JPH08130496A - 伝送線路試験装置 - Google Patents

伝送線路試験装置

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JPH08130496A
JPH08130496A JP29053094A JP29053094A JPH08130496A JP H08130496 A JPH08130496 A JP H08130496A JP 29053094 A JP29053094 A JP 29053094A JP 29053094 A JP29053094 A JP 29053094A JP H08130496 A JPH08130496 A JP H08130496A
Authority
JP
Japan
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transmission line
signal
repeater
frequency
transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP29053094A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Miura
寛 三浦
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Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
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Publication date
Application filed by Sony Tektronix Corp filed Critical Sony Tektronix Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の双方向性増幅器が挿入された伝送線路
の不良区間を簡単かつ自動的に検出する。 【構成】 被測定周波数を阻止する第1特性及び全周波
数帯域を通過させる第2特性に選択的に切り替えられる
フィルタ手段28、30が、複数の双方向性増幅器の各
々の前段又は後段に挿入されている。制御手段は、これ
ら複数のフィルタ手段の特性を制御し、周波数測定手段
が、伝送線路の端部に設けられている。複数のフィルタ
手段の特性を順次第1特性として、周波数測定手段の測
定結果より被測定周波数が存在する伝送線路の区間を探
索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の双方向性増幅器
が挿入された伝送線路のどの区間に、所望周波数帯域の
信号が存在するかを探索する伝送線路試験装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンなどの有線放送網(CAT
V)では、送信機からの放送信号などを光ファイバによ
り各中継基地まで伝送し、各中継基地の送信機から各家
庭の受信機までは同軸伝送線路を用いている。図3は、
各中継基地から各受信機までの有線放送網の略図を示
す。この図のように、送信機10から非常に多くの受信
機14に放送信号を送信しなければならないため、数十
メートルおきに中継器を設置する必要がある。なお、図
3において、受信機14は、各中継器の間に複数存在し
てもよいが、代表的に1個を図示している。
【0003】ところで、有線放送網では、同時に複数の
放送番組を送る複数チャンネルの形式である。その中に
は有料放送もあるため、送信機から受信機への一方方向
の放送信号の送信のみではなく、受信機側の受信内容及
びその受信時間などの情報を送信機側に送る必要もあ
る。したがって、伝送線路は、周波数帯域を分けて複数
チャンネルの番組信号や、受信内容信号を伝送する必要
がある。一例として、60MHz以上の周波数帯域で送
信機から受信機に信号を送り、60MHz未満の周波数
帯域で受信機から送信機に信号を送っている。なお、伝
送線路には、この他に種々の保守用信号も伝送している
が、説明を省略する。
【0004】中継器12の各々の構造は、上述の要求を
満たすために、図4に示すごとき構造になっている。送
信機からの信号は、端子16から高帯域(通過)フィル
タ(HPF:60MHz以上の信号を通過させるフィル
タ)20を通過し、増幅器22で増幅されて、端子18
から、下流方向のの中継器12及び受信機14に供給さ
れる。また、受信機からの信号は、端子18から低帯域
フィルタ(LPF:60MHz未満の信号を通過させる
フィルタ)24を通過して、増幅器26で増幅されて、
端子16から上流方向の中継器12及び送信機10に供
給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】有線放送網の同軸伝送
線路を用いる区間では、同軸線路の設置時において、こ
の同軸線路と中継器(双方向性増幅器)との接続部の処
理に人為的ミスをおかし、接続が不完全になることがあ
る。また、同軸線路の経年変化や、クレーン車の損傷事
故により、同軸線路に傷がつくことがある。このようの
