JPH08125876A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH08125876A
JPH08125876A JP6260542A JP26054294A JPH08125876A JP H08125876 A JPH08125876 A JP H08125876A JP 6260542 A JP6260542 A JP 6260542A JP 26054294 A JP26054294 A JP 26054294A JP H08125876 A JPH08125876 A JP H08125876A
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data
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JP6260542A
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Inventor
Atsushi Isozaki
篤 磯崎
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置において、高価なカラー記
録紙を無駄に使用することなく、カラー画情報を白黒で
印字することがない。 【構成】 送信されたファクシミリ情報から1ページ単
位で画情報を読み出し(S25)、その画情報がカラー
データを含むか否かを判断し(S27)、画情報がカラ
ーデータを含むとき(S27でYES)、カラー記録紙
がセットされているか否かを判断し(S31)、カラー
記録紙がセットされているときには(S31でYE
S)、データをカラー記録紙に印字する(S35)。カ
ラー記録紙がセットされていないときには(S31でN
O)、画情報を代行受信する(S37)。一方、画情報
がカラーデータを含まないとき(S27でNO)、白黒
記録紙がセットされているか否かを判断し(S47)、
白黒記録紙がセットされているときには(S47でYE
S)、データを白黒記録紙に印字する(S51)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーデータを含む画
情報を受信しカラー用記録紙に印字可能なファクシミリ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーデータとして例えば赤黒デ
ータを含む画情報を受信し赤黒用の記録紙に印字可能な
ファクシミリ装置が知られていた。かかるファクシミリ
装置としては、周知のCPU、ROM、RAMの他、符
号化された画情報を含むデータを一時的に格納するため
のバッファ、画像データを記憶する画像メモリ、画像メ
モリに記憶・書き込みされた受信画像データを記録のた
めに読み出して復号化を行うための復号化部、サーマル
ヘッドと対向する位置にフィードされるロール状の感熱
記録紙、復号化された受信画像データをサーマルヘッド
によって感熱記録紙に記録するプリンタ等を備えるもの
が知られていた。
【0003】かかるファクシミリ装置では、感熱記録紙
として赤黒用記録紙がセットされている場合には受信画
像データはすべて赤黒用記録紙に記録され、感熱記録紙
として白黒用記録紙がセットされている場合には受信画
像データはすべて白黒用記録紙に記録されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、感熱記
録紙として赤黒用記録紙がセットされている場合であっ
ても、受信画像データ中に赤黒データの存在するページ
と赤黒データの存在しない白黒データのページが混在し
ているときには、白黒データのページも赤黒用記録紙に
印字してしまうため、白黒用記録紙に比べて高価な赤黒
用記録紙を無駄に消費していた。
【0005】一方、感熱記録紙として白黒用記録紙がセ
ットされている場合であっても、受信画像データ中に赤
黒データの存在するページと白黒データのページが混在
しているときには、赤黒データのページも当然白黒用記
録紙に印字してしまうため、せっかく赤黒データとして
受信した画情報の赤色を黒色としてしか印字できなかっ
た。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、高価なカラー用記録紙を無駄に消費する
ことがなく、またカラーの画情報を白黒として印字する
