JPH08130238A - ウエハ収納容器 - Google Patents

ウエハ収納容器

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JPH08130238A
JPH08130238A JP26871594A JP26871594A JPH08130238A JP H08130238 A JPH08130238 A JP H08130238A JP 26871594 A JP26871594 A JP 26871594A JP 26871594 A JP26871594 A JP 26871594A JP H08130238 A JPH08130238 A JP H08130238A
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JP
Japan
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wafer
side plates
pitch
pair
storage container
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JP26871594A
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Hiroshi Ishiyama
弘 石山
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造装置の小型化および省スペース化に対応
できるウエハ収納容器を提供すること。 【構成】 本発明のウエハ収納容器1は、間に複数枚の
ウエハ10を略平行に配置するため所定の間隔を開けて
設けられる一対の側板2と、長手方向に沿って、複数枚
のウエハ10における各々の周縁部分を差し入れるため
の複数の溝3aを有し、一対の側板2の間隔の変化にと
もない伸縮自在に設けられ、かつ一対の側板2の間をつ
なぐ状態で側板2に対して略垂直に設けられており、そ
の伸縮に応じて複数の溝3aのピッチが可変な少なくと
も3本の伸縮部材であるベローズ3とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数枚のウエハを略平
行に所定のピッチで収納するためのウエハ収納容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】複数枚のウエハを収納するためのウエハ
収納容器は例えば耐薬品性の優れたフッ素樹脂にて構成
されており、一対の側板の間に設けられた所定のピッチ
の溝にウエハの周縁部分を差し入れることによって各ウ
エハを所定の間隔で略平行に収納するものである。ウエ
ハ収納容器としては、例えば搬送用のウエハキャリアや
洗浄装置で使用される洗浄用バスケットがあり、いずれ
のウエハ収納容器でもウエハの周縁部分を差し入れるた
めの溝のピッチが固定となっている。また、これに応じ
て全体のサイズもほぼ定まるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなウエハ収納容器においては、溝のピッチが固定であ
るためその全体サイズも固定的であり、このウエハ収納
容器を使用する製造装置の小型化を図る上での問題とな
ってしまう。すなわち、ウエハ収納容器の大きさが定ま
ることで、製造装置においてそのウエハ収納容器を載置
するための載置部分の大きさが決まってしまい、このた
め、製造装置の全体サイズを小さくすることが非常に困
難となる。特に、洗浄装置の場合には、溶液使用量や廃
液量の低減という観点から浴槽の小型化が望まれるが、
大きさの固定的なウエハ収納容器を用いることで浴槽の
大きさは必然的に決まってしまい、小型化を図るのが困
難となっている。このように浴槽の小型化が困難となる
と溶液や廃液による環境への悪影響を無視できない状況
となる。また、ウエハ収納容器を保管しておくスペース
を確保するにも、全体サイズが定まってしまうとこれに
合わせた大きさが必要となり、省スペース化を図る上で
の問題となっている。
【0004】よって、本発明は製造装置の小型化および
省スペース化に対応できるウエハ収納容器を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために成されたウエハ収納容器である。すなわ
ち、本発明のウエハ収納容器は、複数枚のウエハを略平
