JPH0812840A - 硬化フルオロエラストマー組成物 - Google Patents

硬化フルオロエラストマー組成物

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JPH0812840A
JPH0812840A JP7130478A JP13047895A JPH0812840A JP H0812840 A JPH0812840 A JP H0812840A JP 7130478 A JP7130478 A JP 7130478A JP 13047895 A JP13047895 A JP 13047895A JP H0812840 A JPH0812840 A JP H0812840A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工性に優れ、燃料ホース、インジェクター
用Oリング等の製造に使用できるフッ素含有エラストマ
ーポリマーを提供する。 【構成】 A)少なくとも67重量%のフッ素を含有す
るVDFベースのコポリマーもしくはターポリマーであ
って、VDFを30−50重量%、HFPを20−60
重量%、他に任意のモノマー単位を含有するものを、1
00phrと;B)正電荷を有するオニオ有機化合物で
ある促進剤と、ジもしくはポリヒドロキシまたはジもし
くはポリチオール化合物である硬化剤とを、1:2ない
し1:5のモル比で反応させた付加物を1ないし5ph
rと;さらにC)任意に上記促進剤を0.05ないし
0.5phr、含有する硬化フルオロエラストマー組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高フッ素含有量で、不
飽和エチレンを有するフッ素化モノマーから誘導された
他のコモノマーを有する、硬化フッ化ビニリデンコポリ
マーに関する。
【0002】より詳しくは、本発明は、必要に応じ、エ
チレンで不飽和化された一以上のコモノマーの存在下
で、フッ化ビニリデン(VDF)、ヘキサフルオロプロ
ペン(HFP)をベースとし、F(フッ素)量が67重
量%より多い、フルオロエラストマーに特に関するもの
である。
【0003】特に、本発明は、燃料ホースおよびシャフ
トシールの製造に適したVDFをベースとするフルオロ
エラストマーコポリマーに関する。
【0004】
【従来の技術および課題】上記の物品を製造するには、
フルオロエラストマーコポリマーは、極性物質、特にア
ルコール類を含むモータオイルおよび/またはガソリン
に対して良好な耐性を有することが必要とされることが
知られている。この性質は、良好な圧縮永久歪等のエラ
ストマー特性、良好な機械的性質、圧縮成形、射出成形
および押し出し成形における良好な加工性と合わさらな
ければならない。
【0005】極性物質を含むガソリンおよび/またはオ
イルと接触するインジェクターに用いられるOリングを
製造するために、同じコポリマーが用いられる。必要に
応じ、ペルフルオロエチレン(PAVE)の存在下で、
過酸化硬化法により、VDF、HFPおよびテトラフル
オロエチレン(TFE)をベースとして上記物品を製造
することが知られている。得られた圧縮永久歪は乏し
く、型からの離脱が満足できるものではないという欠点
がある。
【0006】出願人の先の特許出願である欧州特許出願
第525687号から、公知の促進剤と硬化剤を用いて
イオン硬化化を行うことも知られている。しかし、これ
らの製品は過酸化物で硬化された製品よりも低い機械的
性質を示すという欠点がある。これらの従来の不具合を
解消するために、スルホン類もしくはスルホキシド類等
の加工助剤を用いることも知られている。しかし、これ
らの製品を添加すると、ゴム加工性が改良されても、機
械的性質が悪化し、促進系によっては圧縮永久歪もまた
悪化させるという欠点がある。
【0007】さらに、高含有量のフッ素のエラストマー
ポリマーは、化合物の高粘性のために加工性が悪いとい
う欠点を有していることが知られている。低含有量(6
7重量%未満)のフッ素のVDFをベースとするコポリ
マーの全ての欠点は、上述したように、高含有量のフッ
