JPH08128081A - 揚水方法および揚排水方法 - Google Patents

揚水方法および揚排水方法

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JPH08128081A
JPH08128081A JP26704794A JP26704794A JPH08128081A JP H08128081 A JPH08128081 A JP H08128081A JP 26704794 A JP26704794 A JP 26704794A JP 26704794 A JP26704794 A JP 26704794A JP H08128081 A JPH08128081 A JP H08128081A
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water
pump
pipe
pumping
river
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JP26704794A
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English (en)
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Sunao Miyauchi
直 宮内
Akira Naito
明 内藤
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造の簡単な揚水管の使用により、揚水管の
製作、輸送および据付作業を容易し、かつ池や河川など
の水域を利用してボートにより揚水場所へ揚水設備を輸
送して、揚水作業を行う。 【構成】 河川などの水域Wを利用して、堤防10の近
にボート7を寄せ、堤防10を跨いで揚水管6を設置
し、発電機2と水中モータ3を電気的に接続し、クレー
ン5により水中ポンプ4を水中に吊り降ろし、その吐出
側を揚水管6の一端開口6Aに接続し、水中ポンプ4を
運転することにより揚水する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、池や河川などの水域か
ら陸側への揚水、冠水時における陸側から河川などの水
域への緊急排水や土木仮設工事の排水などに好適な揚水
方法および揚排水方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図7に示すように、ポンツ−
ンを用いて池や河川などの水域から陸側に揚水する方法
が知られている。この方法は、池や河川などの水域Wに
浮上しているポンツ−ン20にポンプ21およびこのポ
ンプ21を駆動する原動機(たとえばエンジンとモー
タ)22を搭載する。一方、陸23の水際に構築されて
いる堤防24の法面に沿って揚水管25を設置する。こ
の揚水管25の一端側には、水域Wの水位変動に対応で
きるように、複数の枝管25A,25B,25Cが上下
方向の間隔を有して分岐接続されており、これら枝管2
5A,25B,25Cのそれぞれに弁26が介設されて
いる。また、揚水管25の他端開口は陸23側のたとえ
ば灌漑用水路27などに対応させておく。したがって、
水域Wの揚水は、ポンプ21の吸込側に接続した吸込管
28の吸込口を水中に浸漬し、ポンプ21の吐出側に接
続した吐出管29の出口を水域Wの水位に応じて選択し
た枝管(たとえば25B)の入口に接続して、枝管25
A,25Cの弁26を閉じ、枝管25Bの弁26を開い
たのち、原動機22によりポンプ21を運転することに
よって揚水がなされる。しかし、弁26が介設されてい
る複数の枝管25A,25B,25Cを分岐接続した揚
水管25、つまり、複数の枝管25A,25B,25C
が存在する構造の複雑な揚水管25を使用しなければな
らないので、揚水管25の製作、輸送および据付作業な
どが相当に困難である欠点を有している。
【0003】他方、たとえば大雨によって陸23側が冠
水した場合、冠水した水を水域Wに排水することが要求
される。ところが、陸23側の冠水によって道路も冠水
している場合が多い。そのため、排水設備を冠水場所ま
で陸上輸送することが困難な場合が多い。また、ポンツ
−ン20を用いて池や河川などの水域Wから陸23側に
揚水している従来の方法では、ポンツ−ン20に排水設
備を搭載し、水域Wを利用して冠水場所へ排水設備を輸
