JPH08128044A - 軽量土工法および軽量ブロック - Google Patents
軽量土工法および軽量ブロックInfo
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- JPH08128044A JPH08128044A JP28923294A JP28923294A JPH08128044A JP H08128044 A JPH08128044 A JP H08128044A JP 28923294 A JP28923294 A JP 28923294A JP 28923294 A JP28923294 A JP 28923294A JP H08128044 A JPH08128044 A JP H08128044A
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- Japan
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- lightweight
- foam beads
- inorganic
- beads
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軟弱地盤や法面等の地盤構築工事に適用され
る軽量土工法およびこの工法に用いられる軽量ブロック
であって、特に、耐久性を有するとともに、高強度を呈
し、かつ荷重を受けても軽量土としての特性を失うこと
なく軽量土工法および軽量ブロックを得る。 【構成】 上述の軽量土工法は無機発泡ビーズ1からな
る軽量土2、無機発泡ビーズ1と、固結材および/また
は粒状体とからなる軽量土2、無機発泡ビーズ1と、固
結材と、気泡または発泡剤とからなる軽量土2、無機発
泡ビーズと、固結材と、粒状体と、気泡または発泡剤と
からなる軽量土2、あるいは無機発泡ビーズ1と、固結
材および/または粒状体と、発泡合成樹脂ビーズとから
なる軽量土2を地盤5中に埋設して構成される。さら
に、上述の軽量ブロックは無機発泡ビーズ1と、固結剤
と、あるいは、さらに必要に応じて粒状体とを混合し、
ブロック状に固結せしめて構成される。
る軽量土工法およびこの工法に用いられる軽量ブロック
であって、特に、耐久性を有するとともに、高強度を呈
し、かつ荷重を受けても軽量土としての特性を失うこと
なく軽量土工法および軽量ブロックを得る。 【構成】 上述の軽量土工法は無機発泡ビーズ1からな
る軽量土2、無機発泡ビーズ1と、固結材および/また
は粒状体とからなる軽量土2、無機発泡ビーズ1と、固
結材と、気泡または発泡剤とからなる軽量土2、無機発
泡ビーズと、固結材と、粒状体と、気泡または発泡剤と
からなる軽量土2、あるいは無機発泡ビーズ1と、固結
材および/または粒状体と、発泡合成樹脂ビーズとから
なる軽量土2を地盤5中に埋設して構成される。さら
に、上述の軽量ブロックは無機発泡ビーズ1と、固結剤
と、あるいは、さらに必要に応じて粒状体とを混合し、
ブロック状に固結せしめて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軟弱地盤や法面等の地盤
構築工事に適用される軽量盛土を用いた軽量土工法およ
びこの工法に用いられる軽量ブロックに係り、特に、耐
久性を有するとともに、高強度を呈し、かつ荷重を受け
ても軽量土としての特性を失うことのない軽量土工法お
よび軽量ブロックに関する。
構築工事に適用される軽量盛土を用いた軽量土工法およ
びこの工法に用いられる軽量ブロックに係り、特に、耐
久性を有するとともに、高強度を呈し、かつ荷重を受け
ても軽量土としての特性を失うことのない軽量土工法お
よび軽量ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】軟弱地盤や法面等の地盤構築に際して、
従来ではシート工法や杭打ち工法等が多く採用されてい
たが、最近では軽量盛土を用いる工法が普及している。
従来ではシート工法や杭打ち工法等が多く採用されてい
たが、最近では軽量盛土を用いる工法が普及している。
【0003】これは例えば、軟弱地盤に対する地盤構築
の場合、軽量盛土の軽量性を利用して軟弱地盤への圧密
沈下を最小限におさえる工法であり、また、法面に対す
る地盤構築の場合、上述と同様に軽量盛土の軽量性を利
用して擁壁への土圧を最小限におさえる工法である。
の場合、軽量盛土の軽量性を利用して軟弱地盤への圧密
沈下を最小限におさえる工法であり、また、法面に対す
る地盤構築の場合、上述と同様に軽量盛土の軽量性を利
用して擁壁への土圧を最小限におさえる工法である。
【0004】上述の工法に用いられる軽量盛土として従
来、発泡スチロールブロックからなるもの、発泡スチロ
ールビーズと土砂等の盛土材とを混合してなるもの、あ
るいはこれらの混合物にさらに固結材を混合してなるも
の等が知られている。これらの軽量盛土は軟弱地盤や法
面などの地盤構築の際に地盤中に埋設して適用される。
来、発泡スチロールブロックからなるもの、発泡スチロ
ールビーズと土砂等の盛土材とを混合してなるもの、あ
るいはこれらの混合物にさらに固結材を混合してなるも
の等が知られている。これらの軽量盛土は軟弱地盤や法
面などの地盤構築の際に地盤中に埋設して適用される。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】上述の軽量盛土に用
いられる発泡スチロールは密度が0.032g /cm3 、かさ