素を有するVDFコポリマーの場合にさらに強調され
る。
【0008】確かに、高含有量のフッ素のコポリマーも
しくはターポリマーの場合には、架橋がなおさら難し
く、機械的および弾性特性並びに物品の加工性に劣る結
果となる。
【0009】非常に良好な次の一連の特性、すなわち −高機械特性 −低い圧縮永久歪、 −圧縮成形、射出成形、押し出し成形の何れにおいても
良好な成形性を有するような化合物の低粘性、および −アルコールもしくはエーテル等の、極性物質を含有す
るオイルとガソリンに対する高耐性、 を有する、VDFをベースとするフルオロエラストマー
ポリマーを製造することができることが意外にも見い出
された。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、以下の
組成の硬化(curable)フルオロエラストマー組成物を
提供することにある。 A) 少なくとも67重量%のフッ素含有量を有し、V
DFが30ないし50重量%で、20ないし60重量%
のHFPと、任意に、不飽和エチレンを有するモノマー
から誘導される他のモノマー単位を含有し、コモノマー
の合計が100になる、VDFをベースとするターポリ
マーのコポリマーを100phr(部)含有している。
前記コポリマーにおいて、VDFは40ないし50重量
%の範囲で、HFPは50ないし60重量%の範囲であ
る。他のコポリマーは、好ましくは0ないし30重量%
のTFEおよび0ないし40重量%(好ましくは0−2
0%)のペルフルオロアルキルビニルエーテルである。 B) 1:2ないし1:5のモル比、好ましくは1:2
ないし1:3のモル比での、促進剤と架橋剤の付加物を
1ないし5phr、好ましくは2ないし4.5phr含
有する。促進剤は正の電荷を有するオニオ有機化合物
(onio-organic compound)であり、硬化剤は、ジヒド
ロキシもしくはポリヒドロキシまたはジチオールもしく
はポリチオール化合物であり;付加物は上記のモル比に
おいて促進剤と硬化剤との反応生成物を溶解することに
よって、または、1:2ないし1:5の付加物になる量
で硬化剤を付加した付加物を溶解することによって、得
られる。 C) 必要に応じて、0.05ないし0.5phrの量
で、B)に示す促進剤を含有する。
【0011】B)およびC)において促進剤として使用
され、付加物カチオンを形成するオニウム化合物は、一
般に、次の種類: I) アミノホスホニウム[P(NR′R″)n(R1
234-n+ (式中、nは1ないし3の整数であり;R′、R″およ
びR123 は、同一か、または互いに異なってよく、
フリーまたはエステル化された−OH末端基を有するポ
リオキシアルキル基、オキシアルキル基、アリールアル
キル基、アリール基、シクロアルキル基またはアルキル
基である;R′およびR″は1から7の炭素原子を含有
し、窒素原子を有する複素環を形成するように互いに結
合することが可能である一方、R1、R2、R3 は同一
か、または互いに異なってよく、1ないし18の炭素原
子を有する); II) 次の式 Q+(Rabcd4 (式中、Qは窒素、リン、砒素、アンチモンから選択さ
れる)を有する化合物; III) 次の式 S+(Rabc3 を有する化合物、から選択され、ここで、II)および
III)において、Ra、Rb、Rc、Rdはアルキル基、
アリール基、アリキルアリール基またはそれらの組合せ
から選択され、前記遊離基の2つが互いに結合可能で、
QまたはS原子が複素環を形成可能である。
【0012】好ましい化合物としては、4つの有機基に
4つの共有単結合で結合した少なくとも1つのリン原子
を含有する第四級ホスホニウム化合物が挙げられ、有機
基は、一般に1から30、好ましくは2から8の炭素原
子を含有するものである。有機基は、直鎖状でも分枝状
でもよいが、ヘテロ原子を含有可能である。好ましい化
合物は、トリフェニルベンジルホスホニウム、テトラブ
チルホスホニウムである。
【0013】また、促進剤は、単一の群I)ないしII
I)の化合物の混合物、または同一群の複数の化合物の
