JPH08128805A - 非接触式相対変位測定法及び測定装置 - Google Patents
非接触式相対変位測定法及び測定装置Info
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- JPH08128805A JPH08128805A JP6292343A JP29234394A JPH08128805A JP H08128805 A JPH08128805 A JP H08128805A JP 6292343 A JP6292343 A JP 6292343A JP 29234394 A JP29234394 A JP 29234394A JP H08128805 A JPH08128805 A JP H08128805A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/16—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring the deformation in a solid, e.g. optical strain gauge
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定点間の距離に比して各測定点の変位が極
めて小さい場合でも測定が可能であり、また各測定点間
の距離が極めて小さい場合でも良好に測定点の相対変位
の測定をすることができる非接触式相対変位測定法及び
測定装置を提供すること。 【構成】 試験片上の2つの測定点に標識を記し、それ
ぞれの標識を別々に2視野顕微鏡3のそれぞれの視野内
に置き、2視野顕微鏡3で形成した2つの標識の画像の
相対変位を測定する。
めて小さい場合でも測定が可能であり、また各測定点間
の距離が極めて小さい場合でも良好に測定点の相対変位
の測定をすることができる非接触式相対変位測定法及び
測定装置を提供すること。 【構成】 試験片上の2つの測定点に標識を記し、それ
ぞれの標識を別々に2視野顕微鏡3のそれぞれの視野内
に置き、2視野顕微鏡3で形成した2つの標識の画像の
相対変位を測定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、材料試験における試
験片の変形の測定や、スプリングのばね特性の検査な
ど、2点以上の測定点の相対変位の測定を行う各種産業
における分野で利用される非接触式相対変位測定法に関
するものである。
験片の変形の測定や、スプリングのばね特性の検査な
ど、2点以上の測定点の相対変位の測定を行う各種産業
における分野で利用される非接触式相対変位測定法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】材料試験における試験片の変形の測定
や、スプリングのばね特性の検査等において、それらの
試験片やスプリングの引っ張り又は圧縮の変形を測定す
る場合に、試験機に取り付けた試験片上に所定の間隔を
持つ2つの測定点を定め、その測定点の相対変位を測定
することによって、試験片等の変形を測定することが行
われている。このような測定を行う場合、その試験片自
体の大きさが小さかったり、試験片の変形が微小であっ
たり、高温雰囲気での試験である場合などのために、ひ
ずみゲージや伸び計などが使用できず、接触式で測定で
きない場合には、その変形を観測するために顕微鏡を使
用する。すなわち、試験片の2つの測定点を顕微鏡の視
野内において、その測定点の近傍を顕微鏡で拡大し、こ
の拡大像をカメラで撮像し、カメラで撮像した画像を画
像処理して2つの測定点の相対変位を検出するものであ
る。
や、スプリングのばね特性の検査等において、それらの
試験片やスプリングの引っ張り又は圧縮の変形を測定す
る場合に、試験機に取り付けた試験片上に所定の間隔を
持つ2つの測定点を定め、その測定点の相対変位を測定
することによって、試験片等の変形を測定することが行
われている。このような測定を行う場合、その試験片自
体の大きさが小さかったり、試験片の変形が微小であっ
たり、高温雰囲気での試験である場合などのために、ひ
ずみゲージや伸び計などが使用できず、接触式で測定で
きない場合には、その変形を観測するために顕微鏡を使
用する。すなわち、試験片の2つの測定点を顕微鏡の視
野内において、その測定点の近傍を顕微鏡で拡大し、こ
の拡大像をカメラで撮像し、カメラで撮像した画像を画
