JPH081252Y2 - 自動ワインダの解舒補助装置 - Google Patents

自動ワインダの解舒補助装置

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JPH081252Y2
JPH081252Y2 JP1992018375U JP1837592U JPH081252Y2 JP H081252 Y2 JPH081252 Y2 JP H081252Y2 JP 1992018375 U JP1992018375 U JP 1992018375U JP 1837592 U JP1837592 U JP 1837592U JP H081252 Y2 JPH081252 Y2 JP H081252Y2
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勇 松井
喜康 真栄田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】マガジンカンから糸を引きながら
供給されペッグに挿立された後に糸継ぎされる給糸ボビ
ンを巻き返す自動ワインダの解舒補助装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この自動ワインダは巻取ユニットの多数
錘が並列配置されたものであり、その一錘の機器配置を
図4により説明する。
【0003】図4において、巻取ユニット1は、支承管
2とダクト3とによって位置固定され、ユニットの所定
位置に供給される給糸ボビン4から解舒され引出される
糸Yはバルンブレーカ6、所定のテンションを付与する
ディスク又はゲート式のテンサ7、糸の不良部分を検出
するスラブキャッチャー8等を通過して、綾振ドラム1
3によって回転する巻取パッケージ14に巻取られる。
15は糸継装置であり、16はパッケージ側の上糸を糸
継装置15へ案内するサクションマウス、17は給糸ボ
ビン側の下糸を糸継装置15へ案内する中継パイプであ
り、各巻取ユニットが上記各部材を有しており、このよ
うな巻取ユニット1が多数並設されて一台の自動ワイン
ダが構成される。
【0004】ところで、給糸ボビン4はマガジンカン2
0からボビンシュート21を経て供給されペッグ22に
挿立される。マガジンカン20は給糸ボビン4を保持す
る複数の保持孔20aを有しており、通過孔23aを有
するプレート23の上を間欠的に回転する。マガジンカ
ン20が回転すると、プレート23の通過孔23aに位
置する給糸ボビン4は落下し、ボビンシュート21の上
を滑る。また、マガジンカン20の中心上には給糸ボビ
ン4の糸端を吸い込んで保持するサクション24が設け
られており、給糸ボビン4はマガジンカン20から糸を
引きながら落下する。ペッグ22は固定爪22aと可動
爪22bを有し、可動爪22bが開くと給糸ボビン4を
図示の実線状態に位置決めする。このペッグ22の周囲
に配設されたペダル25は空ボビンを排出するためのも
のである。また、マガジンカン20から供給される給糸
ボビン4は糸を引いているため、この糸を二点鎖線位置
の中継パイプ17に吸引させるために糸寄せレバー26
が設けられている。
【0005】上述した巻取ユニット1において、スラブ
キャッチャー8が糸の不良部分を検出すると付属のカッ
ターが作動して糸切断が行われ、スラブキャッチャー8
の糸走行信号OFFを起点として糸継ぎが行われる。こ
の糸継ぎ作動を図5により説明する。図5において、サ
クションマウス16が方向に旋回し、その吸い込み口
16aが綾振りドラム13と巻取パッケージ14の間に
位置し、巻取パッケージ14の糸端を吸引する。サクシ
ョンマウス16が所定の位置になると、機枠5内にある
逆転ローラ又は駆動モータの逆転により綾振りドラム1
3即ち巻取パッケージ14が逆転して糸を解き、糸端が
サクションマウス16に吸い込まれるようにする。ま
た、サクションマウス16の作動と略同時に、中継パイ
プ17が方向に旋回し、テンサ7の下方に位置する。
この時、テンサ7が開き、テンサ7から解放された糸端
が中継パイプ17に吸引される。
【0006】また、糸切れ時に限らず、給糸ボビンが空
になった時にも、スラブキャッチャー8の糸走行信号O
FFを起点として、上述した糸継ぎ動作が行われる。し
かし、給糸ボビンが空になった場合、下糸がないため、
糸継ぎ動作が失敗する。そこで、下糸の有無を確認する
ためのヤーンフィーラ9がテンサ7の下側に設けられ、
ヤーンフィーラ9が下糸を検出しないと、糸継ぎ動作と
平行してボビンチェンジが行われる。すなわち、図4の
ペダル25が作動して空ボビンを排出し、同時にマガジ
ンカン20が回転し、ボビンシュート21を経て新たな
給糸ボビン4がペッグ22に挿立される。この時、マガ
ジンカン20から引かれた給糸ボビン4の糸が糸寄せレ
バー26で引き寄せられて中継パイプ17に吸引され
る。つぎに、巻取パッケージ側の糸端と給糸ボビン側の