混合物とすることもできる。
【0014】付加物を形成するアニオンは、硬化剤でな
ければならず、一般に次の群: X1) A(BH)m (式中、Aは、アリキル基で任意に置換されたアリーレ
ン基で、アルキル基を含む場合は6から14の炭素原子
を有する基であり、Bは酸素または硫黄であり、mは2
または3である) X2) HB-R4a-BH (式中、R4aは、アリキル基で任意に置換されたシクロ
アルキレン基またはアルキレン基であって、アルキル基
を任意に含む基の場合は6から18の炭素原子を有する
基であり、Bは酸素または硫黄である) X3)
【化2】 (式中、R2aは-SO-、-SO2-、-CO-、または、1
から9の炭素原子を含有する直鎖状あるいは分枝状のア
ルキレン基であり、水素原子は一部または全体がフッ素
原子で置換できる) X4) HOCH2-R3a-CH2OH (式中、R3aはペルフルオロポリエーテル鎖またはポリ
フルオロエーテル鎖であり、数平均分子量Mnが360
と2000の間にある)を含有するポリヒドロキシまた
はポリチオール化合物から選択される。
【0015】カチオンを形成する促進剤としては、従
来、例えば、米国特許第4259463号にアミノホス
ホニウム化合物が、米国特許第3712877号に第四
級ホスホニウム塩類が、米国特許第3655727号に
第四級アンモニウム塩類が、欧州特許第337705号
に群III)のものがそれぞれ記載されている。
【0016】好ましいカチオンは、リン原子が1つの窒
素原子が結合し、炭素がリンに結合している有機基によ
って他の3つの共有結合が形成された、アミノホスホニ
ウムから誘導されたものである。
【0017】次の化合物が挙げられる。
【化3】
【化4】 [((CH32N)3P-CH2-CH3+ [((CH32N)3P-CH3+ [P(N(CH322(C652+ [P(N(C2522(C652+ [P(N(CH322(C65)(C65CH2)]+ [P(N(C2522(C65)(C65CH2)]+ [P(N(CH322(C65)(CH3)]+ [P(N(C2523(C65CH2)]+
【0018】化合物1,1−ジフェニル−1−ベンジル
−N−ジエチル−ホスホルアミンが特に好ましい。
【0019】第四級ホスホニウム化合物としては、 (CH32(C252+ (C253(C1837)P+ (シクロC6112(C6132+ (C493CH2=CH−CH2+ (C494+ (C653(C65CH2)P+ (C653(CH3OC25)P+ (C8173[(CH32NCH2CH2CH2]P+ (C8173(HOC24)P+ + P(C253CH2CH2CH2CH2(C253+ を挙げることができる。
【0020】テトラブチル=ホスホニウムが、特に好ま
しい。
【0021】アニオンとしては、R2a基が3ないし7の
炭素原子を有するペルフルオロアルキル基であり、OH
がパラ位にあるビスフェノール化合物(群X3)が好ま
しい。最も好ましい化合物は、R2a基が−C(CF32
−のものである。
【0022】付加物は、次の方法により調製することが
できる。
【0023】ポリヒドロキシまたはポリチオール化合物
を、水溶液または促進剤が可溶な適当な溶媒、例えばメ
タノール中にて、第一段階として、例えばNaOH、K
OH、Ca(OH)2およびtBuO-+のような塩基
物質と、促進剤のモル対してグラム当量の塩基物質を使
用することによって、反応させる。ついで、第二段階と
して、反応生成物を、促進剤の塩、例えば、塩化物と反
応させる。所望の塩が沈澱する。濾過および乾燥後、生
成物を溶解し、冷却して固化させてフレークもしくはペ
レットにし、本発明で使用される付加物を得る。この固
体形態は、取扱性とブレンド性において特に適してい
る。
【0024】ポリヒドロキシまたはポリチオール化合物
は、促進剤に対して、2:1ないし5:1の範囲のモル
比で使用される。
【0025】いかなる理由に基づくかは別にして、IR
スペクトルから、過剰のポリヒドロキシ化合物がカチオ
ンに結合しており、本発明において特定された値よりも
化学量論的に過剰な場合もしかりである。