不完全な接続部分や、同軸線路の傷から、外部の電波信
号、例えば、高出力の市民バンド無線信号が、同軸線路
に混入する場合がある。この外部信号が60MHzであ
ると、中継器を介して上流の送信機側に順次伝送してい
き、送信機からの放送信号に悪影響を与え、この信号品
質を劣化させる。
【0006】このような信号品質の劣化を防ぐために伝
送線路を保守する必要がある。伝送線路の損傷を発見す
る測定器としては、タイム・ドメイン・レフレクトメー
タ(TDR)がある。このTDRは、パルス信号を伝送
線路に供給し、この伝送線路の損傷部分や終端部からの
反射波を求める。パルス信号の供給から反射波が戻って
くるまでの時間により、反射が生じる部分までの距離が
わかり、反射波の形状から反射部分の損傷状態がわか
る。
【0007】しかし、TDRを用いた場合、伝送線路の
途中に中継器があると、中継器の先の状態を試験するこ
とができない。よって、伝送線路の保守において、各中
継器の間の伝送線路ごとに試験を行う必要がある。しか
し、中継器の間隔が数十メートルの場合、伝送線路の保
守が非常に面倒になる。なお、このような問題は、有線
放送用伝送線路のみの問題ではなく、一般的な伝送線路
にも生じる問題である。
【0008】したがって、本発明の目的は、簡単かつ自
動的に伝送線路の不良区間を検出できる伝送線路試験装
置の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送線路試験装
置は、複数の双方向性増幅器が所望間隔で挿入された伝
送線路を試験する装置であって、被測定周波数を阻止す
る第1特性及び全周波数帯域を通過させる第2特性に選
択的に切り替えられるフィルタ手段が、複数の双方向性
増幅器の各々の前段又は後段に挿入されている。制御手
段は、これら複数のフィルタ手段の特性を制御し、周波
数測定手段が、伝送線路の端部に設けられている。複数
のフィルタ手段の特性を順次第1特性として、周波数測
定手段の測定結果より被測定周波数が存在する伝送線路
の区間を探索する。
【0010】
【実施例】以下の説明では、本発明を有線放送用伝送線
路に適用した場合を説明するが、本発明はこれ以外にも
適用できる点に留意されたい。図1は、本発明の好適な
実施例の中継器部分のブロック図である。中継器の端子
16及び18間には、図4と同様な高帯域(通過)フィ
ルタ(HPF)20、増幅器22、低帯域(通過)フィ
ルタ(LPF)24及び増幅器26が設けられている。
これらの動作は、図4の場合と同じであるので、その説
明を省略する。増幅器22及びLPF24の共通接続点
及び端子18間には、高帯域フィルタ(HPF)28
と、スイッチ30との並列回路を挿入する。この高帯域
フィルタ28は、伝送線路の接続不良点又は損傷箇所か
ら伝送線路に入った外部信号を阻止するフィルタであ
る。なお、この実施例では、フィルタ28の遮断周波数
は、フィルタ20より低い10MHzである。また、ス
イッチ30には、リード・リレーなどを使用できる。デ
コーダ32は、増幅器22及びLPF24の共通接続
点、即ち、送信機側からのデジタル制御信号をデコード
して、スイッチ30の開閉を制御する。このデコーダ3
2は、各中継器ごとに異なる識別コードが設定されてい
るので、その中継器に対応する識別コードの制御信号を
受けたときのみ、スイッチ30を開き(オフにし)、フ
ィルタ28が挿入された周波数特性(第1特性)とな
る。なお、通常は、スイッチ30は閉じた(オンの)状
態なので、フィルタ28がないのと同じ状態、即ち第2
特性となる。
【0011】図2は、図3の送信機10の本発明の関連
する部分のブロック図である。番組送信装置34は、信
号混合機(ミキサ)38を介して、伝送回線に放送信号
を送る。受信処理装置36は、伝送回線を介して、各受
信機14からの有料番組受信情報などを受けて、その処
理を行う。スペクトラム・アナライザなどの周波数特性
測定器40は、伝送線路の信号の周波数特性を測定し、
その測定結果であるデジタル信号を比較器42に供給す
る。比較器42は、バス44に接続されており、バスか
らの基準信号と周波数特性測定器40からの信号を比較
して、比較結果をバス44に供給する。なお、基準信号
とは、伝送線路に本来存在する信号の周波数特性を表す
信号である。よって、基準信号と一致しない周波数特性
の信号が伝送線路に存在した場合、その信号は外部から
の信号とみなせる。これら周波数特性測定器40及び比
較器42が、周波数特性測定手段を構成する。
【0012】エンコーダ46は、バス44から供給さ
れ、特定の中継器を特定する信号をエンコードして、混
合機38に供給する。この混合機は、エンコーダ46及
び番組送信装置34からの信号を混合して、伝送線路に
供給する。バス44には、マイクロプロセッサ(CP
U)48、このCPUの動作を制御するプログラムを蓄
積したROM50、一時記憶装置であるRAM52、モ
ニタやプリンタなどの出力装置54、キーボードなどの
入力装置56が接続されている。バス44の右側に接続
されたこれら装置は、番組送信装置34及び受信処理装
置36の制御にも使用される。
【0013】本発明の動作は、ROM50に記憶された