送し、排水作業を行うことも困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のポンツ−ンによる揚水では、構造の複雑な
揚水管を使用しなければならないので、揚水管の製作、
輸送および据付作業などが相当に困難である。さらに、
ポンツ−ンに排水設備を搭載したい時は、水域を利用し
て冠水場所へ排水設備を輸送することにより、排水作業
を行うことも困難な点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エン
ジンと、該エンジンにより駆動される発電機と、この発
電機により電力供給されて駆動される水中モータを備え
た水中ポンプと、該水中ポンプの揚げ降ろし用クレーン
と、揚水管をボートに搭載し、該揚水管をボートが浮上
している池や河川などの水域の水際に設置して、その一
端開口を前記水域内に位置させ、かつ他端開口を陸側に
位置させた状態で、前記クレ−ンにより前記水中ポンプ
を水中に吊り降ろし、その吐出側を前記揚水管の一端開
口に接続したのち、該水中ポンプを運転して前記水域の
水を陸側に揚水することを特徴とし、構造の簡単な揚水
管の使用により、揚水管の製作、輸送および据付作業な
どの容易化を図るとともに、池や河川などの水域を利用
してボートにより揚水場所へ揚水設備を輸送することに
より、陸上側からの輸送より容易に揚水作業を行う目的
を達成した。請求項2の発明は、エンジンと、該エンジ
ンにより駆動される発電機と、この発電機により電力供
給されて駆動される水中モータを備えた水中ポンプと、
該水中ポンプの揚げ降ろし用クレーンと、揚排水管をボ
ートに搭載し、該揚排水管をボートが浮上している池や
河川などの水域の水際に設置して、その一端開口を前記
水域内に位置させ、かつ他端開口を陸側に位置させた状
態で、前記クレ−ンにより前記水中ポンプを水中に吊り
降ろし、その吐出側を前記揚排水管の一端開口に接続し
たのち、該水中ポンプを運転して前記水域の水を陸側に
揚水し、前記揚排水管で前記池や河川などの水域と陸側
の水域を連通させるサイホン管を形成し、このサイホン
管の一端開口に前記水中ポンプの吐出側を接続して、該
水中ポンプの正方向運転により池や河川などの水域の水
をサイホン管内に導入してサイホンを形成したのち、水
中ポンプの逆方向運転により陸側の水域の水を池や河川
などの水域に排水させることを特徴とし、構造の簡単な
揚排水管の使用により、揚排水管の製作、輸送および据
付作業などの容易化を図るとともに、池や河川などの水
域を利用してボートにより揚水場所または冠水場所へ揚
排水設備を輸送することにより、陸上側からの輸送より
容易に排水作業を行う目的を達成した。請求項3の発明
は、エンジンと、このエンジンにより駆動されるポンプ
もしくは該エンジンにより駆動される発電機と、この発
電機により電力供給されて駆動されるモータを備えたポ
ンプと、揚水管をボートに搭載し、該揚水管を陸側の水
域に対応してボートが浮上している池や河川などの水域
の水際に設置し、その一端開口を前記池や河川などの水
域内に位置させ、かつ他端開口を陸側に位置させた状態
で、前記ポンプの吐出側を前記揚排水管の一端開口に接
続したのち、ポンプを運転して前記池や河川などの水域
の水を陸側に揚水することを特徴とし、構造の簡単な揚
水管の使用により、揚水管の製作、輸送および据付作業
などの容易化を図るとともに、池や河川などの水域を利
用してボートにより揚水場所へ揚水設備を輸送すること
により、陸上側からの輸送より容易に揚水作業を行う目
的を達成した。請求項4の発明は、エンジンと、このエ
ンジンにより駆動されるポンプもしくは該エンジンによ
り駆動される発電機と、この発電機により電力供給され
て駆動されるモータを備えたポンプと、揚排水管をボー
トに搭載し、該揚排水管を陸側の水域に対応してボート
が浮上している池や河川などの水域の水際に設置し、そ
の一端開口を前記池や河川などの水域内に位置させ、か
つ他端開口を陸側に位置させた状態で、前記ポンプの吐
出側を前記揚排水管の一端開口に接続したのち、ポンプ
を運転して前記池や河川などの水域の水を陸側に揚水
し、前記揚排水管で前記池や河川などの水域と陸側の水
域を連通させるサイホン管を形成し、このサイホン管の
一端開口にポンプの吐出側を接続して、該ポンプの正方
向運転により池や河川などの水域の水をサイホン管内に
導入してサイホンを形成したのち、ポンプの逆方向運転
により陸側の水域の水を池や河川などの水域に排水させ