【0026】付加物の生成中もしくは促進剤と硬化剤の
モル比を1:1として付加物を作製した後に、または過
剰の硬化剤を含有する反応混合物を溶解させる前に、過
剰の硬化剤が添加されると、促進剤に対して過剰のビス
フェノールを有する付加物は優れた性質を示すことが、
本出願人によってなされた実験から分かった。
【0027】実際、モル比が1:1の付加物を調製し、
反応生成物を溶解し、その後に所望の量の硬化剤を添加
した場合は、本発明による改善された結果は得られな
い。
【0028】硬化生成物を加熱によって得るためには、
硬化混合物は、さらに、 a) フッ化ビニリデンコポリマーのイオン硬化におい
て知られているものの中から選択される一以上の無機酸
の受容体をフルオロエラストマーコポリマー100部に
対して1−40部と; b) フッ化ビニリデンコポリマーのイオン硬化におい
て知られているものの中から選択される一以上の塩基性
化合物をフルオロエラストマーコポリマー100部に対
して0.5から10部と;を含有する。
【0029】また知られているように、b)項の塩基性
化合物は、通常、Ca(OH)2、Sr(OH)2、Ba
(OH)2、弱酸の金属塩、例えば、Ca、Sr、B
a、Na、Kの炭酸塩、安息香酸塩、シュウ酸塩、亜リ
ン酸塩、および前記水酸化物と前記金属塩との混合物か
ら選択される。
【0030】本発明に係る組成物は、共通して、他の公
知の成分、例えば染料、カーボンブラック、シリカ等の
フィラーを、ほぼ5から30phrと;可塑剤等の加工
補助剤を、ほぼ0.1から5phr含有する。
【0031】しかしながら、本発明の利点は、使用され
た促進剤によっては、最終特性を悪化させるスルホンの
ような加工補助剤を用いないでも、最適な結果が得られ
るという点にある。
【0032】上述したようなフルオロエラストマーコポ
リマーとしては、不飽和エチレンを有する一または複数
のフッ化モノマーを有するフッ化ビニリデンコポリマー
が挙げられる。特に、本発明のコポリマーは、ヘキサフ
ルオロプロペンを有するVDFコポリマー類である。
【0033】使用可能な不飽和エチレンを有する他のコ
モノマー類としては、ビニルエーテル(PAVE)類が
挙げられ、その量は0ないし40重量%、好ましくは0
−20重量%である。好ましいビニルエーテル類として
は、ペルフルオロアルキルペルフルオロビニルエーテル
類、特に、ペルフルオロメチルペルフルオロビニルエー
テル(MVE)およびペルフルオロプロピルペルフルオ
ロビニルエーテルがある。利用可能なペルフルオロビニ
ルエーテル類およびペルフルオロアルコキシビニルエー
テル類は、米国特許第3291843号に記載されてい
る。
【0034】0から10重量%の量で用いることができ
る他のコモノマー類としては、例えば、テトラフルオロ
エチレンおよび/またはクロロトリフルオロエチレンが
挙げられる。
【0035】オレフィンモノマー類は、4までの炭素原
子を有するもので、例えば、エチレン(Et)とプロペ
ンから選択され、特にエチレンが好ましく、0ないし2
5重量%、好ましくは0ないし10重量%の量で使用さ
れる。
【0036】本発明の目的を達成する好ましいコポリマ
ー類は、次のモノマー重量単位による組成、 重量% VDF 40−50% HFP 50−60% もしくは、 重量% VDF 30−50% HEP 20−60% TFE 10−30% もしくは 重量% VDF 30−47% HEP 20−40% TFE 10−30% によって特徴付けられる。
【0037】本発明のコポリマーは、射出成形等の変換
技術に必須の要求である、高硫化速度に、良好な化学的
耐性をあわせ持つ。
【0038】このようなコポリマーは、アルコール、特
にメタノールを含有するアルコール類とガソリン類に対
する良好な耐性を要求する、ますます厳しくなるマーケ
ティング仕様に適合するものである。
【0039】アルコール類と塩基類、特にアミン類を含
有するオイル類に対する高耐性のために特に適したオレ
フィン含有VDFコポリマーは、好ましくは次のモノマ
