JPH08128302A - 地熱タービン・ロータ - Google Patents
地熱タービン・ロータInfo
- Publication number
- JPH08128302A JPH08128302A JP26859794A JP26859794A JPH08128302A JP H08128302 A JPH08128302 A JP H08128302A JP 26859794 A JP26859794 A JP 26859794A JP 26859794 A JP26859794 A JP 26859794A JP H08128302 A JPH08128302 A JP H08128302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbine rotor
- geothermal turbine
- rotor
- corrosion
- geothermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- LLTOPKQGFAAMKH-UHFFFAOYSA-N siderin Chemical compound COC1=CC(=O)OC2=CC(OC)=CC(C)=C21 LLTOPKQGFAAMKH-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/10—Geothermal energy
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タービン・ロータの腐食を未然に防止するこ
とができる地熱タービン・ロータの防食構想を提供す
る。 【構成】 外周側に刻設した翼溝に複数の動翼を嵌合固
設するディスクを複数段設けた地熱タービン・ロータの
全面にブラスト処理を施すと共に、同ブラスト処理した
表面にフッ素樹脂の皮膜を成形した。
とができる地熱タービン・ロータの防食構想を提供す
る。 【構成】 外周側に刻設した翼溝に複数の動翼を嵌合固
設するディスクを複数段設けた地熱タービン・ロータの
全面にブラスト処理を施すと共に、同ブラスト処理した
表面にフッ素樹脂の皮膜を成形した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクタイプの地熱タ
ービン・ロータの全面防食を図ることができる地熱ター
ビン・ロータに関するものである。
ービン・ロータの全面防食を図ることができる地熱ター
ビン・ロータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なディスクタイプの地熱タ
ービン・ロータの構造について図3を参照して説明す
る。図において、ディスクタイプの地熱タービン・ロー
タ1には複数のディスク2が削設されており、同ディス
ク2の外周面には図示していないが、タービン動翼3を
嵌合固設させるための翼溝が周方向或いは、ロータ軸方
向に削成されている。前記ディスク2の厚さや長さ或い
は外径は、同ディスク2の外周側に嵌合固設される動翼
3の大きさによって異なるが、一般的には蒸気の流れに
従って動翼3の形状が大きくなるにしたがってディスク
も厚く形成される。またディスク2のロータ1軸心側付
根のRコーナ4部は、前記ディスク2間の間隔によりR
の大きさも変化して形成される。
ービン・ロータの構造について図3を参照して説明す
る。図において、ディスクタイプの地熱タービン・ロー
タ1には複数のディスク2が削設されており、同ディス
ク2の外周面には図示していないが、タービン動翼3を
嵌合固設させるための翼溝が周方向或いは、ロータ軸方
向に削成されている。前記ディスク2の厚さや長さ或い
は外径は、同ディスク2の外周側に嵌合固設される動翼
3の大きさによって異なるが、一般的には蒸気の流れに
従って動翼3の形状が大きくなるにしたがってディスク
も厚く形成される。またディスク2のロータ1軸心側付
根のRコーナ4部は、前記ディスク2間の間隔によりR
の大きさも変化して形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の構成からなる複
数のディスク2を削設した地熱タービン・ロータは地熱
で発生する蒸気を介して回転運動を行い発電機を駆動さ
せるが、地熱で発生する蒸気中にはSを主にNa,Cl
等の腐食生成元素が含まれており、タービンの起動停止
の繰り返しで、残留蒸気がドレン化し蒸発することによ
ってこれらの成分が濃縮する。このため、タービン・ロ
ータ全面がこれらの濃縮成分により腐食される恐れがあ
った。そこで、本発明はタービン・ロータの腐食が未然
に防止される地熱タービン・ロータの防食構造を提供す
ることにより前記従来の課題を解決しようとするもので
ある。
数のディスク2を削設した地熱タービン・ロータは地熱
で発生する蒸気を介して回転運動を行い発電機を駆動さ
せるが、地熱で発生する蒸気中にはSを主にNa,Cl
等の腐食生成元素が含まれており、タービンの起動停止
の繰り返しで、残留蒸気がドレン化し蒸発することによ
ってこれらの成分が濃縮する。このため、タービン・ロ
ータ全面がこれらの濃縮成分により腐食される恐れがあ
った。そこで、本発明はタービン・ロータの腐食が未然
に防止される地熱タービン・ロータの防食構造を提供す
ることにより前記従来の課題を解決しようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、外周
側に刻設した翼溝に複数の動翼を嵌合固設するディスク
を複数段設けた地熱タービン・ロータの全面にブラスト
処理を施すと共に、同ブラスト処理た表面にフッ素樹脂
の皮膜を成形し、耐食性能を向上させてなるもので、こ
れを課題解決のための手段とするものである。
側に刻設した翼溝に複数の動翼を嵌合固設するディスク
を複数段設けた地熱タービン・ロータの全面にブラスト
処理を施すと共に、同ブラスト処理た表面にフッ素樹脂
の皮膜を成形し、耐食性能を向上させてなるもので、こ
れを課題解決のための手段とするものである。
【0005】
【作用】前記の手段によれば、ブラスト処理を施すこと
によりロータ外表面に圧縮応力が残り腐食が進行しやす
い結晶粒界の防食に寄与できる。更にブラスト処理後の
粗い表面にフッ素樹脂を焼成成形させると、ロータ表面
とフッ素樹脂皮膜との界面密着性が良好となる。またフ
ッ素樹脂は腐食生成成分に対して耐久力が極めて強く、
325℃の高温でも安定である(地熱の蒸気温度域は2
00℃前後)。このように、本発明の地熱タービン・ロ
ータはブラスト処理による効果と防食皮膜とで二重の腐
食防止が図られ、き裂発生を未然に防止することができ
る。
によりロータ外表面に圧縮応力が残り腐食が進行しやす
い結晶粒界の防食に寄与できる。更にブラスト処理後の
粗い表面にフッ素樹脂を焼成成形させると、ロータ表面
とフッ素樹脂皮膜との界面密着性が良好となる。またフ
ッ素樹脂は腐食生成成分に対して耐久力が極めて強く、
325℃の高温でも安定である(地熱の蒸気温度域は2
