JPH08125911A - 自動焦点整合装置 - Google Patents
自動焦点整合装置Info
- Publication number
- JPH08125911A JPH08125911A JP6253581A JP25358194A JPH08125911A JP H08125911 A JPH08125911 A JP H08125911A JP 6253581 A JP6253581 A JP 6253581A JP 25358194 A JP25358194 A JP 25358194A JP H08125911 A JPH08125911 A JP H08125911A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaluation value
- focus evaluation
- circuit
- timing
- focus
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 48
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 241000282414 Homo sapiens Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合焦演算を低速で行うことができる自動焦点
整合装置を提供することを目的とする。 【構成】 被写体像を走査して映像信号を生成し出力す
るカメラ部1と、タイミング信号入力時に映像信号のサ
ンプルホールドを行うサンプルホールド回路4と、タイ
ミング信号を生成するタイミング信号生成回路3と、サ
ンプルホールド回路からのサンプルホールドデータに基
づいて合焦評価値Sを算出する合焦評価値演算回路7
と、合焦評価値演算回路7から時系列に入力される合焦
評価値Sが極大値をとるようにカメラ部のフォーカスレ
ンズを移動制御するフォーカス制御回路8とを備え、タ
イミング信号生成回路3は、映像信号の1水平走査毎に
タイミング信号を1回生成し、1画面中の各タイミング
信号は映像信号の水平同期信号に対して順に遅延して出
力する。
整合装置を提供することを目的とする。 【構成】 被写体像を走査して映像信号を生成し出力す
るカメラ部1と、タイミング信号入力時に映像信号のサ
ンプルホールドを行うサンプルホールド回路4と、タイ
ミング信号を生成するタイミング信号生成回路3と、サ
ンプルホールド回路からのサンプルホールドデータに基
づいて合焦評価値Sを算出する合焦評価値演算回路7
と、合焦評価値演算回路7から時系列に入力される合焦
評価値Sが極大値をとるようにカメラ部のフォーカスレ
ンズを移動制御するフォーカス制御回路8とを備え、タ
イミング信号生成回路3は、映像信号の1水平走査毎に
タイミング信号を1回生成し、1画面中の各タイミング
信号は映像信号の水平同期信号に対して順に遅延して出
力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ムービーカメラ等に搭
載される自動焦点整合装置に関するものである。
載される自動焦点整合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動焦点整合方式のひとつに山登りコン
トラストAF(AutomaticFocsing)方
式がある。被写体像を走査して得られた映像信号中の高
周波成分の信号量は、通常の被写体撮影時においては合
焦度合いに対応しており、この信号量が大きいほど合焦
度合いが高くなることが知られている。そこで、フォー
カスレンズを移動させつつ映像信号中の高周波成分の信
号量を算出し、この信号量がピークとなる点を探してゆ
けばフォーカスレンズのジャストピント位置を見つける
ことができる。これが山登りコントラストAF方式であ
り、この方式では映像信号中の高周波成分の信号量を合
焦評価値と呼んでいる。
トラストAF(AutomaticFocsing)方
式がある。被写体像を走査して得られた映像信号中の高
周波成分の信号量は、通常の被写体撮影時においては合
焦度合いに対応しており、この信号量が大きいほど合焦
度合いが高くなることが知られている。そこで、フォー
カスレンズを移動させつつ映像信号中の高周波成分の信
号量を算出し、この信号量がピークとなる点を探してゆ
けばフォーカスレンズのジャストピント位置を見つける
ことができる。これが山登りコントラストAF方式であ
り、この方式では映像信号中の高周波成分の信号量を合
焦評価値と呼んでいる。
【0003】図5は、1画面をm行n列の画素に分割し