比重が0.02g/cm3 ときわめて低く、非常に軽いもので
ある。
いられる発泡スチロールは密度が0.032g /cm3 、かさ
比重が0.02g/cm3 ときわめて低く、非常に軽いもので
ある。
【0006】したがって、前者の発泡スチロールブロッ
クは施工現場地域の水位が上昇したときに、軽量である
ことによる非常に大きな浮力が作用し、この浮力を相殺
するために不必要な押え荷重を必要とする。
クは施工現場地域の水位が上昇したときに、軽量である
ことによる非常に大きな浮力が作用し、この浮力を相殺
するために不必要な押え荷重を必要とする。
【0007】さらに、後者の発泡スチロールビーズの場
合には、これが軽量であるため、盛土から浮き上がっ
て、分離してしまい、このため、均質な軽量土ができに
くく、結果として、得られる軽量土は耐久性も、強度も
低下したものとなる。
合には、これが軽量であるため、盛土から浮き上がっ
て、分離してしまい、このため、均質な軽量土ができに
くく、結果として、得られる軽量土は耐久性も、強度も
低下したものとなる。
【0008】また、上述の発泡スチロールはブロックで
あっても、ビーズであっても、転圧荷重、土圧、上載
圧、水圧等の荷重を受けると、体積圧縮による密度増大
を起こし、このため、得られる軽量土はこれが本来的に
所有する軽量土としての特性を失ってしまう。
あっても、ビーズであっても、転圧荷重、土圧、上載
圧、水圧等の荷重を受けると、体積圧縮による密度増大
を起こし、このため、得られる軽量土はこれが本来的に
所有する軽量土としての特性を失ってしまう。
【0009】さらに、上述の発泡スチロールは有機物質
であるため、それ自体耐久性に劣るものであり、この点
からも、得られる軽量土は耐久性に劣ることになる。
であるため、それ自体耐久性に劣るものであり、この点
からも、得られる軽量土は耐久性に劣ることになる。
【0010】さらにまた、発泡スチロールは固結材との
接着性に劣り、このため得られる軽量土は、荷重に対し
て変形してしまい、この点からも強度的に劣るものとい
うことができる。
接着性に劣り、このため得られる軽量土は、荷重に対し
て変形してしまい、この点からも強度的に劣るものとい
うことができる。
【0011】さらに、上述の発泡スチロールは可燃性で
あるため、作業場での火災の問題も起こる。
あるため、作業場での火災の問題も起こる。
【0012】そこで、本発明の目的は耐久性を有すると
ともに、高強度を呈し、かつ荷重を受けても軽量土とし
ての特性を失うことのない、上述の公知技術に存する欠
点を改良した、軟弱地盤や法面などの地盤構築工事に適
用される軽量土工法およびこの工法に用いられる軽量ブ
ロックを提供することにある。
ともに、高強度を呈し、かつ荷重を受けても軽量土とし
ての特性を失うことのない、上述の公知技術に存する欠
点を改良した、軟弱地盤や法面などの地盤構築工事に適
用される軽量土工法およびこの工法に用いられる軽量ブ
ロックを提供することにある。
【0013】
【問題点を解決するための手段】上述の目的を達成たる
ため、本発明の軽量土工法によれば、無機発泡ビーズか
らなる軽量土を地盤中に埋設してなることを特徴とす
る。
ため、本発明の軽量土工法によれば、無機発泡ビーズか
らなる軽量土を地盤中に埋設してなることを特徴とす
る。
【0014】さらに、上述の目的を達成たるため、本発
明の軽量ブロックによれば、無機発泡ビーズと、固結材
と、あるいは、さらに必要に応じ粒状体とを混合し、ブ
ロック状に固結せしめてなることを特徴とする。
明の軽量ブロックによれば、無機発泡ビーズと、固結材
と、あるいは、さらに必要に応じ粒状体とを混合し、ブ
ロック状に固結せしめてなることを特徴とする。
【0015】
【発明の具体的説明】以下、本発明を具体的に詳述す
る。
る。
【0016】まず、本発明にかかる軽量土工法について
詳述すると、この工法に用いられる軽量土は上述のとお
り無機発泡ビーズからなるものであるが、この他の実施
態様として、軽量土、無機発泡ビーズと、固結材および
/または粒状体とからなる軽量土、無機発泡ビーズと、
固結材と、気泡または発泡剤とからなる軽量土、無機発
泡ビーズと、固結材と、粒状体と、気泡または発泡剤と
からなる軽量土、無機発泡ビーズと、固結材および/ま
たは粒状体と、発泡合成樹脂ビーズとからなる軽量土
等、が用いられる。
詳述すると、この工法に用いられる軽量土は上述のとお
り無機発泡ビーズからなるものであるが、この他の実施
態様として、軽量土、無機発泡ビーズと、固結材および
/または粒状体とからなる軽量土、無機発泡ビーズと、
固結材と、気泡または発泡剤とからなる軽量土、無機発
泡ビーズと、固結材と、粒状体と、気泡または発泡剤と
からなる軽量土、無機発泡ビーズと、固結材および/ま
たは粒状体と、発泡合成樹脂ビーズとからなる軽量土
等、が用いられる。
【0017】上述の軽量土は本発明では、軟弱地盤や法
面等の地盤構築の際に、地盤中に埋設することにより適
用される。なお、上述の軽量土はスラリー状であっても
かまわない。この場合、スラリーは地盤中に埋設する
か、あるいは地盤にまき出すことにより地盤構築に適用
される。
面等の地盤構築の際に、地盤中に埋設することにより適
用される。なお、上述の軽量土はスラリー状であっても
かまわない。この場合、スラリーは地盤中に埋設する
か、あるいは地盤にまき出すことにより地盤構築に適用
される。
【0018】上述の無機発泡ビーズは粒径が0.1〜10.0
mm、好ましくは2.5〜5.0mm、かさ比重が0.3〜0.4g