糸端を吸引したサクションマウス16及び中継パイプ1
7が逆方向に旋回して図示の位置に戻ると、糸継装置1
5に糸が入り、糸継ぎが行われる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上述した図4の巻取ユ
ニット1においては、給糸ボビンから解舒される糸から
スラブ等の不良部分を除きつつ、また給糸ボビン毎の糸
継ぎを行いながらコーンやチーズ状の一つの巻取パッケ
ージを形成していくため、その生産性は巻取速度に大き
く依存することになる。ところが、従来の自動ワインダ
では、実用的巻取速度は1000m/min前後であっ
た。その理由は、給糸ボビン4から解舒されガイドプレ
ート10に至るまでの糸のバルーン形状が適切ではな
く、巻取速度の増加に伴って解舒張力も大きくなる。特
に、三分玉と呼ばれる残り解舒量が1/3となった時点
から急激に解舒張力が増大しその変動幅も大きくなるた
め、張力による糸切れが発生するからである。
【0008】そのために、給糸ボビン4とガイドプレー
ト10との間の図示の位置に、バルーンブレーカ6を設
けてバルーンを制限している。しかしながら、バルーン
ブレーカ6はマガジンカン20から供給される給糸ボビ
ン4と干渉しない位置に設ける必要があり、給糸ボビン
4から離れた位置に設けなければならず、バルーンの制
限が不十分になるという問題点を有していた。
【0009】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、マガジンカンを有する自動ワインダであっても
バルーンの制限が適切に行え高速巻取が可能な自動ワイ
ンダの解舒補助装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案における解舒補助装置は、マガジンカンから
糸を引きながら供給される給糸ボビンの芯管に被さりチ
ェス部から解舒される糸の解舒角度を広げる第1バルー
ン規制部材と、前記芯管とその上方にあるガイド部材と
の間に位置して糸道を規制する第2バルーン規制部材と
を備え、前記第1及び第2バルーン規制部材は、その
側面に糸導入スリットを有し、前記第2バルーン規制部
材の糸導入スリットに、前記スリットと連通する孔(ハ
ート形孔46)と、該孔からの糸の飛び出しを防止する
飛び出し防止部(くぼみ46a)とを設けるか、又は、
前記第1及び第2バルーン規制部材は、その側面が
閉自在であり、給糸ボビンが供給されるときに開き、解
舒が開始される前に閉じるようにしたものである。
【0011】
【作用】チェス部から解舒される糸の解舒角度が芯管に
被さる第1バルーン規制部材によって大きくされ、芯管
とガイド部材(ガイドプレート10)の間のバルーンが
この間に位置する第2バルーン規制部材で抑えられて、
解舒始めから解舒終わりまで解舒張力が制御される。新
たな給糸ボビンがマガジンカンから糸を引きながら供給
されると、この第1及び第2のバルーン規制部材の糸導
入スリットから糸が導入され、第2規制部材の飛び出し
防止部(くぼみ46a)によって孔(ハート形孔46)
から糸が飛び出さないようにしてバルーンを規制する
か、又は、第1及び第2のバルーン規制部材の側面が開
いて糸が導入され、解舒が開始される前に閉じてバルー
ンを規制する。
【0012】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本考案の解舒補助装置を示す側面
図、図2はその作動図である。
【0013】図1において、解舒補助装置30は、第1
バルーン規制部材としての筒体31と、第2バルーン規
制部材としての絞り33と、筒体31を解舒に追随させ
るためのセンサ38、シリンダ37、コントローラ40
と、筒体31と絞り33の退避機構としてのロッド36
と軸44とシリンダ45とを主要部材としてなってい
る。
【0014】バルーン規制部材としての筒体31は下が
ラッパ状開口32であり、その側面正面側の上下方向に
スリット41が設けられている。スリット41はラッパ
状開口32にも連続して設けられている。このスリット
41の両側にはガイド板42,43が一体的に設けられ
ており、糸寄せレバー26で寄せられる糸がガイド板4
2,43に沿ってスリット41に入る。一旦入った糸は
筒体31の内面をラセン状に回転しながら上方に引き出
されるため、スリット41から飛び出すことがない。
【0015】この筒体31は昇降ブロック35に取り付
けられており、昇降ブロック35はロッド36に対して
摺動自在である。この昇降ブロック35には延長部材3
4が取り付けられており、延長部材34の先端にセンサ
38が取り付けられ、延長部材34の途中にシリンダ3
7のロッド37aに連結されている。このシリンダ37
はロッド36に根本付近から延びる取付部材に軸支され
ている。また、ロッド36の下端に次に述べる絞り33
が取り付けられている。さらに、ロッド36の上端は軸