た様子を示しており、Aij(i=1〜m,j=1〜n)
は、各画素の輝度レベル値を示している。このような画
面の合焦評価値Sは、
た様子を示しており、Aij(i=1〜m,j=1〜n)
は、各画素の輝度レベル値を示している。このような画
面の合焦評価値Sは、
【0004】
【数2】
【0005】で求められる。つまり、合焦評価値Sは、
隣接した画素間の輝度レベル値の差の2乗の和というこ
とであり、この値の大小は、高周波成分の信号量に対応
している。
隣接した画素間の輝度レベル値の差の2乗の和というこ
とであり、この値の大小は、高周波成分の信号量に対応
している。
【0006】実際には、n本の水平走査で1画面を構成
する走査を行って映像信号(輝度信号)を得ている場合
には、各水平走査毎にm回のサンプリングを行うことに
より、全画素の輝度レベル値を取り出し、これを上の式
に代入してその画面の合焦評価値Sを算出する。なお、
飛越走査による映像信号の場合には、2フィールドで1
フレームが構成されることになるが、ここでは、1フィ
ールドを1画面と考えることにする。
する走査を行って映像信号(輝度信号)を得ている場合
には、各水平走査毎にm回のサンプリングを行うことに
より、全画素の輝度レベル値を取り出し、これを上の式
に代入してその画面の合焦評価値Sを算出する。なお、
飛越走査による映像信号の場合には、2フィールドで1
フレームが構成されることになるが、ここでは、1フィ
ールドを1画面と考えることにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常の飛越
走査により得られる映像信号は、256.5本で1フィ
ールドが構成され、毎秒30フレーム(60フィール
ド)の速度で生成される。したがって、合焦評価値Sの
計算を極めて高速で行う必要があった。そのため、合焦
評価値演算回路は大規模かつ高価なものとなっていた。
走査により得られる映像信号は、256.5本で1フィ
ールドが構成され、毎秒30フレーム(60フィール
ド)の速度で生成される。したがって、合焦評価値Sの
計算を極めて高速で行う必要があった。そのため、合焦
評価値演算回路は大規模かつ高価なものとなっていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために、本発明の自動焦点整合装置は、被写体像を走
査して映像信号を生成し出力するカメラ部と、タイミン
グ信号入力時に映像信号のサンプルホールドを行うサン
プルホールド回路と、タイミング信号を生成するタイミ
ング信号生成回路と、サンプルホールド回路からのサン
プルホールドデータに基づいて合焦評価値Sを算出する
合焦評価値演算回路と、合焦評価値演算回路から次々と
入力される合焦評価値Sが極大値をとるようにカメラ部
のフォーカスレンズを移動制御するフォーカス制御回路
とを備え、タイミング信号生成回路は、映像信号の1水
平走査毎にタイミング信号を1回生成し、1画面中の各
タイミング信号は映像信号の水平同期信号に対して順に
遅延して出力するものである。
るために、本発明の自動焦点整合装置は、被写体像を走
査して映像信号を生成し出力するカメラ部と、タイミン
グ信号入力時に映像信号のサンプルホールドを行うサン
プルホールド回路と、タイミング信号を生成するタイミ
ング信号生成回路と、サンプルホールド回路からのサン
プルホールドデータに基づいて合焦評価値Sを算出する
合焦評価値演算回路と、合焦評価値演算回路から次々と
入力される合焦評価値Sが極大値をとるようにカメラ部
のフォーカスレンズを移動制御するフォーカス制御回路
とを備え、タイミング信号生成回路は、映像信号の1水
平走査毎にタイミング信号を1回生成し、1画面中の各
タイミング信号は映像信号の水平同期信号に対して順に
遅延して出力するものである。
【0009】
【作用】サンプルホールドデータ(画素単位の輝度レベ
ル値)が1水平走査毎に1つだけ合焦評価値演算回路に
入力される。したがって、合焦評価値演算回路での計算
は、1水平走査毎に多数のサンプルホールドデータを取
り込んでいた従来の方法に比べて、はるかに低速で処理
することになる。また、連続して合焦評価値演算回路に
入力されるサンプルホールドデータは、タイミング信号
が水平同期信号に対して順に遅延しているので、画面の
斜め方向に隣接した画素をピックアップすることにな
る。山登りコントラストAF方式は、隣接した画素間の
輝度レベルの差の積算値が大きくなるようにフォーカシ
ング調整を行うものであり、その隣接方向は斜めでもよ
いので、このサンプルホールドデータに基づいて合焦評
価値を得ることができる。