/cm3 のビーズ体である。この一例を示せば、まず、ガ
ラス発泡ビーズが挙げられる。これは自動車窓ガラス、
ビール、酒、ジュース、調味料などのガラスびんを粉砕
化し、これに発泡剤を練り込んで所定の粒径の粒状体と
した後、キルン中でほぼ700〜900℃の温度で焼成し、
発泡させて形成される。
mm、好ましくは2.5〜5.0mm、かさ比重が0.3〜0.4g
/cm3 のビーズ体である。この一例を示せば、まず、ガ
ラス発泡ビーズが挙げられる。これは自動車窓ガラス、
ビール、酒、ジュース、調味料などのガラスびんを粉砕
化し、これに発泡剤を練り込んで所定の粒径の粒状体と
した後、キルン中でほぼ700〜900℃の温度で焼成し、
発泡させて形成される。
【0019】さらに、上述の無機発泡ビーズはSiO2
分を多く含む物質、例えばフライアッシュ、珪藻土、珪
華、水滓スラグ、製紙スラッシュ、酸性白土、火山灰、
合成シリカ、土、砂等を加熱溶融し、あるいはアルカリ
と共に加熱溶融してガラス化し、発泡させたものであっ
てもよい。
分を多く含む物質、例えばフライアッシュ、珪藻土、珪
華、水滓スラグ、製紙スラッシュ、酸性白土、火山灰、
合成シリカ、土、砂等を加熱溶融し、あるいはアルカリ
と共に加熱溶融してガラス化し、発泡させたものであっ
てもよい。
【0020】さらにまた、この無機発泡ビーズは軽量発
泡コンクリート骨材の粒状体であってもよい。
泡コンクリート骨材の粒状体であってもよい。
【0021】本発明に用いられる上述固結材としては、
セメント系、石灰系、スラグ系、または水ガラス系の無
機固結材、またはウレタン系、エポキシ系アクリル系、
歴青系の有機固結材等である。
セメント系、石灰系、スラグ系、または水ガラス系の無
機固結材、またはウレタン系、エポキシ系アクリル系、
歴青系の有機固結材等である。
【0022】さらに、本発明に用いられる上述粒状体と
しては、土砂、石灰灰、フライアッシュ、スラグ、製紙
スラッジ、廃土、廃泥等である。
しては、土砂、石灰灰、フライアッシュ、スラグ、製紙
スラッジ、廃土、廃泥等である。
【0023】次いで、本発明にかかる軽量ブロックにつ
いて詳述すると、これは無機発泡ビーズと、固結材とを
混合し、ブロック状に固結せしめて構成される。図14は
本発明にかかる軽量ブロックの一具体例の斜視図であっ
て、図1(A)は角柱状のもの、図1(B)は円柱状の
ものを示す。図1中、aは本発明にかかる軽量ブロッ
ク、1は無機発泡ビーズである。ここで用いられる無機
発泡ビーズおよび固結材はいずれも上述の軽量土工法に
用いられるものと同様である。
いて詳述すると、これは無機発泡ビーズと、固結材とを
混合し、ブロック状に固結せしめて構成される。図14は
本発明にかかる軽量ブロックの一具体例の斜視図であっ
て、図1(A)は角柱状のもの、図1(B)は円柱状の
ものを示す。図1中、aは本発明にかかる軽量ブロッ
ク、1は無機発泡ビーズである。ここで用いられる無機
発泡ビーズおよび固結材はいずれも上述の軽量土工法に
用いられるものと同様である。
【0024】さらに、上述の軽量ブロックaはさらに粒
状体を混合し、ブロック状に固結せしめたものであって
もよい。この粒状体もまた、上述の軽量土工法に用いら
れるものと同様である。
状体を混合し、ブロック状に固結せしめたものであって
もよい。この粒状体もまた、上述の軽量土工法に用いら
れるものと同様である。
【0025】なお、上述の軽量ブロックaは図15に示さ
れるように、不織布等の透水性シート、合成樹脂製不透
水性シート、金網、繊維質等の引張強度を有する補強材
bを介在して構成されてもよい。図15(A)は軽量ブロ
ックaの底面に補強材bを張りつけて構成された例であ
り、図15(B)は軽量ブロックaの上面および底面に補
強材bを張りつけて構成された例であり、図15(C)は
軽量ブロックaの内部に補強材bを埋設して構成された
例であり、図15(D)は繊維質からなる補強材bを軽量
ブロックaに分散して構成された例であり、いずれも軽
量ブロックaの曲げ強度を増大せしめるものである。
れるように、不織布等の透水性シート、合成樹脂製不透
水性シート、金網、繊維質等の引張強度を有する補強材
bを介在して構成されてもよい。図15(A)は軽量ブロ
ックaの底面に補強材bを張りつけて構成された例であ
り、図15(B)は軽量ブロックaの上面および底面に補
強材bを張りつけて構成された例であり、図15(C)は
軽量ブロックaの内部に補強材bを埋設して構成された
例であり、図15(D)は繊維質からなる補強材bを軽量
ブロックaに分散して構成された例であり、いずれも軽
量ブロックaの曲げ強度を増大せしめるものである。
【0026】上述の軽量ブロックは工場で大量生産する
ことはもちろんであるが、現場で無機発泡ビーズと、固
結材と、必要に応じてさらに土とを混合し、混合物を地
盤の空隙部に填充し、地盤の空隙部の形状に合わせて形
成することもできる。
ことはもちろんであるが、現場で無機発泡ビーズと、固
結材と、必要に応じてさらに土とを混合し、混合物を地
盤の空隙部に填充し、地盤の空隙部の形状に合わせて形
成することもできる。
【0027】また、本発明の上述軽量ブロックは無機発
泡ビーズと、固結材と、水と、必要に応じて土とを混合
してスラリー状とし、これを地盤構築の施工現場で所定
の型枠に填充し、一定の形状に成形してつくることも可
能であり、土木工事において非常に優れた作用性を持っ
ている。
泡ビーズと、固結材と、水と、必要に応じて土とを混合
してスラリー状とし、これを地盤構築の施工現場で所定