00℃前後)。このように、本発明の地熱タービン・ロ
ータはブラスト処理による効果と防食皮膜とで二重の腐
食防止が図られ、き裂発生を未然に防止することができ
る。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面について説明する
と、図1は複数段設けられているロータディスクの代表
例の縦断面図であり、図2は図1中のA−A矢視断面図
である。図において、地熱タービン・ロータ1には複数
のディスク2が形成されており、更にこのディスク2の
外周にはタービン動翼3が固定されている。そして前記
のような地熱タービン・ロータ1の基本構成は従来例と
同じとなっている。前記のロータ1に削成された複数の
ディスク2を含むタービン・ロータ全面にはブラスト処
理が施され、さらにブラスト加工面5にはフッ素樹脂皮
膜4が焼成成形法で成形される。なお、フッ素樹脂皮膜
成形時にブラスト加工面は図2に示す如く、粗い面とな
るので、この面に成形されたフッ素樹脂は密着性が向上
し、耐久性が良好となる。このように本発明ではタービ
ン・ロータ全面に防食処理が施されるため、タービン・
ロータの腐食を確実に防ぐことができる。
と、図1は複数段設けられているロータディスクの代表
例の縦断面図であり、図2は図1中のA−A矢視断面図
である。図において、地熱タービン・ロータ1には複数
のディスク2が形成されており、更にこのディスク2の
外周にはタービン動翼3が固定されている。そして前記
のような地熱タービン・ロータ1の基本構成は従来例と
同じとなっている。前記のロータ1に削成された複数の
ディスク2を含むタービン・ロータ全面にはブラスト処
理が施され、さらにブラスト加工面5にはフッ素樹脂皮
膜4が焼成成形法で成形される。なお、フッ素樹脂皮膜
成形時にブラスト加工面は図2に示す如く、粗い面とな
るので、この面に成形されたフッ素樹脂は密着性が向上
し、耐久性が良好となる。このように本発明ではタービ
ン・ロータ全面に防食処理が施されるため、タービン・
ロータの腐食を確実に防ぐことができる。
【0007】
【発明の効果】以上詳細に述べた如く本発明によれば、
タービン・ロータ全面にブラスト処理を施すことによ
り、ロータ外表面に圧縮応力が残るので、腐食に伴うき
裂発生を防止できる。フッ素樹脂は摩擦抵抗が小さい
が、ブラスト処理後の粗い表面に成形するので境界み密
着性は向上する。フッ素樹脂の皮膜は腐食生成成分に対
する耐久性が良いので、タービン・ロータは全面腐食環
境から遮断され腐食発生等の問題は生じない。等の優れ
た効果を奏することができる。
タービン・ロータ全面にブラスト処理を施すことによ
り、ロータ外表面に圧縮応力が残るので、腐食に伴うき
裂発生を防止できる。フッ素樹脂は摩擦抵抗が小さい
が、ブラスト処理後の粗い表面に成形するので境界み密
着性は向上する。フッ素樹脂の皮膜は腐食生成成分に対
する耐久性が良いので、タービン・ロータは全面腐食環
境から遮断され腐食発生等の問題は生じない。等の優れ
た効果を奏することができる。
【図1】本発明の実施例に係るタービン・ロータの縦断
面図である。
面図である。
【図2】第1図A−A矢視断面図である。
【図3】従来構造を示す縦断面図である。
1 地熱タービン・ロータ 2 ディスク 3 動翼 4 フッ素樹脂皮膜 5 ブラスト加工面
Claims (1)
- 【請求項1】 外周側に刻設した翼溝に複数の動翼を嵌
合固設するディスクを複数段設けた地熱タービン・ロー
タの全面にブラスト処理を施すと共に、同ブラスト処理
した表面にフッ素樹脂の皮膜を成形し、耐食性能を向上
させたことを特徴とする地熱タービン・ロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26859794A JPH08128302A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 地熱タービン・ロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26859794A JPH08128302A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 地熱タービン・ロータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08128302A true JPH08128302A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17460749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26859794A Pending JPH08128302A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 地熱タービン・ロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08128302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1331362A3 (en) * | 2002-01-28 | 2003-12-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Geothermal steam turbine |
| EP1808576A1 (de) * | 2006-01-11 | 2007-07-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Turbinenwelle für eine Strömungsmaschine |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP26859794A patent/JPH08128302A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1331362A3 (en) * | 2002-01-28 | 2003-12-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Geothermal steam turbine |
| EP1803898A3 (en) * | 2002-01-28 | 2012-01-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Geothermal turbine |
| EP1808576A1 (de) * | 2006-01-11 | 2007-07-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Turbinenwelle für eine Strömungsmaschine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010327 |