こともないファクシミリ装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明のファクシミリ装置は、カラー
データを含む画情報を受信してカラー用記録紙に印字可
能なファクシミリ装置であって、受信した画情報を記憶
する画情報記憶手段と、該画情報記憶手段に記憶された
画情報をページ単位で読み出す画情報読み出し手段と、
該画情報読み出し手段により読み出されたページの画情
報がカラーデータを含むか否かを判断する判断手段と、
該判断手段により前記ページの画情報がカラーデータを
含むと判断されたときのみ、該ページの画情報をカラー
用記録紙に印字するカラー印字手段と、を備えたもので
ある。
【0008】また、請求項2記載の発明のファクシミリ
装置は、カラーデータを含む画情報を受信してカラー用
記録紙に印字可能なファクシミリ装置であって、受信し
た画情報を記憶する画情報記憶手段と、該画情報記憶手
段に記憶された画情報をページ単位で読み出す画情報読
み出し手段と、該画情報読み出し手段により読み出され
たページの画情報がカラーデータを含むか否かを判断す
る判断手段と、該判断手段により前記ページの画情報が
カラーデータを含まないと判断されたときのみ、該ペー
ジの画情報を白黒用記録紙に印字する白黒印字手段と、
を備えたものである。
【0009】
【作用】上記構成を有する請求項1記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置では、画情報読み出し手段は、該画情報
記憶手段に記憶された画情報をページ単位で読み出し、
判断手段は、該画情報読み出し手段により読み出された
ページの画情報がカラーデータを含むか否かを判断す
る。そして、カラー印字手段は、該判断手段により前記
ページの画情報がカラーデータを含むと判断されたとき
のみ、該ページの画情報をカラー用記録紙に印字する。
【0010】また、請求項2記載の発明に係るファクシ
ミリ装置では、画情報読み出し手段は、該画情報記憶手
段に記憶された画情報をページ単位で読み出し、判断手
段は、該画情報読み出し手段により読み出されたページ
の画情報がカラーデータを含むか否かを判断する。そし
て、白黒印字手段は、該判断手段により前記ページの画
情報がカラーデータを含まないと判断されたときのみ、
該ページの画情報を白黒用記録紙に印字する。
【0011】
【実施例】本発明の好適な実施例について、図面に基づ
いて以下に説明する。図1において、ファクシミリ装置
1は、回線制御を行うネットワーク・コントロールユニ
ット(NCU)2を介して電話回線16に接続される。
ファクシミリ装置1の中核となるCPU3は、信号バス
ライン4を介して次のような装置各部と接続され、所定
の通信制御手順に従って装置各部を制御してファクシミ
リ動作つまりデータ通信を実行するものである。モデム
5は、画情報を変調・復調して伝送すると共に伝送制御
用の各種手順信号を送受信するものであり、バッファ6
は、発呼側のファクシミリ装置17との間で送受信され
る符号化された画情報を含むデータを一時的に格納する
ものである。
【0012】ROM7は制御プログラムを格納したメモ
リであり、EEPROM8は各種設定情報等を記憶させ
るメモリであり、RAM9は動作実行時の各種データを
一時格納するためのメモリであり、画像メモリ10は画
像データ及び記録のためのビットイメージを記憶するメ
モリで、ダイナミックRAM(DRAM)等を用いてい
る。尚、本発明の画情報記憶手段は、バッファ6及び画
像メモリ10から構成されている。
【0013】操作部11は本ファクシミリ装置1の動作
状態をディスプレイにより表示すると共にオペレータが
各種操作を行うためのものであり、記録紙設定キー11
a、赤抜き設定キー11b、代行受信データ出力キー1
1cのほか、テンキー、ファンクションキー(いずれも
図示せず)などを備えている。ここで、記録紙設定キー
11aとは、感熱記録紙15bとして白黒用記録紙を用
いるときには記録モードを白黒記録モードに設定し、赤
黒用記録紙を用いるときには記録モードを赤黒記録モー
ドに設定するために操作される記録モード設定キーであ
る。また、赤抜き設定キー11bとは、赤黒データを含
む受信画像データのうち黒のみを印字する場合にオンす
るものであり、オンされると赤抜きフラグが「1」にセ
ットされる。
【0014】符号化部12は送信する画情報の符号化を
行うものであり、スキャナ13は送信原稿の画像を読み
