JPH08127347A - ダイナミックダンパ - Google Patents

ダイナミックダンパ

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JPH08127347A
JPH08127347A JP6290707A JP29070794A JPH08127347A JP H08127347 A JPH08127347 A JP H08127347A JP 6290707 A JP6290707 A JP 6290707A JP 29070794 A JP29070794 A JP 29070794A JP H08127347 A JPH08127347 A JP H08127347A
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常一 古家
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスを、板金プレス成形品にて形成する。ま
た、ゴム部の成形を、上金型と下金型との二つの金型に
て行なえるようにする。 【構成】 ステアリングホイールに取り付けられるブラ
ケット5をベースに、これと対を成すマス取付金具3を
設ける。マス取付金具3のマス取付部39と同じ形態を
有するマスプレート11、12を設ける。マスプレート
11、12は、厚板鋼板からなり、マス取付部39の形
状よりも若干小さ目に成形する。マスプレート11、1
2の取り付けられたマス取付金具3を、ブラケット5と
共に下金型92内に設置し、各金型の型枠部911、9
12、913及びピン921、922、923にて形成
される空間内へ、ゴム材を注入し、加硫接着の後、ゴム
部21、22、23を成形する。これによって、マス1
とゴム部21、22、23とからなるダイナミックダン
パが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリング装置の振
動抑制を目的としたダイナミックダンパに関するもので
あり、特に、ステアリングホイールに取り付けられて、
その振動抑制を図ることとした、ステアリングホイール
用のダイナミックダンパに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステアリングホイールの振動抑
制を目的としたダイナミックダンパは、図7に示す如
く、ステアリングホイール80のボス部900あるいは
スポーク等に取り付けられるようになっているものであ
る。ところで、このボス部900の周りは、図7に示す
如く、その奥行きのスペースをも含めて、全体的にスペ
ースの少ないところである。このようなスペースの少な
いところに、マス100及びゴム体200等からなるダ
イナミックダンパが、取付ブラケット500を介して取
り付けられるようになっているものである。従って、こ
のようなスペース的に余裕の無いところに設置されるダ
イナミックダンパは、そのマス100及びゴム体200
等も複雑な形状を有することとなり、ゴム体200等
は、複数個に分割された状態で、所定のバネ定数を有す
ように設置されているものである。その一例として、例
えば、図8及び図9に示すようなものが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このもの
は、ステアリングホイール80のスポークに取り付けら
れる取付ブラケット50をベースにして、その上に、3
個の分割されたブロックからなるゴム体20、30、4
0が設けられ、更に、このゴム体20、30、40の上
方に、マス10が設置されるようになっているものであ
る。このような構成からなるものにおいて、マス10
は、限られたスペース内にて所定の質量を確保するため
に、図8及び図9に示すような複雑な形状を有してい
る。そして、このような複雑な形状に応えるため、従来
のものにおいては、亜鉛合金ダイカスト製品にて形成さ
れている。従って、この亜鉛合金ダイカスト製マスを得
るためには、ダイカスト用の金型が必要となる。ところ
で、このダイカスト用の金型を用意することは、製造コ
ストの上昇を招くこととなる。
【0004】また、当該亜鉛合金ダイカスト製マス10
を支えるゴム体20、30、40は、図8及び図9に示
す如く、3分割されており、しかも、上記マス10の下
側にもぐり込むような形態となっているので、当該ゴム
体20、30、40を成形するに当っては、上金型と下
金型との二つの金型だけでは不十分であり、中間部に、
スライド型を設ける必要がある。このスライド型を必要
とすることによっても、本ダイナミックダンパの製造コ