ー単位を含有している: 重量% VDF 30−50% HEP 20−58% PAVE 0−40% エチレン 2−15% TFE 0−30%
【0040】本発明に係るフルオロエラストマーコポリ
マー類は、必要に応じて亜硫酸、重亜硫酸、次亜硫酸、
亜リン酸、次亜リン酸のアルカリ金属塩またはアンモニ
ウム塩ような還元剤と組合せ、または、鉄塩、銅塩、銀
塩、または他の簡単に酸化可能な金属類と組み合わせ
て、ラジカル重合開始剤、例えば、過炭酸または過ホウ
酸のアルカリ塩またはアンモニウム塩、過スルホン酸
塩、過リン酸塩、過硫酸塩の存在下で、よく知られた技
術である乳化重合によって好適に調製される。このよう
な方法は、カーク オスマー(Kirk Othmer)の化学技術
辞典(Encyciopediaof Chemical Technology、1979
年刊)の第8巻、第500頁以下に記載されている。重
合方法としては、塊状重合、特に有機溶媒の溶液中のも
のと水中懸濁液またはエマルション中でのものが使用可
能である。
【0041】界面活性剤、例えばペルフルオロオクタノ
アンモニウムあるいはフルオロエラストマーの製造に適
した他の公知のものが、重合媒体、例えばペルフルオロ
オクタノアンモニウム中に存在可能である。
【0042】一般に、連鎖移動剤を分子量調整剤として
用いることができる。かかる連鎖移動剤としては、酢酸
エチル、マロン酸エチル、ヨ−ド化および/または臭素
化された連鎖移動剤、例えば一般式Rf(I)x(B
r)y(ここで、Rfは1ないし8の炭素原子を有する
過フッ化炭化水素基で、x、yは0ないし2の整数であ
り、xとyの少なくとも1つは1であり、x+yは最大
2である)を有する化合物が挙げられる。また、過フッ
化炭化水素のフッ素の位置に、いくつかのIまたはBr
を有する化合物を使用することもできる。これらの化合
物は、ポリヨード化またはポリブロム化された化合物と
して知られている。さらに、欧州特許出願第40793
7号に記載されているような、アルカリ金属またはアル
カリ土類金属のヨウ化物および/または臭化物を使用す
ることもできる。
【0043】重合が終了すると、フルオロエラストマー
が公知の方法、例えば電解質の付加による凝集もしくは
冷却のような方法でポリマーラテックスから分離され
る。重合反応は、一般に、25℃ないし150℃の温度
で10MPaまでの圧力下で実施される。
【0044】本発明に係るエラストマーコポリマーの製
造は、一以上のペルフルオロポリオキシアルキレンと水
によって形成されるマイクロエマルションの存在下で、
欧州特許出願第250767号に記載された重合方法に
よっても実施することができる。
【0045】重合は、マイクロエマルションの代わり
に、米国特許第4789717号に記載されている方法
により、ペルフルオロポリオキシアルキレン類と水との
エマルションまたは分散液を使用することによって行う
こともできる。
【0046】さらに、例えば、欧州特許出願第1969
04号、第280312号および第360292号に記
載されているペルフルオロオキシアルキレン類と水との
エマルションまたは分散液を、この目的のために使用す
ることもできる。
【0047】本発明のポリマー類の硬化を行うには、エ
ラストマー組成物は、130℃ないし230℃、好まし
くは160℃ないし200℃で、0.5ないし60分
間、好ましくは1ないし15分間の間、加圧下で加熱し
なくてはならない。得られた生成物を、ストーブまたは
オーブンで、大気圧下にて、130℃ないし300℃、
好ましくは200℃ないし275℃の温度で、5ないし
48時間、好ましくは10ないし24時間の間、アフタ
ーキュアされる。
【0048】
【実施例】次の実施例は発明を例証するためのものであ
り、本発明の範囲を限定するものではない。
【0049】付加物の調製 本発明の2つの付加物は、以下に示す促進剤と、次に示
す式:
【化5】 で表されるビスフェノールAF(BAF)とを出発物質
として調製される。促進剤は、次の式:
【化6】 を有する。
【0050】付加物の調製は、1モルの促進剤と5モル
のビスフェノールAF(1:2のモル比場合は2モル、