取るものである。復号化部14はバッファ6及び画像メ
モリ10に記憶・書き込みされた受信画像データを記録
のために読み出して復号化を行うものである。なお、画
像データは、例えば、ランレングス法で圧縮符号化され
て送受信される。
【0015】プリンタ15は受信画像データに基づいて
制御されるサーマルヘッド15aによって感熱記録紙1
5bに記録するものであり、感熱記録紙15bとしては
白黒用記録紙又は赤黒用記録紙のいずれか一方を装着す
ることができる。白黒用記録紙は、サーマルヘッド15
aの1回の接触により付与される熱量によって黒発色す
るものであり、赤黒用記録紙は、サーマルヘッド15a
の1回の接触により付与される熱量によって黒発色し、
3回の接触により付与される熱量によって赤発色するも
のである。
【0016】本プリンタ15による感熱記録紙15bの
印字方法を概略説明すると、サーマルヘッド15aが同
一直線上を1回又は複数回繰り返し走査して印字を行う
ことにより、走査ラインが形成される。この走査ライン
は、複数のラインデータに基づいてサーマルヘッド15
aを感熱記録紙15bに対して接触・離間させることに
より形成される。例えば、表1に示すように、その走査
ラインが赤黒データを含む赤黒走査ラインであれば、
「赤黒の黒」のラインデータと「赤黒の赤」のラインデ
ータを有しており、赤黒データを含まない白黒走査ライ
ンであれば、「白黒の黒」のラインデータを有してい
る。ここで、「赤黒の黒」、「赤黒の赤」等の表示はラ
イン情報と呼ばれる。ラインデータはビット情報を含
み、ビット情報の「1」の箇所はライン情報に示される
色として印字する箇所を示し、「0」の箇所は地色のま
ま即ち白色の箇所を示す。
【0017】
【表1】
【0018】例えば赤黒走査ラインを形成する場合、サ
ーマルヘッド15aは同一直線上を繰り返し3回走査す
ることになる。即ち、サーマルヘッド15aは、1回め
の走査時には「赤黒の黒」の「1」の箇所と「赤黒の
赤」の「1」の箇所において感熱記録紙15bに接触
し、2回め及び3回めの走査時に「赤黒の赤」の「1」
の箇所のみにおいて感熱記録紙15bに接触する。換言
すれば、サーマルヘッド15aは黒発色のために感熱記
録紙15bに1回接触し、赤発色のために3回接触する
のである。
【0019】次に、本ファクシミリ装置1の通常の受信
時のファクシミリ受信処理(受信時にリアルタイムに記
録を行う)について、図2のフローチャートに基づいて
以下に説明する。この処理は、電源がオンされファクシ
ミリ装置1が受信可能な状態になることにより開始され
る。この処理が開始されると、最初に呼び出し信号の着
信があったか否かを判断し(S11)、呼び出し信号が
着信しなければ(S11でNO)、着信するまで待機す
る。呼び出し信号が着信したならば(S11でYE
S)、発呼側のファクシミリ装置17と電話回線16を
介してNCU2に接続された(回線閉結した)後、CP
U3の制御のもとに発呼側のファクシミリ装置17との
間で所定の通信制御手順による信号の授受を行い(S1
3)、その後、送信画情報を受信し、バッファ6に画像
データとして記憶する(S15)。受信した画情報(画
像データ)は符号化(圧縮)されており、復号化部14
にて復号化(伸長)し、それを画像メモリ10の別の記
憶領域に1ページ単位での記録のためにビットイメージ
に展開して書き込み、1ページ毎にページ属性が与えら
れる(S17)。そして、後述の印字処理(S19)を
実行した後、再びS11以下の処理を繰り返す。なお、
ページ属性とは、そのページの画像データが赤黒走査ラ
インを含むときには[赤黒]として、そのページの画像
データが赤黒走査ラインを含まないときには[白黒]と
して付与されるものである。
【0020】また、発呼側のファクシミリ装置17から
全ての画像データが送られ、回線を開放しますという信
号(DCN信号)が送られてくると、印字処理が終了し
ていなくてもファクシミリ装置1も回線を開放する。次
に、前記印字処理(S19)について図3のフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、プリンタ15には感熱
記録紙15bとして赤黒用記録紙又は白黒用記録紙のい
ずれか一方が装着されている。
【0021】まず、RAM9の所定の領域に確保された
ページ数カウンタ9aをリセットし(S21)、次いで
ページ数カウンタ9aの値Pをインクリメントし(S2
3)、ページ数カウンタ9aの値Pに対応するページの
