JPH08125738A - Isdnによる話者特定機能付音声会議システム - Google Patents
Isdnによる話者特定機能付音声会議システムInfo
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- JPH08125738A JPH08125738A JP25670294A JP25670294A JPH08125738A JP H08125738 A JPH08125738 A JP H08125738A JP 25670294 A JP25670294 A JP 25670294A JP 25670294 A JP25670294 A JP 25670294A JP H08125738 A JPH08125738 A JP H08125738A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 相手が知らない人であったり、声が似ていた
りする場合においても、誰が発言しているかを特定し、
遠隔地との電子音声会議の進行をスムーズに行う。 【構成】 ISDNを利用した3者音声会議システムに
おいて、音声送受信部2は、音声をステレオヘッドホー
ンの左右に割り当てたB1チャネル及びB2チャネルのチ
ャネル制御手段を有する。第1の音声出力部4は、該音
声送受信部2に接続され、前記B1チャネルの音声を出
力する。第2の音声出力部5は、前記B2チャネルの音
声を出力する。このような構成により、話者ごとに音声
の出力位置を変えて、現在、誰が話しているかを特定で
きる。
りする場合においても、誰が発言しているかを特定し、
遠隔地との電子音声会議の進行をスムーズに行う。 【構成】 ISDNを利用した3者音声会議システムに
おいて、音声送受信部2は、音声をステレオヘッドホー
ンの左右に割り当てたB1チャネル及びB2チャネルのチ
ャネル制御手段を有する。第1の音声出力部4は、該音
声送受信部2に接続され、前記B1チャネルの音声を出
力する。第2の音声出力部5は、前記B2チャネルの音
声を出力する。このような構成により、話者ごとに音声
の出力位置を変えて、現在、誰が話しているかを特定で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDNによる話者特
定機能付音声会議システムに関し、より詳細には、相手
が知らない人だったり、声が似ていたりする場合でも、
誰が発言しているかを特定することのできるISDNに
よる話者特定機能付音声会議システムに関する。
定機能付音声会議システムに関し、より詳細には、相手
が知らない人だったり、声が似ていたりする場合でも、
誰が発言しているかを特定することのできるISDNに
よる話者特定機能付音声会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の人がネットワークを使って
リアルタイムで会議を行う電子会議システムは注目を集
めている。特に、画像をともなうテレビ会議において
は、話者を特定するのは容易であったが、音声だけの場
合には話者の特定が困難とされている。
リアルタイムで会議を行う電子会議システムは注目を集
めている。特に、画像をともなうテレビ会議において
は、話者を特定するのは容易であったが、音声だけの場
合には話者の特定が困難とされている。
【0003】従来の電子会議端末装置について記載した
公知文献としては、例えば、特開平5−75605号
公報がある。この公報のものは、音声を制御することに
より、会議参加者の一人の発言だけを聞くことができ、
さらに多くの会議参加者がいる場合でも、その発言者の
ウィンドウを視覚的に強調することによって、発言者を
特定することのできるようにするために、ネットワーク
インターフェイスで受信した映像は、表示制御手段によ
ってフレームバッファに転送し、CRT上で会議参加者
のウィンドウ別に表示する。ネットワークインターフェ
イスで受信した音声は選択手段に出力され、該選択手段
から出力する音声制御信号によってディジタル音声信号
から選択された一つの音声信号がスピーカから出力され
る。これにより、複数の会議参加者の中から発言者が一
人だけ選択されるので、議長が発言者を指名して会議を
進行するような会議が可能となるものである。
公知文献としては、例えば、特開平5−75605号
公報がある。この公報のものは、音声を制御することに
より、会議参加者の一人の発言だけを聞くことができ、
さらに多くの会議参加者がいる場合でも、その発言者の
ウィンドウを視覚的に強調することによって、発言者を
特定することのできるようにするために、ネットワーク
インターフェイスで受信した映像は、表示制御手段によ
ってフレームバッファに転送し、CRT上で会議参加者
のウィンドウ別に表示する。ネットワークインターフェ
イスで受信した音声は選択手段に出力され、該選択手段
から出力する音声制御信号によってディジタル音声信号
から選択された一つの音声信号がスピーカから出力され
る。これにより、複数の会議参加者の中から発言者が一
人だけ選択されるので、議長が発言者を指名して会議を
進行するような会議が可能となるものである。
【0004】また、特開平4−369152号公報の
ものは、経済的な構成及び簡単な設定でリアル感のある
会議電話サービスの通話を提供するとともに、既存、左
右耳用2チャネル受話端末のいかんに係わらず、電話に
よる会議通話を可能とするために、会議電話装置におい
て、あらかじめ開催者側から設定された会議席イメージ
から、一定の算出方式で割り出された左右耳音声到達時
間差情報に基づき、1回線で入力される加入者音声を左
右両耳用2回線に分離して、その信号に時間差をつける
遅延回路と両耳各々に加算する左右耳用加算回路を設け
て参加者に方位感のある2チャネル音声を送出するもの
である。
ものは、経済的な構成及び簡単な設定でリアル感のある
会議電話サービスの通話を提供するとともに、既存、左
右耳用2チャネル受話端末のいかんに係わらず、電話に
よる会議通話を可能とするために、会議電話装置におい
て、あらかじめ開催者側から設定された会議席イメージ
から、一定の算出方式で割り出された左右耳音声到達時
間差情報に基づき、1回線で入力される加入者音声を左
右両耳用2回線に分離して、その信号に時間差をつける
遅延回路と両耳各々に加算する左右耳用加算回路を設け
て参加者に方位感のある2チャネル音声を送出するもの
である。
【0005】さらに、特開平4−72954号公報の
ものは、広い地域に分散された事業所内のそれぞれに配
置された会議端末を利用して会議を行うようにするため
に、ISDN基本インターフェース加入者線が2本の情
報チャネル(Bチャネル)を有する点に着目し、これら
を利用して1つの会議装置と複数の会議端末とをリング