の型枠に填充し、一定の形状に成形してつくることも可
能であり、土木工事において非常に優れた作用性を持っ
ている。
【0028】
【作用】上述の本発明に用いられる無機発泡ビーズはか
さ比重がほぼ0.3〜0.4g/cm3 であって、公知の発泡
スチロールに比べて大きな比重を有するから、従来の発
泡スチロールのように、軽量土から浮き上がって分離す
ることがなく、このため、均質な軽量土を得ることがで
きる。
さ比重がほぼ0.3〜0.4g/cm3 であって、公知の発泡
スチロールに比べて大きな比重を有するから、従来の発
泡スチロールのように、軽量土から浮き上がって分離す
ることがなく、このため、均質な軽量土を得ることがで
きる。
【0029】しかも、これは硬質であって、内部の空隙
がこの硬質体で保持されるから、転圧荷重、土圧、上載
圧、水圧等の荷重を受けても空隙が押しつぶされたり、
破壊されたりすることがなく、このため、体積圧縮によ
る密度増大を起こすこともない。したがって、得られる
軽量土は軽量土としての特性を失うことがなく、しかも
高強度を呈して耐久性をも保持する。
がこの硬質体で保持されるから、転圧荷重、土圧、上載
圧、水圧等の荷重を受けても空隙が押しつぶされたり、
破壊されたりすることがなく、このため、体積圧縮によ
る密度増大を起こすこともない。したがって、得られる
軽量土は軽量土としての特性を失うことがなく、しかも
高強度を呈して耐久性をも保持する。
【0030】さらに、この無機発泡ビーズは無機質であ
るから、不燃性を呈するとともに、固結材との接着固結
性にも優れており、得られる軽量土はこの点からも高強
度を呈することになる。
るから、不燃性を呈するとともに、固結材との接着固結
性にも優れており、得られる軽量土はこの点からも高強
度を呈することになる。
【0031】〔実験例1〕表1の使用材料を用いて表2
に示す配合実験を行った。
に示す配合実験を行った。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】表2の配合を用いて強度試験を行った。試
験は7日一軸圧縮強度および破壊時の歪みを測定して行
った。結果を表3に示す。
験は7日一軸圧縮強度および破壊時の歪みを測定して行
った。結果を表3に示す。
【0035】
【表3】
【0036】表3から、セメントを添加したときの7日
一軸圧縮強度はガラスビーズでは高強度を呈するが、発
泡スチロールビーズでは低強度であることがわかる。
一軸圧縮強度はガラスビーズでは高強度を呈するが、発
泡スチロールビーズでは低強度であることがわかる。
【0037】次いで、表2の配合を用いて、セメントを
添加しないときの盛土の沈下量を測定した。この測定は
高さ7mの盛土を行い、底盤から3.5mの高さに沈下板
を設けて27m盛土完了時の沈下量を測定することにより
行った。結果を表4に示す。
添加しないときの盛土の沈下量を測定した。この測定は
高さ7mの盛土を行い、底盤から3.5mの高さに沈下板
を設けて27m盛土完了時の沈下量を測定することにより
行った。結果を表4に示す。
【0038】
【表4】
【0039】表4から、発泡スチロールビーズを用いた
配合では圧縮量が大きいのに対し、本発明の配合では圧
縮量がきわめて少なく、このことから、本発明にかかる
配合では、変位の少ない軽量盛土の形成が可能であるこ
とがわかる。
配合では圧縮量が大きいのに対し、本発明の配合では圧
縮量がきわめて少なく、このことから、本発明にかかる
配合では、変位の少ない軽量盛土の形成が可能であるこ
とがわかる。
【0040】さらに、表2の配合を用いて、ビーズの分
離状況および固化状況を観察する試験を行った。試験は
表2の配合に加水してフロー値が18cmを呈する流動体を
形成し、これを500cc採取し、2lの水を満たした容器
中に打設し、一日経過後のビーズの分離状況および7日
経過後の固化状況を観察することにより行った。結果を
表5に示した。
離状況および固化状況を観察する試験を行った。試験は
表2の配合に加水してフロー値が18cmを呈する流動体を
形成し、これを500cc採取し、2lの水を満たした容器
中に打設し、一日経過後のビーズの分離状況および7日
経過後の固化状況を観察することにより行った。結果を
表5に示した。
【0041】
【表5】
【0042】表5から、ガラスビーズは地下水面下で分
離しにくく、これに対して発泡スチロールビーズは分離
しやすいことがわかった。また、空気中に放置した状態
で水分量を多くすると発泡スチロールビーズは分離しや
すいが、ガラスビーズは分離しにくい。
離しにくく、これに対して発泡スチロールビーズは分離
しやすいことがわかった。また、空気中に放置した状態
で水分量を多くすると発泡スチロールビーズは分離しや
すいが、ガラスビーズは分離しにくい。
【0043】さらに、セメント等の固化物を添加した場
合、本発明の配合では、ビーズを分離することなく、均
質な固結物を形成することもわかる。これはビーズがガ
ラスス質のため、セメントと強固に一体化すること、お
よびビーズ自体が硬質であって、かつ軽すぎないことに
より土と一体化され、さらに、ガラスビーズと土とはシ
リカ質という点で同質であって、馴染みがよいこと等に
よるものと思われる。
合、本発明の配合では、ビーズを分離することなく、均
質な固結物を形成することもわかる。これはビーズがガ
ラスス質のため、セメントと強固に一体化すること、お
よびビーズ自体が硬質であって、かつ軽すぎないことに
より土と一体化され、さらに、ガラスビーズと土とはシ