ることを特徴とし、構造の簡単な揚排水管の使用によ
り、揚水管の製作、輸送および据付作業などの容易化を
図るとともに、池や河川などの水域を利用してボートに
より冠水場所へ排水設備を輸送することにより、陸上側
からの輸送より容易に排水作業を行う目的を達成した。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、弁を介設した複数の
枝管の分岐接続を省略した構造の簡単な揚水管と、この
揚水管に接続される水中ポンプを使用することによっ
て、池や河川などの水域の水を揚水することができる。
請求項2の発明によれば、弁を介設した複数の枝管の分
岐接続を省略した構造の簡単な揚排水管と、この揚排水
管に接続される水中ポンプを使用することによって、池
や河川などの水域の水を揚水することができる。また、
陸側が冠水しても、池や河川などの水域を利用してボー
トにより冠水場所へ揚排水管などの排水設備を輸送し、
排水作業を行うことができる。請求項3の発明によれ
ば、弁を介設した複数の枝管の分岐接続を省略した構造
の簡単な揚水管と、この揚水管に接続されるポンプを使
用することによって、池や河川などの水域の水を揚水す
ることができる。請求項4の発明によれば、弁を介設し
た複数の枝管の分岐接続を省略した構造の簡単な揚排水
管と、この揚排水管に接続されるポンプを使用すること
によって、池や河川などの水域の水を揚水することがで
きる。また、陸側が冠水しても、池や河川などの水域を
利用してボートにより冠水場所へ揚排水管などの排水設
備を輸送し、排水作業を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は請求項1の発明に係る実施に必要な装備を
示す概略側面図であり、この図において、池や河川など
の水域Wに浮上させたボート7には走行用のエンジン1
が搭載されており、このエンジン1により駆動される発
電機2と、発電機2により電力供給されて駆動される水
中モータ3を備えた水中ポンプ4と、水中ポンプ4の揚
げ降ろし用クレーン5と、分解したパイプもしくは巻回
したホースによってなる揚水管6などが搭載されてい
る。
【0008】ボート7は、エンジン1の起動により水域
Wを走行(航行)して、たとえば図2に示す陸8側に掘
設されている灌漑用水路9近くまで移動し、堤防(水
際)10を跨いだ状態で揚排水管6を設置する。すなわ
ち、揚水管6がパイプの場合は、分解されている複数の
単体をフランジ接続することで一連に構成し、ホースに
よって構成されている場合は、巻回を解いて伸ばすこと
によって設置する。そして、一端開口6Aを水域W側に
位置させ、他端開口6Bを陸8側に位置させる。なお、
一連の揚排水管6において、堤防10を跨ぐ頂上部に空
気弁6Cが取付けられている。
【0009】一方、一連の揚排水管6において、堤防1
0を跨ぐ頂上部に空気弁6Cが取付けられている。
【0010】つぎに、発電機2と水中モータ3を電気的
に接続したのち、クレ−ン5を操作して、水中ポンプ4
を水中に吊り降ろし、その吐出側を揚水管6の一端開口
6Aに接続して水没させ、揚水管6の他端開口6Bを灌
漑用水路9Aに対応させる。しかるのち、エンジン1に
より発電機2を駆動し、発電機2から水中モータ3に電
力を供給して、水中ポンプ4を運転することにより、水
域Wの水を陸8側の灌漑用水路9Aに揚水することがで
きる。
【0011】一方、図1の状態からエンジン1の起動に
より水域Wを走行(航行)して、たとえば図3に示す陸
8側の冠水11している場所の近くまで移動し、堤防
(水際)10を跨いだ状態で揚排水管6を設置し、その
一端開口6Aを水域W側に位置させ、他端開口6Bを冠
水11内に位置させる。ついで、発電機2と水中モータ
3を電気的に接続したのち、クレ−ン5を操作して、水
中ポンプ4を水中に吊り降ろし、その吐出側を揚排水管
6の一端開口6Aに接続して水没させ、空気弁6Cを開
放する。しかるのち、エンジン1により発電機2を駆動
し、発電機2から水中モータ3に電力を供給して、水中
ポンプ4を正方向に運転することにより、一旦、水域W
の水を揚排水管6に揚水してサイホンを形成したのち、
空気弁6Cを閉じ、水中ポンプ4を逆方向に運転する。
これにより、冠水11を池や河川などの水域Wに排水さ
せることができる。
【0012】このように、請求項1の発明に係る実施例
構成では、構造の簡単な揚水管6と、この揚水管6に接
続される水中ポンプ4を使用することによって、池や河