像処理して2つの測定点の相対変位を検出するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような測定におい
て、従来、使用される顕微鏡は図6に示すような1視野
の顕微鏡51である。しかし、1視野の顕微鏡51を使
用する場合には、その顕微鏡の視野内17に2つの測定
点の標識11を置かなければならないので、2つの測定
点の測定点間の距離に対して、各測定点の変位が極めて
小さい場合には、その変位だけを拡大することができな
いので変位の測定は困難である。そこで、1つの視野内
に2つの測定点を置くのではなく、1つの視野内に1つ
の測定点だけを置くようにするために、図7に示すよう
に2つの顕微鏡を使用することも考えられるが、この場
合は試験片7の測定点8間の距離が小さい場合には2つ
の顕微鏡の2つの視野内に測定点8を置くことが難し
く、複数の顕微鏡を極めて接近した位置に設定しなけれ
ばならないので顕微鏡51同士が接触する等の問題があ
って、実現が困難である場合が多い。
て、従来、使用される顕微鏡は図6に示すような1視野
の顕微鏡51である。しかし、1視野の顕微鏡51を使
用する場合には、その顕微鏡の視野内17に2つの測定
点の標識11を置かなければならないので、2つの測定
点の測定点間の距離に対して、各測定点の変位が極めて
小さい場合には、その変位だけを拡大することができな
いので変位の測定は困難である。そこで、1つの視野内
に2つの測定点を置くのではなく、1つの視野内に1つ
の測定点だけを置くようにするために、図7に示すよう
に2つの顕微鏡を使用することも考えられるが、この場
合は試験片7の測定点8間の距離が小さい場合には2つ
の顕微鏡の2つの視野内に測定点8を置くことが難し
く、複数の顕微鏡を極めて接近した位置に設定しなけれ
ばならないので顕微鏡51同士が接触する等の問題があ
って、実現が困難である場合が多い。
【0004】この発明は上記の如き事情に鑑みてなされ
たものであって、測定点間の距離に比して各測定点の変
位が極めて小さい場合でも測定が可能であり、また各測
定点間の距離が極めて小さい場合でも良好に測定点の相
対変位の測定をすることができる非接触式相対変位測定
法及び測定装置を提供することを目的とするものであ
る。
たものであって、測定点間の距離に比して各測定点の変
位が極めて小さい場合でも測定が可能であり、また各測
定点間の距離が極めて小さい場合でも良好に測定点の相
対変位の測定をすることができる非接触式相対変位測定
法及び測定装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に対応して、こ
の発明の非接触式相対変位測定法は、試験片上の2つの
測定点に標識を記し、それぞれの標識を別々に2視野顕
微鏡のそれぞれの視野内に置き、2視野顕微鏡で形成し
た2つの標識の画像の相対変位を測定することを特徴と
している。また、この発明の非接触式相対変位測定装置
は、試験片上の2つの測定点を別々に視野内に置くこと
ができる2つの視野をもつ2視野顕微鏡と2視野顕微鏡
で得られる画像を撮像するカメラと、カメラで撮像され
た2つの測定点の像の相対変位を測定する測定装置とを
備えることを特徴としている。
の発明の非接触式相対変位測定法は、試験片上の2つの
測定点に標識を記し、それぞれの標識を別々に2視野顕
微鏡のそれぞれの視野内に置き、2視野顕微鏡で形成し
た2つの標識の画像の相対変位を測定することを特徴と
している。また、この発明の非接触式相対変位測定装置
は、試験片上の2つの測定点を別々に視野内に置くこと
ができる2つの視野をもつ2視野顕微鏡と2視野顕微鏡
で得られる画像を撮像するカメラと、カメラで撮像され
た2つの測定点の像の相対変位を測定する測定装置とを
備えることを特徴としている。
【0006】
【作用】試験片の2つの測定点に標識を表示し、この標
識間の距離を予め測定しておく。この試験片を試験機に
セットし、2つの標識の1つずつがそれぞれ1個の視野
内に入るように標識を別々に2視野顕微鏡のそれぞれの
視野内におき、標識を拡大する。この2視野顕微鏡の2
つの標識の画像をカメラで撮像し、その情報を画像処理
装置等で処理して2つの標識間の相対変位を測定し、測
定点間の相対変位を測定する。2視野顕微鏡は2つの視
野を持ち、それぞれの視野に1個の標識を置くので標識
の付近だけを拡大することになり、2つの標識間の距離
が視野に影響を与えないので、各測定点の変位が測定点
間の距離に対して、極めて小さい場合でも相対変位を測
定することが可能になる。また、使用する顕微鏡は1台