行に所定のピッチで収納するためのものであり、間に複
数枚のウエハを配置するため所定の間隔を開けて設けら
れる一対の側板と、長手方向に沿って、複数枚のウエハ
における各々の周縁部分を差し入れるための複数の溝を
有し、一対の側板の間隔の変化にともない伸縮自在に設
けられ、かつ一対の側板の間をつなぐ状態で側板に対し
て略垂直に設けられており、その伸縮に応じて複数の溝
のピッチが可変な少なくとも3本の伸縮部材とを備える
構成となっている。
【0006】
【作用】本発明では、一対の側板が少なくとも3本の伸
縮部材によってつなっがているため、一対の側板の間隔
を変化させることにより伸縮部材の長さが伸び縮みする
状態となる。この伸縮部材の伸び縮みに応じて、伸縮部
材の長手方向に沿って設けられた複数の溝のピッチが可
変するようになる。すなわち、複数の溝のピッチの可変
によって、これらの溝へ周縁部分が各々差し入れられる
複数枚のウエハの収納ピッチを変更することができるよ
うになる。また、ウエハの収納枚数を減らすことなくウ
エハ収納容器の全体サイズを小さくすることができるよ
うになる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明のウエハ収納容器における実
施例を図に基づいて説明する。図1は本発明におけるウ
エハ収納容器の一実施例を説明する概略斜視図である。
すなわち、本実施例におけるウエハ収納容器1は、主と
して所定の間隔を開けて設けられる一対の側板2と、こ
の一対の側板2をつなぐ状態で側板2に対して略垂直に
伸縮自在に設けられる少なくとも3本の伸縮部材である
ベローズ3(図1では3本の場合を示している)とを備
えた構成となっている。なお、側板2やベローズ3は、
耐薬品性の優れたフッ素樹脂等を用いて形成するのが望
ましい。また、ベローズ3は必要に応じて4本以上あっ
てもかまわない。
【0008】例えば、このベローズ3の芯として伸縮自
在の軸4が設けられており、一対の側板2の間隔を保つ
ための強度を確保したり、ベローズ3の変形を防止する
役目を果たしている。また、各ベローズ3にはその長手
方向に沿って複数の溝3aが設けられている。この溝3
aは、ウエハ10の周縁部分を差し入れるためのもので
あり、例えばベローズ3が3本の場合には、各ベローズ
3に設けられる溝3aにウエハ10の周縁部分を差し入
れることでウエハ10を側板2と略平行な方向に3点
(ウエハ10の下部および両側部の3点)で支持するこ
とができるようになっている。
【0009】ウエハ収納容器1に例えば25枚のウエハ
10を収納する場合には、ベローズ3の長手方向に沿っ
て25個の溝3aが設けられる。このようなベローズ3
においては、一対の側板2の間隔を変えることでベロー
ズ3自体が伸縮し、この伸縮に応じて複数の溝3aのピ
ッチも変わることになる。つまり、一対の側板2の間隔
を変えることでウエハ10の収納ピッチも変えることが
可能となる。
【0010】図2は本実施例におけるウエハ収納容器1
の主要部を説明する図で、(a)は断面図、(b)は
(a)のA部拡大断面図である。図2(a)に示すよう
に、本実施例におけるウエハ収納容器1では、一対の側
板2が例えばシリンダー状の軸4によって連結されてお
り、この軸4の伸縮に応じて一対の側板2の間隔を変え
られるようになっている。さらに、この軸4を芯として
その周りに設けられたベローズ3は、この軸4の伸縮す
なわち一対の側板2の間隔に応じて伸び縮みし、これに
ともない溝3aのピッチも変わるようになっている。
【0011】図2(b)に示すように、ベローズ3の断
面視は山と谷とが連続するような構造となっており、そ
の谷側に設けられている凹状の溝3aにウエハ10の周
縁部分が差し入れられるようになっている。一対の側板
2の間に設けられる少なくとも3本のベローズ3は全て
同様な構造となっており、各々にウエハ10の周縁部分
が差し入れられてウエハ10を支持できるようになって
いる。
【0012】図3はベローズ3の伸縮を説明する図であ
り、(a)は伸び状態、(b)は縮み状態を示してい
る。例えば、図3(a)に示すような伸び状態では、ベ
ローズ3の全長がT、溝3aのピッチがtとなってお
り、各々の溝3aにウエハ10を差し入れた際のウエハ
10の収納ピッチが溝3aのピッチと等しいtとなる。
一方、図3(b)に示すような縮み状態では、ベローズ
3の全長がTより小さいT’、溝3aのピッチがt’と
なり、各々の溝3aにウエハ10を差し入れた際のウエ