受信画像データを読み出す(S25)。そして、この受
信画像データのページ属性が[赤黒]か否かを判断し
(S27)、ページ属性が[赤黒]ならば(S27でY
ES)、続いて赤抜きフラグが「1」か否か判断し(S
29)、赤抜きフラグが「1」でなければ(S29でN
O)、記録紙設定キー11aにより設定された記録モー
ドが赤黒記録モードであるか否かを判断する(S3
1)。
【0022】S31にて記録モードが赤黒記録モードで
あれば(S31でYES)、感熱記録紙15bは赤黒用
記録紙であるため、その記録紙の存在を確認し(S3
3)、感熱記録紙15bが存在すれば(S33でYE
S)、印字を行う(S35)。一方、S31にて記録モ
ードが白黒記録モードのとき(S31でNO)、あるい
はS33にて感熱記録紙15bが存在しないとき(S3
3でNO)、代行受信を行う(S37)。ここで、代行
受信とは、バッファ6を介して画像メモリ10の一部に
圧縮データを格納しておくことをいう。代行受信したデ
ータは、プリンタ15の感熱記録紙15bを赤黒用記録
紙から白黒用記録紙に交換(もしくは白黒用記録紙から
赤黒用記録紙に交換)した後、後述の代行受信データ出
力処理に従って印字を行う。
【0023】S29にて赤抜きフラグが「1」ならば
(S29でYES)、記録モードが白黒記録モードであ
るか否かを判断する(S39)。S39にて記録モード
が白黒記録モードならば(S39でYES)、感熱記録
紙15bは白黒用記録紙であるため、その記録紙の存在
を確認し(S41)、感熱記録紙15bが存在すれば
(S41でYES)、赤黒走査ラインについてはライン
データのうち「赤黒の赤」のビット情報は無視して「赤
黒の黒」のビット情報に従って印字を行い、また白黒走
査ラインについてはラインデータのビット情報に従って
印字を行う(S43)。この結果、送信画情報に赤と黒
が混在していた場合であっても、受信側で印字された場
合には赤が消去され黒のみが印字されることになる。こ
のように、本実施例のファクシミリ装置1は、画情報読
み出し手段であるCPU3によりページ単位で読み出さ
れた画情報がカラーデータである赤黒データを含むと判
断されたとき、そのカラーデータのうち所定の色(ここ
では赤)の印字を規制するカラー印字規制手段(CPU
3が相当)を備えている。
【0024】S39にて記録モードが赤黒記録モードの
とき(S39でNO)、あるいはS41にて感熱記録紙
15bが存在しないとき(S41でNO)、ページ数カ
ウンタ9aの値Pに対応するページのページ属性を[赤
黒]から[白黒]に変更し、赤黒走査ラインを白黒走査
ラインに変更し、ラインデータのライン情報を「赤黒の
黒」から「白黒の黒」に変更し、「赤黒の赤」のライン
データについては消去する(S45)。この結果、赤黒
データを含む受信画像データは白黒データとして記憶さ
れることになる。続いて、代行受信を行う(S46)。
【0025】S27にて読み出されたページの受信画像
データのページ属性が[白黒]、即ちページ属性が[赤
黒]でない場合には(S27でNO)、記録モードが白
黒記録モードであるか否かを判断する(S47)。S4
7にて記録モードが白黒記録モードであれば(S47で
YES)、感熱記録紙15bは白黒用記録紙であるた
め、その存在を確認し(S49)、感熱記録紙15bが
存在すれば(S49でYES)、印字を行う(S5
1)。S47にて記録モードが赤黒記録モードのとき
(S47でNO)、あるいはS49にて感熱記録紙15
bが存在しないとき(S49でNO)、代行受信を行う
(S53)。
【0026】S35,S37,S43,S46,S5
1,S53の処理を終えた後、受信画像データのうちす
べてのページを読み出したか否かを判断し(S55)、
すべてのページを読み出していなければ(S55でN
O)、前記S23以下の処理を繰り返し、すべてのペー
ジを読み出したならば(S55でYES)本印字処理を
終える。
【0027】以上の印字処理によれば、赤黒を含む受信
画像データについては、赤黒用記録紙がセットされてい
る場合には印字を行い、赤黒用記録紙がセットされてい
ない場合及び白黒用記録紙がセットされている場合には
代行受信を行い一旦画像データをバッファ6に格納した
あと画像メモリ10に記憶しておく。また、白黒の受信
画像データについては、白黒用記録紙がセットされてい
る場合には印字を行い、白黒用記録紙がセットされてい
ない場合及び赤黒用記録紙がセットされている場合には