44で回転自在に支持されており、シリンダ45でロッ
ド36に直接又は間接的に取り付けられている解舒補助
装置30の全体が矢印a方向に揺動できる退避自在な構
造である。矢印aに揺動することで、解舒補助装置30
がマガジンカンから供給される給糸ボビン4と干渉しな
い位置に退避できる。また、シリンダ37のロッド37
aの伸縮に応じて筒体31が昇降自在となっており、筒
体31の開口32が芯管より上に位置する上限位置、又
は二点鎖線のスタート位置をとりうる。また、給糸ボビ
ン4の解舒に追随して、筒体31はチェス部4aからの
距離Lが略一定になるように順次下降し、給糸ボビン4
の芯管4bに被さっていく。そして、チェス部4aから
解舒される糸のバルーンの広がりを適切に保つことによ
り解舒角度を大きくし、解舒張力の上昇及びスラッフィ
ングと毛羽の発生を抑える役目を果たす。このような筒
体31の役目を充分果たすためには、筒体31の内径D
は給糸ボビン4の糸層の外径より小さく、芯管4bの外
径より大きい必要がある。また、筒体31の順次下降に
よる効果は三分玉まであり、それ以上に下げても下げな
くても効果の程度に差がなくなるので、筒体31は三分
玉付近を最下限位置としている。
【0016】絞り33は、ロッド36に取り付けられて
いるので、筒体31の昇降とは無関係に芯管4b上部の
所定位置にある。この絞り33は中央はハート形孔46
とこれに連通するスリット47とを有している。開口4
1を経て筒体31に入った糸は、更に絞り33のスリッ
ト47を経てハート形孔46に入る。糸はハート形孔4
6が有する2つのくぼみ46a内で安定しようとするの
で、一旦入った糸が出ることがない。この絞り33は糸
道を規制し、筒体31よりガイドプレート10に至るバ
ルーンの大きな変動を防止し、糸張力の変動巾を狭める
役目を果たす。このような絞り33の役目を充分果たす
ためには、絞り33のハート形孔46は芯管4bの頂部
の外径以内に収まる大きさとする必要がある。
【0017】つぎに、追随機構としてのセンサ38、シ
リンダ37、コントローラ40を説明する。センサ38
はブラケット34に取り付けられ、給糸ボビン4のチェ
ス部4aを検出し、センサ38の入力を受けるコントロ
ーラ40が切換弁39を作動させ、シリンダ37のピス
トンロッド37aが徐々に伸長し、筒体31とチェス部
4aとの距離Lを略一定に保てるようになっている。セ
ンサ38には拡散反射式センサが用いられる。図示のよ
うに、チェス部4aの解舒が進むと、センサ38からチ
ェス部4aまでの距離が大きくなり、やがてセンサ33
はOFF信号を発する。このOFF信号を受けたコント
ローラ40が切換弁39を介してシリンダ37のピスト
ンロッド37aを伸長させる。すると、センサ38から
チェス部4aまでの距離が短くなり、やがてセンサ38
はON信号を発する。このON信号を受けたコントロー
ラ40が切換弁39を介してシリンダ37のピストンロ
ッド37aを停止させる。この繰り返しにより、筒体3
1は解舒と共に順次下降する。なお、チェス部4aを監
視するセンサ38は水平方向に限らず、チェス部4aの
真上から水平に至る任意の角度に取り付けることができ
る。
【0018】なお、図1において、理解し易いように、
筒体31に対して平面的に、ロッド36、センサ38、
シリンダ37を配列している。しかし、実際の解舒補助
装置30にあっては、センサ38を紙面厚み方向奥に配
置し、シリンダ37を紙面厚み方向手前に配置し、全体
がコンパクトになるように配置される。
【0019】つぎに、上述したこの解舒補助装置30に
よる糸解舒方法を図2により説明する。同図(a)にお
いて、筒体31は二点鎖線の退避位置にある。この退避
位置では、筒体31は図外のボビンシュートを経てペッ
グ22に挿立される給糸ボビン4と干渉することがな
い。そして、スタート時には、筒体31はa方向に揺動
した後にb方向に下降し、筒体31の開口32が芯管4
bに被さる所定位置となる。また、筒体31の図外のス
リットを通って糸Yが図示のように筒体31内に導入さ
れる。また、同図(b)に示されるように、スタートす
ると、絞り33の中に糸Yが閉じ込められ、糸道が規制
される。この状態から筒体31はチェス部4aの解舒に
追随するように順次下降し、チェス部4aから解舒され
る糸の解舒角度θが大きく保たれ、チェス部4a上に残
る糸と解舒される糸同士の擦れ合いが少なくなる結果、
スラッフィングと毛羽の発生が抑えられる。同図(c)
は三分玉の状態を示し、筒体31は下降しているが、絞
り33は当初から芯管4bの真上の所定位置となってい
る。特に、三分玉以降では解舒張力が急激に増大する傾
向があるが、これはチェス部4aの下方から解舒される
糸に現れる大きなバルーンと、チェス部4aの上方から
解舒される糸に現れる小さなバルーンとが交互に発現す
ることによる。しかし、絞り33が存在することによ
り、絞り33からガイドプレート10までの上側バルー