状に接続することにより、会議装置の回線数を1本で構
成して長距離であっても、通信料金が経済的になる通信
会議システムに関するものである。
ものは、広い地域に分散された事業所内のそれぞれに配
置された会議端末を利用して会議を行うようにするため
に、ISDN基本インターフェース加入者線が2本の情
報チャネル(Bチャネル)を有する点に着目し、これら
を利用して1つの会議装置と複数の会議端末とをリング
状に接続することにより、会議装置の回線数を1本で構
成して長距離であっても、通信料金が経済的になる通信
会議システムに関するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した公知文献に
記載のように、電子会議において話者を特定し、その人
の画像を表示するといったシステムは存在していたが、
これは、テレビ会議のような画像をともなったシステム
では有効であるが、音声会議では、誰が発言しているか
を遠隔地の人に知らせることは困難であった。
記載のように、電子会議において話者を特定し、その人
の画像を表示するといったシステムは存在していたが、
これは、テレビ会議のような画像をともなったシステム
では有効であるが、音声会議では、誰が発言しているか
を遠隔地の人に知らせることは困難であった。
【0007】また、前記公知文献に記載のものは、従
来回線を利用しているもので、本発明のように、複数者
会議をISDNを利用して実現するものとは根本的に構
成が異なる。そもそも、ISDN(狭義ISDN)で
は、Bチャネルの2本の回線が同時に利用でき、これに
より、3者通話では話者を特定しているし、さらにDチ
ャネルで情報を流せることにより、複数者会議を実現し
ている。ともに話者を明確に特定する手段であり、本発
明では、臨場感を出すことは考えていない。
来回線を利用しているもので、本発明のように、複数者
会議をISDNを利用して実現するものとは根本的に構
成が異なる。そもそも、ISDN(狭義ISDN)で
は、Bチャネルの2本の回線が同時に利用でき、これに
より、3者通話では話者を特定しているし、さらにDチ
ャネルで情報を流せることにより、複数者会議を実現し
ている。ともに話者を明確に特定する手段であり、本発
明では、臨場感を出すことは考えていない。
【0008】さらに、前記公知文献に記載のものは、
複数者会議をISDNを利用しているものの、リング接
続をすることによる各端末の情報共有の手段を示してい
るにすぎず、本発明のように、話者を特定する手段を有
していない。このように、従来から音声による複数者遠
隔会議システムは存在しているものの、相手が知らない
人であったり、声が似ているような場合に、誰が発言し
ているかを特定することは困難であった。
複数者会議をISDNを利用しているものの、リング接
続をすることによる各端末の情報共有の手段を示してい
るにすぎず、本発明のように、話者を特定する手段を有
していない。このように、従来から音声による複数者遠
隔会議システムは存在しているものの、相手が知らない
人であったり、声が似ているような場合に、誰が発言し
ているかを特定することは困難であった。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、相手が知らない人であったり、声が似ていた
りする場合においても、誰が発言しているかを特定し、
遠隔地との電子音声会議の進行をスムーズに行うように
したISDNによる話者特定機能付音声会議システムを
提供することを目的としている。
たもので、相手が知らない人であったり、声が似ていた
りする場合においても、誰が発言しているかを特定し、
遠隔地との電子音声会議の進行をスムーズに行うように
したISDNによる話者特定機能付音声会議システムを
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)ISDNを利用した3者音声会議
システムにおいて、音声をステレオヘッドホーンの左右
に割り当てたB1チャネルとB2チャネルのチャネル制御
手段を有する音声送受信部と、該音声送受信部に接続さ
れ、前記B1チャネルの音声を出力する第1の音声出力
部と、前記B2チャネルの音声を出力する第2の音声出
力部とを有し、話者ごとに音声の出力位置を変えて、現
在、誰が話しているかを特定できるようにしたこと、或
いは、(2)ISDNを利用した3者音声会議システム
において、音声をB1チャネルとB2チャネルに分けるチ
ャネル制御手段を有する音声送受信部と、該音声送受信
部に接続され、前記一方のBチャネルの受信音声信号を
変形させる音声信号変形器と、該音声信号変形器からの
チャネルの音声を出力するとともに、前記音声送受信部
からの他方のBチャネルの音声を出力する音声出力部と
を有し、話者ごとに受信音声信号を変形させ、現在、誰
が話しているかを特定できるようにしたこと、或いは、
(3)ISDNを利用した3者音声会議システムにおい
て、音声をB1チャネルとB2チャネルに分けるチャネル
制御手段を有する音声送受信部と、該音声送受信部に接
続され、前記B1チャネルとB2チャネルの音声レベルを
検出する音声レベル検出部と、該音声レベル検出部の検
出結果に基づき、話者の名前を表示する表示部と、前記
音声レベル検出部からの音声を出力する音声出力部とを
有し、話者ごとに受信音声を検出し、現在、誰が話して
いるかを確認しながら会議を進行できるようにしたこ
と、或いは、(4)ISDNを利用した複数者音声会議
システムにおいて、複数の音声入力部と、該音声入力部
からの複数の音声に対し、話者の音声レベルを検出する
音声レベル検出部と、該音声レベル検出部からの音声信
号をうけて、Dチャネルのユーザ・ユーザ情報を利用し
て話者の名前を入力するDチャネル情報作成部と、前記
音声レベル検出部からの音声信号と前記Dチャネル情報
作成部からの信号を入力するISDNフレーム送出部
と、該ISDNフレーム送出部からの信号を受信し、D
チャネルにユーザ・ユーザ情報を出力し、Bチャネルに
音声信号を出力するISDNフレーム受信部と、該IS
DNフレーム受信部からのDチャネルの信号を入力する
情報解析部と、該情報解析部により解析され、ユーザ・
ユーザ情報内の名前を表示する表示部と、前記ISDN
フレーム受信部からのBチャネルの音声信号を入力し、
音声を出力する音声出力部とを有し、Dチャネルのユー
ザ・ユーザ情報を用いて、現在、誰が話しているかを確
認しながら会議を進行できるようにしたこと、更には、
(5)前記(4)において、前記Dチャネル情報作成部
がDチャネルの発サブアドレスを用いており、前記情報
解析部が発サブアドレスを解析するものであること、更
には、(6)前記(4)において、前記Dチャネル情報
