JPH10107744A - 無線通信装置の自己診断方法及び装置 - Google Patents
無線通信装置の自己診断方法及び装置Info
- Publication number
- JPH10107744A JPH10107744A JP8253521A JP25352196A JPH10107744A JP H10107744 A JPH10107744 A JP H10107744A JP 8253521 A JP8253521 A JP 8253521A JP 25352196 A JP25352196 A JP 25352196A JP H10107744 A JPH10107744 A JP H10107744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- reception
- antenna
- circuit
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 101
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 49
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 19
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 11
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 7
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 11
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線通信装置の設置後の実用状態において無
線装置本体とアンテナ装置との動作確認を容易に行うこ
とのできる無線通信装置の自己診断方法及び装置を提供
すること。 【解決手段】 複数のアンテナ装置と複数の受信部及び
送信部を有する無線回路とを備えたTDMA−TDD方
式無線通信システムに用いる無線通信装置の自己診断装
置であって、1つの無線回路1または2の送信回路に接
続された1つのアンテナA11、A12、A21、A2
2を介して送信された所定の送信信号を他のアンテナA
11、A12、A21、A22に接続された他の無線回
路の受信部を介して受信するループバック試験のとき
に、前記アンテナ装置、送信部及び受信部の接続の組み
合わせを変えてループバック試験処理と、ループバック
試験結果をテーブルデータとして記憶する記憶処理とを
行う制御手段を有する。
線装置本体とアンテナ装置との動作確認を容易に行うこ
とのできる無線通信装置の自己診断方法及び装置を提供
すること。 【解決手段】 複数のアンテナ装置と複数の受信部及び
送信部を有する無線回路とを備えたTDMA−TDD方
式無線通信システムに用いる無線通信装置の自己診断装
置であって、1つの無線回路1または2の送信回路に接
続された1つのアンテナA11、A12、A21、A2
2を介して送信された所定の送信信号を他のアンテナA
11、A12、A21、A22に接続された他の無線回
路の受信部を介して受信するループバック試験のとき
に、前記アンテナ装置、送信部及び受信部の接続の組み
合わせを変えてループバック試験処理と、ループバック
試験結果をテーブルデータとして記憶する記憶処理とを
行う制御手段を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TDMA/TDD
(Time Division Multiple Access/Time Division Dup
lex:時分割多重アクセス/時分割多重化)方式の無線
通信装置の自己診断方法及び装置に関する。
(Time Division Multiple Access/Time Division Dup
lex:時分割多重アクセス/時分割多重化)方式の無線
通信装置の自己診断方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】TDMA/TDD方式の無線通信装置と
して、例えば、PHS(Personal Handy Phone Syste
m)と呼ばれるディジタルコードレス電話システムが知
られている。このPHSは、1.9GHzの周波数帯域
の無線信号を用い、基地局はスペースダイバーシティア
ンテナ方式によってTDMA−TDDフレーム信号を送
受して移動局であるディジタルコードレス電話との通信
をおこなっている。
して、例えば、PHS(Personal Handy Phone Syste
m)と呼ばれるディジタルコードレス電話システムが知
られている。このPHSは、1.9GHzの周波数帯域
の無線信号を用い、基地局はスペースダイバーシティア
ンテナ方式によってTDMA−TDDフレーム信号を送
受して移動局であるディジタルコードレス電話との通信
をおこなっている。
【0003】この基地局として、現在普及しているのは
1C+3Tタイプと称されているもので、1つの基地局
において、1つの制御チャンネル及び3つの通信チャン
ネルのための4つのチャンネル信号により、3つの通信
回線の運用を制御する4チャンネル多重通信を行うもの
である。また、昨今においては、通話回線敷設における
施工費の削減のため、高トラフィックタイプとして1C
+7Tタイプと称される、1つの基地局において7つの
通信回線の運用を制御する8チャンネル対応型、あるい
はそれ以上の回線数への対応のできるものが要望されて
いる。
1C+3Tタイプと称されているもので、1つの基地局
において、1つの制御チャンネル及び3つの通信チャン
ネルのための4つのチャンネル信号により、3つの通信
回線の運用を制御する4チャンネル多重通信を行うもの
である。また、昨今においては、通話回線敷設における
施工費の削減のため、高トラフィックタイプとして1C
+7Tタイプと称される、1つの基地局において7つの
通信回線の運用を制御する8チャンネル対応型、あるい
はそれ以上の回線数への対応のできるものが要望されて
いる。
【0004】例えば上記の1C+7Tタイプは、送受信
におけるスペースダイバーシティアンテナとしての4つ
のアンテナ装置と、受信部及び送信部を有する2つの無
線回路とを備える構成により、高トラフィックエリアに
おける通信需要に対処することが考えられている。
におけるスペースダイバーシティアンテナとしての4つ
のアンテナ装置と、受信部及び送信部を有する2つの無
線回路とを備える構成により、高トラフィックエリアに
おける通信需要に対処することが考えられている。
【0005】上記の基地局に使用される通信装置本体
は、一般にアンテナ装置を接続するためのアンテナ端子
を有している。そして、製造工程においては、無線回路
の送信部を介してこのアンテナ端子に向けて出力される
