられる。その膜厚
は、特に限定されないが、たとえば200nm以下程度
である。
極36の上に、不純物含有絶縁膜37をCVDなどで堆
積する。不純物含有絶線膜としては、特に限定されない
が、本実施例では、たとえばリンを3〜5重量%含むP
SG膜(リンドープガラス膜)が用いられる。その膜厚
は、特に限定されないが、たとえば200nm以下程度
である。
【0044】次に、図5(D)に示すように、メモリセ
ル領域(メモリセルがマトリックス状に形成された領
域)での不純物含有絶縁膜37を除去する。ただし、周
辺回路での不純物含有絶縁膜37は除去しない。その
後、基板30を900°C程度、30分程度のアニール
処理を行う。その結果、メモリセル領域でのゲート電極
中のリン濃度は、1×1018/cm3 以下と低く設定で
き、その他の周辺回路におけるトランジスタのゲート電
極中のリン濃度は、PSG膜からのリンの拡散により、
1×1021/cm3 程度と高く設定され、そのトランジ
スタの能力を律速することはない。
ル領域(メモリセルがマトリックス状に形成された領
域)での不純物含有絶縁膜37を除去する。ただし、周
辺回路での不純物含有絶縁膜37は除去しない。その
後、基板30を900°C程度、30分程度のアニール
処理を行う。その結果、メモリセル領域でのゲート電極
中のリン濃度は、1×1018/cm3 以下と低く設定で
き、その他の周辺回路におけるトランジスタのゲート電
極中のリン濃度は、PSG膜からのリンの拡散により、
1×1021/cm3 程度と高く設定され、そのトランジ
スタの能力を律速することはない。
【0045】その後、ゲート電極の上からソース・ドレ
イン領域形成用のイオン注入を行い、図5(E)に示す
ように、層間絶縁膜38を成膜する。層間絶縁膜38と
しては、特に限定されないが、たとえば酸化シリコン膜
で構成される。その後、プログラム仕様が決定した段階
で、層間絶縁膜38の上に、レジスト膜46を成膜し、
プログラム仕様に合わせてレジスト膜46をフォトリソ
グラフィー加工する。その後、レジスト膜46に形成さ
れた開口部48から、図3に示す特定のメモリセルトラ
ンジスタM22のゲート電極36aに対し、リン(Pho
s+ )イオンを、200KeV〜2MeVの注入エネル
ギー、1×1014〜1×1016/cm2 程度のドーズ量
で、追加のイオン注入を行う。その結果、特定のメモリ
セルトランジスタM22のゲート電極36a中には、不純
物としてのリンの濃度が1×1019〜1×1020/cm
3 以上程度に設定される。
イン領域形成用のイオン注入を行い、図5(E)に示す
ように、層間絶縁膜38を成膜する。層間絶縁膜38と
しては、特に限定されないが、たとえば酸化シリコン膜
で構成される。その後、プログラム仕様が決定した段階
で、層間絶縁膜38の上に、レジスト膜46を成膜し、
プログラム仕様に合わせてレジスト膜46をフォトリソ
グラフィー加工する。その後、レジスト膜46に形成さ
れた開口部48から、図3に示す特定のメモリセルトラ
ンジスタM22のゲート電極36aに対し、リン(Pho
s+ )イオンを、200KeV〜2MeVの注入エネル
ギー、1×1014〜1×1016/cm2 程度のドーズ量
で、追加のイオン注入を行う。その結果、特定のメモリ
セルトランジスタM22のゲート電極36a中には、不純
物としてのリンの濃度が1×1019〜1×1020/cm
3 以上程度に設定される。
【0046】したがって、特定のメモリセルトランジス
タM22のしきい値電圧のみが、他と比べて低くなり、プ
ログラムが可能になる。なお、特定のメモリセルトラン
ジスタM22以外のメモリセルトランジスタのゲート電極
に対して、追加のイオン注入を行うことで、プログラム
を行うこともできる。また、追加のイオン注入を行う不
純物の種類は、ゲート電極中に最初に含まれる不純物の
極性と同一であれば、その種類は特に限定されない。
タM22のしきい値電圧のみが、他と比べて低くなり、プ
ログラムが可能になる。なお、特定のメモリセルトラン
ジスタM22以外のメモリセルトランジスタのゲート電極
に対して、追加のイオン注入を行うことで、プログラム
を行うこともできる。また、追加のイオン注入を行う不
純物の種類は、ゲート電極中に最初に含まれる不純物の
極性と同一であれば、その種類は特に限定されない。
【0047】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。次に示す実施例では、前記実施例と途中までの工程