作成部がDチャネルの着サブアドレスを用いており、前
記情報解析部が着サブアドレスを解析するものであるこ
とを特徴としたものである。
決するために、(1)ISDNを利用した3者音声会議
システムにおいて、音声をステレオヘッドホーンの左右
に割り当てたB1チャネルとB2チャネルのチャネル制御
手段を有する音声送受信部と、該音声送受信部に接続さ
れ、前記B1チャネルの音声を出力する第1の音声出力
部と、前記B2チャネルの音声を出力する第2の音声出
力部とを有し、話者ごとに音声の出力位置を変えて、現
在、誰が話しているかを特定できるようにしたこと、或
いは、(2)ISDNを利用した3者音声会議システム
において、音声をB1チャネルとB2チャネルに分けるチ
ャネル制御手段を有する音声送受信部と、該音声送受信
部に接続され、前記一方のBチャネルの受信音声信号を
変形させる音声信号変形器と、該音声信号変形器からの
チャネルの音声を出力するとともに、前記音声送受信部
からの他方のBチャネルの音声を出力する音声出力部と
を有し、話者ごとに受信音声信号を変形させ、現在、誰
が話しているかを特定できるようにしたこと、或いは、
(3)ISDNを利用した3者音声会議システムにおい
て、音声をB1チャネルとB2チャネルに分けるチャネル
制御手段を有する音声送受信部と、該音声送受信部に接
続され、前記B1チャネルとB2チャネルの音声レベルを
検出する音声レベル検出部と、該音声レベル検出部の検
出結果に基づき、話者の名前を表示する表示部と、前記
音声レベル検出部からの音声を出力する音声出力部とを
有し、話者ごとに受信音声を検出し、現在、誰が話して
いるかを確認しながら会議を進行できるようにしたこ
と、或いは、(4)ISDNを利用した複数者音声会議
システムにおいて、複数の音声入力部と、該音声入力部
からの複数の音声に対し、話者の音声レベルを検出する
音声レベル検出部と、該音声レベル検出部からの音声信
号をうけて、Dチャネルのユーザ・ユーザ情報を利用し
て話者の名前を入力するDチャネル情報作成部と、前記
音声レベル検出部からの音声信号と前記Dチャネル情報
作成部からの信号を入力するISDNフレーム送出部
と、該ISDNフレーム送出部からの信号を受信し、D
チャネルにユーザ・ユーザ情報を出力し、Bチャネルに
音声信号を出力するISDNフレーム受信部と、該IS
DNフレーム受信部からのDチャネルの信号を入力する
情報解析部と、該情報解析部により解析され、ユーザ・
ユーザ情報内の名前を表示する表示部と、前記ISDN
フレーム受信部からのBチャネルの音声信号を入力し、
音声を出力する音声出力部とを有し、Dチャネルのユー
ザ・ユーザ情報を用いて、現在、誰が話しているかを確
認しながら会議を進行できるようにしたこと、更には、
(5)前記(4)において、前記Dチャネル情報作成部
がDチャネルの発サブアドレスを用いており、前記情報
解析部が発サブアドレスを解析するものであること、更
には、(6)前記(4)において、前記Dチャネル情報
作成部がDチャネルの着サブアドレスを用いており、前
記情報解析部が着サブアドレスを解析するものであるこ
とを特徴としたものである。
【0011】
【作用】前記構成を有する本発明のISDNによる話者
特定機能付音声会議システムは、ISDNを利用した3
者音声会議において、(1)音声をステレオヘッドホー
ンの左右に割り当てたB1,B2チャネル制御手段と、該
B1,B2チャネルの各々の音声を出力する音声出力手段
とを有し、話者ごとに音声の出力位置を変えて、現在、
誰が話しているかを特定することができる。 (2)前記B1,B2チャネル制御手段と、受信音声信号
を変調する変調手段とを有し、話者ごとに受信音声信号
を変形させ、現在、誰が話しているかを特定することが
できる。 (3)前記B1,B2チャネル制御手段と、音声レベル検
出手段と、文字表示手段と、話者と対応させるためのデ
ータ記憶手段とを有し、話者ごとに受信音声を検出し、
現在、誰が話しているかを確認しながら会議を進行させ
ることができる。
特定機能付音声会議システムは、ISDNを利用した3
者音声会議において、(1)音声をステレオヘッドホー
ンの左右に割り当てたB1,B2チャネル制御手段と、該
B1,B2チャネルの各々の音声を出力する音声出力手段
とを有し、話者ごとに音声の出力位置を変えて、現在、
誰が話しているかを特定することができる。 (2)前記B1,B2チャネル制御手段と、受信音声信号
を変調する変調手段とを有し、話者ごとに受信音声信号
を変形させ、現在、誰が話しているかを特定することが
できる。 (3)前記B1,B2チャネル制御手段と、音声レベル検
出手段と、文字表示手段と、話者と対応させるためのデ
ータ記憶手段とを有し、話者ごとに受信音声を検出し、
現在、誰が話しているかを確認しながら会議を進行させ
ることができる。
【0012】また、ISDNを利用した複数者音声会議
において、(4)話者の音声レベル検出手段と、話者と
対応させるためのデータ記憶手段と、データをISDN
のチャネルに導入するためのDチャネル制御手段とを有
し、Dチャネルのユーザ・ユーザ情報を使い、現在、誰
が話しているかを確認しながら会議を進行させることが
できる。 (5)前記(4)の構成を有し、Dチャネルの発サブア
ドレスを使い、現在、誰が話しているかを確認しながら
会議を進行させることができる。 (6)前記(4)の構成を有し、Dチャネルの着サブア
ドレスを使い、現在、誰が話しているかを確認しながら
会議を進行させることができる。
において、(4)話者の音声レベル検出手段と、話者と
対応させるためのデータ記憶手段と、データをISDN
のチャネルに導入するためのDチャネル制御手段とを有
し、Dチャネルのユーザ・ユーザ情報を使い、現在、誰
が話しているかを確認しながら会議を進行させることが
できる。 (5)前記(4)の構成を有し、Dチャネルの発サブア
ドレスを使い、現在、誰が話しているかを確認しながら
会議を進行させることができる。 (6)前記(4)の構成を有し、Dチャネルの着サブア
ドレスを使い、現在、誰が話しているかを確認しながら
会議を進行させることができる。
【0013】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。本発明は、ISDN(Integrated Services Digi
tal Network:サービス総合ディジタル網)を利用した
複数者による遠隔地会議において、遠隔地の見えない話
者を特定する音声会議システムである。図1及び図2
は、本発明によるISDNによる話者特定機能付音声会
議システムの一実施例(請求項1)を説明するための構
成図で、図中、1は交換機、2は音声送受信部、3は音
声入力部、4は第1の音声出力部(右拡声器)、5は第
2の音声出力部(左拡声器)である。
