JPH08130179A - ステージ装置 - Google Patents
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- JPH08130179A JPH08130179A JP6268546A JP26854694A JPH08130179A JP H08130179 A JPH08130179 A JP H08130179A JP 6268546 A JP6268546 A JP 6268546A JP 26854694 A JP26854694 A JP 26854694A JP H08130179 A JPH08130179 A JP H08130179A
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- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70716—Stages
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- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70716—Stages
- G03F7/70725—Stages control
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- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70858—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
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- G03F7/70858—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
- G03F7/70866—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
- G03F7/70875—Temperature, e.g. temperature control of masks or workpieces via control of stage temperature
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マスク上のパターンを投影光学系を介して感
光性の基板上に露光する走査型の露光装置のステージ装
置の重量を軽減し、ステージの駆動装置の発熱を抑え
て、ステージの表面精度やステージの位置計測用の干渉
計の計測精度を向上させる。 【構成】 レチクルステージとして、レチクルベース1
0、そのレチクルステージ上に載置され走査方向の移動
を行う走査ステージ9及びその走査ステージの上に載置
されXY方向及び回転方向に微動できる微動ステージ8
を設け、微動ステージ8の駆動装置として、走査方向の
駆動を行う電磁力式アクチュエータ39A,39Bと非
走査方向の駆動を行い且つ電磁力式アクチュエータ39
A,39Bより推力の小さな電磁力式アクチュエータ4
2A,42Bとを設ける。
光性の基板上に露光する走査型の露光装置のステージ装
置の重量を軽減し、ステージの駆動装置の発熱を抑え
て、ステージの表面精度やステージの位置計測用の干渉
計の計測精度を向上させる。 【構成】 レチクルステージとして、レチクルベース1
0、そのレチクルステージ上に載置され走査方向の移動
を行う走査ステージ9及びその走査ステージの上に載置
されXY方向及び回転方向に微動できる微動ステージ8
を設け、微動ステージ8の駆動装置として、走査方向の
駆動を行う電磁力式アクチュエータ39A,39Bと非
走査方向の駆動を行い且つ電磁力式アクチュエータ39
A,39Bより推力の小さな電磁力式アクチュエータ4
2A,42Bとを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に露光装置で使用さ
れるステージ装置に関し、特に、半導体素子等を製造す
るためのステップ・アンド・スキャン方式の露光装置の
レチクルステージ又はウエハステージに適用して好適な
ものである。
れるステージ装置に関し、特に、半導体素子等を製造す
るためのステップ・アンド・スキャン方式の露光装置の
レチクルステージ又はウエハステージに適用して好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体素子、又は液晶表示素
子等をフォトリソグラフィ技術を用いて製造する際に、
レチクル(又はフォトマスク等)上に形成されたパター
ンを、投影光学系を介してフォトレジストが塗布された
ウエハ(又はガラスプレート等)上に露光する投影露光
装置が使用されている。
子等をフォトリソグラフィ技術を用いて製造する際に、
レチクル(又はフォトマスク等)上に形成されたパター
ンを、投影光学系を介してフォトレジストが塗布された
ウエハ(又はガラスプレート等)上に露光する投影露光
装置が使用されている。
【0003】近年、半導体素子等の1個のチップパター
ンが大型化する傾向にあるため、レチクル上のより大き
な面積のパターンをウエハ上に露光する投影露光装置が
求められている。斯かる露光面積の拡大の要求に、レチ
クルの全面のパターンを一括露光する所謂ステップ・ア
ンド・リピート方式の投影露光装置で応えるものとする
と、投影光学系をそのまま大型化する必要があるが、広
い露光フィールドの全面で高い結像性能を有する投影光
学系は製造コストが高いという不都合がある。
ンが大型化する傾向にあるため、レチクル上のより大き
な面積のパターンをウエハ上に露光する投影露光装置が
求められている。斯かる露光面積の拡大の要求に、レチ
クルの全面のパターンを一括露光する所謂ステップ・ア
ンド・リピート方式の投影露光装置で応えるものとする
と、投影光学系をそのまま大型化する必要があるが、広
い露光フィールドの全面で高い結像性能を有する投影光
学系は製造コストが高いという不都合がある。
【0004】そこで、ウエハの各ショット領域を走査開
始位置に移動させた後、レチクルを照明した状態で、レ
チクルを投影光学系の光軸を横切る方向に走査するのと
同期して、ウエハを投影光学系の光軸を横切る方向に走
査することにより、レチクルのパターンをウエハの各シ
ョット領域に露光する所謂ステップ・アンド・スキャン
方式等の走査型露光装置が注目されている。
始位置に移動させた後、レチクルを照明した状態で、レ
チクルを投影光学系の光軸を横切る方向に走査するのと
同期して、ウエハを投影光学系の光軸を横切る方向に走
査することにより、レチクルのパターンをウエハの各シ
ョット領域に露光する所謂ステップ・アンド・スキャン
方式等の走査型露光装置が注目されている。
【0005】図4は、従来の走査型露光装置の概略構成
を示し、この図4において、照明光学系中の図示省略さ
れたオプティカル・インテグレータからの照明光IL
が、第1リレーレンズ1を介して視野絞り2を照明す
る。この視野絞り2のスリット状開口を通過した照明光
が、第2リレーレンズ3、光路折り曲げ用のミラー4、
及び照明コンデンサーレンズ5を介して、レチクル6上
のスリット状の照明領域7を均一な照度で照明する。そ
の視野絞り2の配置面とレチクル6のパターン形成面と
は共役であり、視野絞り2に形成された短辺方向の幅d
S の矩形開口の投影像が、スリット状の照明領域7とな
っている。
を示し、この図4において、照明光学系中の図示省略さ
れたオプティカル・インテグレータからの照明光IL