が同一なので、その説明は省略する。本実施例では、図
5(E)に示すように、プログラム仕様が決定した段階
で、層間絶縁膜38の上に、レジスト膜46を成膜し、
プログラム仕様に合わせてレジスト膜46をフォトリソ
グラフィー加工する。その後、レジスト膜46に形成さ
れた開口部48から、図3に示す特定のメモリセルトラ
ンジスタM22のゲート電極36aに対し、ボロン
(B+ )イオンを、100KeV〜2MeVの注入エネ
ルギー、1×1014〜1×1016/cm2 程度のドーズ
量で、追加のイオン注入を行う。その結果、特定のメモ
リセルトランジスタM22のゲート電極36a中には、不
純物としてのボロンが含まれ、その濃度が1×1019〜
1×1020/cm3 以上程度に設定され、ゲート電極が
P型に変化する。
る。次に示す実施例では、前記実施例と途中までの工程
が同一なので、その説明は省略する。本実施例では、図
5(E)に示すように、プログラム仕様が決定した段階
で、層間絶縁膜38の上に、レジスト膜46を成膜し、
プログラム仕様に合わせてレジスト膜46をフォトリソ
グラフィー加工する。その後、レジスト膜46に形成さ
れた開口部48から、図3に示す特定のメモリセルトラ
ンジスタM22のゲート電極36aに対し、ボロン
(B+ )イオンを、100KeV〜2MeVの注入エネ
ルギー、1×1014〜1×1016/cm2 程度のドーズ
量で、追加のイオン注入を行う。その結果、特定のメモ
リセルトランジスタM22のゲート電極36a中には、不
純物としてのボロンが含まれ、その濃度が1×1019〜
1×1020/cm3 以上程度に設定され、ゲート電極が
P型に変化する。
【0048】したがって、仕事関数差により、特定のメ
モリセルトランジスタM22のしきい値電圧のみが、他と
比べて約1V程度高く設定することが可能になり、プロ
グラムが可能になる。なお、特定のメモリセルトランジ
スタM22以外のメモリセルトランジスタのゲート電極に
対して、追加のイオン注入を行うことで、プログラムを
行うこともできる。また、追加のイオン注入を行う不純
物の種類は、ゲート電極中に最初に含まれる不純物の極
性と反対であれば、その種類は特に限定されない。
モリセルトランジスタM22のしきい値電圧のみが、他と
比べて約1V程度高く設定することが可能になり、プロ
グラムが可能になる。なお、特定のメモリセルトランジ
スタM22以外のメモリセルトランジスタのゲート電極に
対して、追加のイオン注入を行うことで、プログラムを
行うこともできる。また、追加のイオン注入を行う不純
物の種類は、ゲート電極中に最初に含まれる不純物の極
性と反対であれば、その種類は特に限定されない。
【0049】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変するこ
とができる。
れるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変するこ
とができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
第1のメモリセルトランジスタでは、ゲート電極の空乏
効果を利用することにより、メモリーセルのサイズを大
きくすることなく、メモリセルトランジスタのしきい値
電圧Vthを制御することが可能になる。
第1のメモリセルトランジスタでは、ゲート電極の空乏
効果を利用することにより、メモリーセルのサイズを大
きくすることなく、メモリセルトランジスタのしきい値
電圧Vthを制御することが可能になる。
【0051】また、本発明に係る第2のマスクROMで
は、ここのメモリセルトランジスタのゲート電極中の不
純物の極性を制御することにより、メモリーセルのサイ
ズを大きくすることなく、メモリセルトランジスタのし
きい値電圧Vthを制御することが可能になる。
は、ここのメモリセルトランジスタのゲート電極中の不
純物の極性を制御することにより、メモリーセルのサイ
ズを大きくすることなく、メモリセルトランジスタのし
きい値電圧Vthを制御することが可能になる。
【0052】また、本発明の第1の観点および第2の観
点に係るマスクROM装置の製造方法では、プログラム
工程は、ゲート電極の形成後、ゲート電極中へ不純物を
イオン中に有することにより行うため、プロセスの後工
程で行うことが可能であり、よってTATの短縮化が可
能となる。
点に係るマスクROM装置の製造方法では、プログラム
工程は、ゲート電極の形成後、ゲート電極中へ不純物を
イオン中に有することにより行うため、プロセスの後工