する。本発明は、ISDN(Integrated Services Digi
tal Network:サービス総合ディジタル網)を利用した
複数者による遠隔地会議において、遠隔地の見えない話
者を特定する音声会議システムである。図1及び図2
は、本発明によるISDNによる話者特定機能付音声会
議システムの一実施例(請求項1)を説明するための構
成図で、図中、1は交換機、2は音声送受信部、3は音
声入力部、4は第1の音声出力部(右拡声器)、5は第
2の音声出力部(左拡声器)である。
【0014】ISDNを利用した3者音声会議システム
において、音声送受信部2は、音声をステレオヘッドホ
ーンの左右に割り当てたB1チャネル及びB2チャネルの
チャネル制御手段を有する。第1の音声出力部4は、該
音声送受信部2に接続され、前記B1チャネルの音声を
出力する。第2の音声出力部5は、前記B2チャネルの
音声を出力する。このような構成により、話者ごとに音
声の出力位置を変えて、現在、誰が話しているかを特定
できる。
において、音声送受信部2は、音声をステレオヘッドホ
ーンの左右に割り当てたB1チャネル及びB2チャネルの
チャネル制御手段を有する。第1の音声出力部4は、該
音声送受信部2に接続され、前記B1チャネルの音声を
出力する。第2の音声出力部5は、前記B2チャネルの
音声を出力する。このような構成により、話者ごとに音
声の出力位置を変えて、現在、誰が話しているかを特定
できる。
【0015】すなわち、例えば、図3に示す話者Cがマ
イクなどの音声入力部3で音声を入力し、話者A,Bか
らの音声は、音声送受信部2でステレオヘッドホーンの
左右に割り当てたB1チャネル(話者A)とB2チャネル
(話者B)で接続された第1の音声出力部(右拡声器)
4と第2の音声出力部(左拡声器)5を介して出力さ
れ、話者Aの音声が音声出力部4から、話者Bの音声が
音声出力部5から出力されることにより、ヘッドホーン
をつけた話者Cは、左右の拡声器で話者A,Bを識別す
ることができ、3者音声会議を実現することができる。
イクなどの音声入力部3で音声を入力し、話者A,Bか
らの音声は、音声送受信部2でステレオヘッドホーンの
左右に割り当てたB1チャネル(話者A)とB2チャネル
(話者B)で接続された第1の音声出力部(右拡声器)
4と第2の音声出力部(左拡声器)5を介して出力さ
れ、話者Aの音声が音声出力部4から、話者Bの音声が
音声出力部5から出力されることにより、ヘッドホーン
をつけた話者Cは、左右の拡声器で話者A,Bを識別す
ることができ、3者音声会議を実現することができる。
【0016】なお、ISDN基本インターフェイスは、
64Kbpsの伝送速度を有する情報チャネル(Bチャネ
ル)2チャネルと、16Kbpsの伝送速度を有する主とし
て呼制御情報などを伝送する信号チャネル(Dチャネ
ル)1チャネルとを有し、ディジタルインターフェイス
で、バス配線形式で接続される複数の端末装置が同時に
ISDN網と通信できるようになっている。
64Kbpsの伝送速度を有する情報チャネル(Bチャネ
ル)2チャネルと、16Kbpsの伝送速度を有する主とし
て呼制御情報などを伝送する信号チャネル(Dチャネ
ル)1チャネルとを有し、ディジタルインターフェイス
で、バス配線形式で接続される複数の端末装置が同時に
ISDN網と通信できるようになっている。
【0017】ISDNでは、2つのBチャネルを同時に
利用できるので、これを使った3者音声会議を説明する
(請求項1,2,3)。3者の接続形態は、図3に示すよ
うに、A,B,Cの3人がいたとすると、それぞれがBチ
ャネル回線交換を2つ使って接続する。図4は、AがB
とB1チャネル、CとB2チャネルで接続される様子を示
す図である。実際には、このあとBはCに接続する必要
がある。なお、SETUPは呼設定、CONNは応答
(Connect)である。
利用できるので、これを使った3者音声会議を説明する
(請求項1,2,3)。3者の接続形態は、図3に示すよ
うに、A,B,Cの3人がいたとすると、それぞれがBチ
ャネル回線交換を2つ使って接続する。図4は、AがB
とB1チャネル、CとB2チャネルで接続される様子を示
す図である。実際には、このあとBはCに接続する必要
がある。なお、SETUPは呼設定、CONNは応答
(Connect)である。
【0018】請求項1では、端末装置のヒューマンイン
ターフェイスは、ステレオヘッドホーンとマイクからな
る。図4のような場合、B1チャネル,B2チャネルそれ
ぞれの音声をステレオヘッドホーンの左右に割り当て
る。これによって、どちらが発言しているかは明確にな
る。これは、着呼側(B,C)でも同様で、必ずB1,B
2チャネルを左右に割り付ける。また、自分自身の声、
例えば、話者Aの発言は、話者B,Cのどちらにも送ら
れるようにする。さらに、自分の声は、フィードバック
させ、左右両方から出力させることもできる。気をつけ
なければならないのは、話者Aに聞こえている話者Bの
声を話者Cに、あるいは話者Cの声を話者Bに出力して
はならないことである。
ターフェイスは、ステレオヘッドホーンとマイクからな
る。図4のような場合、B1チャネル,B2チャネルそれ
ぞれの音声をステレオヘッドホーンの左右に割り当て
る。これによって、どちらが発言しているかは明確にな
る。これは、着呼側(B,C)でも同様で、必ずB1,B
2チャネルを左右に割り付ける。また、自分自身の声、
例えば、話者Aの発言は、話者B,Cのどちらにも送ら
れるようにする。さらに、自分の声は、フィードバック
させ、左右両方から出力させることもできる。気をつけ
なければならないのは、話者Aに聞こえている話者Bの
声を話者Cに、あるいは話者Cの声を話者Bに出力して
はならないことである。
【0019】図5及び図6は、本発明によるISDNに
よる話者特定機能付音声会議システムの他の実施例(請
求項2)を説明するための構成図で、図中、6はボイス
チェンジャー(音声信号変形器)、7は音声出力部で、
その他、図1と同じ作用をする部分は同一の符号を付し
てある。
よる話者特定機能付音声会議システムの他の実施例(請
求項2)を説明するための構成図で、図中、6はボイス
チェンジャー(音声信号変形器)、7は音声出力部で、
その他、図1と同じ作用をする部分は同一の符号を付し
てある。
【0020】ISDNを利用した3者音声会議システム
において、音声送受信部2は、音声をB1チャネル及び
B2チャネルに分けるチャネル制御手段を有する。音声
信号変形器6は、該音声送受信部2に接続され、前記一
方のB1チャネルあるいはB2チャネルの受信音声信号を
変形させる。音声出力部7は、該音声信号変形器6から
のチャネルの音声を出力するとともに、前記音声送受信
部2からの他方のB2チャネルあるいはB1チャネルの音
