JPH08127307A - 車両用エアバッグ装置の故障表示器 - Google Patents

車両用エアバッグ装置の故障表示器

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JPH08127307A
JPH08127307A JP6288873A JP28887394A JPH08127307A JP H08127307 A JPH08127307 A JP H08127307A JP 6288873 A JP6288873 A JP 6288873A JP 28887394 A JP28887394 A JP 28887394A JP H08127307 A JPH08127307 A JP H08127307A
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JP
Japan
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failure
indicator
airbag device
indicator lamp
failure indicator
Prior art date
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Pending
Application number
JP6288873A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimizu
洋 清水
Koji Otaka
孝治 大高
Koji Imai
幸司 今井
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステアリングに一体に着脱されるエアバッグ
装置において、装置各部の故障を数少ない表示灯で簡易
かつ確実に報知する。 【構成】 CPU111は、装置1各部の故障を検出
し、装置1がステアリングに設置されている場合には、
故障区分に応じて故障表示灯13を点灯ないし点滅す
る。装置1がステアリングから取り外された場合には、
CPU111は、上記故障区分に属する装置1各部の故
障に割り当てられたコードに応じて故障表示灯13を点
滅させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用エアバッグ装置の
故障表示器に関し、特に各部の故障表示を数少ない故障
表示灯で確実に報知することが可能な故障表示器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両衝突時等にエアバッグを展開して乗
員保護を図るエアバッグ装置において、スキブ点火回路
等の各部の故障を常時検出して報知することにより、未
然に取り替えあるいは修理を促している。この故障報知
は通常、故障表示灯によりなされ、例えば故障発生時に
は当該表示灯が点灯ないし点滅し、正常時には消灯す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エアバッグ
装置の装置各部の故障検知は、故障部を速やかに取替え
て緊急時の作動の確実性を保証するために、バッテリ電
圧の低下、バックアップ電源用コンデンサの容量低下、
Gセンサの作動不良、セーフィングセンサのショート等
多種のものがある。反面、エアバッグ装置の低コスト
化、コンパクト化の要請は強く、上記各種の故障をそれ
ぞれ専用の多数の表示灯で報知することは、かかる要請
に反する。また、発光ダイオードの7セグメント表示で
故障部位のコードを表示することも、表示スペースの節
約にはなるが、デコーダ等の追加回路が必要となり、回
路構成の複雑化とコストアップを招く。
【0004】一方、近年のエアバッグ装置のうちには、
バッグ、スキブ、点火回路を一体化して、ステアリング
に簡易に組み込み可能としたものがあり、かかる装置で
は通常、ステアリングから取り外した際に開放作動する
スイッチ接点を設けて、非装着状態でのGセンサ作動に
よる誤点火を防止している。
【0005】しかして、本発明は、上記一体化されたエ
アバッグ装置において、装置各部の故障を数少ない表示
灯で簡易かつ確実に報知することが可能な車両用エアバ
ッグ装置の故障表示器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成で
は、図6に示す如く、車両用エアバッグ装置の各部の故
障を検出する故障検出手段と、故障表示灯と、上記エア
バッグ装置が車内の所定位置に設置されていることを検
出する設置検出手段と、上記各部の故障が検出された時
に、エアバッグ装置が上記所定位置に設置されている場
合には、当該各部の故障が属する故障区分に応じて上記
故障表示灯の点灯状態を変化せしめるとともに、エアバ
ッグ装置が上記所定位置に設置されていない場合には、
上記故障区分に属する各部の故障に応じて上記故障表示
灯の点灯状態を変化せしめる表示灯点灯制御手段とを具
備している。
【0007】本発明の第2の構成では、上記表示灯点灯
制御手段による故障表示灯の点灯状態の変化は、単一の
故障表示灯の点灯ないし点滅である。
【0008】本発明の第3の構成では、上記設置検出手
段を、ステアリングに設けた誤点火防止用のスイッチ接
点とする。
【0009】
【作用】上記第1の構成において、エアバッグ装置が所