リカ質という点で同質であって、馴染みがよいこと等に
よるものと思われる。
【0044】以下、本発明の実際の地盤等への適用例を
添付図面を用いて説明する。
添付図面を用いて説明する。
【0045】図1は無機発泡ビーズ1からなる本発明に
かかる軽量土2を軟弱地盤3上に配置し、その上に盛土
を行って盛土層4を形成し、軽量土2を地盤5中に埋設
した例である。
かかる軽量土2を軟弱地盤3上に配置し、その上に盛土
を行って盛土層4を形成し、軽量土2を地盤5中に埋設
した例である。
【0046】軽量土2の比重が1.0以下の場合には、上
載荷重をバランスして軽量土2の底面、すなわち、軟弱
地盤3上に荷重がほとんど作用しないように構築するこ
とができる。
載荷重をバランスして軽量土2の底面、すなわち、軟弱
地盤3上に荷重がほとんど作用しないように構築するこ
とができる。
【0047】また、地下水面下の海底や河床に本発明に
かかる軽量土2を打設して埋立し、その上に構造物を設
けることもできる(図示せず)。この場合、海底の地盤
が軟弱でも圧密沈下を最小限におさえることができる。
かかる軽量土2を打設して埋立し、その上に構造物を設
けることもできる(図示せず)。この場合、海底の地盤
が軟弱でも圧密沈下を最小限におさえることができる。
【0048】図2は本発明にかかる軽量土2を擁壁6の
裏込材として用い、盛土を構築した例を示す。この場
合、辷り面内を軽量化することにより、擁壁6への土圧
をほとんど作用させず、したがって、簡単な擁壁6を用
いて軟弱地盤上に土留壁を設けることができる。
裏込材として用い、盛土を構築した例を示す。この場
合、辷り面内を軽量化することにより、擁壁6への土圧
をほとんど作用させず、したがって、簡単な擁壁6を用
いて軟弱地盤上に土留壁を設けることができる。
【0049】図3は軟弱地盤3上に人工地盤7を構築し
た例である。この人工地盤7はまず、軟弱地盤3を掘削
し、この中に壁面パネル8、8を対向する位置に垂直に
設置し、これら壁面パネル8、8間に引張材9を張りつ
けた後、次いで本発明にかかる軽量土2を打設し、この
上に盛土層4を施し、地盤中に軽量土2を埋設すること
により形成される。
た例である。この人工地盤7はまず、軟弱地盤3を掘削
し、この中に壁面パネル8、8を対向する位置に垂直に
設置し、これら壁面パネル8、8間に引張材9を張りつ
けた後、次いで本発明にかかる軽量土2を打設し、この
上に盛土層4を施し、地盤中に軽量土2を埋設すること
により形成される。
【0050】図4は階段状の宅地造成を行った例であっ
て、まず、階段状の地盤5を形成し、これら各階段の前
面にコンクリート壁10をそれぞれ垂直に設置の後、各コ
ンクリート壁10の背面に本発明にかかる軽量土2を打設
し、さらにこれら各軽量土2上に盛土層4を形成して軽
量土2を地盤中に埋設して構築される。これら盛土層4
上には宅地11が建築される。このような宅地造成は崖く
ずれが起こりにくい。
て、まず、階段状の地盤5を形成し、これら各階段の前
面にコンクリート壁10をそれぞれ垂直に設置の後、各コ
ンクリート壁10の背面に本発明にかかる軽量土2を打設
し、さらにこれら各軽量土2上に盛土層4を形成して軽
量土2を地盤中に埋設して構築される。これら盛土層4
上には宅地11が建築される。このような宅地造成は崖く
ずれが起こりにくい。
【0051】図5は地盤5上の斜面上に本発明にかかる
軽量土2を階段状に配置し、これら各軽量土2上にそれ
ぞれ屋根板12を配置して各軽量土2の前面に空間13を形
成し、屋根板12上に盛土層4を形成して宅地等の造成を
行った例である。空間13には住宅等が建築される。この
場合、住宅等の構造物の背面には土圧がほとんど作用し
ない。
軽量土2を階段状に配置し、これら各軽量土2上にそれ
ぞれ屋根板12を配置して各軽量土2の前面に空間13を形
成し、屋根板12上に盛土層4を形成して宅地等の造成を
行った例である。空間13には住宅等が建築される。この
場合、住宅等の構造物の背面には土圧がほとんど作用し
ない。
【0052】図6は軟弱地盤3上に本発明にかかる軽量
土2を配設し、その上に構造物基礎14を配設し、その上
に土砂をまき出して盛土層4を形成し、構造物の基礎を
構築した例である。
土2を配設し、その上に構造物基礎14を配設し、その上
に土砂をまき出して盛土層4を形成し、構造物の基礎を
構築した例である。
【0053】図7はアーチ状橋15の橋脚16に本発明にか
かる軽量土2を用いた例を示す。この場合、軽量土2は
無機発泡ビーズ1を固結材やセメント等と一緒に橋脚16
の内部に充填し、固化して形成してもよい。
かる軽量土2を用いた例を示す。この場合、軽量土2は
無機発泡ビーズ1を固結材やセメント等と一緒に橋脚16
の内部に充填し、固化して形成してもよい。
【0054】図8は間隔をあけ、引張材7を介して対向
して直立された壁面パネル8、8間に本発明にかかる軽
量土2を充填して構築された構造物17の断面図である。
して直立された壁面パネル8、8間に本発明にかかる軽
量土2を充填して構築された構造物17の断面図である。
【0055】図9は本発明にかがる軽量土2を軟弱地盤
3上に数段層積み重ね、これら各層の境界面に引張材9
を形成し、さらにその上に土砂をまき出して盛土し、盛
土層4を形成して盛土構造物を構築した例である。引張
層9は鉄筋、コンクリート(モルタル)層、ジオキスタ
イル層、金網層、不織布層、発泡ポリウレタン層、接着
剤層、アスファルト層、これらの併用物からなる。この
場合、軽量土2は一体化されて荷重が等分布化され、応