声を出力する。このような構成により、話者ごとに受信
音声信号を変形させ、現在、誰が話しているかを特定で
きる。
において、音声送受信部2は、音声をB1チャネル及び
B2チャネルに分けるチャネル制御手段を有する。音声
信号変形器6は、該音声送受信部2に接続され、前記一
方のB1チャネルあるいはB2チャネルの受信音声信号を
変形させる。音声出力部7は、該音声信号変形器6から
のチャネルの音声を出力するとともに、前記音声送受信
部2からの他方のB2チャネルあるいはB1チャネルの音
声を出力する。このような構成により、話者ごとに受信
音声信号を変形させ、現在、誰が話しているかを特定で
きる。
【0021】請求項2では、端末装置は受信音声信号の
変形機能(ボイスチェンジャー)を有する。前述と同様
の接続と仮定した場合、話者Aに注目すると、話者Bは
B1チャネル、話者CはB2チャネルで接続されているの
で、例えば、B1からの受信音声にボイスチェンジャー
6を通し、高音にすれば話者Bと話者Cの区別は容易で
ある。この場合、請求項1と異なり、拡声器7は1つで
十分である。
変形機能(ボイスチェンジャー)を有する。前述と同様
の接続と仮定した場合、話者Aに注目すると、話者Bは
B1チャネル、話者CはB2チャネルで接続されているの
で、例えば、B1からの受信音声にボイスチェンジャー
6を通し、高音にすれば話者Bと話者Cの区別は容易で
ある。この場合、請求項1と異なり、拡声器7は1つで
十分である。
【0022】図7及び図8は、本発明によるISDNに
よる話者特定機能付音声会議システムの更に他の実施例
(請求項3)を説明するための構成図で、図中、8は音
声レベル検出部、9は表示部で、その他、図5と同じ作
用をする部分は、同一の符号を付してある。
よる話者特定機能付音声会議システムの更に他の実施例
(請求項3)を説明するための構成図で、図中、8は音
声レベル検出部、9は表示部で、その他、図5と同じ作
用をする部分は、同一の符号を付してある。
【0023】ISDNを利用した3者音声会議システム
において、音声送受信部2は、音声をB1チャネル及び
B2チャネルに分けるチャネル制御手段を有する。音声
レベル検出部8は、該音声送受信部2に接続され、前記
B1チャネル及びB2チャネルの音声レベル(音量)を検
出する。表示部9は、該音声レベル検出部8の検出結果
に基づき、話者の名前を表示する。音声出力部7は、前
記音声レベル検出部8からの音声を出力する。このよう
な構成により、話者ごとに受信音声を検出し、現在、誰
が話しているかを確認しながら会議を進行できる。
において、音声送受信部2は、音声をB1チャネル及び
B2チャネルに分けるチャネル制御手段を有する。音声
レベル検出部8は、該音声送受信部2に接続され、前記
B1チャネル及びB2チャネルの音声レベル(音量)を検
出する。表示部9は、該音声レベル検出部8の検出結果
に基づき、話者の名前を表示する。音声出力部7は、前
記音声レベル検出部8からの音声を出力する。このよう
な構成により、話者ごとに受信音声を検出し、現在、誰
が話しているかを確認しながら会議を進行できる。
【0024】請求項3では、端末装置は表示部を有す
る。これも前述と同様の接続と仮定した場合、話者Aに
注目すると、話者BはB1チャネル、話者CはB2チャネ
ルで接続されているので、例えば、B1チャネルからの
音声信号(具体的には、あるレベル以上の音量)を検出
した場合、表示部9にその人の名前を表示する。ただ
し、名前を表示するためには、端末に電話番号と相手の
名前を対応させた電話帳を記憶させておく必要がある。
る。これも前述と同様の接続と仮定した場合、話者Aに
注目すると、話者BはB1チャネル、話者CはB2チャネ
ルで接続されているので、例えば、B1チャネルからの
音声信号(具体的には、あるレベル以上の音量)を検出
した場合、表示部9にその人の名前を表示する。ただ
し、名前を表示するためには、端末に電話番号と相手の
名前を対応させた電話帳を記憶させておく必要がある。
【0025】ISDNでは、呼制御用にDチャネルがあ
るので、Bチャネルと同時に利用することにより、2地
点間の複数人による複数者音声会議で話者を特定する方
法を説明する(請求項4,5,6)。一例として、図9に
示すA地点の装置にk,l(エル),mの3人、B地点
の装置にn,o,pの3人がいて、A地点の装置とB地点
の装置は、B1チャネル回線交換で接続されているとす
る。k,l,m,n,o,pの各人には、それぞれ1本ずつ
マイクが割り当てられている。
るので、Bチャネルと同時に利用することにより、2地
点間の複数人による複数者音声会議で話者を特定する方
法を説明する(請求項4,5,6)。一例として、図9に
示すA地点の装置にk,l(エル),mの3人、B地点
の装置にn,o,pの3人がいて、A地点の装置とB地点
の装置は、B1チャネル回線交換で接続されているとす
る。k,l,m,n,o,pの各人には、それぞれ1本ずつ
マイクが割り当てられている。
【0026】図10(a),(b)は、本発明によるI
SDNによる話者特定機能付音声会議システムの更に他
の実施例(請求項4)を説明するための構成図で、図1
0(a)は送信側、図10(b)は受信側である。図
中、10はISDNフレーム送出部、11はDチャネル
(UUI:User to User Information:ユーザ・ユーザ
情報)作成部、12は第1の音声入力部、13は第2の
音声入力部、14は第3の音声入力部、15はISDN
フレーム受信部、16は情報解析部(UUI)で、その
他、図7と同じ作用をする部分は同一の符号を付してあ
る。
SDNによる話者特定機能付音声会議システムの更に他
の実施例(請求項4)を説明するための構成図で、図1
0(a)は送信側、図10(b)は受信側である。図
中、10はISDNフレーム送出部、11はDチャネル
(UUI:User to User Information:ユーザ・ユーザ
情報)作成部、12は第1の音声入力部、13は第2の
音声入力部、14は第3の音声入力部、15はISDN
フレーム受信部、16は情報解析部(UUI)で、その
他、図7と同じ作用をする部分は同一の符号を付してあ
る。
【0027】ISDNを利用した複数者音声会議システ
ムにおいて、音声レベル検出部8は、複数の音声入力部
12〜14からの複数の音声に対し、話者の音声レベル
を検出する。Dチャネル情報作成部11は、該音声レベ
ル検出部8からの音声信号をうけて、Dチャネルのユー
ザ・ユーザ情報を利用して話者の名前を入力する。IS
DNフレーム送信部10は、前記音声レベル検出部8か
らの音声信号と前記Dチャネル情報作成部11からの信
号を入力する。ISDNフレーム受信部15は、該IS
DNフレーム送出部10からの信号を受信し、Bチャネ