定位置(例えばステアリング)に設置されている場合に
は、故障表示灯の点灯状態は故障区分に応じて変化せし
められるから、乗員は故障が生じたか否か、および大略
どの範囲の故障が生じたかを識別することができる。続
いて、エアバッグ装置を所定位置から取り外すと、故障
表示灯の点灯状態は上記故障区分に属する装置各部の故
障に応じて変化せしめられ、乗員は故障部位を確実に識
別することができる。
【0010】かくして、装置設置時には故障区分が、装
置非設置時には当該故障区分に属する故障部位が順次識
別されるから、故障表示灯の点灯状態の変化に限りがあ
っても、多数の故障部位が確実に識別される。これによ
り、故障表示灯の設置数が削減されるとともに、7セグ
メント表示等を用いる必要がないから、回路構成の複雑
化とコストアップが避けられる。
【0011】上記第2の構成においては、複数の故障表
示灯を設ける必要がないから、さらに装置のコンパクト
化が図られる。
【0012】上記第3の構成においては、ステアリング
に簡易に着脱される一体型のエアバッグ装置に本発明を
適用できるとともに、従来から設けられている誤点火防
止用のスイッチ接点を利用することにより、コスト低減
が図られる。
【0013】
【実施例】図1において、エアバッグ装置1は制御回路
11を有し、該制御回路11にスキブ12Aと故障表示
灯13が接続されている。これら制御回路11、スキブ
12A、および故障表示灯13は一体化されており、ス
テアリングSに装着するとスイッチ接点14が閉成作動
する。このスイッチ接点14は、ステアリングSから取
り外した時に装置1が誤点火しないように従来から設け
られているものを利用する。
【0014】図2にエアバッグ装置1の詳細を示す。図
において、バッテリ2は、作動の確実性を考慮して並列
に設けたイグニション(IG)スイッチ3A,3Bとヒ
ューズ4A,4Bを介して制御回路11内のダイオード
回路112に接続されており、このダイオード回路11
2とDC/DCコンバータ113により、所定のスキブ
作動用電圧が、コンデンサを使用したバックアップ電源
114等に供給される。
【0015】バックアップ電源114はセーフィングセ
ンサ115を介して、上記一体化されたスキブ12Aと
これに並列接続されたスキブ12Bの各給電端子に接続
されており、これらスキブ12A,12Bはそれぞれア
ース端子に接続されたトランジスタ117A,117B
により通電作動せしめられる。増幅回路116が設けら
れて、上記各スキブ12A,12Bの端子電圧が入力し
ており、CPU111は増幅回路116の出力よりスキ
ブ12A,12Bの断線やショートを検出する。CPU
111には衝突時の加速度を検出するGセンサ118が
接続されるとともに、上記故障表示灯13が接続されて
いる。また、CPU111とアースとの間に上記スイッ
チ接点14が位置している。
【0016】CPU111はGセンサ118の出力より
衝突を検出すると、上記各トランジスタ117A,11
7Bを導通作動せしめる。この時、セーフィングセンサ
115の接点は閉じているから、各スキブ12A,12
Bに通電されて図略のエアバッグが展開作動する。
【0017】CPU111は上記スキブの断線等を検出
する以外に、公知の構成により、バッテリ電圧の低下、
バックアップ電源114の電圧低下ないし上昇、バック
アップ電源用コンデンサの電圧異常および容量低下、G
センサ118の作動不良、セーフィングセンサ115の
故障、点火用トランジスタ117A,117Bの断線や
ショート、スキブ12A,12Bの断線やショート等の
各種故障を検出判定する。
【0018】なお、これら故障のうち、バッテリ電圧の
低下や、装置と一体化されていないスキブ12Bの断線
等の故障は、その属する故障区分が非制御部Mとなって
おり、残る他の故障は、故障区分が制御部Lとなってい
る。また、コンデンサの容量低下、Gセンサ118の作
動不良および点火用トランジスタ117A,117Bの
断線やショート等の故障は、IGスイッチ3A,3B投
入直後の初期故障診断にて検出判定される。
【0019】図3にはスイッチ接点14が閉じている時
(すなわちエアバッグ装置がステアリングに装着されて
いる時)の、CPU111の表示灯点灯制御の手順を示
す。IGスイッチ3A,3Bを投入した直後の初期故障
診断ステップにおいて(ステップ101)装置各部の作
動が正常であれば故障表示灯13が消灯する(ステップ
102)。初期故障診断で制御部Lの故障が検出された
場合は故障表示灯13が点滅して(ステップ103)故
障区分が「制御部」であることを報知し、非制御部の故
障が検出された場合は故障表示灯13が点灯して(ステ
ップ104)故障区分が「非制御部」であることを報知
する。常時診断ステップにおいても(ステップ10
5)、正常、制御部Lの故障、非制御部Mの故障に応じ
てそれぞれ故障表示灯13が消灯、点滅、点灯せしめら
れる(ステップ106〜108)。この時の表示灯作動
のタイムチャートを図5の上半部に示す。なお、初期故
障診断中は故障表示灯13は点灯する。
【0020】スイッチ接点14が開いている時(すなわ
ちエアバッグ装置がステアリングに装着されていない
時)の、CPU111の表示灯点灯制御の手順を図4に
示す。IGスイッチ3A,3Bを投入した直後の初期故
障診断ステップにおいて(ステップ201)装置各部の