ですむので、各測定点の間の距離が小さい場合でも複数
の顕微鏡を密に配置する必要がなく、顕微鏡間同士の接
触の可能性もないので、測定点間の変位を容易に測定す
ることができる。
識間の距離を予め測定しておく。この試験片を試験機に
セットし、2つの標識の1つずつがそれぞれ1個の視野
内に入るように標識を別々に2視野顕微鏡のそれぞれの
視野内におき、標識を拡大する。この2視野顕微鏡の2
つの標識の画像をカメラで撮像し、その情報を画像処理
装置等で処理して2つの標識間の相対変位を測定し、測
定点間の相対変位を測定する。2視野顕微鏡は2つの視
野を持ち、それぞれの視野に1個の標識を置くので標識
の付近だけを拡大することになり、2つの標識間の距離
が視野に影響を与えないので、各測定点の変位が測定点
間の距離に対して、極めて小さい場合でも相対変位を測
定することが可能になる。また、使用する顕微鏡は1台
ですむので、各測定点の間の距離が小さい場合でも複数
の顕微鏡を密に配置する必要がなく、顕微鏡間同士の接
触の可能性もないので、測定点間の変位を容易に測定す
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面
について説明する。図1において1は非接触式相対変位
測定装置である。非接触式相対変位測定装置1は、材料
試験機2、2視野顕微鏡3、画像合成器4、画像処理装
置5、コンピュータ6を備えている。材料試験機2には
試験片7が取り付けられる。試験片7は図2に示すよう
に測定点8a、8bを標識11a、11bのエッジや図
心で表示している。標識11a、11bはペイントやイ
ンクで表示される。材料試験機2には固定側チャック1
2a及び負荷側チャック12bがあり、これらのチャッ
ク12a、12bによって試験片7の両端が把持されて
試験片7が材料試験機2に取り付けられる。負荷側チャ
ック12bには負荷装置10及びロードセル13が連結
し、負荷装置10によって負荷が与えられ、ロードセル
13によって負荷が測定される。
について説明する。図1において1は非接触式相対変位
測定装置である。非接触式相対変位測定装置1は、材料
試験機2、2視野顕微鏡3、画像合成器4、画像処理装
置5、コンピュータ6を備えている。材料試験機2には
試験片7が取り付けられる。試験片7は図2に示すよう
に測定点8a、8bを標識11a、11bのエッジや図
心で表示している。標識11a、11bはペイントやイ
ンクで表示される。材料試験機2には固定側チャック1
2a及び負荷側チャック12bがあり、これらのチャッ
ク12a、12bによって試験片7の両端が把持されて
試験片7が材料試験機2に取り付けられる。負荷側チャ
ック12bには負荷装置10及びロードセル13が連結
し、負荷装置10によって負荷が与えられ、ロードセル
13によって負荷が測定される。
【0008】ロードセル13の出力がコンピュータ6に
入力される。一方、試験片7の直上に2視野顕微鏡3の
光学系が配置されている。図3に示すように、2視野顕
微鏡3は2つの視野17a、17bを持つ顕微鏡で、一
方の視野17aには一方の測定点8aに表示した標識1
1aの近傍を拡大撮像することができ、また、他方の視
野17bは試験片7の他方の測定点8bの標識11bを
拡大表示して撮像することができる。2つの視野17
a、17bの画像信号は画像合成器4で合成され、さら
に画像処理装置5で処理されて、2点間の距離が測定さ
れる。画像処理装置5の信号はコンピュータ6に入力さ
れる。2視野顕微鏡3としては市販のものを利用するこ
とができるが、図4には2視野顕微鏡の構成の一例が示
されている。すなわち、2視野顕微鏡3は対物レンズ2
1、ハーフミラー22、光分割ミラー23、光路変更用
反射ミラー24a、24b、接眼レンズ25a、25b
を備え、接眼レンズ25a、25bに撮像装置26a、
26b、例えばCCDカメラを取り付けることができ
る。ハーフミラー22の反射側には光ファイバー照明装
置27を取り付けてある。
入力される。一方、試験片7の直上に2視野顕微鏡3の
光学系が配置されている。図3に示すように、2視野顕
微鏡3は2つの視野17a、17bを持つ顕微鏡で、一
方の視野17aには一方の測定点8aに表示した標識1
1aの近傍を拡大撮像することができ、また、他方の視
野17bは試験片7の他方の測定点8bの標識11bを
拡大表示して撮像することができる。2つの視野17
a、17bの画像信号は画像合成器4で合成され、さら
に画像処理装置5で処理されて、2点間の距離が測定さ