1:3のモル比の場合は3モル、および1:4のモル比
の場合は4モル)から製造され、その結果、上記のモル
比の付加物が得られる。
【0051】滴下漏斗および攪拌器を備えた10リット
ルのガラス反応槽に、352.8g(1.05mol)
のビスフェノールAFを、5リットルの水に入れて攪拌
しつつ分散させた。ついで、500ccの水に8.4g
(0.21モル)のNaOHが入った溶液を、すばやく
反応槽に滴下した。攪拌しつつ、反応槽を室温で30分
間保持した。ついで、800ccの水に80.5g
(0.21モル)のアミノ−ホスホニウムを溶解した溶
液を、攪拌つつ、反応槽に滴下した。非常に濃厚な懸濁
液が得られ;攪拌しつつ室温で2時間保持し;ついで、
約4時間放置した。クロスで濾過し、全体を2リットル
の水で2回洗浄した。真空ストーブで、50−60℃ま
で20時間乾燥させ、ついで、反応混合物を100−1
20℃での加熱により溶解させ、冷却したところ、本発
明に係る1:5の付加物が得られた。
【0052】実験例1−3 表1には、3つの化合物の組成が示されており、最初の
もの(化合物1)では、本発明に係る付加物が使用され
なかったが、促進剤およびビスフェノールAFが単独で
使用された。化合物2および3では、本発明に係る付加
物が用いられた。フルオロエラストマーは、フッ化ビニ
リデン、ヘキサフルオロプロペンおよびテトラフルオロ
エチレンのターポリマーであるオウシモント(Ausimon
t)のテクノフェノン(TECNOFLNO:登録商標)TH34
0であり、これは、121℃で、58のムーニ−粘度M
L(1+10)を有し、その組成は、 VDF 37重量% HFP 37重量% TFE 26重量% (フッ素 70重量%) である。なお、表1で、促進剤(I)は、
【化7】 で表わされるもので、促進剤(II)は、反応混合物を
溶融して得られたモル比1:3の促進剤/ビスフェノー
ルであり、付加物(III)は反応混合物を溶融して得
られたもので、モル比は1:5である。
【0053】
【表1】
【0054】表1Aの化合物の特性化 これらの混合物をプレス中にて170℃で硬化し、20
0℃と250℃の間で24時間の間、空気ストーブ中で
アフターキュアを施した。モンサント(Monsant
o)型の振動ディスクレオメータ(ODR)によってA
STM D2084/81に従って、硬化の評価を行っ
た。混合物の粘度、硫化特性、機械特性に関するデータ
を表1Aに示す。
【0055】
【表2】
【0056】上記の結果から、加工性が改善されたこと
を示す粘度の低下が起こり、よって化合物の安全性を示
すスコーチが増加し、硫化(ODR)が大きい架橋収率
(MH)と高い硫化速度(Vmax)を示す。驚くべきこ
とに、機械特性のバランスは非常に満足すべきものであ
り、高い引っ張り強度/伸び率比を得た。圧縮永久歪が
意外にも大きく改善した。
【0057】実験例4−5 フッ化ビニリデン、ヘキサフルオロプロペンおよびテト
ラフルオロエチレンのターポリマーからなるフルオロエ
ラストマーであり、121℃で20のムーニ−粘度ML
(1+10)を有し、次の組成を有する、オウシモント
(Ausimont)のテクノフェノン(TECNOFLON:登録商
標)T428Eを用いて実施例1−3を繰り返した。 VDF 45重量% HFP 33重量% TFE 22重量% (フッ素 68.5重量%) ([η]MEK30℃=55(固有粘度)) 組成物を表2に示し、特性を表2Aに示す。
【0058】
【表3】
【0059】
【表4】
【0060】結果は先の場合と同じ傾向を示しており、
特に硬化速度(vmax)、圧縮永久歪、良好なバランス
の機械特性についてしかりである。
【0061】実験例6−7 実験例1−3を、以下に示したフルオロエラストマーで
繰り返した。組成を表3に示し、特性を表3Aに示す。
高フッ素テトラポリマー、テクノフロン(TECNOFLON:
登録商標)LX5291は次の組成を有している。 VDF 32重量% HFP 30重量% MVE(ペルフルオロメチルビニルエーテル) 7重量% TFE 31重量% (フッ素 70重量%) 121℃におけるML(1+10)=31