高周波信号、アンテナ端子から受信部を介して無線回路
に向けて入力される高周波信号が、それぞれ専用の測定
装置によって信号レベル等が所定のレベル値であること
が確認され出荷される。
は、一般にアンテナ装置を接続するためのアンテナ端子
を有している。そして、製造工程においては、無線回路
の送信部を介してこのアンテナ端子に向けて出力される
高周波信号、アンテナ端子から受信部を介して無線回路
に向けて入力される高周波信号が、それぞれ専用の測定
装置によって信号レベル等が所定のレベル値であること
が確認され出荷される。
【0006】また、通信装置本体の施工は、アンテナ装
置がそのアンテナ端子に通信装置本体の施工後にて接続
され、設置された場所において実運用における無線特性
が確認される。無線特性の確認の内容は、基本特性とし
ての送信出力及び受信感度特性で、メジャーリングレシ
ーバ等の送信出力モニタ用電界強度計、標準受信機ある
いは標準送信機等が用いられる。また、簡易測定として
標準子機による発着呼確認評価がある。
置がそのアンテナ端子に通信装置本体の施工後にて接続
され、設置された場所において実運用における無線特性
が確認される。無線特性の確認の内容は、基本特性とし
ての送信出力及び受信感度特性で、メジャーリングレシ
ーバ等の送信出力モニタ用電界強度計、標準受信機ある
いは標準送信機等が用いられる。また、簡易測定として
標準子機による発着呼確認評価がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、無線通信装
置の施工後の確認検査はアンテナ装置の施工後にアンテ
ナ施工業者によって行われるが、上記の高トラフィック
タイプのものにおいては、無線回路、アンテナ装置の確
認を行う場合にはそれぞれの接続部分が多く、確認作業
が煩雑なものとなる。また、基本特性の異常が発見され
たときにおいて故障箇所の断定を行うため、接続を外し
て専用の測定装置によって通信装置本体の確認をする必
要がある。その結果、施工後の故障発生の対処のために
多くの労力と時間を要することとなった。
置の施工後の確認検査はアンテナ装置の施工後にアンテ
ナ施工業者によって行われるが、上記の高トラフィック
タイプのものにおいては、無線回路、アンテナ装置の確
認を行う場合にはそれぞれの接続部分が多く、確認作業
が煩雑なものとなる。また、基本特性の異常が発見され
たときにおいて故障箇所の断定を行うため、接続を外し
て専用の測定装置によって通信装置本体の確認をする必
要がある。その結果、施工後の故障発生の対処のために
多くの労力と時間を要することとなった。
【0008】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、無線通信装置の設置後の
実用状態において無線装置本体とアンテナ装置との動作
確認を容易に行うことのできる無線通信装置の自己診断
方法及び装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、無線通信装置の設置後の
実用状態において無線装置本体とアンテナ装置との動作
確認を容易に行うことのできる無線通信装置の自己診断
方法及び装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の無線通信装置の自己診断方法は、複
数のアンテナ装置と複数の受信部及び送信部を有する無
線回路とを備えたTDMA−TDD方式無線通信システ
ムに用いる無線通信装置の自己診断方法であって、1つ
の無線回路の送信部に接続された1つのアンテナ装置を
介して送信された所定の送信信号を他のアンテナ装置に
接続された他の無線回路の受信部を介して受信するルー
プバック試験方法において、前記アンテナ装置、送信部
及び受信部の接続の組み合わせを変えてループバック試
験処理を行い、この試験結果をテーブルデータとして記
憶し、このテーブルデータによってアンテナ装置、無線
回路の異常判定を行うこととしている。これにより、ア
ンテナ装置、無線回路の異常判定が、アンテナ装置、送
信部及び受信部の接続の組み合わせを変えてループバッ
ク試験処理を行なった結果のテーブルデータによってな
される。
に、請求項1記載の無線通信装置の自己診断方法は、複
数のアンテナ装置と複数の受信部及び送信部を有する無
線回路とを備えたTDMA−TDD方式無線通信システ
ムに用いる無線通信装置の自己診断方法であって、1つ
の無線回路の送信部に接続された1つのアンテナ装置を
介して送信された所定の送信信号を他のアンテナ装置に
接続された他の無線回路の受信部を介して受信するルー
プバック試験方法において、前記アンテナ装置、送信部
及び受信部の接続の組み合わせを変えてループバック試
験処理を行い、この試験結果をテーブルデータとして記
憶し、このテーブルデータによってアンテナ装置、無線
回路の異常判定を行うこととしている。これにより、ア
ンテナ装置、無線回路の異常判定が、アンテナ装置、送
信部及び受信部の接続の組み合わせを変えてループバッ
ク試験処理を行なった結果のテーブルデータによってな
される。
【0010】また、請求項2記載の無線通信装置の自己
診断装置は、複数のアンテナ装置と複数の受信部及び送
信部を有する無線回路とを備えたTDMA−TDD方式
無線通信システムに用いる無線通信装置の自己診断装置
であって、1つの無線回路の送信部に接続された1つの
アンテナ装置を介して送信された所定の送信信号を他の
アンテナ装置に接続された他の無線回路の受信部を介し
て受信するループバック試験のときに、前記アンテナ装
置、送信部及び受信部の接続の組み合わせを変えてルー
プバック試験処理と、ループバック試験結果をテーブル
データとして記憶する記憶処理とを行う制御手段を有す
ることとしている。これにより、ループバック試験処理
によってアンテナ装置、送信部及び受信部の接続の組み
合わせを変えてループバック試験がなされるとともにこ
のループバック試験結果が制御手段にテーブルデータと
して記憶されるものとなる。
診断装置は、複数のアンテナ装置と複数の受信部及び送
信部を有する無線回路とを備えたTDMA−TDD方式
無線通信システムに用いる無線通信装置の自己診断装置
であって、1つの無線回路の送信部に接続された1つの
アンテナ装置を介して送信された所定の送信信号を他の
アンテナ装置に接続された他の無線回路の受信部を介し
て受信するループバック試験のときに、前記アンテナ装
置、送信部及び受信部の接続の組み合わせを変えてルー
プバック試験処理と、ループバック試験結果をテーブル
データとして記憶する記憶処理とを行う制御手段を有す
ることとしている。これにより、ループバック試験処理
によってアンテナ装置、送信部及び受信部の接続の組み
合わせを変えてループバック試験がなされるとともにこ
のループバック試験結果が制御手段にテーブルデータと
して記憶されるものとなる。
【0011】また、請求項3記載の無線通信装置の自己