作動が正常であれば故障表示灯13が消灯する(ステッ
プ202)。初期故障診断で制御部Lの故障が検出され
ている場合は故障表示灯13が点滅せしめられるが(ス
テップ203)、この時の点滅は制御部Lに属する各故
障部位(Gセンサ118、セーフィングセンサ115
等)に応じたコードに従ってなされる。この時の表示灯
作動のタイムチャートを図5の下半部に示す。同様の表
示灯点灯制御は常時診断時にもなされる(ステップ20
4,205)。
【0021】なお、図3、図4のステップ103,10
7,108,203,206に続くステップ※は、プロ
グラムエンドか、あるいは故障復帰確認後に常時診断ス
テップに戻るステップである。
【0022】このようにして、本実施例によれば、ステ
アリングSへの装置1装着時には制御部Lと非制御部M
の故障区分が表示灯13の点滅ないし点灯で識別され、
続くステアリングSからの装置取り外し時に上記制御部
Lに属する故障部位が点滅コードで表示されるから、一
つの簡易な表示灯で多種の故障を識別することができ
る。
【0023】なお、上記実施例において、非制御部Mの
故障の種類が多い場合には、装置取り外し時に制御部L
に加えて非制御部Mの故障部位についても点滅コード表
示を行うことができる。この場合、制御部Lと非制御部
Mの故障の区分は、装置1がステアリングSに装着され
ている時に既に判定されているから、制御部Lと非制御
部Mの各故障部位に対しては同じ点滅コードを重複して
使用することができ、コードの種類が減って故障識別が
容易となる。
【0024】また、故障表示は必ずしも点滅コードによ
る必要はなく、故障区分内の故障部位の数に応じた故障
表示灯を設けても良い。
【0025】故障区分は上記実施例における「制御部」
と「非制御部」に限られず、3つ以上の故障区分として
も良く、かかる場合に本発明の効果がさらに発揮され
る。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明の車両用エアバッグ
装置の故障表示器によれば、エアバッグ装置各部の多種
の故障を、数少ない表示灯で簡易かつ確実に報知するこ
とができ、一体化型エアバッグ装置のコンパクト化と低
コスト化に資するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す車両用エアバッグ装置
全体の概略ブロック構成図である。
【図2】故障表示器を具備する車両用エアバッグ装置の
内部ブロック構成図である。
【図3】CPUにおける表示灯点灯制御のフローチャー
トである。
【図4】CPUにおける表示灯点灯制御のフローチャー
トである。
【図5】故障表示灯の作動を示すタイムチャートであ
る。
【図6】クレーム対応図である。
【符号の説明】
1 エアバッグ装置 11 制御回路 111 CPU(故障検出手段、表示灯点灯制御手段) 12A,12B スキブ 13 故障表示灯 14 スイッチ接点(設置検出手段) 2 バッテリ 3A,3B イグニションスイッチ S ステアリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用エアバッグ装置の各部の故障を検
    出する故障検出手段と、故障表示灯と、上記エアバッグ
    装置が車内の所定位置に設置されていることを検出する
    設置検出手段と、上記各部の故障が検出された時にエア
    バッグ装置が上記所定位置に設置されている場合には、
    当該各部の故障が属する故障区分に応じて上記故障表示
    灯の点灯状態を変化せしめるとともに、エアバッグ装置
    が上記所定位置に設置されていない場合には、上記故障
    区分に属する各部の故障に応じて上記故障表示灯の点灯
    状態を変化せしめる表示灯点灯制御手段とを具備する車
    両用エアバッグ装置の故障表示器。
  2. 【請求項2】 上記表示灯点灯制御手段による故障表示
    灯の点灯状態の変化は、単一の故障表示灯の点灯ないし
    点滅である請求項1記載の車両用エアバッグ装置の故障
    表示器。
  3. 【請求項3】 上記設置検出手段を、ステアリングに設
    けた誤点火防止用のスイッチ接点で構成した請求項1ま
    たは2記載の車両用エアバッグ装置の故障表示器。
JP6288873A 1994-10-28 1994-10-28 車両用エアバッグ装置の故障表示器 Pending JPH08127307A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341653A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Denso Corp 車両用乗員保護装置
CN109094643A (zh) * 2018-09-29 2018-12-28 安徽江淮汽车集团股份有限公司 一种电动助力转向系统的故障报警方法及系统

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JP2006341653A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Denso Corp 車両用乗員保護装置
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