代行受信を行い一旦画像データをバッファ6に格納した
あと画像メモリ10に記憶しておく。
【0028】次に、代行受信データ出力処理について図
4のフローチャートに基づいて説明する。この代行受信
データ出力処理は操作部11の代行受信データ出力キー
11cをオンすることにより開始されるが、この代行受
信データ出力キー11cをオンする前に、通常、上述の
印字処理の際にプリンタ15に装着していた感熱記録紙
15bを交換する必要がある。即ち、上述の印字処理の
際に赤黒用記録紙を装着していたならば白黒用記録紙に
交換し、また、白黒用記録紙を装着していたならば赤黒
用記録紙に交換する必要がある。但し、印字処理におい
て印字途中で感熱記録紙15bを使い切ってしまった場
合等については、印字処理の際の感熱記録紙15bと同
じものを装着する。
【0029】まず、RAM9の所定の領域に確保された
ページ数カウンタ9aの値Pをリセットし(S61)、
次いでページ数カウンタ9aの値Pをインクリメントし
(S63)、ページ数カウンタ9aの値Pに対応するペ
ージの受信画像データが画像メモリ10に記憶されてい
るか否かを判断する(S65)。そのページの受信画像
データが画像メモリ10に記憶されていなければ(S6
5でNO)、前記S63に進む。一方、そのページの受
信画像データが画像メモリ10に記憶されていれば(S
65でYES)、そのページの受信画像データのページ
属性を読み出す(S67)。そして、読み出したページ
属性を調べる、即ち、ページ属性が[赤黒]であるか否
かを判断する(S69)。
【0030】S69にてページ属性が[赤黒]であれば
(S69でYES)、記録モードが赤黒記録モードであ
るか否かを判断し(S71)、記録モードが赤黒記録モ
ードであれば(S71でYES)、感熱記録紙15bは
赤黒用記録紙であるため、その存在を確認し(S7
3)、感熱記録紙15bが存在すれば(S73でYE
S)、ページ数カウンタ9aの値Pに対応するページに
ついて印字を行った後(S75)、後述のS83に進
む。一方、S71にて記録モードが白黒記録モードのと
き(S71でNO)、あるいはS73にて感熱記録紙1
5bが存在しないとき(S73でNO)、後述のS83
に進む。
【0031】S69にてページ属性が[白黒]である場
合、即ちページ属性が[赤黒]でない場合(S69でN
O)、記録モードが白黒記録モードであるか否かを判断
し(S77)、記録モードが白黒記録モードであれば
(S77でYES)、感熱記録紙15bは白黒用記録紙
であるため、その存在を確認し(S79)、感熱記録紙
15bが存在すれば(S79でYES)、ページ数カウ
ンタ9aの値Pに対応するページについて印字を行った
後(S81)、後述のS83に進む。一方、S77にて
記録モードが赤黒記録モードのとき(S77でNO)、
あるいはS79にて感熱記録紙15bが存在しないとき
(S79でNO)、後述のS83に進む。
【0032】S83では、上述の印字処理における代行
受信により画像メモリ10に記憶されたすべてのページ
の受信画像データを読み出したか否かを判断し(S8
3)、すべてのページの受信画像データを読み出してい
なければ(S83でNO)、S63以降の処理を繰り返
す。すべてのページの受信画像データを読み出したなら
ば(S83でYES)、本代行受信データ出力処理を終
える。
【0033】以上の印字処理及び代行受信データ出力処
理につき、印字処理において赤黒用記録紙が装着されて
いる場合を例に挙げて具体的に説明する。この場合、白
黒データの受信画像データ(ページ単位、以下同じ)は
印字されることなく代行受信される(S27でNO→S
47でNO→S53)。また、赤黒データの受信画像デ
ータであっても赤抜きが設定されている場合には実質的
に白黒データとして取り扱われるため、印字されること
なく、ページ属性の[白黒]への変更等がなされた後に
代行受信される(S27でYES→S29でYES→S
39でNO→S45→S46)。更に、赤黒データの受
信画像データのみが赤黒用記録紙に印字されることにな
る(S27でYES→S29でNO→S31でYES→
S33でYES→S35)。従って、高価な赤黒用記録
紙を無駄に消費することがなく、赤黒データの受信画像
データは必ず赤黒用記録紙に印字される。
【0034】但し、赤黒用記録紙が使い切られた場合等
にあっては、赤黒データの受信画像データも代行受信さ
れることになる(S33でNO→S37)。従って、通