程で行うことが可能であり、よってTATの短縮化が可
能となる。
【図1】図1は本発明の実施例に係るマスクROM装置
のメモリセルアレイを示す図である。
のメモリセルアレイを示す図である。
【図2】図2はゲート電極中のN型不純物濃度とゲート
絶縁膜の実質的膜厚との関係を示す図である。
絶縁膜の実質的膜厚との関係を示す図である。
【図3】図3は図1に示すメモリセルアレイのパターン
レイアウトを示す平面図である。
レイアウトを示す平面図である。
【図4】図4は図3に示すIV−IV線に沿う要部断面図で
ある。
ある。
【図5】図5(A)〜(E)は図4と同じ断面側から見
たプログラム工程であるコンタクトホール形成工程を示
す要部断面図である。
たプログラム工程であるコンタクトホール形成工程を示
す要部断面図である。
【図6】図6はコンタクトホール方式でプログラムされ
るマスクROM装置のメモリセルアレイを示す図であ
る。
るマスクROM装置のメモリセルアレイを示す図であ
る。
【図7】図7は図6に示すメモリセルアレイのパターン
レイアウトを示す平面図である。
レイアウトを示す平面図である。
【図8】図8は図7に示すVII−VII線に沿う要部断面図
である。
である。
【図9】図9は図8と同じ断面側から見たプログラム工
程であるコンタクトホール形成工程を示す要部断面図で
ある。
程であるコンタクトホール形成工程を示す要部断面図で
ある。
【図10】図10はイオン注入方式でプログラムされる
マスクROM装置のメモリセルアレイを示す図である。
マスクROM装置のメモリセルアレイを示す図である。
【図11】図11は図10に示すメモリセルアレイのパ
ターンレイアウトを示す平面図である。
ターンレイアウトを示す平面図である。
【図12】図12は図10に示すXII−XII線に沿う要部
断面図である。
断面図である。
【図13】図13は図12と同じ断面側から見たプログ
ラム工程であるイオン注入工程を示す要部断面図であ
る。
ラム工程であるイオン注入工程を示す要部断面図であ
る。
30… 半導体基板 32… LOCOS 34… ゲート絶縁膜 36,36a… ゲート電極 38… 層間絶縁膜 40… 配線層 M11〜Mmn… メモリセルトランジスタ B1 〜Bn … ビット線 W1 〜Wm … ワード線
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/265 21/76 H01L 21/265 W 21/76 M
Claims (8)
- 【請求項1】 ゲート電極を有するメモリセルトランジ
スタがマトリックス状に配置されたマスクROM装置で
あって、 プログラムすべき特定のメモリセルトランジスタのゲー
ト電極中の不純物濃度が、プログラムされない他のメモ
リセルトランジスタのゲート電極中の不純物濃度に比較
して、相違させてあるマスクROM装置。 - 【請求項2】 前記プログラムすべき特定のメモリセル
トランジスタのゲート電極の不純物濃度と、前記プログ
ラムされない他のメモリセルトランジスタのゲート電極
中の不純物濃度とのいずれか一方が、1×1018cm-3
以下であり、いずれか他方が、1×1019cm-3以上で
ある請求項1に記載のマスクROM装置。 - 【請求項3】 前記プログラムすべき特定のメモリセル
トランジスタのゲート電極の不純物と、前記プログラム
されない他のメモリセルトランジスタのゲート電極中の
不純物とは、同一極性である請求項1または2に記載の
マスクROM装置。 - 【請求項4】 半導体基板の表面にゲート絶縁膜を形成
する工程と、 前記ゲート絶縁膜の上に、比較的低濃度の不純物がドー
プされたゲート電極を形成する工程と、 ゲート電極の上に、層間絶縁膜を形成する工程と、 プログラム仕様が決定された後に、特定のメモリセルト
ランジスタのゲート電極に対して、ゲート電極に含まれ
る不純物と同じ極性の不純物を用いて追加のイオン注入
を行い、特定のメモリセルトランジスタのゲート電極中
に含まれる不純物の濃度を、他のメモリセルトランジス
タのゲート電極中に含まれる不純物の濃度に対して高く
設定する工程とを有するマスクROM装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記層間絶縁膜を形成する前に、メモリ
セルトランジスタの周辺回路領域に、前記ゲート電極に
含まれる不純物と同一極性の不純物が含まれる絶縁膜を
成膜し、その後熱処理することで、周辺回路のゲート電
極に含まれる不純物の濃度を高く設定する請求項4に記