が、第1リレーレンズ1を介して視野絞り2を照明す
る。この視野絞り2のスリット状開口を通過した照明光
が、第2リレーレンズ3、光路折り曲げ用のミラー4、
及び照明コンデンサーレンズ5を介して、レチクル6上
のスリット状の照明領域7を均一な照度で照明する。そ
の視野絞り2の配置面とレチクル6のパターン形成面と
は共役であり、視野絞り2に形成された短辺方向の幅d
S の矩形開口の投影像が、スリット状の照明領域7とな
っている。
【0006】レチクル6の照明領域7内のパターン像
が、両側テレセントリック(又は片側テレセントリッ
ク)の投影光学系14を介してウエハ17上のスリット
状の露光領域18内に結像投影される。ここで、投影光
学系14の光軸に平行にZ軸を取り、Z軸に垂直な平面
内で図4の紙面に垂直にX軸を取り、図4の紙面に平行
にY軸を取る。Y軸に平行な方向が走査方向である。
が、両側テレセントリック(又は片側テレセントリッ
ク)の投影光学系14を介してウエハ17上のスリット
状の露光領域18内に結像投影される。ここで、投影光
学系14の光軸に平行にZ軸を取り、Z軸に垂直な平面
内で図4の紙面に垂直にX軸を取り、図4の紙面に平行
にY軸を取る。Y軸に平行な方向が走査方向である。
【0007】このとき、レチクル6は、微動ステージ8
上に保持され、微動ステージ8は走査ステージ9上にX
Y平面内で移動自在且つ回転自在に載置され、走査ステ
ージ9は、レチクルベース10上に不図示のリニアモー
タにより走査方向であるY方向(又は−Y方向)に駆動
されるように載置されている。微動ステージ8上の端部
に固定された移動鏡11及び外部に設置されたレーザ干
渉計12により計測された微動ステージ8の走査方向及
び非走査方向の座標が主制御系13に供給されている。
主制御系13は、供給された座標に基づいて微動ステー
ジ8の位置、及び走査ステージ9の走査速度等の制御を
行う。
上に保持され、微動ステージ8は走査ステージ9上にX
Y平面内で移動自在且つ回転自在に載置され、走査ステ
ージ9は、レチクルベース10上に不図示のリニアモー
タにより走査方向であるY方向(又は−Y方向)に駆動
されるように載置されている。微動ステージ8上の端部
に固定された移動鏡11及び外部に設置されたレーザ干
渉計12により計測された微動ステージ8の走査方向及
び非走査方向の座標が主制御系13に供給されている。
主制御系13は、供給された座標に基づいて微動ステー
ジ8の位置、及び走査ステージ9の走査速度等の制御を
行う。
【0008】一方、ウエハ17は、ウエハホルダー19
を介してXステージ20上に載置され、Xステージ20
は、Yステージ21上に駆動モータ27によりX方向に
駆動自在に載置され、Yステージ21は、装置ベース2
2上に駆動モータ25及び送りねじ26によりY方向に
駆動自在に載置されている。Xステージ20上にはウエ
ハ17のZ方向への位置を調整するZステージ、及びウ
エハ17の傾斜角を調整するレベリングステージ等(不
図示)が載置されている。また、Xステージ20上に固
定された移動鏡23及び外部に設置されたレーザ干渉計
24により計測されたXステージ20の2次元座標が主
制御系13に供給され、主制御系13は、供給された座
標に基づいて駆動モータ25及び27等の動作を制御す
る。
を介してXステージ20上に載置され、Xステージ20
は、Yステージ21上に駆動モータ27によりX方向に
駆動自在に載置され、Yステージ21は、装置ベース2
2上に駆動モータ25及び送りねじ26によりY方向に
駆動自在に載置されている。Xステージ20上にはウエ
ハ17のZ方向への位置を調整するZステージ、及びウ
エハ17の傾斜角を調整するレベリングステージ等(不
図示)が載置されている。また、Xステージ20上に固
定された移動鏡23及び外部に設置されたレーザ干渉計
24により計測されたXステージ20の2次元座標が主
制御系13に供給され、主制御系13は、供給された座
標に基づいて駆動モータ25及び27等の動作を制御す
る。
【0009】スキャン露光時には、投影光学系14の投
影倍率をβとすると、主制御系13の制御のもとで、レ
チクル側の走査ステージ9を例えばB1方向に速度VR
で走査するのと同期して、ウエハ側のYステージ21を
C1方向に速度VW(=β・V R)で走査することにより、
レチクル6のパターン像が逐次ウエハ17上に投影露光
される。
影倍率をβとすると、主制御系13の制御のもとで、レ
チクル側の走査ステージ9を例えばB1方向に速度VR
で走査するのと同期して、ウエハ側のYステージ21を
C1方向に速度VW(=β・V R)で走査することにより、
レチクル6のパターン像が逐次ウエハ17上に投影露光
される。
【0010】図5はその同期走査の様子を示す斜視図で
あり、この図5において、斜線を施したスリット状の照
明領域7に対してB1方向にレチクル6のパターン領域
15を走査するのと同期して、斜線を施した露光領域1
8に対してC1方向にウエハ17のショット領域16が
走査される。これにより、ショット領域16上にレチク
ル6のパターン領域15内のパターン像が逐次露光され
る。
あり、この図5において、斜線を施したスリット状の照
明領域7に対してB1方向にレチクル6のパターン領域
15を走査するのと同期して、斜線を施した露光領域1
8に対してC1方向にウエハ17のショット領域16が
走査される。これにより、ショット領域16上にレチク
ル6のパターン領域15内のパターン像が逐次露光され
る。
【0011】図6は、図4中のレチクルステージの平面
図、図7はそのレチクルステージの側面図であり、図6
に示すように、走査ステージ9は、レチクルベース10
上のY軸に平行なリニアガイド34A及び34Bに沿っ
てY方向に移動自在に載置されている。また、固定子3
3A及び可動子32Aより第1のリニアモータ31Aが
構成され、固定子33B及び可動子32Bより第2のリ
ニアモータ31Bが構成されている。そして、固定子3
3A及び33Bはレチクルベース10上にリニアガイド
34A,34Bに平行に固定され、固定子33A及び3
3Bに沿って走査ステージ9に可動子32A及び32B
が固定されている。これら2つのリニアモータ31A及
び31Bにより、レチクルベース10に対して走査ステ
ージ9が+Y方向又は−Y方向に駆動される。
図、図7はそのレチクルステージの側面図であり、図6
に示すように、走査ステージ9は、レチクルベース10
上のY軸に平行なリニアガイド34A及び34Bに沿っ
てY方向に移動自在に載置されている。また、固定子3
3A及び可動子32Aより第1のリニアモータ31Aが
構成され、固定子33B及び可動子32Bより第2のリ
ニアモータ31Bが構成されている。そして、固定子3
3A及び33Bはレチクルベース10上にリニアガイド
34A,34Bに平行に固定され、固定子33A及び3
3Bに沿って走査ステージ9に可動子32A及び32B
が固定されている。これら2つのリニアモータ31A及
び31Bにより、レチクルベース10に対して走査ステ
ージ9が+Y方向又は−Y方向に駆動される。
【0012】また、図7に示すように、走査ステージ9
上には微動ステージ8が載置され、不図示の駆動系によ
り、走査ステージ9に対してX方向、Y方向に微動し、
且つ走査ステージ9上でθ方向に微動回転することがで
きるようになっている。ところで、従来この種の微動ス
テージの駆動方式としては、サーボモータの回転運動を
直線運動に変換する機構系を3組使用し、その3組の機
構系により微動ステージをX方向、Y方向、θ方向の3
方向に移動する方式が採られていた。
上には微動ステージ8が載置され、不図示の駆動系によ
り、走査ステージ9に対してX方向、Y方向に微動し、
且つ走査ステージ9上でθ方向に微動回転することがで