ハ10の収納ピッチが溝3aのピッチと等しいt’とな
る。
【0013】つまり、ベローズ3の全長をTからT’に
縮めた場合、その縮み率に応じて溝3aのピッチもtか
らt’に縮むことになる。例えば、T’=T/2にした
場合には、溝3aのピッチもt’=t/2となり、ウエ
ハ10の収納ピッチも1/2となる。反対に、ベローズ
3を伸ばす場合には、その伸び率に応じて溝3aのピッ
チも伸びることになり、ウエハ10の収納ピッチも大き
くなる。実際には、図1および図2に示す一対の側板2
の間隔を変更することによりベローズ3を伸縮させ、ウ
エハ10の収納ピッチを変えることになる。
【0014】図4は固定機構を説明する図(その1)、
図5は固定機構を説明する図(その2)である。すなわ
ち、図4(a)〜(d)および図5に示す各固定機構5
a〜5d、5eは、先に説明したように一対の側板2の
間隔を変更してベローズ3を伸縮させウエハ10の収納
ピッチを変更した状態で、これを固定するためのもので
ある。図4(a)に示す固定機構5aは、一対の側板2
の外側をL字型から成る2つの止め部材51にて支え、
これらをねじを介して固定板52を用いて固定する構造
となっている。この固定機構5aでは、2つの止め部材
51の間隔が変更可能となっており、一対の側板2の間
隔が変わっても対応できるようになっている。つまり、
止め部材51または固定板52の一方に長穴が設けられ
ており(図4(a)では止め部材51側)、ねじによっ
てその固定位置を変えられるようになっている。
【0015】また、図4(b)に示す固定機構5bは棒
状の止め部材53から成り、一対の側板2の内側に止め
てその間隔を決めるようになっている。この固定機構5
bは、図中一点鎖線で示す位置にて各側板2の外側から
内側に向けてねじ(図示せず)を介して側板2に固定さ
れる。この固定機構5bでは構造が簡単であり、一対の
側板2を所定の間隔に設定して固定的に使用する場合に
有効である。
【0016】また、図4(c)に示す固定機構5cはシ
リンダー型から成るものであり、一対の側板2の内側に
ねじ(図示せず)を介して図中一点鎖線で示す位置でそ
の端部が側板2に固定される。この固定機構5cでは、
空気入出孔56aまたは56bより空気を出し入れする
ことにより一対の側板2の間隔を変更することができ
る。また、その間隔を固定する場合にはロッドをねじ5
4にて固定したり、あるいはねじ54を使用しないで空
気圧だけで中間固定するようにする。この固定機構5c
では、一対の側板2の間隔を空気圧を利用して容易に変
更することができる点に特徴がある。
【0017】また、図4(d)に示す固定機構5dはピ
ッチゲージ55を備えているものである。すなわち、こ
の固定機構5dを一対の側板2の内側に図中一点鎖線で
示す位置でねじ(図示せず)により固定し、これにとも
ないピッチゲージ55の各山の部分をベローズ3の各溝
3aに合わせるようにする。これによって、一対の側板
2の間隔および溝3aのピッチを正確に設定固定するこ
とができるようになる。
【0018】また、図5に示す固定機構5eはねじ式に
よりその長さを可変できる構成となっている。すなわ
ち、この固定機構5eは2つの止め部材57の間を同軸
上に設けられた右ねじ58および左ねじ59にて連結し
た構造となっている。このような固定機構5eを一対の
側板2の内側に図中一点鎖線で示す位置でねじ(図示せ
ず)により固定した状態で回転部60を回転させること
により、右ねじ58および左ねじ59の各々の作用によ
って2つの止め部材57の間隔が変化し、所望の位置で
固定できるようになる。
【0019】なお、固定機構はこれら図4(a)〜
(d)および図5に示す固定機構5a〜5d、5eに限
定されず、一対の側板2の間隔を固定できるものであれ
ば他の構造であってもよい。また、これらのような固定
機構を設ける代わりに、図2(a)に示す左右の軸4の
接触部分にねじ山を形成しておき、一方の軸4を回転さ
せることで軸4の長さを調整できるような機構を設けて
おけば、一対の側板2の間隔の調整および固定の両方を
容易に行うことができるようになる。
【0020】次に、図6および図7に基づいて本実施例
におけるウエハ収納容器1の適応例を説明する。図6
は、本実施例におけるウエハ収納容器1を洗浄装置のウ
エハ移載プロセスに適応した例を示す図である。先ず、
図6(a)に示すように、本実施例におけるウエハ収納
容器1のベローズ3を縮めておき、各々の溝3aにウエ