ルに音声信号を出力する。Dチャネルは情報解析部16
と接続され、該情報解析部16は、該ISDNフレーム
受信部15からのDチャネルの信号を入力する。表示部
9は、該情報解析部16により解析され、ユーザ・ユー
ザ情報内の名前を表示する。音声出力部7は、前記IS
DNフレーム受信部15からのBチャネルの音声信号を
入力して音声を出力する。このような構成により、Dチ
ャネルのユーザ・ユーザ情報を用いて、現在、誰が話し
ているかを確認しながら会議を進行できる。
ムにおいて、音声レベル検出部8は、複数の音声入力部
12〜14からの複数の音声に対し、話者の音声レベル
を検出する。Dチャネル情報作成部11は、該音声レベ
ル検出部8からの音声信号をうけて、Dチャネルのユー
ザ・ユーザ情報を利用して話者の名前を入力する。IS
DNフレーム送信部10は、前記音声レベル検出部8か
らの音声信号と前記Dチャネル情報作成部11からの信
号を入力する。ISDNフレーム受信部15は、該IS
DNフレーム送出部10からの信号を受信し、Bチャネ
ルに音声信号を出力する。Dチャネルは情報解析部16
と接続され、該情報解析部16は、該ISDNフレーム
受信部15からのDチャネルの信号を入力する。表示部
9は、該情報解析部16により解析され、ユーザ・ユー
ザ情報内の名前を表示する。音声出力部7は、前記IS
DNフレーム受信部15からのBチャネルの音声信号を
入力して音声を出力する。このような構成により、Dチ
ャネルのユーザ・ユーザ情報を用いて、現在、誰が話し
ているかを確認しながら会議を進行できる。
【0028】請求項4では、端末装置は文字表示部と請
求項3のように音声レベル検出部を有する。端末装置に
は、会議が始まる前に、出席者の名前とどのマイクを利
用しているかの登録がなされている。あるマイクからの
音声を検出すると、端末装置はDチャネルのユーザ・ユ
ーザ情報を利用してその人の名前を入れて、呼設定を相
手に送る。受信側は、そのフレームに対しては解放完了
で終了させる。受信側では、ユーザ・ユーザ情報内の名
前を表示部9に表示することにより、遠隔地で誰が発言
しているかをその音声を聞きながら確認することができ
る。
求項3のように音声レベル検出部を有する。端末装置に
は、会議が始まる前に、出席者の名前とどのマイクを利
用しているかの登録がなされている。あるマイクからの
音声を検出すると、端末装置はDチャネルのユーザ・ユ
ーザ情報を利用してその人の名前を入れて、呼設定を相
手に送る。受信側は、そのフレームに対しては解放完了
で終了させる。受信側では、ユーザ・ユーザ情報内の名
前を表示部9に表示することにより、遠隔地で誰が発言
しているかをその音声を聞きながら確認することができ
る。
【0029】図11(a),(b)及び図12(a),
(b)は、本発明によるISDNによる話者特定機能付
音声会議システムの更に他の実施例(請求項5,6)を
説明するための構成図で、図11(a)及び図12
(a)は送信側、図11(b)及び図12(b)は受信
側である。図中、17はDチャネル(発サブアドレス)
作成部、18は情報解析部(発サブアドレス)、19は
Dチャネル(着サブアドレス)作成部、20は情報解析
部(着サブアドレス)で、その他、図10と同じ作用を
する部分は同一の符号を付してある。
(b)は、本発明によるISDNによる話者特定機能付
音声会議システムの更に他の実施例(請求項5,6)を
説明するための構成図で、図11(a)及び図12
(a)は送信側、図11(b)及び図12(b)は受信
側である。図中、17はDチャネル(発サブアドレス)
作成部、18は情報解析部(発サブアドレス)、19は
Dチャネル(着サブアドレス)作成部、20は情報解析
部(着サブアドレス)で、その他、図10と同じ作用を
する部分は同一の符号を付してある。
【0030】請求項5,6では、同様に、端末装置は文
字表示部と請求項3のように音声レベル検出部を有す
る。請求項4では、ユーザ・ユーザ情報を利用したが、
これは情報に対して課金される。そこで、課金されない
サブアドレスを利用するのが本方式である。1つは発サ
ブアドレスを使う。例えば、n:1000,o:1001,p:
1002とする。請求項4と同様に、あるマイクからの音声
を検出すると、端末装置はDチャネルの発サブアドレス
を利用して、その人に割り当てられたサブアドレスを入
れて、呼設定を相手に送る(例えば、nなら1000)。
字表示部と請求項3のように音声レベル検出部を有す
る。請求項4では、ユーザ・ユーザ情報を利用したが、
これは情報に対して課金される。そこで、課金されない
サブアドレスを利用するのが本方式である。1つは発サ
ブアドレスを使う。例えば、n:1000,o:1001,p:
1002とする。請求項4と同様に、あるマイクからの音声
を検出すると、端末装置はDチャネルの発サブアドレス
を利用して、その人に割り当てられたサブアドレスを入
れて、呼設定を相手に送る(例えば、nなら1000)。
【0031】受信側は、そのフレームに対しては解放完
了で終了させる。受信側では、発サブアドレスに対応し
た名前を表示部9に表示することにより、遠隔地で誰が
発言しているかをその音声を聞きながら確認することが
できる。ただし、会議が始まる前に、出席者の名前と対
応する発サブアドレスを相手端末に知らせる必要があ
る。この対応表は、サブアドレスでは送れないので、ユ
ーザ・ユーザ情報を利用して送出する。もし、発サブア
ドレスを他の用途に使っている場合、着サブアドレスを
利用することもできる。この場合、着信側で着サブアド
レスを利用していないことが条件である。
了で終了させる。受信側では、発サブアドレスに対応し
た名前を表示部9に表示することにより、遠隔地で誰が
発言しているかをその音声を聞きながら確認することが
できる。ただし、会議が始まる前に、出席者の名前と対
応する発サブアドレスを相手端末に知らせる必要があ
る。この対応表は、サブアドレスでは送れないので、ユ
ーザ・ユーザ情報を利用して送出する。もし、発サブア
ドレスを他の用途に使っている場合、着サブアドレスを
利用することもできる。この場合、着信側で着サブアド
レスを利用していないことが条件である。
【0032】すなわち、請求項5は、前記Dチャネル情
報作成部がDチャネルの発サブアドレスを用いており、
前記情報解析部が発サブアドレスを解析するものであ
り、請求項6は、前記Dチャネル情報作成部がDチャネ
ルの着サブアドレスを用いており、前記情報解析部が着
サブアドレスを解析するものである。
報作成部がDチャネルの発サブアドレスを用いており、
前記情報解析部が発サブアドレスを解析するものであ
り、請求項6は、前記Dチャネル情報作成部がDチャネ
ルの着サブアドレスを用いており、前記情報解析部が着