力集中を防止するとともに、震動を吸収したり、弾力性
を付与する。
3上に数段層積み重ね、これら各層の境界面に引張材9
を形成し、さらにその上に土砂をまき出して盛土し、盛
土層4を形成して盛土構造物を構築した例である。引張
層9は鉄筋、コンクリート(モルタル)層、ジオキスタ
イル層、金網層、不織布層、発泡ポリウレタン層、接着
剤層、アスファルト層、これらの併用物からなる。この
場合、軽量土2は一体化されて荷重が等分布化され、応
力集中を防止するとともに、震動を吸収したり、弾力性
を付与する。
【0056】図10は本発明にかかる軽量土2と軽量ブロ
ックaを軟弱地盤3上に交互に積み重ね、その上に盛土
して盛土層4を形成し、軽量土2と軽量ブロックaを一
体化して用いた例を示す。
ックaを軟弱地盤3上に交互に積み重ね、その上に盛土
して盛土層4を形成し、軽量土2と軽量ブロックaを一
体化して用いた例を示す。
【0057】図11は地盤5の法面5aに対して、地盤5
上に直立された擁壁6をアンカー棒18で固定し、法面5
aと擁壁6との間に本発明にかかる軽量土2を配置し、
この上に土砂をまき出して盛土層4を形成し、法面構造
物を構築した例である。アンカー棒18は軽量土2の層間
にモルタル19を介在させ、この中を通して地盤5に固定
される。
上に直立された擁壁6をアンカー棒18で固定し、法面5
aと擁壁6との間に本発明にかかる軽量土2を配置し、
この上に土砂をまき出して盛土層4を形成し、法面構造
物を構築した例である。アンカー棒18は軽量土2の層間
にモルタル19を介在させ、この中を通して地盤5に固定
される。
【0058】図12は図19と同様に構築されるが、軽量土
2の層が地下水で浮上するのを防止するためにこれをア
ンカー棒18を介して定着モルタル21で垂直方向に固定し
た構造を示す。
2の層が地下水で浮上するのを防止するためにこれをア
ンカー棒18を介して定着モルタル21で垂直方向に固定し
た構造を示す。
【0059】図13は凹凸形状を有し、かつ内部に引張材
9を介在させた本発明にかかる軽量土2と、同じく凹凸
形状の軽量ブロック9とを軟弱地盤3上に交互に、かつ
互いに噛み合わせて一体化し、この上に盛土層4を形成
することにより構築された盛土構造物の例を示す。
9を介在させた本発明にかかる軽量土2と、同じく凹凸
形状の軽量ブロック9とを軟弱地盤3上に交互に、かつ
互いに噛み合わせて一体化し、この上に盛土層4を形成
することにより構築された盛土構造物の例を示す。
【0060】図14は無機発泡ビーズ1と固結材とを混合
し、ブロック状に固結してなる本発明にかかる軽量ブロ
ックa の一具体例の斜視図であって、(A)は角柱状ブ
ロックa、(B)は円柱状ブロックaをそれぞれ表す。
なお、本発明にかかるブロックaは上述の角柱状あるい
は円柱状の形状に限らず、所望の任意形状に形成しても
よい。
し、ブロック状に固結してなる本発明にかかる軽量ブロ
ックa の一具体例の斜視図であって、(A)は角柱状ブ
ロックa、(B)は円柱状ブロックaをそれぞれ表す。
なお、本発明にかかるブロックaは上述の角柱状あるい
は円柱状の形状に限らず、所望の任意形状に形成しても
よい。
【0061】図15は本発明にかかる軽量ブロックaの他
の一変形例であって、図14の軽量ブロックaの内部また
は周辺部に、不織布、合成樹脂等のシート、金網、繊維
質等の引張強度を有する補強材bを介在させて構成され
る。図15(A)は軽量ブロックa底面で補強材bと一体
化して構成された例であり、図15(B)は軽量ブロック
aの上面および底面で補強材bとそれぞれ一体化して構
成された例であり、図15(C)は軽量ブロックaの内部
に補強材bを埋設して構成された例であり、図15(D)
は繊維質からなる補強材bを軽量ブロックaに分散して
構成された例である。いずれも軽量ブロックaの曲げ強
度を増大せしめるものである。
の一変形例であって、図14の軽量ブロックaの内部また
は周辺部に、不織布、合成樹脂等のシート、金網、繊維
質等の引張強度を有する補強材bを介在させて構成され
る。図15(A)は軽量ブロックa底面で補強材bと一体
化して構成された例であり、図15(B)は軽量ブロック
aの上面および底面で補強材bとそれぞれ一体化して構
成された例であり、図15(C)は軽量ブロックaの内部
に補強材bを埋設して構成された例であり、図15(D)
は繊維質からなる補強材bを軽量ブロックaに分散して
構成された例である。いずれも軽量ブロックaの曲げ強
度を増大せしめるものである。
【0062】
【発明の効果】上述の本発明は次の効果を奏し得る。
【0063】軟弱地盤への適用に際して、本発明にかか
る軽量土ないしはブロックは使用する無機発泡ビーズが
軽量であるから、軟弱地盤であっても、圧密沈下を最小
限におさえ、軟弱地盤にほとんど荷重を作用させない。
る軽量土ないしはブロックは使用する無機発泡ビーズが
軽量であるから、軟弱地盤であっても、圧密沈下を最小
限におさえ、軟弱地盤にほとんど荷重を作用させない。
【0064】法面への適用に際して、本発明にかかる軽
量土ないしはブロックは使用する無機発泡ビーズが軽量
であるから、擁壁に対して土圧をほとんど作用させな
い。したがって、本発明では簡単な擁壁を採用すること
ができる。
量土ないしはブロックは使用する無機発泡ビーズが軽量
であるから、擁壁に対して土圧をほとんど作用させな
い。したがって、本発明では簡単な擁壁を採用すること
ができる。
【0065】さらに、本発明にかかる軽量土ないしはブ