きるようになっている。ところで、従来この種の微動ス
テージの駆動方式としては、サーボモータの回転運動を
直線運動に変換する機構系を3組使用し、その3組の機
構系により微動ステージをX方向、Y方向、θ方向の3
方向に移動する方式が採られていた。
【0013】また、2次元のステージの駆動系として電
磁力式アクチュエータを用いる方式も提案されているが
(例えば特開平2−35709号公報参照)、この方式
では2つの駆動方向による推力の差は無く、且つ重量が
重く発熱による変形の対策もなされていなかった。
磁力式アクチュエータを用いる方式も提案されているが
(例えば特開平2−35709号公報参照)、この方式
では2つの駆動方向による推力の差は無く、且つ重量が
重く発熱による変形の対策もなされていなかった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電磁力式アクチュエータを使用した微動ステージにおい
ては、微動ステージを2方向に移動させる電磁力式アク
チュエータの駆動方向による形状、推力等の違いがな
く、特に走査型の露光装置では、非走査方向への移動の
ための推力は走査方向ほど必要としないにもかかわらず
過剰な推力を持つ電磁力式アクチュエータが使用され、
微動ステージの重量を増加させ且つ熱の発生を増加させ
る要因となっていた。
電磁力式アクチュエータを使用した微動ステージにおい
ては、微動ステージを2方向に移動させる電磁力式アク
チュエータの駆動方向による形状、推力等の違いがな
く、特に走査型の露光装置では、非走査方向への移動の
ための推力は走査方向ほど必要としないにもかかわらず
過剰な推力を持つ電磁力式アクチュエータが使用され、
微動ステージの重量を増加させ且つ熱の発生を増加させ
る要因となっていた。
【0015】このように、微動ステージの重量が増加す
ると、固有振動数が低下して応答速度を高くできないと
いう不都合があった。更に、電磁力式アクチュエータの
コイルの発熱により微動ステージが変形し、レチクルの
保持面や反射鏡の保持面等の精度が低下する不都合があ
った。また、コイルの発熱は、微動ステージの位置検出
を行う干渉計等の計測系の計測精度を劣化させる要因と
なっていた。例えば干渉計を使用した場合は、コイルの
発熱により周辺の空気が加熱し干渉計の光路上の空気に
温度のむらや揺らぎが発生し、測定値に誤差が生ずる不
都合があった。
ると、固有振動数が低下して応答速度を高くできないと
いう不都合があった。更に、電磁力式アクチュエータの
コイルの発熱により微動ステージが変形し、レチクルの
保持面や反射鏡の保持面等の精度が低下する不都合があ
った。また、コイルの発熱は、微動ステージの位置検出
を行う干渉計等の計測系の計測精度を劣化させる要因と
なっていた。例えば干渉計を使用した場合は、コイルの
発熱により周辺の空気が加熱し干渉計の光路上の空気に
温度のむらや揺らぎが発生し、測定値に誤差が生ずる不
都合があった。
【0016】本発明は斯かる点に鑑み、微動ステージの
重量が軽量化され且つ微動ステージと計測系とが駆動系
で発生する熱の影響をあまり受けることのない走査型露
光装置に適したステージ装置を提供することを目的とす
る。
重量が軽量化され且つ微動ステージと計測系とが駆動系
で発生する熱の影響をあまり受けることのない走査型露
光装置に適したステージ装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によるステージ装
置は、転写用のパターンが形成されたマスクを照明し、
そのマスクを所定の走査方向(Y方向又は−Y方向)に
走査するのと同期して感光基板をその所定の走査方向に
対応する走査方向に走査することにより、そのマスクの
パターンを逐次その感光基板上に露光する走査型露光装
置に設けられ、そのマスク又はその感光基板よりなる走
査対象物を走査するためのステージ装置において、ベー
ス(10)と、このベース上でその走査方向に移動自在
に配置された走査ステージ(9)と、この走査ステージ
に対してその走査対象物の走査方向、及びこの走査方向
に直交する非走査方向(X方向又は−X方向)にそれぞ
れ所定範囲内で移動自在に配置されその走査対象物が載
置される微動ステージ(8)と、その走査ステージ
(9)に対してその非走査方向にその微動ステージ
(8)を駆動する第1の電磁力型アクチュエータ(42
A,42B)と、その走査ステージ(9)に対してその
走査方向にその第1の電磁力型アクチュエータ(42
A,42B)より大きな推力でその微動ステージ(8)
を駆動する第2の電磁力型アクチュエータ(39A,3
9B)と、を設けたものである。
置は、転写用のパターンが形成されたマスクを照明し、
そのマスクを所定の走査方向(Y方向又は−Y方向)に
走査するのと同期して感光基板をその所定の走査方向に
対応する走査方向に走査することにより、そのマスクの
パターンを逐次その感光基板上に露光する走査型露光装
置に設けられ、そのマスク又はその感光基板よりなる走
査対象物を走査するためのステージ装置において、ベー
ス(10)と、このベース上でその走査方向に移動自在
に配置された走査ステージ(9)と、この走査ステージ
に対してその走査対象物の走査方向、及びこの走査方向
に直交する非走査方向(X方向又は−X方向)にそれぞ
れ所定範囲内で移動自在に配置されその走査対象物が載
置される微動ステージ(8)と、その走査ステージ
(9)に対してその非走査方向にその微動ステージ
(8)を駆動する第1の電磁力型アクチュエータ(42
A,42B)と、その走査ステージ(9)に対してその
走査方向にその第1の電磁力型アクチュエータ(42
A,42B)より大きな推力でその微動ステージ(8)
を駆動する第2の電磁力型アクチュエータ(39A,3
9B)と、を設けたものである。
【0018】この場合、その第1及び第2の電磁力型ア
クチュエータ(42A,42B,39A,39B)とし
て、それぞれコイルを有する固定子(41A,41B,
38A,38B)がその走査ステージ(9)側に固定さ
れるムービングマグネット方式の電磁力型アクチュエー
タを用い、その第1及び第2の電磁力型アクチュエータ
(42A,42B,39A,39B)のそれぞれの固定
子(41A,41B,38A,38B)を所定の冷却液
(63)を循環させて冷却する冷却手段(53〜55,
56a〜56c)を設けることが好ましい。
クチュエータ(42A,42B,39A,39B)とし
て、それぞれコイルを有する固定子(41A,41B,
38A,38B)がその走査ステージ(9)側に固定さ
れるムービングマグネット方式の電磁力型アクチュエー
タを用い、その第1及び第2の電磁力型アクチュエータ
(42A,42B,39A,39B)のそれぞれの固定
子(41A,41B,38A,38B)を所定の冷却液
(63)を循環させて冷却する冷却手段(53〜55,
56a〜56c)を設けることが好ましい。
【0019】また、その微動ステージ(8)上に固定さ
れた移動鏡(48A,48B,51)と、この移動鏡に
対して計測用の光ビームを照射してその走査ステージ
(9)に対するその微動ステージ(8)の変位を検出す
る干渉計(47A,47B,50)と、を設け、その冷
却手段(53〜55,56a〜56c)は、その干渉計
(47A,47B,50)からの光ビームが通過する光
路(49A,49B,52)に近い部分からその冷却液
(63)を循環させることが好ましい。
れた移動鏡(48A,48B,51)と、この移動鏡に
対して計測用の光ビームを照射してその走査ステージ
(9)に対するその微動ステージ(8)の変位を検出す
る干渉計(47A,47B,50)と、を設け、その冷
却手段(53〜55,56a〜56c)は、その干渉計