診断装置は、請求項2記載の無線回路は送信信号レベル
を検出する送信出力監視手段及び受信信号レベルを検出
する受信信号検出手段を有するとともに、前記制御手段
はこの送信出力監視結果及び受信信号レベル検出結果を
テーブルデータに記憶することとしている。これによ
り、送信出力監視手段及び受信信号検出手段によって送
信信号レベル及び受信信号レベルが検出されて制御手段
のテーブルデータに記憶されるものとなる。
診断装置は、請求項2記載の無線回路は送信信号レベル
を検出する送信出力監視手段及び受信信号レベルを検出
する受信信号検出手段を有するとともに、前記制御手段
はこの送信出力監視結果及び受信信号レベル検出結果を
テーブルデータに記憶することとしている。これによ
り、送信出力監視手段及び受信信号検出手段によって送
信信号レベル及び受信信号レベルが検出されて制御手段
のテーブルデータに記憶されるものとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の無線通信装置の自
己診断装置の一実施の形態を図1乃至図5に基づいて説
明する。この無線通信装置は、1つの基地局において7
つの通信回線の運用を制御する1C+7Tタイプと称さ
れるものである。なお、本発明は、この1C+7Tタイ
プに限定するものでなく、例えば1C+11Tタイプ
等、複数のアンテナ装置と複数の受信部及び送信部を有
する無線回路を有するものにおいて全て適用できる。
己診断装置の一実施の形態を図1乃至図5に基づいて説
明する。この無線通信装置は、1つの基地局において7
つの通信回線の運用を制御する1C+7Tタイプと称さ
れるものである。なお、本発明は、この1C+7Tタイ
プに限定するものでなく、例えば1C+11Tタイプ
等、複数のアンテナ装置と複数の受信部及び送信部を有
する無線回路を有するものにおいて全て適用できる。
【0013】図1は、無線通信装置の自己診断装置の回
路構成図である。図2は、図1に示す無線通信装置の自
己診断装置の要部である無線回路のブロック図である。
図3は、自己診断アルゴリズムを示すフローチャートで
ある。図4は、記憶手段のテーブルデータの一例を示す
データ構成図で、(a)は ループバック試験結果、
(b)は送信部試験結果である。図5は、自己診断の一
例の推移を示すタイムチャートである。
路構成図である。図2は、図1に示す無線通信装置の自
己診断装置の要部である無線回路のブロック図である。
図3は、自己診断アルゴリズムを示すフローチャートで
ある。図4は、記憶手段のテーブルデータの一例を示す
データ構成図で、(a)は ループバック試験結果、
(b)は送信部試験結果である。図5は、自己診断の一
例の推移を示すタイムチャートである。
【0014】この無線通信装置の自己診断装置を有する
基地局は、複数のアンテナ装置に相当するアンテナA1
1、A12、A21、A22と、受信部及び送信部を有
する2つの無線回路を備えた無線装置本体である無線装
置Bとによって構成されている。無線装置Bは、アンテ
ナA11、A12がスペースダイバーシティアンテナシ
ステムとして接続される接続端子B11、B12にスイ
ッチ回路11を介して接続される無線回路1と、アンテ
ナA21、A22がスペースダイバーシティアンテナシ
ステムとして接続される接続端子B21、B22にスイ
ッチ回路21を介して接続される無線回路2と、無線回
路1及び無線回路2を制御する制御回路3とを有してい
る。
基地局は、複数のアンテナ装置に相当するアンテナA1
1、A12、A21、A22と、受信部及び送信部を有
する2つの無線回路を備えた無線装置本体である無線装
置Bとによって構成されている。無線装置Bは、アンテ
ナA11、A12がスペースダイバーシティアンテナシ
ステムとして接続される接続端子B11、B12にスイ
ッチ回路11を介して接続される無線回路1と、アンテ
ナA21、A22がスペースダイバーシティアンテナシ
ステムとして接続される接続端子B21、B22にスイ
ッチ回路21を介して接続される無線回路2と、無線回
路1及び無線回路2を制御する制御回路3とを有してい
る。
【0015】無線回路1、2は実質的に同一のもので、
上記スイッチ回路11、21の他、それぞれ送信信号を
出力するための送信部である送信回路12、22と、受
信信号を処理するための受信部である受信回路13、2
3と、受信信号検出手段に相当する受信信号レベル検出
回路14、24と、送信出力監視手段に相当する送信出
力レベル検出回路15、25とを有している。
上記スイッチ回路11、21の他、それぞれ送信信号を
出力するための送信部である送信回路12、22と、受
信信号を処理するための受信部である受信回路13、2
3と、受信信号検出手段に相当する受信信号レベル検出
回路14、24と、送信出力監視手段に相当する送信出
力レベル検出回路15、25とを有している。
【0016】受信回路13、23は、後述するループバ
ック試験にて受信信号のレベルをモニタするための受信
レベルモニタ機能を有している。スイッチ回路11、2
1は、所定のタイミング制御によって送信信号の送信タ
イミング及び受信信号の受信タイミングに合わせて、ア
ンテナA11、A12と送信回路12あるいは受信回路
13、及びアンテナA21,A22と送信回路22ある
いは受信回路23の接続を切替えるものである。
ック試験にて受信信号のレベルをモニタするための受信
レベルモニタ機能を有している。スイッチ回路11、2
1は、所定のタイミング制御によって送信信号の送信タ
イミング及び受信信号の受信タイミングに合わせて、ア
ンテナA11、A12と送信回路12あるいは受信回路
13、及びアンテナA21,A22と送信回路22ある
いは受信回路23の接続を切替えるものである。
【0017】受信信号レベル検出回路14、24は、実
質的に同一のもので、詳しくは図2に示すように、送信
回路12から出力された送信信号を循環する循環部であ
るサーキュレータSと、このサーキュレータSから出力
される高周波信号を検波するための検波手段であるダイ
オードD1と、この検波された高周波信号に含まれる低
周波成分を検出するためのローパスフィルタF1と、検
出された低周波のアナログ信号をディジタル信号に変換
するA/D変換回路AD1とを有している。受信信号レ
ベル検出回路14は、送信回路12から出力される送信
信号をサーキュレータSを介して入力し、受信信号入力
の受信信号レベル検出データとしてのディジタル信号を
制御回路3に向けて出力する。
質的に同一のもので、詳しくは図2に示すように、送信
回路12から出力された送信信号を循環する循環部であ
るサーキュレータSと、このサーキュレータSから出力
される高周波信号を検波するための検波手段であるダイ
オードD1と、この検波された高周波信号に含まれる低
周波成分を検出するためのローパスフィルタF1と、検
出された低周波のアナログ信号をディジタル信号に変換
するA/D変換回路AD1とを有している。受信信号レ