ル値)が1水平走査毎に1つだけ合焦評価値演算回路に
入力される。したがって、合焦評価値演算回路での計算
は、1水平走査毎に多数のサンプルホールドデータを取
り込んでいた従来の方法に比べて、はるかに低速で処理
することになる。また、連続して合焦評価値演算回路に
入力されるサンプルホールドデータは、タイミング信号
が水平同期信号に対して順に遅延しているので、画面の
斜め方向に隣接した画素をピックアップすることにな
る。山登りコントラストAF方式は、隣接した画素間の
輝度レベルの差の積算値が大きくなるようにフォーカシ
ング調整を行うものであり、その隣接方向は斜めでもよ
いので、このサンプルホールドデータに基づいて合焦評
価値を得ることができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。カメラ部1は、フォーカスレンズを含む撮影レン
ズと、その後方に配置された撮像手段とを備え、撮像手
段の結像面上に結像された被写体像を走査して映像信号
を得る。映像信号には水平・垂直同期信号と輝度信号と
が含まれており、同期信号はタイミング信号生成回路3
およびPLL回路2に対して出力され、輝度信号はサン
プルホールド回路4に対して出力される。
ある。カメラ部1は、フォーカスレンズを含む撮影レン
ズと、その後方に配置された撮像手段とを備え、撮像手
段の結像面上に結像された被写体像を走査して映像信号
を得る。映像信号には水平・垂直同期信号と輝度信号と
が含まれており、同期信号はタイミング信号生成回路3
およびPLL回路2に対して出力され、輝度信号はサン
プルホールド回路4に対して出力される。
【0011】PLL回路2は、発振器9からのクロック
信号をカメラ部1からの水平同期信号に位相同期させた
マスタクロック信号(MCK)を出力する回路である。
マスタクロック信号の周波数は、発振器9のクロック周
波数で調整が可能であり、この実施例では、映像信号の
1走査が1048(=262走査×4画面)クロックと
なるように設定されている。
信号をカメラ部1からの水平同期信号に位相同期させた
マスタクロック信号(MCK)を出力する回路である。
マスタクロック信号の周波数は、発振器9のクロック周
波数で調整が可能であり、この実施例では、映像信号の
1走査が1048(=262走査×4画面)クロックと
なるように設定されている。
【0012】タイミング信号生成回路3は、マスタクロ
ック信号をカメラ部1からの同期信号のタイミングを基
準にして計数し、所定計数値に達したときにタイミング
信号(HS/H )を出力する。所定計数値は、値「1」か
ら始まって走査線毎に順次インクリメントされるように
なっている。このインクリメントは、4画面(4フィー
ルド)が経過すると、すなわち所定計数値が値「104
8」(=262走査×4画面)に達するとクリアされ、
再び、値「1」に計数値が設定される。このタイミング
信号生成回路3は、フォーカス制御回路8に対して4画
面毎に1回のトリガ信号も出力する。
ック信号をカメラ部1からの同期信号のタイミングを基
準にして計数し、所定計数値に達したときにタイミング
信号(HS/H )を出力する。所定計数値は、値「1」か
ら始まって走査線毎に順次インクリメントされるように
なっている。このインクリメントは、4画面(4フィー
ルド)が経過すると、すなわち所定計数値が値「104
8」(=262走査×4画面)に達するとクリアされ、
再び、値「1」に計数値が設定される。このタイミング
信号生成回路3は、フォーカス制御回路8に対して4画
面毎に1回のトリガ信号も出力する。
【0013】サンプルホールド回路4は、タイミング信
号生成回路3からのタイミング信号(HS/H )を入力し
た時点の輝度信号レベル(アナログ状のサンプルホール
ドデータ)を保持する回路である。このサンプルホール
ドデータは、A/D変換回路(アナログ−デジタル変換
回路)5に入力される。A/D変換回路5では、遅延回
路6で僅かに遅延されたタイミング信号の入力タイミン
グでアナログ状のサンプルホールドデータがデジタルデ
ータに変換される。遅延回路6でのタイミング信号の遅
延は、サンプルホールド回路の動作の安定性を考慮した
ものである。
号生成回路3からのタイミング信号(HS/H )を入力し
た時点の輝度信号レベル(アナログ状のサンプルホール
ドデータ)を保持する回路である。このサンプルホール
ドデータは、A/D変換回路(アナログ−デジタル変換
回路)5に入力される。A/D変換回路5では、遅延回
路6で僅かに遅延されたタイミング信号の入力タイミン
グでアナログ状のサンプルホールドデータがデジタルデ