サブアドレスを解析するものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:ISDNを利用した3
者音声会議において、話者ごとに音声の出力位置を変え
るようにし、比較的簡単な装置で相手の特定が確実にで
きるので、音声会議の進行がスムーズになる。 (2)請求項2に対応する効果:ISDNを利用した3
者音声会議において、話者ごとに受信音声信号を変形さ
せるようにし、従来の電話機と同様な形態でも可能であ
るので、相手の特定が確実にできる方法の中では実用的
である。 (3)請求項3に対応する効果:ISDNを利用した3
者音声会議において、話者ごとに受信音声を検出するよ
うにし、請求項3の方式においては、文字によって視覚
的に相手が分かるので、音声会議の進行がスムーズにな
る。 (4)請求項4に対応する効果:ISDNを利用した複
数者音声会議において、Dチャネルのユーザ・ユーザ情
報を使い、3者以上の複数人で上記のような効果が実現
できるので、より広い活用が考えられる。 (5)請求項5に対応する効果:ISDNを利用した複
数者音声会議において、Dチャネルの発サブアドレスを
使い、請求項4と同じ機能を会議中の課金なしに行える
ので、経済的にも価値がある。 (6)請求項6に対応する効果:ISDNを利用した複
数者音声会議において、Dチャネルの着サブアドレスを
使い、請求項と同じ機能を会議中の課金なしに行えるの
で、経済的にも価値がある。
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:ISDNを利用した3
者音声会議において、話者ごとに音声の出力位置を変え
るようにし、比較的簡単な装置で相手の特定が確実にで
きるので、音声会議の進行がスムーズになる。 (2)請求項2に対応する効果:ISDNを利用した3
者音声会議において、話者ごとに受信音声信号を変形さ
せるようにし、従来の電話機と同様な形態でも可能であ
るので、相手の特定が確実にできる方法の中では実用的
である。 (3)請求項3に対応する効果:ISDNを利用した3
者音声会議において、話者ごとに受信音声を検出するよ
うにし、請求項3の方式においては、文字によって視覚
的に相手が分かるので、音声会議の進行がスムーズにな
る。 (4)請求項4に対応する効果:ISDNを利用した複
数者音声会議において、Dチャネルのユーザ・ユーザ情
報を使い、3者以上の複数人で上記のような効果が実現
できるので、より広い活用が考えられる。 (5)請求項5に対応する効果:ISDNを利用した複
数者音声会議において、Dチャネルの発サブアドレスを
使い、請求項4と同じ機能を会議中の課金なしに行える
ので、経済的にも価値がある。 (6)請求項6に対応する効果:ISDNを利用した複
数者音声会議において、Dチャネルの着サブアドレスを
使い、請求項と同じ機能を会議中の課金なしに行えるの
で、経済的にも価値がある。
【図1】 本発明によるISDNによる話者特定機能付
音声会議システムの一実施例を説明するための構成図で
ある。
音声会議システムの一実施例を説明するための構成図で
ある。
【図2】 請求項1の具体例を示す図である。
【図3】 本発明における話者の接続形態を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図4】 図1における接続手順を説明するための図で
ある。
ある。
【図5】 本発明によるISDNによる話者特定機能付
音声会議システムの他の実施例を説明するための構成図
である。
音声会議システムの他の実施例を説明するための構成図
である。
【図6】 請求項2の具体例を示す図である。
【図7】 本発明によるISDNによる話者特定機能付
音声会議システムの更に他の実施例を説明するための構
成図である。
音声会議システムの更に他の実施例を説明するための構
成図である。
【図8】 請求項3の具体例を示す図である。
【図9】 本発明における二地点複数者会議の一例を示
す図である。
す図である。
【図10】 本発明によるISDNによる話者特定機能
付音声会議システムの更に他の実施例を説明するための
構成図である。
付音声会議システムの更に他の実施例を説明するための
構成図である。
【図11】 本発明によるISDNによる話者特定機能
付音声会議システムの更に他の実施例を説明するための
構成図である。
付音声会議システムの更に他の実施例を説明するための
構成図である。
【図12】 本発明によるISDNによる話者特定機能
付音声会議システムの更に他の実施例を説明するための
構成図である。
付音声会議システムの更に他の実施例を説明するための
構成図である。
1…交換機、2…音声送受信部、3…音声入力部、4…
第1の音声出力部(右拡声器)、5…第2の音声出力部
(左拡声器)、6…ボイスチェンジャー(音声信号変形
器)、7…音声出力部、8…音声レベル検出部、9…表
示部、10…ISDNフレーム送出部、11…Dチャネ
ル(UUI:User to User Information:ユーザ・ユー
ザ情報)作成部、12…第1の音声入力部、13…第2
の音声入力部、14…第3の音声入力部、15…ISD
Nフレーム受信部、16…情報解析部(UUI)、17
…Dチャネル(発サブアドレス)作成部、18…情報解
析部(発サブアドレス)、19…Dチャネル(着サブア
ドレス)作成部、20…情報解析部(着サブアドレ
ス)。
第1の音声出力部(右拡声器)、5…第2の音声出力部
(左拡声器)、6…ボイスチェンジャー(音声信号変形
器)、7…音声出力部、8…音声レベル検出部、9…表
示部、10…ISDNフレーム送出部、11…Dチャネ
ル(UUI:User to User Information:ユーザ・ユー
ザ情報)作成部、12…第1の音声入力部、13…第2
の音声入力部、14…第3の音声入力部、15…ISD
Nフレーム受信部、16…情報解析部(UUI)、17
…Dチャネル(発サブアドレス)作成部、18…情報解
析部(発サブアドレス)、19…Dチャネル(着サブア
ドレス)作成部、20…情報解析部(着サブアドレ
ス)。
Claims (6)
- 【請求項1】 ISDNを利用した3者音声会議システ
ムにおいて、音声をステレオヘッドホーンの左右に割り
当てたB1チャネルとB2チャネルのチャネル制御手段を
有する音声送受信部と、該音声送受信部に接続され、前
記B1チャネルの音声を出力する第1の音声出力部と、
前記B2チャネルの音声を出力する第2の音声出力部と
を有し、話者ごとに音声の出力位置を変えて、現在、誰
が話しているかを特定できるようにしたことを特徴とす
るISDNによる話者特定機能付音声会議システム。 - 【請求項2】 ISDNを利用した3者音声会議システ
ムにおいて、音声をB1チャネルとB2チャネルに分ける