ベル検出回路14は、送信回路12から出力される送信
信号をサーキュレータSを介して入力し、受信信号入力
の受信信号レベル検出データとしてのディジタル信号を
制御回路3に向けて出力する。
【0018】サーキュレータSは、高周波信号を循環さ
せるもので、具体的には、図2に示す端子aから入った
電磁波は端子bのみに出て端子cには出ず、端子bより
入った電磁波は端子cには出て端子aには出ず、端子c
より入った電磁波は端子aには出て端子bには出ないよ
うな3端子を持ったものである。そして、後述する方向
性結合器Cを介して送信回路12のパワーアンプPAか
ら送出される送信信号入力を、送信出力端子B11また
はB12及び接続ケーブルを介してアンテナA11また
はA12の各アンテナ素子端部までの配線路と、ダイオ
ードD1のアノードとの間において循環させる。このサ
ーキュレータSによって、送信回路12からサーキュレ
ータSに入力された所定の周波数帯域のバースト信号が
アンテナ接続ケーブルを介してアンテナA11またはA
12に向けて送出され、アンテナA11またはA12の
各素子(図示せず)からの反射波信号が受信されてダイ
オードD1のアノードに向けて出力される。
せるもので、具体的には、図2に示す端子aから入った
電磁波は端子bのみに出て端子cには出ず、端子bより
入った電磁波は端子cには出て端子aには出ず、端子c
より入った電磁波は端子aには出て端子bには出ないよ
うな3端子を持ったものである。そして、後述する方向
性結合器Cを介して送信回路12のパワーアンプPAか
ら送出される送信信号入力を、送信出力端子B11また
はB12及び接続ケーブルを介してアンテナA11また
はA12の各アンテナ素子端部までの配線路と、ダイオ
ードD1のアノードとの間において循環させる。このサ
ーキュレータSによって、送信回路12からサーキュレ
ータSに入力された所定の周波数帯域のバースト信号が
アンテナ接続ケーブルを介してアンテナA11またはA
12に向けて送出され、アンテナA11またはA12の
各素子(図示せず)からの反射波信号が受信されてダイ
オードD1のアノードに向けて出力される。
【0019】送信出力レベル検出回路15、25は、実
質的に同一のもので、詳しくは図2に示ように、送信回
路12から出力された送信信号をモニタするモニタ部で
ある方向性結合器Cと、この方向性結合器Cからの出力
される高周波信号を検波するための検波手段であるダイ
オードD2と、この検波された高周波信号に含まれる低
周波成分を検出するためのローパスフィルタF2と、検
出された低周波のアナログ信号をディジタル信号に変換
するA/D変換回路AD2とを有している。方向性結合
器Cは、送信回路12のパワーアンプPAから送出され
る送信信号を入力し、ダイオードD1のアノードに向け
て送信信号の大きさに見合ったモニタ信号を出力する。
この送信出力レベル検出回路15は、送信回路12から
出力される送信信号を方向性結合器Cを介して入力し、
送信信号出力の送信出力監視データとしてのディジタル
信号を制御回路3に向けて出力する。
質的に同一のもので、詳しくは図2に示ように、送信回
路12から出力された送信信号をモニタするモニタ部で
ある方向性結合器Cと、この方向性結合器Cからの出力
される高周波信号を検波するための検波手段であるダイ
オードD2と、この検波された高周波信号に含まれる低
周波成分を検出するためのローパスフィルタF2と、検
出された低周波のアナログ信号をディジタル信号に変換
するA/D変換回路AD2とを有している。方向性結合
器Cは、送信回路12のパワーアンプPAから送出され
る送信信号を入力し、ダイオードD1のアノードに向け
て送信信号の大きさに見合ったモニタ信号を出力する。
この送信出力レベル検出回路15は、送信回路12から
出力される送信信号を方向性結合器Cを介して入力し、
送信信号出力の送信出力監視データとしてのディジタル
信号を制御回路3に向けて出力する。
【0020】制御回路3は、前記の各回路を制御する制
御手段で、図示していないCPU、メモリ等によって形
成され、このメモリには、本発明の要部であるループバ
ック試験SAの処理を行う自己診断方法の手順であるソ
フトウエアプログラムと、このソフトウエアプログラム
によって記憶されるテーブルデータとを持っている。そ
して、無線回路1の送信部に接続されたアンテナA1
1、またはA12を介して送信された所定の送信信号
を、アンテナA21またはA21に接続された無線回路
2の受信部を介して受信するループバック試験SAのと
きに、アンテナA11、A12、A21、A21、無線
回路1、2の送信部及び受信部の接続の組み合わせを変
える制御を行う。
御手段で、図示していないCPU、メモリ等によって形
成され、このメモリには、本発明の要部であるループバ
ック試験SAの処理を行う自己診断方法の手順であるソ
フトウエアプログラムと、このソフトウエアプログラム
によって記憶されるテーブルデータとを持っている。そ
して、無線回路1の送信部に接続されたアンテナA1
1、またはA12を介して送信された所定の送信信号
を、アンテナA21またはA21に接続された無線回路
2の受信部を介して受信するループバック試験SAのと
きに、アンテナA11、A12、A21、A21、無線
回路1、2の送信部及び受信部の接続の組み合わせを変
える制御を行う。
【0021】以上説明した無線通信装置は、自己診断試
験を行わない通常の場合においては、制御回路3は、通
常の制御チャンネルの通信データを送信回路12、22
に向けて出力し、スイッチ回路11、21を制御しアン
テナA11、A12、A21、A22に向けて送信信号
を出力する。そして、図示していない7つの通話回線の
回線制御を行っている。
験を行わない通常の場合においては、制御回路3は、通
常の制御チャンネルの通信データを送信回路12、22
に向けて出力し、スイッチ回路11、21を制御しアン
テナA11、A12、A21、A22に向けて送信信号
を出力する。そして、図示していない7つの通話回線の
回線制御を行っている。
【0022】自己診断試験は、例えば、夜間などの通信
回線に余裕のある時間帯に、制御回線の接続されている
管理センターの管理装置によって、制御回路3が遠隔制
御されて行われる。
回線に余裕のある時間帯に、制御回線の接続されている
管理センターの管理装置によって、制御回路3が遠隔制
御されて行われる。
【0023】自己診断試験は、例えば図3に示すもの
で、その手順は、まず、自己診断開始準備として、ルー
プバック試験SAの対象とする無線通信システムのアン
テナ及び無線回路のそれぞれの数に基づいて、試験評価
の組み合わせと試験の順を導出する(ステップ1)。な
おこのステップ1は、予め試験対象が限定されてわかっ
ている場合には、それぞれ記憶しておいたデータを読み
出しても良い。
で、その手順は、まず、自己診断開始準備として、ルー
プバック試験SAの対象とする無線通信システムのアン