プログラムに応じて、CPU48が順次処理する点に留
意されたい。操作者が入力装置56を介して、回線試験
モードを選択すると、総ての中継器12のスイッチ30
が閉じた状態で、周波数特性測定器40が伝送回線の信
号の周波数状態を測定する。比較器42の出力が、外部
信号の存在を示さない場合、伝送回線は正常なため、こ
の回線試験モードは終了する。しかし、比較器42が外
部信号の存在を示した場合、エンコーダ46は、送信機
側から最も離れた中継器12内のスイッチ30を開く制
御信号を発生する。この制御信号は、混合機38を介し
て各中継器12内のデコーダ32に供給されるが、目的
の中継器12内のデコーダ32のみがスイッチ30を開
く。この状態で、外部信号が存在するか否かを周波数特
性測定器40及び比較器42により試験する。
【0014】外部信号が存在しなければ、送信機から最
も離れた区間から、外部信号が伝送線路に侵入している
ことになる。依然、外部信号が存在していれば、送信機
から2番目に遠い中継器12内のスイッチ32を開くよ
うに制御信号を発生する。この場合、外部信号が存在し
なければ、送信機から2番目に遠い区間が外部信号の侵
入箇所になる。以下、同様な試験を行うことにより、外
部信号の侵入区間が特定できる。この測定結果は、出力
装置54に表示又は、プリント出力する。
【0015】上述は、本発明の好適な実施例について説
明したが、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変更
が可能である。例えば、外部信号である被測定信号の周
波数帯域が高い場合は、フィルタ28は、低帯域フィル
タでもよい。また、被測定信号の周波数帯域が特定の範
囲の場合、その周波数帯域のみを阻止するノッチ・フィ
ルタでもよい。スイッチ30を制御する信号線を別に設
けてもよい。さらに、上述は、有線放送の場合について
説明したが、有線放送以外の伝送線路にも本発明を適用
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明の伝送線路試験装置によれば、複
数の中継器が短い区間ごとに挿入された伝送線路の不良
区間を短時間かつ簡単に検出できる。また、送信機から
の放送信号は、試験期間中及び非試験期間中にかかわら
ず中継器を通過するので、試験期間中に、放送信号をな
んら中断する必要がない。また、マイクロプロセッサ・
システムを使用することにより、測定を自動化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例の一部のブロック図であ
る。
【図2】本発明の好適な実施例の他の部分のブロック図
である。
【図3】有線放送網を示すブロック図である。
【図4】従来の中継器のブロック図である。
【符号の説明】
10 送信機 12 中継器 14 受信機 20、22、24、26 双方向性増幅器 28 フィルタ 30 スイッチ 32 デコーダ 40 周波数特性測定器 42 比較器 46 エンコーダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の双方向性増幅器が所望間隔で挿入
    された伝送線路を試験する装置であって、 上記複数の双方向性増幅器の各々の前段又は後段に挿入
    され、被測定周波数を阻止する第1特性及び全周波数帯
    域を通過させる第2特性に選択的に切り替えられるフィ
    ルタ手段と、 該複数のフィルタ手段の特性を制御する制御手段と、 上記伝送線路の端部に設けられた周波数測定手段とを具
    え、 上記複数のフィルタ手段の特性を順次上記第1特性とし
    て、上記周波数測定手段の測定結果より上記被測定周波
    数が存在する上記伝送線路の区間を探索することを特徴
    とする伝送線試験装置。
  2. 【請求項2】 上記フィルタ手段の各々は、上記被測定
    周波数を阻止するフィルタと、該フィルタに並列接続さ
    れたスイッチとを有することを特徴とする請求項1の伝
    送線路試験装置。
  3. 【請求項3】 上記スイッチ制御手段は、上記複数のス
    イッチを選択してその開閉を制御するデジタル制御信号
    を上記伝送線路に供給するデジタル制御信号発生手段
    と、上記伝送線路からの上記制御デジタル信号をデコー
    ドして上記複数のスイッチの各々の開閉を制御するデコ
    ーダとを有することを特徴とする請求項2の伝送線路試
    験装置。
JP29053094A 1994-10-31 1994-10-31 伝送線路試験装置 Pending JPH08130496A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003061061A (ja) * 2001-08-21 2003-02-28 Synclayer Inc 通信線路のゲート制御装置
JP2005300223A (ja) * 2004-04-07 2005-10-27 Ntt Docomo Inc 受信装置及び受信方法

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