(47A,47B,50)からの光ビームが通過する光
路(49A,49B,52)に近い部分からその冷却液
(63)を循環させることが好ましい。
【0020】また、その第1及び第2の電磁力型アクチ
ュエータ(42A,42B,39A,39B)の一方
は、並列に配置された1対の電磁力型アクチュエータ
(39A,39B、又は42A,42B)よりなること
が好ましい。
ュエータ(42A,42B,39A,39B)の一方
は、並列に配置された1対の電磁力型アクチュエータ
(39A,39B、又は42A,42B)よりなること
が好ましい。
【0021】
【作用】斯かる本発明のステージ装置によれば、走査型
露光装置では走査方向へは特に走査の開始及び終了時に
微動ステージに大きな慣性力が加わるのに対して、非走
査方向へは微動ステージに加わる慣性力はほとんど無視
できる程度であることを利用して、微動ステージ(8)
の非走査方向(X方向又は−X方向)の駆動を行う電磁
力式アクチュエータ(42A,42B)として推力の小
さいものを使用する。これにより、その電磁力式アクチ
ュエータの可動子(40A,40B)の形状及び重量を
小さくすることができるため、微動ステージ(8)の総
重量が軽量化され、ステージの制御性能が向上する。ま
た、非走査方向用の電磁力式アクチュエータ(42A,
42B)のコイルの容量も小さくすることができる。従
って、そのコイルからの発生熱量も少なくなるため各ス
テージ(8,9,10)の熱変形が少なくなり、位置計
測用の測定機器に対する熱による悪影響を緩和すること
ができる。
露光装置では走査方向へは特に走査の開始及び終了時に
微動ステージに大きな慣性力が加わるのに対して、非走
査方向へは微動ステージに加わる慣性力はほとんど無視
できる程度であることを利用して、微動ステージ(8)
の非走査方向(X方向又は−X方向)の駆動を行う電磁
力式アクチュエータ(42A,42B)として推力の小
さいものを使用する。これにより、その電磁力式アクチ
ュエータの可動子(40A,40B)の形状及び重量を
小さくすることができるため、微動ステージ(8)の総
重量が軽量化され、ステージの制御性能が向上する。ま
た、非走査方向用の電磁力式アクチュエータ(42A,
42B)のコイルの容量も小さくすることができる。従
って、そのコイルからの発生熱量も少なくなるため各ス
テージ(8,9,10)の熱変形が少なくなり、位置計
測用の測定機器に対する熱による悪影響を緩和すること
ができる。
【0022】また、第1及び第2の電磁力型アクチュエ
ータ(42A,42B,39A,39B)が、ムービン
グマグネット方式の電磁力型アクチュエータであり、そ
の第1及び第2の電磁力型アクチュエータのそれぞれの
固定子(41A,41B,38A,38B)を所定の冷
却液(63)を循環させて冷却する冷却手段(53,5
4,55,56a,56b,56c)を設ける場合に
は、ムービングマグネット方式の電磁力式アクチュエー
タ(39A,39B,42A,42B)を使用すること
により微動ステージ(8)から熱源(コイル)が離れる
ため、微動ステージ(8)の熱変形をムービングコイル
方式の電磁力式アクチュエータを使用する場合に比べて
小さくすることができる。
ータ(42A,42B,39A,39B)が、ムービン
グマグネット方式の電磁力型アクチュエータであり、そ
の第1及び第2の電磁力型アクチュエータのそれぞれの
固定子(41A,41B,38A,38B)を所定の冷
却液(63)を循環させて冷却する冷却手段(53,5
4,55,56a,56b,56c)を設ける場合に
は、ムービングマグネット方式の電磁力式アクチュエー
タ(39A,39B,42A,42B)を使用すること
により微動ステージ(8)から熱源(コイル)が離れる
ため、微動ステージ(8)の熱変形をムービングコイル
方式の電磁力式アクチュエータを使用する場合に比べて
小さくすることができる。
【0023】更に、熱源としての固定子(38A,38
B,41A,41B)を液冷却することにより、全体の
発熱量が小さく抑えられる。更に、固定子を冷却するの
は機構的に容易である。また、微動ステージ(8)上に
固定された移動鏡(48A,48B,51)と、この移
動鏡に対して計測用の光ビームを照射してその走査ステ
ージ(9)に対する微動ステージ(8)の変位を検出す
る干渉計(47A,47B,50)と、を設け、冷却手
段(53〜55,56a〜56c)が、その干渉計から
の光ビームが通過する光路(49A,49B,52)に
近い部分からその冷却液(63)を循環させる場合に
は、その冷却液の冷却能力が最も大きい状態で光路(4
9A,49B,52)に近い電磁力式アクチュエータ
(42B)から順次冷却されるのでその光路上の気体の
温度調節が安定的に行われ、計測精度が高く維持され
る。
B,41A,41B)を液冷却することにより、全体の
発熱量が小さく抑えられる。更に、固定子を冷却するの
は機構的に容易である。また、微動ステージ(8)上に
固定された移動鏡(48A,48B,51)と、この移
動鏡に対して計測用の光ビームを照射してその走査ステ
ージ(9)に対する微動ステージ(8)の変位を検出す
る干渉計(47A,47B,50)と、を設け、冷却手
段(53〜55,56a〜56c)が、その干渉計から
の光ビームが通過する光路(49A,49B,52)に
近い部分からその冷却液(63)を循環させる場合に
は、その冷却液の冷却能力が最も大きい状態で光路(4
9A,49B,52)に近い電磁力式アクチュエータ
(42B)から順次冷却されるのでその光路上の気体の
温度調節が安定的に行われ、計測精度が高く維持され
る。
【0024】また、第1及び第2の電磁力型アクチュエ
ータ(39A,39B,42A,42B)の一方が、並
列に配置された1対の電磁力型アクチュエータ(39
A,39B,又は42A,42B)よりなる場合には、
走査方向又は非走査方向の駆動ばかりでなく、その1対
の電磁力型アクチュエータに逆方向の推力を与えること
により回転方向の駆動を行うことができる。
ータ(39A,39B,42A,42B)の一方が、並
列に配置された1対の電磁力型アクチュエータ(39
A,39B,又は42A,42B)よりなる場合には、
走査方向又は非走査方向の駆動ばかりでなく、その1対
の電磁力型アクチュエータに逆方向の推力を与えること
により回転方向の駆動を行うことができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明によるステージ装置の一実施例
につき図1〜図3を参照して説明する。本実施例は、ス
テップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置のレチク
ルステージに本発明を適用したものであり、図1〜図3
において図4〜図7に対応する部分には同一符号を付し
てその詳細説明を省略する。
につき図1〜図3を参照して説明する。本実施例は、ス
テップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置のレチク
ルステージに本発明を適用したものであり、図1〜図3
において図4〜図7に対応する部分には同一符号を付し
てその詳細説明を省略する。
【0026】図1は本実施例のレチクルステージの平面
図であり、この図1において、ベース10上のリニアガ
イド34A及び34Bに沿ってY方向に摺動自在に走査
ステージ9が載置され、走査ステージ9はリニアモータ
31A及び31Bによりレチクルベース10に対して+
Y方向又は−Y方向に駆動される。また、走査ステージ
9のY方向の端部にY軸用の移動鏡45が固定され、移
動鏡45に対して外部のレーザ干渉計44から光路46