ータに変換される。遅延回路6でのタイミング信号の遅
延は、サンプルホールド回路の動作の安定性を考慮した
ものである。
【0014】A/D変換回路5でデジタル値に変換され
たサンプルホールドデータは、合焦評価値演算回路7に
入力される。合焦評価値演算回路7では、1画面の走査
線毎のサンプルホールドデータをAi (i=1〜26
2)としたときに、
たサンプルホールドデータは、合焦評価値演算回路7に
入力される。合焦評価値演算回路7では、1画面の走査
線毎のサンプルホールドデータをAi (i=1〜26
2)としたときに、
【0015】
【数3】
【0016】の演算を行う。この演算は、連続する4つ
の画面に対して行い、それぞれの合焦評価値をS1、S
2、S3およびS4とする。そして、これらを単純加算
して4つの画面に対する合焦評価値である集積合焦評価
値SB を算出する。この集積合焦評価値SB は4画面毎
に順次算出される。
の画面に対して行い、それぞれの合焦評価値をS1、S
2、S3およびS4とする。そして、これらを単純加算
して4つの画面に対する合焦評価値である集積合焦評価
値SB を算出する。この集積合焦評価値SB は4画面毎
に順次算出される。
【0017】フォーカス制御回路8は、集積合焦評価値
SB をタイミング信号生成回路3からのトリガ信号のタ
イミングで取り込む。取り込まれた集積合焦評価値SB
は、過去に取り込まれた集積合焦評価値SB と比較し、
その比較結果に基づいてカメラ部1のフォーカスレンズ
を僅かに移動させる。フォーカスレンズの移動方向およ
び移動量は、トライアンドエラーで集積合焦評価値SB
がピーク値を取るように定められる。集積合焦評価値S
B がピーク値となったときが合焦時である。
SB をタイミング信号生成回路3からのトリガ信号のタ
イミングで取り込む。取り込まれた集積合焦評価値SB
は、過去に取り込まれた集積合焦評価値SB と比較し、
その比較結果に基づいてカメラ部1のフォーカスレンズ
を僅かに移動させる。フォーカスレンズの移動方向およ
び移動量は、トライアンドエラーで集積合焦評価値SB
がピーク値を取るように定められる。集積合焦評価値S
B がピーク値となったときが合焦時である。
【0018】つぎに、本実施例の全体動作を図2のタイ
ミングチャートを用いて説明する。上述したように、カ
メラ部1からは同図(A)に示すような水平同期信号が
出力されている。また、PLL回路2からは水平同期信
号に位相整合した同図(B)に示すようなマスタクロッ
ク信号が出力されている。タイミング信号生成回路3で
は、マスタクロック信号を計数して同図(C)に示すよ
うなタイミング信号HS/H を出力する。計数値は上述し
たように走査線毎にインクリメントしているので、タイ
ミング信号は、各走査線毎にその同期信号に対して1マ
スタクロックずつシフトしている。このタイミングでサ
ンプルホールド回路4がサンプルホールドし、そのサン
プルホールドデータはA/D変換回路5でデジタルデー
タに変換される。A/D変換回路5から出力されるサン
プルホールドデータは同図(D)のタイミングで出力さ
れている。
ミングチャートを用いて説明する。上述したように、カ
メラ部1からは同図(A)に示すような水平同期信号が
出力されている。また、PLL回路2からは水平同期信
号に位相整合した同図(B)に示すようなマスタクロッ
ク信号が出力されている。タイミング信号生成回路3で
は、マスタクロック信号を計数して同図(C)に示すよ
うなタイミング信号HS/H を出力する。計数値は上述し
たように走査線毎にインクリメントしているので、タイ
ミング信号は、各走査線毎にその同期信号に対して1マ
スタクロックずつシフトしている。このタイミングでサ
ンプルホールド回路4がサンプルホールドし、そのサン
プルホールドデータはA/D変換回路5でデジタルデー
タに変換される。A/D変換回路5から出力されるサン
プルホールドデータは同図(D)のタイミングで出力さ
れている。
【0019】このサンプルホールドデータに対応する画
素の様子を図3に示す。この図は、図2においてn=1
とした場合であり、最初のデータは1行1列目の画素デ
ータであり、2番目のデータは2行2列目の画素データ
であり、3番目のデータは3行3列目のデータである。
このように、この実施例によれば、画面上を斜めに走査
したときのサンプルホールドデータを順次得ることにな
る。そして、マスタクロック信号の周波数が上述したよ
うに設定されているので、画面を縦に4区分したときの
1区分領域において左上から右下に向かって斜めに走査
することになる。図4はこの様子を示すものであり、連