ハ10を収納しておく。次いで、図6(b)に示すよう
に、ウエハ収納容器1の下側から突き上げ装置11によ
ってウエハ10を上方に突き上げる処理を行う。この突
き上げ装置11においては、ウエハ収納容器1に収納さ
れているウエハ10のピッチに対応して小型のものを使
用することができる。
【0021】次に、図6(c)に示すように、突き上げ
たウエハ10を移載ハンドリング装置12により取り上
げて、所定の位置へ移送する。この移載ハンドリング装
置12においても、突き上げ装置11(図6(b)参
照)と同様に、収納されるウエハ10のピッチに対応し
た小型のものを使用することができる。次いで、この移
載ハンドリング装置12にて取り上げたウエハ10を図
6(d)に示すような洗浄用バスケット13へ移送す
る。そして、ウエハ10の入った洗浄用バスケット13
を洗浄装置の浴槽(図示せず)へ浸漬し、ウエハ10に
対する所定の洗浄を行う。
【0022】この洗浄用バスケット13においてもウエ
ハ10のピッチに対応した小型のものを使用できるとと
もに、洗浄装置の浴槽(図示せず)においても、この小
型の洗浄用バスケット13に対応した小型の浴槽を使用
することが可能となる。つまり、本実施例におけるウエ
ハ収納容器1を使用することで、小型の突き上げ装置1
1、小型の移載ハンドリング装置12および小型の浴槽
を使用することができ、移載プロセスに係わる全ての装
置を小さくすることが可能となる。また、これにともな
い洗浄溶液の使用量や廃液の量を低減することが可能と
なる。なお、ここでは洗浄装置への移載プロセスで本実
施例におけるウエハ収納容器1を適応した例を示した
が、他の製造装置に対する移載プロセスであっても同様
であり、これによって製造ライン全体の小型化を図るこ
とが可能となる。
【0023】また、図7は、ウエハキャッチにおける対
応ピッチが異なる2つの移載ハンドリング装置間におい
て本実施例におけるウエハ収納容器1を適応する例を示
す図である。例えば、各種の製造装置で使用するウエハ
キャリアの対応ピッチが異なる場合において、これらの
製造装置間でウエハの移載を行う場合に、ピッチの異な
るウエハキャリアへの変更を行う必要がある。
【0024】従来、ピッチの異なるウエハキャリアへの
変更を行うには、あるピッチのウエハキャリアからウエ
ハを一枚づつ取り出して、他のピッチのウエハキャリア
へ一枚づつ収納していかなければならず、非常に手間の
かかる作業が必要となる。そこで、本実施例におけるウ
エハ収納容器1を適応することで、この作業を一括して
容易に行うことが可能となる。図7に示す例では、本実
施例におけるウエハ収納容器1をこのような場合に適応
したものである。
【0025】この例では、大きなピッチに対応する移載
ハンドリング装置12aから小さなピッチに対応する移
載ハンドリング装置12bへウエハ10を移し替える場
合に、本実施例におけるウエハ収納容器1を用いてい
る。先ず、大きなピッチの移載ハンドリング装置12a
にて搬送してきたウエハ10を本実施例におけるウエハ
収納容器1に収納する(図7(a)参照)。この際、ウ
エハ収納容器1におけるベローズ3を伸ばしておき、大
きなピッチに対応する移載ハンドリング装置12aにお
けるウエハ10のピッチに合わせるようにしておく。こ
れによって、複数枚のウエハ10を一括してウエハ収納
容器1に収納することができる。
【0026】次に、ウエハ収納容器1にウエハ10を収
納した状態でそのベローズ3を縮め、収納されている複
数枚のウエハ10のピッチを一様に小さくする(図7
(b)参照)。この場合、例えば図4(c)に示すよう
なシリンダー型の固定機構5cを用い、空気圧によって
ベローズ3を縮めるようにすれば容易に行うことができ
る。ベローズ3を縮めた状態で次の位置へ移送し、ここ
でウエハ10の小さなピッチに対応する移載ハンドリン
グ装置12bを用いてウエハ10を取り出す(図7
(c)参照)。
【0027】つまり、ベローズ3を縮める際には、この
移載ハンドリング装置12bにおけるウエハ10のピッ
チに対応させるように設定する。これによって、対応ピ
ッチの異なる移載ハンドリング装置12a、12b間で
のウエハ10の移し替えを本実施例におけるウエハ収納
容器1を用いて一括して行うことができるようになる。
【0028】また、反対に小さなピッチに対応した移載
ハンドリング装置12bから大きなピッチに対応した移
載ハンドリング装置12aへウエハ10の移し替えを行