で示されるようにY軸に平行にレーザビームが照射され
ている。レーザ干渉計44の計測値より走査ステージ9
のY座標が求められる。
図であり、この図1において、ベース10上のリニアガ
イド34A及び34Bに沿ってY方向に摺動自在に走査
ステージ9が載置され、走査ステージ9はリニアモータ
31A及び31Bによりレチクルベース10に対して+
Y方向又は−Y方向に駆動される。また、走査ステージ
9のY方向の端部にY軸用の移動鏡45が固定され、移
動鏡45に対して外部のレーザ干渉計44から光路46
で示されるようにY軸に平行にレーザビームが照射され
ている。レーザ干渉計44の計測値より走査ステージ9
のY座標が求められる。
【0027】走査ステージ9上には、微動ステージ8
が、後述する駆動系によりX方向、Y方向、及び回転方
向(θ方向)に微動できるように載置され、中央部に開
口(不図示)が形成された微動ステージ8上に原版パタ
ーンの形成されたレチクル6(図2参照)が真空吸着等
により保持されている。レチクルの下面のパターン形成
領域のスリット状の照明領域に不図示の照明光学系から
露光用の照明光が照射され、走査露光時には照明領域の
短手方向である+Y方向(又は−Y方向)に走査ステー
ジ9を介してレチクルが所定速度で走査され、必要に応
じて微動ステージ8による位置調整が行われる。
が、後述する駆動系によりX方向、Y方向、及び回転方
向(θ方向)に微動できるように載置され、中央部に開
口(不図示)が形成された微動ステージ8上に原版パタ
ーンの形成されたレチクル6(図2参照)が真空吸着等
により保持されている。レチクルの下面のパターン形成
領域のスリット状の照明領域に不図示の照明光学系から
露光用の照明光が照射され、走査露光時には照明領域の
短手方向である+Y方向(又は−Y方向)に走査ステー
ジ9を介してレチクルが所定速度で走査され、必要に応
じて微動ステージ8による位置調整が行われる。
【0028】また、微動ステージ8のY方向の端部にY
軸用の移動鏡48A,48Bが固定され、移動鏡48
A,48Bに対してそれぞれ外部のレーザ干渉計47
A,47Bから光路49A,49Bで示されるようにY
軸に平行にレーザビームが照射されている。レーザ干渉
計47A,47Bの計測値の平均値より微動ステージ8
のY座標が求められ、レーザ干渉計47A,47Bの計
測値の差分より微動ステージ8の回転角が求められる。
また、微動ステージ8のX方向の端部にX軸用の移動鏡
51が固定され、移動鏡51に対して外部のレーザ干渉
計50から光路52で示されるようにX軸に平行にレー
ザビームが照射されている。レーザ干渉計50の計測値
より微動ステージ8のX座標が求められ、このように計
測されたX座標、Y座標、及び回転角に基づいて走査ス
テージ9のY方向への位置、及び走査速度が制御され、
並行して微動ステージ8の位置及び回転角が制御され
る。
軸用の移動鏡48A,48Bが固定され、移動鏡48
A,48Bに対してそれぞれ外部のレーザ干渉計47
A,47Bから光路49A,49Bで示されるようにY
軸に平行にレーザビームが照射されている。レーザ干渉
計47A,47Bの計測値の平均値より微動ステージ8
のY座標が求められ、レーザ干渉計47A,47Bの計
測値の差分より微動ステージ8の回転角が求められる。
また、微動ステージ8のX方向の端部にX軸用の移動鏡
51が固定され、移動鏡51に対して外部のレーザ干渉
計50から光路52で示されるようにX軸に平行にレー
ザビームが照射されている。レーザ干渉計50の計測値
より微動ステージ8のX座標が求められ、このように計
測されたX座標、Y座標、及び回転角に基づいて走査ス
テージ9のY方向への位置、及び走査速度が制御され、
並行して微動ステージ8の位置及び回転角が制御され
る。
【0029】また、図2に示すように、微動ステージ8
と走査ステージ9との間には、球状の複数個の転動体
(図2では、その中の43A,43Bのみが現れてい
る)が設けられており、微動ステージ8はこれらの転動
体43A,43B等を介して、走査ステージ9の平面上
を、滑らかに移動する。次に、微動ステージ8の駆動系
について詳しく説明する。
と走査ステージ9との間には、球状の複数個の転動体
(図2では、その中の43A,43Bのみが現れてい
る)が設けられており、微動ステージ8はこれらの転動
体43A,43B等を介して、走査ステージ9の平面上
を、滑らかに移動する。次に、微動ステージ8の駆動系
について詳しく説明する。
【0030】図1及び図2に示すように、微動ステージ
8の+X方向及び−X方向の側面には、それぞれ微動ス
テージ8を主に走査露光時の走査方向であるY方向に駆
動するムービングマグネット型(MM型)のリニアモー
タよりなる電磁力式アクチュエータ39A,39Bが設
けられている。電磁力式アクチュエータ39Aは,微動
ステージ8の+X方向の側面に固定された可動子37A
と走査ステージ9に固定された固定子38Aとからな
り、コイルを内蔵する固定子38Aに電流が流されるこ
とにより、マグネットを内蔵する可動子37Aに直線的
な力が加わり、可動子37AがY方向又は−Y方向へ移
動する。電流を逆に流すことにより移動方向が逆転す
る。以下、微動ステージ8の駆動に使用される本例の全
ての電磁力式アクチュエータはMM型のリニアモータで
あり、同様の動作を行う。
8の+X方向及び−X方向の側面には、それぞれ微動ス
テージ8を主に走査露光時の走査方向であるY方向に駆
動するムービングマグネット型(MM型)のリニアモー
タよりなる電磁力式アクチュエータ39A,39Bが設
けられている。電磁力式アクチュエータ39Aは,微動
ステージ8の+X方向の側面に固定された可動子37A
と走査ステージ9に固定された固定子38Aとからな
り、コイルを内蔵する固定子38Aに電流が流されるこ
とにより、マグネットを内蔵する可動子37Aに直線的
な力が加わり、可動子37AがY方向又は−Y方向へ移
動する。電流を逆に流すことにより移動方向が逆転す
る。以下、微動ステージ8の駆動に使用される本例の全
ての電磁力式アクチュエータはMM型のリニアモータで
あり、同様の動作を行う。
【0031】微動ステージ8の−X方向の側面に固定さ
れた可動子37Bと走査ステージ9に固定された固定子
38Bとからなる電磁力式アクチュエータ39Bと上記
の電磁力式アクチュエータ39Aとにより、微動ステー
ジ8は+Y方向、−Y方向、又は回転方向へ駆動され
る。この回転方向への駆動は、可動子37A,37Bが
固定子38A,38Bに接触しない範囲で行われる。
れた可動子37Bと走査ステージ9に固定された固定子
38Bとからなる電磁力式アクチュエータ39Bと上記
の電磁力式アクチュエータ39Aとにより、微動ステー
ジ8は+Y方向、−Y方向、又は回転方向へ駆動され
る。この回転方向への駆動は、可動子37A,37Bが
固定子38A,38Bに接触しない範囲で行われる。
【0032】また、微動ステージ8の−Y方向及び+Y
方向の側面には、それぞれ微動ステージ8を主に走査方
向に直交する非走査方向であるX方向に駆動する電磁力
式アクチュエータ42A,42Bが設けられている。電
磁力式アクチュエータ42Aは,微動ステージ8の−Y
方向の側面に固定された可動子40Aと走査ステージ9
に固定された固定子41Aとからなり、電磁力式アクチ
ュエータ42Bは,微動ステージ8の+Y方向の側面に
固定された可動子40Bと走査ステージ9に固定された
固定子41Bとから構成され、電磁力式アクチュエータ
42A,42Bにより、微動ステージ8は+X方向、−
X方向、又は回転方向へ駆動される。
方向の側面には、それぞれ微動ステージ8を主に走査方
向に直交する非走査方向であるX方向に駆動する電磁力