続する4画面(4フィールド)41〜44に対して、区
分領域をずらしながら斜めのサンプリング走査45〜4
8が実行される。サンプリング走査45〜48に対し
て、合焦評価値演算回路7は合焦評価値S1〜S4を算
出し、さらにそれらを加算して集積合焦評価値SB を算
出する。以後、後続する画面を同様に4画面単位で区切
って集積合焦評価値SB を算出する。
素の様子を図3に示す。この図は、図2においてn=1
とした場合であり、最初のデータは1行1列目の画素デ
ータであり、2番目のデータは2行2列目の画素データ
であり、3番目のデータは3行3列目のデータである。
このように、この実施例によれば、画面上を斜めに走査
したときのサンプルホールドデータを順次得ることにな
る。そして、マスタクロック信号の周波数が上述したよ
うに設定されているので、画面を縦に4区分したときの
1区分領域において左上から右下に向かって斜めに走査
することになる。図4はこの様子を示すものであり、連
続する4画面(4フィールド)41〜44に対して、区
分領域をずらしながら斜めのサンプリング走査45〜4
8が実行される。サンプリング走査45〜48に対し
て、合焦評価値演算回路7は合焦評価値S1〜S4を算
出し、さらにそれらを加算して集積合焦評価値SB を算
出する。以後、後続する画面を同様に4画面単位で区切
って集積合焦評価値SB を算出する。
【0020】フォーカス制御回路8は、このようにして
次々に算出される集積合焦評価値SB を入力し、その値
の変化に基づいてカメラ部1のフォーカスレンズを移動
し、合焦を行う。
次々に算出される集積合焦評価値SB を入力し、その値
の変化に基づいてカメラ部1のフォーカスレンズを移動
し、合焦を行う。
【0021】本実施例では、4画面を1単位とする集積
合焦評価値SB を次々に取り込んで自動合焦を行ってい
るが、1画面毎の合焦評価値Sを用いて自動合焦しても
よい。1画面の左上から右下に向けてサンプリング走査
にするには、マスタクロック信号の周波数を上記実施例
の4分の1に低くすればよい。また、集積合焦評価値S
B を用いる場合でも、1単位の画面数が4に限定される
ものではなく、その数は適宜選択可能である。画面数が
多いほど合焦の確実性が高まるが、その応答速度は低下
する。したがって、この点を考慮しつつ適用対象に応じ
た画面数を選択することが望ましい。
合焦評価値SB を次々に取り込んで自動合焦を行ってい
るが、1画面毎の合焦評価値Sを用いて自動合焦しても
よい。1画面の左上から右下に向けてサンプリング走査
にするには、マスタクロック信号の周波数を上記実施例
の4分の1に低くすればよい。また、集積合焦評価値S
B を用いる場合でも、1単位の画面数が4に限定される
ものではなく、その数は適宜選択可能である。画面数が
多いほど合焦の確実性が高まるが、その応答速度は低下
する。したがって、この点を考慮しつつ適用対象に応じ
た画面数を選択することが望ましい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動焦点
整合装置によれば、画面を斜めにサンプリングしたデー
タに基づいて合焦評価値を計算するので、水平走査でサ
ンプリングする従来の方式よりも処理速度が遅くてもよ
い。したがって、その処理回路が簡易なもので十分とな
り、安価な装置を提供できる。また、人間の平均的な感
性に従うと、カメラが捕らえる映像中には、水平または
垂直の線が斜めの線よりも多く存在することが知られて
いる。したがって、斜めにサンプリングすると、これら
の線を多く横切ることができ、サンプリングデータとし
て望ましいものが得られ、合焦ミスが発生しにくい。
整合装置によれば、画面を斜めにサンプリングしたデー
タに基づいて合焦評価値を計算するので、水平走査でサ
ンプリングする従来の方式よりも処理速度が遅くてもよ
い。したがって、その処理回路が簡易なもので十分とな
り、安価な装置を提供できる。また、人間の平均的な感
性に従うと、カメラが捕らえる映像中には、水平または
垂直の線が斜めの線よりも多く存在することが知られて
いる。したがって、斜めにサンプリングすると、これら
の線を多く横切ることができ、サンプリングデータとし
て望ましいものが得られ、合焦ミスが発生しにくい。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】図1の実施例の動作タイミングを示すタイミン
グチャート。
グチャート。
【図3】本実施例でサンプリングを行った場合のサンプ
リング画素を示す図。
リング画素を示す図。
【図4】本実施例のサンプリング走査を説明するための
