JPH08128594A - 低温タンクのメンブレン固定構造 - Google Patents

低温タンクのメンブレン固定構造

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Publication number
JPH08128594A
JPH08128594A JP6265361A JP26536194A JPH08128594A JP H08128594 A JPH08128594 A JP H08128594A JP 6265361 A JP6265361 A JP 6265361A JP 26536194 A JP26536194 A JP 26536194A JP H08128594 A JPH08128594 A JP H08128594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
anchor
pleated
base
parts
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6265361A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimichi Kawakami
善道 川上
Yasuhiro Kokayu
康弘 小粥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンブレンの液圧や熱変形による損傷を少な
くした。 【構成】 コ字型の薄鋼板の2枚を背中合わせにして基
部の折り曲げ部を台板2に溶接して形成したひだアンカ
1を前記台板2を介してタンク躯体9に固定し、同ひだ
アンカ1の頂部の折り曲げ部にメンブレン4のひだ4a
基部を片側ずつ溶接したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低温タンクのメンブレン
固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図4(c)に示すように縦横の適宜間隔
で格子状に複数のひだ4aを突設した金属製のメンブレ
ン4は、その平板部4bは収縮し、格子状に配置された
ひだ4aが開いて熱収縮を吸収する。その際図5に示す
ようにひだ4aは長さ方向の中央部の開きが最も大きく
なるため、平板部4bは回転する。
【0003】このような作用によりひだ4aは平板部4
bの熱変形を逃して座屈の発生を防止しているがメンブ
レン4には自重や液圧による面外方向の荷重が加わるた
めアンカにより固定されるが、従来は図4(a)(b)
に示すように平板部4bの回転中心に天板7を有するボ
ルト状のアンカ8を介してコンクリートのタンク躯体9
の保冷材6に平板部4bが変形しないように取り付けて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら平板部の
回転中心に回転可能なアンカを1つ取り付ける場合はひ
だで囲まれた平板部の全自重、液圧(地震時の液動揺に
よる引き剥がし圧力即ち液が当たった後、その液が引い
て行く時の力など)がアンカ1体で支持する必要があ
り、平板部の面積(ひだとひだとの間隔)が広いとアン
カとメンブレンの強度が不足して損傷する可能性が高
い。
【0005】本発明は、この様な問題点を解決するため
に提案したものでメンブレンの強度信頼性を向上させ経
済性に優れた固定構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの本発明の構成はコ字型の薄鋼板の2枚を背中合わせ
にして基部の折り曲げ部を台板に溶接して形成したひだ
アンカを、前記台板を介してタンク躯体に固定し、同ひ
だアンカの頂部の折り曲げ部にメンブレンのひだ基部を
片側ずつ溶接したことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の手段によりコ字型の薄鋼板の2枚を背中
合わせにして基部の折り曲げ部で台板に溶接したひだア
ンカは、その頂部の折り曲げ部にメンブレンのひだ基部
の片側ずつを溶接しているためメンブレンの引き剥がし
力に抵抗し、また平板部の熱収縮によってひだが開くと
きもひだ基部の片側ずつに取付けられたコ字型鋼が容易
に互いの面外方向に開きうるので熱変形吸収挙動を妨げ
ることがない。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1乃至図3に基づ
いて説明すると、1はひだアンカを示し、該ひだアンカ
1は薄鋼板の両端を折り曲げてコ字型に形成した折り曲
げ板の2枚を背中合わせになるよう折り曲げ板の基部の
折り曲げ部を台板2上に溶接で接合して形成し、台板2
はホールインアンカ3により図2に示すようにタンクの
コンクリートのタンク躯体9に取付けられ、該ひだアン
カ1の頂部の折り曲げ部に、メンブレン4のひだ4aの
基部を片側ずつ溶接した。更にメンブレン4は、図3に
示すようにその平板部4bの中心を天板7を有するボル
ト状のアンカ8を介してコンクリートのタンク躯体9の
保冷材6に平板部4bが変形しないように取付けられて
いる。図中10はエンドピースを示す。
【0009】
【発明の効果】上述の如く本発明によるときはコ字型の
薄鋼板の2枚を背中合わせにして基部の折り曲げ部を台
板に溶接してひだアンカを形成し該ひだアンカを前記台
板を介してタンク躯体に固定し、同ひだアンカの頂部の
折り曲げ部にメンブレンのひだ基部を片側ずつ溶接した
ものであるから、ひだアンカはメンブレンに自重、液圧
による面外方向荷重が加わったときもそれを支持するこ
とができると共にメンブレンの平面部の面積が広くなっ
たときも背中合わせのコ字型の薄鋼板は容易に曲がって
メンブレンの強度を確保できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るひだアンカの斜視図で
ある。
【図2】本発明の一実施例に係るひだアンカの設置図で
ある。
【図3】本発明の一実施例に係るメンブレンの相対変位
発生状況を示すもので(a)は縦断面図、(b)は正面
図、(c)は斜視図である。
【図4】従来例に係るメンブレンの相対変位発生状況を
示すもので(a)は縦断面図、(b)は正面図、(c)
は斜視図である。
【図5】ひだ部が開いて平板部が回転する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ひだアンカ 2 台板 4 メンブレン 4a ひだ 4b 平板部 9 タンク躯体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コ字型の薄鋼板の2枚を背中合わせにし
    て基部の折り曲げ部を台板に溶接して形成したひだアン
    カを、前記台板を介してタンク躯体に固定し、同ひだア
    ンカの頂部の折り曲げ部に、メンブレンのひだ基部を片
    側ずつ溶接したことを特徴とする低温タンクのメンブレ
    ン固定構造。
JP6265361A 1994-10-28 1994-10-28 低温タンクのメンブレン固定構造 Withdrawn JPH08128594A (ja)

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JPH08128594A true JPH08128594A (ja) 1996-05-21

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ID=17416113

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