ストを上昇させることとなる。これらの問題点を解決す
るために、マスの成形に当って、ダイカスト用金型を用
いないようにするとともに、上記ゴム体の成形に当って
も、スライド型を必要とせず、上下の2型だけで成形す
ることのできるようにした、ステアリングホイール用の
ダイナミックダンパを提供しようとするのが、本発明の
目的(課題)である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、ステアリング装置に設けられるものであ
って、弾性体を形成するゴム部と、質量体を形成するマ
スと、からなるダイナミックダンパに関して、ステアリ
ングホイールに取り付けられるブラケットと、当該ブラ
ケットと対を成すものであって、マスの取り付けられる
マス取付金具と、当該マス取付金具と上記ブラケットと
の間に設けられ、上記弾性体を形成する複数個のブロッ
クからなるゴム部と、上記マス取付金具に取り付けられ
るものであって、複数枚の積層状プレートからなるマス
と、を備えてなる構成を採ることとした。
【0006】また、上記構成からなるダイナミックダン
パにおいて、上記マス取付金具のゴム部装着部を、その
平面視において、コ字状型枠にて3辺が囲まれるような
形態のプラットホーム部からなるようにし、これによっ
て、上記マス取付金具とブラケットとの間に設けられる
ゴム部を、上金型と下金型との二つの金型によって成形
することのできるようにしてなる構成を採ることとし
た。
【0007】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明においては
次のような作用を呈することとなる。例えば、図1に示
すようなダイナミックダンパが、その取付用のブラケッ
ト5を介してステアリングホイールのスポーク等に取り
付けられると、ステアリングシャフト(図示せず)等を
介して上記ステアリングホイールに伝播されて来た振動
のうち、特定周波数の振動は、本ダイナミックダンパへ
と伝達され、当該ダイナミックダンパを形成するマス1
の部分を振動させることとなる。具体的には、マス1の
質量と、ゴム部21、22、23のバネ定数とによって
決まるダイナミックダンパの固有振動数(fn)と一致
する周波数の振動が、上記ステアリングホイールのスポ
ークに取り付けられているブラケット5のところへと入
力されると、当該振動は、上記マス1を共振させること
となる。その結果、本ダイナミックダンパの取り付けら
れているステアリングホイール自体は、何んら振動をす
ることが無く、当該ステアリングホイールを握っている
ドライバー等には不快感を与えることが無い。
【0008】ところで、このような機能を発揮する本ダ
イナミックダンパは、図1及び図2に示す如く、ステア
リングホイールのスポーク等に取り付けられるブラケッ
ト5をベースにして、当該ブラケット5上に設けられる
ブロック状のゴム部21、22、23と、当該ゴム部2
1、22、23を介して取り付けられるマス取付金具3
と、当該マス取付金具3に取り付けられるプレート状の
マス1とからなるものである。そして、このような構成
からなるものにおいて、上記マス1は、図3に示す如
く、プレート状のもの、すなわち、マスプレート11、
12等の集合体からなるものである。従って、従来のも
ののような亜鉛合金ダイカスト製品等からなるものとは
異なり、マス1の成形に当って、ダイカスト用の金型を
必要としない。これに代わって、本発明においては、厚
板鋼板等からなるものであって、上記マス取付金具3の
マス取付部39と同じ形態を有するとともに、当該マス
取付部39の外形形状よりは、若干小さ目の形状からな
るマスプレート11、12を複数枚用意し、これらを、
図3に示す如く、マス取付金具3と共に、溶接手段等に
て一体化して、所定の質量を有するマス1を形成させる
ようにしているものである。
【0009】従って、簡単な打ち抜き製品にてマスプレ
ート11、12を成形することができるとともに、これ
らマスプレート11、12の取り付けられるマス取付金
具3は、薄板鋼板等を用いることによって、その外形形
状を、ゴム部のインジェクション成形時における上金型
の寸法に合わせて、精度良く成形することができる。こ
れらのことより、本発明におけるマス1の形成に当たっ
ては、従来のダイカスト成形品等に比べて、はるかに製
造コストの低減化を図ることができるようになる。
【0010】このようなマス1及びマス取付金具3を、
図4に示す如く、ブラケット5と共に下金型92内に設
置し、このような状態において、上記マス取付金具3と