4つの画面を示す図。
4つの画面を示す図。
【図5】1画面を多数の画素に分割した状態を示す図。
1…カメラ部、2…PLL回路、3…タイミング信号生
成回路、4…サンプルホールド回路、5…A/D変換回
路、6…合焦評価値演算回路、8…フォーカス制御回
路。
成回路、4…サンプルホールド回路、5…A/D変換回
路、6…合焦評価値演算回路、8…フォーカス制御回
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36 G03B 3/00 A
Claims (3)
- 【請求項1】被写体像を走査して映像信号を生成し出力
するカメラ部と、 タイミング信号入力時に前記映像信号のサンプルホール
ドを行うサンプルホールド回路と、 前記タイミング信号を生成するタイミング信号生成回路
と、 前記サンプルホールド回路からのサンプルホールドデー
タに基づいて合焦評価値Sを算出する合焦評価値演算回
路と、 前記合焦評価値演算回路から次々と入力される合焦評価
値Sが極大値をとるように前記カメラ部のフォーカスレ
ンズを移動制御するフォーカス制御回路と、を備え、 前記タイミング信号生成回路は、前記映像信号の1水平
走査毎にタイミング信号を1回生成し、1画面中の各タ
イミング信号は前記映像信号の水平同期信号に対して順
に遅延していること特徴とする自動焦点整合装置。 - 【請求項2】 前記合焦評価値演算回路は、1画面に対
してn本の水平走査が行われ、各走査線毎のサンプルホ
ールドデータをAi (i=1〜n)としたときに、 【数1】 の演算を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動焦
点整合装置。 - 【請求項3】 前記合焦評価値演算回路は、連続するk
枚(kは任意の自然数)の画面の各合焦評価値Sを算出
した後それらの和を集積合焦評価値SB として算出する
ものであり、 前記タイミング信号生成回路は、前記連続するk枚の画
面に対するそれぞれ第1番目のタイミング信号を順に遅
延させて生成するものであり、 前記フォーカス制御回路は前記合焦評価値Sに代えて前
記集積合焦評価値SBが極大値をとるように前記カメラ
部のフォーカスレンズを移動制御するものであることを
特徴とする請求項2に記載の自動焦点整合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6253581A JPH08125911A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 自動焦点整合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6253581A JPH08125911A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 自動焦点整合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08125911A true JPH08125911A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17253372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6253581A Pending JPH08125911A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 自動焦点整合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08125911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1304901C (zh) * | 2001-10-31 | 2007-03-14 | 金宝电子工业股份有限公司 | 相机自动对焦方法 |
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1994
- 1994-10-19 JP JP6253581A patent/JPH08125911A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1304901C (zh) * | 2001-10-31 | 2007-03-14 | 金宝电子工业股份有限公司 | 相机自动对焦方法 |
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