式アクチュエータ42A,42Bが設けられている。電
磁力式アクチュエータ42Aは,微動ステージ8の−Y
方向の側面に固定された可動子40Aと走査ステージ9
に固定された固定子41Aとからなり、電磁力式アクチ
ュエータ42Bは,微動ステージ8の+Y方向の側面に
固定された可動子40Bと走査ステージ9に固定された
固定子41Bとから構成され、電磁力式アクチュエータ
42A,42Bにより、微動ステージ8は+X方向、−
X方向、又は回転方向へ駆動される。
【0033】これらの非走査方向用の電磁力式アクチュ
エータ42A,42Bとしては共に、上記の走査方向用
の電磁力式アクチュエータ39A,39Bと比較して小
さな推力を有するものが使用される。ここで、電磁力式
アクチュエータと微動ステージ8との動作に関し簡単に
説明する。先ず、走査ステージ9が走査方向に定速移動
している時、2つの電磁力式アクチュエータ42A,4
2Bにそれぞれ同一方向に推力を与えることにより、微
動ステージ8をX方向に駆動することができる。また、
同様に2つの電磁力式アクチュエータ39A,39Bに
それぞれ同一方向に推力を与えることにより、微動ステ
ージ8をY方向に駆動することができる。
エータ42A,42Bとしては共に、上記の走査方向用
の電磁力式アクチュエータ39A,39Bと比較して小
さな推力を有するものが使用される。ここで、電磁力式
アクチュエータと微動ステージ8との動作に関し簡単に
説明する。先ず、走査ステージ9が走査方向に定速移動
している時、2つの電磁力式アクチュエータ42A,4
2Bにそれぞれ同一方向に推力を与えることにより、微
動ステージ8をX方向に駆動することができる。また、
同様に2つの電磁力式アクチュエータ39A,39Bに
それぞれ同一方向に推力を与えることにより、微動ステ
ージ8をY方向に駆動することができる。
【0034】これに対して、例えばX方向の駆動を行う
2つの電磁力式アクチュエータ42A,42Bに互いに
逆方向の推力を与えることにより微動ステージ8を回転
させることができる。Y方向の電磁力式アクチュエータ
39A,39Bについても同様である。更に、走査露光
時に走査ステージ9が走査方向(Y方向)に加減速され
るときに、この加速度により微動ステージ8にY方向に
大きな慣性力が発生するが、電磁力式アクチュエータ3
9A,39Bの推力によりその慣性力を相殺し、微動ス
テージ8と走査ステージ9との相対速度を0にすること
ができる。この走査方向(Y方向)の慣性力を相殺する
ために必要な推力は、非走査方向(X方向)に必要な推
力に比較し大きなものであり、電磁力式アクチュエータ
39A,39Bとしては比較的大きな推力を持つ大型の
ものを使用する。
2つの電磁力式アクチュエータ42A,42Bに互いに
逆方向の推力を与えることにより微動ステージ8を回転
させることができる。Y方向の電磁力式アクチュエータ
39A,39Bについても同様である。更に、走査露光
時に走査ステージ9が走査方向(Y方向)に加減速され
るときに、この加速度により微動ステージ8にY方向に
大きな慣性力が発生するが、電磁力式アクチュエータ3
9A,39Bの推力によりその慣性力を相殺し、微動ス
テージ8と走査ステージ9との相対速度を0にすること
ができる。この走査方向(Y方向)の慣性力を相殺する
ために必要な推力は、非走査方向(X方向)に必要な推
力に比較し大きなものであり、電磁力式アクチュエータ
39A,39Bとしては比較的大きな推力を持つ大型の
ものを使用する。
【0035】更に本例では、電磁力式アクチュエータ3
9A,39B,42A,42Bから発生する熱を除去す
るための冷却手段を設けている。この冷却手段につき、
図1及び図3を参照して説明する。図1において、電磁
力式アクチュエータ39A,39B,42A,42Bの
それぞれの固定子38A,38B,41A,41Bは、
下記の循環冷却経路内に配置され、液冷式温度調節装置
53により所定の温度に調節されて内部の循環ポンプに
より送り出される冷却液により冷却される。循環冷却経
路は、液冷式温度調節装置53から、直列的に順次冷却
液循環チューブ54、固定子41B、冷却液循環チュー
ブ56a、固定子38B、冷却液循環チューブ56b、
固定子41A、冷却液循環チューブ56c、固定子38
A、及び冷却液循環チューブ55を経由して再び液冷式
温度調節装置53に戻る経路により構成される。また、
冷却液は、レーザ干渉計の光路49Aに近い冷却液循環
チューブ54から流出し、次にレーザ干渉計の光路49
Bに近い冷却液循環チューブ56aを通り、その直後に
レーザ干渉計の光路52に近い固定子38B中を通って
いる。従って、レーザ干渉計の光路49A,49B,5
2での温度が高精度に所定のレベルに維持されている。
9A,39B,42A,42Bから発生する熱を除去す
るための冷却手段を設けている。この冷却手段につき、
図1及び図3を参照して説明する。図1において、電磁
力式アクチュエータ39A,39B,42A,42Bの
それぞれの固定子38A,38B,41A,41Bは、
下記の循環冷却経路内に配置され、液冷式温度調節装置
53により所定の温度に調節されて内部の循環ポンプに
より送り出される冷却液により冷却される。循環冷却経
路は、液冷式温度調節装置53から、直列的に順次冷却
液循環チューブ54、固定子41B、冷却液循環チュー
ブ56a、固定子38B、冷却液循環チューブ56b、
固定子41A、冷却液循環チューブ56c、固定子38
A、及び冷却液循環チューブ55を経由して再び液冷式
温度調節装置53に戻る経路により構成される。また、
冷却液は、レーザ干渉計の光路49Aに近い冷却液循環
チューブ54から流出し、次にレーザ干渉計の光路49
Bに近い冷却液循環チューブ56aを通り、その直後に
レーザ干渉計の光路52に近い固定子38B中を通って
いる。従って、レーザ干渉計の光路49A,49B,5
2での温度が高精度に所定のレベルに維持されている。
【0036】図3は、図2の電磁力式アクチュエータ4
2Bを図2の紙面に平行に切断した断面図であり、図3
に示すように、固定子41Bは、ベース60と、このベ
ース60上に固定された中空のカバー61と、このカバ
ー61内に収められたコイル62とから構成されてい
る。この場合、コイル62を冷却するために、コイル6
2とカバー61の内面との間に冷却液63が流れてい
る。コイル62の絶縁性が良好な場合には、冷却液63
としては例えば水が使用できる。但し、冷却液63とし
ては、コイル62及びカバー61に対する腐食性がな
く、導電性がなく、且つ化学的に不活性な液体が望まし
い。そこで、本実施例では、冷却液63として例えばフ
ッ素系不活性液体等を使用する。
2Bを図2の紙面に平行に切断した断面図であり、図3
に示すように、固定子41Bは、ベース60と、このベ
ース60上に固定された中空のカバー61と、このカバ
ー61内に収められたコイル62とから構成されてい
る。この場合、コイル62を冷却するために、コイル6
2とカバー61の内面との間に冷却液63が流れてい
る。コイル62の絶縁性が良好な場合には、冷却液63
としては例えば水が使用できる。但し、冷却液63とし
ては、コイル62及びカバー61に対する腐食性がな
く、導電性がなく、且つ化学的に不活性な液体が望まし
い。そこで、本実施例では、冷却液63として例えばフ
ッ素系不活性液体等を使用する。
【0037】一方、可動子40Bは、固定子41B上の
固定板65に固定子41Bを挟むように1対のマグネッ
ト64及び65を固定して構成されている。即ち、本実
施例の電磁力式アクチュエータ42Bは、可動子41B
にマグネットが組み込まれたムービングマグネット方式
である。この場合、主な発熱源であるコイル62は固定