ブラケット5との間に、ゴム部21、22、23を形成
することとなるゴム材を注入することによって、図1及
び図2に示すようなダイナミックダンパが形成されるこ
ととなる。なお、このダイナミックダンパの一部を成す
ゴム部21、22、23の成形に当たっては、当該ゴム
部21、22、23の設けられるマス取付金具3のゴム
部装着部31、32、33が、その3辺がコ字状型枠部
911、912、913にて囲まれるような形態からな
るものであるので、上記ゴム部21、22、23の成形
は、上下の二つの金型91、92を用いることによって
行なうことができる。従って、従来のものにおいて必要
とされていたスライド型等が不必要となる。すなわち、
ゴム部21、22、23の成形のための工程が簡略化さ
れることとなる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図6を
基に説明する。本実施例の構成は、図1及び図2に示す
如く、ステアリングホイールのスポークあるいはボス部
等にボルト・ナット等を用いて取り付けられるブラケッ
ト5と、当該ブラケット5と対を成すものであって、質
量体を形成するマスの取り付けられるマス取付金具3
と、当該マス取付金具3と上記ブラケット5との間に設
けられるものであって、所定のバネ定数を有するように
形成されるゴム部21、22、23と、上記マス取付金
具3に取り付けられるものであって、所定の質量を有す
るマス1と、からなることを基本とするものである。
【0012】このような基本構成において、上記マス1
は、図3に示す如く、厚板鋼板製の打ち抜き成形品等か
らなるものであり、全体的に翼形の形態からなるもので
ある。なお、この厚板鋼板の打ち抜き成形等に当たって
は、その形状は、全体的に、上記マス取付金具3のマス
取付部39の輪郭形状よりも、若干小さ目に成形されて
いる。このように若干小さ目に成形することによって、
図3に示す如く、マス取付金具3と一体化されて、各金
型91、92内に設置される際に、これら金型91、9
2と干渉することの無いようにしているものである。な
お、このような構成からなるマスプレート11、12の
それぞれの面には、図3に示す如く、プロジェクション
溶接用の突起119、129が設けられており、この突
起を利用して、複数枚のマスプレート11、12が積層
状に結合されるようになっているものである。
【0013】このような構成からなるマスプレート1
1、12が取り付けられるマス取付金具3は、薄板鋼板
製のプレス成形品からなるものであり、上記マスプレー
ト11、12の取り付けられるマス取付部39と、弾性
体を形成するゴム部21、22、23の取り付けられる
ゴム部装着部31、32、33と、からなることを基本
とするものである。そして、当該マス取付金具3には、
図3に示す如く、マス取付部39の、その下面側に、プ
ロジェクション溶接用の突起399が設けられており、
この突起399を介して、上記マスプレート11、12
とプロジェクション溶接等により一体化されて、質量体
であるマス1が形成されるようになっているものであ
る。
【0014】また、上記マス取付部39以外のところに
は、平面視において、3角形の頂点を成すように3箇所
にゴム部装着部31、32、33が設けられている構成
となっている。そして、このゴム部装着部31、32、
33は、そのすべてが、平面視において、3辺がコ字状
の型枠にて囲まれるような形態のプラットホーム部から
成るようになっているものである。具体的には、図4及
び図5に示す如く、この部分に、ゴム部21、22、2
3を形成するゴム材が注入されるに当たって、コ字状の
型枠部911、912、913が、すべて上方から真直
に降下することのできるような形状に成っているもので
ある。なお、このような構成からなる本マス取付金具3
は、薄板鋼板等からなるものであり、そのプレス成形に
当たっては、その外形形状が、上金型91の形状と正確
に合致するよう、精度良く仕上げられているものであ
る。
【0015】次に、このような構成からなる上記マス取
付金具3と対を成すブラケット5は、薄板鋼板製のプレ
ス成形品等からなるものであり、下金型92内に正確に
設置されるようになっているものである。そして、基本
的には、図1及び図2に示す如く、ステアリングホイー
ルのスポークに取り付けられる取付部55、55’と、
上記マス取付金具3のゴム部装着部31、32、33に
対してそれぞれ対を成す位置に設けられるゴム部装着部
511、521、531と、これらゴム部装着部51
1、521、531のそれぞれに隣接して設けられるピ
ン挿入窓51、52、53と、からなるものである。な