テナ及び無線回路のそれぞれの数に基づいて、試験評価
の組み合わせと試験の順を導出する(ステップ1)。な
おこのステップ1は、予め試験対象が限定されてわかっ
ている場合には、それぞれ記憶しておいたデータを読み
出しても良い。
【0024】次いで、ステップ1による組み合わせと順
序に基づいて、例えば、無線回路2、アンテナA21に
よって制御チャンネルに割り当てられている周波数帯域
の電波によるバースト信号を送信し、このバースト信号
が無線回路1、アンテナA11によって受信される。そ
して、受信回路13の受信レベルモニタ機能によって受
信信号レベルが所定の範囲内に含まれるか否かが判定さ
れ、正常か異常かの所定の判定信号が制御回路3に向け
て出力される。次いで、送信に係わる無線回路、アンテ
ナの組み合わせが、無線回路2、アンテナA22の組み
合わせに変わり、同じくバースト信号を送信し、このバ
ースト信号が無線回路1、アンテナA11によって受信
され、判定信号が制御回路3に向けて出力される。そし
て、このように、全ての送信、受信の組み合わせによっ
て受信信号レベルの評価がなされる(ステップ2)。
序に基づいて、例えば、無線回路2、アンテナA21に
よって制御チャンネルに割り当てられている周波数帯域
の電波によるバースト信号を送信し、このバースト信号
が無線回路1、アンテナA11によって受信される。そ
して、受信回路13の受信レベルモニタ機能によって受
信信号レベルが所定の範囲内に含まれるか否かが判定さ
れ、正常か異常かの所定の判定信号が制御回路3に向け
て出力される。次いで、送信に係わる無線回路、アンテ
ナの組み合わせが、無線回路2、アンテナA22の組み
合わせに変わり、同じくバースト信号を送信し、このバ
ースト信号が無線回路1、アンテナA11によって受信
され、判定信号が制御回路3に向けて出力される。そし
て、このように、全ての送信、受信の組み合わせによっ
て受信信号レベルの評価がなされる(ステップ2)。
【0025】図5に、この自己診断試験のループバック
試験SAにおけるタイムチャートを示す。このタイムチ
ャートは、横軸は診断処理におけるそれぞれのステップ
の時間推移で、縦軸は受信回路13の受信レベルモニタ
機能による受信レベルの大きさを表している。このタイ
ムチャートにおける正常、異常の判定は、所定の受信レ
ベル値の範囲内であれば正常でその他の場合は異常を判
定する、しきい値判定法を用いる。
試験SAにおけるタイムチャートを示す。このタイムチ
ャートは、横軸は診断処理におけるそれぞれのステップ
の時間推移で、縦軸は受信回路13の受信レベルモニタ
機能による受信レベルの大きさを表している。このタイ
ムチャートにおける正常、異常の判定は、所定の受信レ
ベル値の範囲内であれば正常でその他の場合は異常を判
定する、しきい値判定法を用いる。
【0026】上記の試験結果はテーブルデータとして記
憶され、このテーブルデータによってアンテナ装置、無
線回路の異常の診断判定がなされる(ステップ3)。図
4のテーブルデータによる診断判定は、無線回路1のア
ンテナA12を用いて送受信したときにそれぞれ異常を
示している例で、このテーブルデータによってアンテナ
A12が異常であることが解る。
憶され、このテーブルデータによってアンテナ装置、無
線回路の異常の診断判定がなされる(ステップ3)。図
4のテーブルデータによる診断判定は、無線回路1のア
ンテナA12を用いて送受信したときにそれぞれ異常を
示している例で、このテーブルデータによってアンテナ
A12が異常であることが解る。
【0027】上記のステップ3の診断判定において全て
の組み合わせにて異常かどうかを判定する(ステップ
4)。その結果、否と判定されたときには自己診断試験
を終了する(ステップ9)。また、全ての組み合わせに
おいて異常と判定されたとき、送信部診断試験の開始準
備として、図4(b)に示すテーブルデータ表のよう
に、試験対象とする無線通信システムのアンテナ及び無
線回路のそれぞれの数に基づいて、送信信号レベルを検
出する送信出力監視手段及び受信信号レベルを検出する
受信信号検出手段の試験評価の組み合わせと試験の順と
を導出する(ステップ5)。
の組み合わせにて異常かどうかを判定する(ステップ
4)。その結果、否と判定されたときには自己診断試験
を終了する(ステップ9)。また、全ての組み合わせに
おいて異常と判定されたとき、送信部診断試験の開始準
備として、図4(b)に示すテーブルデータ表のよう
に、試験対象とする無線通信システムのアンテナ及び無
線回路のそれぞれの数に基づいて、送信信号レベルを検
出する送信出力監視手段及び受信信号レベルを検出する
受信信号検出手段の試験評価の組み合わせと試験の順と
を導出する(ステップ5)。
【0028】次いで、ステップ5による組み合わせと順
序に基づいて、例えば、送信回路12から制御チャンネ
ルに割り当てられている周波数帯域の電波によるバース
ト信号を送信したときの送信信号出力を、送信出力レベ
ル検出回路15のA/D変換器AD2を介して送信信号
レベルデータを入力し、同様にして送信回路22の送信
信号レベルデータを入力する(ステップ6)。次いで、
送信回路12の前記の送信信号出力を、送信出力端子B
11またはB12、接続ケーブルを介してアンテナA1
1またはA12の各アンテナ素子端部までの配線路を経
由し受信信号レベル検出回路14のA/D変換回路AD
1を介して受信信号レベルデータを入力し、同様にして
アンテナA21またはA22の各アンテナ素子端部まで
の配線路経由の受信信号レベルデータを入力する(ステ
ップ7)。
序に基づいて、例えば、送信回路12から制御チャンネ
ルに割り当てられている周波数帯域の電波によるバース
ト信号を送信したときの送信信号出力を、送信出力レベ
ル検出回路15のA/D変換器AD2を介して送信信号
レベルデータを入力し、同様にして送信回路22の送信
信号レベルデータを入力する(ステップ6)。次いで、
送信回路12の前記の送信信号出力を、送信出力端子B
11またはB12、接続ケーブルを介してアンテナA1
1またはA12の各アンテナ素子端部までの配線路を経
由し受信信号レベル検出回路14のA/D変換回路AD
1を介して受信信号レベルデータを入力し、同様にして
アンテナA21またはA22の各アンテナ素子端部まで
の配線路経由の受信信号レベルデータを入力する(ステ
ップ7)。
【0029】上記の試験結果はテーブルデータとして記
憶され、このテーブルデータによって無線回路1、2の
送信回路と送信回路からそれぞのアンテナ装置までの接
続の異常の診断判定がなされる。なお、この場合、送信
回路と送信回路からそれぞのアンテナ装置までの接続が
全て正常と判定されたときは、受信回路が異常であるこ
とがわかる。(ステップ8)。この場合における正常、
異常の判定も、上記の送信信号レベルデータ及び受信信
号レベルデータが所定のレベル値の範囲内であれば正常
でその他の場合は異常を判定する、しきい値判定法を用