【0062】
【表5】
【0063】
【表6】
【0064】結果を比較すると、先の実施例の場合と同
様の傾向があることが分かる。すなわち、加工性が改善
され(化合物の低ムーニー)、架橋収率(MH)と架橋
速度(vmax)が改善され、機械的およびエラストマー
特性のバランスが明らかに向上している。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A) 少なくとも67重量%のフッ素を
    含有するVDFをベースとするコポリマーもしくはター
    ポリマーであって、VDFが30ないし50重量%で、
    20ないし60重量%のHFPを含有し、任意に、不飽
    和エチレンを有するモノマーから誘導される他のモノマ
    ー単位を含有し、コモノマーの合計が100である、タ
    ーポリマーもしくはコポリマーを100phrと; B) 正の電荷を有するオニオ有機化合物である促進剤
    と、ジヒドロキシもしくはポリヒドロキシまたはジチオ
    ールもしくはポリチオール化合物である硬化剤とを、
    1:2ないし1:5のモル比で反応させた付加物であっ
    て、上記のモル比で反応させた促進剤と硬化剤との反応
    生成物を溶解するか、硬化剤に上記の量で付加された付
    加物混合物1:1を溶解することによって得られる付加
    物を1ないし5phrと; C) 任意に、B)に示す促進剤を0.05ないし0.
    5phr、含有する硬化フルオロエラストマー組成物。
  2. 【請求項2】 上記他のモノマー単位は、0ないし30
    重量%のTFEと0ないし40重量%のペルフルオロア
    ルキルビニルエーテルである、請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】 B)が2ないし4.5phrの範囲で、
    付加物が1:2もしくは1:3である請求項1または2
    記載の組成物。
  4. 【請求項4】 付加物カチオンを形成する促進剤が、 I) アミノホスホニウム[P(NR′R″)n(R1
    234-n+ (式中、nは1ないし3の整数であり;R′、R″およ
    びR123 は、同一か、または互いに異なってよく、
    フリーまたはエステル化された−OH末端基を有するポ
    リオキシアルキル基、オキシアルキル基、アリールアル
    キル基、アリール基、シクロアルキル基またはアルキル
    基であり;R′およびR″は1から7の炭素原子を含有
    し、窒素原子を有する複素環を形成するように互いに架
    橋することが可能である一方、R1、R2、R3 は同一
    か、または互いに異なってよく、1ないし18の炭素原
    子を有する); II) Q+(Rabcd4 (式中、Qは窒素、リン、砒素、アンチモニウムから選
    択される)なる式の化合物;および III) S+(Rabc3 からなる式の化合物;からなる群から選択され、II)
    およびIII)において、Ra、Rb、Rc、Rdはアルキ
    ル基、アリール基、アリキルアリール基またはそれらの
    組合せから選択され、該遊離基の2つが互いに結合可能
    で、QまたはS原子が複素環を形成可能である、請求項
    1ないし3の何れか1項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 上記促進剤は、4の有機基に4の共有単
    結合で結合したリン原子を少なくとも含有する第四級ホ
    スホニウム化合物であって、該有機基が2から8の炭素
    原子を有し、直鎖状もしくは分枝状をなし、任意にヘテ
    ロ原子を含むホスホニウム化合物と;リン原子が窒素原
    子に結合し、他の3の共有結合が、炭素がリンに結合し
    た有機基であるアミノホスホニウム誘導体とから選択さ
    れる、請求項4記載の組成物。
  6. 【請求項6】 硬化剤となるアニオンが、 X1) A(BH)m (式中、Aは、アルキル基で任意に置換されたアリーレ
    ン基であって、アルキル基を含む場合は6ないし14の
    炭素原子を有する基で、Bは酸素もしくは硫黄であり、
    mは2または3である); X2) HB-R4a-BH (式中、R4aは、アリキル基で任意に置換されたシクロ
    アルキレン基またはアルキレン基であって、アルキル基
    を含む場合は6ないし18の炭素原子を有する基で、B
    は酸素または硫黄である); X3) 【化1】 (式中、R2aは-SO-、-SO2-、-CO-、または、1
    から9の炭素原子を含有する直鎖状あるいは分枝状のア
    ルキレン基であり、水素原子は一部または全体がフッ素
    原子で置換可能である); X4) HOCH2-R3a-CH2OH (式中、R3aはペルフルオロポリエーテル鎖またはポリ
    フルオロエーテル鎖であり、数平均分子量Mnが360
    と2000の間にある);からなる群からのポリヒドロ
    キシまたはポリチオール化合物から選択される、請求項
    1ないし5の何れか1項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 a) フッ化ビニリデンコポリマーのイ
    オン硬化において知られているものの中から選択される
    一以上の無機酸の受容体をフルオロエラストマーコポリ
    マー100部に対して1−40部と; b) フッ化ビニリデンコポリマーのイオン硬化におい
    て知られているものの中から選択される一以上の塩基性
    化合物をフルオロエラストマーコポリマー100部に対
    して0.5から10部と;を含有する、硬化物を得るた
    めの硬化組成物。
  8. 【請求項8】 0ないし25重量%のオレフィンがエチ
    レンで不飽和とされたモノマーとして存在する、請求項
    1または2記載の硬化組成物。
  9. 【請求項9】 モノマー組成(重量)が、 VDF 40−50% HFP 50−60% である、請求項1ないし7の何れか1項に記載の硬化組
    成物。
  10. 【請求項10】 モノマー組成(重量)が、 VDF 30−50% HFP 20−60% TFE 10−30% である、請求項1ないし7の何れか1項に記載の硬化組
    成物。
  11. 【請求項11】 モノマー組成(重量)が、 VDF 30−47% HFP 20−40% PAVE 3−20% TFE 10−30% である、請求項1ないし7の何れか1項に記載の硬化組
    成物。
  12. 【請求項12】 モノマー組成(重量)が、 VDF 30−50% HFP 20−58% PAVE 0−40% エチレン 2−15% TFE 0−30% である、請求項8に記載の硬化組成物。
  13. 【請求項13】 燃料ホースおよびシャフトシールを製
    造するために使用する、請求項1ないし12の何れか1
    項に記載の組成物の使用方法。
  14. 【請求項14】 インジェクター用のOリングを製造す
    るために使用する、請求項1ないし12の何れか1項に
    記載の組成物の使用方法。
  15. 【請求項15】 フルオロエラストマー組成物が請求項
    10記載の組成物である、請求項13または14に記載
    の組成物の使用方法。
  16. 【請求項16】 1:2ないし1:5のモル比での、促
    進剤と架橋剤の付加物であって、促進剤が正の電荷を有
    するオニオ有機化合物で、硬化剤はジヒドロキシもしく
    はポリヒドロキシまたはジチオールもしくはポリチオー
    ル化合物であり、付加物は上記のモル比において促進剤
    と硬化剤との反応生成物を溶解することによって、もし
    くは、上記の量で硬化剤を付加した付加物混合物1:1
    を溶解することによって得られる付加物。
  17. 【請求項17】 カチオンが請求項4に記載の群から選
    ばれ、アニオンが請求項6に記載の化合物から選ばれ
    る、請求項16記載の付加物。
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