お、上記取付部55、55’は、本実施例においては、
スポークへの取付部となっているが、この外に、これに
代わって、ボス部への取付部とするものも考えられる。
【0016】これら構成からなるブラケット5とマス取
付金具3との間に設けられ、ダイナミックダンパとして
の弾性体を形成するゴム部21、22、23は、図1及
び図2に示す如く、3個のブロック状形態からなるもの
であり、上記ブラケット5とマス取付金具3との間に
て、加硫接着手段等により、上記両者と一体的に形成さ
れるようになっているものである。
【0017】この各ゴム部21、22、23の成形方法
について、図4ないし図6を基に説明する。まず、図4
に示す如く、ブラケット5を、下金型92上に設置す
る。なお、このとき、ブラケット5の各場所に設けられ
たピン挿入窓51、52、53内に、下金型92のそれ
ぞれの場所に設けられた、それぞれのピン921、92
2、923が挿入されるようにする。次に、マスプレー
ト11、12と一体化されたマス取付金具3を、上記ブ
ラケット5の設置されたところの上側に設置する。この
とき、上記マス取付金具3の下方部に取り付けられたマ
スプレート11、12の両翼端部111、122が、図
4に示す下金型92の位置決め部925内に設置(セッ
ト)されるようにする。これによって、上記マス取付金
具3の各場所に設けられたゴム部装着部31、32、3
3が、上金型91の、それぞれの場所に設けられたコ字
状型枠部911、912、913内に、それぞれ設置さ
れるようになる。
【0018】このような状態において、上記上金型91
と下金型92とを型締めする。これによって、上記上金
型91に設けられた各コ字状型枠部911、912、9
13と下金型92に設けられた各ピン921、922、
923との間、及びブラケット5のゴム部装着部51
1、521、531とマス取付金具3のゴム部装着部3
1、32、33との間には、図5及び図6に示す如く、
後にゴム部21、22、23が形成されることとなる空
間が形成されることとなる。なお、これら空間の具体的
例について、次に説明する。まず、その平面視に関して
は、その空間は、図5に示す如く、上金型91に設けら
れたコ字状の各型枠部911、912、913と、当該
コ字状型枠部の開口部を塞ぐように下金型92の各場所
に設けられた各ピン921、922、923とによっ
て、形成されるようになっているものである。また、立
面視に関しては、図6に示す如く、例えば、マスプレー
ト11、12の側に形成されるものについては、ブラケ
ット5に設けられたピン挿入窓51を貫通して上方に突
出したピン921と、マス取付金具3のゴム部装着部3
1の周りをコ字状に囲むように設けられたコ字状型枠部
911と、更には、上記マス取付金具3の一部に設けら
れたゴム部装着部31及びブラケット5の一部に設けら
れたゴム部装着部511とにて、ゴム部21の形成され
ることとなる空間が形成されるようになっているもので
ある。
【0019】このようにして形成された空間内へゴム材
が注入され、そして、加硫接着が行なわれることによっ
て、図5及び図6に示す如く、各ゴム部21、22、2
3が成形されることとなる。このようなゴム部21、2
2、23とマス1とが一体化されることによって、ステ
アリングホイール用のダイナミックダンパが形成される
こととなる。
【0020】このような構成からなる本実施例の作用等
について説明する。なお、本実施例の作用も、上記作用
の欄のところで説明したものと、基本的には同じであ
る。すなわち、上記構成からなるダイナミックダンパが
ステアリングホイールのスポーク等に取り付けられる
と、特定周波数の振動に対して、上記ダイナミックダン
パのマス1が共振をして、ステアリングホイール自体の
振動を制振する。
【0021】また、このような機能を発揮するダイナミ
ックダンパの製造に当たっては、マス1の部分を、厚板
鋼板製の打ち抜き成形品からなるマスプレート11、1
2を積層状に集合させることによって形成させることと
しているので、マス1成形のための特別の金型が不必要
となる。また、弾性体を形成するゴム部21、22、2
3の成形に当たっては、上金型91に設けられたコ字状
型枠部911、912、913と、下金型92に設けら
れたピン921、922、923とにて、ゴム部用空間
部を形成させることができるようにしているので、スラ
イド型を必要とせず、上金型91と下金型92との二つ
の金型のみによって成形することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ステアリング装置に取