常、代行受信データのページ属性はすべて[白黒]とな
るが、赤黒用記録紙が使い切られた場合等には[赤黒]
が混在する場合もある。
【0035】また、代行受信データ処理においては、印
字処理の際に装着していた赤黒用記録紙を白黒用記録紙
に交換する。即ち、通常、代行受信データのページ属性
はすべて[白黒]のため、これらのデータを印字すべ
く、白黒用記録紙に交換するのである。この場合、白黒
データの代行受信データのみが白黒用記録紙に印字され
ることになる(S69でNO→S77でYES→S79
でYES→S81)。即ち、たとえ代行受信データの中
にページ属性が[赤黒]のものが混在していたとして
も、印字されない(S69でYES→S71でNO→S
83)。従って、赤黒を含む代行受信データを白黒とし
て印字することもない。
【0036】なお、印字処理において印字途中で感熱記
録紙15bを使い切ってしまった場合等については、印
字処理の際の感熱記録紙15bと同じものを再び装着
し、上記代行受信データ処理を行うことにより未印字の
データの印字を行うことができる。
【0037】以上の説明は、印字処理において赤黒用記
録紙が装着されている場合を例に上げたが、印字処理に
おいて白黒用記録紙が装着されている場合も同様であ
る。なお、本発明は上記実施例に何ら限定されることな
く、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り、種々の態様
で実施できることはいうまでもない。
【0038】例えば、上記実施例ではページ属性によっ
て当該ページの受信画像データが[赤黒]か[白黒]か
を判断したが、ページ属性がない場合であっても、例え
ばラインデータのライン情報に「赤黒の黒」か「赤黒の
赤」が存在するか否かを判断することによって、そのペ
ージの受信画像データが赤黒を含むか否かを判断しても
よい。
【0039】また、上記実施例の変形例として、例え
ば、次のように処理を行ってもよい。即ち、受信した画
像データを全てバッファ6で受け取った後、その画像デ
ータ内に赤黒データが存在するか否かを判断し、赤黒デ
ータが存在するならばバッファ6の画像データ(圧縮)
を一旦画像データ10に記憶しておき、その後代行受信
データ出力処理と同様にして印字を行うようにしてもよ
い。
【0040】また、上記実施例ではオペレータが記録紙
設定キー11aにより赤黒記録モードあるいは白黒記録
モードを設定することとしたが、赤黒用記録紙か白黒用
記録紙かを識別できる識別標識(ラベルや切欠等)を付
けておき、読取手段(センサ等)でこれを読み取ること
によっていずれの記録紙が装着されているかを判断して
もよい。
【0041】また、バッファ6のメモリ処理について
は、バッファ6の所定領域に記憶された画像データ(圧
縮)がそのまま又はビットイメージに展開した状態で画
像メモリ10に書き込まれた後、バッファ6の該所定領
域には別の画像データ(圧縮)が上書きされるようにし
てもよく、画像メモリ10のメモリ処理については、画
像メモリ10の所定領域に記憶された画像データ(圧縮
又はビットイメージ)がプリンタ15にて印字された
後、画像メモリ10の該所定領域には別の画像データ
(圧縮又はビットイメージ)が上書きされるようにして
もよい。
【0042】更に、上記実施例ではプリンタ15に赤黒
用記録紙又は白黒用記録紙のいずれか一方のみを感熱記
録紙15bとして装着できるタイプのファクシミリ装置
について説明したが、感熱記録紙15bとして赤黒用記
録紙及び白黒用記録紙の両方を装着することができるタ
イプのファクシミリ装置であってもよい。この場合、上
記実施例における記録紙設定キー11aの設定状態を判
断する代わりに、ページ属性に対応した感熱記録紙15
bをフィードして印字を行うようにすれば代行受信を行
う必要がない。
【0043】更にまた、上記実施例ではカラーの一例と
して赤黒を取り上げたが、赤黒に限定するものではなく
種々の有彩色等についても同様に実施できる。そのう
え、上記実施例のファクシミリ装置1は、画情報読み出
し手段であるCPU3によりページ単位で読み出された
画情報がカラーデータである赤黒データを含むと判断さ
れたとき、そのカラーデータのうち所定の色(ここでは
赤)の印字を規制するカラー印字規制手段(CPU3が
相当)を備えている。このため、例えば学習塾等におい
て赤ペンで解答を記入した問題用紙を準備し、予め受信
側のファクシミリ装置1において赤抜き設定キー11b