載のマスクROM装置の製造方法。 - 【請求項6】 ゲート電極を有するメモリセルトランジ
スタがマトリックス状に配置されたマスクROM装置で
あって、 プログラムすべき特定のメモリセルトランジスタのゲー
ト電極中の不純物の極性が、プログラムされない他のメ
モリセルトランジスタのゲート電極中の不純物の極性に
比較して、相違させてあるマスクROM装置。 - 【請求項7】 半導体基板の表面にゲート絶縁膜を形成
する工程と、 前記ゲート絶縁膜の上に、比較的低濃度の第1不純物が
ドープされたゲート電極を形成する工程と、 ゲート電極の上に、層間絶縁膜を形成する工程と、 プログラム仕様が決定された後に、特定のメモリセルト
ランジスタのゲート電極に対して、ゲート電極に含まれ
る第1不純物と反対の極性の第2の不純物を用い、前記
第1不純物の濃度よりも高濃度となるように、追加のイ
オン注入を行い、特定のメモリセルトランジスタのゲー
ト電極中に含まれる不純物の極性を、他のメモリセルト
ランジスタのゲート電極中に含まれる不純物の極性と異
ならせる工程とを有するマスクROM装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記層間絶縁膜を形成する前に、メモリ
セルトランジスタの周辺回路領域に、前記ゲート電極に
含まれる第1不純物と同一極性の不純物が含まれる絶縁
膜を成膜し、その後熱処理することで、周辺回路のゲー
ト電極に含まれる不純物の濃度を高く設定する請求項7
に記載のマスクROM装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25858494A JPH08125036A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | マスクrom装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25858494A JPH08125036A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | マスクrom装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08125036A true JPH08125036A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17322292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25858494A Pending JPH08125036A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | マスクrom装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08125036A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146957A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-08-02 | Seiko Instruments Inc | 半導体不揮発性メモリ装置 |
| JP2023552929A (ja) * | 2020-12-18 | 2023-12-20 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 積層型ナノシートrom |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP25858494A patent/JPH08125036A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012146957A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-08-02 | Seiko Instruments Inc | 半導体不揮発性メモリ装置 |
| JP2023552929A (ja) * | 2020-12-18 | 2023-12-20 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 積層型ナノシートrom |
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