ロックは無機発泡ビーズを用いるから、耐久性を有する
とともに、高強度を呈し、かつ荷重を受けても軽量土と
しての特性を失うことがなく、かつ不燃性である。
ロックは無機発泡ビーズを用いるから、耐久性を有する
とともに、高強度を呈し、かつ荷重を受けても軽量土と
しての特性を失うことがなく、かつ不燃性である。
【図1】本発明にかかる軽量土工法を軟弱地盤上に適用
した例を示す。
した例を示す。
【図2】本発明にかかる軽量土工法を擁壁の裏込材とし
て用いた例を示す。
て用いた例を示す。
【図3】軟弱地盤上に本発明にかかる軽量土を用いて人
工地盤を構築した例を示す。
工地盤を構築した例を示す。
【図4】本発明の軽量土工法により階段状の宅地造成を
行った例を示す。
行った例を示す。
【図5】本発明の軽量土工法により宅地等の造成を行っ
た他の例を示す。
た他の例を示す。
【図6】本発明の軽量土工法により軟弱地盤上に構造物
用基礎を構築した例を示す。
用基礎を構築した例を示す。
【図7】本発明にかかる軽量土工法によりアーチ状の橋
を構築した例を示す。
を構築した例を示す。
【図8】本発明にかかる軽量土工法により構築された構
造物の例を示す。
造物の例を示す。
【図9】本発明にかかる軽量土工法により軟弱地盤上に
構築された盛土構造物の一例を示す。
構築された盛土構造物の一例を示す。
【図10】本発明にかかる軽量土と軽量ブロックを併用
して軟弱地盤上に構築された盛土構造物の一例を示す。
して軟弱地盤上に構築された盛土構造物の一例を示す。
【図11】本発明にかかる軽量土工法により法面に土構
造物を構築した例を示す。
造物を構築した例を示す。
【図12】本発明にかかる軽量土工法により軟弱地盤上
に構築された盛土構造物の他の例を示す。
に構築された盛土構造物の他の例を示す。
【図13】本発明にかかる軽量土と軽量ブロックを併用
して軟弱地盤上に構築された盛土構造物の他の例を示
す。
して軟弱地盤上に構築された盛土構造物の他の例を示
す。
【図14】本発明にかかる軽量ブロックの一例であっ
て、(A)は角柱状ブロック、(B)は円柱状ブロック
を示す。
て、(A)は角柱状ブロック、(B)は円柱状ブロック
を示す。
【図15】本発明にかかる軽量ブロックの他の例であっ
て、(A)は軽量ブロックの底面で補強材と一体化され
た例、(B)は軽量ブロックの上下面で補強材と一体化
された例、(C)は軽量ブロックの内部に補強材を埋設
した例、(D)は繊維質からなる補強材を軽量ブロック
に分散させた例をそれぞれ示す。
て、(A)は軽量ブロックの底面で補強材と一体化され
た例、(B)は軽量ブロックの上下面で補強材と一体化
された例、(C)は軽量ブロックの内部に補強材を埋設
した例、(D)は繊維質からなる補強材を軽量ブロック
に分散させた例をそれぞれ示す。
1 無機発泡ビーズ 2 軽量土 3 軟弱地盤 4 盛土層 5 地盤 6 擁壁 9 引張材 a 軽量ブロック b 補強材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 17/10 P 17/42 P 17/44 P 17/48 P E02D 3/12 // C09K 103:00
Claims (22)
- 【請求項1】 無機発泡ビーズからなる軽量盛土を地盤
中に埋設してなる軽量土工法。 - 【請求項2】 無機発泡ビーズと、固結材および/また
は粒状体とからなる軽量盛土を地盤に埋設してなる請求
項1の軽量土工法。 - 【請求項3】 前記固結材がセメント系、石灰系、スラ
グ系または水ガラス系の無機固結材、またはウレタン
系、エポキシ系、アクリル系または歴青系の有機固結材
である請求項2の軽量土工法。 - 【請求項4】 前記粒状体が土砂、石灰灰、フライアッ
シュ、スラグ、製紙スラッジ、廃土または廃泥である請
求項2の軽量土工法。 - 【請求項5】 無機発泡ビーズと、固結材と、気泡また
は発泡剤とからなる軽量盛土を地盤中に埋設してなる請
求項1の軽量土工法。 - 【請求項6】 請求項5の固結材がセメント系、石灰
系、スラグ系、または水ガラス系の無機固結材、または
ウレタン系、エポキシ系、アクリル系、または歴青系の
有機固結材である請求項5の軽量土工法。 - 【請求項7】 請求項5の軽量盛土がさらに粒状体を含
んでなる請求項5の軽量土工法。 - 【請求項8】 請求項7の粒状体が土砂、石灰灰、フラ
イアッシュ、スラグ、製紙スラッジ、廃土または廃泥で
ある請求項7の軽量土工法。 - 【請求項9】 無機発泡ビーズと、固結材および/また
は粒状体と、発泡合成樹脂ビーズとからなる軽量盛土を
地盤中に埋設してなる請求項1の軽量土工法。 - 【請求項10】 請求項9の固結材がセメント系、石灰
系、スラグ系、または水ガラス系の無機固結材、または
ウレタン系、エポキシ系、アクリル系、または歴青系の
有機固結材である請求項9の軽量土工法。 - 【請求項11】 請求項9の粒状体が土砂、石灰灰、フ
ライアッシュ、スラグ、製紙スラッジ、廃土または廃泥
である請求項9の軽量土工法。 - 【請求項12】 前記無機発泡ビーズがガラス発泡ビー
ズである請求項1の軽量土工法。 - 【請求項13】 前記無機発泡ビーズがSiO2 分を多
く含む物質の発泡ビーズである請求項1の軽量土工法。 - 【請求項14】 前記無機発泡ビーズが軽量発泡コンク
リート骨材である請求項1の軽量土工法。 - 【請求項15】 無機発泡ビーズと固結材とを混合し、
ブロック状に固結せしめてなる軽量ブロック。 - 【請求項16】 無機発泡ビーズと、固結材と、粒状体