り付けられるものであって、弾性体を形成するゴム部
と、質量体を形成するマスと、からなるダイナミックダ
ンパに関して、ステアリングホイールに取り付けられる
ブラケットと、当該ブラケットと対を成すものであっ
て、マスの取り付けられるマス取付金具と、当該マス取
付金具と上記ブラケットとの間に設けられ、上記弾性体
を形成する複数個のブロックからなるゴム部と、上記マ
ス取付金具に取り付けられるものであって、複数枚の積
層状プレートからなるマスと、を備えてなる構成を採る
こととしたので、マスの成形に当たっては、ダイカスト
用の金型等を用意する必要が無くなり、鋼板製の打ち抜
き成形品にて、これらを集合させることによって形成さ
せることができるようになり、金型費を含めた製造コス
トの低減化を図ることができるようになった。
【0023】また、これらに加えて、本発明において
は、上記マス取付金具のゴム部装着部を、その平面視に
おいて、上金型のコ字状型枠部にて3辺が囲まれるよう
な形態のプラットホーム部からなるようにし、これによ
って、上記マス取付金具とブラケットとの間に設けられ
るゴム部を、上金型と下金型との二つの金型にて成形す
ることができるようにしたので、従来必要とされていた
スライド型の使用が不必要となり、金型費の低減化、更
には、製造工程の簡略化等が図られるようになり、ダイ
ナミックダンパ自体の製造コストの低減化を図ることが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成、並びに、積層状マスプレー
ト及びブラケットの構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の全体構成、並びに、マス取付金具及び
ゴム部の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明にかかるマスの全体構成を示す展開斜視
図である。
【図4】本発明にかかるゴム部の成形に当たっての金型
との関係を示す展開斜視図である。
【図5】本発明にかかるゴム部成形のためのコ字状型枠
部とピンとの関係を示す平面図である。
【図6】本発明にかかるゴム部成形のためのコ字状型枠
部とピンとの関係を示す立面図である。
【図7】ステアリングホイールにダイナミックダンパが
取り付けられた状態を示す一般的な概念図である。
【図8】従来例におけるダイナミックダンパのマスの部
分を示す斜視図である。
【図9】従来例におけるダイナミックダンパのマス及び
ゴム部の関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 マス 11 マスプレート 111 翼端部 119 突起 12 マスプレート 122 翼端部 129 突起 21 ゴム部 22 ゴム部 23 ゴム部 3 マス取付金具 31 ゴム部装着部 32 ゴム部装着部 33 ゴム部装着部 39 マス取付部 399 突起 5 ブラケット 51 ピン挿入窓 511 ゴム部装着部 52 ピン挿入窓 521 ゴム部装着部 53 ピン挿入窓 531 ゴム部装着部 55 取付部 55’ 取付部 91 上金型 911 型枠部(コ字状型枠部) 912 型枠部(コ字状型枠部) 913 型枠部(コ字状型枠部) 92 下金型 921 ピン 922 ピン 923 ピン 925 位置決め部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリング装置に設けられるものであ
    って、弾性体を形成するゴム部と、質量体を形成するマ
    スと、からなるダイナミックダンパにおいて、ステアリ
    ングホイールに取り付けられるブラケットと、当該ブラ
    ケットと対を成すものであって、マスの取り付けられる
    マス取付金具と、当該マス取付金具と上記ブラケットと
    の間に設けられ、上記弾性体を形成する複数個のブロッ
    クからなるゴム部と、上記マス取付金具に取り付けられ
    るものであって、複数枚のプレートからなるマスと、か
    らなることを特徴とするダイナミックダンパ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のダイナミックダンパにお
    いて、上記マス取付金具のゴム部装着部を、その平面視
    において、コ字状型枠にて3辺が囲まれるような形態の
    プラットホーム部を有する構成からなるようにしたこと
    を特徴とするダイナミックダンパ。
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