れる。画像処理装置5の信号はコンピュータ6に入力さ
れる。2視野顕微鏡3としては市販のものを利用するこ
とができるが、図4には2視野顕微鏡の構成の一例が示
されている。すなわち、2視野顕微鏡3は対物レンズ2
1、ハーフミラー22、光分割ミラー23、光路変更用
反射ミラー24a、24b、接眼レンズ25a、25b
を備え、接眼レンズ25a、25bに撮像装置26a、
26b、例えばCCDカメラを取り付けることができ
る。ハーフミラー22の反射側には光ファイバー照明装
置27を取り付けてある。
【0009】このように構成された非接触式相対変位測
定装置1を使用して、試験片7の測定点8a、8bの相
対変位を測定する手順について説明する。予め、2点間
の距離が知られている測定点8a、8bの標識11a、
11bを表示した試験片7を材料試験機2のチャック1
2a、12bに取り付ける。この状態で負荷装置10を
動作させ、負荷側チャック12bを介して負荷を試験片
7に作用させ、その負荷はロードセル13で検出する。
一方、試験片7は2視野顕微鏡3で観測し、試験片7上
の測定点8aの標識11aを一方の視野17aで撮像
し、他方の測定点8bの標識11bを他方の視野17b
内に置く。2つの視野17a、17bで撮像された拡大
画像は画像合成器4で合成され、さらに画像処理装置5
で2測定点8a、8bの標識11a、11bのエッジ間
の距離が測定され、そのデータはコンピュータ6に入力
される。コンピュータ6には試験片7に作用する負荷が
ロードセル13から入力され、また、試験片7の測定点
間8a、8bの標識11a,11bのエッジ間の距離の
変化は画像処理装置からコンピュータ6に入力され、こ
れによって負荷荷重伸び曲線のグラフを描くことができ
る。
定装置1を使用して、試験片7の測定点8a、8bの相
対変位を測定する手順について説明する。予め、2点間
の距離が知られている測定点8a、8bの標識11a、
11bを表示した試験片7を材料試験機2のチャック1
2a、12bに取り付ける。この状態で負荷装置10を
動作させ、負荷側チャック12bを介して負荷を試験片
7に作用させ、その負荷はロードセル13で検出する。
一方、試験片7は2視野顕微鏡3で観測し、試験片7上
の測定点8aの標識11aを一方の視野17aで撮像
し、他方の測定点8bの標識11bを他方の視野17b
内に置く。2つの視野17a、17bで撮像された拡大
画像は画像合成器4で合成され、さらに画像処理装置5
で2測定点8a、8bの標識11a、11bのエッジ間
の距離が測定され、そのデータはコンピュータ6に入力
される。コンピュータ6には試験片7に作用する負荷が
ロードセル13から入力され、また、試験片7の測定点
間8a、8bの標識11a,11bのエッジ間の距離の
変化は画像処理装置からコンピュータ6に入力され、こ
れによって負荷荷重伸び曲線のグラフを描くことができ
る。
【0010】(実験例)図5にはこの発明の2視野顕微
鏡を使用した非接触式相対変位測定装置による測定結果
と従来の顕微鏡の移動のよる伸び測定の結果3例とを示
している。この発明の測定方法によれば、負荷荷重と伸
びが比例した良好な測定結果を得ることがわかる。ここ
で供試材はsus304、厚さ50μm、幅226μ
m、ゲージレングス699μmのものを使用している。
鏡を使用した非接触式相対変位測定装置による測定結果
と従来の顕微鏡の移動のよる伸び測定の結果3例とを示
している。この発明の測定方法によれば、負荷荷重と伸
びが比例した良好な測定結果を得ることがわかる。ここ
で供試材はsus304、厚さ50μm、幅226μ
m、ゲージレングス699μmのものを使用している。
【0011】
【発明の効果】この発明の非接触式相対変位測定装置で
は、2視野によって試験片7の測定点8a、8bの近傍
だけが拡大して撮像されるので、測定点間の距離に比し
て変位が小さい材料試験においても良好にその変位を検
出することができる。また、試験片上の測定点間の距離
が小さい場合でも複数の顕微鏡を必要とせず一個の顕微
鏡で測定点を撮像することができるので、顕微鏡の配置
からくる測定の制限制約が存在せず、良好な測定をする
ことができる。
は、2視野によって試験片7の測定点8a、8bの近傍
だけが拡大して撮像されるので、測定点間の距離に比し
て変位が小さい材料試験においても良好にその変位を検
出することができる。また、試験片上の測定点間の距離
が小さい場合でも複数の顕微鏡を必要とせず一個の顕微
鏡で測定点を撮像することができるので、顕微鏡の配置