川などの水域Wの水を揚水することができるので、図7
のように、弁26が介設されている複数の枝管25A,
25B,25Cを分岐接続した構造の複雑な揚水管25
を使用している従来例と比較して、揚水管6の製作、輸
送および据付作業などが容易になる。また、請求項2の
発明に係る実施例構成では、陸8側が冠水11しても、
池や河川などの水域Wを利用してボート7により冠水1
1場所へ揚排水管6や水中ポンプ4などの排水設備を輸
送し排水作業を行うことができる。つまり、池や河川な
どの水域Wを水路として利用することにより、従来例で
はきわめて困難であった排水作業を容易に行うことがで
きる。
【0013】図4は、請求項3の発明の実施に必要な装
備を示す概略側面図であり、この図において、池や河川
などの水域Wに浮上させたボート7には走行用のエンジ
ン1が搭載されており、このエンジン1により駆動され
るポンプ4と、分解したパイプもしくは巻回したホース
によってなる揚水管6などが搭載されている。
【0014】ボート7は、エンジン1の起動により水域
Wを走行(航行)して、たとえば図5に示す陸8側に掘
設されている灌漑用水路9近くまで移動し、堤防(水
際)10を跨いだ状態で揚水管6を設置する。すなわ
ち、揚水管6がパイプの場合は、分解されている複数の
単体をフランジ接続することで一連に構成し、ホースに
よって構成されている場合は、巻回を解いて伸ばすこと
によって設置する。そして、一端開口6Aを水域W側に
位置させ、他端開口6Bを陸8側に位置させる。なお、
一連の揚水管6において、堤防10を跨ぐ頂上部に空気
弁6Cが取付けられている。
【0015】つぎに、ホース4Aを介してポンプ4の吐
出側に揚水管6の一端開口6Aを接続し、揚水管6の他
端開口6Bを灌漑用水路9Aに対応させる。しかるの
ち、エンジン1によりポンプ4を運転することにより、
水域Wの水を陸8側の灌漑用水路9Aに揚水することが
できる。
【0016】一方、図4の状態からエンジン1の起動に
より水域Wを走行(航行)して、たとえば図6に示す陸
8側の冠水11している場所の近くまで移動し、堤防
(水際)10を跨いだ状態で揚排水管6を設置し、その
一端開口6Aを水域W側に位置させ、他端開口6Bを冠
水11内に位置させる。ついで、ホース4Aを介してポ
ンプ4の吐出側に揚排水管6の一端開口6Aを接続し、
空気弁6Cを開放する。しかるのち、エンジン1により
ポンプ4を正方向に運転することにより、一旦、水域W
の水を揚排水管6に揚水してサイホンを形成したのち、
空気弁6Cを閉じ、ポンプ4を逆方向に運転する。これ
により、冠水11を池や河川などの水域Wに排水させる
ことができる。
【0017】このように、請求項3の発明に係る実施例
構成では、構造の簡単な揚排水管6と、ボート7に搭載
したポンプ4を使用することによって、池や河川などの
水域Wの水を揚水することができるので、図7のよう
に、弁26が介設されている複数の枝管25A,25
B,25Cを分岐接続した構造の複雑な揚水管25を使
用している従来例と比較して、揚水管6の製作、輸送お
よび据付作業などが容易になる。また、請求項4の発明
に係る実施例構成では、陸8側が冠水11しても、池や
河川などの水域Wを利用してボート7により冠水11場
所へ揚排水管6やポンプ4などの排水設備を輸送し排水
作業を行うことができる。つまり、池や河川などの水域
Wを水路として利用することにより、従来例ではきわめ
て困難であった排水作業を容易に行うことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、構造の
簡単な揚排水管と、ボートに搭載したポンプを使用する
ことによって、池や河川などの水域の水を揚水すること
ができるので、構造の複雑な揚水管を使用している従来
例と比較して、揚水管の製作、輸送および据付作業など
が容易になるとともに、陸側が冠水しても、池や河川な
どの水域を水路として利用することにより、揚排水管や
ポンプなどの排水設備を容易に輸送して排水作業を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1および請求項2の発明の実施に必要な
装備を示す概略側面図である。
【図2】池や河川の水を陸側の灌漑用水路に揚水してい
る状態の概略側面図である。
【図3】陸側の冠水を池や河川などの水域に排水してい
る状態の概略側面図である。
【図4】請求項3および請求項4の発明の実施に必要な
装備を示す概略側面図である。