子41B側に組み込まれているため、そのコイル62の
冷却が容易となっている。他の電磁力式アクチュエータ
39A,39B,42Aについても同様の構成である。
固定板65に固定子41Bを挟むように1対のマグネッ
ト64及び65を固定して構成されている。即ち、本実
施例の電磁力式アクチュエータ42Bは、可動子41B
にマグネットが組み込まれたムービングマグネット方式
である。この場合、主な発熱源であるコイル62は固定
子41B側に組み込まれているため、そのコイル62の
冷却が容易となっている。他の電磁力式アクチュエータ
39A,39B,42Aについても同様の構成である。
【0038】以上のように、従来は、走査方向及び非走
査方向にかかわりなく同じ推力を有する電磁力式アクチ
ュエータが使用されていたため、非走査方向の推力を与
える電磁力式アクチュエータとしては、過剰な推力を有
するものが使用されており、結果としてステージ全体の
重量が増え、また無駄なコストを費やしていたことにな
る。これに対して本例では走査方向及び非走査方向のそ
れぞれに適正な推力を持つ電磁力式アクチュエータを使
用し、結果としてステージ全体の重量を減らし、発熱量
を減らし、且つ無駄なコストを削減している。
査方向にかかわりなく同じ推力を有する電磁力式アクチ
ュエータが使用されていたため、非走査方向の推力を与
える電磁力式アクチュエータとしては、過剰な推力を有
するものが使用されており、結果としてステージ全体の
重量が増え、また無駄なコストを費やしていたことにな
る。これに対して本例では走査方向及び非走査方向のそ
れぞれに適正な推力を持つ電磁力式アクチュエータを使
用し、結果としてステージ全体の重量を減らし、発熱量
を減らし、且つ無駄なコストを削減している。
【0039】また、本例によれば、吸熱用の液体の循環
により電磁力式アクチュエータの主に固定子内のコイル
で発生する熱が、走査ステージ9、微動ステージ8等に
放射熱、又は伝導熱として漏れることなく、効率的に冷
却が行われる。更に、干渉計のそれぞれのレーザービー
ムに対する温度や、空気の揺らぎによる影響をより少な
くすることができる。
により電磁力式アクチュエータの主に固定子内のコイル
で発生する熱が、走査ステージ9、微動ステージ8等に
放射熱、又は伝導熱として漏れることなく、効率的に冷
却が行われる。更に、干渉計のそれぞれのレーザービー
ムに対する温度や、空気の揺らぎによる影響をより少な
くすることができる。
【0040】なお、本実施例では電磁力式アクチュエー
タとしてリニアモータを用いたが、その代わりに例えば
ボイス・コイル・モータ等を使用しても同様な効果が得
られる。また、本実施例では各電磁力式アクチュエータ
を直列的につないで冷却する方法を用いたが、各電磁力
式アクチュエータを並列的に冷却することもできる。こ
の並列的に冷却する方法はそれぞれの電磁力式アクチュ
エータを同じ条件で冷却できる点で有利であるが、配管
的に複雑になる面と温度調節装置が一台の場合、冷却液
が圧力の低い方に一方的に流れる等制御面で難しい面が
ある。
タとしてリニアモータを用いたが、その代わりに例えば
ボイス・コイル・モータ等を使用しても同様な効果が得
られる。また、本実施例では各電磁力式アクチュエータ
を直列的につないで冷却する方法を用いたが、各電磁力
式アクチュエータを並列的に冷却することもできる。こ
の並列的に冷却する方法はそれぞれの電磁力式アクチュ
エータを同じ条件で冷却できる点で有利であるが、配管
的に複雑になる面と温度調節装置が一台の場合、冷却液
が圧力の低い方に一方的に流れる等制御面で難しい面が
ある。
【0041】なお、本実施例は、ステップ・アンド・ス
キャン方式の投影露光装置に使用されるレチクルステー
ジに本発明のステージ装置を適用したものであるが、レ
チクルステージに限らず、ウエハステージにも適用でき
るものである。このように本発明は上述実施例に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取
り得る。
キャン方式の投影露光装置に使用されるレチクルステー
ジに本発明のステージ装置を適用したものであるが、レ
チクルステージに限らず、ウエハステージにも適用でき
るものである。このように本発明は上述実施例に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取
り得る。
【0042】
【発明の効果】本発明のステージ装置によれば、走査型
露光装置における非走査方向の駆動に推力の小さな電磁
力式アクチュエータを使用するので、微動ステージの重
量を軽くすることができる。そのため微動ステージの固
有振動数が高くなり制御性能が向上するという効果があ
る。また、電磁力式アクチュエータの推力を小さくする
ことにより、コイルによる発熱が少なくなるため、主に
微動ステージの熱変形や干渉計等の計測機器の計測精度
に対する悪影響をより少なくすることができる。
露光装置における非走査方向の駆動に推力の小さな電磁
力式アクチュエータを使用するので、微動ステージの重
量を軽くすることができる。そのため微動ステージの固
有振動数が高くなり制御性能が向上するという効果があ
る。また、電磁力式アクチュエータの推力を小さくする
ことにより、コイルによる発熱が少なくなるため、主に
微動ステージの熱変形や干渉計等の計測機器の計測精度
に対する悪影響をより少なくすることができる。
【0043】また、第1及び第2の電磁力型アクチュエ
ータとして、ムービングマグネット方式の電磁力型アク
チュエータを用い、その第1及び第2の電磁力型アクチ
ュエータのそれぞれの固定子を所定の冷却液を循環させ
て冷却する冷却手段を設ける場合には、ムービングマグ
ネット方式の電磁力式アクチュエータを使用することに
より、ムービングコイル方式の電磁力式アクチュエータ
を使用する場合に比較して、微動ステージから熱源(コ
イル)までの距離が長くなり、微動ステージの熱変形が
小さくなる利点がある。更に、固定子を液冷却するのは
構造上容易である。
ータとして、ムービングマグネット方式の電磁力型アク
チュエータを用い、その第1及び第2の電磁力型アクチ
ュエータのそれぞれの固定子を所定の冷却液を循環させ
て冷却する冷却手段を設ける場合には、ムービングマグ
ネット方式の電磁力式アクチュエータを使用することに
より、ムービングコイル方式の電磁力式アクチュエータ
を使用する場合に比較して、微動ステージから熱源(コ
イル)までの距離が長くなり、微動ステージの熱変形が
小さくなる利点がある。更に、固定子を液冷却するのは
構造上容易である。
【0044】また、微動ステージ上に固定された移動鏡
と、この移動鏡に対して計測用の光ビームを照射して走
査ステージに対する微動ステージの変位を検出する干渉
計と、を有し、冷却手段が、干渉計からの光ビームが通
過する光路に近い部分からその冷却液を循環させる場合
には、光路上の環境気体の温度が安定的に調節され、干
渉計の測定誤差が減少する効果がある。
と、この移動鏡に対して計測用の光ビームを照射して走
査ステージに対する微動ステージの変位を検出する干渉
計と、を有し、冷却手段が、干渉計からの光ビームが通
過する光路に近い部分からその冷却液を循環させる場合
には、光路上の環境気体の温度が安定的に調節され、干
渉計の測定誤差が減少する効果がある。
【0045】また、第1及び第2の電磁力型アクチュエ
ータの一方が、並列に配置された1対の電磁力型アクチ
ュエータよりなる場合には、その1対の磁力型アクチュ
エータに逆方向の推力を与えることにより回転方向の駆
動を行うことができる。
ータの一方が、並列に配置された1対の電磁力型アクチ
ュエータよりなる場合には、その1対の磁力型アクチュ