からくる測定の制限制約が存在せず、良好な測定をする
ことができる。
【図1】この発明の非接触式相対変位測定装置の構成を
示す説明図。
示す説明図。
【図2】試験片を示す説明図。
【図3】2視野顕微鏡における2視野を示す説明図。
【図4】2視野顕微鏡の光学計を示す構成説明図。
【図5】測定結果を示す負荷荷重伸び曲線の測定データ
を示すグラフ。
を示すグラフ。
【図6】従来の測定方法を示す説明図。
【図7】従来の他の測定装置を示す説明図。
1 非接触式相対変位測定装置 2 材料試験機 3 2視野顕微鏡 4 画像合成器 5 画像処理装置 6 コンピュータ 7 試験片 8 測定点 8a、8b 測定点 10 負荷装置 11 標識 11a、11b 標識 12a 固定側チャック 12b 負荷側チャック 13 ロードセル 17a、17b 視野 21 対物レンズ 22 ハーフミラー 23 光分割ミラー 24a、24b 光路変更用反射ミラー 25a、25b 接眼レンズ 26a、26b 撮像装置 27 光ファイバー照明装置 51 顕微鏡
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】このように構成された非接触式相対変位測
定装置1を使用して、試験片7の測定点8a、8bの相
対変位を測定する手順について説明する。予め、2点間
の距離が知られている測定点8a、8bの標識11a、
11bを表示した試験片7を材料試験機2のチャック1
2a、12bに取り付ける。この状態で負荷装置10を
動作させ、負荷側チャック12bを介して負荷を試験片
7に作用させ、その負荷はロードセル13で検出する。
一方、試験片7は2視野顕微鏡3で観測し、試験片7上
の測定点8aの標識11aを一方の視野17aで撮像
し、他方の測定点8bの標識11bを他方の視野17b
内に置く。2つの視野17a、17bで撮像された拡大
画像は画像合成器4で合成され、さらに画像処理装置5
で2測定点8a、8bの標識11a、11bのエッジ間
の距離が測定され、そのデータはコンピュータ6に入力
される。コンピュータ6には試験片7に作用する負荷が
ロードセル13から入力され、また、試験片7の測定点
8a、8bの標識11a,11bのエッジ間の距離の変
化は画像処理装置からコンピュータ6に入力され、これ
によって負荷荷重伸び曲線のグラフを描くことができ
る。
定装置1を使用して、試験片7の測定点8a、8bの相
対変位を測定する手順について説明する。予め、2点間
の距離が知られている測定点8a、8bの標識11a、
11bを表示した試験片7を材料試験機2のチャック1
2a、12bに取り付ける。この状態で負荷装置10を
動作させ、負荷側チャック12bを介して負荷を試験片
7に作用させ、その負荷はロードセル13で検出する。
一方、試験片7は2視野顕微鏡3で観測し、試験片7上
の測定点8aの標識11aを一方の視野17aで撮像
し、他方の測定点8bの標識11bを他方の視野17b
内に置く。2つの視野17a、17bで撮像された拡大
画像は画像合成器4で合成され、さらに画像処理装置5
で2測定点8a、8bの標識11a、11bのエッジ間
の距離が測定され、そのデータはコンピュータ6に入力
される。コンピュータ6には試験片7に作用する負荷が
ロードセル13から入力され、また、試験片7の測定点
8a、8bの標識11a,11bのエッジ間の距離の変
化は画像処理装置からコンピュータ6に入力され、これ
によって負荷荷重伸び曲線のグラフを描くことができ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】(実験例)図5にはこの発明の2視野顕微
鏡を使用した非接触式相対変位測定装置による伸び測定
の結果1例と従来の顕微鏡の移動による伸び測定の結果
3例とを示している。この発明の測定方法によれば、負
荷荷重と伸びが比例した良好な測定結果を得ることがわ
かる。ここで供試材はSUS304、厚さ50μm、幅
226μm、ゲージレングス699μmのものを使用し
ている。
鏡を使用した非接触式相対変位測定装置による伸び測定
の結果1例と従来の顕微鏡の移動による伸び測定の結果
3例とを示している。この発明の測定方法によれば、負
荷荷重と伸びが比例した良好な測定結果を得ることがわ
かる。ここで供試材はSUS304、厚さ50μm、幅
226μm、ゲージレングス699μmのものを使用し
ている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の非接触式相対変位測定装置の構成を