いる。
憶され、このテーブルデータによって無線回路1、2の
送信回路と送信回路からそれぞのアンテナ装置までの接
続の異常の診断判定がなされる。なお、この場合、送信
回路と送信回路からそれぞのアンテナ装置までの接続が
全て正常と判定されたときは、受信回路が異常であるこ
とがわかる。(ステップ8)。この場合における正常、
異常の判定も、上記の送信信号レベルデータ及び受信信
号レベルデータが所定のレベル値の範囲内であれば正常
でその他の場合は異常を判定する、しきい値判定法を用
いる。
【0030】以上説明したの無線通信装置の自己診断装
置によると、アンテナA11、A12、A21、A2
2、及び無線回路1、2の異常判定が、アンテナA1
1、A12、A21、A22、と送信回路12、22及
び受信回路13、23の接続の組み合わせを変えてルー
プバック試験処理を行なった結果のテーブルデータによ
ってなされるので、無線通信装置の設置後の実用状態に
おいて無線装置本体とアンテナ装置との動作確認を自己
診断によって容易に行うことができる。また、送信出力
レベル検出回路15、25及び受信信号レベル検出回路
14、24によって送信信号レベル及び受信信号レベル
が検出されて記憶手段のテーブルデータに記憶されるも
のとなるので、アンテナ装置及び無線回路の全ての組み
合わせにて異常が検出されても、アンテナ接続、送信回
路の異常が個々に検出でき、送信回路が正常であれば受
信回路が異常であることが解り、以て、各部位の異常の
断定ができる。
置によると、アンテナA11、A12、A21、A2
2、及び無線回路1、2の異常判定が、アンテナA1
1、A12、A21、A22、と送信回路12、22及
び受信回路13、23の接続の組み合わせを変えてルー
プバック試験処理を行なった結果のテーブルデータによ
ってなされるので、無線通信装置の設置後の実用状態に
おいて無線装置本体とアンテナ装置との動作確認を自己
診断によって容易に行うことができる。また、送信出力
レベル検出回路15、25及び受信信号レベル検出回路
14、24によって送信信号レベル及び受信信号レベル
が検出されて記憶手段のテーブルデータに記憶されるも
のとなるので、アンテナ装置及び無線回路の全ての組み
合わせにて異常が検出されても、アンテナ接続、送信回
路の異常が個々に検出でき、送信回路が正常であれば受
信回路が異常であることが解り、以て、各部位の異常の
断定ができる。
【0031】なお、上記の実施の形態の説明において、
送信出力監視手段及び受信信号検出手段を有するととも
に、自己診断試験は、ループバック試験処理とともに送
信出力監視結果及び受信信号レベル検出結果をテーブル
データに記憶するものを例示して説明したが、本発明は
そのもののみに限定するものでなく、送信出力監視手
段、受信信号検出手段、及び送信出力監視結果及び受信
信号レベル検出結果を記憶するテーブルデータの無いも
のであってもよい。
送信出力監視手段及び受信信号検出手段を有するととも
に、自己診断試験は、ループバック試験処理とともに送
信出力監視結果及び受信信号レベル検出結果をテーブル
データに記憶するものを例示して説明したが、本発明は
そのもののみに限定するものでなく、送信出力監視手
段、受信信号検出手段、及び送信出力監視結果及び受信
信号レベル検出結果を記憶するテーブルデータの無いも
のであってもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1及び2記載の無線通信装置の自
己診断方法及び装置は、ループバック試験処理によって
アンテナ装置、送信部及び受信部の接続の組み合わせを
変えてループバック試験処理がなされるとともにこのル
ープバック試験結果が記憶手段にテーブルデータとして
記憶されるものとなるので、無線通信装置の設置後の実
用状態において無線装置本体とアンテナ装置との動作確
認を自己診断によって容易に行うことができる。
己診断方法及び装置は、ループバック試験処理によって
アンテナ装置、送信部及び受信部の接続の組み合わせを
変えてループバック試験処理がなされるとともにこのル
ープバック試験結果が記憶手段にテーブルデータとして
記憶されるものとなるので、無線通信装置の設置後の実
用状態において無線装置本体とアンテナ装置との動作確
認を自己診断によって容易に行うことができる。
【0033】また、請求項3記載の無線通信装置の自己
診断装置は、請求項2記載のものの効果に加え、送信出
力監視手段及び受信信号検出手段によって送信信号レベ
ル及び受信信号レベルが検出されて記憶手段のテーブル
データに記憶されるものとなるので、アンテナ装置及び
無線回路の全ての組み合わせにて異常が検出されても、
アンテナ接続、送信回路の異常が個々に検出でき、以っ
て各部位の異常の断定ができる。
診断装置は、請求項2記載のものの効果に加え、送信出
力監視手段及び受信信号検出手段によって送信信号レベ
ル及び受信信号レベルが検出されて記憶手段のテーブル
データに記憶されるものとなるので、アンテナ装置及び
無線回路の全ての組み合わせにて異常が検出されても、
アンテナ接続、送信回路の異常が個々に検出でき、以っ
て各部位の異常の断定ができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す無線通信装置の自
己診断装置の回路構成図である。
己診断装置の回路構成図である。
【図2】図1に示す無線通信装置の自己診断装置の要部
である無線回路のブロック図である。
である無線回路のブロック図である。
【図3】図1に示す無線通信装置の自己診断試験アルゴ
リズムを示すフローチャートである。
リズムを示すフローチャートである。
【図4】図1に示す無線通信装置の自己診断装置の記憶
手段のテーブルデータの一例を示すデータ構成図で、
(a)は ループバック試験結果、(b)は送信部試験
結果である。
手段のテーブルデータの一例を示すデータ構成図で、
(a)は ループバック試験結果、(b)は送信部試験
結果である。
【図5】図1に示す無線通信装置の自己診断装置の自己
診断試験の一例の推移を示すタイムチャートである。
診断試験の一例の推移を示すタイムチャートである。
A11、A12、A21、A22 アンテナ装置 B 無線通信装置 1、2 無線回路 12 送信回路(送信部) 13 受信回路(受信部) SA ループバック試験処理
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のアンテナ装置と複数の受信部及び
送信部を有する無線回路とを備えたTDMA−TDD方
式無線通信システムに用いる無線通信装置の自己診断方
法であって、 1つの無線回路の送信部に接続された1つのアンテナ装
置を介して送信された所定の送信信号を他のアンテナ装
置に接続された他の無線回路の受信部を介して受信する
ループバック試験方法において、前記アンテナ装置、送
信部及び受信部の接続の組み合わせを変えてループバッ