エータに逆方向の推力を与えることにより回転方向の駆
動を行うことができる。
【図1】本発明によるステージ装置の一実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図2】図1のステージ装置の正面図である。
【図3】図2の電磁力式アクチュエータ42Bを図2の
紙面に平行に切断した断面図である。
紙面に平行に切断した断面図である。
【図4】従来の走査型投影露光装置の一例を示す概略構
成図である。
成図である。
【図5】図4の走査型投影露光装置における同期走査を
説明するための斜視図である。
説明するための斜視図である。
【図6】図4のレチクルステージの平面図である。
【図7】図5のレチクルステージの正面図である。
8 微動ステージ 9 走査ステージ 10 レチクルベース 37A,37B 可動子 38A,38B 固定子 39A,39B 電磁力式アクチュエータ(走査方向駆
動用) 40A,40B 可動子 41A,41B 固定子 42A,42B 電磁力式アクチュエータ(非走査方向
駆動用) 47A,47B,50 干渉計 49A,49B,52 レーザービームの光路 53 液冷式温度調節装置 54,55,56a,56b,56c 冷却液循環チュ
ーブ
動用) 40A,40B 可動子 41A,41B 固定子 42A,42B 電磁力式アクチュエータ(非走査方向
駆動用) 47A,47B,50 干渉計 49A,49B,52 レーザービームの光路 53 液冷式温度調節装置 54,55,56a,56b,56c 冷却液循環チュ
ーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G12B 5/00 T 6947−2F
Claims (4)
- 【請求項1】 転写用のパターンが形成されたマスクを
照明し、該マスクを所定の走査方向に走査するのと同期
して感光基板を前記所定の走査方向に対応する走査方向
に走査することにより、前記マスクのパターンを逐次前
記感光基板上に露光する走査型露光装置に設けられ、前
記マスク又は前記感光基板よりなる走査対象物を走査す
るためのステージ装置において、 ベースと、 該ベース上で前記走査方向に移動自在に配置された走査
ステージと、 該走査ステージに対して前記走査対象物の走査方向、及
び該走査方向に直交する非走査方向にそれぞれ所定範囲
内で移動自在に配置され前記走査対象物が載置される微
動ステージと、 前記走査ステージに対して前記非走査方向に前記微動ス
テージを駆動する第1の電磁力型アクチュエータと、 前記走査ステージに対して前記走査方向に前記第1の電
磁力型アクチュエータより大きな推力で前記微動ステー
ジを駆動する第2の電磁力型アクチュエータと、を備え
たことを特徴とするステージ装置。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の電磁力型アクチュエ
ータは、それぞれコイルを有する固定子が前記走査ステ
ージ側に固定されるムービングマグネット方式の電磁力
型アクチュエータであり、 前記第1及び第2の電磁力型アクチュエータのそれぞれ
の固定子を所定の冷却液を循環させて冷却する冷却手段
を設けたことを特徴とする請求項1記載のステージ装
置。 - 【請求項3】 前記微動ステージ上に固定された移動鏡
と、該移動鏡に対して計測用の光ビームを照射して前記
走査ステージに対する前記微動ステージの変位を検出す
る干渉計と、を有し、 前記冷却手段は、前記干渉計からの光ビームが通過する
光路に近い部分から前記冷却液を循環させることを特徴
とする請求項2記載のステージ装置。 - 【請求項4】 前記第1及び第2の電磁力型アクチュエ
ータの一方は、並列に配置された1対の電磁力型アクチ
ュエータよりなることを特徴とする請求項1、2又は3
記載のステージ装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26854694A JP3484684B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | ステージ装置及び走査型露光装置 |
| US08/935,445 US5850280A (en) | 1994-06-16 | 1997-09-23 | Stage unit, drive table, and scanning exposure and apparatus using same |
| US09/227,184 US6124923A (en) | 1994-11-01 | 1999-01-08 | Stage unit, drive table, and scanning exposure apparatus using the same |
| US09/317,854 US6211946B1 (en) | 1994-06-16 | 1999-05-25 | Stage unit, drive table, and scanning exposure apparatus using the same |
| US09/327,621 US6721034B1 (en) | 1994-06-16 | 1999-06-08 | Stage unit, drive table, and scanning exposure apparatus using the same |
| US09/559,358 US6262797B1 (en) | 1994-11-01 | 2000-04-27 | Stage unit, drive table, and scanning exposure apparatus using the same |
| US11/033,130 US7202936B2 (en) | 1994-06-16 | 2005-01-12 | Stage unit, drive table, and scanning exposure apparatus using same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26854694A JP3484684B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | ステージ装置及び走査型露光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08130179A true JPH08130179A (ja) | 1996-05-21 |
| JP3484684B2 JP3484684B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=17460038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26854694A Expired - Lifetime JP3484684B2 (ja) | 1994-06-16 | 1994-11-01 | ステージ装置及び走査型露光装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6124923A (ja) |
| JP (1) | JP3484684B2 (ja) |
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| KR20230153263A (ko) | 2022-04-28 | 2023-11-06 | 캐논 가부시끼가이샤 | 스테이지 장치, 전사장치 및 물품제조방법 |
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