【図5】池や河川の水を陸側の灌漑用水路に揚水してい
る状態の概略側面図である。
【図6】陸側の冠水を池や河川などの水域に排水してい
る状態の概略側面図である。
【図7】従来例の概略側面図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 発電機 3 水中モータ 4 水中ポンプ(ポンプ) 5 クレーン 6 揚排水管 6A 揚排水管の一端開口 6B 揚排水管の他端開口 7 ボート 8 陸 10 堤防(水際) 11 冠水(陸側の水域) W 池や河川などの水域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、該エンジンにより駆動され
    る発電機と、この発電機により電力供給されて駆動され
    る水中モータを備えた水中ポンプと、該水中ポンプの揚
    げ降ろし用クレーンと、揚水管をボートに搭載し、該揚
    水管をボートが浮上している池や河川などの水域の水際
    に設置して、その一端開口を前記水域内に位置させ、か
    つ他端開口を陸側に位置させた状態で、前記クレ−ンに
    より前記水中ポンプを水中に吊り降ろし、その吐出側を
    前記揚水管の一端開口に接続したのち、該水中ポンプを
    運転して前記水域の水を陸側に揚水することを特徴とす
    る揚水方法。
  2. 【請求項2】 エンジンと、該エンジンにより駆動され
    る発電機と、この発電機により電力供給されて駆動され
    る水中モータを備えた水中ポンプと、該水中ポンプの揚
    げ降ろし用クレーンと、揚排水管をボートに搭載し、該
    揚排水管をボートが浮上している池や河川などの水域の
    水際に設置して、その一端開口を前記水域内に位置さ
    せ、かつ他端開口を陸側に位置させた状態で、前記クレ
    −ンにより前記水中ポンプを水中に吊り降ろし、その吐
    出側を前記揚排水管の一端開口に接続したのち、該水中
    ポンプを運転して前記水域の水を陸側に揚水し、前記揚
    排水管で前記池や河川などの水域と陸側の水域を連通さ
    せるサイホン管を形成し、このサイホン管の一端開口に
    前記水中ポンプの吐出側を接続して、該水中ポンプの正
    方向運転により池や河川などの水域の水をサイホン管内
    に導入してサイホンを形成したのち、水中ポンプの逆方
    向運転により陸側の水域の水を池や河川などの水域に排
    水させることを特徴とする揚排水方法。
  3. 【請求項3】 エンジンと、このエンジンにより駆動さ
    れるポンプもしくは該エンジンにより駆動される発電機
    と、この発電機により電力供給されて駆動されるモータ
    を備えたポンプと、揚水管をボートに搭載し、該揚水管
    を陸側の水域に対応してボートが浮上している池や河川
    などの水域の水際に設置し、その一端開口を前記池や河
    川などの水域内に位置させ、かつ他端開口を陸側に位置
    させた状態で、前記ポンプの吐出側を前記揚排水管の一
    端開口に接続したのち、ポンプを運転して前記池や河川
    などの水域の水を陸側に揚水することを特徴とする揚水
    方法。
  4. 【請求項4】 エンジンと、このエンジンにより駆動さ
    れるポンプもしくは該エンジンにより駆動される発電機
    と、この発電機により電力供給されて駆動されるモータ
    を備えたポンプと、揚排水管をボートに搭載し、該揚排
    水管を陸側の水域に対応してボートが浮上している池や
    河川などの水域の水際に設置し、その一端開口を前記池
    や河川などの水域内に位置させ、かつ他端開口を陸側に
    位置させた状態で、前記ポンプの吐出側を前記揚排水管
    の一端開口に接続したのち、ポンプを運転して前記池や
    河川などの水域の水を陸側に揚水し、前記揚排水管で前
    記池や河川などの水域と陸側の水域を連通させるサイホ
    ン管を形成し、このサイホン管の一端開口にポンプの吐
    出側を接続して、該ポンプの正方向運転により池や河川
    などの水域の水をサイホン管内に導入してサイホンを形
    成したのち、ポンプの逆方向運転により陸側の水域の水
    を池や河川などの水域に排水させることを特徴とする揚
    排水方法。
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