チャネル制御手段を有する音声送受信部と、該音声送受
信部に接続され、前記一方のBチャネルの受信音声信号
を変形させる音声信号変形器と、該音声信号変形器から
のチャネルの音声を出力するとともに、前記音声送受信
部からの他方のBチャネルの音声を出力する音声出力部
とを有し、話者ごとに受信音声信号を変形させ、現在、
誰が話しているかを特定できるようにしたことを特徴と
するISDNによる話者特定機能付音声会議システム。 - 【請求項3】 ISDNを利用した3者音声会議システ
ムにおいて、音声をB1チャネルとB2チャネルに分ける
チャネル制御手段を有する音声送受信部と、該音声送受
信部に接続され、前記B1チャネルとB2チャネルの音声
レベルを検出する音声レベル検出部と、該音声レベル検
出部の検出結果に基づき、話者の名前を表示する表示部
と、前記音声レベル検出部からの音声を出力する音声出
力部とを有し、話者ごとに受信音声を検出し、現在、誰
が話しているかを確認しながら会議を進行できるように
したことを特徴とするISDNによる話者特定機能付音
声会議システム。 - 【請求項4】 ISDNを利用した複数者音声会議シス
テムにおいて、複数の音声入力部と、該音声入力部から
の複数の音声に対し、話者の音声レベルを検出する音声
レベル検出部と、該音声レベル検出部からの音声信号を
うけて、Dチャネルのユーザ・ユーザ情報を利用して話
者の名前を入力するDチャネル情報作成部と、前記音声
レベル検出部からの音声信号と前記Dチャネル情報作成
部からの信号を入力するISDNフレーム送出部と、該
ISDNフレーム送出部からの信号を受信し、Dチャネ
ルにユーザ・ユーザ情報を出力し、Bチャネルに音声信
号を出力するISDNフレーム受信部と、該ISDNフ
レーム受信部からのDチャネルの信号を入力する情報解
析部と、該情報解析部により解析され、ユーザ・ユーザ
情報内の名前を表示する表示部と、前記ISDNフレー
ム受信部からのBチャネルの音声信号を入力し、音声を
出力する音声出力部とを有し、Dチャネルのユーザ・ユ
ーザ情報を用いて、現在、誰が話しているかを確認しな
がら会議を進行できるようにしたことを特徴とするIS
DNによる話者特定機能付音声会議システム。 - 【請求項5】 前記Dチャネル情報作成部がDチャネル
の発サブアドレスを用いており、前記情報解析部が発サ
ブアドレスを解析するものであることを特徴とする請求
項4記載のISDNによる話者特定機能付音声会議シス
テム。 - 【請求項6】 前記Dチャネル情報作成部がDチャネル
の着サブアドレスを用いており、前記情報解析部が着サ
ブアドレスを解析するものであることを特徴とする請求
項4記載のISDNによる話者特定機能付音声会議シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25670294A JPH08125738A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | Isdnによる話者特定機能付音声会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25670294A JPH08125738A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | Isdnによる話者特定機能付音声会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08125738A true JPH08125738A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17296294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25670294A Pending JPH08125738A (ja) | 1994-10-21 | 1994-10-21 | Isdnによる話者特定機能付音声会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08125738A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008042260A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Yamaha Corp | 音声会議システム |
| US7339605B2 (en) * | 2004-04-16 | 2008-03-04 | Polycom, Inc. | Conference link between a speakerphone and a video conference unit |
| JP2009043274A (ja) * | 2002-01-09 | 2009-02-26 | Dolby Lab Licensing Corp | 対話型立体的オーディオビジュアル・システム |
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| US8976712B2 (en) | 2001-05-10 | 2015-03-10 | Polycom, Inc. | Speakerphone and conference bridge which request and perform polling operations |
| US8977683B2 (en) | 2000-12-26 | 2015-03-10 | Polycom, Inc. | Speakerphone transmitting password information to a remote device |
| US9001702B2 (en) | 2000-12-26 | 2015-04-07 | Polycom, Inc. | Speakerphone using a secure audio connection to initiate a second secure connection |
-
1994
- 1994-10-21 JP JP25670294A patent/JPH08125738A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8977683B2 (en) | 2000-12-26 | 2015-03-10 | Polycom, Inc. | Speakerphone transmitting password information to a remote device |
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