JPH08128678A - 室外機のスイッチボックス構造 - Google Patents

室外機のスイッチボックス構造

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JPH08128678A
JPH08128678A JP26481794A JP26481794A JPH08128678A JP H08128678 A JPH08128678 A JP H08128678A JP 26481794 A JP26481794 A JP 26481794A JP 26481794 A JP26481794 A JP 26481794A JP H08128678 A JPH08128678 A JP H08128678A
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博之 井上
Yukio Kitade
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室外機内に設置されたスイッチボックスの排
熱用開口の開放面積を十分に確保して排熱機能を低下さ
せることなしに、スイッチボックス内への雨水の浸入を
確実に防止する。 【構成】 室外機1の前板2に対して僅かな間隔を存し
た位置に配置されたスイッチボックス10に対し、この
室外機1の前板2に対向するボックス前板11の上端部
分を内側に凹陥させ、ボックス天板14の垂下部14b
を、この凹陥部16に対向させることにより、スイッチ
ボックス10内のスイッチ群の熱を排出する開口Cを形
成する。ボックス天板14の垂下部14bに、ボックス
天板14の上面よりも上方に延びる雨水遮断板20を固
着する。プロペラファン7から落下する雨水を雨水遮断
板20によってボックス天板14側に反射させ、開口C
付近に雨水が飛散されないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置の室外機
内部に備えられたスイッチボックスの構造に係り、特
に、スイッチボックス内部への雨水の浸入を防止する対
策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば実開平3−46144
号公報に開示されているように空気調和装置の室外機で
は、その内部にスイッチボックスが備えられ、該スイッ
チボックス内のスイッチ群(電子機器)の動作によって
圧縮機等の室外機内部機器を制御している。
【0003】また、このスイッチボックスは、板金製の
箱体で成っていると共に、内部のスイッチ群が発する熱
をボックス外に排出するための排熱構造で構成されてい
る。詳しくは、図6〜図8に示すように、このスイッチ
ボックス(a) は、前板(b) 、底板(c) 、後板(d) 、天板
(e) 及び左右の側板(f),(f) を備え、内部にスイッチ群
を収容するための空間(g) が形成されており、室外機ケ
ーシング(h) の内面に前板(b) が対向するように配置さ
れている。そして、前板(b) の上端部分は、その左右両
端部を除いて内部空間(g) 側に凹陥されており、この凹
陥部(b1)と天板(e) の縁部に設けた垂下部(e1)との間に
開口(i) が形成されている。これにより、スイッチボッ
クス(a) 内の熱を、この開口(i) から外部に排出するよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このスイッ
チボックス(a) が備えられた室外機ケーシングの1タイ
プとして、図6の如く、その上面に、熱交換器(m) にお
いて熱交換された空気を吹出す吹出口(j) が形成された
ものがあり、このタイプにあっては、この吹出口(j)
に、室外機内に気流を発生させるためのプロペラファン
(k) が設けられている。
【0005】そして、降雨時にあっては、雨がプロペラ
ファン(k) に直接降り掛かり、この雨水は該プロペラフ
ァン(k) の上面を流下して室外機内部に浸入する。この
際、空気調和装置の運転時であってプロペラファン(k)
が高速回転しているときには、雨水に作用する遠心力に
よって該雨水は、プロペラファン(k) の外周縁から略水
平方向に飛散された後、室外機ケーシング(h) の内面に
沿って流下することになるので、殆どスイッチボックス
(a) に降り掛かることはない。
【0006】ところが、空気調和装置の停止時にあって
は、プロペラファン(k) に雨水が衝突することによって
該プロペラファン(k) が水車の如く上記とは逆方向に低
速度で回転する。これにより、雨水は、図6に矢印で示
すように、プロペラファン(k) の外周縁から斜め下方に
飛散され、スイッチボックス(a) の位置によっては、該
スイッチボックス(a) や室外機ケーシング(h) の内面に
おけるスイッチボックス(a) に対向する部分及びその周
辺部分に降り掛かることがある。このため、図8に矢印
で示すように、雨水が室外機ケーシング(h) の内面で反
射するなどして上記開口(i) からスイッチボックス(a)
内の空間(g) に浸入し、スイッチ群の作動に支障を招く
虞れがある。
【0007】このような雨水の浸入を回避するために、
図8に仮想線で示すように、天板(e) の垂下部(e1)を下
方へ延長して開口(i) を下向きに開放させることも考え
られるが、これでは、開口(i) 自身の開口面積が小さく
なってしまい、ボックス(a)内の熱の排出機能を十分に
得ることができなくなってしまう。
【0008】本発明は、これらの点に鑑みてなされたも
のであって、スイッチボックスの排熱機能を低下させる
ことなしに、該スイッチボックス内への雨水の浸入を確
実に防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、プロペラファンからスイッチボックス
の排熱用開口に亘る雨水の飛散経路のうち、スイッチボ
ックス上側部分を遮断することにより、開口周辺部に雨
水が飛散されないようにした。
【0010】具体的に、請求項1記載の発明は、上面に
空気流通開口(4a)を有する室外機(1) の内部に備えら
れ、該室外機(1) の縦壁面に対して間隔を存した位置に
配置されると共に、この縦壁面に対向する排熱開口(C)
を有するスイッチボックス(10)を前提としている。そし
て、上記排熱開口(C) の上側に、空気流通開口(4a)から
室外機(1) 内部に浸入した雨水が飛散して排熱開口(C)
に浸入することを遮断する遮断部材(20)を設けた構成と
している。
【0011】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の室外機のスイッチボックス構造において、室外機(1)
の空気流通開口(4a)にプロペラファン(7) が配置され、
該プロペラファン(7) の外周縁部がスイッチボックス(1
0)の排熱開口(C) の上方に位置されたものに対して、遮
断部材(20)が、プロペラファン(7) の外周縁部から飛散
される雨水が排熱開口(C) に浸入することを遮断するよ
うにした構成としている。
【0012】請求項3記載の発明は、上記請求項1また
は2記載の室外機のスイッチボックス構造において、ス
イッチボックス(10)に、室外機(1) の縦壁面に対して僅
かな間隔を存して対向して鉛直方向に延びる前板(11)
と、該前板(11)の上方に配置されて略水平方向に延びる
天板(14)とを備えさせ、上記前板(11)の上端部分にスイ
ッチボックス(10)の内部空間(B) 側に向って凹陥された
凹陥部(16)を備えさせる。また、上記天板(14)に、前板
(11)の凹陥部(16)に対向して、この凹陥部(16)との間で
排熱開口(C) を形成する垂下部(14b) を備えさせる。そ
して、遮断部材(20)を、天板(14)の垂下部(14b) 外面に
固着され、該天板(14)の上面よりも上側に延びる板材に
よって成した構成としている。
【0013】
【作用】上記の構成により、本発明では以下に述べるよ
うな作用が得られる。請求項1記載の発明では、降雨時
に空気流通開口(4a)から室外機(1) の内部に浸入してス
イッチボックス(10)の排熱開口(C) に向って飛散される
雨水は、排熱開口(C) の上側において遮断部材(20)によ
って反射され、これにより、排熱開口(C) からスイッチ
ボックス(10)の内部に浸入することはない。このため、
排熱開口(C) の開放面積を比較的大きくしながらボック
ス(10)の内部への雨水の浸入を確実に防止でき、スイッ
チボックス(10)の排熱機能の維持とボックス内のスイッ
チ群の保護とを両立できる。
【0014】請求項2記載の発明では、特に、降雨時に
室外機(1) が停止されている際には、プロペラファン
(7) に雨水が衝突することによって該プロペラファン
(7) が水車の如く低速度で回転することになり、プロペ
ラファン(7) 上の雨水がプロペラファン(7) の外周縁部
から斜め下方に落下されてスイッチボックス(10)の排熱
開口(C) 付近に向って飛散されることになるが、遮断部
材(20)により、この飛散を回避して雨水がボックス(10)
の内部へ浸入することが防止される。
【0015】請求項3記載の発明では、スイッチボック
ス(10)に形成されている排熱開口(C) の構造及び遮断部
材(20)の構造を具体的に得ることができ、また、この遮
断部材(20)は板材であるために、簡単な構成でボックス
(10)の内部への雨水の浸入を確実に防止できる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基いて説明
する。図1及び図2に示すように、空気調和装置の室外
機(1) は、前板(2) 、後板(3) 、天板(4) 、左右一対の
側板(5),(5) 及び図示しない底板から成り、その内部空
間(A) に圧縮機などの各種機器が収容されている。ま
た、後板(3) には空気吸込口(3a)が、天板(4) には空気
吹出口(4a)が夫々形成されており、空気吸込口(3a)に対
向して熱交換器(6) が配設されている一方、空気吹出口
(4a)に対向して複数枚の羽根(7a),(7a),…を備えたプロ
ペラファン(7) が配設されている。これにより、空気調
和装置の駆動時には、プロペラファン(7) が回転し、空
気吸込口(3a)から室外機(1) の内部空間(A) に外気を吸
込み、この外気と熱交換器(6) 内部を流通する冷媒との
間で熱交換を行わせ、その後、この空気を空気吹出口(4
a)から排出するようになっている。
【0017】そして、この室外機(1) の内部には、前板
(2) に対向した位置にスイッチボックス(10)が配設され
ている。以下、このスイッチボックス(10)について説明
する。該スイッチボックス(10)は、図3及び図5の如
く、前板(11)、底板(12)、後板(13)、天板(14)及び左右
の側板(15),(15) を備え、内部に空間(B) が形成された
板金製の箱体で成っており、この内部空間(B) には、圧
縮機等の内部機器を制御するための電子機器で成る図示
しないスイッチ群が収容されている。
【0018】このスイッチボックス(10)について詳しく
説明すると、ボックス前板(11)は、その左右両側部に係
止板(11a),(11a) を備えている。この各係止板(11a),(1
1a)は、ボックス側板(15),(15) よりも側方に張り出し
て形成されており、図2に示すように、その上下両端部
には、室外機(1) の各側板(5),(5) に形成された開口(5
a),(5a),…に係止されるフック部(11b),(11b),…が室外
機内部空間(A) の中央側に屈曲形成されている。また、
このボックス前板(11)の上端部における左右両端部を除
いた部分は、ボックス内部空間(B) 側に凹陥されて成る
凹陥部(16)を備えている。この凹陥部(16)は、図3〜図
5に示すように、上方に向うにしたがってボックス内部
空間(B) 側に傾斜された傾斜部(16a) と、該傾斜部(16
a) の内端から鉛直上方に延びる鉛直部(16b) とを備え
てなり、この鉛直部(16b) の上端はボックス天板(14)と
の間に僅かな隙間を存している。
【0019】また、ボックス天板(14)は、室外機内部空
間(A) 中央側に向うにしたがって僅かに下方へ傾斜する
矩形状の本体部(14a) と、該本体部(14a) の各4辺から
小寸法をもって下方に折曲げられた垂下部(14b),(14b),
…とから成っている。そして、この各垂下部(14b),(14
b),…は、ボックス後板(13)及び左右のボックス側板(1
5),(15) の上縁部分の外面に夫々接合されている。ま
た、上述した如くボックス前板(11)には凹陥部(16)が形
成されているために、この凹陥部(16)とボックス天板(1
4)の垂下部(14b) との間には開口(C) が形成されてお
り、この開口(C) がスイッチ群から発せられた熱をボッ
クス外に排出するための排熱口として利用されるように
なっている。また、ボックス後板(13)とボックス底板(1
2)との間には下方へ開放する開口(D) が形成されてお
り、この開口(D) が、室外機内部空間(A)を流れる空気
をボックス内部空間(B) へ導入するための導入口として
利用されるようになっている。
【0020】このような構成であるため、本スイッチボ
ックス(10)にあっては、室外機内部空間(A) の空気の一
部を、ボックス後板(13)とボックス底板(12)との間の下
側の開口(D) からボックス内部空間(B) に導入し、この
空気によりスイッチ群の熱を奪い、その後、ボックス前
板(11)の凹陥部(16)とボックス天板(14)の垂下部(14b)
との間の上側の開口(C) から室外機内部空間(A) に導出
することによりスイッチ群の冷却を図るようになってい
る。
【0021】そして、本例の特徴とする構成は、スイッ
チボックス(10)に遮断部材としての雨水遮断板(20)が設
けられていることにある。この雨水遮断板(20)は、ボッ
クス天板(14)におけるボックス前板(11)に対向する垂下
部(14b) の外側面に固着されており、その左右方向の長
さ寸法は、ボックス天板(14)の長さ寸法よりも僅かに短
く、且つ凹陥部(16)の長さ寸法よりも長く設定されてい
る。また、この雨水遮断板(20)の上端位置は、ボックス
天板(14)の上面よりも僅かに上方に位置されている。具
体的には、10mm程度上方に突出されている。つまり、
この雨水遮断板(20)は、降雨時にプロペラファン(7) か
ら飛散される雨水をボックス天板(14)の上面側に反射さ
せることで、室外機(1) の前板(2) とボックス前板(11)
との間に雨水が入り込むことを阻止するようになってい
る(図1及び図4の矢印参照)。
【0022】次に、上記の構成による降雨時の動作につ
いて説明する。この降雨時に空気調和装置が運転されて
いる際には、プロペラファン(7) が高速回転しており、
この回転に伴って雨水に作用する遠心力により該雨水は
プロペラファン(7) の羽根(7a)の縁部から略水平方向に
飛散された後、室外機(1) の内壁面に沿って流下して、
殆どスイッチボックス(10)に降り掛かることはない。
【0023】一方、この降雨時に空気調和装置が停止さ
れている際には、プロペラファン(7) が雨水の重量によ
って水車の如く上記とは逆方向に低速度で回転する。こ
れにより、該雨水はプロペラファン(7) の羽根(7a)から
斜め下方に飛散される(図1の矢印参照)。このため、
この飛散された雨水は、羽根(7a)の外周縁からボックス
天板(14)とボックス前板(11)との稜線部分や、室外機
(1) の前板(2) 内面におけるボックス前板(12)に対向す
る部分に向って降り掛かる。この際、この雨水の飛散方
向には、雨水遮断板(20)が存在しているために、この雨
水は、図4に矢印で示すように、この遮断板(20)により
反射されてボックス天板(14)の上面に流され、このボッ
クス天板(14)が傾斜されていることにより、ボックス後
面(13)から流下される。つまり、室外機(1) の前板(2)
とボックス前板(11)との間に雨水が飛散されることはな
い。つまり、このような降雨時に、上側の開口(C) から
ボックス内部空間(B) に雨水が入り込むことが阻止さ
れ、スイッチ群の作動に支障を招くことが回避される。
【0024】従って、本例の構成によれば、ボックス天
板(14)の垂下部(14b) を下方へ延長して雨水の浸入経路
を遮断するような手段を用いることなしに、ボックス内
部空間(B) への雨水の浸入を阻止できるので、開口(C)
の開放面積を比較的大きく維持してスイッチボックス(1
0)の排熱機能を低下させることなしに、ボックス内部空
間(B) への雨水の浸入を確実に防止してスイッチ群の保
護を図ることができ、スイッチボックス(10)の信頼性を
向上できる。
【0025】尚、本実施例は、雨水遮断板(20)をボック
ス天板(14)の垂下部(14b) に接合された平板状の板材と
したが、本発明は、これに限らず、ボックス天板(14)の
本体部(14a) 上面に接合されるL型の板材や、この本体
部(14a) 上面から室外機の前板に向って上方に傾斜する
傾斜部を備えた板材や湾曲された板材によって形成して
もよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば以下に述べるような効果が発揮される。請求項1記載
の発明によれば、スイッチボックスに形成された排熱開
口の上側に、空気流通開口から室外機内部に浸入した雨
水が飛散して排熱開口に浸入することを遮断する遮断部
材を設けたために、排熱開口を小さくして雨水の浸入を
防止するといった手段を用いることなしに、ボックス内
部空間への雨水の浸入を阻止できるので、開口の開放面
積を比較的大きく維持しスイッチボックスの排熱機能を
低下させることなしに、ボックス内部空間への雨水の浸
入を確実に防止してスイッチ群の保護を図ることがで
き、スイッチボックスの信頼性の向上を図ることができ
る。
【0027】請求項2記載の発明によれば、プロペラフ
ァンの外周縁部をスイッチボックスの排熱開口の上方に
位置させたことにより、特に、降雨時に室外機が停止さ
れている際には、プロペラファンに雨水が衝突すること
によって該プロペラファンが水車の如く低速度で回転す
ることになり、プロペラファン上の雨水がプロペラファ
ンの外周縁部から斜め下方に落下されてスイッチボック
スの排熱開口付近に向って飛散されることがあるが、こ
のような場合であっても、遮断部材により、この飛散を
回避して雨水がボックスの内部へ浸入することが防止で
きる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、スイッチボ
ックスに形成されている排熱開口の構造及び遮断部材の
構造を具体的に得ることができ、また、遮断部材を、天
板の垂下部に固着され、該天板の上面よりも上側に延び
る板材によって成したために、簡単な構成でボックス内
部への雨水の浸入を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】室外機上部の内部構造を示す断面図である。
【図2】スイッチボックスの支持状態を示す室外機の一
部を省略した斜視図である。
【図3】スイッチボックスの正面図である。
【図4】スイッチボックスの上端部周辺の断面図であ
る。
【図5】スイッチボックス全体の断面図である。
【図6】従来例における図1相当図である。
【図7】従来例における図3相当図である。
【図8】従来例における図4相当図である。
【符号の説明】
(1) 室外機 (4a) 空気吹出口(空気流通開口) (7) プロペラファン (10) スイッチボックス (11) ボックス前板 (14) ボックス天板 (14b) 垂下部 (16) 凹陥部 (20) 雨水遮断板(遮断部材) (C) 開口(排熱開口)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に空気流通開口(4a)を有する室外機
    (1) の内部に備えられ、該室外機(1) の縦壁面に対して
    間隔を存した位置に配置されると共に、この縦壁面に対
    向する排熱開口(C) を有するスイッチボックス(10)にお
    いて、 上記排熱開口(C) の上側には、空気流通開口(4a)から室
    外機(1) 内部に浸入した雨水が飛散して排熱開口(C) に
    浸入することを遮断する遮断部材(20)が設けられている
    ことを特徴とする室外機のスイッチボックス構造。
  2. 【請求項2】 室外機(1) の空気流通開口(4a)には、プ
    ロペラファン(7) が配置されており、該プロペラファン
    (7) の外周縁部がスイッチボックス(10)の排熱開口(C)
    の上方に位置されており、遮断部材(20)は、プロペラフ
    ァン(7) の外周縁部から飛散される雨水が排熱開口(C)
    に浸入することを遮断するようになっていることを特徴
    とする請求項1記載の室外機のスイッチボックス構造。
  3. 【請求項3】 スイッチボックス(10)は、室外機(1) の
    縦壁面に対して僅かな間隔を存して対向して鉛直方向に
    延びる前板(11)と、該前板(11)の上方に配置されて略水
    平方向に延びる天板(14)とを備えており、 上記前板(11)は、その上端部分にスイッチボックス(10)
    の内部空間(B) 側に向って凹陥された凹陥部(16)を備え
    ている一方、 上記天板(14)は、前板(11)の凹陥部(16)に対向して、こ
    の凹陥部(16)との間で排熱開口(C) を形成する垂下部(1
    4b) を備えており、 遮断部材(20)は、天板(14)の垂下部(14b) 外面に固着さ
    れ、該天板(14)の上面よりも上側に延びる板材によって
    成っていることを特徴とする請求項1または2記載の室
    外機のスイッチボックス構造。
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