ク試験処理を行い、この試験結果をテーブルデータとし
て記憶し、このテーブルデータによってアンテナ装置、
無線回路の異常判定を行うことを特徴とする無線通信装
置の自己診断方法。 - 【請求項2】 複数のアンテナ装置と複数の受信部及び
送信部を有する無線回路とを備えたTDMA−TDD方
式無線通信システムに用いる無線通信装置の自己診断装
置であって、 1つの無線回路の送信部に接続された1つのアンテナ装
置を介して送信された所定の送信信号を他のアンテナ装
置に接続された他の無線回路の受信部を介して受信する
ループバック試験のときに、前記アンテナ装置、送信部
及び受信部の接続の組み合わせを変えてループバック試
験処理と、ループバック試験結果をテーブルデータとし
て記憶する記憶処理とを行う制御手段を有することを特
徴とする無線通信装置の自己診断装置。 - 【請求項3】 前記無線回路は送信信号レベルを検出す
る送信出力監視手段及び受信信号レベルを検出する受信
信号検出手段を有するとともに、前記制御手段はこの送
信出力監視結果及び受信信号レベル検出結果をテーブル
データに記憶することを特徴とする請求項2記載の無線
通信装置の自己診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8253521A JPH10107744A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 無線通信装置の自己診断方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8253521A JPH10107744A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 無線通信装置の自己診断方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10107744A true JPH10107744A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17252532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8253521A Withdrawn JPH10107744A (ja) | 1996-09-25 | 1996-09-25 | 無線通信装置の自己診断方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10107744A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000021226A3 (en) * | 1998-10-06 | 2000-07-13 | Ericsson Telefon Ab L M | Method and arrangement for monitoring base station antenna condition |
| JP2007171019A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子回路および接続診断回路 |
| JP2007274130A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Kyocera Corp | 無線装置及びアンテナ素子故障検出方法 |
| JP2008017516A (ja) * | 2007-08-27 | 2008-01-24 | Kyocera Corp | アダプティブアレイ基地局 |
| JP2010087786A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Nec Infrontia Corp | 複数の無線機を搭載する通信端末装置、それにおける無線回路診断方法及びその方法のためのプログラム |
| JP2011061268A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 通信制御方法及び通信制御システム |
| JP2011182194A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Toshiba Corp | 無線基地局装置 |
| JP2011229042A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 通信装置 |
| JP2013005388A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Nec Corp | 光ノード装置及び光ノード装置の制御方法 |
| WO2014087467A1 (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置 |
| JP2017130830A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 株式会社デンソー | アンテナ出力調整装置 |
| WO2018078927A1 (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-03 | 株式会社デンソー | 無線通信装置 |
| CN109600185A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-09 | 上海鸣啸信息科技股份有限公司 | 一种基于Linux平台的列车广播控制盒 |
| WO2020251090A1 (ko) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | 엘지전자 주식회사 | 송수신 회로 모듈들의 성능 점검을 수행하는 전자 기기 |
| US11206066B2 (en) | 2019-04-03 | 2021-12-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of transmitting sounding reference signal and electronic device therefor |
-
1996
- 1996-09-25 JP JP8253521A patent/JPH10107744A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000021226A3 (en) * | 1998-10-06 | 2000-07-13 | Ericsson Telefon Ab L M | Method and arrangement for monitoring base station antenna condition |