示す説明図。
示す説明図。
【図2】試験片を示す説明図。
【図3】2視野顕微鏡における2視野を示す説明図。
【図4】2視野顕微鏡の光学系を示す構成説明図。
【図5】負荷荷重−伸び曲線の測定データを示すグラ
フ。
フ。
【図6】従来の測定方法を示す説明図。
【図7】従来の他の測定方法を示す説明図。
【符号の説明】 1 非接触式相対変位測定装置 2 材料試験機 3 2視野顕微鏡 4 画像合成器 5 画像処理装置 6 コンピュータ 7 試験片 8 測定点 8a、8b 測定点 10 負荷装置 11 標識 11a、11b 標識 12a 固定側チャック 12b 負荷側チャック 13 ロードセル17 視野 17a、17b 視野 21 対物レンズ 22 ハーフミラー 23 光分割ミラー 24a、24b 光路変更用反射ミラー 25a、25b 接眼レンズ 26a、26b 撮像装置 27 光ファイバー照明装置 51 顕微鏡
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (2)
- 【請求項1】 試験片上の2つの測定点に標識を記し、
それぞれの前記標識を別々に2視野顕微鏡のそれぞれの
視野内に置き、前記2視野顕微鏡で形成した前記2つの
標識の画像の相対変位を測定することを特徴とする非接
触式相対変位測定法。 - 【請求項2】 試験片上の2つの測定点を別々に視野内
に置くことができる2つの視野をもつ2視野顕微鏡と前
記2視野顕微鏡で得られる画像を撮像するカメラと、前
記カメラで撮像された前記2つの測定点の像の相対変位
を測定する測定装置とを備えることを特徴とする非接触
式相対変位測定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6292343A JP2884041B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 非接触式相対変位測定法及び測定装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6292343A JP2884041B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 非接触式相対変位測定法及び測定装置 |
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|---|---|
| JPH08128805A true JPH08128805A (ja) | 1996-05-21 |
| JP2884041B2 JP2884041B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17780573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6292343A Expired - Lifetime JP2884041B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 非接触式相対変位測定法及び測定装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5625457A (ja) |
| JP (1) | JP2884041B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017190955A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | 株式会社太陽機械製作所 | 認識装置 |
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1994
- 1994-11-01 JP JP6292343A patent/JP2884041B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1995
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Also Published As
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|---|---|
| JP2884041B2 (ja) | 1999-04-19 |
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