とを混合し、ブロック状に固結せしめてなる請求項15の
軽量ブロック。 - 【請求項17】 請求項15の無機発泡ビーズがガラス発
泡ビーズである請求項15の軽量ブロック。 - 【請求項18】 請求項15の無機発泡ビーズがSiO2
を多く含む物質の発泡ビーズである請求項15の軽量ブロ
ック。 - 【請求項19】 請求項15の無機発泡ビーズが軽量発泡
コンクリート骨材である請求項15の軽量ブロック。 - 【請求項20】 請求項15の固結材がセメント系、石灰
系、スラグ系または水ガラス系の無機固結材、またはウ
レタン系、エポキシ系、アクリル系または歴青系の有機
固結材である請求項15の軽量ブロック。 - 【請求項21】 請求項16の粒状体が土砂、石灰灰、フ
ライアッシュ、スラグ、製紙スラッジ、廃土または廃泥
である請求項16の軽量ブロック。 - 【請求項22】 請求項15の軽量ブロックの内部または
周辺部に補強材を介在させてなる請求項15の軽量ブロッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28923294A JPH08128044A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 軽量土工法および軽量ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28923294A JPH08128044A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 軽量土工法および軽量ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08128044A true JPH08128044A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17740500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28923294A Pending JPH08128044A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 軽量土工法および軽量ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08128044A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007277910A (ja) * | 2006-04-06 | 2007-10-25 | Nishi Nippon Spc Kk | 軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物ならびにその構築方法 |
| JP2010133153A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Ohbayashi Corp | 地下構造、地下構造の構築方法 |
| JP2010150843A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Taiheiyo Cement Corp | 軽量盛土材及び盛土工法 |
| JP2023101930A (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-24 | 栄一 川添 | 嵩上げ工法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0372108A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-27 | Showa Concrete Kogyo Kk | 軽量通水性部材 |
| JPH0473312A (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-09 | Okutama Kogyo Kk | 土木建築工事用間隙充てん材用組成物、土木建築工事用間隙充てん材及び該間隙充てん材を用いた施工方法 |
| JPH06294130A (ja) * | 1991-02-14 | 1994-10-21 | Shinichi Ishida | 発泡体成形物 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP28923294A patent/JPH08128044A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0372108A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-27 | Showa Concrete Kogyo Kk | 軽量通水性部材 |
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| JP2010150843A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Taiheiyo Cement Corp | 軽量盛土材及び盛土工法 |
| JP2023101930A (ja) * | 2022-01-11 | 2023-07-24 | 栄一 川添 | 嵩上げ工法 |
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