ンが小さいものに規制される。また、この三分玉以降で
はチェス部4aの形状が徐々に崩れ始める時点であり、
これ以上筒体31を下げても、スラッフィングと毛羽の
抑制効果に差が生じなくなるので、三分玉以降の解舒に
おいては、筒体31は解舒に追随せず所定位置に止まっ
たままとなっている。
【0020】図3は他の解舒補助装置50を示す側面図
である。図3において、第2バルーン規制部材としての
開閉絞り51と第1バルーン規制部材としての多数段の
開閉筒体52a〜52fを隙間を有して積み重ねたもの
である。一つの開閉筒体は一対の半円部材53、54を
軸55に旋回自在に支持されたレバー56a,56bに
取り付けたものである。レバー56a,56bが駆動部
材57で閉じると、チェス部から解舒される糸のバルー
ンを規制する閉じた筒体を形成する。また、開閉絞り5
1はくの字型レバー58,59から構成されており、レ
バー58,59が駆動部材60で閉じることにより、略
円形の絞り61が形成される。ペッグ22に新たな給糸
ボビン4が挿立される状態では、開閉絞り51と開閉筒
体52a〜52fは図示のように開いた退避状態となっ
ている。そのため、供給される給糸ボビン4と開閉絞り
51と開閉筒体が干渉することがない。また、糸寄せレ
バー26で寄せられる糸も、開閉絞り51と開閉筒体5
2a〜52fに干渉することなく図示の位置となる。そ
して、開閉絞り51と開閉筒体52aとが閉じて所定位
置のスタート状態となる。チェス部4aの解舒が進むと
共に、開閉筒体52b→52fの順に閉じていき、開閉
筒体52a〜52fが解舒に追随することになる。ま
た、チェス部4aを検出する図示されないセンサが開閉
筒体52a〜55fが閉じるにしたがって下降するよう
になっている。
【0021】
【考案の効果】本考案の解舒補助装置は、チェス部から
解舒される糸の解舒角度を大きくする第1バルーン規制
部材と、芯管とガイド部材の間のバルーンを小さくする
第2バルーン規制部材の共同作動によって、解舒始めか
ら解舒終わりまでの解舒張力を制御できる。このように
優れた第1及び第2バルーン規制部材をマガジンタイプ
の自動ワインダに適用するために、第1及び第2のバル
ーン規制部材の糸導入スリットから糸を導入し第2バル
ーン規制部材の飛び出し防止部によって孔から糸が飛び
出さないようにしてバルーンを規制するか、又は、給糸
ボビンが供給されるときに開いて糸を導入し、解舒が開
始される前に閉じて糸が飛び出さないようにすること
で、糸の導入がスムーズにでき、糸が飛び出さずにバル
ーンを規制する連続運転が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の解舒補助装置の側面図である。
【図2】本考案の解舒補助装置の作動状態を示す図であ
る。
【図3】本考案の他の解舒補助装置の側面図である。
【図4】巻取ユニットの機器配置図である。
【図5】巻取ユニットの要部の斜視図である。
【符号の説明】
4 給糸ボビン 4b 芯管 20 マガジンカン 30 解舒補助装置 31 筒体(バルーン規制部材) 33 絞り 40 シリンダ(退避手段) 41,47 スリット 52a〜52f 開閉筒体(バルーン規制部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田垣内 光一 京都府京都市伏見区竹田向代町136番地 村田機械株式会社 本社工場内 (56)参考文献 特公 昭64−1387(JP,B2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マガジンカンから糸を引きながら供給さ
    れる給糸ボビンの芯管に被さりチェス部から解舒される
    糸の解舒角度を広げる第1バルーン規制部材と、前記芯
    とその上方にあるガイド部材との間に位置して糸道を
    規制する第2バルーン規制部材とを備え、前記第1及び
    第2のバルーン規制部材は、その側面に糸導入スリット
    を有し、前記第2バルーン規制部材の糸導入スリット
    に、前記スリットと連通する孔と、該孔からの糸の飛び
    出しを防止する飛び出し防止部とを設けた自動ワインダ
    の解舒補助装置。
  2. 【請求項2】 マガジンカンから糸を引きながら供給さ
    れる給糸ボビンの芯管に被さりチェス部から解舒される
    糸の解舒角度を広げる第1バルーン規制部材と、前記芯
    管とその上方にあるガイド部材との間に位置して糸道を
    規制する第2バルーン規制部材とを備え、前記第1及び
    第2のバルーン規制部材は、その側面が開閉自在であ
    り、給糸ボビンが供給されるときに開き、解舒が開始さ
    れる前に閉じるようにした自動ワインダの解舒補助装
    置。
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