う場合には、この反対を行えばよい。本実施例における
ウエハ収納容器1ではベローズ3における溝3aのピッ
チを連続可変することができるため、どのようなピッチ
に対応している移載ハンドリング装置であっても容易
に、しかも正確にその移し替えを行うことが可能とな
る。このように、ウエハ10の収納状態でのピッチ変更
としては、移載ハンドリング装置間で行う場合以外に
も、各種の製造装置の内部で行ってもよい。
【0029】また、他の適応例としては、ウエハ10の
搬送時においては省スペースの観点からなるべくウエハ
10の収納ピッチを小さくするようベローズ3を縮め全
体サイズを小さくして搬送した後、人手によってウエハ
10を一枚づつ取り出す際にベローズ3を伸ばしてウエ
ハ10のピッチを広げるようにする。通常、人手によっ
てウエハ10を取り出す場合には真空チャックを用いて
ウエハ10の裏面を吸着保持するようにするが、隣合う
ウエハ10との間隔が狭いと真空チャックが挿入できな
かったり、誤って隣のウエハ10の表面に真空チャック
が接触してしまう場合がある。
【0030】そこで、搬送の際にはウエハ10のピッチ
を小さくして全体サイズを小さくするようベローズ3を
縮めておき、人手によってウエハ10を取り出す場合に
はその前にベローズ3を伸ばしてウエハ10のピッチを
広げるようにする。これによって、搬送時の省スペース
化を図ることができるとともに、人手によるウエハ10
の取り出しの際に真空チャックを的確に挿入するスペー
スを確保できるようになる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明におけるウ
エハ収納容器によれば次のような効果がある。すなわ
ち、一対の側板の間をつなぐ状態で伸縮部材が設けられ
ているため、ウエハを収納するための溝のピッチを一対
の側板の間隔に応じて変えることが可能となる。このた
め、必要に応じてウエハの収納ピッチを小さくしウエハ
収納容器全体のサイズを小さくすることが可能となる。
このようなウエハ収納容器を用いることで、製造装置の
小型化を図ることが可能となる。また、ウエハ収納容器
を保管するためのスペースを小さくすることが可能とな
る。
【0032】特に、本発明のウエハ収納容器を洗浄装置
に適応すれば、洗浄装置の小型化とともに浴槽の小型化
を図ることができ、使用する溶液の量や廃液の量を低減
させることが可能なる。これによって、半導体製造にお
ける環境保護を推進することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエハ収納容器の一実施例を説明する
概略斜視図である。
【図2】本発明の主要部を説明する図で、(a)は断面
図、(b)は(a)のA部拡大断面図である。
【図3】ベローズの伸縮を説明する図で、(a)は伸び
状態、(b)は縮み状態を示している。
【図4】固定機構を説明する図(その1)である。
【図5】固定機構を説明する図(その2)である。
【図6】本発明の適応例を説明する図(その1)であ
る。
【図7】本発明の適応例を説明する図(その2)であ
る。
【符号の説明】
1 ウエハ収納容器 2 側板 3 ベローズ 3a 溝 4 軸 10 ウエハ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のウエハを略平行に所定のピッチ
    で収納するためのウエハ収納容器であって、 間に前記複数枚のウエハを配置するため所定の間隔を開
    けて設けられる一対の側板と、 長手方向に沿って、前記複数枚のウエハにおける各々の
    周縁部分を差し入れるための複数の溝を有し、前記一対
    の側板の間隔の変化にともない伸縮自在に設けられ、か
    つ該一対の側板の間をつなぐ状態で該側板に対して略垂
    直に設けられており、その伸縮に応じて該複数の溝のピ
    ッチが可変な少なくとも3本の伸縮部材とを備えている
    ことを特徴とするウエハ収納容器。
  2. 【請求項2】 前記一対の側板の間隔を固定するための
    固定手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の
    ウエハ収納容器。
JP26871594A 1994-11-01 1994-11-01 ウエハ収納容器 Pending JPH08130238A (ja)

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