| US6505041B1 (en) | 1998-10-06 | 2003-01-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and an arrangement in a radio system |
| JP2007171019A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子回路および接続診断回路 |
| JP2007274130A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Kyocera Corp | 無線装置及びアンテナ素子故障検出方法 |
| JP2008017516A (ja) * | 2007-08-27 | 2008-01-24 | Kyocera Corp | アダプティブアレイ基地局 |
| JP2010087786A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Nec Infrontia Corp | 複数の無線機を搭載する通信端末装置、それにおける無線回路診断方法及びその方法のためのプログラム |
| JP2011061268A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 通信制御方法及び通信制御システム |
| JP2011182194A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Toshiba Corp | 無線基地局装置 |
| JP2011229042A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | 通信装置 |
| JP2013005388A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Nec Corp | 光ノード装置及び光ノード装置の制御方法 |
| WO2014087467A1 (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | 三菱電機株式会社 | 無線通信装置 |
| JP2017130830A (ja) * | 2016-01-21 | 2017-07-27 | 株式会社デンソー | アンテナ出力調整装置 |
| WO2018078927A1 (ja) * | 2016-10-26 | 2018-05-03 | 株式会社デンソー | 無線通信装置 |
| CN109600185A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-09 | 上海鸣啸信息科技股份有限公司 | 一种基于Linux平台的列车广播控制盒 |
| US11206066B2 (en) | 2019-04-03 | 2021-12-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of transmitting sounding reference signal and electronic device therefor |
| US11595091B2 (en) | 2019-04-03 | 2023-02-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of transmitting sounding reference signal and electronic device therefor |
| WO2020251090A1 (ko) * | 2019-06-13 | 2020-12-17 | 엘지전자 주식회사 | 송수신 회로 모듈들의 성능 점검을 수행하는 전자 기기 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3040093B2 (ja) | 移動通信システム基地局の異常検出方法 | |
| JPH10107744A (ja) | 無線通信装置の自己診断方法及び装置 | |
| JP2000511014A (ja) | 無線システムのベースステーションのアンテナビームを選択する方法及びシステム | |
| JP3061005B2 (ja) | アンテナ異常検出機能付送受信機 | |
| US6885640B2 (en) | Method for measuring operation of cellular radio system, and cellular radio system | |
| AU7616694A (en) | Method for monitoring a radio receiver unit | |
| KR100531619B1 (ko) | 수신전용 패스를 포함하는 통신 시스템의 수신감도를측정하는 장치 및 방법 | |
| EP0890279B1 (en) | Method for measuring intermodulation | |
| CN101176283B (zh) | 基站、接收装置和接收机故障诊断方法 | |
| JP4460810B2 (ja) | 切換式ダイバーシティシステムの検査回路装置および方法 | |
| JP2006333090A (ja) | 無線通信装置及び無線通信システム | |
| CN1316056A (zh) | 检查电缆连接的方法和装置 | |
| US7715345B2 (en) | Radio communication system | |
| JP3096178B2 (ja) | Tdma−tdd無線通信装置の送受信装置 | |
| KR100834613B1 (ko) | 기지국에서 송신 출력을 측정하는 방법 및 장치 | |
| JPS5823780B2 (ja) | 移動通信における受信電界レベルの測定方式 | |
| JPH09130323A (ja) | 試験機能を有する移動体通信システム | |
| JP2000278226A (ja) | アンテナ異常検出装置及びアンテナ異常検出方法 | |
| JPH1022944A (ja) | アンテナ異常検出方法及び装置 | |
| JPH0884108A (ja) | 移動体通信システムにおける周波数監視システム | |
| KR19990085778A (ko) | 씨티-2 무선 송신 전력 모니터링 방법 및 장치 | |
| KR20020010358A (ko) | 부호분할다중접속 통신시스템에서 기지국 서비스 상태진단장치 및 방법 | |
| JPS6016035A (ja) | 移動通信方式 | |
| JPH1075207A (ja) | アンテナ故障検出回路 | |
| KR20010039190A (ko) | 무선 로컬 루프 시스템에서 호 제한 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |