JPH08128453A - カップリング装置 - Google Patents
カップリング装置Info
- Publication number
- JPH08128453A JPH08128453A JP6268609A JP26860994A JPH08128453A JP H08128453 A JPH08128453 A JP H08128453A JP 6268609 A JP6268609 A JP 6268609A JP 26860994 A JP26860994 A JP 26860994A JP H08128453 A JPH08128453 A JP H08128453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spline
- male
- coupling
- plunger
- female
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両軸の自動分離結合が行え、カップリングの
製造を容易にし、しかも確実な係合状態を得ることがで
きるカップリング装置を目的とする。 【構成】 同一軸線上の2つの軸を連結する雄雌のスプ
ラインを有するカップリング装置で、一方の軸側に雌ス
プライン2を形成した筒部材1を連結し、筒部材1には
内面側から先端が突出可能なプランジャ4をラジアル方
向に内装して雌スプライン2のとの位相角度を規制する
とともに、他方の軸側に雄スプライン5を形成して、雄
スプライン5を筒部材3の内部に挿入したとき、プラン
ジヤ4の先端が雄スプライン5の谷に突出して位置決め
され、雌スプライン2との位相角度が一致するようにし
たものである。
製造を容易にし、しかも確実な係合状態を得ることがで
きるカップリング装置を目的とする。 【構成】 同一軸線上の2つの軸を連結する雄雌のスプ
ラインを有するカップリング装置で、一方の軸側に雌ス
プライン2を形成した筒部材1を連結し、筒部材1には
内面側から先端が突出可能なプランジャ4をラジアル方
向に内装して雌スプライン2のとの位相角度を規制する
とともに、他方の軸側に雄スプライン5を形成して、雄
スプライン5を筒部材3の内部に挿入したとき、プラン
ジヤ4の先端が雄スプライン5の谷に突出して位置決め
され、雌スプライン2との位相角度が一致するようにし
たものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば交換ベース方式
における成形スタンド軸等に適用して最適なカップリン
グ装置に関する。
における成形スタンド軸等に適用して最適なカップリン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電縫鋼管製造ライン等にお
いては、各種のロールスタンドが使用されているが、電
縫鋼管の造管寸法を変更する場合にはこれらのロールを
交換することが必要となる。このロールの交換について
は、ロールのみを交換する方法、スタンドごと交換する
方法があるが、ロールのみを交換する方法では多くの手
数と時間を要するため、スタンドごとに交換する交換ベ
ース方式が多く採用されている。
いては、各種のロールスタンドが使用されているが、電
縫鋼管の造管寸法を変更する場合にはこれらのロールを
交換することが必要となる。このロールの交換について
は、ロールのみを交換する方法、スタンドごと交換する
方法があるが、ロールのみを交換する方法では多くの手
数と時間を要するため、スタンドごとに交換する交換ベ
ース方式が多く採用されている。
【0003】しかして上記スタンドの交換の際には、そ
のロール軸と駆動力を伝達する駆動軸とを連結している
カップリングを外し、新たに運び入れられたスタンドの
ロール軸と駆動軸とをカップリングで連結し直す必要が
ある。
のロール軸と駆動力を伝達する駆動軸とを連結している
カップリングを外し、新たに運び入れられたスタンドの
ロール軸と駆動軸とをカップリングで連結し直す必要が
ある。
【0004】ところが上記カップリングをスタンドの交
換の都度すべてにわたって人手により嵌め外して連結操
作をこ行うことは容易ではなく、そのために造管作業の
中断時間が長くなるという問題が生じる。
換の都度すべてにわたって人手により嵌め外して連結操
作をこ行うことは容易ではなく、そのために造管作業の
中断時間が長くなるという問題が生じる。
【0005】そこでロール軸と駆動軸との結合、分離を
人手を介さずに自動的に行えるようにしたカップリング
装置(特公昭61−47614号公報)が提案されてい
る。
人手を介さずに自動的に行えるようにしたカップリング
装置(特公昭61−47614号公報)が提案されてい
る。
【0006】上記公報に記載の技術は、駆動軸スタンド
の軸受箱に支持されるロール軸の一端に雄スプラインを
形成し、またベッド上に設けられた軸受箱に支持される
ユニバーサルジョイントのカップリングに雌スプライン
を形成し、各スプライン歯の少なくとも1つを他の歯よ
りも長く形成し、この長いスプライン歯が互いに係合す
ることにより他のスプライン歯の係合が容易に行われる
ようになされたものである。しかしながらこのようにす
ると他の短い歯は手作業で削り取って形成しなければな
らず、その製作には著しく手数を要する。
の軸受箱に支持されるロール軸の一端に雄スプラインを
形成し、またベッド上に設けられた軸受箱に支持される
ユニバーサルジョイントのカップリングに雌スプライン
を形成し、各スプライン歯の少なくとも1つを他の歯よ
りも長く形成し、この長いスプライン歯が互いに係合す
ることにより他のスプライン歯の係合が容易に行われる
ようになされたものである。しかしながらこのようにす
ると他の短い歯は手作業で削り取って形成しなければな
らず、その製作には著しく手数を要する。
【0007】そこでこの問題を解決するものとして出願
人は先に特公平3−38449号公報に開示された技術
を提案した。
人は先に特公平3−38449号公報に開示された技術
を提案した。
【0008】この技術は図4に示すようにロール軸aと
駆動軸bの各対向端部にはスプライン軸c,dが同一線
上に向き合うように突設され、ロール軸側スプライン軸
cには円筒状をなす固定カップリングeが外嵌されてそ
の基部fが該スプライン軸cの根元部分に図示しない止
めネジで固着される一方、当該スプライン軸cには可動
歯部材gの内周のスプラインhが嵌合されて軸方向に摺
動自在となっている。
駆動軸bの各対向端部にはスプライン軸c,dが同一線
上に向き合うように突設され、ロール軸側スプライン軸
cには円筒状をなす固定カップリングeが外嵌されてそ
の基部fが該スプライン軸cの根元部分に図示しない止
めネジで固着される一方、当該スプライン軸cには可動
歯部材gの内周のスプラインhが嵌合されて軸方向に摺
動自在となっている。
【0009】この可動歯部材gは、外端面にロール軸側
スプライン軸cと同軸的に環状に配置された歯iを有
し、この歯iの進出位置は位置決め手段jにより上記ス
プライン軸cの先端よりやや後退した位置に制限される
ようになっており、固定カップリングe内には可動歯部
材gを進出させるバネkが内装されている。
スプライン軸cと同軸的に環状に配置された歯iを有
し、この歯iの進出位置は位置決め手段jにより上記ス
プライン軸cの先端よりやや後退した位置に制限される
ようになっており、固定カップリングe内には可動歯部
材gを進出させるバネkが内装されている。
【0010】駆動軸側スプライン軸dには、補助スタン
ドlに軸受mにより支承された可動カップリングnがそ
の内周のスプラインoに嵌合されて軸方向に摺動自在と
され、この可動カップリングnの外周面には前記可動歯
部材gの歯iに対向してこれに噛合し得る固定歯pが設
けられており、この固定歯pの歯先は駆動軸スプライン
軸dの外端面とほぼ同一面内に置かれている。
ドlに軸受mにより支承された可動カップリングnがそ
の内周のスプラインoに嵌合されて軸方向に摺動自在と
され、この可動カップリングnの外周面には前記可動歯
部材gの歯iに対向してこれに噛合し得る固定歯pが設
けられており、この固定歯pの歯先は駆動軸スプライン
軸dの外端面とほぼ同一面内に置かれている。
【0011】そして可動カップリングnを図の左側に移
動させるにつれて可動歯部材gがバネkに抗して固定カ
ップリングe内に押し込み、その間に可動カップリング
nの内周のスプラインoがロール軸側スプライン軸dの
回転が可動カップリングnを介してロール軸aに伝達さ
れ、大きな回転トルクを伝達し得るように結合されるよ
うにしたものである。なお、図4は補助スタンドlの移
動により固定カップリングe側の可動歯部材gの歯iと
可動カップリングn側の固定歯pとが噛み合いにより接
触した状態の断面を示している。
動させるにつれて可動歯部材gがバネkに抗して固定カ
ップリングe内に押し込み、その間に可動カップリング
nの内周のスプラインoがロール軸側スプライン軸dの
回転が可動カップリングnを介してロール軸aに伝達さ
れ、大きな回転トルクを伝達し得るように結合されるよ
うにしたものである。なお、図4は補助スタンドlの移
動により固定カップリングe側の可動歯部材gの歯iと
可動カップリングn側の固定歯pとが噛み合いにより接
触した状態の断面を示している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記公報
に開示されたものは、結合が容易でかつ確実であるとい
う長所はあるが、構成部品の点数が多く、構造が複雑で
あり、しかも大きな回転トルクを伝達し得るようになっ
ているために高価になり過ぎるという問題がある。
に開示されたものは、結合が容易でかつ確実であるとい
う長所はあるが、構成部品の点数が多く、構造が複雑で
あり、しかも大きな回転トルクを伝達し得るようになっ
ているために高価になり過ぎるという問題がある。
【0013】本発明はこれに鑑み、上記従来技術の問題
点を解決するため上記従来の技術を改良することによ
り、両軸の自動分離結合が行えることはもちろん、カッ
プリングの製造を容易にし、しかも確実な係合状態を得
ることができるカップリング装置を提供することを目的
としたものである。
点を解決するため上記従来の技術を改良することによ
り、両軸の自動分離結合が行えることはもちろん、カッ
プリングの製造を容易にし、しかも確実な係合状態を得
ることができるカップリング装置を提供することを目的
としたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、同一軸線上にある2つの軸を連結する雄雌の
スプラインを有するカップリング装置において、一方の
軸側に雌スプラインを形成した筒部材を連結し、該筒部
材の端部には内面側から先端が突出可能なプランジャを
ラジアル方向に内装して雌スプラインのとの位相角度を
規制するとともに、他方の軸側に雄スプラインを形成し
て、該雄スプラインを前記筒部材の内部に挿入したと
き、前記プランジヤの先端が雄スプラインの谷に突出し
て位置決めされ、前記雌スプラインとの位相角度が一致
するようにしたことを特徴とする。
本発明は、同一軸線上にある2つの軸を連結する雄雌の
スプラインを有するカップリング装置において、一方の
軸側に雌スプラインを形成した筒部材を連結し、該筒部
材の端部には内面側から先端が突出可能なプランジャを
ラジアル方向に内装して雌スプラインのとの位相角度を
規制するとともに、他方の軸側に雄スプラインを形成し
て、該雄スプラインを前記筒部材の内部に挿入したと
き、前記プランジヤの先端が雄スプラインの谷に突出し
て位置決めされ、前記雌スプラインとの位相角度が一致
するようにしたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成によれば、筒部材に設けた雌スプライ
ンの位相とプランジャとの関係を予め設定して置くこと
により、雄スプラインを筒部材に挿入した場合、プラン
ジャが雄スプラインの谷側に突出して雌スプラインとの
係合する際の角度が一致することになり、そのままの状
態でスライドさせることで連結が容易に行え、しかも連
結の際に不必要な回転力の伝達もされない。
ンの位相とプランジャとの関係を予め設定して置くこと
により、雄スプラインを筒部材に挿入した場合、プラン
ジャが雄スプラインの谷側に突出して雌スプラインとの
係合する際の角度が一致することになり、そのままの状
態でスライドさせることで連結が容易に行え、しかも連
結の際に不必要な回転力の伝達もされない。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。
説明する。
【0017】図1は本発明にかかるカップリング装置を
示すもので、同一軸線上にある2つの軸を連結する雄雌
のスプラインを有するカップリング装置において、一方
の軸側に雌スプライン2を形成した筒部材1を連結し、
該筒部材1の端部に該筒部材と実質的に一体をなす環状
部材3を固着して、該環状部材3には内面側から先端が
突出可能なプランジャ4をラジアル方向に内装して雌ス
プライン2のとの位相角度を規制するとともに、他方の
軸側に雄スプライン5を形成して、該雄スプライン5を
前記環状部材3の内部に挿入したとき、前記プランジヤ
4の先端が雄スプライン5の谷に突出して位置決めさ
れ、前記雌スプライン2との位相角度が一致するように
なされている。
示すもので、同一軸線上にある2つの軸を連結する雄雌
のスプラインを有するカップリング装置において、一方
の軸側に雌スプライン2を形成した筒部材1を連結し、
該筒部材1の端部に該筒部材と実質的に一体をなす環状
部材3を固着して、該環状部材3には内面側から先端が
突出可能なプランジャ4をラジアル方向に内装して雌ス
プライン2のとの位相角度を規制するとともに、他方の
軸側に雄スプライン5を形成して、該雄スプライン5を
前記環状部材3の内部に挿入したとき、前記プランジヤ
4の先端が雄スプライン5の谷に突出して位置決めさ
れ、前記雌スプライン2との位相角度が一致するように
なされている。
【0018】前記筒部材1は、図1に示すように右端に
フランジ部1aが形成され図示しない一方の軸とボルト
等の締結手段により一体となるようになっており、内周
面には雌スプライン2が形成されている。筒部材1の外
周部には一対の軸受6a,6bが外嵌され、軸受6bの
外側は筒部材1の肩部により、そして軸受6aの外側は
折り曲げ可能な菊座金7と、菊座金7用のナット8によ
りその位置が固定されている。軸受6a,6bの外周部
は、例えば電縫鋼管製造ラインのロールスタンドのよう
に軸受筐9に固定されており、軸受筐7はスタンド10
等により支持されている。
フランジ部1aが形成され図示しない一方の軸とボルト
等の締結手段により一体となるようになっており、内周
面には雌スプライン2が形成されている。筒部材1の外
周部には一対の軸受6a,6bが外嵌され、軸受6bの
外側は筒部材1の肩部により、そして軸受6aの外側は
折り曲げ可能な菊座金7と、菊座金7用のナット8によ
りその位置が固定されている。軸受6a,6bの外周部
は、例えば電縫鋼管製造ラインのロールスタンドのよう
に軸受筐9に固定されており、軸受筐7はスタンド10
等により支持されている。
【0019】前記筒部材1の端部には前記のように環状
部材3が図3に示すようにボルト11により固定されて
一体となっており、環状部材3の端面には挿入される雄
スプライン5の長さを規制するストッパ12がボルト1
3等により固着されている。
部材3が図3に示すようにボルト11により固定されて
一体となっており、環状部材3の端面には挿入される雄
スプライン5の長さを規制するストッパ12がボルト1
3等により固着されている。
【0020】前記プランジヤ4は前記環状部材3の外周
面から内周面に向かうようにラジアル方向に設けられた
1個の所定深さの穴3aにスライド可能に挿入され、そ
の先端の突部4aは穴3aの底面から内周面に貫通する
ように穿設された小穴3bから突出できる長さを有して
いる。前記プランジヤ4の上部には常時前記穴3a内の
突部4aが小穴3bから突出するようにバネ14が介在
され、バネ14の上部には環状部材3の上部に固着され
たボス16のネジ部に螺合するバネ押さえ17があっ
て、これによりバネ14はプランジヤ4を穴3aの底面
側へ押し付ける方向に付勢されている。そしてバネ14
の押し付け力はバネ押さえ17のセット長さにより調節
可能となっている。図中、18は折り曲げ可能な菊座
金、19は菊座金用のナットである。また、前記雄スプ
ライン5はスタンド20により支持された軸21と一体
に連結されてる。
面から内周面に向かうようにラジアル方向に設けられた
1個の所定深さの穴3aにスライド可能に挿入され、そ
の先端の突部4aは穴3aの底面から内周面に貫通する
ように穿設された小穴3bから突出できる長さを有して
いる。前記プランジヤ4の上部には常時前記穴3a内の
突部4aが小穴3bから突出するようにバネ14が介在
され、バネ14の上部には環状部材3の上部に固着され
たボス16のネジ部に螺合するバネ押さえ17があっ
て、これによりバネ14はプランジヤ4を穴3aの底面
側へ押し付ける方向に付勢されている。そしてバネ14
の押し付け力はバネ押さえ17のセット長さにより調節
可能となっている。図中、18は折り曲げ可能な菊座
金、19は菊座金用のナットである。また、前記雄スプ
ライン5はスタンド20により支持された軸21と一体
に連結されてる。
【0021】前記プランジャ4の突部4aの突出位置
は、図2に示すように、固定された雌スプライン2と嵌
合する雄スプライン5の谷側である歯底部分で接触して
隣りの山に対してαの角度ずれとなるように位相角度が
設定されている。
は、図2に示すように、固定された雌スプライン2と嵌
合する雄スプライン5の谷側である歯底部分で接触して
隣りの山に対してαの角度ずれとなるように位相角度が
設定されている。
【0022】つぎに作用を説明する。
【0023】図3において、一側の軸側の回転可能な雌
スプライン2に他側の軸側である不回転の雄スプライン
5を連結する場合、まず、左側のスタンド20を他側の
スタンド10に近づけて雄スプライン5の先端を環状部
材3の内部に挿入させる。
スプライン2に他側の軸側である不回転の雄スプライン
5を連結する場合、まず、左側のスタンド20を他側の
スタンド10に近づけて雄スプライン5の先端を環状部
材3の内部に挿入させる。
【0024】このときプランジャ4の突部4aは内面側
に突出した状態にあるから挿入された雄スプライン5の
先端が山側の部分で突部4aに接触すればこれ以上は奥
に挿入できない。しかし一側の軸である筒部材1を微速
により回転させると、雄スプライン5の谷側の部分に突
部4aが落ち込みここで接触するようになる。この接触
により位相が決まってスプライン5は雌スプライン2側
へのスライドが可能となり、突部4aと雄スプライン5
の谷部との間隙を左右に自動的に調整されながらスライ
ドすることにより雄スプライン5を雌スプライン2に嵌
合させることができる。したがってプランジャ4は位相
合わせのみの作用であり、回転力等の伝達はないため連
結は極めて容易に行える。
に突出した状態にあるから挿入された雄スプライン5の
先端が山側の部分で突部4aに接触すればこれ以上は奥
に挿入できない。しかし一側の軸である筒部材1を微速
により回転させると、雄スプライン5の谷側の部分に突
部4aが落ち込みここで接触するようになる。この接触
により位相が決まってスプライン5は雌スプライン2側
へのスライドが可能となり、突部4aと雄スプライン5
の谷部との間隙を左右に自動的に調整されながらスライ
ドすることにより雄スプライン5を雌スプライン2に嵌
合させることができる。したがってプランジャ4は位相
合わせのみの作用であり、回転力等の伝達はないため連
結は極めて容易に行える。
【0025】なお、本発明は実施例において電縫鋼管製
造ラインのロールスタンドの場合に適用したカップリン
グ装置について説明したが、実施例に限定されるもので
なく汎用の2つの軸の連結に広く適用されることはいう
までもない。