をオンした状態に設定してもらい、その状態で前記問題
用紙を送信すれば、受信側は解答の記入されていない状
態の問題用紙を受信することができる。その後、赤抜き
設定キー11bをオフした状態に設定してもらい、その
状態で前記問題用紙を送信すれば、受信側は赤ペンで解
答が記入された問題用紙を受け取ることができる。即
ち、送信側は二種以上の色を含む送信用原稿をただ一枚
準備するだけで、そのうちの所定の色で記載された部分
だけを除いた状態の原稿と、二種以上の全ての色を含む
状態の原稿とを任意に受信側に受け取ってもらうことが
できるという効果が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明に係るファクシミリ装置によれば、画情報読み出し手
段により読み出されたページの画情報がカラーデータを
含んでいないとき即ち白黒データのときには、カラー用
記録紙に印字されることはないため、カラー用記録紙だ
けが装置にセットされていたとしても高価なカラー用記
録紙を無駄に消費しないという効果が得られる。また、
読み出されたページの画情報がカラーデータを含んでい
るときには、必ずカラー用記録紙に印字されることにな
るため、白黒用記録紙だけが装置にセットされていると
きでもカラーの画情報を白黒として印字することがない
という効果も得られる。
【0045】また、請求項2記載の発明に係るファクシ
ミリ装置によれば、画情報読み出し手段により読み出さ
れたページの画情報がカラーデータを含んでいないとき
即ち白黒データのときには、必ず白黒用記録紙に印字さ
れることになり、カラー用記録紙に印字されることはな
いため、高価なカラー用記録紙を無駄に消費することが
ないという効果が得られる。また、読み出されたページ
の画情報がカラーデータを含んでいるときには、白黒用
記録紙に印字されることはないため、カラーの画情報を
白黒として印字することがないという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のファクシミリ装置のブロ
ック図である。
【図2】 ファクシミリ受信処理のフローチャートであ
る。
【図3】 印字処理のフローチャートである。
【図4】 代行受信データ出力処理のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1・・・ファクシミリ装置、 2・・・NCU、
3・・・CPU、4・・・信号バスライン、 5・・
・モデム、 6・・・バッファ、7・・・ROM、
8・・・EEPROM、9・・・RAM、
9a・・・ページ数カウンタ、10・・・画像メモリ、
11・・・操作部、11a・・・記録紙設定キー、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラーデータを含む画情報を受信してカ
    ラー用記録紙に印字可能なファクシミリ装置において、 受信した画情報を記憶する画情報記憶手段と、 該画情報記憶手段に記憶された画情報をページ単位で読
    み出す画情報読み出し手段と、 該画情報読み出し手段により読み出されたページの画情
    報がカラーデータを含むか否かを判断する判断手段と、 該判断手段により前記ページの画情報がカラーデータを
    含むと判断されたときのみ、該ページの画情報をカラー
    用記録紙に印字するカラー印字手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 カラーデータを含む画情報を受信してカ
    ラー用記録紙に印字可能なファクシミリ装置において、 受信した画情報を記憶する画情報記憶手段と、 該画情報記憶手段に記憶された画情報をページ単位で読
    み出す画情報読み出し手段と、 該画情報読み出し手段により読み出されたページの画情
    報がカラーデータを含むか否かを判断する判断手段と、 該判断手段により前記ページの画情報がカラーデータを
    含まないと判断されたときのみ、該ページの画情報を白
    黒用記録紙に印字する白黒印字手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP6260542A 1994-10-25 1994-10-25 ファクシミリ装置 Pending JPH08125876A (ja)

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