造ラインのロールスタンドの場合に適用したカップリン
グ装置について説明したが、実施例に限定されるもので
なく汎用の2つの軸の連結に広く適用されることはいう
までもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、筒
部材に設けた雌スプラインの位相とプランジャとの関係
を予め設定しておくことにより、雄スプラインを筒部材
に挿入したとき、プランジャが雄スプラインの谷側に突
出して雌スプラインとの係合する際の角度が一致するこ
とになり、そのままの状態でスライドさせることで連結
が容易に行える。しかもこの間ブランジャは位相合わせ
のみの作用で回転力の伝達はなされず、したがって従来
構造と比較して可動カップリング、固定カップリング、
バネ等の大形部品が不要となるので部品点数がきわめて
少なくなりシンプルな構造とすることができる。
部材に設けた雌スプラインの位相とプランジャとの関係
を予め設定しておくことにより、雄スプラインを筒部材
に挿入したとき、プランジャが雄スプラインの谷側に突
出して雌スプラインとの係合する際の角度が一致するこ
とになり、そのままの状態でスライドさせることで連結
が容易に行える。しかもこの間ブランジャは位相合わせ
のみの作用で回転力の伝達はなされず、したがって従来
構造と比較して可動カップリング、固定カップリング、
バネ等の大形部品が不要となるので部品点数がきわめて
少なくなりシンプルな構造とすることができる。
【図1】本発明にかかるカップリング装置の片側の一実
施例を示す断面図。
施例を示す断面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】本発明にかかるカップリング装置による両軸の
結合状態を示す断面図。
結合状態を示す断面図。
【図4】従来のカップリング装置の構造を示す結合時の
断面図。
断面図。
【符号の説明】 1 筒部材 2 雌スプライン 3 環状部材 3a 穴 3b 小穴 4 プランジヤ 4a 突部 5 雄スプライン 11 ボルト 14 バネ 17 バネ押さえ
Claims (1)
- 【請求項1】同一軸線上にある2つの軸を連結する雄雌
のスプラインを有するカップリング装置において、一方
の軸側に雌スプラインを形成した筒部材を連結し、該筒
部材の端部には内面側から先端が突出可能なプランジャ
をラジアル方向に内装して雌スプラインのとの位相角度
を規制するとともに、他方の軸側に雄スプラインを形成
して、該雄スプラインを前記筒部材の内部に挿入したと
き、前記プランジヤの先端が雄スプラインの谷に突出し
て位置決めされ、前記雌スプラインとの位相角度が一致
するようにしたことを特徴とするカップリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268609A JPH08128453A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | カップリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6268609A JPH08128453A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | カップリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08128453A true JPH08128453A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17460923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6268609A Pending JPH08128453A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | カップリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08128453A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100605014B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2006-07-26 | 두산인프라코어 주식회사 | 산업용 차량의 커플링장치 |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP6268609A patent/JPH08128453A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100605014B1 (ko) * | 1999-12-29 | 2006-07-26 | 두산인프라코어 주식회사 | 산업용 차량의 커플링장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040319 |